JP3687752B2 - 舗装の目詰まり物の除去装置 - Google Patents

舗装の目詰まり物の除去装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、舗装の空隙、特に排水性舗装の空隙につまった土砂や粉塵等の目詰まり物を除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
まず、図7を参照して排水性舗装について説明すると、排水性舗装aとは、路床bの上に路盤c、基層d及び通水可能な空隙eを有する表層fを順次敷設して形成された舗装をいい、降雨時に表層fの空隙eに流入した雨水を図示しない側溝に導いて排水することにより、スモーキング現象やハイドロプレーニング現象等の走行安全性を阻害する要因を減らす機能を持つ。また、表層fの空隙eが吸音能力を有することから、車両走行時のタイヤ騒音を小さくする機能も併せ持つ。尚、排水性舗装の基層d部分は、路盤cの保護のために非通水性とされている。
【0003】
しかしながら、かかる排水性舗装aにおいては、車両走行や風等の影響によって表層fの空隙eに土砂や粉塵等が詰まってしまい、上述した優れた諸機能が比較的短期間で低下してしまう不都合がある。
そこで、排水性舗装の優れた諸機能を回復する装置として、米国特許第4845801号に記載のものが開示されている。
【0004】
この装置は、図8に示すように、道路の幅方向に沿って配置された複数のノズルgを備えたもので、該ノズルgから排水性舗装aの表面hに対して斜めに高圧水を噴射し、この噴射圧力により表層fの空隙eに詰まった土砂や粉塵等の目詰まり物を舗装表面hに浮き上がらせて除去するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる装置においては、単に一方向からのみ舗装表面hに対して高圧水を噴射しているため、噴射された高圧水が目詰まり物の大部分を基層dに向けて押しやったり、該高圧水の圧力が表層fの内部で周囲に拡散してしまう。このため、高圧水の圧力を空隙eの目詰まり物に対して有効に作用させることができず、空隙eの目詰まり物を十分に除去することができないという不都合がある。
【0006】
本発明はかかる不都合を解消するためになされたものであり、舗装表面に圧力水を噴射した際に、舗装の空隙に詰まった目詰まり物に対して圧力水の圧力を有効に作用させて該目詰まり物の除去能力の向上を図ることができる舗装の目詰まり物の除去装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1に係る舗装の目詰まり物の除去装置は、舗装表面に圧力水を噴射する噴射手段を備え、該噴射手段による圧力水の噴射圧力により舗装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗装表面に浮き上がらせて除去する装置において、前記噴射手段は、一方向から前記舗装表面に指向して配置された第1の噴射ノズルと、他方向から前記舗装表面に指向して配置された第2の噴射ノズルとを備え、該第1及び第2の噴射ノズルの指向方向の各延長線を前記舗装表面より下方で交差させているとともに、前記第1の噴射ノズルから噴射された圧力水が前記舗装表面に衝突する位置と、前記第2の噴射ノズルからの噴射された圧力水が前記舗装表面に衝突する位置との間に吸引口を臨ませて配置された吸引ダクトを備え、前記吸引口を前記第1の噴射ノズル側と第2の噴射ノズル側とに仕切る仕切り板を、前記吸引口から下方に突出させて設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】
請求項1の発明では、第1の噴射ノズル及び第2の噴射ノズルによる二方向から舗装表面に圧力水を噴射して両方向から舗装表面に噴射される圧力水の噴射方向の各延長線を舗装表面より下方で交差させているので、一方向から噴射された圧力水によって舗装の空隙の目詰まり物に作用する圧力は、他方向から噴射された圧力水の圧力によって逃げ場を失い、この結果、両方向から噴射された圧力水の圧力が目詰まり物を舗装表面に押し上げるように作用する。これにより、一方向からだけの噴射では除去され難かった目詰まり物が他方向からの噴射により除去される。
【0011】
