JPH01232433A - 図形データ生成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［概　要］ 本発明は図形表示装置に表示する図形データの生成方式
に関し、 図形オーダおよび図形データの記述を簡潔なものとして
、記述内容の把握、修正などが容易に行なえる図形デー
タ生成装置を提供することを目的とし、 予め定義された条件に従って日本語によって記述された
図形オーダと図形データとからなる図形言語を入力する
手段と、入力された該図形言語を中間言語によって記述
された図形オーダと図形データとからなる図形言語に変
換する手段と、該図形言語を１６進表示の図形オーダと
図形データに変換する手段とを設けることにより構成す
る。

［産業上の利用分野］ 本発明は図形表示装置に表示する図形データの生成方式
に関し、特に、日本語による図形オーダや図形データの
記述を可能とする図形データ生成装置に係る。

［従来の技術］ 従来、図形表示装置に表示する図形データは図形データ
表示のための論理仕様に基づいて１６進数によってコー
ディングすることによって行なわれており、データ列中
に表れる図形オーダごとに、各オーダのデータ列の長さ
を調べて記述するなどの必要があった。

［発明が解決しようとする課題］ 上述したように従来の図形表示装置においては、図形表
示装置に表示する図形のデータは論理仕様書に基づいて
１６進数を用いてコーディングしていたが、図形データ
の作成の複雑さ、見やすさ、修正の容易さの点で問題が
あり、簡易化されたコーディングが要求されていた。こ
のようなデータの複雑さの一例としてデータ列中に表れ
る図形オーダごとに各オーダのデータ列の長さをカウン
トして記述しなければならない等の問題がある。また図
形の種類や色を１６進データで記述するため、直観的な
識別が困難であり、非常に見難いことから修正などの作
業が困難であるという問題点があった。

本発明はこのような従来の問題点に鑑み、日本語の記述
に基づいて図形データを生成することの可能な装置を提
供することを目的としている。

［課題を解決するための手段］ 本発明によれば上述の目的は前記特許請求の範囲に記載
した手段により達成される。すなわち、本発明は、予め
定義された条件に従って日本語によって記述された図形
オーダと図形データとからなる図形言語を入力する手段
と、入力された該図形言語を中間言語によって記述され
た図形オーダと図形データとからなる図形言語に変換す
る手段と、該図形言語を１６進表示の図形オーダと図形
データに変換する手段とを設けた図形データ生成装置で
ある。

［作用］ 上述の手段において、入力された日本語により記述され
た図形データ用言語は一旦、中間言語に変換された後、
１６進の図形用データに変換される。

本発明においては、日本語で記述された図形オーダや図
形データを直接１６進の図形データに変換せず、１６進
図形データとの対応が容易な中間言語に一旦変換してい
るので、変換論理が簡潔なものとなり、装置を容易に実
現することが可能となる。

また、当初から中間言語で記述された図形オーダや図形
データも系の途中から入力することにより扱える。

［実施例］ 第１図は本発明の一実施例のブロック図であって、１は
入力装置、２は日本語記述による図形言語ファイル、３
は変換部、４は中間言語記述による図形言語ファイル、
５は変換部、６は１６進の図形言語ファイル、７は制御
部を表している。

第２図は図形オーダと図形データの例を示す図であって
、（ａ）は日本語により記述された図形オーダと図形デ
ータ、（ｂ）は中間言語により記述された図形オーダと
図形データ、（ｅ）は　１６進で記述された図形オーダ
と図形データについて示している。

第１図に示した系において、入力装置１から、第２図（
ａ）に示すように日本語で記述した図形オーダや図形デ
ータを入力すると、これは図形言語ファイル２に格納さ
れる。

そして、変換部３により第２図（ｂ）に示すような中間
言語に変換され図形言語ファイル４に格納される。変換
部３の動作は主として変換プログラムにより行なわれる
が、該変換プログラムは、日本語で記述された図形用語
のチエツクを行ない、文法上の誤りを検出すると入力装
置１の表示装置あるいはプリンタに出力して操作者に通
知する。

図形言語ファイル４に変換されている中間言語に変換さ
れた図形オーダおよび図形データは、変換部５によって
第２図（ｅ）に示すような、１６進の図形オーダや図形
データに変換される。

このとき、中間言語における記述漏れ（すなわち、日本
語レベルでの記述漏れ）の有無が検査され、異常があれ
ば、入力装置１の表示装置あるいはプリンタに出力され
る。

本装置では、図形オーダや図形データを日本語で記述で
きると共に各変換部３あるいは５によって、前述したよ
うなデータ列の長さのカウントも行なうので、入力に際
する労力が大幅に軽減される。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、日本語で記述し
た図形用語を用いることができるので記述内容が認識し
やすく、修正も容易になる。

また、変換プログラムにより記述漏れをチエツクし、オ
ーダ列の長さを自動的にカウントするためコーディング
上の誤りを減少させることが利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１Ｕｇは本発明の一実施例のブロック図、第２図は図
形オーダと図形データの例を示す図である。 １・・・・・・入力装置、２．４．６・・・・・・図形
言語ファイル、３．５・・・・・・変換部、７・・・・
・・制御部一一一

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 予め定義された条件に従って日本語によって記述された
   図形オーダと図形データとからなる図形言語を入力する
   手段と、 入力された該図形言語を中間言語によって記述された図
   形オーダと図形データとからなる図形言語に変換する手
   段と、該図形言語を１６進表示の図形オーダと図形デー
   タに変換する手段とを設けたことを特徴とする図形デー
   タ生成装置。