JPH09230915A - プログラミング装置 - Google Patents
プログラミング装置Info
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- JPH09230915A JPH09230915A JP8038074A JP3807496A JPH09230915A JP H09230915 A JPH09230915 A JP H09230915A JP 8038074 A JP8038074 A JP 8038074A JP 3807496 A JP3807496 A JP 3807496A JP H09230915 A JPH09230915 A JP H09230915A
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- Japan
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- program
- programs
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 グラフィック言語にて複数のプログラムを容
易に比較照合して修正できるプログラミング装置を提供
する。 【解決手段】 プログラムを入力する入力手段１と、プ
ログラマブルコントローラ２１にプログラムを送信する
通信手段２と、プログラマブルコントローラ用のグラフ
ィック言語に再現可能なコード形式でプログラムを記憶
する記憶手段３と、記憶されたプログラムを画像で表示
するためにグラフィック言語に変換する変換手段４と、
変換されたプログラムを表示する表示手段５と、を備
え、プログラマブルコントローラ２１に入力されるプロ
グラムを作成するプログラミング装置において、前記記
憶手段３から複数の前記プログラムを取り込んでその内
容を比較して不一致部を表す信号を前記表示手段５に出
力する比較手段６が設けられた構成にしてある。
易に比較照合して修正できるプログラミング装置を提供
する。 【解決手段】 プログラムを入力する入力手段１と、プ
ログラマブルコントローラ２１にプログラムを送信する
通信手段２と、プログラマブルコントローラ用のグラフ
ィック言語に再現可能なコード形式でプログラムを記憶
する記憶手段３と、記憶されたプログラムを画像で表示
するためにグラフィック言語に変換する変換手段４と、
変換されたプログラムを表示する表示手段５と、を備
え、プログラマブルコントローラ２１に入力されるプロ
グラムを作成するプログラミング装置において、前記記
憶手段３から複数の前記プログラムを取り込んでその内
容を比較して不一致部を表す信号を前記表示手段５に出
力する比較手段６が設けられた構成にしてある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部機器を制御す
るプログラマブルコントローラに入力されるプログラム
を作成するプログラミング装置に関するものである。
るプログラマブルコントローラに入力されるプログラム
を作成するプログラミング装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のプログラミング装置とし
て、図５に示す構成のものが存在する。このものは、プ
ログラムを入力する入力手段ａと、プログラマブルコン
トローラｂにプログラムを送信する通信手段ｃと、プロ
グラマブルコントローラｂ用のグラフィック言語に再現
可能なコード形式でプログラムを記憶する記憶手段ｄ
と、記憶されたプログラムを画像で表示するためにグラ
フィック言語に変換する変換手段ｅと、変換されたプロ
グラムを表示する表示手段とｆ、とを備えている。
て、図５に示す構成のものが存在する。このものは、プ
ログラムを入力する入力手段ａと、プログラマブルコン
トローラｂにプログラムを送信する通信手段ｃと、プロ
グラマブルコントローラｂ用のグラフィック言語に再現
可能なコード形式でプログラムを記憶する記憶手段ｄ
と、記憶されたプログラムを画像で表示するためにグラ
フィック言語に変換する変換手段ｅと、変換されたプロ
グラムを表示する表示手段とｆ、とを備えている。
【０００３】さらに詳しくは、プログラマブルコントロ
ーラｂに使用されるプログラミング言語として、テキス
ト言語及びグラフィック言語がある。テキスト言語がプ
ログラムを文字で表示するのに対し、グラフィック言語
が画像で表示するため、グラフィック言語の方がプログ
ラムの内容をイメージ的に把握しやすく、短時間に理解
できるという利点があって、主流になりつつある。又、
