JPH03170221A - 帯鋸盤に対する帯鋸刃装着装置 - Google Patents
帯鋸盤に対する帯鋸刃装着装置Info
- Publication number
- JPH03170221A JPH03170221A JP30908989A JP30908989A JPH03170221A JP H03170221 A JPH03170221 A JP H03170221A JP 30908989 A JP30908989 A JP 30908989A JP 30908989 A JP30908989 A JP 30908989A JP H03170221 A JPH03170221 A JP H03170221A
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- Japan
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- saw blade
- hand
- housing
- band saw
- band
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えば堅型帯鋸盤のごとき帯鋸盤に関する。
(従来の技術)
従来、帯鋸盤の一例として堅型帯鋸盤においては、堅型
帯鋸盤の鋸刃ハウジングに帯鋸刃を交換して取付けるこ
とは手動的に行っていた。また、鋸刃ハウジングの付近
には帯鋸刃を収納しておくための鋸刃収納装置はなかっ
た。
帯鋸盤の鋸刃ハウジングに帯鋸刃を交換して取付けるこ
とは手動的に行っていた。また、鋸刃ハウジングの付近
には帯鋸刃を収納しておくための鋸刃収納装置はなかっ
た。
(発明が解決しようとする課題)
前述のごとき、従来は帯鋸刃の取付け交換を手動的に行
っているために、帯鋸刃の取付け交換が厄介であるとい
う問題があった。鋸刃ハウジングの付近に帯鋸刃を収納
することができなかったために、帯鋸刃の取付け交換に
必要以上に時間がかかるという問題があった。
っているために、帯鋸刃の取付け交換が厄介であるとい
う問題があった。鋸刃ハウジングの付近に帯鋸刃を収納
することができなかったために、帯鋸刃の取付け交換に
必要以上に時間がかかるという問題があった。
そこで、本発明は上記の問題点を解決することができる
帯鋸盤を提供することを目的とする。
帯鋸盤を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
前述のごとき従来の問題点を解決するために、本発明に
おいては、帯鋸盤において、エンドレス状の帯鋸刃を巻
回する駆動ホイール、従動ホイールを接近、離反自在に
支持する鋸刃ハウジングの付近に、周状に複数の収納部
を備えた鋸刃マガジンを同転向在に設け、上記各収納部
に帯鋸刃を保持するための鋸刃ハンドを水平方向へ移動
自γ[に設けたものである。
おいては、帯鋸盤において、エンドレス状の帯鋸刃を巻
回する駆動ホイール、従動ホイールを接近、離反自在に
支持する鋸刃ハウジングの付近に、周状に複数の収納部
を備えた鋸刃マガジンを同転向在に設け、上記各収納部
に帯鋸刃を保持するための鋸刃ハンドを水平方向へ移動
自γ[に設けたものである。
(作用)
前述の構成において、鋸刃ハウジングの適数収納部にそ
れぞれ設けた鋸刃ハンドにエンドレス状の帯鋸刃を保持
せしめる。これによって、鋸刃ハウジングの付近に適数
の帯鋸刃を収納せしめることができる。このとき、少な
くとも1つの収納部の鋸刃ハンドには帯鋸刃を保持せし
めないでおく。
れぞれ設けた鋸刃ハンドにエンドレス状の帯鋸刃を保持
せしめる。これによって、鋸刃ハウジングの付近に適数
の帯鋸刃を収納せしめることができる。このとき、少な
くとも1つの収納部の鋸刃ハンドには帯鋸刃を保持せし
めないでおく。
次に、鋸刃マガジンを回転させて、帯鋸刃を保持してい
ない状態の鋸刃ハンドを、鋸刃ハウジングに対向させる
。そして鋸刃ハンドを鋸刃ハウジングに接近する水平方
向へ移動させて、駆動、従動ホイールに巻回してある帯
鋸刃を、鋸刃ハンドにより保持すると共に、駆動ホイー
ルに、従動ホイールを接近させて、帯鋸刃のテンション
を緩める。帯鋸刃を保持した状態のもとで、鋸刃ハンド
を鋸刃ハウジングに離反する水平方向へ移動させる。こ
れによって、駆動、従動ホイールに巻回してある帯鋸刃
