JPH09205819A - トラクタ・作業機連結構造 - Google Patents

トラクタ・作業機連結構造

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JPH09205819A
JPH09205819A JP8016864A JP1686496A JPH09205819A JP H09205819 A JPH09205819 A JP H09205819A JP 8016864 A JP8016864 A JP 8016864A JP 1686496 A JP1686496 A JP 1686496A JP H09205819 A JPH09205819 A JP H09205819A
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光喜 平田
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達哉 前山
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貴章 大野
Takuya Matsuda
卓也 松田
Kazumi Umeki
和美 梅木
Seiichi Okamura
誠一 岡村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラクタ車体に三点リンク機構を介して1種
類の連結枠を装着しておくだけで、標準三点リンク作業
機と特殊三点リンク作業機とをどちらでも装着できるよ
うにする。 【解決手段】 トラクタ車体の後部に三点リンク機構を
介して連結枠6を設け、この連結枠6の上係合部8と左
右下係合部9とに作業機の上係止部10と左右下係止部
11とをそれぞれ係合し、トラクタ車体のPTO軸と作
業機のPIC軸13とをジョイント軸14で連結する。
前記連結枠6には、ロアリンク前連結部からPIC軸1
3までを標準三点リンク作業機用の設定寸法で作業機を
装着する標準上係合部8H及び左右標準下係合部9H
と、ロアリンク前連結部からPIC軸13までを特殊三
点リンク作業機T用の設定寸法LTで作業機を装着する
特殊上係合部8T及び左右特殊下係合部9Tとを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ車体にロ
ータリ耕耘機等の作業機を装着するトラクタ・作業機連
結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタ・作業機連結構造は、ト
ラクタ車体の後部に三点リンク機構のトップリンクの前
連結部と左右一対のロアリンクの前連結部とを連結し、
トップリンクの後連結部と左右ロアリンクの後連結部と
を連結枠に設けた上連結部と左右下連結部とにそれぞれ
連結し、この連結枠に設けた上係合部と左右下係合部と
に作業機の上係止部と左右下係止部とをそれぞれ係合
し、トラクタ車体のPTO軸と作業機のPIC軸とをジ
ョイント軸で連結するように構成されている。
【0003】作業機連結用三点リンク機構としては、欧
米式の標準三点リンク機構と、日本特有の特殊三点リン
ク機構とがあり、各三点リンク機構に対応して作業機を
連結するための連結枠(クイックカプラ又はオートヒッ
チと称される)が構成されている。前記三点リンク機構
及び連結枠から成る三点リンクヒッチ装置の主要諸元寸
法は規格で定められている。すなわち、上連結部と下連
結部との上下及び前後間隔、上係合部と下係合部との上
下及び前後間隔、ロアリンク前連結部からPIC軸まで
の寸法等は、標準三点リンク作業機用と特殊三点リンク
作業機用とに分けて定められており、各作業機用の連結
枠が用意され、使い分けられている。
【0004】ところで、特開昭63−36702号公報
には、連結枠の上下部に上下係合部を設け、上係合部を
上下に複数設けるか又は上下位置調整自在とし、前記上
下係合部にそれぞれ係合する上下各部連結アームを作業
機にボルト・ナットで固定した技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記標準三点リンク作
業機用と特殊三点リンク作業機用とに連結枠を使い分け
る場合は、2種類の連結枠を用意しておかねばならな
く、コスト高になると共に、着脱作業が煩雑になる。ま
た、前記公知技術においては、1種類の作業機で上下係
止部間隔が異なるものに対して1種類の連結枠で装着可
能にすることができるが、標準三点リンク作業機及び特
