JPH09224474A - 接木機械の台木苗保持装置 - Google Patents

接木機械の台木苗保持装置

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JPH09224474A
JPH09224474A JP8033636A JP3363696A JPH09224474A JP H09224474 A JPH09224474 A JP H09224474A JP 8033636 A JP8033636 A JP 8033636A JP 3363696 A JP3363696 A JP 3363696A JP H09224474 A JPH09224474 A JP H09224474A
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盛和 溝田
Kazuhiko Wakinaga
和彦 脇長
Wataru Izumihara
亘 泉原
Takahiro Ogoshi
崇博 大越
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 台木苗を引継ぎして、台木苗切断ナイフ部へ
この台木苗の胚軸部を挟持して移送するときに、この台
木苗の胚軸部の傾きや変形を防止しようとするものであ
る。 【解決手段】 台木苗Aを引継ぎして、台木苗切断ナイ
フ32部へ移送のときは、この台木苗Aの胚軸部Eの切
口C端部と根本側とは、苗先挟持片19と苗挟持片20
とで挟持されて移送され、接合のときは、この苗先挟持
片19はクリップ34と持替えされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、接木機械の台木
苗保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】台木の胚軸部が伸ばされた状態で支持さ
れた、この台木胚軸部の根本側が苗挟持片で挟持され、
台木苗切断ナイフ位置まで回動移送されると、苗先挟持
片でこの台木胚軸部の切口部の近傍が挟持され、この台
木苗先側がこの台木切断ナイフで切断され、切断済み台
木はクリップ位置まで回動移送され、該苗先挟持片の挟
持が解除され、この台木の切口部と回動移送された穂木
の切口部とが接合され、この接合部はクリップで保持さ
れ、接木が終了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】台木の胚軸部を挟持し
て、台木切断ナイフ位置まで回動移送のときは、苗先挟
持片では胚軸部は挟持されていないことにより、挟持個
所が少ないために、胚軸部の伸ばされた箇所が元に戻っ
たり、又移送中に胚軸部がかたむくことがあり、これら
が原因で切断位置が正確に挟持されていないこととな
り、このために切断位置にバラツキが発生して、台木と
穂木との接合部の接合不良が発生して、正確な接木が行
われないことがあったが、これを解消しようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、台木A苗先側Bを台木苗切断ナイフ32で切断分離
させた該台木Aの切口Cに穂木Dを接合させてクリップ
34で保持させる接木機械において、該台木A胚軸部E
の根本側を挟持する苗挟持片20と、この台木A胚軸部
Eの切口C端側部を挟持すると共に該クリップ34と持
替えされる苗先挟持片19とを設けてなる接木機械の台
木苗保持装置の構成とする。
【0005】
【発明の作用】台木A胚軸部Eが伸ばされた状態で支持
された、この台木A胚軸部Eの根本側が挟持片20で挟
持され、該胚軸部Eの切口C近傍の端部側が苗先挟持片
19で挟持され、両者で挟持された状態のままで、台木
苗切断ナイフ32位置まで回動移送されて、この台木A
苗先側Bがこの台木切断ナイフ32で切断され、切断済
み台木Aはクリップ34位置まで回動移送され、該苗先
挟持片19の挟持が解除され、この台木A切口C部と回
動移送された穂木Dの切口部とが接合され、この接合部
は該クリップ34で保持され、接木が終了する。
【0006】
【発明の効果】台木Aの胚軸部Eを挟持して、台木切断
ナイフ32位置、及びクリップ34位置へ回動移送のと
きには、苗挟持片20と苗先挟持片19とによって挟持
されることにより、挟持箇所が多くなり、この台木A胚
軸部Eは伸ばされた状態のままで挟持移送され、又移送
中にかたむこともなくなり、このために、切断位置が正
確に挟持されたこととなって、切断位置にバラツキの発
生がなくなり、接合部の接合不良の発生がなく、正確に
接木することができるようになった。又、保持のときは