を取外すことができるものである。
ない状態の鋸刃ハンドを、鋸刃ハウジングに対向させる
。そして鋸刃ハンドを鋸刃ハウジングに接近する水平方
向へ移動させて、駆動、従動ホイールに巻回してある帯
鋸刃を、鋸刃ハンドにより保持すると共に、駆動ホイー
ルに、従動ホイールを接近させて、帯鋸刃のテンション
を緩める。帯鋸刃を保持した状態のもとで、鋸刃ハンド
を鋸刃ハウジングに離反する水平方向へ移動させる。こ
れによって、駆動、従動ホイールに巻回してある帯鋸刃
を取外すことができるものである。
3
鋸刃マガジンを回転させて、所定の帯鋸刃を保持した状
態の鋸刃ハンドを、鋸刃ハウジングに幻向させる。そし
て、鋸刃ハンドを鋸刃ハウジングに接近する水平方向へ
移動させて、所定の帯鋸刃を駆動、従動ホイールに巻同
せしめる。最後に、駆動ホイール、従動ホイールを離反
させて、所定の帯鋸刃にテンションをかけると共に、鋸
刃ハンドと帯鋸刃の保持状態を解除した後に、鋸刃ハン
ドを鋸刃ハウジングに離反する水平方向へ移動させる。
態の鋸刃ハンドを、鋸刃ハウジングに幻向させる。そし
て、鋸刃ハンドを鋸刃ハウジングに接近する水平方向へ
移動させて、所定の帯鋸刃を駆動、従動ホイールに巻同
せしめる。最後に、駆動ホイール、従動ホイールを離反
させて、所定の帯鋸刃にテンションをかけると共に、鋸
刃ハンドと帯鋸刃の保持状態を解除した後に、鋸刃ハン
ドを鋸刃ハウジングに離反する水平方向へ移動させる。
(実施例)
以下、本発明に係る実施例について図面に基づいて説明
する。
する。
第1図、第2図、第3図を参照するに、帯鋸盤の一例と
しての堅型帯鋸盤1は、ワークWを支持するためのワー
クテーブル3と、逆コの字状の鋸刃ハウジング5等を備
えている。
しての堅型帯鋸盤1は、ワークWを支持するためのワー
クテーブル3と、逆コの字状の鋸刃ハウジング5等を備
えている。
上記ワークテーブル3については、適宜位置には左右方
向(第1図、第3図において左右方向、第2図において
紙面に向って表裏方向)へ延伸し4 たテーブルベース7が設けてあり、このテーブルベース
7には左右方向へ亘って多数の回転自在のローラ9が適
宜間隔に亘って設けてある。上記多数のローラ9に支持
されたワークWを左右方向へ移動させるために、テーブ
ルベース7の前側(第1図においてド側、第2図におい
て右側、第3図において紙面に向って表側)には左右方
向へ延伸した複数ガイド部材11が設けてあると共に、
上記ガイド部材11にはワークWを保持するためのワー
ク保持部材13を備えた移動体14が左右方向へ移動自
在に設けてある。
向(第1図、第3図において左右方向、第2図において
紙面に向って表裏方向)へ延伸し4 たテーブルベース7が設けてあり、このテーブルベース
7には左右方向へ亘って多数の回転自在のローラ9が適
宜間隔に亘って設けてある。上記多数のローラ9に支持
されたワークWを左右方向へ移動させるために、テーブ
ルベース7の前側(第1図においてド側、第2図におい
て右側、第3図において紙面に向って表側)には左右方
向へ延伸した複数ガイド部材11が設けてあると共に、
上記ガイド部材11にはワークWを保持するためのワー
ク保持部材13を備えた移動体14が左右方向へ移動自
在に設けてある。
上記鋸刃ハウジング5について説明すると、テブルベー
ス7の後部側には前後方向へ延伸したガイドレール15
が設けてあり、このガイドール15には鋸刃ハウジング
5が前後方向へ移動自在に設けてある。上記鋸刃ハウジ
ング5内には駆動モータ(図示省略)に連動連結した駆
動ホイール],7、従動ホイールl9が回転自在に支持
されており、駆動ホイール17、従動ホイール1つには
エンドレス状の帯鋸刃21が巻回してある。上記5 帯鋸刃21のテンションをかけたり、緩めたりするため
に、従動ホイール19は公知の手段を介してわずかな量
だけ上下動できるようになっている。
ス7の後部側には前後方向へ延伸したガイドレール15
が設けてあり、このガイドール15には鋸刃ハウジング
5が前後方向へ移動自在に設けてある。上記鋸刃ハウジ
ング5内には駆動モータ(図示省略)に連動連結した駆
動ホイール],7、従動ホイールl9が回転自在に支持
されており、駆動ホイール17、従動ホイール1つには
エンドレス状の帯鋸刃21が巻回してある。上記5 帯鋸刃21のテンションをかけたり、緩めたりするため
