JPH09210968A - ワイヤーロープの損傷検出器 - Google Patents

ワイヤーロープの損傷検出器

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JPH09210968A
JPH09210968A JP2004196A JP2004196A JPH09210968A JP H09210968 A JPH09210968 A JP H09210968A JP 2004196 A JP2004196 A JP 2004196A JP 2004196 A JP2004196 A JP 2004196A JP H09210968 A JPH09210968 A JP H09210968A
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JP
Japan
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wire rope
probe
magnetic
pair
magnetic pole
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JP2004196A
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English (en)
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Goro Yokota
五郎 横田
Mitsuo Nakatsuka
光雄 中束
Osamu Ogawa
修 小川
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ELECTRON KIYOOTO KK
Kyoto Electronics Manufacturing Co Ltd
Tokyo Seiko Co Ltd
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ELECTRON KIYOOTO KK
Kyoto Electronics Manufacturing Co Ltd
Tokyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近接して平行配置されたワイヤーロープ1の
素線切れ等の損傷を、ワイヤーロープ1の間に挿入され
る磁化器付きプローブ20を用い漏洩磁束探傷法によっ
て検出する場合において、ワイヤーロープ1の架設間隔
が狭まるに従い、ノイズの発生量が増加しS/N比が低
下する問題を解決する。 【解決手段】 磁化器21に吸引されて寄って来る隣接
するワイヤーロープ1に接触するプローブ20の両側面
の両端角部に傾斜面25aを形成し、接触が両端部分で
行われないようにして、プローブの振動を小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーロープの
損傷検出器に関し、特に近接して平行に配設されている
ワイヤーロープの損傷を、漏洩磁束探傷法によって検出
する場合におけるS/N比の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータや工事用クレーン等に使用さ
れているワイヤーロープの損傷検出器として、本出願人
は、特願平5−339469号を出願している。
【0003】この装置は、図8に示すように、ワイヤー
ロープ1を磁気飽和させたとき素線切れ等の損傷部1a
に発生する漏洩磁束2を誘導コイル3で検出して損傷を
発見するもので、特に携帯に適した小型軽量の装置とし
て容易に操作できることを目的として図9に示すような
構成としている。
【0004】図9に示す従来のワイヤーロープの損傷検
出器4において、5は磁化器で、短冊状ヨーク6の両端
に、強い磁力が得られる永久磁石7,7、例えば希土類
永久磁石を固定して構成される。8はプローブで、上記
永久磁石7,7に結合される磁極片9,9と、この磁極
片9,9の先端の突出壁10,10内に被さるように橋
架された断面U字状の非磁性ガイド材11と、このガイ
ド材11の中間位置の内周面に所定間隔をおいて固定配
置された一対の誘導コイル3,3と、磁極片9,9の突
出壁10,10の外側面に跨って固定された非磁性の接
触板12,12とから構成される。
【0005】上記プローブ8は、磁化器5と結合された
図10に示すような状態で、平行配置された複数のワイ
ヤーロープ1の1本に、ガイド材11で覆うように側方
から挿入される。このとき、プローブ先端の左右の突出
壁10,10は、ワイヤーロープ1に挟まれた状態とな
る。この状態で、プローブ8をワイヤーロープ1に対し
て軸方向に相対移動させる。
【0006】ワイヤーロープ1のガイド材11で覆われ
た部分は、図8に示したように磁極片の間に作用する起
磁力で磁気飽和し、素線切れ等の損傷部1aに漏洩磁束
2が発生する。この漏洩磁束を、一対の誘導コイル3,
3が切るので、各コイルに図11(a) (b) に示すような
誘導出力が得られ、この差分(c) を取出すことにより、
両コイル3,3に共通に加わるノイズ分が除去される。
このため、相対移動によって生じる振動に伴う磁界の乱
れによるノイズも抑制される。
【0007】この検出器4は、磁化器に強力な永久磁石
7,7を用いることにより、電磁石を用いた場合のコア
