JPH0921105A - タイヤローラの液体散布装置 - Google Patents

タイヤローラの液体散布装置

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JPH0921105A
JPH0921105A JP17002695A JP17002695A JPH0921105A JP H0921105 A JPH0921105 A JP H0921105A JP 17002695 A JP17002695 A JP 17002695A JP 17002695 A JP17002695 A JP 17002695A JP H0921105 A JPH0921105 A JP H0921105A
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tires
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博 菊池
Seiki Shiogama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤローラで不陸地や傾斜面を転圧する場
合に、従来の液体散布用パイプは、ヨークに固定されて
いるので、タイヤの傾斜角に追随せず、噴射ノズルから
噴出する液体がタイヤ表面に均一に行き亘らず、液体散
布されない領域が出てくる。また、液体の噴出がヨーク
により妨げられるタイヤに対して液体散布するのに、従
来は、別途噴射ノズルを設けるという面倒な手段を必要
とした。 【解決手段】 車体1に取り付けられたヨーク5と、こ
のヨーク5に揺動自在に支持されたアクスルフレーム6
と、このアクスルフレーム6に取り付けられる車軸8に
支持された複数のタイヤ21 ,22 ,23 と、前記アク
スルフレーム6に固定され、複数のタイヤにそれぞれ液
体を噴出させる噴射ノズルを有する液体散布用パイプ1
0とを備えることを特徴とするタイヤローラの液体散布
装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤローラのタ
イヤの表面に液体を供給してアスファルト合材の付着を
防止する液体散布装置に係り、特に、不陸地あるいは隆
起面,窪み面といった傾斜面を転圧する場合も、タイヤ
表面に均一に液体を噴出させることができるタイヤロー
ラの液体散布装置に関するものである。なお、タイヤの
表面へのアスファルト合材の付着を防止するための液体
としては、水がそのまま用いられる場合もあるし、液状
のアスファルト付着防止剤またはそれを水に希釈したも
の、さらには油系統のものが用いられることもある。
【0002】
【従来の技術】道路等の締固めに用いられる転圧機械の
一つとして、車体の下部前後に複数本(通常3〜6本程
度)の空気タイヤ(以下、タイヤという。)を装着した
タイヤローラがある。このタイヤローラには、転圧作業
中にタイヤにアスファルト合材が付着するのを防止する
ために、タイヤに対接させて液体散布用パイプを取り付
け、微細な噴出孔を有する噴射ノズルからタイヤに対し
て液体を継続的にまたは断続的に霧状に散布する液体散
布装置が設けられている。
【0003】図7は、従来のタイヤローラの液体散布装
置の一例を示す部分斜視図であり、図8の(a)および
(b)は、その平面図および側面図である。これらの図
は、タイヤローラの前輪2側を示しており、3本構成の
各タイヤ21 ,22 ,23 は、路面に平行な四角の枠体
からなるアクスルフレーム6と、このアクスルフレーム
6に路面と平行に貫通している車軸8とにより、ヨーク
5に揺動自在に支持されており、このヨーク5は、車体
1に支持されている。ヨーク5の上部側には、所定位置
つまりタイヤ21 ,22 ,23 の配設位置に合わせて噴
射ノズルを取り付けた液体散布用パイプ10が固定的に
取り付けられている。車体1の腹部に貯留された散布用
の液体は、図示しない電動ポンプにより吸引・吐出さ
れ、ホース18aを介して液体散布用パイプ10に供給
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、タイヤロー
ラには、路盤や路床などの転圧で不陸地があった場合あ
るいは転圧路面が隆起面,窪み面といった傾斜面である
場合に、前後輪のうちの一方のタイヤのみが他方のタイ
ヤに対して接地せず浮き上がってしまう事態の発生を避
