JPH0924430A - タレットパンチプレス - Google Patents
タレットパンチプレスInfo
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- JPH0924430A JPH0924430A JP8128697A JP12869796A JPH0924430A JP H0924430 A JPH0924430 A JP H0924430A JP 8128697 A JP8128697 A JP 8128697A JP 12869796 A JP12869796 A JP 12869796A JP H0924430 A JPH0924430 A JP H0924430A
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- Y10T83/8727—Plural tools selectively engageable with single drive
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
め精度を向上させ、ダイ交換作業能率を向上させること
である。 【解決手段】 上部タレット39と下部タレット33を
それぞれ回転可能に構成したタレットパンチプレス1で
ある。上部タレット39は下部タレット33よりも小型
に形成され、上部タレット39の回転軸が下部タレット
33の回転軸より打抜き加工領域側に位置するように配
置される。ダイ交換領域においてダイ35を上下方向か
ら挟持する上部交換サポート87と下部交換サポート8
9がそれぞれ上下方向へ移動可能に設けられる。
Description
して打抜き加工を行うタレットパンチプレスであって、
ダイの着脱交換を行う部分に関するものである。
レームをベースにしてあり、この本体フレームには円盤
状の上部タレットとこの上部タレットとほぼ同径の下部
タレットを上下方向に対向して設けてある。この上部タ
レットには着脱交換可能な多数のパンチをそれぞれ支持
する多数のパンチ装着孔を周方向へ適宜間隔に設けると
共に、下部タレット着脱交換可能な多数のダイをそれぞ
れ支持する多数のダイ装着孔を周方向へ適宜間隔に設け
てある。多数のパンチのうち所定のパンチ及び多数のダ
イのうち所定のダイを打抜き加工領域に位置決めするた
め、上部タレット、下部タレットをそれぞれタレット回
転用サーボモータの駆動により回転可能に構成してあ
る。
トの上方は大きく開放してあるため、上方向からパンチ
装着孔に対するパンチの着脱交換は適宜のパンチ交換装
置により自動的に行い得る一方、上部タレットと下部タ
レットの上下方向のクリアランスは小さいため、上下方
向からダイ装着孔に対するダイの着脱交換を自動的に行
うことは困難であって、作業者が手動的作業により行っ
ていた。
がダイ交換領域に位置しないようにすることより、上下
方向からのダイ装着孔に対するダイの着脱交換をダイ交
換装置により自動的に行い得るタレットパンチプレスに
ついて、既に出願している(米国出願番号08/00
6,941)。ここで、米国出願番号08/006,9
41のタレットパンチプレスにおいては、上部タレット
を下部タレットよりも小形に構成すると共に、上部タレ
ットの回転軸を下部タレットの回転軸よりも打抜き加工
領域側に位置するように構成したことを特徴としてあ
る。
1のタレットパンチプレスにおいては、交換アームおけ
るダイ保持部からダイ装着孔に送出すダイ送出しシリン
ダを、交換アームに設けてあるため、交換アームには自
重の他に大きな荷重が作用する。そのため、交換アーム
の回転速度、交換アームの位置決精度を向上せしめるこ
とは容易でなく、ダイ交換作業能率が悪くなるという問
題がある。
点を解決するため、本発明においては、第1の手段とし
て、本体フレームに円盤状の回転可能な上部タレットと
円盤状の回転可能な下部タレットを上下に対向して設
け、その上部タレットに着脱交換可能な多数のパンチを
それぞれ支持する多数のパンチ装着孔を周方向へ適宜間
隔に設けると共に、下部タレットに着脱交換可能な多数
のダイをそれぞれ支持する多数のダイ装着孔を周方向へ
適宜間隔に設け、多数のパンチのうち所定のパンチ及び
多数のダイのうち所定のダイを上部タレット及び下部タ
レットの回転によりそれぞれ打抜き加工領域に位置決め
可能に構成してなるタレットパンチプレスにおいて、打
抜き加工領域に離反したダイ交換領域に上部タレットの
一部が位置しないようにするため、上部タレットを下部
タレットよりも小型に構成すると共に、上部タレットの