殊三点リンク作業機という規格化された2種類の作業機
を1種類の連結枠で装着可能にするという技術的思想が
なく、両三点リンク作業機に適切かつ迅速に対応するこ
とが困難になっている。
【0006】このことは特に、トラクタ車体のPTO軸
と作業機のPIC軸とを連結するジョイント軸の作業機
側ヨークを、連結枠に支持したホルダで回転自在に支持
するように構成している場合に顕著に現れる。すなわ
ち、ジョイント軸の作業機側ヨークとPIC軸との連結
を自動化するために、ヨークをホルダに回転自在に支持
させ、このホルダを連結枠に横軸回り揺動可能に支持す
る技術が開発されているが、標準三点リンク作業機と特
殊三点リンク作業機とでは、ロアリンク前連結部からP
IC軸までの寸法が異なるため、連結枠に対するホルダ
の位置が固定であれば、2種類の三点リンク作業機を装
着できなくなる。
【0007】本発明は、連結枠に標準三点リンク作業機
用の標準上係合部及び左右標準下係合部と、特殊三点リ
ンク作業機用の特殊上係合部及び左右特殊下係合部とを
設けて、1種類の連結枠で標準三点リンク作業機と特殊
三点リンク作業機とを装着可能にしたトラクタ・作業機
連結構造を提供することを目的とする。本発明は、連結
枠に標準三点リンク作業機用の標準上係合部及び左右標
準下係合部と、特殊三点リンク作業機用の特殊上係合部
及び左右特殊下係合部とを設け、かつPIC軸に嵌合す
るジョイント軸の作業機側ヨークを回転自在に支持する
ホルダを、標準三点リンク作業機のPIC軸に対応する
位置と特殊三点リンク作業機のPIC軸に対応する位置
とに位置変更自在に支持することにより、1種類の連結
枠及びホルダで標準三点リンク作業機と特殊三点リンク
作業機とを装着可能にしかつジョイント軸とPIC軸と
の連結も可能にしたトラクタ・作業機連結構造を提供す
ることを目的とする。
【0008】また本発明は、連結枠の左右標準下係合部
と左右特殊下係合部とを共通にすることにより、簡単に
構成できるようにしたトラクタ・作業機連結構造を提供
することを目的とする。さらに本発明は、連結枠の上部
体の後部に標準上係合部及び特殊上係合部を形成し、特
殊上係合部を標準上係合部の下方に位置させてその間に
特殊三点リンク作業機の上係止部の導入を案内する案内
面を形成することにより、上係合部の強度向上と上係止
部の導入容易化を図ったトラクタ・作業機連結構造を提
供することを目的とする。
【0009】さらにまた、本発明は、ホルダの横軸状支
持軸部に軸支部材を前後反転回動自在に装着し、この軸
支部材に支持軸部に対して前後に変位した軸部を形成
し、連結枠の標準支持部と特殊支持部とに択一的に係合
したときに、ホルダの前後位置も変更して、ヨークを標
準三点リンク作業機と特殊三点リンク作業機とにそれぞ
れ最適な位置に配置できるようにしたトラクタ・作業機
連結構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、トラクタ車体2の後部に
三点リンク機構3のトップリンク4の前連結部4Fと左
右一対のロアリンク5の前連結部5Fとを連結し、トッ
プリンク4の後連結部4Rと左右ロアリンク5の後連結
部5Rとを連結枠6に設けた上連結部7Uと左右下連結
部7Dとにそれぞれ連結し、この連結枠6に設けた上係
合部8と左右下係合部9とに作業機の上係止部10と左
右下係止部11とをそれぞれ係合し、トラクタ車体2の
PTO軸12と作業機のPIC軸13とをジョイント軸
14で連結したトラクタ・作業機連結構造において、前
記連結枠6には、ロアリンク前連結部5FからPIC軸
13までを標準三点リンク作業機H用の設定寸法LHで
作業機を装着する標準上係合部8H及び左右標準下係合
部9Hと、ロアリンク前連結部5FからPIC軸13ま
でを特殊三点リンク作業機T用の設定寸法LTで作業機
を装着する特殊上係合部8T及び左右特殊下係合部9T
とを設けていることである。
【0011】これによって、トラクタ車体2に三点リン
ク機構3を介して1種類の連結枠6を装着しておけば、
標準三点リンク作業機Hと特殊三点リンク作業機Tとは
どちらでも装着することができる。本発明における課題
解決のための第2の具体的手段は、トラクタ車体2の後
部に三点リンク機構3のトップリンク4の前連結部4F
と左右一対のロアリンク5の前連結部5Fとを連結し、
トップリンク4の後連結部4Rと左右ロアリンク5の後
連結部5Rとを連結枠6に設けた上連結部7Uと左右下
連結部7Dとにそれぞれ連結し、この連結枠6に設けた