に、従動ホイール19は公知の手段を介してわずかな量
だけ上下動できるようになっている。
また、駆動ホイール]7、従動ホイール19に帯鋸刃2
1が容易に巻回させるために、鋸刃ハウジング5内には
第3図に示すように鋸刃ガイド23が設けてあると共に
、駆動、従動ホイール17,1つには面取が大きく施し
てある。
1が容易に巻回させるために、鋸刃ハウジング5内には
第3図に示すように鋸刃ガイド23が設けてあると共に
、駆動、従動ホイール17,1つには面取が大きく施し
てある。
切断領域にある帯鋸刃21の刃先を前側に向かせたり、
左側に向かせたりするために、鋸刃ハウジング5には一
対の鋸刃インサート25a,25bが回動自在に設けて
あり、上記鋸刃インサート25a.25bはクランプ解
除の状態と、半クランプの状態(切断領域の帯鋸刃21
が比較的撓まないで、帯鋸刃21の適切な走行を保つこ
とのできる状態)に適宜に切換えることができるもので
ある。なお、上記鋸刃インサート25aは上下方向に対
して固定であり、鋸刃インサート25bは上下方向へ位
置調節自在である。
左側に向かせたりするために、鋸刃ハウジング5には一
対の鋸刃インサート25a,25bが回動自在に設けて
あり、上記鋸刃インサート25a.25bはクランプ解
除の状態と、半クランプの状態(切断領域の帯鋸刃21
が比較的撓まないで、帯鋸刃21の適切な走行を保つこ
とのできる状態)に適宜に切換えることができるもので
ある。なお、上記鋸刃インサート25aは上下方向に対
して固定であり、鋸刃インサート25bは上下方向へ位
置調節自在である。
上記構成により、多数のローラ9により支持さ6
れたワークWを、ワーク保持部祠1−3により保持した
後に、ワーWを前後方向へ切断するときには、半クラン
プ状態の鋸刃インサート25a 25bを回動させて
刃先を前側に向かせておく。そして、駆動モータを適宜
に操作して駆動ホイール17、従動ホイール1つを回転
させて、帯鋸刃21を走行させると共に、鋸刃ハウジン
グ5を前方向へ移動させる。これによって、ワークWに
対して前後方向に所望の切断加王を行うことができるも
のである。
後に、ワーWを前後方向へ切断するときには、半クラン
プ状態の鋸刃インサート25a 25bを回動させて
刃先を前側に向かせておく。そして、駆動モータを適宜
に操作して駆動ホイール17、従動ホイール1つを回転
させて、帯鋸刃21を走行させると共に、鋸刃ハウジン
グ5を前方向へ移動させる。これによって、ワークWに
対して前後方向に所望の切断加王を行うことができるも
のである。
また、ワークWを左右方向へ切断するときには、半クラ
ンプ状態の鋸刃インザート25a,25bを回動させな
いで刃先を左側に向がせておく。そして、帯鋸刃2]を
走行させると共に、移動体14を介してワーク保持部材
13に保持されたワクWを右方向へ移動させる。これに
よって、ワクWに対して左右方向に所望の切断加工を施
すことができるものである。
ンプ状態の鋸刃インザート25a,25bを回動させな
いで刃先を左側に向がせておく。そして、帯鋸刃2]を
走行させると共に、移動体14を介してワーク保持部材
13に保持されたワクWを右方向へ移動させる。これに
よって、ワクWに対して左右方向に所望の切断加工を施
すことができるものである。
複数の帯鋸刃21を収納すると共に所定の帯鋸刃21の
交換取r=tけを行うために、鋸刃ハウジング5の付近
には鋸刃収納取付け装置27が設けてある。
交換取r=tけを行うために、鋸刃ハウジング5の付近
には鋸刃収納取付け装置27が設けてある。
上記鋸刃収納取付け装置27の詳細については、鋸刃ハ
ウジング5の付近には周状に複数の収納部29を備えた
鋸刃マガジン31が支柱33を介して回転自在に設けて
ある。なお、上記鋸刃マガジン3]は駆動モータ(図示
省略)を介して回転するものであり、また鋸刃マガジン
31は例えば4角柱からなるものであり、5角柱、6角
柱であっても差し支えないものである。
ウジング5の付近には周状に複数の収納部29を備えた
鋸刃マガジン31が支柱33を介して回転自在に設けて
ある。なお、上記鋸刃マガジン3]は駆動モータ(図示
省略)を介して回転するものであり、また鋸刃マガジン
31は例えば4角柱からなるものであり、5角柱、6角
柱であっても差し支えないものである。
上記各収納部29には帯鋸刃21を収納ずるための鋸刃