回転軸と下部タレットの回転軸をずらして構成し、上記
ダイ交換領域においてダイを上下方向から挟持する上部
交換サポートと下部交換サポートをそれぞれ上下方向へ
移動可能に設け、前記本体フレームに、前記上部交換サ
ポートを上下方向へ移動させる上部交換サポート移動装
置、及び前記下部交換サポートを上下方向へ移動させる
下部交換サポート移動位置を設けてなることを特徴とす
る。
の回転可能な上部タレットと円盤状の回転可能な下部タ
レットを上下に対向して設け、その上部タレットに着脱
交換可能な多数のパンチをそれぞれ支持する多数のパン
チ装着孔を周方向へ適宜間隔に設けると共に、下部タレ
ットに着脱交換可能な多数のダイをそれぞれ支持する多
数のダイ装着孔を周方向へ適宜間隔に設け、多数のパン
チのうち所定のパンチ及び多数のダイのうち所定のダイ
を、上部タレット及び下部タレットの回転によりそれぞ
れ打抜き加工領域に位置決め可能に構成してなるタレッ
トパンチプレスにおいて、多数のダイ装着孔のうち所定
のダイ装着孔を打抜き加工領域に離反したダイ交換領域
に位置せしめたときに、このダイ交換領域に上部タレッ
トの一部が位置しないようにするため、上部タレットに
ダイ領域に進入可能な切欠き部を設け、上記ダイ交換領
域においてダイを上下方向から挟持する上部交換サポー
トと下部交換サポートをそれぞれ上下方向へ移動可能に
設け、前記本体フレームに、前記上部交換サポートを上
下方向へ移動させる上部交換サポート移動装置、及び前
記下部交換サポートを上下方向へ移動させる下部交換サ
ポート移動位置を設けてなることを特徴とする。
発明特定事項の他に、前記上部交換サポートを複数設け
ると共に、前記下部交換サポートを複数設けてなること
を特徴とする。
ずれかの手段の発明特定事項の他に、前記下部タレット
の近傍に多数のダイをそれぞれ収納する多数のダイ収納
孔を備えたダイ収納装置を設け、多数のダイ収納孔のう
ち所定のダイ収納孔を前記ダイ交換領域に離反したダイ
収納領域に位置決め可能に構成し、上記下部タレットと
ダイ収納装置との間に交換アームを水平方向へ回転可能
に設け、この交換アームの両端部にダイを保持する一対
のダイ保持部をそれぞれ備え、一方のダイ保持部がダイ
交換領域に位置するときに他方のダイ保持部がダイ収納
領域に位置するように構成し、上記ダイ収納領域におい
て所定のダイ収納孔からダイ保持部にダイを送出したり
又はダイ保持部から所定のダイ収納孔にダイを送出した
りするダイ送出し装置を設けてなることを特徴とする。
事項の他に、前記ダイ送出し装置は、前記ダイ収納領域
においてダイを上下方向から挟持する上部収納サポート
と下部収納サポートをそれぞれ上下動可能に備え、前記
本体フレームに、前記上部収納サポートを上下方向へ移
動させる上部収納サポート移動装置、及び前記下部収納
サポートを上下方向へ移動させる下部収納サポートを移
動装置を設けてなることを特徴とする。
発明特定事項の他に、前記ダイ保持部は、ダイを水平方
向から挟持するダイクランプであることを特徴とする。
ずれかの手段の発明特定事項の他に、前記ダイ収納装置
は、多数の前記ダイの収納孔を周方向へ適宜間隔に備え
た円盤状の収納部材を備え、多数のダイ収納孔のうち所
定のダイ収納孔を前記ダイ収納領域に位置決めするた
め、この収納部材を水平方向へ回転可能に構成してなる
ことを特徴とする。
打抜き加工を行う場合には、ワークを適宜方向へ移動さ
せることにより、ワークを上部タレットと下部タレット
の間の所定位置に移動位置決めする。また、上部タレッ
ト、下部タレットをそれぞれ回転させることにより、所
定のパンチ及び所定のダイを打抜き加工領域に位置決め
する(割出す)。そして、適宜のラムにより所定のパン
チを上方向から押圧することにより、所定のパンチ及び
所定のダイを協働させてワークに対して打抜き加工を行
う。
板状のワークに対して一連の打抜き加工を行うことがで
きる。
イの着脱交換を行う場合には、第1第3〜第7の手段に
あっては、下部タレットを回転させて所定のダイ装着孔
をダイ交換領域に位置せしめる。ここで、上部タレット
を下部タレットよりも小形に構成すると共に、上部タレ
ットの回転軸を下部タレットの回転軸よりも打抜き加工
領域側に位置するように構成したことにより、上部タレ
ットがダイ交換領域に位置することがなく、所定のダイ
装着孔の上方を大きく開放した状態にせしめる。
タレットを回転させて所定のダイ装着孔をダイ交換領域
に位置せしめると共に、上部タレットを回転させて切欠
き部をダイ交換領域に進入(位置)せしめる。このと
き、所定のダイ装着孔の上方は切欠き部を介して大きく