上係合部8と左右下係合部9とに作業機の上係止部10
と左右下係止部11とをそれぞれ係合し、トラクタ車体
2のPTO軸12と作業機のPIC軸13とをジョイン
ト軸14で連結し、PIC軸13に嵌合するジョイント
軸14の作業機側ヨーク15を回転自在に支持するホル
ダ16を前記連結枠6に支持したトラクタ・作業機連結
構造において、前記連結枠6には、ロアリンク前連結部
5FからPIC軸13までを標準三点リンク作業機H用
の設定寸法LHで作業機を装着する標準上係合部8H及
び左右標準下係合部9Hと、ロアリンク前連結部5Fか
らPIC軸13までを特殊三点リンク作業機T用の設定
寸法LTで作業機を装着する特殊上係合部8T及び左右
特殊下係合部9Tとを設けると共に、ホルダ16を標準
三点リンク作業機HのPIC軸13に対応する位置と特
殊三点リンク作業機TのPIC軸13に対応する位置と
に位置変更自在に支持する標準支持部17Hと特殊支持
部17Tとを設けていることである。
【0012】これによって、トラクタ車体2に三点リン
ク機構3を介して1種類の連結枠6を装着しておけば、
標準三点リンク作業機Hと特殊三点リンク作業機Tとは
どちらでも装着することができ、作業機装着と同時にジ
ョイント軸14を介したPTO軸12とPIC軸13と
の連結もできる。本発明における課題解決のための第3
の具体的手段は、第1又は第2の具体的手段に加えて、
前記連結枠6の左右標準下係合部9Hと左右特殊下係合
部9Tとを共通にしていることである。
【0013】これによって、連結枠6の構造が簡単にな
る。本発明における課題解決のための第4の具体的手段
は、第1〜3の具体的手段に加えて、前記連結枠6は略
中央上部に上部体18を有し、この上部体18の前部に
上連結部7Uを形成し、後部に標準上係合部8H及び特
殊上係合部8Tを形成し、特殊上係合部8Tは標準上係
合部8Hの下方に位置していて標準上係合部8Hとの間
に特殊三点リンク作業機Tの上係止部10Tの導入を案
内する案内面18aを形成していることである。
【0014】これによって、特殊三点リンク作業機Tの
上係止部10Tを特殊上係合部8Tへ係合する際に、案
内面18aによって導入案内する。本発明における課題
解決のための第5の具体的手段は、第2の具体的手段に
加えて、前記ホルダ16は横軸状の支持軸部19とこの
支持軸部19に前後反転回動自在に装着した軸支部材2
0とを有し、この軸支部材20に支持軸部19に対して
前後に変位していて連結枠6の標準支持部17Hと特殊
支持部17Tとに択一的に係合する軸部21を形成して
いることである。
【0015】これによって、ヨーク15を支持するホル
ダ16を、標準三点リンク作業機H及び特殊三点リンク
作業機TのそれぞれのPIC軸13の位置に応じて、連
結に最適な位置に保持する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜9においてトラクタ・作業
機連結構造を示しており、図1、2は特殊三点リンク作
業機Tを装着した状態、図3、4は標準三点リンク作業
機Hを装着した状態であり、両状態は共に、トラクタ車
体2、三点リンク機構3、連結枠6及びジョイント軸1
4は同一のものが使用されている。
【0017】トラクタ車体2は、背面上部にトップリン
クブラケット26を固定し、後部上面に油圧シリンダを
有する作業機昇降装置27を搭載し、トラクタ車体2の
後下部にロアリンクピン30を有し、PTO軸12が背
面略中央から後方に突出されている。三点リンク機構3
はトップリンク4と左右一対のロアリンク5とを有し、
トップリンク4の前連結部4Fはトップリンクブラケッ
ト26にピンを介して連結され、左右ロアリンク5の前
連結部5Fはロアリンクピン30に連結されており、こ
のロアリンク5は作業機昇降装置27のリフトアーム2
8とリフトロッド29を介して連結され、昇降自在にな
っている。
【0018】三点リンク機構3の後端には連結枠6が連
結されており、この連結枠6に標準三点リンク作業機H
又は特殊三点リンク作業機T等の作業機が着脱自在に装
置されている。前記作業機はロータリ耕耘機を例示して
おり、ロータリ耕耘機は、PIC軸13を前方突出した
ギヤケース33から左右にサポートアーム34を突出
し、左右サポートアーム34の外端に伝動ケース35及
びサイドフレームを固定してロータリ機枠36を構成
し、伝動ケース35及びサイドフレームの下部で爪軸3
7を回転自在に支持し、この爪軸37に多数本の耕耘爪
