JP3469006B2 - 半導体集積回路及びその設計方法 - Google Patents

半導体集積回路及びその設計方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路及
びその設計方法に関し、特に、セルベースIC等のあら
かじめ機能検証のされているハードメガセルを取り込ん
だ半導体集積回路及びその設計方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CPU等のハードメガセル(ハードマク
ロセル)や、ゲートアレイ等のスタンダードセルブロッ
クを複数付加して新たな半導体集積回路を設計する方法
が従来から知られている。ここで、ハードメガセルと
は、予め配置配線等の最適化が施され、機能検証が終了
しているものをセルブロックとして用いるものをいう。
このハードメガセルは、予め機能検証がされているもの
であるから、再レイアウト等を行うことなくそのまま取
り込むことが出来る。従って、半導体集積回路の設計期
間の短縮化を図ることができるため、従来からハードメ
ガセルを取り込んで新たな半導体集積回路を設計する方
法が行われている。
【0003】しかし、このような予め機能・パフォーマ
ンス等が最適に設計されている複数個のハードメガセル
と任意に回路設計できるスタンダードセルブロックとで
構成された半導体集積回路においては、各々のハードメ
ガセル内及びスタンダードセルブロック内でクロックス
キューの調整がとれていても構成及びレイアウト時の配
置によって各ハードメガセル及びスタンダードセルブロ
ック間でクロックスキューのずれが生じる。
【0004】このとき、動作基準となるシステムクロッ
クにクロックスキューが生じると、所望の周波数で回路
を同期動作させることができなくなり、システム全体が
動作不能となる可能性がある。
【0005】そこで、クロックスキューを調整するため
の遅延回路を設けることにより、上記の問題を解決する
ことが行われている。図3は複数個の高速なハードメガ
セルとスタンダードセルブロックとで構成される従来の
半導体集積回路の例を示すブロック図である。この半導
体集積回路58は、プロセッサ59と周辺ハードメガセ
ル60,61,62とスタンダードセルブロック63と
で構成され、各々のブロックには、システムクロック入
力端子8からメインクロックバッファ7を通じてクロッ
クライン9よりクロックが入力されている。また、各ブ
ロックはシステム全体のクロックスキューを調整するた
めに遅延回路64,65,66,67が設けられてい
る。この遅延回路は、各ブロックのクロック入力側に設
けられたものであり、上述のように、各ハードメガセル
が持つそれぞれのクロック遅延に対して、ハードメガセ
ル間のクロックスキューが同じになるように設けたもの
である。
【0006】図4は、従来の半導体集積回路の設計方法
を示すフローチャートである。まず、半導体集積回路に
備えるハードメガセルやスタンダードセルブロック等の
各ブロックを配置する(ステップS201)。続いて、
スタンダードセルブロックのレイアウトを行う(ステッ
プS202)。続いて、配置された各ブロックにクロッ
クラインの配線処理を施し、このクロックラインについ
ての各ブロック間の伝搬遅延の位相差(スキュー)の算
出を行う(ステップS203)。このスキューの算出結
果により、各ブロックのクロックラインに遅延回路を付
加する(ステップS204)。続いて、付加した遅延回
路を含めて、半導体集積回路の全体を再度レイアウトす
る(ステップS205)。以上のようにして、従来から
半導体集積回路の設計を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術による遅延回路を挿入する方法は、ある一点からみた
調整に過ぎず温度変化やプロセスのばらつき等により、
不確定要素が増大することになる。そして、スキューを
集積回路の中で最も大きなものに合わせる必要があるた
め、配線抵抗や容量等による不確定要素が増すことにな
る。
【0008】また、複数個のハードメガセルを取り込ん
で、シングルチップ化する際、各ハードメガセル毎にク
ロックの伝搬遅延時間が異なり、またレイアウト時の配
線経路やセル配置によっても各ハードメガセル、スタン
ダードセルブロック等に入力されるクロックの伝搬遅延
時間が異なるため、システム全体のクロックスキューを
調整するには、一度ハードメガセルの配置、スタンダー
ドセルブロックの配置、及び配線等のレイアウト作業を
実施後、各ハードメガセルへの配線遅延、各ハードメガ
セル固有のクロック遅延等を考慮の上、再度適正な遅延
回路を新たに配置し直す必要があるため、開発期間が長
くなっていた。
【0009】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、セルベースIC等の
あらかじめ機能検証のされているハードメガセルを取り
込んでシステムを構成する際、不要な遅延回路を付加せ
ず、かつ機能検証のされているハードメガセルであって
もあらかじめクロックラインに配置されたサブクロック
バッファを必要な能力分だけ選択し、プログラマブルに
クロックスキュー調整用のサブバッファを配置できるス
タンダードセルブロックとともに全体のクロックスキュ
