JP2529332Y2 - ダイ交換システムを備えたパンチプレス - Google Patents

ダイ交換システムを備えたパンチプレス

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JP2529332Y2
JP2529332Y2 JP9238990U JP9238990U JP2529332Y2 JP 2529332 Y2 JP2529332 Y2 JP 2529332Y2 JP 9238990 U JP9238990 U JP 9238990U JP 9238990 U JP9238990 U JP 9238990U JP 2529332 Y2 JP2529332 Y2 JP 2529332Y2
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浩 浅野
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株式会社アマダ
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ワークの板厚に応じて最適なクリアラン
スを有するダイが、予め自動プログラミング装置に登録
されていて、加工するワークの板厚に応じた前記ダイを
適数収納したダイホルダを選択し、更に金型交換装置に
より下部金型支持部材に着脱自在に交換するようにし
た、ダイ交換システムを備えたパンチプレスに関する。
(従来の技術) 従来、パンチプレスにおいて板厚が変わった場合、AT
C(オート・ツール・チェンジャ)装備の機械であって
もダイのみを交換する機械はまだ出ておらず、同サイズ
のパンチとクリアランスを変えたダイを1セットで交換
するものしか無かった。
(考案が解決しようとする課題) ところで、従来はATC装備のパンチプレスであって
も、ダイのみを交換する機械はまだ無かったため、加工
するワークの板厚が変わった場合は、その板厚に応じた
クリアランスを有する1セットになったパンチとダイを
交換する必要があった。従って、金型段取り時間にとら
れる工数が多かった。
この考案の目的は、上記問題点を改善するため、加工
するワークの板厚の変更に伴って、自動プログラミング
装置から板厚に応じた最適なクリアランスを有するダイ
を選択し、そのダイのみを機械側で自動交換することに
より、金型段取り時間が短縮されるダイ交換システムを
備えたパンチプレスを提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この考案は上部金型支持
部材に装着されたパンチと下部金型支持部材に装着され
たダイによってワークの穴開け加工を行うパンチプレス
であって、加工するワークの板厚に応じたダイが予め登
録されている自動プログラミング装置と、この自動プロ
グラミング装置から指定されるワークの板厚に応じた最
適なクリアランスを有する適数のダイを装着したダイホ
ルダと、このダイホルダを下部金型支持部材に着脱自在
に交換する金型交換装置と、を具備して、ダイ交換シス
テムを備えたパンチプレスを構成した。
(作用) 先づ、予め自動プログラミング装置に加工すべきワー
クの板厚に応じた最適なクリアランスを有するダイを登
録しておく。加工板厚が決ったら前記自動プログラミン
グ装置から、その板厚に応じたダイが選択される。この
選択されたダイを適数装着したダイホルダが、金型交換
装置により自動的に下部金型支持部材に着脱交換され
る。
従って、加工ワークの板厚変更に伴なう板厚に応じた
ダイのみを迅速に選択して下部金型支持部材に自動的に
交換するだけであるから、段取り時間が著しく短縮され
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
先づ、第1図に於てパンチプレス1は、下部フレーム
3の上に左コラム5,右コラム7が立てられ、その上に上
部フレーム9が設けられていて、門型構造に形成されて
いる。そして、この下部フレーム3と上部フレーム9と
の間のギャップ11の右寄りには、上部に回転ボールが取
り付けられたワークテーブル13が設けられており、この
ワークテーブル13は、前部、中央、後部に分割されてい
て13a,13b,13cのように設けられていて、板状のワーク
Wを搬入位置から加工位置まで滑らせて移動するように
なっている。
なお、第1図でワークテーブル13a,13b,13cの右端に
設けられているキャリッジベース15は、左右方向に平行
に延伸された2本のガイドレールに案内されて、パルス
モータにより左右方向(Y方向)にNC制御されながら移
動できるようになっている。更にキャリッジベース15の
内には、複数のクランプ装置17が取り付けられるキャリ
ッジ19があって、送りねじとパルスモータにより前後方
向(X方向)にNC制御されながら移動出来るようになっ