38を取り付けている。
【0019】また、ギヤケース33上にトップマスト3
9を固着し、左右サポートアーム34には前方に突出し
た連結ブラケット40を固定すると共に後方へ延びる支
持枠41を揺動可能に連結しており、この支持枠41と
トップマスト39との間には高さ調整機構42が設けら
れ、支持枠41の後部に装着される培土器43(又は後
2輪)の高さを調整可能にしている。
【0020】前記ロータリ耕耘機のトップマスト39前
上端のピンは上係止部10を形成し、左右連結ブラケッ
ト40に設けたピンは下係止部11を形成している。連
結枠6は図1〜5、8に示すように、角パイプ(又は丸
パイプ、フラットバー等でもよい)で背面視略A字形状
に形成された主枠51を有し、この主枠51の中央上部
に上部体18を固着し、左右下部に下部体52を固着
し、主枠51の左右中途部を主枠51と同一材料の上補
強材53で繋ぎ、左右下部体52をフラットバー等で形
成した下補強材54で繋ぎ、上下補強材53、54を左
右一対の縦補強板55で繋いで形成している。
【0021】前記上部体18は鶏冠形状に形成され、前
上部にピンを貫通してトップリンク4の後連結部4Rと
連結される上連結部7Uを形成しており、後部には上下
一対の凹状の上係合部8H、8Tが形成されている。上
係合部8Hは標準三点リンク作業機Hの上係止部10を
係合するものであり、上係合部8Tは特殊三点リンク作
業機Tの上係止部10を係合するものであり、特殊上係
合部8Tは標準上係合部8Hの下方に位置しており、両
者の間の標準上係合部8Hの背面側には特殊上係合部8
Tへ特殊三点リンク作業機Tの上係止部10を導入する
ための案内面18aが形成されている。
【0022】前記上部体18は2枚の板材で形成されて
いるが、1つの上部体18に上連結部7Uと上係合部8
H、8Tが一体成形されている。前記下部体52の前下
方に突出した部分には外側方へピンを突出してロアリン
ク5の後連結部5Rと連結される下連結部7Dを形成し
ており、後部には後方開放凹状の下係合部9を形成して
おり、この下係合部9は作業機の下係止部11が係脱自
在に係合されるもので、標準三点リンク作業機Hの下係
合部9Hと特殊三点リンク作業機Tの下係合部9Tとに
共通になっている。すなわち1つの下係合部9が下係合
部9Tと下係合部9Hとを兼ねている。
【0023】また、前記下部体52には、図8に示すよ
うに、横軸57を介してロック部材58が回動可能に支
持されており、このロック部材58の後部は下係合部9
に係合した下係止部11に係合可能であり、係合するこ
とにより下係合部9から下係止部11が離脱するのを阻
止する。ロック部材58はコイルバネ59によって下係
止部11に係合する方向に付勢されており、その前部は
解除手段60の山形状のリンク61に連結されている。
解除手段60は上補強材53に固定のブラケット62に
アーム63が枢支され、このアーム63にリンク61の
中央が相対回転自在に貫通され、またアーム63に操作
レバー64が固着されており、操作レバー64を図8実
線状態から2点鎖線位置まで回動操作することにより、
リンク61がアーム63を越えて移動し、ロック部材5
8が時計方向に回動して下係止部11との係合が解除さ
れるようになっている。
【0024】図1〜7において、PTO軸12とPIC
軸13とはジョイント軸14で連動連結されており、ジ
ョイント軸14は中途部が伸縮自在軸となっていて、ユ
ニバーサルジョイント部の端部にはヨーク15を有し、
PIC軸13に嵌合連結される作業機側のヨーク15は
ホルダ16に支持されている。ホルダ16は連結枠6の
左右縦補強材55に支持されている。このホルダ16は
軸受を介してヨーク15を回転自在に支持する円筒体6
7と、この円筒体67の外周面に座体68を介して固着
された左右一対の横軸状の支持軸部19と、この支持軸
部19に回動自在に嵌合されていて軸部21を有する軸
支部材20とを有している。
【0025】支持軸部19は円筒体67の軸線方向中央
より前後一方に変位されており、軸部21は支持軸部1
9に対して平行で前後一方に変位して配置されており、
従って、軸支部材20は支持軸部19の回りで前後反転
可能で、反転することによりホルダ16を前後2位置に
変更できる。前記軸支部材20には断面コ字状の保持体
69が嵌合して軸部21の中途部を固着しており、この
保持体69は軸支部材20より座体68側に突出した被
位置決め縁69aを有し、座体68には被位置決め縁6
