JPH06303845A - 接木機械の運転制御方式 - Google Patents

接木機械の運転制御方式

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JPH06303845A
JPH06303845A JP5092627A JP9262793A JPH06303845A JP H06303845 A JPH06303845 A JP H06303845A JP 5092627 A JP5092627 A JP 5092627A JP 9262793 A JP9262793 A JP 9262793A JP H06303845 A JPH06303845 A JP H06303845A
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seedling
grafting
rootstock
seedlings
scion
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Kazuhiko Wakinaga
和彦 脇長
Morikazu Mizota
盛和 溝田
Motoyuki Kikuchi
基之 菊池
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】台木苗及び穂木苗の検出の有無により、苗木を
接木する接木機構がスタ−トする位置を変更しようとす
るものである。 【構成】接木機械の各接木機構7a,7bを始動させる
スタ−ト手段22のON操作の入力と、台木苗センサ1
9aと穂木苗センサ19bとで検出する台木苗と穂木苗
との検出の入力とにより、該各接木機構7a,7bが始
動制御され、又ON操作は入力したが、台木苗及び穂木
苗の検出が入力されないときは、該各接木機構7a,7
bは苗木を接合する接合位置へ回動されて待機状態で停
止する。 【効果】台木苗と穂木苗とが検出されないときは、各接
木機構7a,7bは苗木を引き継ぎする位置より、遠い
位置である接合位置で停止されることにより、苗木供給
に時間的な余裕ができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、接木機械の運転制御
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、台木苗は台木苗支持枠へ供給さ
れ、又穂木苗は穂木苗支持枠へ供給され、スタ−ト手段
がON操作されて入力され、供給された台木苗と穂木苗
とは、台木苗センサと穂木苗センサとによって検出され
て入力されると、、これらの入力によって各接木機構が
始動して、台木苗と穂木苗とは、該各接木機構で引き継
ぎして所定位置へ回動して停止され、これら台木苗及び
穂木苗は、各切断機構の各切断刃で別々に、所定位置か
ら斜めに切断され、これら切断済み台木苗及び穂木苗
は、該各接木機構で所定位置へ回動移動されて切断部が
接合され、この接合部をクリップ等でつままれて接木が
終了する運転制御方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】接木機械で苗木の接木
作業は、作業者の1人は、台木苗を台木苗支持枠へ供給
し、又他の1人の作業者は、穂木苗を穂木苗支持枠へ供
給し、スタ−ト手段がON操作されて入力され、供給さ
れた台木苗と穂木苗とは、台木苗センサと穂木苗センサ
とで検出されて入力され、これらの入力によって各接木
機構が始動して、台木苗と穂木苗とは、該各接木機構で
引き継ぎして所定位置へ回動移動して停止し、これら台
木苗は一方側の子葉と根付茎とを残して、他方側の子葉
と本葉(芽)との所定位置から、台木苗用の切断機構の
切断刃の回転駆動によって切断され、又穂木苗は両子葉
と本葉(芽)とを残して、根付茎の所定位置から、穂木
苗用の切断機構の切断刃の回転駆動によって切断され、
これら切断済み台木苗及び穂木苗は、該各接木機構で所
定位置へ回動移動されて切断部が接合され、この接合部
をクリップ等でつままれて接木が終了し、接木済み苗木
は所定位置へ排出されて接木作業が終了する。
【0004】上記の接木作業のときに、スタ−ト手段の
ONが入力されたが、台木苗と穂木苗とは、台木苗セン