該苗先挟持片19の挟持が解除されて、該クリップ34
と持替えされることにより、この苗先挟持片19とこの
クリップ34とが当接することもなくなった。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、台木苗Aと穂木苗Dとを切断して接木
する接木機械1について説明する。前記接木機械1は、
機枠2内下部には、コンプレッサ3、各種電磁弁4、ク
リップ34を貯留、及び移送するクリップ貯留装置5、
及びクリップ移送通路6等を設け、上部には、台木苗
A、及び穂木苗Dの供給を受けて支持する台木苗受装置
7、穂木苗受装置8、これら台木苗A、及び穂木苗Dを
引継ぎして挟持移送する台木苗保持移送装置9、穂木苗
保持移送装置10、台木苗A、及び穂木苗Dの胚軸部E
を切断する台木切断装置11、穂木切断装置12、切断
済み台木苗Aと穂木苗Dとを接合する接合装置13、及
び操作装置13a等よりなる構成としている。
【0008】前記機枠2の周囲には、各側壁板14aを
設け、前後側には、開閉自在にフレーム15a,15a
を設け、台木苗A、及び穂木苗D等を収納した箱を載置
できる構成とし、又台木・穂木切断装置11,12等の
機能部品の上側には、透明で樹脂材等よりなる機能部カ
バー16a開閉自在に設けている。前記台木苗受装置7
は、機枠2内の後方側上部に設け、台木苗Aを手動によ
って供給すると、台木苗供給片16で受けて、この台木
苗Aの胚軸部Eを挟持させる構成であり、この台木苗供
給片16上側には、台木子葉除去片17を設け、この台
木子葉除去片17で軽く台木苗Aの胚軸部Eを挟持し
て、下部より上部へ向けて作動させて、台木苗Aの子葉
を除去すると共に、この台木苗Aを上方へ向けて移動さ
せて、根鉢部が保持板18下側へ当接するまで移動させ
ると共に、胚軸部Eを垂直に伸ばす構成としている。
【0009】前記穂木苗受装置18は、機枠2内の前方
側上部に設け、穂木苗Dを手動によって供給すると、穂
木苗供給片27で受けて、この穂木苗Dの胚軸部Eを挟
持する構成としている。前記台木苗保持移送装置9は、
機枠2内の後方に台木搬送ロータ14、及び台木搬送ベ
ース15等により、回転自在に支持させて設け、開閉、
及び移動自在な構成の苗先挟持片19、苗挟持片20、
及び根鉢片21を上方より順次設けている。これらの苗
先挟持片19、苗挟持片20、及び根鉢片21の開閉、
及び移動の作動は、苗先挟持片用シリンダ22、苗挟持
片用シリンダ23、及び根鉢片用シリンダ24で個別に
行われる構成であり、台木苗受装置7に支持された台木
苗Aの胚軸部Eの切口C近傍の端部と根本側とは、上下
の該苗先挟持片19と該苗挟持片20との回動移動によ
って引継ぎぎされて、挟持される構成であり、又、根鉢
部は、該根鉢片21の回動移動によって引継ぎされて、
挟持される構成であり、これらによって挟持された台木
苗Aは、台木切断装置11部へ90度回動移動されて、
停止する構成としている。
【0010】前記穂木苗保持移送装置10は、機枠2内
の前方に穂木搬送ロータ25、及び穂木搬送ベース26
等により回動自在に設け、開閉、及び移動自在な構成の
穂木挟持片28,28を上下に設け、この穂木挟持片2
8,28は、穂木挟持用シリンダ29,29により、開
閉、及び移動の作動を個別にを行わせる構成であり、穂
木苗受装置8に支持された穂木苗Dの胚軸部Eは、該穂
木挟持片28,28の回動移動によって引継ぎされて、
挟持される構成であり、これによって挟持された穂木苗
Dは、穂木切断装置12部へ90度回動移動されて、停
止する構成としている。
【0011】前記台木切断装置11、及び穂木切断装置
12は、台木苗保持移送装置9、及び穂木苗保持移送装
置10の左側部の所定位置へ回動自在に、支持板30、
及び支持杆31,31等により、支持させた構成であ
り、該台木切断装置11の先端部には、台木苗切断ナイ
フ32を設け、該穂木切断装置12の先端部には、穂木
苗切断ナイフ33を設けている。これらのナイフ32,
33の回転により、これら台木切断装置11部、及び穂
木切断装置12部へ該台木苗保持移送装置9、及び該穂
木苗保持移送装置10の回動により、移送されて停止状
態にある台木苗Aの胚軸部Eの穂先側Bの所定位置と、
穂木苗Dの胚軸部Eの所定位置とを斜めに切断する構成
であり、これらの切断位置は、上下に調節可能な構成と
している。
【0012】台木苗A、及び穂木苗Dの切断が終了する
と、台木苗保持移送装置9、及び穂木苗保持移送装置1
0の90度回動により、切断済み台木苗Aと穂木苗Dと
は、接合装置13部へ移送されて停止され、この接合装
置13の左側部に設けたクリップ貯留装置5は、揺動回
