JPH09202516A - シールテープ切断装置 - Google Patents

シールテープ切断装置

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JPH09202516A
JPH09202516A JP3292296A JP3292296A JPH09202516A JP H09202516 A JPH09202516 A JP H09202516A JP 3292296 A JP3292296 A JP 3292296A JP 3292296 A JP3292296 A JP 3292296A JP H09202516 A JPH09202516 A JP H09202516A
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JP
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seal tape
tape
separator
seal
roller
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Application number
JP3292296A
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English (en)
Inventor
Akio Tsumura
昭雄 津村
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断処理効率を下げることなく、セパレータ
が付着したシールテープを確実に切断することができる
シールテープ切断装置を提供する。 【解決手段】 シールテープ供給装置から送り出されて
テープ案内機構10に沿って走行案内されるセパレータ
S付きのシールテープTを、予備剥離部54でその接着
面からセパレータSを強制的に予備剥離し、その後、セ
パレータ分離ローラおよび折り返しローラなどで構成さ
れたセパレータ分離部53によってシールテープTから
セパレータSを分離した状態で、シールテープTの接着
面側から非接着面側に向けてテープ切断機構50の熱線
カッター51を横切るように移動することによりシール
テープTを切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールテープ供給
装置からの帯状のシールテープをテープ案内機構に沿っ
て走行させて、シールテープ貼付け機構によりシールテ
ープをワークに貼付けてゆき、このシールテープを所定
長さのところで切断するシールテープ切断装置に係り、
特には、その接着面にセパレータが貼付けられたウレタ
ン発砲体等からなるシールテープの切断技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シールテープ供給装置から繰り出
された、接着面にセパレータSが付着された伸縮性のあ
る柔軟な帯状のシールテープTを切断する装置による
と、例えば図18の斜視図に示すように、ガイドレール
などのテープ案内機構101に沿って案内走行されるシ
ールテープTを、鋭敏な刃物やニクロム線などに電流を
流した熱線カッターなどを備えたテープ切断機構102
によって、シールテープTの非接着面側からセパレータ
Sが付着した接着面側に移動させて所定長さのシールテ
ープTを切断するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例には次のような問題点がある。すなわち、シー
ルテープの非接着面から接着面側に刃物や熱線カッター
を移動させてシールテープを切断しようとすると、シー
ルテープの接着面に貼付けられたセパレータまでも切断
してしまい、セパレータを傷つけずにシールテープ自体
を切断するのは困難であった。また、前者の刃物によっ
て切断する場合には、その刃先に接着剤が付着して切れ
味が悪くなるといった問題点がある。一方、熱線カッタ
ーを高速移動させて切断する場合には、熱線カッターの
熱容量が比較的小さいのでシールテープの基材部分を切
断している途中で熱線カッターの熱がシールテープ基材
に吸収されて温度が低下してしまう。ところで、シール
テープの接着面部分は、両面接着テープをシールテープ
の片面に貼り付けて形成されており、特に両面接着テー
プの基材の溶断に比較的大きな熱量を要する。そのた
め、上記のように熱線カッターの温度が低下すると、接
着面部分が滑らかに切断できないことがあり、結果、熱
線カッターを低速移動させなければならず、切断処理効
率が低下するという欠点がある。なお、このような熱線
カッターによる問題点は、等価的に熱エネルギーで切断
する超音波カッターであっても同様である。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、切断処理効率を向上させるとともに、
セパレータが付着されたシールテープを確実に切断する
ことができるシールテープ切断装置を提供することを主
たる目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では次のような構成をとる。すなわち、請求
項1に記載の発明によるシールテープ切断装置は、接着
面にセパレータが貼り合わされた帯状のシールテープを