ている。
従って、搬入されたワークWは第1図で2点鎖線で示
されているように、ワークテーブル13a,13bの右前寄り
に位置決めされていて、クランプ装置17によりクランプ
されると、キャリッジベース15とキャリッジ19によりNC
制御されながらX−Y方向に移動して、パンチが加工位
置までワークテーブル13上を滑動して運ばれる。
一方、前記ギャップ11の左寄りには、下部フレーム3
上に、回転自在に軸支された円盤状の下部金型支持部材
(下部タレット)21が設けられていて、適数のダイ23が
装着された複数個のダイホルダ25が着脱自在に取り付け
られている。
このダイホルダ25は第2図に示すように下部金型支持
部材21に複数個放射状に設けられた奥に、スライド代27
aを有するダイホルダ溝27に、外周法線方向から金型自
動交換装置(ツールオートチェンジャ)29により、着脱
自在に取り付けられるようになっている、更にダイホル
ダ25は、第3図のように裏側にショットピン穴31が開け
られていて、下部金型支持部材21の底を通して下部フレ
ーム3に取り付けられたディスクサポート33に内蔵され
た固定位置決めシリンダ35のピン状ロッド35aにより、
確実に位置決めできるようになっている。又、ダイホル
ダ溝27の側面にも、ばねによね摩擦を利用したデイテン
ト(図示せず)が設けられていて、下部金型支持部材21
の回転による振動では、ダイホルダ25の位置がずれない
ようになっている。
なお、固定位置決めシリンダ35を内蔵するディスクサ
ポート33は、第1図におけるダイホルダ25の着脱交換位
置Eの他に加工位置Pにも設けられていて、肝心な加工
位置でのダイホルダ25の位置が確実に保たれるようにな
っている。従って、ショットピン穴31にピン状ロット35
aが係合するのは、ダイホルダ25が加工位置Pにある時
と、交換位置Eに於て金型自動交換装置29により持ち運
ばれて来て、ダイホルダ溝27に装着位置決めされたとき
になる。
次に、金型自動交換装置29の詳細を第1図及び第2図
により説明する。
金型交換装置29先端のメカニカルハンドル37のクラン
プ部37aは、ダイホルダ25の外端に設けられたサポート
穴25aを、流体圧シリンダ39により内周より拡張収縮し
て、掴んだり離したりするようになっている。又、この
メカニカルハンドル37を支えるアーム41は、流体圧シリ
ンダ39で旋回ケーシング43から伸縮自在に突出して支持
されている。
この旋回ケーシング43は、C型フレーム45に垂直に設
けられた旋回軸47に回転自在かつ上下に摺動自在に支持
されていて、流体圧シリンダや流体圧モータで制御され
るから、メカニカルハンドル37は、ダイホルダ25を前記
E点において下部金型支持部材21から取り出して、円弧
状かつ上下に複数段になった収納棚49へ収納したり、あ
るいは、収納棚49から任意のダイホルダ25を取り出して
E点に於て下部金型支持部材21へ装着することができ
る。
一方、下部金型支持部材21は、下部フレーム3に固定
された固定軸51に下端にスプロケットホイールを設けた
ブッシング53を介して回転自在に軸支されており、かつ
上方へ抜け出さないためスプリングを介してボルト止め
されている。
又、類似の構造で前記ダイ23に対応する位置に、複数
のパンチ55が保持固定された上部金型支持部材57が上部
フレーム9に、回転自在に軸支されいる。
なお、パンチ55とダイ23との間のクリアランスは、ダ
イホルダ25毎に特定の板厚のワークに対応して最適のク
リアランスであるように調整されている。
さて次に、制御システムについては、第1図におい
て、パンチプレス1を制御するNC制御装置59と、パンチ
55とダイ23との間のクリアランスが、加工板厚毎に調整
されている。それぞれのダイホルダ25をディスプレイ
(CRT)で確認しながら登録し、NC制御装置にMコード
出力により加工板厚に適応したクリアランスに調整され
たダイ23が、装着されたダイホルダ25を選択して、金型
自動交換装置29により下部金型支持部材21に装着させ、
パンチング加工を行わせるようにNCテープを作成する自
動プログラミング装置61と、パンチプレス1の機械的部
分を駆動制御する油空圧制御装置63とから構成されてい
る。
以上のような構成から、第5図に示したフローチャー
トをもとにこの実施例における作用を説明する。
先づ、ステップS1,S2で下部金型支持材21及び収納棚4
9に装着又は置かれた多種のダイ23及びダイホルダ25
が、例えば第4図に示されているようにどの板厚,形
状,寸法に対応するのか分類整理して、自動プログラミ
ング装置61に予め登録されている。
そして更に、ステップS3では加工する板厚,形状,寸
法に対応したMコード(補助機能)を出力し、ステップ
S4で指定Mコードにより対応するダイ23が装着されたダ