国際規格であるＩｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｅｌｅｃ
ｔｒｏｔｅｃｈｎｉｃａｌ Ｃｏｍｍｉｓｓｉｏｎ（Ｉ
ＥＣ）にて、ラダーダイアグラム、ファンクションブロ
ックダイアグラム及びシーケンシャルファンクションチ
ャートのそれぞれがグラフィック言語として、規格化さ
れている。
ーラｂに使用されるプログラミング言語として、テキス
ト言語及びグラフィック言語がある。テキスト言語がプ
ログラムを文字で表示するのに対し、グラフィック言語
が画像で表示するため、グラフィック言語の方がプログ
ラムの内容をイメージ的に把握しやすく、短時間に理解
できるという利点があって、主流になりつつある。又、
国際規格であるＩｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｅｌｅｃ
ｔｒｏｔｅｃｈｎｉｃａｌ Ｃｏｍｍｉｓｓｉｏｎ（Ｉ
ＥＣ）にて、ラダーダイアグラム、ファンクションブロ
ックダイアグラム及びシーケンシャルファンクションチ
ャートのそれぞれがグラフィック言語として、規格化さ
れている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のプログ
ラミング装置では、入力されたプログラムを変換手段ｅ
でもってプログラマブルコントローラｂ用のグラフィッ
ク言語に変換して、利点の多いグラフィック言語を使用
してプログラムを作成することができる。
ラミング装置では、入力されたプログラムを変換手段ｅ
でもってプログラマブルコントローラｂ用のグラフィッ
ク言語に変換して、利点の多いグラフィック言語を使用
してプログラムを作成することができる。
【０００５】しかしながら、プログラマブルコントロー
ラｂに入力されたプログラムの一部が破壊される場合が
あり、このとき、オリジナルのプログラムと比較照合し
て不一致部を見つけだして、修正することが必要とな
る。テキスト言語においては、テキストエディタが存在
して２本のソースプログラムを表示して比較照合できる
が、グラフィック言語において、不一致部のアドレスと
その内容を表示する程度しか実現できず、比較照合作業
が煩わしかった。
ラｂに入力されたプログラムの一部が破壊される場合が
あり、このとき、オリジナルのプログラムと比較照合し
て不一致部を見つけだして、修正することが必要とな
る。テキスト言語においては、テキストエディタが存在
して２本のソースプログラムを表示して比較照合できる
が、グラフィック言語において、不一致部のアドレスと
その内容を表示する程度しか実現できず、比較照合作業
が煩わしかった。
【０００６】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、グラフィック言語にて複
数のプログラムを容易に比較照合して修正できるプログ
ラミング装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、グラフィック言語にて複
数のプログラムを容易に比較照合して修正できるプログ
ラミング装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項１記載のものは、プログラムを入力する
入力手段と、プログラマブルコントローラにプログラム
を送信する通信手段と、プログラマブルコントローラ用
のグラフィック言語に再現可能なコード形式でプログラ
ムを記憶する記憶手段と、記憶されたプログラムを画像
で表示するためにグラフィック言語に変換する変換手段
と、変換されたプログラムを表示する表示手段と、を備
え、外部機器を制御するプログラマブルコントローラに
入力されるプログラムを作成するプログラミング装置に
おいて、前記記憶手段から複数の前記プログラムを取り
込んでその内容を比較して不一致部を表す信号を前記表
示手段に出力する比較手段が設けられた構成にしてあ
る。
ために、請求項１記載のものは、プログラムを入力する
入力手段と、プログラマブルコントローラにプログラム
を送信する通信手段と、プログラマブルコントローラ用
のグラフィック言語に再現可能なコード形式でプログラ
ムを記憶する記憶手段と、記憶されたプログラムを画像
で表示するためにグラフィック言語に変換する変換手段
と、変換されたプログラムを表示する表示手段と、を備
え、外部機器を制御するプログラマブルコントローラに
入力されるプログラムを作成するプログラミング装置に
おいて、前記記憶手段から複数の前記プログラムを取り
込んでその内容を比較して不一致部を表す信号を前記表
示手段に出力する比較手段が設けられた構成にしてあ
る。