サと穂木苗センサとで検出されないときは、台木苗及び
穂木苗を引き継ぎする位置より、各接木機構のスタ−ト
する位置が遠くになる位置へ変更して、台木苗と穂木苗
とを台木苗支持枠と穂木苗支持枠とへ供給する供給時間
に余裕を持たせて、安全な苗木供給ができるようにする
と共に、苗木の供給セットを確実にしようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、台木苗を支
持する台木苗支持枠10aと、穂木苗を支持する穂木苗
支持枠10bと、支持された該台木苗と該穂木苗とを検
出する台木苗センサ19a及び穂木苗センサ19bと、
苗木を切断する切断機構8a,8bと、苗木を接木する
接木機構7a,7bとを設けると共に、該接木機構7
a,7b等を始動させるON−OFF操作するスタ−ト
手段22を設けた接木機構において、該スタ−ト手段2
2のON入力と該台木苗センサ19aと該穂木苗センサ
19bとで該台木苗と穂木苗との検出の入力とによって
該接木機構7a,7bが始動して接木工程が開始制御さ
れ、又該台木苗と該穂木苗との検出が入力されないとき
は該接木機構7a,7bを通常の苗木を引き継ぎのとき
に始動する始動位置より離れた該台木苗と該穂木苗とを
接合する接合位置へ回動移動して接木工程開始を待機状
態に制御することを特徴とする接木機械の運転制御方式
の構成とする。
【0006】
【発明の作用】接木機械で苗木の接木作業は、作業者の
1人は、台木苗を台木苗支持枠10aへ供給し、又他の
1人の作業者は、穂木苗を穂木苗支持枠10bへ供給
し、スタ−ト手段22がON操作されて入力され、供給
された台木苗と穂木苗とは、台木苗センサ19aと穂木
苗センサ19bとで検出されて入力され、これらの入力
によって各接木機構7a,7bが始動して、台木苗と穂
木苗とは、該各接木機構7a,7bで引き継ぎして所定
位置へ回動移動して停止し、これら台木苗は一方側の子
葉と根付茎とを残し、他方側の子葉と本葉(芽)との所
定位置から、切断機構8aの切断刃の回転駆動によって
切断され、又穂木苗は両子葉と本葉(芽)とを残して、
根付茎の所定位置から、切断機構8bの切断刃の回転駆
動によって切断され、これら切断済み台木苗及び穂木苗
は、該各接木機構7a,7bで所定位置へ回動移動され
て切断部が接合され、この接合部をクリップ等でつまま
れて接木が終了し、接木済み苗木は所定位置へ排出され
て接木作業が終了する。
【0007】又、スタ−ト手段22がON操作されて入
力されたが、台木苗センサ19aと穂木苗センサ19b
とで、台木苗と穂木苗とが検出されずに、検出が入力さ
れないときは、各接木機構7a,7bは作動して、通常
の苗木を引き継ぎのときに始動する始動位置より離れ
た、切断済み台木苗と穂木苗とを接合する接合位置へ、
これら接木機構7a,7bは回動移動して停止し、これ
ら台木苗センサ19aと穂木苗センサ19bとで、台木
苗と穂木苗とを検出して入力するまで、接合位置で待機
状態で停止する。又、待機中に台木苗と穂木苗との検出
が入力されると、これら台木苗と穂木苗とを引き継ぎ
に、該各接木機構7a,7bは回動移動する。
【0008】
【発明の効果】この発明により、スタ−ト手段22がO
N操作されて入力されたが、台木苗と穂木苗とを検出す
る台木苗センサ19aと穂木苗センサ19bとで、これ
ら台木苗と穂木苗とを検出しないときは、これら台木苗
と穂木苗とを引き継ぎする各接木機構7a,7bのスタ
−ト位置は、苗木の引き継ぎ箇所より遠くになる苗木を
接合する接合位置へ変更され、この接合位置からスタ−
トすることにより、苗供給に時間的な余裕ができて、こ
のために時間的な余裕があることにより、苗木の供給セ
ットを確実に行うことができて、苗木の引き継ぎ不良の
発生がなく、又、苗検出の有無によってスタ−ト位置が
自動変更されることにより、時間的なロスが減少して効
率の良い接木作業を行うことができるようになった。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。接木機械1は、機体フレ−ム2内下部にコンプ
レッサ3及び電磁弁4を設け、該機体フレ−ム2左側の
上部には、クリップを貯留及び移送供給するクリップ貯
留装置5及びクリップ供給装置6等を設け、右側の上方
