JPH09242122A - 建設機械の手すり - Google Patents

建設機械の手すり

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JPH09242122A
JPH09242122A JP8081894A JP8189496A JPH09242122A JP H09242122 A JPH09242122 A JP H09242122A JP 8081894 A JP8081894 A JP 8081894A JP 8189496 A JP8189496 A JP 8189496A JP H09242122 A JPH09242122 A JP H09242122A
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JP
Japan
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handrail
height
machine room
cover
cab
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JP8081894A
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English (en)
Inventor
Isao Osato
勲 大里
Takanobu Ikari
孝信 井刈
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械室のカバー上に設けられる手すりの高さ
を変更可能となし、車両から分離せずに運搬できるよう
にする。 【構成】 運転室の高さは、機械室より所定の寸法だけ
上方に突出しており、機械室カバー11と運転室のルー
フ高さ位置12とには、高さの差Hがある。手すり10
を下側手すり部13と上側手すり部14とに2分割さ
れ、下側手すり部13の高さhを高さの差Hより低くし
て、運搬時にも機械室カバー11の上に突出した状態と
する。上側手すり部14は下側手すり部13にテレスコ
ープ状に嵌合させ、下側手すり部13から持ち上げて手
すり10の高さ位置をルーフ高さ位置12より高くす
る。上側手すり部14の鉛直部14a側には、その先端
部分にねじ部17を形設し、下側手すり部13にナット
18及び円環状の楔部材19が嵌合させ、ナット18に
よりくさび部材19の円筒面部19aを下側手すり部1
4の外周面に圧接させて、上側手すり部14をその位置
で固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
建設機械において、上部旋回体に設けた機械室のカバー
に設けられる安全柵等として機能する手すりに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】建設機械として、例えば油圧ショベル
は、一般に、図1に示した構成となっている。同図にお
いて、1は下部走行体、2は上部旋回体であって、下部
走行体1は履帯を有するクローラ式のものであり、上部
旋回体2は、この下部走行体1の車体フレームに旋回可
能に設置されている。
【0003】上部旋回体2には、運転室3が設けられて
おり、また図示は省略するが、ブーム,アーム及びバケ
ット等のフロントアタッチメントからなるフロント作業
機構が連結され、さらに機械室4が設けられている。機
械室4はカバーで覆った収納室を有し、この収納室内に
エンジン,油圧ポンプ,作動油タンク,方向切換弁等の
機器が収納されている。
【0004】油圧ショベル5は、大略以上のように構成
されるが、機械室4内には様々な機器等が配置されてい
る関係から、点検や修理等のメンテナンスの必要があ
る。メンテナンスは機械室4の上部側のカバーを開放し
て行われるものであり、従って機械室4のカバー上に作
業者が上れるようにする必要がある。このために、機械
室4の側部カバーにはステップ6が設けられ、またこの
ステップ6の両側には昇降用手すり7が取り付けられて
いる。さらに、機械室4の上部で作業を行う際には、機
械室4の上部で作業者が動き回ることになるから、転落
等の事故が起きないように作業者を保護するために、機
械室4の上部カバーには、その周囲を囲うように配置さ
れ、安全柵として機能する上部手すり8が設けられてい
る。
【0005】ここで、上部手すり8は金属パイプ等、所
定の強度を有するパイプ材からなり、通常は、1本のパ
イプ材を略コ字状に曲成することによって、一対の鉛直
部8aと、両鉛直部8aの上部に略90°の角度を持つ
水平部8bとを備える構成となっている。また、強度を
向上させるために、両端の鉛直部8aの間にもう1本の
鉛直状の部材を設けたり、また中間部にも水平方向に掛
け渡す部材を設けることもできる。上部手すり8は安全
柵として機能させるものであるから、この上部手すり8
の水平部8bはできるだけ高い位置に配置する必要があ
る。一般的に、この水平部8bの高さ位置は、作業者の
腰の位置より上、例えば80cm〜120cm程度の高
さとするのが好ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図1には、
トレーラ9の荷台9aに設置している状態が示されてい
る。油圧ショベル5は下部走行体1を有する関係から、