【０００８】請求項２記載のものは、請求項１記載のも
のにおいて、２本の前記プログラムをそれぞれ記憶及び
変換する前記記憶手段及び前記変換手段を２個づつ設け
た構成にしてある。
のにおいて、２本の前記プログラムをそれぞれ記憶及び
変換する前記記憶手段及び前記変換手段を２個づつ設け
た構成にしてある。
【０００９】請求項３記載のものは、請求項１記載のも
のにおいて、前記グラフィック言語が、論理条件を容易
に記述できるラダーダイアグラムである構成にしてあ
る。
のにおいて、前記グラフィック言語が、論理条件を容易
に記述できるラダーダイアグラムである構成にしてあ
る。
【００１０】請求項４記載のものは、請求項１記載のも
のにおいて、前記グラフィック言語が、論理演算又は数
値演算を容易に記述できるファンクションブロックダイ
アグラムである構成にしてある。
のにおいて、前記グラフィック言語が、論理演算又は数
値演算を容易に記述できるファンクションブロックダイ
アグラムである構成にしてある。
【００１１】請求項５記載のものは、請求項１記載のも
のにおいて、前記グラフィック言語が、制御内容全体を
容易に記述できるシーケンシャルファンクションチャー
トである構成にしてある。
のにおいて、前記グラフィック言語が、制御内容全体を
容易に記述できるシーケンシャルファンクションチャー
トである構成にしてある。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の第１実施形態を図１及び
図２に基づいて以下に説明する。
図２に基づいて以下に説明する。
【００１３】１は入力手段で、マウス等を付属したキー
ボード等により、オリジナルである第１プログラム及び
修正される第２プログラムが入力される。２は通信手段
で、ＲＳ２３２Ｃの通信ポート等により、外部機器を制
御するプログラマブルコントローラ２１と通信ケーブル
を介して接続されている。
ボード等により、オリジナルである第１プログラム及び
修正される第２プログラムが入力される。２は通信手段
で、ＲＳ２３２Ｃの通信ポート等により、外部機器を制
御するプログラマブルコントローラ２１と通信ケーブル
を介して接続されている。
【００１４】３は記憶手段で、ＲＡＭ等により、第１記
憶手段３１と第２記憶手段３２とで構成され、入力手段
１から入力された第１プログラムを第１記憶手段３１
で、同様に入力手段１から入力された第２プログラムを
第２記憶手段３２で、グラフィック言語に再現可能なコ
ード形式で、すなわち、プログラマブルコントローラの
実行形式又は中間コード形式で、それぞれ記憶する。
憶手段３１と第２記憶手段３２とで構成され、入力手段
１から入力された第１プログラムを第１記憶手段３１
で、同様に入力手段１から入力された第２プログラムを
第２記憶手段３２で、グラフィック言語に再現可能なコ
ード形式で、すなわち、プログラマブルコントローラの
実行形式又は中間コード形式で、それぞれ記憶する。
【００１５】４は変換手段で、ＣＰＵ等により、第１変
換手段４１と第２変換手段４２とで構成され、第１記憶
手段３１で記憶された第１プログラムを第１変換手段４
１で、第２記憶手段３２で記憶された第２プログラムを
第２変換手段４２で、画像で表示するためにグラフィッ
ク言語であるラダーダイアグラム言語に変換する。
換手段４１と第２変換手段４２とで構成され、第１記憶
手段３１で記憶された第１プログラムを第１変換手段４
１で、第２記憶手段３２で記憶された第２プログラムを
第２変換手段４２で、画像で表示するためにグラフィッ
ク言語であるラダーダイアグラム言語に変換する。
【００１６】５は表示手段で、ＣＲＴ、ＬＥＤ又は液晶
等により、第１変換手段４１及び第２変換手段４２に
て、グラフィック言語にそれぞれ変換された第１プログ
ラム及び第２プログラムが入力されて、これら２本のプ
ログラムの内容が２分割された画面に、すなわち第１表
示部５１及び第２表示部５２に、それぞれ表示される。
等により、第１変換手段４１及び第２変換手段４２に
て、グラフィック言語にそれぞれ変換された第１プログ
ラム及び第２プログラムが入力されて、これら２本のプ
ログラムの内容が２分割された画面に、すなわち第１表
示部５１及び第２表示部５２に、それぞれ表示される。
【００１７】６は比較手段６で、ＣＰＵ等により、第１
記憶手段３１から第１プログラムを第２記憶手段３２か
ら第２プログラムを取り込んで、その内容を比較照合し
て不一致部６１ａが発生した場合、その不一致部６１ａ
を表す信号を表示手段５に出力する。
記憶手段３１から第１プログラムを第２記憶手段３２か
ら第２プログラムを取り込んで、その内容を比較照合し