また、舗装表面に浮き上がった目詰まり物と水との混合水を、各延長線の交差位置の上方で吸引ダクトにより吸引回収することによって、該混合水を迅速かつ効率よく回収する。さらに、吸引ダクトの吸引口を前記第1の噴射ノズル側と第2の噴射ノズル側とに仕切る仕切り板を、吸引口から下方に突出させて設けることによって、舗装表面に浮き上がった目詰まり物と水との混合水の周辺への飛散を防止する。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図1〜図6を参照して説明する。図1は本発明の一実施例である排水性舗装の目詰まり物の除去装置を運搬用トラックの後部に取り付けた状態の概略側面図、図2は該除去装置の一部を破断した斜視図、図3は図2の▲3▼−▲3▼線断面図、図4は図3の部分詳細図、図5は該除去装置を説明するための説明図、図6は該除去装置の作用を説明するための概略図である。尚、本実施例では、舗装として排水性舗装を例に採る。また、排水性舗装の構造については従来例で説明したものと同一であるので従来例と同一符号を付して説明する。
【0013】
まず、図1〜図5を参照して構成を説明すると、この除去装置は、運搬用トラック1の後部に平行リンク機構とシリンダ装置とを組み合わせてなる可動アーム2を介して取り付けられた外箱3を備える。外箱3は、トラック1の幅方向に長い直方体形状をなしており、下部が開口されている。外箱3の上板4は、図2に示すように、外箱3の上端より若干下方に配置されて外箱3の両側板5,6にネジ止めされている。これにより、外箱3の上部に凹部7が形成されている。
【0014】
凹部7には、トラック1の幅方向に沿って延びる通水管8,9がトラック1の前後方向に互いに離間して配置されている。通水管8,9はそれぞれ複数のUボルト10によって上板4に固定されている。また、通水管8,9の両端部は、連結管8a,8bによって連結されて長方形の枠状とされている。尚、図2では一端側の連結管8aのみを図示して連結管8bの図示を省略してある。図2及び図3に示すように、通水管8の下側部には、高圧水を噴射する複数の噴射ノズル11(第1の噴射ノズル)が通水管8の軸方向に沿って等間隔で設けられている。一方、通水管9の下側部にも、高圧水を噴射する複数の噴射ノズル12(第2の噴射ノズル)が噴射ノズル11に対向して通水管9の軸方向に沿って等間隔で設けられている。また、通水管8a,8bにも高圧水を噴射する噴射ノズル12a,12bがそれぞれ設けられている。
【0015】
噴射ノズル11,12,12a,12bは、上板4を貫通して上板4より下方に突出配置されて排水性舗装aの表面hに指向している。噴射ノズル11,12の指向方向の各延長線X1 ,X2 は、図3に示すように、舗装表面hより下方で交差するようにされている。
ここで、本実施例では、各延長線X1 ,X2 の交点Pを通る鉛直線Gと延長線X1 とのなす角度をθ1 、該鉛直線Gと延長線X2 とのなす角度をθ2 とした場合に、θ1 =θ2 ≒30°〜75°の範囲とし、また、延長線X1 と舗装表面hとの交点P1 (噴射ノズル11から噴射された高圧水の舗装表面hへの衝突位置)と、延長線X2 と舗装表面hとの交点P2 (噴射ノズル12から噴射された高圧水の舗装表面hへの衝突位置)との間隔Wを50mm程度とするが、必ずしもこれらに限定するものではなく、各数値(θ1 ,θ2 ,Wの値)を適宜調整可能とする。
【0016】
各通水管8,9の中央部には、図2に示すように、それぞれ通水管9a,9bの下端が接続されている。通水管9a,9bは、上方に延出したのち互いに内方に接近して各他端が分岐箱13を介して合流している。分岐箱13の上面には、高圧水ホース9cの一端が接続されており、該高圧水ホース9cの他端は後述する高圧水ポンプ14に接続されている(図1参照)。
【0017】
上板4の下方の交点P1 とP2 との間には、下方に向けて拡がる略扇状の吸引ダクト15が外箱3の長手方向に沿って二箇所配置されている。吸引ダクト15は、舗装表面hに浮上した土砂や粉塵等の目詰まり物を該舗装表面hに噴射された水と共に吸引回収するものである。本実施例では、吸引ダクト15の吸引口16を交点P1 とP2 の間において舗装表面hから10〜20mm上方の位置に外箱3の長手方向に沿って開口させているが、必ずしもこれに限定されない。
【0018】
吸引口16には、図4に示すように、該吸引口16を交点P1 側と交点P2 側とに仕切る仕切り板19がブラケット20を介してネジ止め固定されている。仕切り板19は、例えばゴム製の板材等で形成されており、その先端部が吸引口16から下方に適宜の長さ突出されて舗装表面hを向いている。