自走できるようにはなっているが、下部走行体1は履帯
式の走行体であるから、一般道路、例えば舗装された道
路等を自走させることはできない。従って、作業現場に
運搬するのにトレーラ9が用いられる。
【0007】トレーラ9により運搬する際には、道路交
通法等により重量や寸法等に関する種々の規制が存在
し、このような規制を越える場合には、油圧ショベル5
を分解しなければならない。図示した油圧ショベル5に
あっては、上部手すり8が最も高い箇所であり、次いで
高い箇所は運転室3のルーフである。油圧ショベル5を
トレーラ9に載置した時に、道路交通法等による高さ方
向の寸法規制が、図1に二点鎖線Lで示した位置、即ち
運転室3のルーフと上部手すり8(及び昇降用手すり
7)との間にある時には、この規制を越えないようにす
るためには、上部旋回体2を下部走行体1から分離する
必要はないが、上部手すり8(及び昇降用手すり7)は
分離しなければならない。上部手すり8の鉛直部8aの
下端部は機械室4のカバーにボルト等で着脱可能に固定
されるのが一般的であるから、この上部手すり8を機械
室4から分離するのはさほど困難ではない。しかしなが
ら、トレーラ9で油圧ショベル5を運搬する際には、で
きるだけ一体物のままトレーラ9に載置できるのが好ま
しく、上部手すり8を車両から分離した状態で運搬する
構成になっていると、不注意による置き忘れや紛失等の
事態が発生するおそれがある。
【0008】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、機械室のカバー上に
設けられる手すりの高さを変更可能となし、車両から分
離せずに運搬できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、機械室のカバー上に立設され、運転室と機械室
との高さの差以下の高さ寸法を有する下側手すり部と、
この下側手すり部に対して高さ位置を変更できるように
連結した上側手すり部と、この上側手すり部が下側手す
り部から上方に延びた状態で固定する固定手段とを備え
る構成としたことをその特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】建設機械の機械室に設けたカバー
に設けられている手すりは、運搬時には必ずしもその本
来の機能、即ち安全柵や昇降時の手懸かり等としての機
能を発揮させる必要はない。ただし、手すりをカバーか
ら完全に分離してしまうのは、置き忘れや紛失等のおそ
れがあるので、好ましくはない。ただし、例えば、カバ
ーに手すりをクランプする等の固定機構を設ければ、手
すりをカバーから分離しても、運搬時に別々にはならな
い。しかしながら、カバーに手すりの固定機構を設ける
と、カバーの表面からの突起物が生じるようになり、作
業者がつまづいたりする等の危険性があるので好ましく
はない。
【0011】ところで、建設機械における機械室と運転
室との高さを比較すると、オペレータが運転席に着座し
た状態で後方の視野を確保したり、明かりを取り入れた
りするための窓を設けていることから、運転室の方が機
械室より高くなっている。従って、運転室のルーフ以下
の高さであれば、機械室のカバーから手すりの一部が上
方に突出していても、運搬時に手すりの高さが問題とは
ならない。
【0012】そこで、手すりを下側手すり部と上側手す
り部とに2分割する構成とした。下側手すり部の高さを
運転室のルーフと機械室の上部のカバーとの高さの差以
下、即ち下側手すり部は運転室のルーフより低い寸法と
する。上側手すり部は下側手すり部に対して、高さ位置
を変更可能となし、かつ上側手すり部が下側手すり部か
ら上方に延びた状態、即ち手すり本来の機能を発揮する
作動状態に固定する固定手段を設ける。しかも、上側手
すり部は下側手すり部に連結した状態に保持させてお
き、手すり全体及びこの手すりを構成する部材、即ち下
側手すり部及び上側手すり部、さらにはそれらを固定す
る固定手段を分離する必要をなくす。ここで、高さ位置
を変更可能にする機構としては、例えばスライド式のも
のとして構成することができ、または可倒式のものする
ことが可能である。
【0013】図2及び図3に示したものは、スライド式
の高さ調整機構を有する手すりである。即ち、これらの
図において、10は手すりを示し、この手すり10は機
械室カバー11上に立設されている。12は運転室のル
ーフの高さ位置である。機械室カバー11とルーフ高さ
位置12との高さの差はHとなっている。
【0014】手すり10は下側手すり部13と上側手す
り部14とから構成される。下側手すり部13は、一対
の金属パイプから構成され、その下端部には平板な金属
板等からなる取付部15が連設されており、この取付部
15は複数のボルトで機械室カバー11に固定される。
ここで、下側手すり部13の高さhは機械室カバー11
とルーフ高さ位置12との高さの差Hより低くなってい
る。従って、下側手すり部13はこのルーフより下方に
位置することになる。上側手すり部14は、例えば2箇
所の鉛直部14aと両鉛直部14a,14a間を連設す
る水平部14bとからなり、略コ字状に形成した金属パ
イプで構成される。そして、この上側手すり部14の内
径は、下側手すり部13の外径より大きくなっており、
これにより上側手すり部14は下側手すり部13に対し
