JPH06138912A - プログラミング装置 - Google Patents

プログラミング装置

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JPH06138912A
JPH06138912A JP28877492A JP28877492A JPH06138912A JP H06138912 A JPH06138912 A JP H06138912A JP 28877492 A JP28877492 A JP 28877492A JP 28877492 A JP28877492 A JP 28877492A JP H06138912 A JPH06138912 A JP H06138912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operand
display
graphic
storage unit
ladder
Prior art date
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Pending
Application number
JP28877492A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanao Goto
将直 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP28877492A priority Critical patent/JPH06138912A/ja
Publication of JPH06138912A publication Critical patent/JPH06138912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラダー図においてオペランドとラダーシンボ
ルとの対応付けを確実容易に行う。 【構成】 命令記憶部2に格納した命令語群を表示部6
に表示する際に、予め、オペランド位置指定部7によっ
てオペランドPの表示位置を指定し、オペランド位置記
憶部8に格納しておく。図形変換部3で命令語を図形情
報に変換した後、表示変換部5で図形情報をもとにオペ
ランドP及びラダーシンボルSの表示位置を設定する際
に、オペランド位置記憶部8からのオペランド表示位置
指定情報に基づいてオペランドPの表示位置を設定し、
表示部6に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラのプログラミング装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラのプログラ
ムを作成してこれを記憶し、また、記憶したプログラム
を読み出してラダー図として表示するプログラミング装
置は、従来、図3のブロック図に示すように、プログラ
ムを入力する入力部1と、プログラムの命令語群を記憶
する命令記憶部2と、命令語をラダー図に変換する図形
変換部3と、ラダー図に変換した命令語を記憶する図形
記憶部4と、ラダー図の表示位置を設定する表示変換部
5及びラダー図に変換した命令語を表示する表示部6か
ら構成されている。
【0003】命令記憶部2に記憶されるプログラムの命
令語は、キーボード等の入力部1から入力され、例え
ば、(W I.0000 O.0001)というよう
に、演算の内容を示す演算コード“W”と演算を行う入
出力の番号を示すオペランド“I.0000 O.00
01”とから構成されている。そして、入力部1から入
力されて変換ポインタで示された命令語は、命令記憶部
2に記憶されると共に、図形変換部3において、ラダー
シンボル種別、オペランド文字列及びラダーシンボルと
オペランドとが一対となった表示位置座標X、Yからな
る図形情報に変換され、図形記憶部4に記憶される。
【0004】そして、表示変換部5で、オペランド及び
ラダーシンボルの表示位置座標を設定して表示部6に出
力することによって、命令記憶部2に格納された命令語
をラダー図に変換し表示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプログラミング装置においては、表示変換部5にお
いてオペランド及びラダーシンボルの表示位置座標を設
定する場合に、図2に示すように、オペランドPをラダ
ーシンボルSの上方のオペランド位置Aに表示するか、
ラダーシンボルSの下方のオペランド位置Bに表示する
かは、各プログラミング装置ごとに決まっているだけ
で、全てのプログラミング装置で統一されていないた
め、あるプログラミング装置では、ラダーシンボルSの
上方のオペランド位置AにオペランドPを表示し、別の
プログラミング装置では、ラダーシンボルSの下方のオ
ペランド位置BにオペランドPを表示するというように
なされている。
【0006】そのため、個々のプログラミング装置によ
って、オペランド表示位置が異なるため、オペランドP
をラダーシンボルSの上方のオペランド位置Aに表示す
るプログラミング装置で途中まで作成したプログラム