前後両側には、接木機構7a,7b及び切断機構8a,
8bを設け、該機体フレ−ム2一側部には、操作装置9
を設けた構成としている。
【0010】前記接木機構7a,7bは、供給される台
木苗を支持する台木苗支持枠10a及びこの台木苗を引
き継ぎ挟持して移送する台木苗接木装置11aよりな
り、又供給される穂木苗を支持する穂木苗支持枠10b
及び穂木苗を引き継ぎ挟持して移送する穂木苗接木装置
11bよりなる構成としている。前記台木苗支持枠10
aは、機体フレ−ム2のベ−ス12の左側の後側に設
け、この台木苗支持枠10aは、該ベ−ス12下側にボ
ルト及びナット等で装着したL字状の取付板13aに、
倒コ字状の苗受枠14aをボルト及びナット等で装着
し、又この苗受枠14aの一方側の下部には折曲部15
aを設け、この折曲部15aを該機体フレ−ム2へボル
ト等で装着した構成であり、該苗受枠14aの底板部に
は台木苗を供給する供給口16を設けた構成であり、該
苗受枠14aの底板の下側で該供給口16部には、台木
苗を挟持して保持する開閉自在な開閉爪17を有する挟
持具18を装着した構成であり、供給した台木苗を手で
下方へ引き下げできる構成である。該苗受枠14aの一
方側の下側には台木苗センサ19aを装着し、この台木
苗センサ19aはアクチュエ−タ20とON−OFF方
式のスイッチ21とよりなる構成であり、該アクチュエ
−タ20は該供給口16下側に位置させて、供給する台
木苗で該アクチュエ−タ20が押されると、該スイッチ
21がON状態になり台木苗を検出したとして入力する
構成であり、このONにより該挟持具18の該開閉爪1
7が閉状態に作動して台木苗を挟持して保持する構成と
している。
【0011】前記穂木苗支持枠10bは、機体フレ−ム
2のベ−ス12の左側の前側に設け、この穂木苗支持枠
10bは、該ベ−ス12下側にボルト及びナット等で装
着したL字状の取付板13bに、L字状の苗受枠14b
をボルト及びナット等で装着し、又この苗受枠14bの
下部には折曲部15bを設け、この折曲部15bを該機
体フレ−ム2へボルト等で装着した構成であり、該苗受
枠14bの底板部には穂木苗の供給を受けて保持する受
孔24を設け、該苗受枠14bの下側には角形状の受金
具26′を設け、この受金具26′下側には丸材でU字
状の保持杆24′を保持杆受板25′で受けて、これら
3者をボルト及びナットで該苗受枠14bへ装着した構
成としている。
【0012】又該苗受枠14bの上下方向中間部には傾
斜部25を設け、この傾斜部25には穂木苗センサ19
bを装着し、この穂木苗センサ19bより発光する光
が、該受孔24へ供給された穂木苗に当って反射すると
この反射光を受光し、この受光によって穂木苗があると
検出して入力する構成であり、又反射光を受光しないと
穂木苗がないと検出して入力しない構成であり、該台木
苗・穂木苗センサ19a,19bの苗検出と、スタ−ト
手段22のON操作の入力とによって、接木機構7a,
7bが台木苗及び穂木苗を引き継ぎするために始動する
構成としている。該スタ−ト手段22のON操作が入力
され、該台木苗・穂木苗センサ19a,19bが苗を検
出しないときは、該接木機構7a,7bは台木苗と穂木
苗とを接合する接合位置へ回動移動して、待機状態で停
止する構成であり、又、この待機中に、該台木苗・穂木
苗センサ19a,19bが苗木を検出すると、該接木機
構7a,7bが台木苗及び穂木苗を引き継ぎのために始
動する構成としている。
【0013】前記台木苗接木装置11aは、ベ−ス12
左側の後方部に設け、押し出しシリンダ26、台木苗子
葉ロ−ラ27、ハンド部28及び子葉支持板29等より
なる構成であり、台木苗支持枠10aの苗受枠14aへ
挿入供給された台木苗は、該ハンド部28で引き継ぎ挟
持して所定位置へ回動し、この所定位置でこの台木苗接
木装置11aの該ハンド部28で保持した台木苗の子葉
下側を保持する該子葉支持板29が所定位置へ回動し
て、この子葉支持板29で首吊り状態に台木苗を支持す
ると共に、該ハンド部28の挟持が開状態になる構成と
している。
【0014】この台木苗は、吐出空気によって所定位置
へ下降され、再度ハンド部28で挟持すると同時に、台
木苗の一方側の子葉は、ベ−ス12に貫通状態に設けた
子葉押え板30が下降して押える構成としている。前記