て不一致部６１ａが発生した場合、その不一致部６１ａ
を表す信号を表示手段５に出力する。
【００１８】このものの動作を、図２に基づいて説明す
る。入力手段１から入力されたオリジナルプログラムで
ある第１プログラム、及び被修正プログラムである第２
プログラムが、それぞれ第１記憶手段３１及び第２記憶
手段３２にてコード形式で記憶される。
る。入力手段１から入力されたオリジナルプログラムで
ある第１プログラム、及び被修正プログラムである第２
プログラムが、それぞれ第１記憶手段３１及び第２記憶
手段３２にてコード形式で記憶される。
【００１９】グラフィック言語に再現可能なコード形式
で記憶されているから、第１変換手段４１及び第２変換
手段４２がそれぞれのプログラムをグラフィック言語で
あるラダーダイアグラムに変換して、第１プログラム及
び第２プログラムが、表示手段５の第１表示部５１及び
第２表示部５２にそれぞれラダーダイアグラムにて表示
される。また、比較手段６が第１プログラムと第２プロ
グラムとの不一致部６１ａを表す信号を表示手段５に出
力して、表示手段５がその不一致部６１ａを表示画面に
表示する。
で記憶されているから、第１変換手段４１及び第２変換
手段４２がそれぞれのプログラムをグラフィック言語で
あるラダーダイアグラムに変換して、第１プログラム及
び第２プログラムが、表示手段５の第１表示部５１及び
第２表示部５２にそれぞれラダーダイアグラムにて表示
される。また、比較手段６が第１プログラムと第２プロ
グラムとの不一致部６１ａを表す信号を表示手段５に出
力して、表示手段５がその不一致部６１ａを表示画面に
表示する。
【００２０】ここで、ラダーダイアグラムは、制御に必
要な論理条件を容易に記述できる、すなわち条件処理記
述をし易い言語である。不一致部６１ａにおいて、第１
プログラムは接点ＦがコイルＧ及びコイルＨと接続して
いるが、第２プログラムではコイルＨ及びコイルＩと接
続して、接点Ｆを接続するべきコイルがコイルＧからコ
イルＩに異なっている。この異なった箇所を、入力手段
１であるキーボードでもって修正して、その修正された
第２プログラムを通信手段２を介してプログラマブルコ
ントローラ２１へ出力する。
要な論理条件を容易に記述できる、すなわち条件処理記
述をし易い言語である。不一致部６１ａにおいて、第１
プログラムは接点ＦがコイルＧ及びコイルＨと接続して
いるが、第２プログラムではコイルＨ及びコイルＩと接
続して、接点Ｆを接続するべきコイルがコイルＧからコ
イルＩに異なっている。この異なった箇所を、入力手段
１であるキーボードでもって修正して、その修正された
第２プログラムを通信手段２を介してプログラマブルコ
ントローラ２１へ出力する。
【００２１】かかる第１実施形態のプログラミング装置
にあっては、上記したように、比較手段６が、記憶手段
３から第１及び第２のプログラムを取り込み、それぞれ
のプログラムの内容を比較して、不一致部６１ａを表す
信号を表示手段５に出力するから、表示手段５の画面に
表示されたプログラム内容を、テキスト言語ではなく画
像でもって短時間に内容を理解できるグラフィック言語
にて、比較照合して、不一致部６１ａにおける内容の異
なる箇所を容易に見つけだして、プログラムの修正を効
率的に行うことができる。
にあっては、上記したように、比較手段６が、記憶手段
３から第１及び第２のプログラムを取り込み、それぞれ
のプログラムの内容を比較して、不一致部６１ａを表す
信号を表示手段５に出力するから、表示手段５の画面に
表示されたプログラム内容を、テキスト言語ではなく画
像でもって短時間に内容を理解できるグラフィック言語
にて、比較照合して、不一致部６１ａにおける内容の異
なる箇所を容易に見つけだして、プログラムの修正を効
率的に行うことができる。
【００２２】また、記憶手段３及び変換手段４がそれぞ
れ２個有して形成されたから、２個のプログラムのそれ
ぞれを同時に、記憶手段３にて記憶するとともに変換手
段４にてグラフィック言語に変換して、それぞれのプロ
グラムを表示手段５の表示部に２分割して表示して、記
憶手段３及び変換手段４がそれぞれ１個の状態と比較し
て、短時間に効率よく２個のプログラムの比較照合を行
うことができる。
れ２個有して形成されたから、２個のプログラムのそれ
ぞれを同時に、記憶手段３にて記憶するとともに変換手
段４にてグラフィック言語に変換して、それぞれのプロ
グラムを表示手段５の表示部に２分割して表示して、記
憶手段３及び変換手段４がそれぞれ１個の状態と比較し
て、短時間に効率よく２個のプログラムの比較照合を行
うことができる。
【００２３】また、グラフィック言語がラダーダイアグ