けるために、前輪2を支持するアクスルフレーム6をヨ
ーク5に対しピン7により揺動自在に支持し、前輪2
を、タイヤローラの進行方向に対し左右方向に傾動可能
となるようにしている。この場合、図6に示すように、
傾斜面に沿って各タイヤ21 ,22 ,23 は傾動する
が、液体散布用パイプ10は、車体1側つまりヨーク5
に固定されているので、タイヤの傾動に追随せず、噴射
ノズルから噴出する液体がタイヤ表面に均一に行き亘ら
ずにタイヤの幅方向の一方w1 で液体散布されない領域
が出てくる。また、他方w2 の側では、タイヤの側面に
液体散布されることとなり、特に、散布される液剤が油
系統のものであった場合には、タイヤが膨潤して劣化を
速め、また路面に達すると転圧面にも悪影響を与える問
題があった。
【0005】一方、ヨーク5の内側とタイヤ21
2 ,23 の表面との間には、泥よけ装置その他の部材
を介在させなければならずスペースの保持が難しいこと
から、従来は液体散布用パイプ10をヨーク5の外側に
支持していた。その関係で、特にタイヤ構成が3本ある
いは5本といった奇数本の場合、中央に位置するタイヤ
2 への液体の噴出がヨーク5に妨げられ、液体散布で
きなかった。このため、従来は、中央に位置するタイヤ
2 への液体散布用として別途噴射ノズルを設けるとい
う面倒な手段を講じていた。すなわち、図7および図8
に示すように、ヨーク5の内側にブロック32を図示し
ないL形部材により取り付け、このブロック32に噴射
ノズル34をねじ込み、エルボ36を介して液体散布用
パイプ10との間を分岐ホース38により連結して、噴
射ノズル34から前記中央に位置するタイヤ22 へ液体
散布するようにしていた。この場合、散布作業後の分岐
ホース38中の液体は抜きにくいため、これが冬期凍結
して液体散布不能となるといった問題が生じたり、何よ
りも専用の噴射ノズルを設ける必要があるという面倒な
組立作業の問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、車体に取り付けられたヨークと、この
ヨークに揺動自在に支持されたアクスルフレームと、こ
のアクスルフレームに取り付けられる車軸に支持された
複数のタイヤと、前記アクスルフレームに固定され、複
数のタイヤにそれぞれ液体を噴出させる噴射ノズルを有
する液体散布用パイプとを備えることを特徴とするタイ
ヤローラの液体散布装置を構成した。
【0007】この場合、前記液体散布用パイプは、アク
スルフレームにブラケットを介して固定して構成すると
よい。
【0008】また、この液体散布用パイプは、前記ヨー
クの内側に配設されるとより有効である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づき説明する。図2および図3は、本発明に係る
タイヤローラの液体散布装置の一例を示す全体の平面図
および側面図であり、図4は図2の要部拡大図、図5は
図3の要部拡大図である。これらの図中、車体1の前部
には3本のタイヤ21 ,22 ,23 で構成される案内輪
としての前輪2が配置され、また、後部には4本のタイ
ヤ31 ,32 ,33 ,34 で構成される駆動輪としての
後輪3が配置されている。
【0010】前輪2側の車体1には、ヨーク5がキング
ピン4を軸に旋回自在に支持されている。ヨーク5に
は、四角の枠体からなるアクスルフレーム6をピン7,
7′により軸回りに揺動自在に支持し、このアクスルフ
レーム6に取り付けられる車軸8に各タイヤ21
2 ,23 を支持している。したがって、前輪2は、後
輪3との関係において、タイヤローラの進行方向に対し
左右方向に傾動可能に構成されている。
【0011】アクスルフレーム6の前側には、ブラケッ
ト9,9′を立上げ固定し、このブラケット9,9′の
上部に、タイヤ21 ,22 ,23 の配設位置に合わせて
噴射ノズル111 ,112 ,113 を取り付けた液体散
布用パイプ10を設置している。車体1の腹部には散布
用の液体12が貯留され、これを電動ポンプ14により
吸引・吐出する。フィルタ16で濾過された液体は、ホ
ース18により圧送され、ティー20で分岐された上、
ホース18a,18bを介して前輪側の液体散布用パイ
プ10および後輪側の液体散布用パイプ10′に供給さ
れる。そして、液体散布用パイプ10の噴射ノズル11