ーを任意に調整することが可能な半導体集積回路及びそ
の設計方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の発明者は、混載する他のハードメガセルの
種類および混載時の配置を考慮して、全体のシステムか
ら見た時の最適なクロックスキューを任意に調整できる
ように、上記ハードメガセルに任意の数・能力のサブク
ロックバッファをクロックラインに配置し、かつスタン
ダードセルブロックは、混載する他のハードメガセルの
組み合わせによってクロックスキューが最適となるよう
なサブクロックバッファを任意に挿入できるように構成
すれば、上記問題点は一気に解決することに気がつい
た。
【0011】また、上述のようなハードメガセルとスタ
ンダードセルにてシステムを構成すれば、従来のように
ハードメガセルごとに遅延回路を挿入してクロックスキ
ューを合わせる必要もなく、従来に比べて比較的容易に
システム全体のクロックスキューを調整できるのではと
考えた。そこで、本発明者は慎重な研究を重ねた結果、
以下のような発明をすることが出来た。
【0012】請求項1の発明は、ハードメガセルを複数
備えてなる半導体集積回路において、前記所定のハード
メガセルのロウにクロックスキューを調整するサブクロ
ックバッファを設けることを特徴する。
【0013】また、請求項2の発明は、複数のハードメ
ガセルと少なくとも1つのスタンダードセルブロックを
備えてなる半導体集積回路において、複数のハードメガ
セル及びスタンダードセルブロックのロウにクロックス
キューを調整するサブクロックバッファを設けることを
特徴する。
【0014】また、請求項3の発明は、請求項1又は2
における前記サブクロックバッファは、複数のハードメ
ガセル若しくはスタンダードセルブロックのロウに複数
並列に設けることを特徴とする。
【0015】また、請求項4の発明は、請求項1乃至3
における前記接続するサブクロックバッファの所定の数
は、前記クロックラインの配線抵抗及び前記サブクロッ
クバッファを含むロウに接続されるセルの数から決定す
ることを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、複数のハードメガセルとスタンダードセルブロック
を備えてなる半導体集積回路の設計方法において、前記
所定のハードメガセルのロウにクロックスキューを調整
するサブクロックバッファを設け、前記サブクロックバ
ッファを所定の数接続してクロックスキューを調節する
ことを特徴する。
【0017】また、請求項6の発明は、クロックスキュ
ーを調整するサブクロックバッファをロウに設けたハー
ドメガセルを複数備えてなる半導体集積回路の設計方法
であって、前記複数のハードメガセル及びスタンダード
セルブロックを配置してクロックラインを配線し、この
クロックラインについて、システムクロック入力端子よ
り各ブロックまでの配線抵抗及び前記システムクロック
に接続される各ブロックのセルの数、配線抵抗、及び入
力抵抗を計算し、この計算から最適クロック遅延時間を
計算し、この最適クロック遅延時間にするために必要な
サブクロックバッファの数を算出し、この算出結果より
ブロック内の座部クロックバッファを接続することを特
徴とする。
【0018】上述の発明は、パフォーマンスの異なる複
数のハードメガセルを混載して一つのシステムを形成す
る際に、各ハードメガセルの特性を変えることなく、幾
つかのサブクロックバッファをあらかじめ準備しておく
事により、クロックスキューを容易にシステム全体で調
整できるようにしてある。これにより、不要な遅延回路
を付加せず、かつ機能検証のされているハードメガセル
であってもあらかじめクロックラインに配置されたサブ
クロックバッファを必要な能力分だけ選択し、プログラ
マブルにクロックスキュー調整用のサブバッファを配置
できるスタンダードセルブロックとともに全体のクロッ
クスキューを任意に調整することができるのである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る半導体集積回
路及びその設計方法の実施形態について、図面を参照し
ながら説明する。
【0020】図1は、本実施形態の一例を示すブロック
図である。この半導体集積回路1は、RISCプロセッ
サ(ハードメガセル)2、周辺ハードメガセル3,4,
5およびスタンダードセルブロック6を備えており、シ
ステムクロック入力端子8により入力されたクロック
は、メインクロックバッファ7を通じてクロックライン
9から各ブロックに入力される。RISCプロセッサ
2、周辺のハードメガセル3,4,5は、あらかじめ個
別に機能検証がなされており、トランジスタ等はすでに
最適に配置されている。
【0021】ここで、各ハードメガセル及びスタンダー
ドセルブロックには、サブクロックバッファ(例えば1
3等)を設けてある。このサブクロックバッファとは、
クロックのドライバビリティを向上させることにより、
スキューを小さくする方向にに調整することが出来る素
子である。このサブクロックバッファは、クロックスキ
ューを任意に調整できるように、あらかじめ各ロウ毎に
1つないし、複数個配置する。これにより、各ロウ毎に
スキューの調整ができるので、より細かい調整を行うこ