を、オペランドPをラダーシンボルSの下方のオペラン
ド位置Bに表示するプログラミング装置によって続けて
作成する場合等に、ラダーシンボルSに対応するオペラ
ンドPはラダーシンボルSの上下どちらに表示されてい
るか、オペレータが混乱してしまい、オペランドPとラ
ダーシンボルSとの対応を間違え易いという未解決の課
題がある。
【0007】そこで、この発明は、上記従来の未解決の
課題に着目してなされたものであり、確実容易にオペラ
ンドPとラダーシンボルSとの対応をとることのできる
プログラミング装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係わるプログラミング装置は、命令記憶手
段に格納された命令語を図形に変換して表示するプログ
ラミング装置において、オペランドの表示位置を指定す
るオペランド位置指定手段と該オペランド位置指定手段
で指定したオペランド位置を記憶するオペランド位置記
憶手段と、オペランド位置記憶手段からの位置情報をも
とにオペランド表示位置を変更する表示位置変更手段と
を備えることを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明においては、命令記憶手段に格納した命
令語群をラダー図に変換して表示する際に、予めオペレ
ータがオペランド位置指定手段によってオペランドの表
示位置を指定し、指定したオペランド表示位置にオペラ
ンドを表示するよう表示位置変更手段によって表示位置
を切り換えることにより、オペレータが指定した位置に
オペランドを表示することができ、オペランドとラダー
シンボルとを確実に対応させることができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の一実施例を示すプログラミン
グ装置10のブロック図である。図1において、1は、
入力部であって、オペレータのキー操作等によってプロ
グラムを入力し、変換ポインタで示された命令語を命令
記憶部2に出力する。命令記憶部2は、入力部1から入
力した命令語群を記憶すると共に、図形変換部3に命令
語群を出力する。図形変換部3は、命令記憶部2から入
力した命令語群の内容にしたがって、命令語を図形情報
に変換し、ラダーシンボル種別、オペランド文字列、ラ
ダーシンボルとオペランドとが一対となったX、Y座標
を設定し、図形記憶部4に出力する。図形記憶部4で
は、入力した命令語群の図形情報を格納すると共に、こ
れら図形情報を表示変換部5に出力する。
【0011】表示変換部5は、図形記憶部4からの図形
情報とオペランド位置記憶部8からのオペランド表示位
置の指定情報とを入力し、図形情報のラダーシンボルと
オペランドとが一対となったX、Y表示座標からラダー
シンボルとオペランドとの表示位置関係を求め、求めた
位置関係とオペランド位置記憶部8からのオペランド表
示位置の指定情報とを比較し、これらの位置関係が一致
する場合には、図形記憶部4からの図形情報を表示部6
に出力し、図形記憶部4からの図形情報のラダーシンボ
ルとオペランドとの位置関係と、オペランド位置記憶部
8からのオペランド表示位置の指定情報による位置関係
とが一致しない場合には、図形情報のラダーシンボルと
オペランドの表示Y座標を切り換えて、表示部6に出力
する。CRT等の表示部6は、入力した図形情報に基づ
いて、ラダー図を表示する。
【0012】7は、オペランド位置指定部であって、図
2に示すように、表示部6の画面上でオペランドPをラ
ダーシンボルSの上方のオペランド位置Aに表示する
か、下方のオペランド位置Bに表示するかを指定するオ
ペランド表示位置の指定情報を、オペレータのキー操作
等によって入力し、オペランド位置記憶部8に出力す
る。オペランド位置記憶部8は、オペランド位置設定部
7からのオペランド表示位置の指定情報を記憶するとと
もに、表示変換部5に出力する。
【0013】ここで、命令記憶部2が命令記憶手段に対
応し、オペランド位置指定部7がオペランド位置指定手
段に対応し、オペランド位置記憶部8がオペランド位置
記憶手段に対応し、表示変換部5が表示位置変更手段に
対応している。次に、上記実施例の動作を説明する。
今、命令記憶部2に記憶され、ラダーシンボルRの下方
にオペランドPを表示する表示座標情報をもった命令語
群を、表示部6に表示するものとする。まず、命令語群
が命令記憶部2から読み出されて図形変換部3に出力さ
れる。そして、図形変換部3で図形情報に変換され、ラ
ダーシンボル種別、オペランド文字列及びラダーシンボ
ルとオペランドとが一対となった表示座標が設定され
る。これら図形情報は図形記憶部4で記憶されると共に
表示変換部5に出力され、表示変換部5では、この図形
情報と、予め、オペランド位置指定部7でオペレータが
指定したオペランドPの位置指定情報とを入力する。そ
して、例えば、オペレータがラダーシンボルRの上方に
オペランドPを表示するという位置指定情報をオペラン
ド位置記憶部8から入力した場合には、図形記憶部4か
らの図形情報のオペランドPとラダーシンボルRとの表