穂木苗接木装置11bは、ベ−ス12左側の前方部に設
け、押し出しシリンダ31及びハンド部32等よりなる
構成であり、穂木苗支持枠10bの苗受枠14bへ挿入
供給された穂木苗は、該ハンド部32で引き継ぎ挾持し
て所定位置へ回動する構成である。
【0015】前記切断機構8aは、ベ−ス12左側の後
方部にカッタアクチュエ−タ33aにより保持されて回
転する構成であり、ガイド板34aの一端部には、孔を
設けた受板35a及び左右両側にはガイド36a,36
aをボルト等で装着し、このガイド36a,36aで山
形状の溝を形成した構成であり、この溝には一端部をL
形状に形成し、更に一部に突出部を設けた調節ア−ム3
7aを摺動自在に挿入し、該調節ア−ム37aの一端部
には、ネジ孔を設けた調節板38aを装着し、この調節
板38aの該ネジ孔と該受板35aの該孔とには調節抓
み39aを先端部に固着した調節ネジ40aを挿入して
ナット等でロックした構成であり、該突出部にはロ−ラ
41aをロ−ラ軸42aで装着し、又該調節ア−ム37
aの該L字状部には、切断刃43aを刃押え板44aで
押えてボルト等で装着した構成である。
【0016】前記調節抓み39aは、調節ネジ40aの
ロックナットをゆるめて、この調節抓み39aを回転操
作すると、調節ア−ム37aはガイド板34a上を回転
中心から外周部へ向けて摺動移動して出し入れする構成
で、切断刃43aの位置を調節可能な構成であり、台木
苗を切断する切断深さ位置を調節する構成としている。
【0017】前記切断機構8aは、台木苗を保持した台
木苗接木装置11aが所定位置へ回動して停止すると、
この切断機構8aは下から上へと回動する構成であり、
この切断機構8aの回動により、該台木苗接木装置11
aに挟持して保持した台木苗は、一方側の子葉を押えた
側の子葉と根付茎とを残して、他方側の子葉と本葉
(芽)とを所定深さに斜めに切断刃43aで切断して、
この切断されなかった子葉を1枚残した根付き茎は、該
台木苗接木装置11aで挟持して保持されて残る構成で
あり、該切断機構8a全体は上下調節具45aのハンド
ル46aの回動操作により、上下可能な構成であり、こ
の切断機構8aの切断刃43aは、下部で停止して待機
する構成としている。
【0018】前記切断機構8bは、ベ−ス12左側の前
方部にカッタアクチュエ−タ33bにより保持されて回
転する構成であり、ガイド板34bの一端部には、孔を
設けた受板35b及び左右両側にガイド36b,36b
をボルト等で装着し、このガイド36b,36bで山形
状の溝を形成した構成であり、この溝には一端部をL形
状に形成し、更に一部に突出部を設けた調節ア−ム37
bを摺動自在に挿入し、該調節ア−ム37bの一端部に
は、ネジ孔を設けた調節板38bを装着し、この調節板
38bの該ネジ孔と該受板35bの該孔とには調節抓み
39bを先端に固着した調節ネジ40bを挿入してナッ
ト等でロックした構成であり、該突出部にはロ−ラ41
bをロ−ラ軸42bで装着し、又該調節ア−ム37bの
該L字状部には、切断刃43bを刃押え板44bで押え
てボルト等で装着した構成である。
【0019】前記調節抓み39bは、調節ネジ40bの
ロックナットをゆるめて、この調節抓み39bを回転操
作すると、調節ア−ム37bはガイド板34b上を回転
中心から外周部へ向けて摺動移動して出し入れする構成
で、切断刃43bの位置を調節可能な構成であり、穂木
苗を切断する茎部の長さを調節する構成としている。前
記切断機構8bは、穂木苗を保持した穂木苗接木装置1
1bが所定位置へ回動して停止すると、この切断機構8
bは上から下へと回動する構成であり、この切断機構8
bの回動により、該穂木苗接木装置11bに挟持して保
持した穂木苗は、両子葉と本葉(芽)とを残し、根付茎
の所定位置を斜めに切断刃43bで切断して、この切断
されなかった両子葉と本葉(芽)とは、該穂木苗接木装
置11bで挟持して保持されて残る構成であり、該切断
機構8b全体は上下調節具45bのハンドル46bの回
動操作により、上下調節可能な構成であり、この切断機
構8bの切断刃43bは、上部で停止して待機する構成
としている。
【0020】前記台木苗・穂木苗接木装置11a,11
bは、台木苗及び穂木苗の切断が終了すると、所定位置