ラムであるから、接点及びコイル等を含んで論理条件を
記述したプログラムの修正を効率よく行うことができ
る。
ラムであるから、接点及びコイル等を含んで論理条件を
記述したプログラムの修正を効率よく行うことができ
る。
【００２４】なお、第１実施形態では、プログラムを入
力手段１であるキーボードから入力したが、メモリディ
スク等からなるプログラムを格納する格納部７を設けて
この格納部７から入力してもよく、限定されない。
力手段１であるキーボードから入力したが、メモリディ
スク等からなるプログラムを格納する格納部７を設けて
この格納部７から入力してもよく、限定されない。
【００２５】また、第１実施形態では、プログラムを入
力手段１であるキーボードから入力したが、通信手段２
である通信ポートを入力手段１として使用して、プログ
ラマブルコントローラ２１のプログラムを通信手段２を
介して入力してもよく、限定されない。
力手段１であるキーボードから入力したが、通信手段２
である通信ポートを入力手段１として使用して、プログ
ラマブルコントローラ２１のプログラムを通信手段２を
介して入力してもよく、限定されない。
【００２６】本発明の第２実施形態を図３に基づいて以
下に説明する。なお、第２実施形態では第１実施形態と
異なる機能について述べることとし、第１実施形態と実
質的に同一機能を有する部材については、同一符号を付
してある。
下に説明する。なお、第２実施形態では第１実施形態と
異なる機能について述べることとし、第１実施形態と実
質的に同一機能を有する部材については、同一符号を付
してある。
【００２７】変換手段４は、第１変換手段４１と第２変
換手段４２とで形成され、第１記憶手段３１及び第２記
憶手段３２で記憶されたプログラムを、第１変換手段４
１で第１プログラムを第２変換手段４２で第２プログラ
ムを、それぞれグラフィック言語であるファンクション
ブロックダイアグラム言語に変換する。
換手段４２とで形成され、第１記憶手段３１及び第２記
憶手段３２で記憶されたプログラムを、第１変換手段４
１で第１プログラムを第２変換手段４２で第２プログラ
ムを、それぞれグラフィック言語であるファンクション
ブロックダイアグラム言語に変換する。
【００２８】このファンクションブロックダイアグラム
は、制御に必要なＡＮＤ、ＯＲ等の論理演算又は加減乗
除の数値演算を容易に記述できる、すなわち、データの
流れを把握し易い言語である。不一致部６１ｂにおい
て、第１プログラムはＸ及びＹを入力してＺが出力され
るのに対して、第２プログラムではＷ及びＸを入力して
Ｚが出力されて、入力がＹからＷに異なっている。
は、制御に必要なＡＮＤ、ＯＲ等の論理演算又は加減乗
除の数値演算を容易に記述できる、すなわち、データの
流れを把握し易い言語である。不一致部６１ｂにおい
て、第１プログラムはＸ及びＹを入力してＺが出力され
るのに対して、第２プログラムではＷ及びＸを入力して
Ｚが出力されて、入力がＹからＷに異なっている。
【００２９】かかる第２実施形態のプログラミング装置
にあっては、上記したように、グラフィック言語がファ
ンクションブロックダイアグラムであるから、ＡＮＤ、
ＯＲ等の演算子を含んだ論理演算、又は、加減乗除の演
算子を含んだ数値演算を記述したプログラムの修正を効
率よく行うことができる。
にあっては、上記したように、グラフィック言語がファ
ンクションブロックダイアグラムであるから、ＡＮＤ、
ＯＲ等の演算子を含んだ論理演算、又は、加減乗除の演
算子を含んだ数値演算を記述したプログラムの修正を効
率よく行うことができる。
【００３０】本発明の第３実施形態を図４に基づいて以
下に説明する。なお、第２実施形態では第１実施形態と
異なる機能について述べることとし、第１実施形態と実
質的に同一機能を有する部材については、同一符号を付
してある。
下に説明する。なお、第２実施形態では第１実施形態と
異なる機能について述べることとし、第１実施形態と実
質的に同一機能を有する部材については、同一符号を付
してある。
【００３１】変換手段４は、第１変換手段４１と第２変
換手段４２とで形成され、第１記憶手段３１及び第２記
憶手段３２で記憶されたプログラムを、第１変換手段４
１で第１プログラムを第２変換手段４２で第２プログラ
ムを、それぞれグラフィック言語であるシーケンシャル
ファンクションチャート言語に変換する。
換手段４２とで形成され、第１記憶手段３１及び第２記
憶手段３２で記憶されたプログラムを、第１変換手段４
１で第１プログラムを第２変換手段４２で第２プログラ
ムを、それぞれグラフィック言語であるシーケンシャル
ファンクションチャート言語に変換する。
