JP5265167B2 - 検出センサ及び検出センサシステム - Google Patents
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Description
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、検出センサ10は、本体部11が略直方体に形成されるとともに、その上面には例えば8桁表示可能なデジタル表示部12が配設されている。デジタル表示部12は、8つの7セグメントLED(発光ダイオード)が一列に接続される態様で構成されている。
また、CPU20は、検出センサ10に設定されている検出条件が変更されていると判定すると、検出条件において変更されている設定項目を項目報知部としてのデジタル表示部12に表示させる。また、CPU20は、検出センサ10に設定されている検出条件が変更されていると判定すると、変更されている設定項目の設定値を設定値報知部としてのデジタル表示部12に表示させる。
検出センサ10における各機能は、関連するもの同士がまとめられて、上層(上位階層)、中層(中位階層)、及び下層(下位階層)の3層の階層構造に分類されており、ジョグスイッチ15又は設定モード切り換えスイッチ16の操作に応じて各機能を選択することができるようになっている。
CPU20は、設定モード切り換えスイッチ16が押圧操作されることで、設定モードが判定モードに切り換えられると、検出センサ10における検出条件の変更を確認する処理を行う。CPU20は、検出センサ10の検出条件の設定に変更点があるか否かを判定する処理、又は、検出センサ10の検出条件において変更された設定項目を検出する処理を行うことが可能となっている。
図4に示すように、CPU20は、まず、ステップ100において、検出センサ10に設定されているセンサ項目、つまり、メモリ23の動作メモリ23bに設定されている検出条件を読み込む。次に、CPU20は、ステップ110に進み、メモリ23の設定用メモリ23aに保存されている検出条件を読み込む。
CPU20は、まず、ステップ200において、検出センサ10に設定されているセンサ項目、つまり、メモリ23の動作メモリ23bに設定されている検出条件を読み込む。次に、CPU20は、ステップ210に進み、メモリ23の設定用メモリ23aに保存されている検出条件を読み込む。
(1)検出センサ10では、ジョグスイッチ15の押圧操作時に、設定用メモリ23aに記憶された検出条件(設定条件)と動作メモリ23bに記憶されている検出条件とを比較し、設定条件と一致しない検出条件を検出した場合には変更表示灯14が点灯される。このため、検出条件の変更を容易に確認することができる。
次に、本発明を具体化した第2実施形態を図面に従って説明する。なお、上記第1実施形態と同様の構成部分については、同一符号を付しその説明を省略する。
本実施形態では、各検出センサ10のメインユニット30側の側面付近には受信手段としての受光素子27が設けられ、エンドユニット40側の側面付近には送信手段としての投光素子28が設けられている。なお、各受光素子27及び投光素子28が設けられている部分の側面には、光通過用の窓が形成されている。各受光素子27及び投光素子28は、メインユニット30の投光素子36、隣接する検出センサ10の受光素子27又は投光素子28と対向するように配設されている。
(1)検出センサシステム100では、コントローラ50のメモリ54に各検出センサ10の設定値が記憶され、CPU52は、各検出センサ10から読み出した検出値と、メモリ54から読み出した設定値とを比較し、検出センサ10における検出条件の変更された項目が表示画面53に表示される。このため、検出センサ10が接続されたコントローラ50において、検出センサ10における検出値の変更を容易に確認することができる。
・上記各実施形態では、光電センサである検出センサ10について説明したが、検出センサを他の態様のものとしてもよい。例えば、検出センサを、圧力センサ、近接センサ、流体センサ、流量センサ、超音波センサ、接触式センサ等としてもよい。何れの種類の検出センサとしても、検出条件の変更を判定できる構成であればよい。
Claims (4)
- 被検出物を検出するための検出条件が記憶される動作メモリと、
前記動作メモリに記憶されている前記検出条件に基づいて被検出物を検出する検出手段と、
前記検出条件を前記動作メモリに記憶させる設定手段と、
前記設定手段により前記動作メモリに記憶された前記検出条件を変更可能な変更手段とを備えた検出センサにおいて、
所定の操作に従って前記動作メモリに記憶されている前記検出条件を記憶する設定用メモリと、
前記動作メモリに記憶されている検出条件と前記設定用メモリに記憶されている検出条件とを比較し、両条件が一致しているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果を報知する報知手段と
を備え、
前記検出条件は複数の設定項目からなり、
前記報知手段は、一致しない設定項目を報知する項目報知部を含む、ことを特徴とする検出センサ。 - 請求項1に記載の検出センサにおいて、
前記報知手段は、前記設定用メモリに記憶されている検出条件の内から一致しない前記設定項目に対応する設定値を報知する設定値報知部を含む、ことを特徴とする検出センサ。 - 請求項1又は2に記載の検出センサにおいて、
前記設定手段は、所定の操作に基づいて、前記設定用メモリに記憶されている検出条件を前記動作メモリに記憶させることを特徴とする検出センサ。 - 被検出物を検出するための検出条件が記憶される動作メモリと、
前記動作メモリに記憶されている前記検出条件に基づいて被検出物を検出する検出手段
と、
前記検出条件を前記動作メモリに記憶させる設定手段と、
前記設定手段により前記動作メモリに記憶された前記検出条件を変更可能な変更手段とを備えた検出センサと、
所定の操作に従って前記動作メモリに記憶されている前記検出条件を記憶する設定用メモリと、
前記動作メモリに記憶されている検出条件と前記設定用メモリに記憶されている検出条件とを比較し、両条件が一致しているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果を報知する報知手段と、
を備え、
前記検出条件は複数の設定項目からなり、
前記報知手段は、一致しない設定項目を報知する項目報知部を含む、ことを特徴とする検出センサシステム。
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