収納保持装置35が設けてある。より詳細には、各収納
部2つの上部と下部には一対の鋸刃収納装置35が上下
に対向して設けてある。そして、鋸刃収納装置35は、
例えば第4図Ca)に示すように固定クランパー37と
流体圧シリンダ3つの作用により突出自在な移動クラン
パー41とからなるものであり、又は第4図(b)に示
すように電磁マグネット43を備えた保持部材45から
なるものであり、更には第4図(C)に示すよ・ 第1
ガイド47と、第1ガイド47に接近ずる方向へスプリ
ング49等で付勢された第2ガイド51からなるもので
ある。
収納保持装置35が設けてある。より詳細には、各収納
部2つの上部と下部には一対の鋸刃収納装置35が上下
に対向して設けてある。そして、鋸刃収納装置35は、
例えば第4図Ca)に示すように固定クランパー37と
流体圧シリンダ3つの作用により突出自在な移動クラン
パー41とからなるものであり、又は第4図(b)に示
すように電磁マグネット43を備えた保持部材45から
なるものであり、更には第4図(C)に示すよ・ 第1
ガイド47と、第1ガイド47に接近ずる方向へスプリ
ング49等で付勢された第2ガイド51からなるもので
ある。
また、帯鋸刃21を前記鋸刃ハウジング5の駆動ホイー
ル17、従動ホイール]9に交換して取付けるために、
各収納部2つには複数のハンド部53を備えた鋸刃ハン
ド55が水平方向へ移動可能に設けてある。より詳細に
は、鋸刃マガジン31内には支持部祠57が設けてあり
、この支持部材57には鋸刃ハンド55の一部を構或す
るガイド部59が移動自在に設けてある。鋸刃ハンド5
5を水平方向へ移動させるために、支持部材57には流
体圧シリンダ61が設けてあり、この流体圧シリンダ6
1から水平方向へ突出自作のピスi・ンロッド63が、
鋸刃ハンド55の適宜位置に連桔してある。なお、」二
記ハンド部53は、・:1{鋸刃21を保持するために
第4図(a)、又は第4図(b)のような構威している
ものであり、ハンド部53の数は図中に示されたものに
限定されるものではない。
ル17、従動ホイール]9に交換して取付けるために、
各収納部2つには複数のハンド部53を備えた鋸刃ハン
ド55が水平方向へ移動可能に設けてある。より詳細に
は、鋸刃マガジン31内には支持部祠57が設けてあり
、この支持部材57には鋸刃ハンド55の一部を構或す
るガイド部59が移動自在に設けてある。鋸刃ハンド5
5を水平方向へ移動させるために、支持部材57には流
体圧シリンダ61が設けてあり、この流体圧シリンダ6
1から水平方向へ突出自作のピスi・ンロッド63が、
鋸刃ハンド55の適宜位置に連桔してある。なお、」二
記ハンド部53は、・:1{鋸刃21を保持するために
第4図(a)、又は第4図(b)のような構威している
ものであり、ハンド部53の数は図中に示されたものに
限定されるものではない。
9
前述の構戊に基づいて本実施例の作用について説明する
。
。
鋸刃マガジン31の適数の収納部2つに、エンドレス状
の帯鋸刃21を収納せしめる。すなわち、各収納部29
に設けた鋸刃収納保持装置35、鋸刃ハンド55に、エ
ンドレス状の帯鋸刃21を保持せしめる。これによって
、鋸刃ハウジング5の付近に適数の帯鋸刃21を収納せ
しめることができるものである。このとき、少なくとも
1つの収納部29には帯鋸刃2]−は収納されていない
ものである。
の帯鋸刃21を収納せしめる。すなわち、各収納部29
に設けた鋸刃収納保持装置35、鋸刃ハンド55に、エ
ンドレス状の帯鋸刃21を保持せしめる。これによって
、鋸刃ハウジング5の付近に適数の帯鋸刃21を収納せ
しめることができるものである。このとき、少なくとも
1つの収納部29には帯鋸刃2]−は収納されていない
ものである。
次に、駆動モータを適宜に操作して鋸刃マガジン5を同
転させて、帯鋸刃21を保持していない状態の鋸刃ハン
ド55、鋸刃収納保持装置35を、鋸刃ハウジング5に
対II−』させる。そして、流体圧シリンダ61を適宜
に操作して鋸刃ハンド55を鋸刃ハウジング5に接近す
る水平方向へ移動させて駆動、従動ホイール1.7.1
9に巻回してある帯鋸刃21を、鋸刃ハンド55により
保持すると共に、従動ホイール1つを駆動ホイール17
に接1 0 近させて、帯鋸刃21のテンションを緩める。また、鋸