へ回動して所定位置へ移動し、切断済み台木苗と穂木苗
との切断部が接合状態になって待機する構成としてい
る。前記クリップ貯留装置5は、クリップを貯留及び移
送する貯留タンク47、移送通路筒(A)48及び移送
通路筒(B)49等よりなる構成であり、該貯留タンク
47内へ貯留されたクリップは、該貯留タンク47と連
接して一体に構成した該移送通路筒(A)48との揺動
回転により、該貯留タンク47の下段部底から上段部底
上の外周部へ順次寄せられて、この外周部を経て該移送
通路筒(A)48のクリップ供給溝内を、クリップの挟
持部が閉状態で揺動移送され、この移送通路筒(A)4
8の終端部まで移送されて停止する構成であり、該移送
通路筒(A)48の移送方向中間部には、該クリップ供
給溝内を揺動移送されて通過するクリップの有無を検出
するクリップセンサ(図示せず)を設けた構成としてい
る。
【0021】前記移送通路筒(B)49は、移送通路筒
(A)48終端部と所定の隙間を有して設け、この移送
通路筒(B)49の底板の終端部の前後側には、前後方
向へエアーシリンダで連結杆50,50を経て前後に開
閉する開閉板51,51を設け、クリップ供給装置6で
移送通路筒(A)48の終端部まで移送されて停止した
クリップは、該移送通路筒(B)49のクリップ供給溝
内を押し出されながら、クリップの挟持部が閉状態から
開状態に変更される。更に該開閉板51,51間に形成
するクリップ供給溝内を、クリップの挟持部が開状態
で、該移送通路筒(B)49終端部から所定距離先まで
押し出されて停止する構成であり、この停止位置は台木
苗及び穂木苗の接合部の停止位置になる構成である。又
クリップが停止すると同時に、該開閉板51,51が前
後方向へ開状態となり、これによってクリップが閉状態
となって、苗木の接合部がつままれて接木が終了し、こ
れと同時にクリップ供給装置6で接木済み苗木は押し出
されて、回転駆動する下側の移送コンベア上へ排出され
ると同時に、台木苗・穂木苗接木装置11a,11b
は、初期の台木苗及び穂木苗を引継ぎ挟持する状態に回
動して、元の状態に戻り待機状態になる構成としてい
る。
【0022】前記クリップ供給装置6は、エアーシリン
ダ及びクリップ押し出し具52等よりなる構成であり、
このエアーシリンダの始動により、シリンダ軸を介して
このクリップ押し出し具52が左右へ摺動移動し、この
クリップ押し出し具52でクリップ中央部を押し出す構
成としている。前記コンプレッサ3は、このコンプレッ
サ3から供給される空気は、操作装置9からの信号で、
開閉状態に制御される各電磁弁4を経て、各エアーシリ
ンダ等を経て接木機械1の各駆動部を始動及び停止制御
する構成としている。
【0023】前記操作装置9は、機体フレーム2の一側
部に装着され、この操作装置9は箱形状で、この箱体の
表面板には、電源スイッチ53、作業スピード(接木工
程間隔時間)を設定するスピード設定抓み54、ON−
OFFスイッチ方式のスタ−ト手段22、リセットスイ
ッチ56、切断刃用、ドレン用及びクリニング用の各マ
ニュアルスイッチ57a,57b,57c、各部異常発
生個所をランプで表示する各種点灯ランプ58カウンタ
59及びブザー60等を設けた構成であり、内部にはシ
ーケンサ61を有する制御装置62を設け、このシーケ
ンサ61へ該操作装置9の操作の入力、各センサ19
a,19b及び各種センサの入力等により、このシーケ
ンサ61で接木機械1の各駆動部への出力及び表示部へ
の出力をする構成としている。
【0024】前記制御装置62による接木機構7a,7
bの台木苗・穂木苗接木装置11a,11bの運転制御
は、下記の如く行われる構成としている。即ち、接木作
業が開始され(ステップ101)、スタ−ト手段22が
ONか検出され(ステップ102)、NOと検出される
とステップ102へ戻り、YESと検出されると台木苗
・穂木苗センサ19a,19bが台木苗と穂木苗とを検
出したか検出され(ステップ103)、YESと検出さ
れると該接木機構7a,7bの該台木苗・穂木苗接木装
置11a,11bが始動して、接木工程が開始される構
成としている(ステップ104)。
【0025】ステップ103でNOと検出されると台木
苗・穂木苗接木装置11a,11bは、台木苗と穂木苗
