JPH0923149A - 電子システムの異なる負荷素子へ信号を伝達する回路 - Google Patents

電子システムの異なる負荷素子へ信号を伝達する回路

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JPH0923149A
JPH0923149A JP8168809A JP16880996A JPH0923149A JP H0923149 A JPH0923149 A JP H0923149A JP 8168809 A JP8168809 A JP 8168809A JP 16880996 A JP16880996 A JP 16880996A JP H0923149 A JPH0923149 A JP H0923149A
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JP8168809A
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Philip W Diodato
ダブリュー.ディオデイトゥ フィリップ
Harry T Weston
トーマス ウェストン ハーリー
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A T and T I P M CORP
AT&T Corp
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A T and T I P M CORP
AT&T Corp
AT&T IPM Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子システムに配置された、異なる負荷素子
へ信号を伝達する回路 【解決手段】 論理ゲート(G1、G2、...,G32)
のような、目的の負荷を複数有する集積回路といったよ
うな電子システムでは、入力端子から当該目的の負荷素
子に到る、典型的にはメタライゼーションの層にある多
結晶シリコンの導電線L0に沿って、信号は分配されて
いる。当該目的の負荷に到達する信号の特性は、(1)
添加された導電線(L2)を挿入すること、及び(2)
当該添加された導電線の様々なノード(N1、N
2、...,N8)を、インバータのような補助的な能動デ
バイス(I1、I2、...,I8)を通じて、当該メタラ
イゼーションの層の導電線上の様々なノードへ接続する
こと、により改良される。一つの好ましい構成において
は、補助的な能動デバイスのそれぞれは、そのような能
動デバイスと当該添加された導電線の入力端子の間に介
在するノードの数に伴って、単調に増加する電流駆動能
力を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子システムに関
し、特に、そのような電子システムに配置された、負荷
素子へ電子信号を伝達する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電子システムの速度性能は、情報信号あ
るいはクロック信号、その両方が、当該システム内の様
々な負荷素子へ伝搬される速度により制限される。例え
ば、当該システムは、単一のシリコンチップ(基板)上
に配置された集積回路(あるいは、その一部)であり
例えば、当該負荷素子は、インバータ、NORゲート、
ORゲート、ANDゲート、NANDゲート、トランス
ミッションゲート(パストランジスター)、フリップフ
ロップデバイス、トライステート(3ステート)バッフ
ァー、といったような素子やデバイスである。このよう
に、これらの論理ゲートは、情報信号あるいはクロック
信号、さらには情報及びクロックの両方の信号に対し
て、論理ゲート(あるいは、負荷素子)を構成してい
る。当該システム内の異なるゲートにおける、所与の信
号の到達時間の差異(伝搬遅延時間)は、当該システム
の速度性能に制限を課するものである。到達時間におけ
るこれらの差異は、負荷素子への伝搬信号の伝送に際
し、異なった伝搬遅延時間(時間的分散)により引き起
こされるものである。
【0003】タイミングがクロック信号(すなわち、周
期的かつ矩形をした信号)により制御されている同期シ
ステム内では、タイミングは、様々な負荷素子におけ
る、このようなクロック信号の端部(エッジ)の到達の
遅延により、通常、限定される。すなわち、当該クロッ
ク信号において、その種の遅延のもっとも長いものが、
当該システムについての、いわゆる待ち時間を決定する
のである。他の(例えば、データ)信号における遅延
は、これらの他の信号の重要な特性は、クロック信号の
端部(エッジ)の到達時間の瞬間でも十分な大きさにあ
る(そして、その特性は、信号の鋭さではない)ことか