示位置関係とオペランド位置記憶部8からの位置指定情
報とが一致するか否かを判定し、この場合、図形記憶部
4からの図形情報では、ラダーシンボルRの下方にオペ
ランドPを表示し、オペランド位置記憶部8からの位置
指定情報では、ラダーシンボルRの上方にオペランドP
を表示するように指定しており両者の位置関係が異なる
ので、表示変換部5では、図形記憶部4からの図形情報
のうちオペランドPとラダーシンボルRの表示Y座標を
切り換えた後、図形情報を表示部6に出力する。
【0014】一方、オペランド位置指定部7でオペレー
タがラダーシンボルRの下方にオペランドPを表示する
ように指定した場合には、表示変換部5では、図形記憶
部4からの図形情報をそのまま表示部6に出力する。し
たがって、オペレータによるオペランド位置指定部7で
のキー操作等によって、オペランドPをラダーシンボル
Rの上方に表示するか下方に表示するかを設定すること
により、どのプログラミング装置を使用した場合でも、
オペレータは、対応させやすい位置にオペランドPを表
示させることができ、よって、オペランドPとラダーシ
ンボルRとの対応を間違えることなく、確実に対応させ
ることができる。
【0015】なお、上記実施例ではオペランド位置指定
部7において、オペランドPをラダーシンボルRの上方
に表示するか下方に表示するかを設定しているが、オペ
ランドPのラダーシンボルRからのX、Y位置座標を入
力し、表示変換部5でこの位置情報と図形記憶部4から
の図形情報とに基づきオペランドPの表示座標を設定す
ることにより、オペランドPを任意の位置に表示させる
ことも可能である。
【0016】また、上記実施例では、オペランドの表示
位置をオペランド位置記憶部8において記憶しているの
で、プログラミング装置を使用する度に設定することは
なく、また、プリンタ等に出力する場合等でも、表示部
6に表示する際に指定した表示位置にオペランドPを表
示することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるプ
ログラミング装置によれば、予め、オペランド位置指定
手段によってオペランドの表示位置を指定し、表示位置
変更手段によって指定したオペランド表示位置に基づき
オペランドの表示位置座標を設定することにより、任意
の位置にオペランドを表示させることができ、オペレー
タは容易確実にオペランドとラダーシンボルとを対応さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作説明に供する説明図である。
【図3】従来のプログラミング装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 入力部 2 命令記憶部 3 図形変換部 4 図形記憶部 5 表示変換部 6 表示部 7 オペランド位置指定部 8 オペランド位置記憶部 P オペランド S ラダーシンボル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 命令記憶手段に格納された命令語を図形
    に変換して表示するプログラミング装置において、オペ
    ランドの表示位置を指定するオペランド位置指定手段と
    該オペランド位置指定手段で指定したオペランド位置を
    記憶するオペランド位置記憶手段と、オペランド位置記
    憶手段からの位置情報をもとにオペランド表示位置を変
    更する表示位置変更手段とを備えることを特徴とするプ
    ログラミング装置。
JP28877492A 1992-10-27 1992-10-27 プログラミング装置 Pending JPH06138912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28877492A JPH06138912A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 プログラミング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28877492A JPH06138912A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 プログラミング装置

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JPH06138912A true JPH06138912A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17734548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28877492A Pending JPH06138912A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 プログラミング装置

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