てテレスコープ状に嵌合されている。なお、下側手すり
部13の方を上側手すり部14に嵌合させる構成として
も良い。また、下側手すり部13及び上側手すり部14
には、図示したように、必須の要件ではないが、連結パ
イプ16を用いて、下側手すり部13,13間及び上側
手すり部14の鉛直部14a,14a間を連結すること
により補強することもできる。
【0015】従って、上側手すり部14を下側手すり部
13から所定の位置まで持ち上げると、手すり10の高
さ位置が運転室のルーフ高さ位置12より高くなって、
図2に示したように、安全柵として機能する作動状態と
なる。また、上側手すり部13を下降させると、図3の
収納状態になり、この状態では手すり10の高さはルー
フ高さ位置12より低くなる。
【0016】図3の収納状態の場合はともかく、図2の
作動状態とした時には、その状態で確実に固定できなけ
ればならない。このために、図4及び図5に示した固定
機構を用いて下側手すり部13と上側手すり部14とを
固定する構成としている。同図から明らかなように、嵌
合される側のパイプ、即ち上側手すり部14の鉛直部1
4a側には、その先端部分にねじ部17が形設されてい
る。
【0017】一方、挿嵌される側のパイプ、即ち下側手
すり部13にはナット18及び円環状の楔部材19が嵌
合されている。ナット18には、その内面における先端
側から途中位置まではねじ部18aとなっており、この
ねじ部18aに続く部位には内径が連続的に縮径される
テーパ部18bとなっている。また、楔部材19は、下
側手すり部13の外面に対してほぼ隙間のない状態で囲
繞する円筒面部19aとなっており、また外側はナット
18のテーパ部18bに対応するテーパ面19bとなっ
ている。なお、楔部材19は円環状に形成しても良い
が、1箇所に切れ目の入った略C字状に形成することも
できる。
【0018】従って、上側手すり部14は下側手すり部
13に対して任意の高さ位置に固定できるようになる。
即ち、ナット18を上側手すり部14の鉛直部14aに
設けたねじ部17から脱着するか、少なくとも緩めた状
態にすると、上側手すり部14は下側手すり部13に対
して昇降できる。また、上側手すり部14を所定の高さ
位置で固定する場合には、下側手すり部13に嵌合され
ているナット18を上側手すり部14の鉛直部14aに
形成したねじ部17に螺合させて締め込む。これによっ
て、鉛直部14aの先端で楔部材19を押動することに
なり、そのテーパ面19bがナット18のテーパ部18
bに圧接されて、この楔部材19の円筒面部19aを縮
径させる方向に力が加わり、下側手すり部13の外面に
圧接されて、その間の摩擦力によりその位置に固定され
る。
【0019】以上のように構成することにより、手すり
10としては、その全体が任意の高さ位置に調整でき
る。従って、トレーラによる運搬時には、上側手すり部
14を下降させて、その高さがルーフ高さ位置12より
突出しないように収納することができる。そして、この
収納状態でも、ナット18を締め付けることにより、上
側手すり部14を安定させることができる。また、上側
手すり部14を持ち上げて、ナット18で固定すること
により所定の作動状態に保持でき、かつ必要に応じてそ
の高さ寸法を調整できる。
【0020】次に、図6及び図7に可倒式の手すりを示
す。この可倒式の手すり20は、下側手すり部21と上
側手すり部22とから構成され、下側手すり部21は、
円筒状に形成した取付部23を介してカバーに着脱可能
に固定された一対設けてなるものであり、また上側手す
り部22は一対からなる鉛直部22aと、両鉛直部22
a間を連結する水平部22bとから構成され、さらに下
側手すり部21及び上側手すり部22には補強部24が
設けられており、これらの点については、前述した第1
の実施例と同様である。下側手すり部21の高さは運転
室のルーフより低いものであり、この下側手すり部21
上に上側手すり部22が枢支ピン25で枢着するように
なし、この枢支ピン25を中心として上側手すり部22
を折り畳める構成となっている。
【0021】従って、上側手すり部22を下側手すり部
21の上方に延在させて、この上側手すり部22の鉛直
部22aが下側手すり部21と一直線状にすることによ
り、図6の作動状態となり、また上側手すり部22を折
り畳むと、図7の収納状態になる。そして、作動状態で
は、手すり20は運転室のルーフより高くなり、収納状
態では、手すり20は運転室のルーフより低い位置とな
る。
【0022】手すり20を作動状態に保持するために、
図8乃至図10に示した固定機構が用いられる。下側手
すり部21と上側手すり部22の端部には、それぞれ連
結部材26,27が溶接等の手段で固着して設けられ、
これら連結部材26,27には、透孔26a,27aが
穿設されており、この透孔26a,27a内を貫通する
ように枢支ピン25が装着される。従って、上側手すり
部22は枢支ピン25を中心として、上下方向に回動で
きるようになっている。ここで、枢支ピン25を着脱可
能となし、かつ所定の角度状態で固定できるようにする
ために、ボルト25aとナット25bとから構成されて
いる。
【0023】下側手すり部21と上側手すり部22とは
ほぼ同じ外径のものであり、その間に固定パイプ28が
嵌合されている。この固定パイプ28は下側手すり部2
1及び上側手すり部22に対してほぼ隙間がない状態