ら、さほど重要ではない。それ故、異なるゲートへ到達
するクロック信号の(望ましくは、鋭い形状の)端部
(エッジ)の時間的分散により課せられた、より厳しい
限界があるため、これらの他の信号の時間的分散は、当
該システムの動作についての限定要因を構成するもので
はない。ここで用いられているように、待ち時間という
語は、当該システムにおける任意のゲートへの、クロッ
ク信号のもっとも長い遅延時間を呼称するものである。
【0004】例えば、図1は、2つのカスケード型の
(縦続接続された)インバータにより形成された入力バ
ッファーBを含む、先行技術における典型的な電子シス
テムを示している。このような入力バッファーBは、ク
ロック信号の元として働くクロック信号源Cにより、
(信号が)供給されている。入力バッファーBは、出力
ノードN0を有しており、これは、導電線L0へクロッ
ク信号を伝達する入力端子として働くものである。この
ような導電線L0は、例示的に32個の、負荷素子G
1、G2、...,G31、G32と接続されている。これ
らの負荷素子は、一般的には、簡潔さ及び利便のため、
Gと呼称する。このように、負荷素子Gは、以下で詳述
するように、当該負荷素子により制御された、32ビッ
トデータバスにおけるデータの流れを制御しているので
ある。負荷素子Gは、単に例示のため、図1では負荷イ
ンバータGにより、図入りで表されている。すなわち、
これらの負荷素子Gのいずれもが、あらゆる他の形式
の、クロックされた論理ゲート、クロックされたバッフ
ァー、クロックされたフリップフロップデバイス、クロ
ックされたトランスミッションゲートとなることが可能
である。いずれにせよ、負荷素子Gすべては、少なくと
も、クロック源Cにより供給されたクロック信号により
制御されていることから、これらの素子Gは、より包括
的に、クロック信号により制御された負荷素子Gと呼称
される。
【0005】図2に示されているように、G1のような
典型的な負荷素子は、クロックされたORゲートのよう
な、クロックにより制御された(クロックされた)論理
ゲートの形式をとることが可能である。導電線L0か
ら、このような負荷素子G1の入力端子i1へ伝搬する
クロック信号に加えて、このORゲートは、一対の入力
信号D11及びD21を入力として有している。このよ
うなことから、入力信号D11あるいはD21のいずれ
かが、デジタルでの1(いわゆる高いレベルの信号)で
あるときには、クロック信号(典型的には、クロックの
端部)が、負荷素子G1の入力端子i1に到達すると直
ちに、出力端子g1でのゲートG1の出力は、また、確
実に、デジタルにおける1となる。このように、負荷素
子G1は、負荷素子の他のすべてについてと同様に、導
電線L0に沿って、各クロック入力端子へ伝搬するクロ
ック信号(典型的には、その端部)の到達により、クロ
ックされているのである。
【0006】先行技術の一つのアプローチにおいては、
クロック信号が、導電線L0の入力端子N0から負荷素
子Gまで伝搬するにつれて、導電線L0に沿って受け
た、信号振幅の損失及び信号の劣化(デグラデーショ
ン)(元の信号波形を失うこと)を補償するため、中継
器(信号増幅器)rが、示されている(図1に)ように
挿入されている。これらの損失及び劣化は、導電線L0
に沿った抵抗及び(静電)容量により引き起こされ、特
に、負荷素子Gの入力(静電)容量(入力キャパシタン
ス)により起こされる。導電線L0は、幾つものカスケ
ード型の(縦続接続された)中継器rを有することが可
能であり、あるいは代わりに、幾つものドライバーを有
することが可能である。これらのドライバーは、例え
ば、H.B.Bakogluらによる、IEEE Transaction On Elect
ron Devices,Vol.ED-32,pp.903-909(May1985)において
出版された論文の、特に、p906における図5に記述され
ているように、入力端子N0から当該線を離れて下がっ
ていく、電流駆動能力を増加させるものである。
【0007】導電線L0(図1)は、典型的には、シリ
コン基板に対して、不可避的に分布している寄生(静
電)容量、及び、このような導電線に沿って不可避的に
分布している抵抗を有する、0位のメタライゼーション
(の層)にある、多結晶シリコンのワイヤ(線)であ
る。他のすべてのレベルのメタライゼーション(の層)
と比較すると、0位(の層)にある多結晶シリコンの線
は、元のシリコン基板にもっとも近接して配置されてい
る。それにもかかわらず、0位(の層)にある線につい
ての単位長さ当たりの寄生容量(基板を基準とした)
は、第一位あるいは第二位、さらには、より高位のメタ
ライゼーション(の層)上に配置されている、同程度の
長さの金属線の値よりも顕著に高いということはない。