とが出来る。このように、あらかじめ各ロウ毎に1つな
いし、複数個のサブクロックバッファを配置し、これを
適宜接続することで、システム全体からみた最適なクロ
ックスキューに調整することができる。
【0022】上記構成のように、複数のハードメガセル
と少なくとも1つのスタンダードセルブロックを備えて
なる半導体集積回路に用いることにより、各ブロックの
スキュー調整の精度を向上させることが可能となる。す
なわち、サブクロックッファを使用することによって、
クロックのドライバビリティを向上させることにより、
スキューを小さくする方向に調整することが出来る。こ
れにより、従来技術のような温度変化やプロセスのばら
つきによる不確定要素を抑えることが出来る。また、あ
る一点での遅延回路の挿入に比べて面内で均等に調整す
ることが可能なため、配線抵抗、容量等による不確定要
素を減らすことが出来る。また、出力を結ぶことで、面
内のスキューのばらつきをより一層抑えることが出来
る。
【0023】さらに、上記発明の構成によれば、従来技
術に比べて再度レイアウトを行う必要が無く、サブクロ
ックバッファ配線を含むクロックラインの微調整処理の
みですむという効果をも有する。
【0024】次に、本実施形態の半導体集積回路の設計
方法について、図面を参照しながら説明する。図2は本
実施形態の集積回路の設計方法のフローチャートであ
る。まず、半導体集積回路に備えるハードメガセルやス
タンダードセルブロック等の各ブロックを配置する(ス
テップS101)。続いて、スタンダードセルブロック
のレイアウトを行う(ステップS102)。続いて、配
置された各ブロックにクロックラインの配線処理を施
し、このクロックラインの配線抵抗や容量を算出する
(ステップS103)。例えば、図1におけるシステム
クロック入力端子8より、メインクロックバッファ7を
通して入力される、システムクロック9が各ブロック
2,3,4,5,6へ供給されるシステムにおいて、上
述した各ブロックまでの配線抵抗及び各ブロックにおけ
るシステムクロックに接続されるセルの数、配線抵抗、
入力容量等を算出する。
【0025】続いて、ステップS103の計算結果をも
って、システム全体からみた最適なクロック遅延時間を
見積り、最適なクロック遅延時間とするために必要なサ
ブクロックバッファの数を各ブロックのロウ毎に算出す
る(ステップS104)。ここで、このステップS10
4について図1の周辺ハードメガセル5に着目して説明
する。
【0026】システムクロックの遅延時間は、ロウ29
に配置されているフリップフロップセル(以下、F/F
と記す)23,24,25,57とロウ37に配置され
ているF/F30,31,35,36とでは、配線抵抗
および入力容量等により異なるため、この配線抵抗、入
力容量分を考慮してサブクロックバッファの必要数量を
算出する必要がある。
【0027】ここでロウ29に配置されているF/Fの
数は4個であるが、システムクロックの配線距離がロウ
37に比べて長い為、このロウに配置されているF/F
を最適なクロック遅延時間にて駆動するために必要なサ
ブクロックバッファは3個とする。また、ロウ37に配
置されているF/Fは、4個であるが、上述したロウ2
9に配置されたF/Fを駆動するクロック遅延時間と同
一とするためには2個のサブクロックバッファが必要で
あるものとする。このように、クロックラインの配線抵
抗及び接続されるセルの数から必要なサブクロックバッ
ファを決定することが出来る。
【0028】このとき、あらかじめロウ37に配置され
た3個のサブクロックバッファのうちサブクロックバッ
ファ34は必要がなくなる為、貫通電流等が流れないよ
うに入力をGNDレベルに固定し出力を開放する。
【0029】このように他のブロック2,3,4,6に
ついても、ステップS103で見積もられた基準となる
最適なクロック遅延時間となるよう、各ロウ毎に配置さ
れたサブクロックバッファの必要数を各ロウ毎に算出す
る。
【0030】次に、ステップS104の結果に合わせ
て、各ロウ毎に使用するサブクロックバッファを選択
し、フリップフロップ等のセルに接続されるシステムク
ロックを同サブクロックバッファを通して接続すること
によりサブクロックバッファの配線を含むクロックライ
ンのスキュー調整を行う(ステップS105)。使用し
ないサブクロックバッファの入力端は、GNDないしV
DD等に接続することにより、入力端子がフローティン
グとなって貫通電流が流れることを防ぐようにする。ま
た、使用するサブクロックバッファの出力端は、位相差
をなくす為にブロック間を含め全て接続する。
【0031】上述した方法により、システム全体のクロ
ックスキューを任意に調整することが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係る
半導体集積回路及びその設計方法によれば、あらかじめ
機能検証がなされたハードメガセル及びスタンダードセ
ルブロックを組み合わせて構成するセルベースIC等を
開発する際に、無駄な遅延回路を付加せずに、システム
全体からみた最適なクロックスキューに調整することが
できる。また全てのハードメガセルをクロックスキュー
対策で再設計する必要がなくなり、開発期間の短縮につ
ながる。