【００３２】このシーケンシャルファンクションチャー
トは、移行条件に基づいて決められたジョブが決められ
た順序に従って進行する制御内容全体を容易に記述でき
て、すなわち、制御の順序を把握し易い言語である。不
一致部６１ｃにおいて、第１プログラムはＣ及びＤのジ
ョブを並行して処理しているのに対して、第２プログラ
ムではＣ及びＥのジョブを並行して処理して、処理がＤ
からＥに異なっている。
トは、移行条件に基づいて決められたジョブが決められ
た順序に従って進行する制御内容全体を容易に記述でき
て、すなわち、制御の順序を把握し易い言語である。不
一致部６１ｃにおいて、第１プログラムはＣ及びＤのジ
ョブを並行して処理しているのに対して、第２プログラ
ムではＣ及びＥのジョブを並行して処理して、処理がＤ
からＥに異なっている。
【００３３】かかる第３実施形態のプログラミング装置
にあっては、上記したように、グラフィック言語がシー
ケンシャルファンクションチャートであるから、外部機
器の制御全体における各制御内容及びその順序を記述し
たプログラムの修正を容易に行って、制御全体を正しい
ものに効率よくすることができる。
にあっては、上記したように、グラフィック言語がシー
ケンシャルファンクションチャートであるから、外部機
器の制御全体における各制御内容及びその順序を記述し
たプログラムの修正を容易に行って、制御全体を正しい
ものに効率よくすることができる。
【００３４】
【発明の効果】請求項１記載のものは、比較手段が、記
憶手段から複数のプログラムを取り込み、その複数のプ
ログラムの内容を比較して、不一致部を表す信号を表示
手段に出力するから、表示手段の画面に表示されたプロ
グラム内容を、テキスト言語ではなく画像でもって短時
間に内容を理解できるグラフィック言語にて、比較照合
して、内容の異なる箇所を容易に見つけだして、プログ
ラムの修正を効率的に行うことができる。
憶手段から複数のプログラムを取り込み、その複数のプ
ログラムの内容を比較して、不一致部を表す信号を表示
手段に出力するから、表示手段の画面に表示されたプロ
グラム内容を、テキスト言語ではなく画像でもって短時
間に内容を理解できるグラフィック言語にて、比較照合
して、内容の異なる箇所を容易に見つけだして、プログ
ラムの修正を効率的に行うことができる。
【００３５】請求項２記載のものは、請求項１記載のも
のの効果に加えて、記憶手段及び変換手段がそれぞれ２
個有して形成されたから、２個のプログラムのそれぞれ
を同時に、記憶手段にて記憶するとともに変換手段にて
グラフィック言語に変換して、それぞれのプログラムを
表示手段の表示部に表示して、記憶手段及び変換手段が
それぞれ１個の状態と比較して、短時間に効率よく２個
のプログラムの比較照合を行うことができる。
のの効果に加えて、記憶手段及び変換手段がそれぞれ２
個有して形成されたから、２個のプログラムのそれぞれ
を同時に、記憶手段にて記憶するとともに変換手段にて
グラフィック言語に変換して、それぞれのプログラムを
表示手段の表示部に表示して、記憶手段及び変換手段が
それぞれ１個の状態と比較して、短時間に効率よく２個
のプログラムの比較照合を行うことができる。
【００３６】請求項３記載のものは、請求項１記載のも
のの効果に加えて、グラフィック言語がラダーダイアグ
ラムであるから、接点及びコイル等を含んで論理条件を
記述したプログラムの修正を効率よく行うことができ
る。
のの効果に加えて、グラフィック言語がラダーダイアグ
ラムであるから、接点及びコイル等を含んで論理条件を
記述したプログラムの修正を効率よく行うことができ
る。
【００３７】請求項４記載のものは、請求項１記載のも
のの効果に加えて、グラフィック言語がファンクション
ブロックダイアグラムであるから、ＡＮＤ、ＯＲ等の演
算子を含んだ論理演算、又は、加減乗除の演算子を含ん
だ数値演算を記述したプログラムの修正を効率よく行う
ことができる。
のの効果に加えて、グラフィック言語がファンクション
ブロックダイアグラムであるから、ＡＮＤ、ＯＲ等の演
算子を含んだ論理演算、又は、加減乗除の演算子を含ん
だ数値演算を記述したプログラムの修正を効率よく行う
ことができる。
【００３８】請求項５記載のものは、請求項１記載のも
のの効果に加えて、グラフィック言語がシーケンシャル
ファンクションチャートであるから、外部機器の制御全
体における各制御内容及びその順序を記述したプログラ
ムの修正を行って、制御全体を正しいものに効率よくす
ることができる。
のの効果に加えて、グラフィック言語がシーケンシャル
ファンクションチャートであるから、外部機器の制御全
体における各制御内容及びその順序を記述したプログラ