また、各吸引ダクト15の上部には、図1及び図3に示すように、吸引ホース17の一端がそれぞれ接続されており、吸引ホース17の他端は後述するレシーバータンク18に接続されている。外箱3の両側板5,6には、図2及び図3に示すように、ぞれぞれキャスター21,22が外箱3の長手方向に互いに離間して取り付けられている。また、外箱3の下部には、該外箱3の下部をシールするシールラバー23が外箱3の下部から下方に突出した状態で該外箱3の周方向全周に沿って取り付けられている。尚、キャスター21,22の接地面とシールラバー23の下端は略同一レベルとされている。
【0019】
運搬用トラック1の荷台1aには、図5に示すように、後方から前方にかけてレシーバータンク18、水タンク24及びエンジン25が順次並設されている。レシーバータンク18の上部には、真空ポンプ26及び該真空ポンプ26を駆動させる真空ポンプ用油圧モータ27が取り付けられている。また、レシーバータンク18には、上述した吸引ホース17の他端が接続されている。
【0020】
水タンク24の下部両側には、再生水用ポンプ28及び高圧水ポンプ14が取り付けられている。再生水用ポンプ28には該ポンプ28を駆動させる再生水用ポンプ用油圧モータ30が取り付けられ、また、該ポンプ28とレシーバタンク18との間にはフィルター28aが介在されている。高圧水ポンプ14には該ポンプ14を駆動させる高圧水ポンプ用油圧モータ31が取り付けられ、また、高圧水ポンプ14には上述した高圧水ホース9cの他端が接続されている。水タンク24には給水車32から給水管33を介して水が給水されるようになっている。
【0021】
エンジン25には、該エンジン25からの動力伝達により真空ポンプ用油圧モータ27に作動油を供給する真空ポンプ用油圧ポンプ34と、該エンジン25からの動力伝達によりそれぞれ再生水用ポンプ用油圧モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31に作動油を供給する水ポンプ用油圧ポンプ35とが取り付けられている。水ポンプ用油圧ポンプ35と、再生水用ポンプ用油圧モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31との間には、作動油の供給を制御する油圧制御弁36が介在されている。
【0022】
次に、かかる除去装置の作動を説明する。図1に示すように、運搬用トラック1の後部に除去装置を連結して排水性舗装aの道路を牽引進行しつつエンジン25を駆動させると、エンジン25の動力が水ポンプ用油圧ポンプ35、高圧水ポンプ用油圧モータ31を介して高圧水ポンプ14に伝達され、該高圧水ポンプ14が水タンク24内の水を高圧水ホース9c、分岐箱13及び通水管9a,9bを介して通水管8,9ひいては連結管8a,8bに送水する。これにより、噴射ノズル11,12,12a,12bから高圧水(本実施例では噴射圧力を50〜60kg/cm2 とする。)が舗装表面hに向けて噴射される。
【0023】
この時、噴射ノズル11,12の指向方向の各延長線X1 ,X2 は、舗装表面hより下方で交差するようにされており、しかも、排水性舗装aの基層dは非通水性とされているため、噴射ノズル11(又は噴射ノズル12)から噴射された高圧水によって排水性舗装aの空隙eの目詰まり物に作用する圧力は、噴射ノズル12(又は噴射ノズル11)から噴射された高圧水の圧力によって上方以外の逃げ場を失い、この結果、各噴射ノズル11,12から噴射された高圧水の圧力が目詰まり物を舗装表面hに押し上げるように作用する(図6参照)。これにより、排水性舗装aの空隙eに詰まった土砂や粉塵等の目詰まり物が水と共に舗装表面hに浮き上がって該空隙eから除去される。
【0024】
また、連結管8a,8bに設けられた噴射ノズル12a,12bは、排水性舗装aの道路の幅方向両側から舗装表面hに向けて高圧水を噴射するため、舗装表面hに浮き上がった目詰まり物と水との混合水が道路の幅方向両側に向けて流れ出すのを防止する役割を果たす。
そして、空隙eから舗装表面hに浮き上がった目詰まり物と水との混合水は、吸引ダクト15の吸引口16から吸引されて吸引ホース17を介してレシーバータンク18に回収される。吸引口16への吸引力の付与は、エンジン25の動力が真空ポンプ用油圧ポンプ34から真空ポンプ用油圧モータ27を介して真空ポンプ26に伝達されて該真空ポンプ26が駆動されることによりなされる。そして、このように噴射ノズル11から噴射された高圧水の舗装表面hへの衝突位置P1 と、噴射ノズル12から噴射された高圧水の舗装表面hへの衝突位置P2 との間に吸引ダクト15の吸引口16を臨ませることにより、舗装表面hに浮き上がった目詰まり物と水との混合水を迅速かつ効率よく吸引回収することができる。