刃ハンド55により帯鋸刃21を保持した状態のもとで
、流体圧シリンダ61を適宜に操作して、鋸刃ハンド5
5を鋸刃ハウジング5に離反する水平方向へ移動させる
。なお、このとき鋸刃インザーf・25a,25bをク
ランプ解除の状態にしておく。したがって、駆動、従動
ホイール17.19に巻回してある帯鋸刃21の取外し
を行うことができるものである。
転させて、帯鋸刃21を保持していない状態の鋸刃ハン
ド55、鋸刃収納保持装置35を、鋸刃ハウジング5に
対II−』させる。そして、流体圧シリンダ61を適宜
に操作して鋸刃ハンド55を鋸刃ハウジング5に接近す
る水平方向へ移動させて駆動、従動ホイール1.7.1
9に巻回してある帯鋸刃21を、鋸刃ハンド55により
保持すると共に、従動ホイール1つを駆動ホイール17
に接1 0 近させて、帯鋸刃21のテンションを緩める。また、鋸
刃ハンド55により帯鋸刃21を保持した状態のもとで
、流体圧シリンダ61を適宜に操作して、鋸刃ハンド5
5を鋸刃ハウジング5に離反する水平方向へ移動させる
。なお、このとき鋸刃インザーf・25a,25bをク
ランプ解除の状態にしておく。したがって、駆動、従動
ホイール17.19に巻回してある帯鋸刃21の取外し
を行うことができるものである。
鋸刃マガジン31を回転させて、所定の帯鋸刃21を保
持した鋸刃ハンド55を鋸刃ハウジング5に対向させる
。そして、鋸刃ハンド55を、鋸刃ハウジング5に接近
する水平方向へ移動させて、所定の帯鋸刃21を駆動、
従動ホイール17,19に巻回せしめる。なお、このと
き鋸刃インサ}25a,25bはクランプ解除の状態に
ある。
持した鋸刃ハンド55を鋸刃ハウジング5に対向させる
。そして、鋸刃ハンド55を、鋸刃ハウジング5に接近
する水平方向へ移動させて、所定の帯鋸刃21を駆動、
従動ホイール17,19に巻回せしめる。なお、このと
き鋸刃インサ}25a,25bはクランプ解除の状態に
ある。
最後に、従動ホイール17を従動ホイール]−7から離
反させて、所定の帯鋸刃21にテンションをかけると共
に、鋸刃ハンド55と帯鋸刃21の保持状態を解除した
後に、鋸刃ハンド55を鋸刃11 ハウジング5に離反する水平方向へ移動させる。
反させて、所定の帯鋸刃21にテンションをかけると共
に、鋸刃ハンド55と帯鋸刃21の保持状態を解除した
後に、鋸刃ハンド55を鋸刃11 ハウジング5に離反する水平方向へ移動させる。
本実施例によれば、鋸刃マガジン3]の各収納部29に
帯鋸刃21を保持ずるための鋸刃/%ンド55を流体圧
シリンダ61を介して水平方向へ移動自在に設けたこと
により、帯鋸刃21の取{=Iけ交換を機械的に行うこ
とができ、帯鋸刃2〕の取付け交換が厄介であるという
問題点は解除するものである。
帯鋸刃21を保持ずるための鋸刃/%ンド55を流体圧
シリンダ61を介して水平方向へ移動自在に設けたこと
により、帯鋸刃21の取{=Iけ交換を機械的に行うこ
とができ、帯鋸刃2〕の取付け交換が厄介であるという
問題点は解除するものである。
また、鋸刃ハウジング5の付近に複数の収納部29を備
えた鋸刃マガジン31を設けているために、帯鋸刃21
の取付け交換を短時間で行うことができるものである。
えた鋸刃マガジン31を設けているために、帯鋸刃21
の取付け交換を短時間で行うことができるものである。
なお、本発明は前述の実施例の説明に限るものではなく
、適宜に変更を行うことにより、その他種々の態様で実
施可能である。
、適宜に変更を行うことにより、その他種々の態様で実
施可能である。
[発明の効果]
以上のごとき実施例の説明により理解されるように、本
発明によれば、鋸刃マガジンの各収納部に帯鋸刃を保持
するための鋸刃ハンドを水平方向へ移動自在に設けたこ
とにより、帯鋸刃の取付け] 2 交換を機械的に行うことができ、帯鋸刃の取付け交換が
厄介であるという問題点は解消するものである。
発明によれば、鋸刃マガジンの各収納部に帯鋸刃を保持
するための鋸刃ハンドを水平方向へ移動自在に設けたこ
とにより、帯鋸刃の取付け] 2 交換を機械的に行うことができ、帯鋸刃の取付け交換が
厄介であるという問題点は解消するものである。
また、鋸刃ハウジングの付近に複数の収納部を備えた鋸
刃マガジンを設けているために、41}鋸刃の取付け交
換を比較的短時間で行い得るものである。
刃マガジンを設けているために、41}鋸刃の取付け交