9aと係合する位置決め縁68aを有する。
【0026】軸支部材20は支持軸部19に嵌装したス
プリング70によって座体68側に弾圧されており、こ
のスプリング70に抗して軸支部材20を座体68から
引き放しながら回動することにより前後反転ができ、反
転した位置で被位置決め縁69aと位置決め縁68aと
の係合により回り止めがなされる。前記軸部21は先端
にゴムブッシュ71が嵌合されており、このゴムブッシ
ュ71を介して左右縦補強材55に形成された標準支持
部17Hと特殊支持部17Tとに択一的に係合される。
【0027】標準支持部17Hは縦補強材55の後上方
に逆フック形状に突出した部分に形成され、図3、4に
示すように、軸部21を支持軸部19より前側に配置し
た状態で係合することにより、ヨーク15は標準三点リ
ンク作業機H用の位置となり、それに嵌入したPIC軸
13は前連結部5Fから標準三点リンク作業機H用の設
定寸法LHの位置に配置されることになる。ヨーク15
にPIC軸13が嵌入される前、ホルダ16は縦補強材
55に設けられた上ストッパ73によってPIC軸13
が嵌入し易い姿勢に保持される。
【0028】特殊支持部17Tは縦補強材55の下部に
凹形状に形成され、図1、2に示すように、軸部21を
支持軸部19より後側に配置した状態で係合することに
より、ヨーク15は特殊三点リンク作業機T用の位置と
なり、それに嵌入したPIC軸13は前連結部5Fから
特殊三点リンク作業機T用の設定寸法LTの位置に配置
されることになる。ヨーク15にPIC軸13が嵌入さ
れる前、ホルダ16は下補強材54に設けられた下スト
ッパ74によってPIC軸13が嵌入し易い姿勢に保持
される。
【0029】次に、作業機装着動作を説明する。図1、
2において、トラクタ車体2に三点リンク機構3を介し
て連結枠6を連結して、主枠51が前傾姿勢になるよう
に配置し、ホルダ16の軸部21を支持軸部19の後側
に配置して特殊支持部17Tに係合し、操作レバー64
を操作してロック部材58を解除しておく。その状態で
地面に載置した特殊三点リンク作業機Tに対してトラク
タ車体2を後進する。
【0030】連結枠6の案内面18aに特殊三点リンク
作業機Tの上係止部10Tを当接し、昇降装置27を作
動して連結枠6を上昇し、上係止部10Tを案内面18
aで案内しながら特殊上係合部8Tに係合させ、さらに
連結枠6を上昇させて特殊三点リンク作業機Tを吊り上
げるようにし、これによって特殊三点リンク作業機Tが
若干前移動するので下係止部11が下係合部9に係合
し、操作レバー64を逆操作してロック部材58で下係
止部11の抜け止めをする。
【0031】下係止部11が下係合部9に係合するのと
平行に、ホルダ16内のヨーク15にPIC軸13が嵌
入し、ロック部材58で下係止部11の抜け止めをする
ときにはPIC軸13はジョイント軸14と完全な連結
状態になる。図3、4において、標準三点リンク作業機
Hの装着の場合は前述と略同様に行われるが、トップリ
ンク4を長くして連結枠6は主枠51が略垂直姿勢にな
るように設定され、ホルダ16の軸部21を支持軸部1
9の前側に配置して標準支持部17Hに係合しておく。
【0032】そして、連結枠6の標準上係合部8Hに標
準三点リンク作業機Hの上係止部10Hを係合させ、下
係止部11を下係合部9に係合すると共に、標準三点リ
ンク作業機H用の位置に配置されてたホルダ16内のヨ
ーク15にPIC軸13を嵌入する。なお、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形する
ことができる。例えば、上係合部8を1つにして、下係
合部9を特殊下係合部9Tと標準下係合部9Hとに分離
形成したり、上係合部8及び下係合部9を共に2つずつ
形成したり、ジョイント軸14を特殊三点リンク作業機
T用と標準三点リンク作業機H用と2種類の長さのもの
を使用したり、特殊支持部17Tと標準支持部17Hと
の前後位置間隔を大きくし、軸支部材20を設けずに非
反転型とし、ホルダ16を支持軸部19で支持部17
T、17Hに係合するようにしたりしてもよい。
【0033】図9、10において、高さ調整機構42の
ハンドル取り付け部の1例を示している。ハンドル77
を取り付けたハンドルネジ軸78に支持枠41に連結さ
れた雌ネジ筒79が螺合しており、ハンドルネジ軸78
の上部を支持する支点体80はトラニオン軸80Aを有
し、このトラニオン軸80Aを介してトップマスト39
に枢支され、支点体80にハンドルネジ軸78を包囲す