【0025】
また、吸引口16から目詰まり物を水と共に吸引する際には、噴射ノズル11,12から舗装表面hに噴射された高圧水の噴射圧力によって目詰まり物等が周囲に飛散するおそれがあるが、本実施例では吸引口16に設けられた仕切り板19によって該飛散が阻止されるので、舗装表面hに浮き上がった目詰まり物と水との混合水をより効果的にレシーバータンク18に吸引回収することができる。
【0026】
レシーバータンク18に吸引回収された目詰まり物と水との混合水は、再生水用ポンプ28の駆動によりレシーバータンク18からフィルタ28aを通って濾過されたのち水タンク24に供給されて再利用される。再生水用ポンプ28の駆動は、エンジン25の動力が水ポンプ用油圧ポンプ35から再生水用ポンプ用油圧モータ30を介して伝達されることによりなされる。尚、再生水用ポンプ28の駆動は、レシーバータンク18あるいは水タンク24に設けられた図示しない水位センサ等の検出値に応じて油圧制御弁36によって制御されるようになっている。
【0027】
尚、上記実施例では、排水性舗装に本発明の除去装置を適用した場合を例に採ったが、これに限定されず、透水性舗装にも本発明の装置を適用してもよい。
【0028】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように、請求項1の発明によれば、第1の噴射ノズル及び第2の噴射ノズルによる二方向から噴射された圧力水の圧力によって空隙の目詰まり物を舗装表面に押し上げるようにしているので、該圧力を目詰まり物に対して有効に作用させることができ、目詰まり物の除去能力の向上を図ることができるという効果が得られる。
【0029】
また、舗装表面に浮き上がった目詰まり物と水との混合水を吸引ダクトにより吸引回収することによって、目詰まり物の除去能力のより向上を図ることができるという効果が得られる。
さらに、仕切り板を、吸引口から下方に突出させて設けることによって、舗装表面に浮き上がった目詰まり物と水との混合水の周辺への飛散を防止することができるので、目詰まり物と水との混合水をより効果的に吸引回収することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である排水性舗装の目詰まり物の除去装置を車両の後部に取り付けた状態の概略側面図である。
【図2】該除去装置の一部を破断した斜視図である。
【図3】図2の▲3▼−▲3▼線断面図である。
【図4】図3の部分詳細図である。
【図5】該除去装置を説明するための説明図である。
【図6】該除去装置の作用を説明するための概略図である。
【図7】排水性舗装を説明するための概略断面図である。
【図8】従来の除去装置を説明するための概略図である。
【符号の説明】
a…排水性舗装
h…舗装表面
e…空隙
1 ,X2 …延長線
11…第1の噴射ノズル
12…第2の噴射ノズル
15…吸引ダクト
16…吸引口
19…仕切り板

Claims (1)

  1. 舗装表面に圧力水を噴射する噴射手段を備え、該噴射手段による圧力水の噴射圧力により舗装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗装表面に浮き上がらせて除去する装置において、
    前記噴射手段は、一方向から前記舗装表面に指向して配置された第1の噴射ノズルと、他方向から前記舗装表面に指向して配置された第2の噴射ノズルとを備え、該第1及び第2の噴射ノズルの指向方向の各延長線を前記舗装表面より下方で交差させているとともに、
    前記第1の噴射ノズルから噴射された圧力水が前記舗装表面に衝突する位置と、前記第2の噴射ノズルからの噴射された圧力水が前記舗装表面に衝突する位置との間に吸引口を臨ませて配置された吸引ダクトを備え、前記吸引口を前記第1の噴射ノズル側と第2の噴射ノズル側とに仕切る仕切り板を、前記吸引口から下方に突出させて設けたことを特徴とする舗装の目詰まり物の除去装置。
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