転され、このクリップ貯留装置5内へ収納したクリップ
34は、下段部底から上段部底上の外周部へ順次寄せら
れ、この外周部を経て、クリップ移送通路6へと引継ぎ
されて、供給される構成としている。このクリップ移送
通路6へ供給のときに、逆方向を向いた該クリップ3
4、及び該クリップ移送通路6内が、該クリップ34で
満杯状態のときは、該クリップ貯留装置5内へこのクリ
ップ34は、還元される構成としている。
【0013】前記接合装置13は、クリップ移送通路6
の先端部には、クリップ押出し具34a、及びハンド部
35を設け、該ハンド部35でクリップ34を開状態に
保持する構成であり、この開状態に保持された該クリッ
プ34は、該クリップ押出し具34aで押出す構成であ
り、このクリップ34が所定位置へ押出しされると、こ
のクリップ34は、切断済み台木苗Aの切口C部と穂木
苗Dの切口C部とが当接された位置になる構成であり、
このクリップ34が所定位置に達すると、該クリップ3
4は、該ハンド部35で閉状態になる構成であり、閉状
態になったこのクリップ34で切断済み台木苗Aの切口
Cと穂木苗Dの切口Cとが接合された接合部を摘み保持
する構成であり、、これら台木苗Aと穂木苗Dとの接木
が終了し、接木済み苗は、下方部へ排出される構成とし
ている。接合部をクリップ34で摘むときは、苗先挟持
片19、及び下側の穂木挟持片28は、切断済み台木苗
A、及び穂木苗Dの挟持を解除する構成として、該クリ
ップ34は、これら苗先挟持片19、及び下側の穂木挟
持片28への当接を防止する構成としている。
【0014】前記コンプレッサ3は、このコンプレッサ
3から供給される空気は、操作装置13aよりの各種信
号により、開状態に制御される各種電磁弁4を経て、各
部が始動、及び停止制御される構成としている。前記操
作装置13aは、機枠2に設け、この操作装置13a
は、箱形状に形成して、表面部には、ON−OFF方式
の電源スイッチ、スタートスイッチ、リセットスイッ
チ、各種のマニアルスイッチ、各種の火灯ランプ、及び
警報を発するブザー等を設け、内部には、CPUを有す
る制御装置等を設けている。
【0015】図7〜図9は、苗挟持片用シリンダ23と
苗先挟持片用シリンダ22との移動の始動を同期させる
構成を示すものである。台木苗Aの胚軸部Eを挟持する
苗挟持片20を開閉、及び移動の作動をする苗挟持用シ
リンダ23の端部と、苗先挟持片19を開閉、及び移動
の作動をする苗先挟持片用シリンダ22の端部とを連結
杆36で連接し、これら苗挟持片用シリンダ23と苗先
挟持片用シリンダ22とは、独立して作動する構成とし
ているが、同期して作動し、これら苗挟持片20と苗先
挟持片19との移動は、同期して移動し、台木苗Aの胚
軸部Eは、同時に、該苗挟持片20と該苗先挟持片19
とによって、挟持される構成としている。又、クリップ
34とこの苗先挟持片19とは当接しない構成としてい
る。
【0016】上記により、台木苗Aの胚軸部Eは、同時
に上下に設けた苗先挟持片19と苗挟持片20とによっ
て挟持されることにより、該胚軸部Eは、傾かない状態
で挟持されることになり、この胚軸部Eの切断位置の高
さ、及び長さが安定することにより、接合率の向上を図
ることができるし、又、最初から曲っている台木苗A
や、少ししおれぎみの台木苗Aであっても、切口の安定
を図ることができる。
【0017】図10〜図14は、接木装置13の左右両
側の左・右引寄せ片37,38、及び左右両側の左・右
クリップ開閉ガイド39,40の開閉制御を示すもので
ある。切断済み台木苗Aと穂木苗Dとを接合する接合装
置13は、これら切断済み台木苗Aと穂木苗Dとを引継
して、この接合装置13の中央部へ引寄せして挟持する
左右両側に開閉自在に、左・右引寄せ片37,38を設
け、これら左・右引寄せ片37,38の開閉は、左・右
連結杆41,42を介して、左・右引寄せ片用シリンダ
43,44により、開閉作動する構成であり、これら切
断済み台木苗Aと穂木苗Dとの切断部の接合部を摘む、
クリップ34を開閉する左右両側に開閉自在に、左・右
クリップ開閉ガイド39,40を設け、これら左・右ク
リップ開閉ガイド39,40は、左・右ガイド連結杆4
5,46を介して、左・右開閉ガイド用シリンダ47,
48により、開閉作動する構成としている。
【0018】開閉作動の制御は、操作装置13aの制御
装置で、次の如く制御される構成であり、左・右クリッ
プ開閉ガイド39,40、及び左・右引寄せ片37,3
8の両者共に、開状態になり、切断済み台木苗Aと穂木
苗Dとが挿入される(図12)。該左・右クリップ開閉
ガイド39,40、及び該左・右引寄せ片37,38の