るカバー筒81が装着されている。
【0034】前記支点体80にはカバー筒81の上部に
嵌合するボス部80Bが一体成形されており、このボス
部80Bの先端内周にはカエリ形状の突起82が形成さ
れ、この突起82がカバー筒81の凹部83に係合して
支点体80にカバー筒81を連結している。また、前記
突起82とカバー筒81の凹部83とを貫通するように
略上方に向く孔84が形成されていて、ハンドルネジ軸
78への注油を可能にしている。これにより、1個の支
点体80でハンドルネジ軸78の支持、カバー筒81の
取り付け、注油孔84の形成ができる。
【0035】図9、11、12において、培土器43の
取り付け部の1例を示している。支持枠41の後部のツ
ールバー86の端部には取り付け体87が設けられ、こ
の取り付け体87にホルダ体88が横軸回り回動可能に
取り付けられ、このホルダ体88に培土器43の支柱4
3Aの上部が上下位置調整自在に支持されている。前記
取り付け体87はツールバー86の端部に嵌合固定さ
れ、その外端に取り付け板87Aが固着されており、ホ
ルダ体88は略円形の板材88Aに支柱43Aを嵌入支
持する筒体88Bがブラケットを介して固着されてお
り、板材88Aは取り付け板87Aに面接し、1本のボ
ルト89で回動・固定自在に取り付けられている。
【0036】前記ボルト89は横軸状に配置されている
が左右方向に傾斜しており、筒体88Bはボルト89が
貫通した板材88Aの回動中心より前後にずれて配置さ
れ、板材88Aを回動することにより、支柱43Aを前
外側で培土器43を作業姿勢に配置する状態から、支柱
43Aを後内側で培土器43を上方退避姿勢に変更する
ことができるようになっている。
【0037】取り付け体87の取り付け板87Aにはロ
ックピン90が支持され、ホルダ体88の板材88Aに
はロックピン90が挿入可能な2つのロック孔91が形
成されており、前記ボルト89を緩めて、ロックピン9
0をスプリング92に抗してロック孔91から離脱させ
ることによりホルダ体88を回動することができ、18
0度回動した状態でロックピン90を別のロック孔91
に係合することにより、作業姿勢と上方退避姿勢とに固
定することができる。
【0038】培土器43はボルト89回りで回動するの
で軽く姿勢変更でき、左右に角度を付けているので、他
の培土器又はその他の作業機装着部材との干渉も回避で
き、ロータリ幅の狭いロータリ耕耘機にも採用できる。
図13、14は爪軸37の軸端部の土砂抜き構造の第1
例を示している。爪軸37の端部は端部軸94にボルト
固定されており、端部軸94は伝動ケース35に固定の
軸受体95に軸受を介して回転自在に支持され、動力伝
達用のスプロケット96が装着されている。
【0039】軸受体95には端部軸94のフランジ部9
4Aを覆い、オイルシール97側への土砂の侵入を防止
する円筒カバー部95Aが形成されており、この円筒カ
バー部95Aの下部位には排土孔98が形成されてい
る。一方、端部軸94のフランジ部94Aの軸受体95
側の面には、1枚以上の排土板99が設けられている。
この排土板99は回転方向先行側が径内側に、回転方向
後行側が径外側に位置するように傾斜しており、端部軸
94が回転するに従って、軸受体95との間に詰まった
又は侵入してきた土砂を、円筒カバー部95A側に移動
させて排土孔98から排出する。前記排土板99は端部
軸94と軸受体95との間への土砂の侵入だけでなく、
泥水の浸入も防止でき、オイルシール97の寿命を延ば
すこともできる。
【0040】図15、16は爪軸37の軸端部の土砂抜
き構造の第2例を示している。端部軸94のフランジ部
94Aには外周の1箇所以上に排土孔100が形成され
ると共に、この排土孔100の回転方向後行側に排土板
101が設けられている。この排土板101は端部軸9
4が回転するに従って、軸受体95との間に詰まった又
は侵入してきた土砂、泥水を掻き集めて排土孔100か
ら排出する。
【0041】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、連結枠6
には、ロアリンク前連結部5FからPIC軸13までを
標準三点リンク作業機H用の設定寸法LHで作業機を装
着する標準上係合部8H及び左右標準下係合部9Hと、
ロアリンク前連結部5FからPIC軸13までを特殊三
点リンク作業機T用の設定寸法LTで作業機を装着する
特殊上係合部8T及び左右特殊下係合部9Tとを設けて