すなわち、導電線のほとんどの長さについては、相対的
に薄いゲート部分の酸化物よりも、相対的に厚いフィー
ルド部分の酸化物上に配置されている。しかしながら、
0位(の層)にあるワイヤについての単位長さ当たりの
抵抗は、第一位あるいはより高位のメタライゼーション
(の層)にある場合の値よりも、顕著に高く、それ故、
この抵抗は、導電線L0に沿った、望ましくないRC
(という時定数)による遅延時間(RC遅延時間)に寄
与するものとなる。
【0008】加えて、各負荷素子Gの入力端子におい
て、クロック信号が面する入力容量(入力キャパシタン
ス)は、別の寄生容量を構成し、この寄生容量は、伝搬
しているクロック信号が直面する、望ましくない容量
を、構成する。例えば、MOS(金属酸化物半導体)技
術では、このような寄生入力容量(寄生入力キャパシタ
ンス)は、導電線L0が接続されているトランジスター
のゲート電極の容量である。
【0009】これらの寄生抵抗及び寄生容量のために、
不可避的なRC遅延時間が、出力ノードN0から様々な
負荷素子Gへと伝搬するクロック信号の端部に発生す
る。RC遅延時間は、バッファーBの出力ノードN0か
ら負荷素子Gへの導電線L0に沿った、様々な経路の形
態(位相)による。ノードN0に非常に接近して配置さ
れている負荷素子Gは、ノードN0からより離れて配置
されている負荷素子Gよりも、より早く、このノードN
0からのクロック信号の端部を受け取る。それ故、これ
らの遅延時間は、互いに異なっている(時間的分散)。
最悪の場合の負荷素子G(すなわち、G32)について
の、関連して影響をもつRC(の値)が、相対的に大き
い場合には、そのような遅延時間のもっとも長いもの
は、相対的に非常に長いものとなることがあり得る。こ
のようなことから、最悪の場合では、当該システムは、
望ましくない長い待ち時間と望ましくない大きな信号ス
キューの両方を被りうるのである。ここで用いられてい
るように、信号スキューという語は、様々な負荷につい
ての伝搬遅延時間が、互いに異なっている状況を呼称し
ている。
【0010】図1に示されたシステムにおいて生じる別
の問題点は、クロック信号の端部が、鋭いジャンプ部分
(鋭い立ち上がり部分)を含んでいるということから生
じる。このジャンプの鋭さは、望ましくないことに、当
該端部が、より離れて配置された負荷素子Gの幾つかに
到達するときまでに、劣化してしまうのである。
【0011】図3は、先行技術が、これまで述べた問題
点の一つ以上を解決することを試みた一つの方法を示
す、クロックされた32ビットのデータバスを含むシス
テムを例示的に示している。すなわち、導電線L0の値
よりも、単位長さ当たり、より低い抵抗を有する、添加
された導電線L2による。添加された導電線L2は、例
えば、0位の(典型的には、多結晶シリコン)メタライ
ゼーション(の層)上、あるいは、第二位の(典型的に
は、金属、あるいは金属性の)メタライゼーション(の
層)上に、配置されることが可能であり、第二位のメタ
ライゼーション(の層)は、0位の場合よりも、より大
きな距離で、基板の主表面から分離されている。要する
に、0位のメタライゼーション(の層)にある、添加さ
れた導電線L2についての、フィールド部分の酸化物の
領域に比するゲート部の酸化物の領域による、このよう
な添加された導電線L2の、当該基板の主表面からの平
均分離距離への小さな寄与を無視すると、0位のメタラ
イゼーション(の層)にある添加された導電線L2の、
当該基板の主表面からの平均分離距離d2は、0位のメ
タライゼーション(の層)にある導電線L0の、当該基
板の主表面からの平均分離距離d1に等しい。同様に、
第二位のメタライゼーション(の層)にある添加された
伝送線L2の、当該基板の主表面からの平均分離距離d
2は、0位のメタライゼーション(の層)にある伝送線
L0の、当該基板の主表面からの平均分離距離d1より
も顕著に大きい。同時に、中継器rは省略されており、
バッファーBの電流駆動能力(例えば、トランジスター
の幅)は増加している。導電線L2は、本質的には、導
電線L0と平行にのびている。
【0012】さらに、図3の例に示されているように、
負荷素子(負荷インバータ)Gの4つ毎の入力端子は、
添加された導電線L2の近接するノードに接続されてい
る。典型的には、P1...P8により表されている、個
々の、相対的に抵抗の低い接続(電気的に受動的な、帯
状体)による。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】帯状体P1...P8の
ために、図3に示されたシステムにおいては、中継器が
何らなくとも、図1に示されたシステムにおいて受けて
いた伝搬遅延時間と比較して、伝搬遅延時間は幾分か低
減されている。しかしながら、図1において示されたシ