開放した状態にある。
しめる前又は位置せしめた後に、交換アームを水平方向
へ回転させることにより、一方のダイ保持部をダイ交換
領域に、他方のダイ保持をダイ収納領域にそれぞれ位置
せしめる。
ダイ交換領域に位置せしめた後に、上部交換サポート移
動装置の駆動により上部交換サポートを下方向へ移動さ
せると共に、下部交換サポート移動装置の駆動により下
部交換サポートを上方向へ移動させて所定のダイ装着孔
に進入せしめる。これによって、所定のダイ装着孔に装
着した所定のダイを上部交換サポートと下部交換サポー
トにより上下方向から挟持することができる。そして、
上部交換サポートと下部交換サポートにより所定のダイ
を挟持した状態の下で、上部交換サポートと下部交換サ
ポートを一体的に上方向へ移動させることにより、所定
のダイを所定のダイ装着孔から離脱せしめて、一方のダ
イ保持部に保持せしめる。なお、所定のダイを一方のダ
イ保持部に保持せしめた後に、上部交換サポートを上方
向へ移動させておくことが望しい。
のダイの大きさに対応した数の上部交換サポート、下部
交換サポートにより、上記の操作を行う。
める前、例えば打抜き加工を行っている間に、収納部材
を回転させて他の所定のダイ収納孔をダイ収納領域に位
置決めし、上部収納サポート移動装置の駆動により上部
収納サポートを下方向へ移動させると共に、下部収納サ
ポート移動装置の駆動により下部収納サポートを上方向
へ移動させて所定のダイ収納孔に進入せしめる。これに
よって、所定のダイ収納孔に収納した他の所定のダイを
上部収納サポートと下部収納サポートにより上下方向か
ら挟持することができる。そして、上部収納サポートと
下部収納サポートにより他方の所定のダイを挟持した状
態の下で、上部収納サポートと下部収納サポートを上方
向又は下方向へ一体的に移動させる。ことにより、他の
所定のダイを所定のダイ収納孔から離脱せしめて、他方
のダイ保持部に保持せしめる。なお、他の所定のダイを
他方のダイ保持部に保持せしめた後に、上部収納サポー
トを上方向へ移動させておくことが望ましい。
めた後に、交換アームを水平方向へ回転させることによ
り、一方のダイ保持部をダイ収納領域に、他方のダイ保
持部をダイ交換領域にそれぞれ位置せしめる。そして、
ダイ交換領域において、上部交換サポートを下方向へ、
下部交換サポートを上方向へそれぞれ移動させることに
より、他方のダイ保持部に保持した他の所定のダイを上
部交換サポートと下部交換サポートにより上下方向から
挟持する。そして、上部交換サポートと下部交換サポー
トにより他の所定のダイを挟持した状態の下で、上部交
換サポートを下部交換サポートを一体的に下方向へ移動
させることにより、他の所定のダイを他方のダイ保持部
から離脱せしめて空の所定のダイ装着孔に装着せしめる
ことができる。
ポートを下方向へ、下部収納サポートを上方向へそれぞ
れ移動させることにより、一方のダイ保持部に保持した
所定のダイを上部収納サポートと下部収納サポートによ
り上下方向から挟持することができる。そして、上部収
納サポートと下部収納サポートにより所定のダイを挟持
した状態の下で、上部収納サポートと下部収納サポート
を一体的に上方向又は下方向へ移動させることにより所
定のダイを一方のダイ保持部から離脱せしめて、空の所
定のダイ収納孔に収納せしめることができる。
上下方向から多数のダイ装着孔に対してそれぞれ多数の
ダイを着脱交換せしめることができる。
発明について図面を参照して説明する。
形態に係るタレットパンチプレス1は、ブリッジ型の本
体フレーム3をベースにしており、この本体フレーム3
は上下(図1において上下・図2において紙面に向って
表裏)に対向した上部フレーム5と下部フレーム7を備
えている。上記下部フレーム7には板状のワークWを前
後(図1・図2において左右),左右(図1において紙
面に向って裏表図2において上下)方向へ移動自在に支
持する固定テーブル9が固定して設けてあり、下部フレ
ーム7における固定テーブル9の左右両側にはワークW
を左右方向へ移動自在に支持する一対の可動テーブル1
1,13が前後方向へ移動可能に設けてある。一対の可
動テーブル11,13の前側には左右方向へ延伸したキ
ャレッジベース15が一体的に設けてあり、このキャレ
ッジベース15にはワークWの前端部を把持するワーク
クランプ17を備えたキャレッジ19が左右方向へ移動
可能に設けてある。そして、このキャレッジベース15
と共に一対の可動テーブル11,13を前後方向(y軸
方向)へ移動させるため、上部フレーム5にはy軸サー