1 ,112 ,113 からタイヤ21 ,2 2 ,23 の表面
に液体を噴出するものである。この場合、液体散布用パ
イプ10は、タイヤ21 ,22 ,23 に直接液体散布で
きるように、ヨーク5の内側に配設すると有効である。
【0012】いま、図1に示すように、タイヤローラが
不陸地や傾斜面を転圧する場合、前輪2は、後輪3との
関係において、タイヤローラの進行方向に対し左右方向
に傾動可能に構成されているので、アクスルフレーム6
に支持されている各タイヤ2 1 ,22 ,23 は傾斜面に
沿って傾動する。ここで、液体散布用パイプ10は、ア
クスルフレーム6に立上げ固定したブラケット9,9′
に固定的に取り付けられているので、タイヤの傾動に追
随して傾斜する。したがって、設計時にタイヤの幅方向
の全域に液体が噴射するように設定されたタイヤと液体
散布用パイプ10の噴射ノズル111 ,112 ,113
との位置関係は、路面の傾斜角に関係なく常に一定の状
態を保ち、各タイヤの表面に均一に液体を噴出させるこ
とができる。
【0013】なお、液体散布用パイプ10は、アクスル
フレーム6の上部から立上げたブラケット9,9′に取
り付ける例について説明したが、タイヤの傾動に追随す
るアクスルフレーム6に取り付けられてさえいればよ
く、直接あるいは他の部材を介して取り付けても差し支
えない。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係るタ
イヤローラの液体散布装置によれば、液体散布用パイプ
を、ヨークに揺動自在に支持されたアクスルフレームに
固定したので、タイヤの傾動に追随して傾斜し、各タイ
ヤ表面に均一に液体を噴出させることができる。したが
って、従来の液体散布装置のように、不陸地あるいは傾
斜面を転圧する場合に、タイヤの幅方向の一方で液体散
布されない領域が出てきたり、また、タイヤの幅方向の
他方でタイヤの側面に液体散布されてしまうような問題
点を解決することができる。さらに、ヨークの内側にお
いて液体散布用パイプからタイヤ表面に直接液体散布さ
れるので、奇数本のタイヤ構成の中央に位置するタイヤ
への液体の噴出も従来のようにヨークに妨げられるよう
なことがなく、別途噴射ノズルを設けるという面倒な手
段を講じる必要性は皆無である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイヤローラの液体散布装置の一
例を示す正面図である。
【図2】本発明に係るタイヤローラの液体散布装置の一
例を示す全体の平面図である。
【図3】本発明に係るタイヤローラの液体散布装置の一
例を示す全体の側面図である。
【図4】図2の要部拡大図である。
【図5】図3の要部拡大図である。
【図6】従来のタイヤローラの液体散布装置の一例を示
す正面図である。
【図7】従来のタイヤローラの液体散布装置の一例を示
す部分斜視図である。
【図8】(a)および(b)は、従来のタイヤローラの
液体散布装置の一例を示す平面図および側面図である。
【符号の説明】
1 …車体 2 …前輪 21 ,22 ,23 …タイヤ 3 …後輪 31 ,32 ,33 ,34 …タイヤ 4 …キングピン 5 …ヨーク 6 …アクスルフレーム 7,7′…ピン 8 …車軸 9,9′…ブラケット 10,10′…液体散布用パイプ 111 ,112 ,113 …噴射ノズル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に取り付けられたヨークと、このヨ
    ークに揺動自在に支持されたアクスルフレームと、この
    アクスルフレームに取り付けられる車軸に支持された複
    数のタイヤと、前記アクスルフレームに固定され、複数
    のタイヤにそれぞれ液体を噴出させる噴射ノズルを有す
    る液体散布用パイプとを備えることを特徴とするタイヤ
    ローラの液体散布装置。
  2. 【請求項2】 前記液体散布用パイプは、アクスルフレ
    ームにブラケットを介して固定されてなる請求項1に記
    載のタイヤローラの液体散布装置。
  3. 【請求項3】 前記液体散布用パイプは、前記ヨークの
    内側に配設されてなる請求項1または請求項2に記載の
    タイヤローラの液体散布装置。
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