換を比較的短時間で行い得るものである。
図面は本発明に係る実施例を説明するものであり、第1
図は鋸刃収納取付け装置を備えた堅型帯鋸盤の平面図で
ある。第2図は堅型帯鋸盤の側面図である。第3図は第
2図における矢示部■に沿った図である。第4図(a)
、(b)、(c)は鋸刃収納保持装置の説明図である。 1・・・堅帯鋸盤 5・・・鋸刃ハウジング17
・・・駆動ホイール 19・・・従動ホイール21・・
・帯鋸刃 27・・・鋸刃収納取付け装置 29・・・収納部 31・・・鋸刃マガジン35
・・・鋸刃収納保持装置 1 3 55・・・鋸刃ハン ド 1 4 ?1り7 15 第3図
図は鋸刃収納取付け装置を備えた堅型帯鋸盤の平面図で
ある。第2図は堅型帯鋸盤の側面図である。第3図は第
2図における矢示部■に沿った図である。第4図(a)
、(b)、(c)は鋸刃収納保持装置の説明図である。 1・・・堅帯鋸盤 5・・・鋸刃ハウジング17
・・・駆動ホイール 19・・・従動ホイール21・・
・帯鋸刃 27・・・鋸刃収納取付け装置 29・・・収納部 31・・・鋸刃マガジン35
・・・鋸刃収納保持装置 1 3 55・・・鋸刃ハン ド 1 4 ?1り7 15 第3図
Claims (1)
- 帯鋸盤において、エンドレス状の帯鋸刃を巻回する駆動
ホイール、従動ホイールを接近、離反自在に支持する鋸
刃ハウジングの付近に、周状に複数の収納部を備えた鋸
刃マガジンを回転自在に設け、上記各収納部に帯鋸刃を
保持するための鋸刃ハンドを水平方向へ移動自在に設け
たことを特徴とする帯鋸盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30908989A JP2810163B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 帯鋸盤に対する帯鋸刃装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30908989A JP2810163B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 帯鋸盤に対する帯鋸刃装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03170221A true JPH03170221A (ja) | 1991-07-23 |
JP2810163B2 JP2810163B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17988753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30908989A Expired - Fee Related JP2810163B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 帯鋸盤に対する帯鋸刃装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810163B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110197457A1 (en) * | 2008-07-31 | 2011-08-18 | Wackwitz Jeffrey M | Band saw blade removal mechanism |
JP2017144496A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 浅見工業株式会社 | 帯鋸刃交換装置 |
CN109384135A (zh) * | 2017-08-03 | 2019-02-26 | 浅见工业股份有限公司 | 带锯刃更换装置 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP30908989A patent/JP2810163B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2810163B2 (ja) | 1998-10-15 |
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