ボモータ21に連動連結したy軸ボールねじ23が前後
方向へ延伸して設けてあり、キャレッジベース15の適
宜位置にはこのy軸ボールねじ23に螺合したナット部
材25が設けてある。また、キャレッジ19を左右方向
(x軸方向)へ移動させるため、キャレッジベース15
にはx軸サーボモータ27に連動連結したx軸ボールね
じ29が左右方向へ延伸して設けてあり、キャレッジ1
9の適宜位置にはこのx軸でボールねじ29に螺合した
ナット部材31が設けてある。
9の後側には回転可能な円盤状の下部タレット33が設
けてあり、この下部タレット33には多数のダイ35を
それぞれ着脱交換可能に支持する多数のダイ装着孔(段
向き)37が周方向へ適宜間隔に設けてある。なお、ダ
イ35をダイ装着孔37に装着する際又は装着した後に
おいて、ダイ35は回止めキーの作用によりダイ装着孔
37に対して回転不能である。上記上部フレーム5には
回転可能な円盤状の上部タレット39が下部タレット3
3に上下に対向して設けてあり、この上部タレット39
には多数のパンチ41をそれぞれ着脱交換可能に支持す
る多数のパンチ装着孔43が周方向へ適宜間隔に設けて
ある。下部タレット33及び上部タレット39を回転さ
せて所定のダイ35及び所定のパンチ41を打抜き加工
領域A1 に位置決めするため、下部タレット33の回転
軸33s及び上部タレット39の回転軸39sにはスプ
ロケット45,47がそれぞれ設けてあり、スプロケッ
ト45,47は適宜位置に設けたタレット用サーボモー
タ49にチェン等を介して連動連結してある。なお、タ
レット用サーボモータ49の駆動により上部タレット3
9及び下部タレット33を同期して回転させることの他
に、クラッチ装置(図示省略)の作用も相まっていずれ
かのタレットのみを個別に回転させることもできる。
チ41を上方向から押圧するラム51が設けてあり、こ
のラム51は例えばクランク軸52の作用により上下方
向へ移動する。ここで、打抜き加工領域A1 とは、ワー
クWに対して打抜き加工を行う打抜き加工位置を含む空
間のことをいう。
離反したダイ交換領域A2 に上部タレット39が位置し
ないようにするため、上部タレット39は下部タレット
33よりも小形に構成すると共に、上部タレット39の
回転軸39sを下部タレット33の回転軸33sよりも
打抜き加工領域A1 側に位置するように構成してある。
タレット39と下部タレット33を同径にした場合にお
いて、所定のダイ装着孔37をダイ交換領域A2 に位置
せしめたときに、このダイ交換領域A2 に上部タレット
39が位置しないようにするため、図3,図4に示すよ
うに、上部タレット39の一部にダイ交換領域A2 に進
入可能な切欠き部53を設けても差し支えない。ここ
で、ダイ交換領域A2 とは、上下方向からダイ装着孔3
7に対してダイ35の交換を行う空間のことをいう。
ム7における下部タレット33の後方には多数のダイ3
5をそれぞれ収納する多数のダイ収納孔(段付き)55
を備えたダイ収納装置57が設けてある。
ト35の後方には円盤状の収納部材59を一体的に備え
た回転支柱61が軸受部材62を介して回転可能に設け
てあり、この収納部材59には周方向へ適宜間隔に設け
てある所定のダイ収納孔55をダイ収納領域A3 に位置
決めするため、下部フレーム7の適宜位置には収納用サ
ーボモータ63が設けてあり、この収納用サーボモータ
63と回転支柱61は歯車機構を介して連動連結してあ
る。なお、ダイ35をダイ収納孔35に収納せしめる際
又は収納した後において、ダイ35は回止めキーの作用
によりダイ収納孔45に対して回転不能である。
とダイ収納装置57の間には交換アーム65を一体的に
備えた回転支柱67が軸受部材69を介して回転可能に
設けてあり、この交換アーム65の両端にはダイ55を
保持する一対のダイ保持部71を備えている。上記交換
アーム65は水平方向へ延伸してあって、一方のダイ保
持部71がダイ交換領域A2 に位置するときに他方のダ
イ保持部A3 がダイ収納領域A3 に位置するように構成
してある。ここで、ダイ収納領域A3 とは、ダイ収納孔
55からダイ保持部71へダイ35を送出したり又はダ
イ保持部71からダイ収納孔55へダイ35を送出した
りする空間のことをいう。
イ収納領域A3 に位置決めするため、下部フレーム7の
適宜位置には交換用サーボモータ73が設けてあり、こ
の交換用サーボモータ73と回転支柱67は歯車機構を
介して連動連結してある。各ダイ保持部71によりダイ
35を保持するため、各ダイ保持部71は、図5に示す
ように、ダイ保持孔75と、このダイ保持孔75の内面