とが接合される接合部へ回動移動されて待機状態で停止
され(ステップ105)、台木苗・穂木苗センサ19
a,19bが台木苗と穂木苗とを検出したか検出され
(ステップ106)NOと検出されるとステップ106
へ戻り、YESと検出されるとステップ104へ進む構
成としている。
【0026】図16〜図21は、他の実施例を示す図で
あり、図18〜図21は各カッタ洗浄機構63,63で
ある。カッタ洗浄機構63,63は、切断機構8a,8
bの下側に設け、箱体に形成した洗浄ケ−ス64,6
4、この洗浄ケ−ス64,64内に収納した樹脂等より
なるスポンジ65,65、エア−シリンダ66,66を
エア−シリンダ取付板67,67へ夫々装着した構成で
あり、該スポンジ65,65には水等を吸水させてあ
り、該エア−シリンダ66,66の軸先端部には、該洗
浄ケ−ス64,64の底板の中央部を装着した構成とし
ている。
【0027】図17のタイムチャ−トの如く、切断機構
8a,8bで台木苗及び穂木苗の接木工程中に、スタ−
ト手段22がON操作されて入力されると、接木工程の
1サイクルが終了すると、これら切断機構8a,8bの
切断刃43a,43bが下部位置へ回動して停止する
と、該エア−シリンダ66,66が始動し、このエア−
シリンダ66,66の軸が上方へ摺動移動し、洗浄ケ−
ス64,64が上方へ移動して、スポンジ65,65が
該切断刃43a,43bに接触し、これら切断刃43
a,43bに付着する樹液及び切断屑等を該スポンジ6
5,65の水で自動洗浄が、例えば5秒間行われる構成
であり、これにより作業者が切断屑を手で除去する必要
がなく危険防止ができ、又樹液が水で薄められるたり、
洗い流されることにより、該切断刃43a,43bの切
味の低下を防止する構成としている。
【0028】前記制御装置62によるカッタ洗浄機構6
3,63の洗浄制御は、下記の如く行われる構成として
いる。即ち、接木作業が開始され(ステップ201)、
スタ−ト手段22がONか検出され(ステップ20
2)、NOと検出されるとステップ202へ戻り、YE
Sと検出されると接木機構7a,7bの台木苗・穂木苗
接木装置11a,11bが始動制御されて接木工程が開
始され(ステップ203)、再度該スタ−ト手段22が
ONか検出され(ステップ204)、NOと検出される
とステップ204へ戻り、YESと検出されると接木工
程が1サイクル終了すると停止制御され(ステップ20
5)、切断機構8bが下部へ回動移動制御されて停止さ
れ(ステップ206)、該各カッタ洗浄機構63,63
が上部へ移動制御されて停止され、該各切断機構8a,
8bの切断刃34a,34bが、スポンジ65,65の
水によって自動的に洗浄され(ステップ207)、設定
した、例えば5秒の時間が経過したか検出され(ステッ
プ208)、NOと検出されるとステップ208へ戻
り、YESと検出されると該各カッタ洗浄機構63,6
3が下部へ移動制御されて停止され(ステップ20
9)、該切断機構8bが上部回動移動制御されて停止さ
れ(ステップ210)、洗浄工程が終了する構成として
いる(ステップ211)。
【0029】上記により、スタ−ト手段22を接木作業
中に、再操作が行われることにより、各切断機構8a,
8bの各切断刃43a,43bが、自動的に洗浄される
ことにより、作業者が該各切断刃43a,43bの掃除
の必要がなく、又自動的に洗浄されて樹液及び切断屑が
除去されることにより、危険防止と、この各切断刃43
a,43bの切味の低下を防止する構成としている。
【0030】図22〜図25は、他の実施例を示す図で
あり、図25の如く、操作装置68は、内部にシ−ケン
サ69を有する制御装置70及び内部カウンタ71を設
け、又この操作装置68の表面板には、電源スイッチ5
3、スピ−ド設定抓み54、スタ−ト手段22、リセッ
トスイッチ56、各マニュアルスイッチ57a,57
b,57c、各種点灯ランプ58、カウンタ59及びブ
ザ−60を設ける構成であり、このシ−ケンサ69へ該
操作装置68の操作の入力、各センサ19a,19b及
び各種センサの入力等により、このシ−ケンサ69で各
駆動部への出力及び表示部への出力をする構成としてい
る。
【0031】図24のタイムチャ−トの如く、接木工程
の1サイクルが完了すると、この完了信号を受けて、内