ステムと比較して、信号スキューは、劇的に低減されて
はいるが、負荷素子の入力容量(入力キャパシタンス)
のため、これらの遅延量は、望まれうる程度よりも、ま
だより高いものとなることが可能である。さらには、図
3において示されたシステムでは、信号の鋭い端部が、
未だ、望ましくない程度の量の劣化を受けうるのであ
る。図3に示されたものに類似した、受動的帯状体とい
う構成は、Kiyofumi Ochiiらによる、85 IEEE Internat
ional Solid-StateCircuits Conference,pp64-65,306(F
ebruary 1985)という論文のp.64 col.2での、高密度R
AM(ランダムアクセスメモリ)におけるワード線にお
ける遅延の低減という文脈において開示されたものであ
った。
【0014】それ故に、先行技術の欠点を解決する電子
システムが必要とされている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明により、図3に示
された電子システムは、(1)個々の能動デバイス(図
4での、I1、I2、...,I8)、典型的にはインバー
タあるいは、他の種類の増幅デバイス(通常は、その出
力段においてインバータを有している)で、各受動的帯
状体P1...P8を置き換えること、(2)導電線L0
の入力側とバッファーの出力ノードN0の間の接続を断
つことにより、修正されている。加えて、論理素子Gに
伝搬している信号の極性を維持することが望まれている
とすれば、インバータ素子(図4でのIA)が、バッフ
ァーBの出力ノードN0及び導電線L2の間に挿入され
る。
【0016】本発明の特定の実施例においては、負荷素
子へクロック信号を伝達する電子システムが、以下の要
素を含む集積回路を包含している。すなわち、(a)半
導体基板、(b)第一の複数の、負荷素子であり、これ
は、前記第一の数に等しい数の位置において、当該半導
体基板に集積されている、(c)第一の導電線であり、
これは、当該半導体基板の主表面上にある0位のメタラ
イゼーション(の層)において配置され、第一の平均距
離d1により、そこから隔てられており、各負荷素子
は、前記第一の複数の位置の個々の隣接部分において、
前記第一の導電線に電気的に接続された入力ノードを有
している、(d)第二の導電線であり、これは、当該半
導体基板の主表面上にある第二位のメタライゼーション
(の層)において配置され、d2≧d1である第二の平
均距離d2により、そこから隔てられている、(e)第
一の導電線の、第二の複数のノードを、第二の導電線
の、第二の複数のノードに接続している、電気的に能動
的なデバイスであり、ここで、第二の複数とは、前記第
一の複数以下である。
【0017】上のサブパラグラフ(e)に対する選択肢
として、能動デバイスの電流駆動能力を、相互に等しく
されることも可能であるが、この場合は、第二の導電線
のノードは、等間隔とはされていない。代わりに、連続
するノード間の距離は、第一の導電線の入力端子からの
距離に伴って単調に減少していく。さらなる選択肢とし
て、第二の導電線の連続するノード間の距離と、能動デ
バイスの電流駆動能力の両方は、第二の導電線に沿って
変化させられる。
【0018】いずれにせよ、有利なことには、第二の導
電線のノードが、能動デバイスを通じて接続されてい
る、第一の導電線のノード数という点から評価して、第
二の導電線のノードは等間隔となっている。言い換えれ
ば、連続する電気的に能動的なデバイス間に配置された
負荷の数という点から評価して、電気的に能動的なデバ
イスは、均一に(等しく)間隔が空けられているのであ
る。また、有利なことに、能動デバイスの電流駆動能力
(例えば、トランジスターのサイズ)は、第二の導電線
の入力端子からの遠隔の程度に伴って、単調に増加する
のである。このような遠隔の程度は、考慮されている能
動デバイスと入力端子間に配置された第二の導電線のノ
ードの数という点から評価される。
【0019】任意には、第二の導電線は、第二位のメタ
ライゼーション(の層)において配置されており、従っ
て、0位(の層)におけるときより、当該基板の主表面
からより大きな距離の位置に配置されている(すなわ
ち、d2≧d1であることから。)ことになる。このよ
うにして、単位長さ当たりの容量及び抵抗の両方が、低
減されている。
【0020】通常は、当該技術分野において知られてい
るように、メタライゼーションの第一位(の層)におけ
る線は、主に、0位(の層)における導電線L0と第二
位(の層)における導電線L2に対して、垂直かつ両者
の間にのびているのである。
【0021】
【発明の実施の形態】図4に示されているように、電子
システム400は、単結晶半導体シリコンあるいは異な