両者共に閉状態になり、この左・右引寄せ片37,38
で切断済み台木苗Aと穂木苗Dとを挟持すると共に、ク
リップ34は、開き状態で所定位置へ押出される(図1
3)。該左・右クリップ開閉ガイド39,40が開状態
となり、該クリップ34で切断済み台木苗Aと穂木苗D
との接合部を摘む(図14)。該左・右引寄せ片37,
38が開状態となり、接木済みの苗は、排出される構成
としている(図12)。
【0019】従来は、クリップ34で接合部を摘むと同
時に、排出されていたために、排出のタイミングとクリ
ップ34で摘むタイミングとが少しずれると、例えば、
曲りを修正した台木苗Aであったりすると、この台木苗
Aの曲りが元にもどったりすることがあり、この台木苗
Aと穂木苗Dとの接合部にずれが発生することがあった
が、上記により、クリップ34で接合部を摘む作業が終
了するまで、左・右引寄せ片37,38は、開状態にな
らず、苗は、排出されない構成としたことにより、台木
苗Aと穂木苗Dとの接合部にずれが発生することがなく
なり、接木性能を向上させることができた。
【0020】図15〜図17は、接木装置13の左右両
側の左・右引寄せ片37,37を手動で開閉させる構成
を示すものである。前記左・右引寄せ片37,38を開
閉する左・右引寄せ片用シリンダ43,44を始動、及
び停止させる電磁弁4のON−OFFを手動によって、
切換するスイッチ方式の切換装置49を操作装置13a
に設け、この切換装置49の手動操作により、該左・右
引寄せ片用シリンダ43,44をON−OFF制御させ
て、該左・右引寄せ片37,38を自由に開閉させる構
成としている。又これら左・右引寄せ片37,38のい
ずれか一方側を、平面視V溝形状をフラット形状に形成
した。
【0021】上記により、手動によって左・右引寄せ片
37,38を開閉させることができて、これによりこれ
ら左・右引寄せ片37,38、及び左・右クリップ開閉
ガイド39,40の調整を容易に行うことができると共
に、該左・右引寄せ片37,38のいずれか一方側を、
フラット形状にしたことにより、V溝形状の他方側のみ
の位置調整をすることでよくなり、このために調整が簡
単になると共に、短時間で調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】要部の拡大側面図
【図2】要部の拡大側面図
【図3】要部の拡大平面図
【図4】接木機械の全体正面図
【図5】接木機械の全体平面図
【図6】接木機械の全体側面図
【図7】他の実施例を示す図で、台木苗把持移送装置部
の拡大側面図
【図8】他の実施例を示す図で、台木苗把持移送装置部
の作用拡大側面図
【図9】他の実施例を示す図で、フローチャート
【図10】他の実施例を示す図で、接合装置部の拡大平
面図
【図11】他の実施例を示す図で、接合装置部の拡大側
面図
【図12】他の実施例を示す図で、接合装置部の作用拡
大側面図
【図13】他の実施例を示す図で、接合装置部の作用拡
大側面図
【図14】他の実施例を示す図で、接合装置部の作用拡
大側面図
【図15】他の実施例を示す図で、操作装置の拡大平面
【図16】他の実施例を示す図で、接合装置部の作用拡
大側面図
【図17】他の実施例を示す図で、接合装置部の作用拡
大平面図
【符号の説明】
19 苗先挟持片 20 苗挟持片 32 台木苗切断ナイフ 34 クリップ A 台木苗 B 苗先側 C 切口 D 穂木苗 E 胚軸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大越 崇博 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台木A苗先側Bを台木苗切断ナイフ32
    で切断分離させた該台木Aの切口Cに穂木Dを接合させ
    てクリップ34で保持させる接木機械において、該台木
    A胚軸部Eの根本側を挟持する苗挟持片20と、この台
    木A胚軸部Eの切口C端側部を挟持すると共に該クリッ
    プ34と持替えされる苗先挟持片19とを設けてなる接
    木機械の台木苗保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102599009A (zh) * 2012-02-24 2012-07-25 浙江理工大学 一种嫁接苗夹持定位装置
CN104285688A (zh) * 2014-10-21 2015-01-21 重庆茂旭科技有限责任公司 带有托土机构的砧木夹持搬运装置及其嫁接机

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