部カウンタ71へカウントアップする構成であり、カウ
ントが、例えば500個をカウントアップすると、クリ
ップ補給用の点灯ランプ58が所定時間、例えば5秒間
点灯すると同時に、ブザ−60が所定時間、例えば5秒
間警報を発する構成としている。
【0032】前記制御装置70によるクリップの補給制
御は、下記の如く行われる構成としている。即ち、接木
作業が開始され(ステップ301)、電源スイッチ53
がONか検出され(ステップ302)、NOと検出され
るとステップ302へ戻り、YESと検出されると内部
カウンタ71がリセットされ(ステップ303)、スタ
−ト手段22がONか検出され(ステップ304)、N
Oと検出されるとステップ304へ戻り、YESと検出
されると接木機構7a,7bの台木苗・穂木苗接木装置
11a,11bが始動制御されて接木工程が開始され
(ステップ305)、接木の1サイクルが完了したか検
出され(ステップ306)、NOと検出されるとステッ
プ306へ戻り、YESと検出されると該内部カウンタ
71へカウントアップされ(ステップ307)、該内部
カウンタ71が、例えば500個をカウントしたか検出
され(ステップ308)、NOと検出されるとステップ
306へ戻り、YESと検出されると該内部カウント7
1がリセットされ(ステップ309)、クリップ補給用
の点灯ランプ58が点灯され(ステップ310)、ブザ
−60がONされて警報が発せられ(ステップ31
1)、所定時間、例えば5秒間が経過したか検出され
(ステップ312)、NOと検出されるとステップ31
0へ戻り、YESと検出されるとクリップ補給用の該点
灯ランプ58が消灯され(ステップ313)、該ブザ−
61がOFFされて警報が停止され(ステップ31
4)、クリップの補給の制御が終了する構成としている
(ステップ315)。
【0033】上記により、クリップが所定個数使用され
ると、点灯ランプ58が点灯すると共に、ブザ−60で
警報が発せられることにより、作業者はクリップの有無
を気にして接木作業を行う必要がなくなり、このため効
率よく接木作業を行うことのできる構成としている。以
下、上記実施例の作用について説明する。
【0034】接木機械1で苗木の接木を行うときは、作
業者が機体フレーム2の前後両側で、この作業者の苗供
給能力に応じて、操作装置9のスピード設定抓み54を
所定位置へ操作して、接木工程間隔時間を設定して、台
木苗及び穂木苗の内の台木苗は接木機構7aの台木苗支
持枠10aの苗受枠14aへ一方側の作業者によって挿
入供給され、又穂木苗は接木機構7bの穂木苗支持枠1
0bの苗受枠14bへ他方側の作業者によって挿入供給
されて、スタート手段22を操作することにより、この
操作のON入力と台木苗センサ19a及び穂木苗センサ
19bが台木苗及び穂木苗の検出入力によって、上記で
設定した接木工程開始までの所定時間が経過すると、こ
の接木機械1が始動する。
【0035】前記接木機構7a,7bの台木苗接木装置
11a及び穂木苗接木装置11bのハンド部28,32
で、台木苗用・穂木苗用の苗受枠14a,14bで支持
した台木苗及び穂木苗を引継ぎ挟持して、所定位置へ回
動して停止し、台木苗は子葉支持板29で首吊り状態に
支持されて、該ハンド部28が開き、吐出空気によって
台木苗は所定位置へ下降し、再度ハンド部28で挟持す
ると同時に、台木苗の一方側の子葉を子葉押え板30が
下降して押える。
【0036】切断機構8aの切断刃43aは下から上へ
回動し、台木苗の子葉を押えた側の子葉と根付茎を残し
て、他方側の子葉と本葉(芽)とを所定深さ位置から斜
めに切断して、子葉一枚と根付茎とが残る。切断機構8
bの切断刃43bは上から下へ回動し、穂木苗の両子葉
と本葉(芽)との下側の茎の所定位置を斜めに切断し
て、この両子葉及び本葉(芽)と茎の一部とが残る。台
木苗接木装置11a及び穂木苗接木装置11bが回動し
て所定位置へ移動し、切断済み台木苗と穂木苗との切断
部が接合状態になる。
【0037】クリップ貯留装置5の貯留タンク47内へ
収容されたクリップは、この貯留タンク47から移送通
路筒(A)48へクリップの挟持部が閉状態で揺動移送
されて終端部で停止し、クリップ押し出し具52でクリ
ップの中央部が押されて、移送通路筒(B)49をクリ