で、しかもそれらに対して摺動可能となっている。固定
パイプ28の上部側の位置にはボルト挿通孔28aがそ
の周胴部を貫通する状態に穿設されており、また上側手
すり部22の周胴部は、その上下にボルト挿通孔29,
30が貫通する状態に穿設されている。そして、固定パ
イプ28は、それに穿設したボルト挿通孔28aを上側
手すり部22のボルト挿通孔29または30と一致させ
た状態で、ボルト31を挿通させて、ナット32で締着
することによって、所定の位置に固定されるようになっ
ている。
【0024】而して、図8及び図9に示したように、固
定パイプ28を、そのボルト挿通孔28aが上側手すり
部22における上部位置にあるボルト挿通孔29と一致
させて、ボルト31をこれらボルト挿通孔28a,29
に挿通させて、ナット32で締め付けると、下側手すり
部21と上側手すり部22との連結部分が露出する。こ
の状態で、枢支ピン25を構成するボルト25a,ナッ
ト25bを緩めると、上側手すり部22は、下側手すり
部21に対して、図9に矢印で示した方向に折り畳める
ようになる。そして、所定の角度となるように折り畳ん
だ状態で、ナット25bを締め付ければ、上側手すり部
22はその状態で固定され、これにより図7の収納状態
に保持できる。
【0025】図8の状態で、ボルト25a,ナット25
bを締め付け、あるいは格別の締め付け力を及ばさない
状態で、固定パイプ28を下降させて、そのボルト挿通
孔28aが上側手すり部22における下部位置のボルト
挿通孔30と一致した状態にすると、図10に示したよ
うに、下側手すり部21と上側手すり部22との連結部
が固定パイプ28の内部に配置されることになる。そこ
で、この状態でボルト31をボルト挿通孔28a,30
に挿通させてナット32を締着すると、固定パイプ28
は当該の位置で固定され、これにより上側手すり部22
の鉛直部22aは下側手すり部21に対して一直線の状
態になり、図6に示した作動状態に保持される。そし
て、固定パイプ28は上側手すり部21と下側手すり部
22とに嵌合されているから、上側手すり部22に曲げ
方向の力が加わっても、それらの連結部分で折れ曲がる
おそれはない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下側手
すり部を運転室と機械室との高さの差以下の高さ寸法と
なし、この下側手すり部に対して高さ位置を変更できる
ように上側手すり部を連結し、かつ固定手段により上側
手すり部が下側手すり部から上方に延びた状態で固定で
きるように構成したので、機械室のカバー上に設けられ
る手すりの高さが変更可能となり、トレーラにより運搬
する際に、手すりを取り外す必要がなくなる等の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】手すりを設けた建設機械の一例としての油圧シ
ョベルの全体構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す手すりの作動状態
を示す正面図である。
【図3】図2の手すりの収納状態を示す正面図である。
【図4】第1の実施例における固定手段の断面図であ
る。
【図5】固定手段により上側手すり部を下側手すり部に
対して固定した状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す手すりの作動状態
を示す正面図である。
【図7】図6の手すりの収納状態を示す正面図である。
【図8】第2の実施例における固定手段の断面図であ
る。
【図9】図8のX−X断面図である。
【図10】固定手段により上側手すり部を下側手すり部
に対して固定した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10,20 手すり 11 機械室カバー 12 ルーフ高さ位置 13,21 下側手すり部 14,22 上側手すり部 14a,22a 鉛直部 14b,22b 水平部 17 ねじ部 18 ナット 19 楔部材 25 枢支ピン 26,27 連結部材 28 固定パイプ 28a,29,30 ボルト挿通孔 31 ボルト 32 ナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体に上部旋回体を旋回可能に連
    結して設け、この上部旋回体に運転室及び機械室を設置
    した建設機械の機械室のカバーに立設される手すりであ
    って、前記カバー上に立設され、運転室と機械室との高
    さの差以下の高さ寸法を有する下側手すり部と、この下
    側手すり部に対して高さ位置を変更できるように連結し
    た上側手すり部と、この上側手すり部が下側手すり部か
    ら上方に延びた状態で固定する固定手段とを備える構成
    としたことを特徴とする建設機械の手すり。
  2. 【請求項2】 前記上側手すり部は、前記下側手すり部
    に上下動可能に連結する構成としたことを特徴とする請
    求項1記載の建設機械の手すり。
  3. 【請求項3】 前記上側手すり部は、前記下側手すり部
    に折り畳み可能に連結する構成としたことを特徴とする
    請求項1記載の建設機械の手すり。
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