ムの修正を行って、制御全体を正しいものに効率よくす
ることができる。
【図１】本発明の第１実施形態を示す構成図である。
【図２】同上のラダーダイアグラムでの表示図である。
【図３】同上のファンクションブロックダイアグラムで
の表示図である。
の表示図である。
【図４】同上のシーケンシャルファンクションチャート
での表示図である。
での表示図である。
【図５】従来例を示す構成図である。
１ 入力手段 ２ 通信手段 ２１ プログラマブルコントローラ ３ 記憶手段 ４ 変換手段 ５ 表示手段 ６ 比較手段 ６１ａ 不一致部（ラダーダイアグラム） ６１ｂ 不一致部（ファンクションブロックダイアグ
ラム） ６１ｃ 不一致部（シーケンシャルファンクションチ
ャート）
ラム） ６１ｃ 不一致部（シーケンシャルファンクションチ
ャート）
Claims (5)
- 【請求項１】 プログラムを入力する入力手段と、プロ
グラマブルコントローラにプログラムを送信する通信手
段と、プログラマブルコントローラ用のグラフィック言
語に再現可能なコード形式でプログラムを記憶する記憶
手段と、記憶されたプログラムを画像で表示するために
グラフィック言語に変換する変換手段と、変換されたプ
ログラムを表示する表示手段と、を備え、外部機器を制
御するプログラマブルコントローラに入力されるプログ
ラムを作成するプログラミング装置において、 前記記憶手段から複数の前記プログラムを取り込んでそ
の内容を比較して不一致部を表す信号を前記表示手段に
出力する比較手段が設けられたことを特徴とするプログ
ラミング装置。 - 【請求項２】 ２本の前記プログラムをそれぞれ記憶及
び変換する前記記憶手段及び前記変換手段を２個づつ設
けたことを特徴とする請求項１記載のプログラミング装
置。 - 【請求項３】 前記グラフィック言語が、論理条件を容
易に記述できるラダーダイアグラムであることを特徴と
する請求項１記載のプログラミング装置。 - 【請求項４】 前記グラフィック言語が、論理演算又は
数値演算を容易に記述できるファンクションブロックダ
イアグラムであることを特徴とする請求項１記載のプロ
グラミング装置。 - 【請求項５】 前記グラフィック言語が、制御内容全体
を容易に記述できるシーケンシャルファンクションチャ
ートであることを特徴とする請求項１記載のプログラミ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8038074A JPH09230915A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | プログラミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8038074A JPH09230915A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | プログラミング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09230915A true JPH09230915A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12515350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8038074A Pending JPH09230915A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | プログラミング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09230915A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US11927933B2 (en) | 2018-10-18 | 2024-03-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Program comparison apparatus, program comparison method, and computer readable medium |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP8038074A patent/JPH09230915A/ja active Pending
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