った種類の基板(示されていない)の主表面において、
集積されている回路(示されていない)の部分である。
システム400は、複数の、負荷素子、典型的には、論
理ゲートを含んでいる。これらの論理ゲートは、図4に
おいて、複数のインバータGにより表されている。導電
線L0は、0位のメタライゼーション(の層)において
配置されており、導電線L2は、0位のメタライゼーシ
ョン(の層)上に配置され、図3と結びつけて、上で記
述されているように、第二位のメタライゼーション(の
層)において配置されていることが望ましい。図4で示
された全体の回路は、CMOS、NMOS、バイポーラ
技術、あるいはその他の技術、さらにはそれらの任意の
組み合わせで、作り込まれることが可能である。
【0022】システム400における導電線L0は、ノ
ードNAで表された、左側の端子を有している。このノ
ードNAは、図3で示されたシステムにおけるようにノ
ードN0に接続されてはいない。
【0023】図4において、さらに示されているよう
に、4つ毎の、負荷インバータGの入力端子は、導電線
L0の近接するノードn1、n2、n3、...,n7、n
8に、別個に接続されている。導電線L2の各ノードN
1、N2、N3...N7、N8は、それぞれ、補助的な
インバータ素子I1、I2、I3、...,I7、I8を経
由して、導電線L0のそれぞれの近接するノードn1、
n2、n3、...,n7、n8へと接続されている。この
ようにして、導電線L0の、そのような近接する各ノー
ドは、個々の補助的なインバータ素子I1、I2、I
3、...,I7、I8をそれぞれ経由して、導電線L2の
近接するノードN1、N2、N3、...,N7、N8に接
続されている。より特定するに、図4に示された特定の
実施例においては、4つ毎の、負荷素子Gの入力端子
は、補助的なインバータ素子I1、I2、I3...I
7、I8それぞれの出力端子に、別個に接続されてい
る。同時に、補助的なインバータ素子I1、I2、I
3、...,I7、I8のそれぞれの入力端子は、導電線L
2の、それぞれの近接するノードN1、N2、N
3、...,N7、N8に、別個に接続されている。
【0024】図4において示されているように、バッフ
ァーBにより論理ゲートGに伝達された信号の極性を維
持することが望まれているとすれば、導電線L2の入力
端において、インバータIAが挿入される。そうでない
場合には、インバータIAは省略される。そのような場
合には、伝送線L2の入力側は、バッファーBの出力ノ
ードN0に、直接に接続されることが可能である。選択
的には、IAを省略し、同時にバッファーBにおける2
つのインバータの1つを省略することによって、極性が
維持されることが可能である。
【0025】選択として、インバータでないバッファー
(非反転バッファー)のような、任意の能動素子が、補
助的なインバータ素子I1、I2、I3、...,I7、I
8の任意のものに対し、利用されることが可能である。
また、バッファーBは、そのインバータの一つを省略す
ることにより、インバータ素子とすることも可能であろ
う。
【0026】よりよい、クロック信号分配性能を得るた
め、導電線L2の単位長さ当たりの抵抗(及び容量)
は、導電線L0の値よりも、より小さな値に低減される
ことが可能である。このような低減は、第二位のメタラ
イゼーション(の層)において、導電線L2を配置する
ことにより実現可能である。(ここで、単位長さ当たり
の抵抗は、より低くされることが可能である。)さら
に、第二位のメタライゼーション(の層)は、当該技術
分野において知られている、第二位のメタライゼーショ
ン(の層)について、通常用いられているような、標準
的な第二位における金属あるいは合金から成る。
【0027】システム400においては、負荷素子Gそ
れぞれの入力容量(入力キャパシタンス)が、すべて同
じであることを前提としており、これは、通常の状況で
ある。補助的なインバータ素子I1、I2、I3、...,
I7、I8の相対的なサイズにより示されているよう
に、負荷素子Gについて、等しい入力容量(入力キャパ
シタンス)であるような場合には、これらの補助的なイ
ンバータ素子それぞれの電流駆動能力は、導電線L2の
入力端子N0からの距離に伴い、単調に増加する。この
距離は、導電線L2上に配置され、考慮されている補助
的なインバータ素子と入力端子N0の間に介在するノー
ドの数という点から評価される。より特定するに、出力
段が、nMOSトランジスターと連続して接続されてい
るpMOSトランジスターより構成されている、補助的
なインバータ素子(あるいは、その他の補助的な能動素
子)は、電流駆動能力を有しており、その能力は、チャ
ネルの幅対長さ(W/L)比に直接に比例している。