対して突出したボール77を備えており、ボール77は
スプリング79の付勢力によりダイ35の周溝81に係
合可能に構成してある。なお、ダイ35をダイ保持孔7
5に保持せしめる際又は保持した後において、ダイ35
は回止めキーの作用によりダイ保持孔75に対して回不
可能である。また、各ダイ保持部71によりダイ35を
保持するため、図6に示すように、各ダイ保持部71を
ダイ35の周溝81を水平方向(図6において上下方
向)から把持するダイクランプ83により構成しても差
し支えない。
においてダイ装着孔37からダイ保持部71にダイ35
を送出したり又はダイ保持部71からダイ装着孔37に
ダイ35を送出したりするため、本体フレーム3の適宜
位置には交換領域用ダイ送出し装置85が設けてあり、
このダイ送出し装置85はダイ交換領域A2 においてダ
イ35を上下方向から挟持する上部交換サポート87と
下部交換サポート89を備えている。そして、上部交換
サポート87を上下方向へ移動させるため、上部フレー
ム5の適宜位置には上下方向へ移動可能なピストンロッ
ド91を備えた上部交換シリンダ93が設けてあり、こ
のピストンロッド91の下端部が上部交換サポート87
に連結してある。同様に、下部交換サポート89を上下
方向へ移動させるため、下部フレーム7の適宜位置には
上下方向へ移動可能なピストンロッド95を備えた下部
交換シリンダ97が設けてあり、このピストンロッド9
5の上端部が下部交換サポート89に連結ししてある。
ここで、大きさの異なる種々のダイ35を上下方向から
挟持するため、図7,図8に示すように上部交換サポー
ト87、下部交換サポート89、上部交換シリンダ9
3、下部交換シリンダ97をそれぞれ複数設けても差し
支えない。
からダイ保持71にダイ55を送出したり又はダイ保持
部71からダイ収納孔55にダイ35を送出したりする
ため、本体フレーム3の適宜位置には収納領域用ダイ送
出し装置99が設けてあり、このダイ送出し装置99は
ダイ収納領域A3 において、ダイ35を上下方向から挟
持する上部収納サポート101と下部収納サポート10
3を備えている。そして、上部収納サポート101を上
下方向へ移動させるため、上部フレーム5の適宜位置に
は上下方向へ移動可能なピストンロッド105を備えた
上部交換シリンダ107が設けてあり、このピストンロ
ッド105の下端部が上部収納サポート101に連結し
てある。同様に、下部収納サポート103を上下方向へ
移動させるため、下部フレーム7の適宜位置には上下方
向へ移動可能なピストンロッド109を備えた下部収納
シリンダ111が設けてあり、このピストンロッド10
9の上端部が下部収納サポート103に連結してある。
ここで、図示は省略したが、大きさの異なる種々のダイ
35を上下方向から挟持するため、上部収納サポート1
01、下部収納サポート103、上部収納シリンダ10
7、下部収納シリンダ111をそれぞれ複数設けても差
し支えない。
説明する。
場合には、ワーククランプ17により板状のワークWの
前端部を把持し、y軸サーボモータ21の駆動によりキ
ャレッジベース15を前後方向(y軸方向)へ移動させ
ると共にx軸サーボモータ27の駆動によりキャレッジ
19を左右方向(x軸方向)へ移動させる。これによっ
てワークWを前後,左右方向へ移動させて、上部タレッ
ト39と下部タレット33の間の所定位置に移動位置決
めする。また、タレット用サーボモータ49の駆動によ
り上部タレット39、下部タレット33をそれぞれ回転
させることにより、所定のパンチ41及び所定のダイ3
5を打抜き加工領域A1 に位置決めする(割出す)。そ
して、クランク軸52を回転させてラム51を下方向へ
移動させ所定のパンチ41を上方向から押圧することに
より、所定のパンチ41及び所定のダイ35を協働させ
てワークWに対して打抜き加工を行う。
板状のワークWに対して一連の打抜き加工を行うことが
できる。
に対するダイ35の着脱交換を行う場合には、タレット
用サーボモータ49の駆動により下部タレット33を個
別に回転させて所定のダイ装着孔37をダイ交領域A2
に位置せしめる。ここで、上部タレット39を下部タレ
ット33よりも小形に構成すると共に、上部タレット3
9の回転軸39sを下部タレット33の回転軸33sよ
りも打抜き加工領域A1 側に位置するように構成したこ
とにより、上部タレット39がダイ交換領域A2 に位置
することがなく、所定のダイ装着孔37の上方を大きく
開放した状態にある。なお、下部タレット33を個別に
回転させる代わりに、上部タレット39と同期して回転