【0033】また、クロックメッシュを施す際のアルゴ
リズムが比較的簡単なため、クロックメッシュ処理が速
く、ASICのような開発期間の短期化が要求されてい
る分野では非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の半導体集積回路を示すブロック図
である。
【図2】本実施形態の半導体集積回路の設計方法を示す
フローチャートである。
【図3】従来の半導体集積回路を示すブロック図であ
る。
【図4】従来の半導体集積回路の設計方法を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 半導体集積回路 2 プロセッサ 3,4,5 周辺ハードメガセル 6 スタンダードセルブロック 7 メインクロックバッファ 8 システムクロック入力端子 9 システムクロック入力ライン 10 システムクロック出力ライン 11,12,16,17,20,23,24,25,3
0,31,35,36,38,42,44,47,4
9,50,53,54,56,57 フリップフロップ
セル 13,14,15,18,19,21,22,26,2
7,28,32,33,34,39,40,41,4
5,46,48,51,52,55 サブクロックバッ
ファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 治 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株式会社東芝 半導体システム技術セン ター内 (72)発明者 宮本 省一 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株式会社東芝 半導体システム技術セン ター内 (56)参考文献 特開 平5−21709(JP,A) 特開 平1−184937(JP,A) 特開 平5−259414(JP,A) 特開 平8−129576(JP,A) 特開 平6−310599(JP,A) 特開 平7−56984(JP,A) 特開 平8−221473(JP,A) 特開 平7−86416(JP,A) 特開 平7−14927(JP,A) 特開 平1−293534(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 19/00 - 19/23 H01L 21/82 H01L 27/04 G06F 1/04 G06F 15/60

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードメガセルを複数備えてなる半導体
    集積回路において、前記所定のハードメガセルのロウに
    クロックスキューを調整するサブクロックバッファを設
    けることを特徴する半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 複数のハードメガセルと少なくとも1つ
    のスタンダードセルブロックを備えてなる半導体集積回
    路において、 複数のハードメガセル及びスタンダードセルブロックの
    ロウにクロックスキューを調整するサブクロックバッフ
    ァを設けることを特徴する半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記サブクロックバッファは、 複数のハードメガセル若しくはスタンダードセルブロッ
    クのロウに複数並列に設けることを特徴とする請求項1
    又は2記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記接続するサブクロックバッファの所
    定の数は、 前記クロックラインの配線抵抗及び前記サブクロックバ
    ッファを含むロウに接続されるセルの数から決定するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 複数のハードメガセルとスタンダードセ
    ルブロックを備えてなる半導体集積回路の設計方法にお
    いて、 前記所定のハードメガセルのロウにクロックスキューを
    調整するサブクロックバッファを設け、 前記サブクロックバッファを所定の数接続してクロック
    スキューを調節することを特徴する半導体集積回路の設
    計方法。
  6. 【請求項6】 クロックスキューを調整するサブクロッ
    クバッファをロウに設けたハードメガセルを複数備えて
    なる半導体集積回路の設計方法であって、 前記複数のハードメガセル及びスタンダードセルブロッ
    クを配置してクロックラインを配線し、 このクロックラインについて、システムクロック入力端
    子より各ブロックまでの配線抵抗及び前記システムクロ
    ックに接続される各ブロックのセルの数、配線抵抗、及
    び入力抵抗を計算し、 この計算から最適クロック遅延時間を計算し、 この最適クロック遅延時間にするために必要なサブクロ
    ックバッファの数を算出し、 この算出結果より前記ロウに設けたサブクロックバッフ
    ァを接続することを特徴とする半導体集積回路の設計方
    法。
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