【0028】例示的に、例としては、すべての負荷素子
Gの入力容量(入力キャパシタンス)はXに等しく、補
助的インバータI1、I2、I3、I4、I5、I6、
I7、I8の電流駆動能力の値は、それぞれ、X/3、
X/3、2X/3、2X/3、2X/3、2X/3、
X、Xに等しくされている。補助的インバータI1、I
2、I3、I4、I5、I6、I7、I8の電流駆動能
力の相対的な値を得る有用な方法は、第一に、それらの
電流駆動能力がすべてXに等しいものとみなすことであ
り、さらに、負荷素子Gの様々なものに対する、伝搬す
るクロック信号の遅延を判断するため、回路シミュレー
ションを適用することである。これは、Elmore(エルモ
ア)の遅延モデル(W.C.Elmore,"The Transient Respon
se ofDamped Linear Networks with Particular Regard
to Wideband Amplifiers,"Journal Applied Physics,V
ol.19,pp.55-63,January 1948)により判断されるよう
な回路シミュレーション、あるいは、Walter Banzhafに
よる"Computer-AidedCircuit Analysis Using Spice,"
Prentice Hall,Englewood Cliffs,N.J.07632,1989とい
うタイトルの本で記述されているような、他の回路シミ
ュレーションモデルによる。
【0029】本発明は、特定の実施例の観点から詳細に
記述されてきたが、本発明の保護の範囲から逸脱するこ
となしに、様々な修正がなされることが可能である。例
えば、インバータGは、インバータ以外の様々な種類の
論理ゲートとすることが可能であり、あるいは、フリッ
プフロップデバイス、トライステート(3ステート)バ
ッファー、入力容量(入力キャパシタンス)を持つ入力
端子を有する他のゲートとすることも可能である。ノー
ドN0は、導電線L0と結びついており、伝送線L2に
類似した、他のクロック信号伝送線に接続されることが
可能である。また、ノードN0は、他の形式の導電線あ
るいは配線に接続されることも可能であり、これによ
り、例えば、クロック源Cからのクロック信号が、クロ
ックされた別のデータバスに配置された、他の負荷素子
に伝達されることが可能である。
【0030】クロック信号を単一のバッファーBのみに
伝達するクロック信号源Cの代わりに、任意の(数の)
そのようなバッファーへクロック信号を伝達することが
可能であり、そのようなバッファーのそれぞれは、クロ
ックされた32ビットの個々のデータバスへとクロック
信号を伝達するのである。
【0031】導電線L0に沿った8の等間隔のノードn
1−n8と結びついた、導電線L2に沿った8の等間隔
のノードN1−N8というまとまりの代わりに、導電線
L0及びL2のそれぞれに沿った16の等間隔のノード
というまとまりとすることは、好ましい選択である。す
なわち、ノード当たり4ビットの代わりに、ノード当た
り2ビットとすることは、好ましい選択であるというこ
とである。
【0032】さらに、ノード間距離を、ノードN0から
増加する距離に伴って単調に小さくし、補助的インバー
タのサイズ(電流駆動能力についての)を相互に等しく
することと結びつけることで、等間隔のノードの代わり
に、等間隔でない間隔としたノードが用いられることが
可能である。選択的には、ノード間距離と補助的インバ
ータI1、...Inのサイズの両方が、変化させること
が可能であり、ここで、Inとは、入力端子N0からも
っとも離れて配置された補助的インバータである。クロ
ックされた32ビットのデータバスの代わりに、32ビ
ットより他のビット数を有する、クロックされた任意の
バスが、本発明における補助的能動デバイスの利用を用
いることが可能である。さらには、クロックされたバス
の代わりに、本発明は、任意の種類の共通の電気信号
を、導電線を経由し、共通の信号により制御された負荷
素子へと伝達するように応用可能であり、これらの負荷
素子は、それらについての、それぞれ様々な位置におい
て、当該導電線に接続されている。
【0033】
【発明の効果】本発明により、電子システムの速度性能
へ大きな影響を与える、各負荷素子への信号(特に、ク
ロック信号等)の伝搬遅延において、従来の先行技術の
欠点を緩和し、より一層、伝搬遅延時間の低減を図るこ
とが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、先行技術の特定の実施例による、負荷
素子にクロック信号を分配する回路を含む電子システム
の概要図である。
【図2】図2は、先行技術の特定の実施例による、典型
的な、負荷素子についての回路の概略である。