いるので、1種類の連結枠6で標準三点リンク作業機H
と特殊三点リンク作業機Tとを簡単かつ確実に装着する
ことができる。
【0042】連結枠6には、ロアリンク前連結部5Fか
らPIC軸13までを標準三点リンク作業機H用の設定
寸法LHで作業機を装着する標準上係合部8H及び左右
標準下係合部9Hと、ロアリンク前連結部5FからPI
C軸13までを特殊三点リンク作業機T用の設定寸法L
Tで作業機を装着する特殊上係合部8T及び左右特殊下
係合部9Tとを設けると共に、ホルダ16を標準三点リ
ンク作業機HのPIC軸13に対応する位置と特殊三点
リンク作業機TのPIC軸13に対応する位置とに位置
変更自在に支持する標準支持部17Hと特殊支持部17
Tとを設けているので、1種類の連結枠6及びホルダ1
6で、標準三点リンク作業機Hと特殊三点リンク作業機
Tとを簡単かつ確実に装着することができ、作業機装着
と同時にジョイント軸14とPIC軸13との連結もで
きる。
【0043】連結枠6の左右標準下係合部9Hと左右特
殊下係合部9Tとを共通にしているので、標準用又は特
殊用の一方の連結枠6に他方用の上係合部8を形成する
だけで、連結枠6を簡単に構成できる。連結枠6は略中
央上部に上部体18を有し、この上部体18の前部に上
連結部7Uを形成し、後部に標準上係合部8H及び特殊
上係合部8Tを形成し、特殊上係合部8Tは標準上係合
部8Hの下方に位置していて標準上係合部8Hとの間に
特殊三点リンク作業機Tの上係止部10Tの導入を案内
する案内面18aを形成しているので、特殊上係合部8
Tに対する上係止部10Tの係合が簡単かつ確実にで
き、上部体18の強度も向上できる。
【0044】ホルダ16は横軸状の支持軸部19とこの
支持軸部19に前後反転回動自在に装着した軸支部材2
0とを有し、この軸支部材20に支持軸部19に対して
前後に変位していて連結枠6の標準支持部17Hと特殊
支持部17Tとに択一的に係合する軸部21を形成して
いるので、ヨーク15を支持するホルダ16を、標準三
点リンク作業機H及び特殊三点リンク作業機Tのそれぞ
れのPIC軸13の位置に応じて、連結に最適な位置に
保持でき、各作業機の装着及び取り替えが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】特殊三点リンク作業機装着状態の要部の断面側
面図である。
【図2】特殊三点リンク作業機装着状態の全体の一部断
面側面図である。
【図3】標準三点リンク作業機装着状態の要部の断面側
面図である。
【図4】標準三点リンク作業機装着状態の全体の一部断
面側面図である。
【図5】連結枠の一部断面背面図である。
【図6】ホルダの断面平面図である。
【図7】ホルダの側面図である。
【図8】特殊三点リンク作業機装着状態の要部の側面図
である。
【図9】トラクタ・作業機連結構造全体を示す側面図で
ある。
【図10】高さ調整機構のハンドル取り付け部の一部断
面側面図である。
【図11】培土器の取り付け部の平面図である。
【図12】図11のX矢視図である。
【図13】爪軸端部の土砂抜き構造の第1例を示す断面
図である。
【図14】図13のY−Y線断面図である。
【図15】爪軸端部の土砂抜き構造の第2例を示す断面
図である。
【図16】図15のZ−Z線断面図である。
【符号の説明】
2 トラクタ車体 3 三点リンク機構 4 トップリンク 5 ロアリンク 6 連結枠 7U 上連結部 7D 下連結部 8 上係合部 9 下係合部 10 上係止部 11 下係止部 12 PTO軸 13 PIC軸 14 ジョイント軸 15 ヨーク 16 ホルダ 17 支持部 18 上部体 18a 案内面 19 支持軸部 20 軸支部材 21 軸部 T 特殊三点リンク作業機 H 標準三点リンク作業機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 卓也 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 梅木 和美 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 岡村 誠一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタ車体(2)の後部に三点リンク
    機構(3)のトップリンク(4)の前連結部(4F)と
    左右一対のロアリンク(5)の前連結部(5F)とを連
    結し、トップリンク(4)の後連結部(4R)と左右ロ