及びコイルの大型化に伴う検出器の大型・大重量化と、
電流供給線の取り回しに伴う取り扱いの不便さを解消し
て操作性を改善している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の検出器4
は、ワイヤーロープ1の架設間隔が狭くても検出を可能
とするため、プローブ8の先端形状を、対設された突出
壁10,10の間にU字溝を形成したものとして、側方
からプローブ8を挿入することを可能とし、さらに、2
つの誘導コイル3,3の差動出力を取出すことにより、
振動に伴うノイズの低減化を図っている。
【0009】しかし、エレベータ用のワイヤーロープの
架設間隔は、ビルの高層化に伴う長尺化に対し、横揺れ
幅の低減等を考慮して、ますます狭くなる傾向にある。
このため、上記従来の検出器4では、所期のS/N比が
得られない場合が生じている。
【0010】ワイヤーロープの架設間隔が狭い場合の測
定例を図12に示す。この測定例はノイズの発生量が多
く、S/N比が大幅に低下している。
【0011】このようにS/N比が低下するのは、走行
するプローブに対して隣接したワイヤーロープ1が接触
することに起因すると考えられる。すなわち、磁化器5
は、検査対象とするワイヤーロープ1を磁気飽和させる
程に強力なもの、例えば希土類の永久磁石を使用してい
るので、図13に示すように、隣接するワイヤーロープ
1は磁極片9,9の突出壁10,10に吸引され、接触
板12,12に接触した状態で相対移動する。したがっ
て、この接触によって振動が発生し易い。この振動によ
るノイズ分は、一対の誘導コイル3,3から差動出力を
取出すことにより低減されているが、上述したように、
架設間隔が、さらに狭まった状態では、所期のS/N比
が得られなかったのである。
【0012】S/N比を改善するため、検査しようとす
るワイヤーロープ1と隣接するワイヤーロープ1との間
に、磁気シールド板を配置することも考えられる。しか
し、隣接するワイヤーロープとの間隙は磁気シールド板
を配置できない程に近接しているので、この方法は採用
できない。
【0013】そこで、本発明は、ワイヤーロープが近接
して架設されている場合であっても、良好なS/N比が
得られるワイヤーロープの損傷検出器を提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、先端に突出壁
を対設して、この間にワイヤーロープを包囲するU字溝
を形成した一対の磁極片と、この磁極片のU字溝に被さ
るように橋架された断面U字状の非磁性ガイド材と、こ
のガイド材の中間部内周面に所定間隔をおいて配置され
た一対の誘導コイルと、上記磁極片の突出壁の外側面に
跨るように固定された一対の非磁性接触板とからなるプ
ローブを、近接して複数本平行に架設されたワイヤーロ
ープに対し、その1本を上記ガイド材が覆い、上記突出
壁が隣接するワイヤーロープとの間に挟まれるように挿
入し、この磁極片間に作用する起磁力でワイヤーロープ
を磁気飽和させながら相対移動させ、このとき一対の誘
導コイルに生じる出力の差分より、損傷を検出するよう
にしたワイヤーロープの損傷検出器において、
【0015】隣接するワイヤーロープに接触するプロー
ブ両側面の両端角部に、該端角部をワイヤーロープに接
触させないようにする傾斜面を形成したことを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に、本発明のプローブ20と
磁化器21を示す。
【0017】プローブ20は、一対の磁極片22,22
の先端に、非磁性のU字状ガイド材23を被せるように
橋架・固定し、このガイド材23の中間部分内周面に沿
わせて一対の誘導コイル24を固定し、この磁極片2
2,22の両側面に跨って一対の非磁性の接触板25を
固定したものである。
【0018】上記磁極片22,22は、図2に示すよう
に、磁化器21に結合される基部22aの先端に一対の
突出壁22b,22bを対設したもので、この突出壁の
間にワイヤーロープを包囲するU字状溝22cを形成し
ている。突出壁22b,22bは、ワイヤーロープの間
に挿入されるので、磁路としての機能を損なわない範囲
で薄型化している。
【0019】ガイド材23は、非磁性材、例えばステン
レスで形成され、磁極片22のU字溝22cに密着する
ように溶接固定される。この前後の端縁はワイヤーロー
プを円滑に走行させるため、図3に示すように、この部
分に形成した磁極片22の角部のR面に沿うようにR面
形状としている。
【0020】誘導コイル24は、図4(a) の側断面図,
図4(b) の展開図に示すように、軸方向に所定の間隔を
おいて一対のコイルを巻回したもので、ガイド材23の
内周面に貼付けられる。この出力線は、ガイド材23の
下側開放部分から引き出される。この誘導コイル24
と、その引出し部分は、後に樹脂材で埋め込み固定され
る。
【0021】接触板25,25は、耐摩耗性に優れた非
磁性材、例えばステンレス製の帯板を用い、磁極片の突
出壁22b,22bの外側面に跨るようにネジ止め固定
される。この接触板25,25の両端は、突出壁22
b,22bの外側面端角部に形成した傾斜面に沿って曲
げられ、この部分25aは、ワイヤーロープと接触しな
い。この傾斜面25aは、例えば図5に示すように、端
縁からの距離Lの位置から端縁に向かって深さDの傾斜
を付けて形成され、その距離Lはワイヤーロープの表面
に表れているストランドの隣接間隔よりも大きく取り、