させても差し支えない。
ト39の一部に切欠き部53を設けた態様のタレットパ
ンチプレス1では、下部タレット33を個別に回転させ
て所定のダイ装着孔37をダイ交換領域A2 に位置せし
めると共に、上部タレット39を個別に回転させて切欠
き部53をダイ交換領域A2 に進入(位置)せしめる。
このとき、所定のダイ装着孔37の上方は切欠き部53
を介して大きく開放した状態にある。
に位置せしめる前又は位置せしめた後に、交換用サーボ
モータ73の駆動により、交換アーム65を水平方向へ
回転させることにより、一方のダイ保持部71をダイ交
換領域A2 に、他方のダイ保持部71をダイ収納領域A
3 にそれぞれ位置せしめる(図9参照)。
部71をダイ交換領域A2 に位置せしめた後に、上部交
換シリンダ93の駆動により上部交換サポート87を下
方向へ移動させると共に、下部交換シリンダ97の駆動
により下部交換サポート89を上方向へ移動させて所定
のダイ装着孔37に進入せしめる。これによって、所定
のダイ装着孔37に装着した所定のダイ35を上部交換
サポート87と下部交換サポート89により上下方向か
ら挟持することができる(図10参照)。そして、上部
交換サポート87と下部交換サポート89により所定の
ダイ35を挟持した状態の下で、上部交換サポート87
と下部交換サポート89を一体的に上方向へ移動させる
ことにより、所定のダイ35を所定のダイ装着孔37か
ら離脱せしめて、一方のダイ保持部71に保持せしめる
(図11参照)。なお、所定のダイ35を一方のダイ保
持部71に保持せしめた後に、上部交換サポート87を
上方向へ移動させておくことが望ましい(図12参
照)。
ダイ35の大きさに対応した数の上部交換サート87、
下部交換サポート89により、上記の操作を行う。
保持せしめる前、例えば打抜き加工を行っている間に、
収納用サーボモータ63の駆動により収納部材59を回
転させて所定のダイ収納孔55をダイ収納領域A3 に位
置決めし、上部収納シリンダ107の駆動により上部収
納サポート101を下方向へ移動させると共に、下部収
納シリンダ111の駆動により下部収納サポート103
を上方向へ移動させて所定のダイ収納孔55に侵入せし
める。これによって、所定のダイ収納孔55に収納した
他の所定のダイ35´(説明の便宜上,を付する)を上
部収納サポート101と下部収納サポート103により
上下方向から挟持することができる。そして、上部収納
サポート101と下部収納サポート103により他の所
定のダイ35´を挟持した状態の下で、上部収納サポー
ト101と下部収納サポート103を上方向へ一体的に
移動させることにより、他の所定のダイ35´を所定の
ダイ収納孔55から離脱せしめて、他方のダイ保持部7
1に保持せしめる。なお、他の所定のダイ35,を他方
のダイ保持部71に保持せしめた後に、上部収納サポー
ト101を上方向へ移動させておくことが望ましい。
保持せしめた後に、交換アーム65を水平方向へ回転さ
せることにより、一方のダイ保持部71をダイ収納領域
A3に、他方のダイ保持部71をダイ交換領域A2 にそ
れぞれ位置せしめる(図13参照)。そして、ダイ交換
領域A2 において、上部交換サポート87を下方向へ、
下部交換サポート89を上方向へそれぞれ移動させるこ
とにより、他方のダイ保持部71に保持した他の所定の
ダイ35´を上部交換サポート87と下部交換サポート
89により上下方向から挟持する(図14参照)。そし
て、上部交換サポート87と下部交換サポート89によ
り他の所定のダイ35´を挟持した状態の下で、上部交
換サポート87を下部交換サポート89を一体的に下方
向へ移動させることにより、他の所定のダイ35´を他
方のダイ保持部71から離脱せしめて空の所定のダイ装
着孔37に装着せしめることができる(図15参照)。
なお、他の所定のダイ35´を空の所定のダイ装着孔3
7に装着せしめた後は、上部交換サポート87を上方向
へ移動させておくことが望ましい。
納サポート101を下方向へ、下部収納サポート103
を上方向へそれぞれ移動させることにより、一方のダイ
保持部87に保持した所定のダイ35を上部収納サポー
ト101と下部収納サポート103により上下方向から
挟持することができる。そして、上部収納サポート10
1と下部収納サポート103により所定のダイ35を挟
持した状態の下で、上部収納サポート101と下部収納
サポート103を一体的に上方向へ移動させることによ
り所定のダイ35を一方のダイ保持部71から離脱せし
めて、空の所定のダイ収納孔37に収納せしめることが
できる。