【図3】図3は、先行技術の別の特定の実施例による、
負荷素子にクロック信号を分配する他の回路を含む電子
システムの概要図である。
【図4】図4は、本発明の特定の実施例による、信号を
分配する、さらに別の回路を含む電子システムの概要図
である。なお、異なる図面における類似の要素は、同一
の符号により表示されている。
【符号の説明】
400 電子システム L0、L2 導電線 G1、...、G32 インバータ n1、...、n8 ノード N1、...、N8 ノード I1、...、I8 補助的なインバータ素子(補助的イ
ンバータ) P1,...、P8 (能動的)帯状体 B (入力)バッファー N0 入力端子 C クロック(信号)源 NA ノード r 中継器 D11、D21 入力信号 i1 入力端子 g1 出力端子 G1 負荷素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハーリー トーマス ウェストン アメリカ合衆国,07974 ニュージャージ ー,ニュープロヴィデンス,プリンストン ドライブ 5

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)第一の数の複数の位置にある、第
    一の負荷素子(G1、G2、...,G32)と、 (B)第一の導電線(L0)と、 (C)第二の導電線(L2)と、 (D)電気的に能動的なデバイス(I1、I2、...,I
    8)とを有し、 前記(A)負荷素子それぞれが、前記第一の数の複数の
    位置についての個々の隣接部分において、前記第一の導
    電線に電気的に接続された入力ノードを有し、 前記(D)電気的に能動的なデバイス(I1、I
    2、...,I8)のそれぞれが、前記第一の導電線につい
    ての、第二の数の複数の連続するノード(n1、n
    2、...,n8)の個々のノードを、前記第二の導電線に
    ついての、第二の数の複数の連続するノードの個々のノ
    ード(N1、N2、...,N8)に別個に接続しており、 前記第二の数は、前記第一の数よりも小さい、 ことを特徴とする共通の信号を前記負荷素子へ伝達する
    電子システム。
  2. 【請求項2】 (E)共通信号源、 を、さらに含み、 前記(E)信号源が、前記第二の導電線の入力端子に接
    続された出力ノードを有しており、 前記電気的に能動的なデバイスが、前記能動的なデバイ
    スと前記第二の導電線の入力端子の間に介在する、前記
    第二の導電線の連続するノードの数に伴って、単調に増
    加する電流駆動能力を、有している、 ことを特徴とする、請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 前記第二の複数の連続するノード間の
    距離が、前記能動的なデバイスと前記第二の導電線の入
    力端子の間に介在する、前記第二の導電線の連続するノ
    ードの数に伴って、単調に減少する、ことを特徴とす
    る、請求項1のシステム。
  4. 【請求項4】 前記負荷素子の数で評価した、前記第
    二の導電線の連続するノード間の距離が等しい、 ことを特徴とする、請求項1のシステム。
  5. 【請求項5】 半導体基板の主表面上にある、0位の
    メタライゼーション(の層)において配置され、主表面
    から、第一の平均距離d1で隔てられた、多結晶シリコ
    ンの線を、前記第一の導電線が含んでおり、前記第二の
    導電線が金属あるいは合金の線で、前記第二の導電線
    は、前記基板の前記主表面上にある、第二位のメタライ
    ゼーション(の層)において配置され、さらに、前記第
    二の導電線は、d2>d1である、第二の平均距離d2
    で、前記基板の主表面から隔てられている、 ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかのシステ
    ム。
JP8168809A 1995-06-30 1996-06-28 電子システムの異なる負荷素子へ信号を伝達する回路 Pending JPH0923149A (ja)

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JP (1) JPH0923149A (ja)
KR (1) KR970004352A (ja)
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EP0751620A1 (en) 1997-01-02
TW315450B (ja) 1997-09-11
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