傾斜D/Lはプローブ20が傾き得る最大傾斜よりも大
きくする。具体的には、ロープ径12mmの場合、例え
ば、距離Lを10mm、深さDを0.3mmとする。
【0022】磁化器21は、短冊状のヨーク26の両端
に一対の永久磁石27,27を、ホルダー28,28で
固定したもので、同ホルダーの上面に、磁極片の底面に
形成された位置決め孔に嵌まる位置決めピン29が突出
形成されている。
【0023】上記プローブ20は、磁化器21と結合し
た状態で、図6に示すように、近接して平行配置された
複数のワイヤーロープ1の一本を、U字状ガイド材23
で覆うように側方から挿入される。
【0024】この状態で、ワイヤーロープ1をプローブ
20に対して軸方向に相対移動させると、ワイヤーロー
プ1の損傷部分に発生する漏洩磁束を、図4に示した一
対の誘導コイル24,24が切り誘導出力が発生する。
この差動出力を、図示しない判定回路で処理することに
より、損傷を検出できる。
【0025】上記構成の装置で、従来例で説明した測定
例で使用したのと同じワイヤーロープを測定したとこ
ろ、図7に示すような測定結果が得られた。
【0026】この結果を図12の従来の測定例と比較す
ると、振動によるノイズが減少し、特に大きなノイズの
混入がない。これより、S/N比を大きくすることがで
き、8以上のS/N比が得られることが確認された。
【0027】このようにS/N比が改善される理由は、
傾斜面25aを形成することによって、隣接するワイヤ
ーロープとの接触が両端では起こらず、ワイヤーロープ
表面のストランドの凹凸による起振源が除去されること
による。
【0028】
【発明の効果】 本発明は、隣接するワイヤーロープに
挟まれるようにプローブを挿入して、漏洩磁束探傷法に
より損傷を検出する場合において、プローブ8の両側面
の両端角部に傾斜面25aを形成することによりプロー
ブの接触による起振源を取り除き、S/N比を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプローブを磁化器とともに示す斜視
図である。
【図2】 図1のプローブの分解斜視図である。
【図3】 図1のU字状ガイド材の端部両端のR面形状
を示す図で、その(a) は平面図、その(b) は正面から見
た断面図である。
【図4】 図1のプローブ内の誘導コイルの配置を示す
図で、その(a) は側断面図、その(b) は展開図である。
【図5】 図1のプローブの両側面の前後端角部に形成
される傾斜面の寸法例を示す平面図である。
【図6】 図1のプローブを検査のためワイヤーロープ
に挿入した状態を示す側面図である。
【図7】 図1のプローブでワイヤーロープを検査した
場合の出力波形図である。
【図8】 漏洩磁束法の原理を説明する図である。
【図9】 近接して架設されたワイヤーロープの損傷検
出に用いられる従来のプローブと磁化器を示し、その
(a) は側面図、その(b) は正面図である。
【図10】 図9のプローブを検査のため架設された複
数のワイヤーロープに挿入した状態を示す側面図であ
る。
【図11】 2つの誘導コイルの出力(a)(b) から取り
出される差動出力(c)を示す波形図である。
【図12】 従来の測定例を示す出力波形図である。
【図13】 検査のため挿入されたプローブに対して、
隣接したワイヤーロープが当たる状態を説明する図で、
その(a) は側面図、その(b) は平面図、その(c) は(b)
の一部を拡大した平面図である。
【符号の説明】
1 ワイヤーロープ 2 漏洩磁束 20 プローブ 21 磁化器 22 磁極片 22a 磁化器に結合される基部 22b 磁路となる突出壁 22c U字状溝 23 U字状ガイド材 24 鞍型の誘導コイル 25 隣接するワイヤーロープに接触する接触板 25a 傾斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中束 光雄 京都市右京区山ノ内御堂殿町13の1 株式 会社エレクトロニクスキョート内 (72)発明者 小川 修 東京都中央区日本橋室町2丁目3番14号 東京製綱株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に突出壁を対設して、この間にワイ
    ヤーロープを包囲するU字溝を形成した一対の磁極片
    と、この磁極片のU字溝に被さるように橋架された断面
    U字状の非磁性ガイド材と、このガイド材の中間部内周
    面に所定間隔をおいて配置された一対の誘導コイルと、
    上記磁極片の突出壁の両外側面に跨るように固定された
    非磁性の一対の接触板とからなるプローブを、近接して
    複数本平行に架設されたワイヤーロープに対し、その1
    本を上記ガイド材が覆い、上記突出壁が隣接するワイヤ
    ーロープの間に挟まれるように挿入し、この磁極片間に
    作用する起磁力でワイヤーロープを磁気飽和させながら
    相対移動させ、このとき一対の誘導コイルに生じる出力
    の差分より、損傷を検出するようにしたワイヤーロープ
    の損傷検出器において、 隣接するワイヤーロープに接触するプローブ両側面の両
    端角部に、該端角部をワイヤーロープに接触させないよ
    うにする傾斜面を形成したことを特徴とするワイヤーロ
    ープの損傷検出器。
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