上下方向から多数のダイ装着孔37に対してそれぞれ多
数のダイ35を着脱交換せしめることができる。
よれば、上部タレット39を下部タレット33よりも小
形に構成すると共に上部タレット39の回転軸39sを
下部タレット33の回転軸33sよりも打抜き加工領域
A1 側に位置するように構成するか、又は上部タレット
39の一部にダイ交換領域A2 に進入可能な切欠き部5
3を設けたことにより、所定のダイ装着孔37をダイ交
換領域A2 に位置せしめても、このダイ交換領域A2 に
上部タレット39が位置することはない。したがって、
ダイ交換領域A2 において所定のダイ装着孔37の上方
を大きく開放した状態にせしめるとができ、上下方向か
らの所定のダイ装着孔37に対するダイ35の着脱交換
を、交換をアーム65を用いて自動的に行うことができ
る。また、上下方向からの所定の装着孔37に対するダ
イ35の着脱交換を、作業者が手動的作業により行う場
合においても、その作業能率を一層向上させることがで
きる。
ーム65におけるダイ保持部71からダイ装着孔37に
送出すために、本体フレーム3に設けた上部交換シリン
ダ93、下部交換シリンダ97の駆動により、上部交換
サポート87と下部交換サポート89により所定のダイ
35を上下方向から挟持して、上部交換サポート87と
下部交換サポート89を一体的に下方向へ移動させれば
足りる。したがって、交換アーム65にダイ保持部71
から所定のダイ装着孔37に送出すダイ送出し用シリン
ダを設ける必要がなくなり、交換アーム65に作用する
荷重を極力小さくでき、交換アーム65の回転速度、交
換アーム65の回転位置決め精度を向上、させて、ダイ
35の交換作業能率の向上を図ることができる。
換サポート87と下部交換サポート89によりダイ35
を挟持した状態の下で、上部交換サポート87と下部交
換サポート89を一体的に下方向へ移動させることによ
り、ダイ35を装着孔37に対して確実に装着せしめる
ことができる。特に、ダイ35の大きさに対応した数の
上部交換サポート87と下部交換サポート89により、
ダイ35を上下方向から挟持しているため、上記効果は
より一層向上する。
5の交換に関するものであって、パンチ41の交換に関
する技術についての説明は省略する。
により理解されるように、本発明によれば、上部タレッ
トを下部タレットよりも小形に構成すると共に上部タレ
ットの回転軸を下部タレットの回転軸よりも打抜き加工
領域側に位置するように構成するか、又は上部タレット
の一部にダイ交換領域に進入可能な切欠き部を設けたこ
とにより、所定のダイ装着孔をダイ交換領域に位置せし
めても、このダイ交換領域に上部タレットが位置するこ
とはない。したがって、ダイ交換領域において所定のダ
イ装着孔の上方を大きく開放した状態にせしめるとがで
き、上下方向からの所定のダイ装着孔に対するダイの着
脱交換を、交換をアームを用いて自動的に行うことがで
きる。また、上下方向からの所定のダイ装着孔に対する
ダイの着脱交換を、作業者が手動的作業により行う場合
においても、その作業能率を一層向上させることができ
る。
におけるダイ保持部からダイ装着孔に送出すためには、
本体フレームに設けた上部交換サポート移動装置、下部
交換サポート移動装置の駆動により、上部交換サポート
と下部交換サポートにより所定のダイを上下方向から挟
持して、上部交換サポートと下部交換サポートを一体的
に下方向へ移動させれば足りる。したがって、交換アー
ムにダイ保持部から所定のダイ装着孔に送出すダイ送出
し用シリンダを設ける必要がなくなり、交換アームに作
用する荷重を極力小さくでき、交換アームの回転速度、
交換アームの回転位置決め精度を向上させて、ダイ交換
作業能率の向上を図ることができる。
ポートと下部交換サポートによりダイを挟持した状態の
下で、上部交換サポートと下部交換サポートを一体的に
下方向へ移動させることにより、ダイを装着孔に対して
確実に装着せしめることができる。特に、請求項3〜請
求項7のうちいずれの請求項に記載の発明によれば、ダ
イの大きさに対応した数の上部交換サポートと下部交換
サポートにより、ダイを上下方向から挟持しているた
め、上記効果はより一層向上する。
スの側面図である。
示す図である。
である。
ぞれ複数設けた態様を示す図であって、小形のダイを上
下方向から狭持する状態を示す図である。
れぞれ複数設けた態様を示す図であって、大形のダイを
上下方向から狭持する状態を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 本体フレームに円盤状の回転可能な上部