イホルダ25を選択する。ステップS5でこの選択されたダ
イホルダ35が、下部金型支持部材21に装着されていれ
ば、ステップS6で回転して第1図における加工位置Pま
で回わす、若し、ダイホルダ25が収納棚49にあれば、ス
テップS7で金型自動交換装置29により取り出して下部金
型支持部材21の着脱交換位置Eにあるダイホルダと入れ
換える。そして、ステップS8で下部金型支持部材21を回
転させて、加工位置Pまで移動してパンチング加工が行
なわれる。なお、NCテープ(図示せず)に自動プログラ
ミング装置61で予め作成される。
このNCテープを、NC制御装置59に入れて、加工する板
厚及び加工するパンチ穴の形やサイズを指定すると、上
記に説明したように指定されたダイ23が装着されたダイ
ホルダ25は、加工位置Pに位置決めされる。
なお、第4図に示したものを念のため補足説明する
と、先づ、加工する板厚が0.1,0.2,…0.6まであったと
して、その記号をT1,T2,…T6とする。またダイ23も板
厚に対応した高さがあるほか、加工穴が丸や四角,六角
などの形状や寸法の異なるものがある。これらの記号を
D11,D12,D13などとする。さらに同じ板厚に対応する
ものが適数一つのダイホルダ25に装着されているので、
この記号をH1,H2,…H6とする。そしてそれらのダイホ
ルダ25の在る場所、下部金型支持部材21に装着されてい
る場合は、C1,C2などとし、収納棚49に保管されている
場合は、S1,S2,…などとする。
一方、上部金型支持部材57に装着されたパンチ55も、
予め形状や寸法を自動プログラミング装置61に登録され
ているから、上部金型支持部材57も回わされて、前記の
指定されたダイ23に対応するパンチ55が選択されて同様
に加工位置Pに位置決めされる。
そこで、ストライカ(図示せず)を下降させて上記の
選択されたパンチ55を打撃すると、パンチング加工が行
われる。
勿論その前に、前述に説明したように、指定された板
厚のワークWは、搬入位置から加工位置までワークテー
ブル13上をX−Y方向のNC制御されながら移動を完了し
ている。
以上のように板厚の変更に伴なう金型の変更交換作業
が行われるのは、ダイ23即ち、それらが適数装着された
ダイホルダ25だけで、パンチ55は交換する必要がない上
に、上記に説明したように、本実施例のダイ交換システ
ムは、加工板厚とパンチ穴の形状,寸法を指定するだけ
で、自動的に段取りが行われるので、ダイ交換の段取り
時間は、著しく削減短縮される。
なおこの考案は前述の実施例に限定されるものではな
く、適宜な変更を行うことにより、それ以外の態様でも
実施しうるものである。
[考案の効果] 以上のこどき実施例の説明より理解されるように、加
工する板厚の変更に伴って、自動プログラミング装置に
予め登録されていた。板厚に応じた最適なクリアランス
を有するダイを選択し、そのダイが装着されているダイ
ホルダを、下部金型支持部材において、金型自動交換装
置により交換することにより段取りが完了する。
即ち、板厚変更に伴う段取り手段は、パンチとダイを
セットで交換する必要はなく、ダイホルダだけの交換で
よい。しかも、板厚に対応したダイ及びダイホルダの選
択は、自動プログラミング装置により自動的に行われる
上に、ダイホルダの交換も金型自動交換装置により自動
的に行われるので、段取り時間が著しく短縮されると云
う効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この考案の一実施例の上部フレームを取除い
た平面図、第2図は、第1図のII−II線断面図、第3図
は、ダイホルダ周りの底面図、第4図は、ダイの板厚,
形状,寸法別の分類を示した一例図、第5図は、ダイ交
換システムの機能を示すフローチャートである。 1…パンチプレス 21…下部金型支持部材 23…ダイ 25…ダイホルダ 29…金型自動交換装置 55…パンチ 57…上部金型支持部材 61…自動プログラミング装置

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部金型支持部材に装着されたパンチと下
    部金型支持部材に装着されたダイによってワークの穴開
    け加工を行うパンチプレスであって、加工するワークの
    板厚に応じたダイが予め登録されている自動プログラミ
    ング装置と、この自動プログラミング装置から指定され
    るワークの板厚に応じた最適なクリアランスを有する適
    数のダイを装着したダイホルダと、このダイホルダを下
    部金型支持部材に着脱自在に交換する金型交換装置と、
    を具備することを特徴とするダイ交換システムを備えた
    パンチプレス。
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