ップの挟持部が閉状態から開状態に順次変化しながら、
更に開閉板51,51間を開状態で苗木の接合部まで押
し出されて停止し、この開閉板51,51が開状態に作
動して、クリップの挟持部が閉状態になり、苗木の接合
部をつまみ接木が終了し、該クリップ押し出し具52で
所定位置へ押し出されて、下部の移送コンベア上へ接木
済み苗木を排出する。
【0038】又、前記スタ−ト手段22がON操作され
て、このONが入力されたが、台木苗センサ19a及び
穂木苗センサ19bが台木苗及び穂木苗が検出されず
に、検出が入力されないときは、台木苗・穂木苗接木装
置11a,11bは作動して、切断済み台木苗と穂木苗
とを接合する接合位置へ、これら台木苗・補木苗接木装
置11a,11b回動移動して停止し、該台木苗センサ
19aと穂木苗センサ19bとで、台木苗と穂木苗とを
検出して入力するまで、接合位置で待機状態に制御され
て停止する。又、この待機中に台木苗と穂木苗との検出
が入力されると、これら台木苗と穂木苗とを引き継ぎの
ために、該台木苗・穂木苗接木装置11a,11bは回
動移動する。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】フロ−チャ−ト。
【図2】ブロック図。
【図3】接木機械の全体正面図。
【図4】接木機械の全体平面図。
【図5】接木機械の全体左側面図。
【図6】接木機械の全体右側面図。
【図7】台木苗供給部拡大正面図。
【図8】台木苗供給部拡大平面図。
【図9】穂木苗供給部拡大正面図。
【図10】穂木苗供給部拡大平面図。
【図11】台木苗切断部拡大側面図。
【図12】台木苗切断部の一部破断せる拡大正面図。
【図13】穂木苗切断部拡大側面図。
【図14】穂木苗切断部の一部破断せる拡大正面図。
【図15】操作装置の一部断面せる拡大正面図。
【図16】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト。
【図17】他の実施例を示す図で、タイムチャ−ト図。
【図18】他の実施例を示す図で、台木苗側カッタ洗浄
部の一部断面せる停止時拡大側面図。
【図19】他の実施例を示す図で、台木苗側カッタ洗浄
部の一部断面せる作用時拡大側面図。
【図20】他の実施例を示す図で、穂木苗側カッタ洗浄
部の一部断面せる停止時拡大側面図。
【図21】他の実施例を示す図で、穂木苗側カッタ洗浄
部の一部断面せる作用時拡大側面図。
【図22】他の実施例を示す図で、フロ−チャ−ト。
【図23】他の実施例を示す図で、ブロック図。
【図24】他の実施例を示す図で、タイムチャ−ト図。
【図25】他の実施例を示す図で、操作装置の一部破断
せる拡大正面図。
【符号の説明】
7a 接木機構 7b 接木機構 8a 切断機構 8b 切断機構 10a 台木苗支持枠 10b 穂木苗支持枠 19a 台木苗センサ 19b 穂木苗センサ 22 スタ−ト手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台木苗を支持する台木苗支持枠10a
    と、穂木苗を支持する穂木苗支持枠10bと、支持され
    た該台木苗と該穂木苗とを検出する台木苗センサ19a
    及び穂木苗センサ19bと、苗木を切断する切断機構8
    a,8bと、苗木を接木する接木機構7a,7bとを設
    けると共に、該接木機構7a,7b等を始動させるON
    −OFF操作するスタ−ト手段22を設けた接木機構に
    おいて、該スタ−ト手段22のON入力と該台木苗セン
    サ19aと該穂木苗センサ19bとで該台木苗と穂木苗
    との検出の入力とによって該接木機構7a,7bが始動
    して接木工程が開始制御され、又該台木苗と該穂木苗と
    の検出が入力されないときは該接木機構7a,7bを通
    常の苗木を引き継ぎのときに始動する始動位置より離れ
    た該台木苗と該穂木苗とを接合する接合位置へ回動移動
    して接木工程開始を待機状態に制御することを特徴とす
    る接木機械の運転制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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