    アリンク(5)の後連結部(5R)とを連結枠(6)に
    設けた上連結部(7U)と左右下連結部(7D)とにそ
    れぞれ連結し、この連結枠(6)に設けた上係合部
    (8)と左右下係合部(9)とに作業機の上係止部(1
    0)と左右下係止部(11)とをそれぞれ係合し、トラ
    クタ車体(2)のPTO軸(12)と作業機のPIC軸
    (13)とをジョイント軸(14)で連結したトラクタ
    ・作業機連結構造において、 前記連結枠(6)には、ロアリンク前連結部(5F)か
    らPIC軸(13)までを標準三点リンク作業機(H)
    用の設定寸法(LH)で作業機を装着する標準上係合部
    (8H)及び左右標準下係合部(9H)と、ロアリンク
    前連結部(5F)からPIC軸(13)までを特殊三点
    リンク作業機(T)用の設定寸法(LT)で作業機を装
    着する特殊上係合部(8T)及び左右特殊下係合部(9
    T)とを設けていることを特徴とするトラクタ・作業機
    連結構造。
  2. 【請求項2】 トラクタ車体(2)の後部に三点リンク
    機構(3)のトップリンク(4)の前連結部(4F)と
    左右一対のロアリンク(5)の前連結部(5F)とを連
    結し、トップリンク(4)の後連結部(4R)と左右ロ
    アリンク(5)の後連結部(5R)とを連結枠(6)に
    設けた上連結部(7U)と左右下連結部(7D)とにそ
    れぞれ連結し、この連結枠(6)に設けた上係合部
    (8)と左右下係合部(9)とに作業機の上係止部(1
    0)と左右下係止部(11)とをそれぞれ係合し、トラ
    クタ車体(2)のPTO軸(12)と作業機のPIC軸
    (13)とをジョイント軸(14)で連結し、PIC軸
    (13)に嵌合するジョイント軸(14)の作業機側ヨ
    ーク(15)を回転自在に支持するホルダ(16)を前
    記連結枠(6)に支持したトラクタ・作業機連結構造に
    おいて、 前記連結枠(6)には、ロアリンク前連結部(5F)か
    らPIC軸(13)までを標準三点リンク作業機(H)
    用の設定寸法(LH)で作業機を装着する標準上係合部
    (8H)及び左右標準下係合部(9H)と、ロアリンク
    前連結部(5F)からPIC軸(13)までを特殊三点
    リンク作業機(T)用の設定寸法(LT)で作業機を装
    着する特殊上係合部(8T)及び左右特殊下係合部(9
    T)とを設けると共に、ホルダ(16)を標準三点リン
    ク作業機(H)のPIC軸(13)に対応する位置と特
    殊三点リンク作業機(T)のPIC軸(13)に対応す
    る位置とに位置変更自在に支持する標準支持部(17
    H)と特殊支持部(17T)とを設けていることを特徴
    とするトラクタ・作業機連結構造。
  3. 【請求項3】 前記連結枠(6)の左右標準下係合部
    (9H)と左右特殊下係合部(9T)とを共通にしてい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のトラクタ・
    作業機連結構造。
  4. 【請求項4】 前記連結枠(6)は略中央上部に上部体
    (18)を有し、この上部体(18)の前部に上連結部
    (7U)を形成し、後部に標準上係合部(8H)及び特
    殊上係合部(8T)を形成し、特殊上係合部(8T)は
    標準上係合部(8H)の下方に位置していて標準上係合
    部(8H)との間に特殊三点リンク作業機(T)の上係
    止部(10T)の導入を案内する案内面(18a)を形
    成していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のトラクタ・作業機連結構造。
  5. 【請求項5】 前記ホルダ(16)は横軸状の支持軸部
    (19)とこの支持軸部(19)に前後反転回動自在に
    装着した軸支部材(20)とを有し、この軸支部材(2
    0)に支持軸部(19)に対して前後に変位していて連
    結枠(6)の標準支持部(17H)と特殊支持部(17
    T)とに択一的に係合する軸部(21)を形成している
    ことを特徴とする請求項2に記載のトラクタ・作業機連
    結構造。
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