タレットと円盤状の回転可能な下部タレットを上下に対
向して設け、その上部タレットに着脱交換可能な多数の
パンチをそれぞれ支持する多数のパンチ装着孔を周方向
へ適宜間隔に設けると共に、下部タレットに着脱交換可
能な多数のダイをそれぞれ支持する多数のダイ装着孔を
周方向へ適宜間隔に設け、多数のパンチのうち所定のパ
ンチ及び多数のダイのうち所定ダイを上部タレット及び
下部タレットの回転によりそれぞれ打抜き加工領域に位
置決め可能に構成してなるタレットパンチプレスにおい
て、打抜き加工領域に離反したダイ交換領域に上部タレ
ットの一部が位置しないようにするため、上部タレット
を下部タレットよりも小型に構成すると共に、上部タレ
ットの回転軸と下部タレットの回転軸をずらして構成
し、上記ダイ交換領域においてダイを上下方向から挟持
する上部交換サポートと下部交換サポートをそれぞれ上
下方向へ移動可能に設け、前記本体フレームに、前記上
部交換サポートを上下方向へ移動させる上部交換サポー
ト移動装置、及び前記下部交換サポートを上下方向へ移
動させる下部交換サポート移動位置を設けてなることを
特徴とするタレットパンチプレス。 - 【請求項2】 本体フレームに円盤状の回転可能な上部
タレットと円盤状の回転可能な下部タレットを上下に対
向して設け、その上部タレットに着脱交換可能な多数の
パンチをそれぞれ支持する多数のパンチ装着孔を周方向
へ適宜間隔に設けると共に、下部タレットに着脱交換可
能な多数のダイをそれぞれ支持する多数のダイ装着孔を
周方向へ適宜間隔に設け、多数のパンチのうち所定のパ
ンチ及び多数のダイのうち所定のダイを、上部タレット
及び下部タレットの回転によりそれぞれ打抜き加工領域
に位置決め可能に構成してなるタレットパンチプレスに
おいて、多数のダイ装着孔のうち所定のダイ装着孔を打
抜き加工領域に離反したダイ交換領域に位置せしめたと
きに、このダイ交換領域に上部タレットの一部が位置し
ないようにするため、上部タレットにダイ交換領域に進
入可能な切欠き部を設け、上記ダイ交換領域においてダ
イを上下方向から挟持する上部交換サポートと下部交換
サポートをそれぞれ上下方向へ移動可能に設け、前記本
体フレームに、前記上部交換サポートを上下方向へ移動
させる上部交換サポート移動装置、及び前記下部交換サ
ポートを上下方向へ移動させる下部交換サポート移動位
置を設けてなることを特徴とするタレットパンチプレ
ス。 - 【請求項3】 前記上部交換サポートを複数設けると共
に、前記下部交換サポートを複数設けてなることを特徴
とするタ請求項1又は請求項2に記載のタレットパンチ
プレス。 - 【請求項4】 前記下部タレットの近傍に多数のダイを
それぞれ収納する多数のダイ収納孔を備えたダイ収納装
置を設け、多数のダイ収納孔のうち所定のダイ収納孔を
前記ダイ交換領域に離反したダイ収納領域に位置決め可
能に構成し、上記下部タレットとダイ収納装置との間に
交換アームを水平方向へ回転可能に設け、この交換アー
ムの両端部にダイを保持する一対のダイ保持部をそれぞ
れ備え、一方のダイ保持部がダイ交換領域に位置すると
きに他方のダイ保持部がダイ収納領域に位置するように
構成し、上記ダイ収納領域において所定のダイ収納孔か
らダイ保持部にダイを送出したり又はダイ保持部から所
定のダイ収納孔にダイを送出したりするダイ送出し装置
を設けてなることを特徴とする請求項1〜請求項3のい
ずれかの請求項に記載のタレットパンチプレス。 - 【請求項5】 前記ダイ送出し装置は、前記ダイ収納領
域においてダイを上下方向から挟持する上部収納サポー
トと下部収納サポートをそれぞれ上下動可能に備え、前
記本体フレームに、前記上部収納サポートを上下方向へ
移動させる上部収納サポート移動装置、及び前記下部収
納サポートを上下方向へ移動させる下部収納サポートを
移動装置を設けてなることを特徴とする請求項4に記載
のタレットパンチプレス。 - 【請求項6】 前記ダイ保持部は、ダイを水平方向から
挟持するダイクランプであることを特徴とする請求項4
又は請求項5に記載のタレットパンチプレス。 - 【請求項7】 前記ダイ収納装置は、多数の前記ダイ収
納孔を周方向へ適宜間隔に備えた円盤状の収納部材を備
え、多数のダイ収納孔のうち所定のダイ収納孔を前記ダ
イ収納領域に位置決めするため、この収納部材を水平方
向へ回転可能に構成してなることを特徴とする請求項4
〜請求項6のいずれかの請求項に記載のタレットパンチ
プレス。
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