供給するシールテープ供給装置と、前記シールテープか
らセパレータを剥離して、そのシールテープをワークに
貼付けてゆくシールテープ貼付け機構との間に介在し、
前記シールテープ供給装置から連続的に導出されてテー
プ案内機構によって走行案内されるシールテープを所定
長さで切断するシールテープ切断装置において、前記テ
ープ案内機構の途中に、シールテープの走行経路に沿っ
て近接配備された一対のセパレータ分離ローラと、この
一対のセパレータ分離ローラの外方に配備された折り返
しローラと、前記一対のセパレータ分離ローラを挟んで
折り返しローラの対向位置で両セパレータ分離ローラに
支持されているシールテープを横切るように熱線カッタ
ーまたは超音波カッターを進退移動させるテープ切断機
構とを備え、テープ案内機構に沿って送られてきたシー
ルテープに貼り合わされたセパレータを走行経路上手側
にあるセパレータ分離ローラに巻回させて走行経路外へ
導出し、このセパレータを前記折り返しローラに巻回さ
せて再び走行経路側に折り返し、走行経路下手側にある
セパレータ分離ローラに巻回させることによって、この
セパレータ分離ローラ間におけるシールテープの接着面
からセパレータを分離させた状態で、シールテープの接
着面側から非接着面側へ前記テープ切断機構の熱線カッ
ターまたは超音波カッターを移動させてシールテープを
切断することを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明によるシール
テープ切断装置は、請求項1に記載のシールテープ切断
装置において、前記一対のセパレータ分離ローラより上
手側の走行経路に近接配備された一対の予備剥離ローラ
とこの予備剥離ローラの外方に配備された折り返しロー
ラとからなる予備剥離機構を備え、テープ案内機構に沿
って送られてきたシールテープに貼り合わされたセパレ
ータを走行経路上手側にある予備剥離ローラに巻回させ
て走行経路外へ導き、このセパレータを前記折り返しロ
ーラに巻回させて走行経路側に折り返し、走行経路下手
側にある予備剥離ローラに巻回させて剥離されたセパレ
ータをシールテープの接着面に再び貼り合わせるもので
ある。
【0007】また、請求項3に記載の発明によるシール
テープ切断装置は、請求項1または2に記載のシールテ
ープ切断装置において、前記テープ切断機構は、シール
テープの接着面側から非接着面側に横切る熱線カッター
または超音波カッターの移動方向を任意に設定可能に構
成されているものである。
【0008】
【作用】本発明の作用は次の通りである。すなわち、請
求項1に記載の発明によれば、シールテープ供給装置か
らのシールテープは、下面にセパレータを位置させた姿
勢でテープ案内機構に沿って案内走行され、セパレータ
は先ず走行経路上手側のセパレータ分離ローラによって
接着面から分離されて走行経路の外方に導かれ、次いで
折り返しローラによって折り返された後、走行経路下手
側のセパレータ分離ローラによって再びシールテープの
接着面上に案内される。この両セパレータ分離ローラの
間におけるセパレータがシールテープから分離された状
態のときに、前記一対のセパレータ分離ローラを挟んで
折り返しローラの対向位置に備えたテープ切断機構の熱
線カッターまたは超音波カッターが、セパレータ分離ロ
ーラ上のシールテープの接着面側から非接着面側に横切
るように移動することによりシールテープが切断され
る。
【0009】また、請求項2に記載の発明によれば、シ
ールテープ供給装置からのシールテープは、下面にセパ
レータを位置させた姿勢でテープ案内機構に沿って案内
走行され、セパレータは先ず走行経路上手側の予備剥離
ローラによって接着面から剥離されて走行経路の外方に
導かれ、次いで折り返しローラによって折り返された
後、走行経路下手側の予備剥離ローラによって再びシー
ルテープの接着面上に案内される。この予備剥離部によ
ってセパレータが一旦接着面から強制的に剥離された
後、このセパレータを再び付着したシールテープは走行
経路のさらに下手側に配備されたセパレータ分離ローラ
に導かれる。
【0010】また、請求項3に記載の発明によれば、テ
ープ切断機構の熱線カッターまたは超音波カッターがシ
ールテープの接着面側から非接着面側に横切るように移
動されてシールテープを切断する際、前記熱線カッター
または超音波カッターの移動方向が任意に設定されるの
で、シールテープの切り口形状を多彩に選択できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を説明する。図1は、実施例に係るシールテープ
切断装置が搭載されているシールテープ自動貼付け装置
の全体を示す側面図である。図1に示すように、このシ
ールテープ自動貼付け装置は、大きく分けて、シールテ
ープ切断装置を含む貼付け装置本体1と、シールテープ
供給装置2と、多関節型のワーク支持ロボット3とから
構成されている。
【0012】図2はワーク支持ロボット3の斜視図であ
る。ワーク支持ロボット3は、図2に示すように、6個
の関節軸心J1 〜J6 を備えた多関節型が使用され、そ
のアームヘッド3aに装着したワークチャックハンド4
にワークWがワンタッチで着脱できるように構成されて
おり、ワークWのテープ貼付け部位が貼付け装置本体1
に対する一定位置において略一定姿勢(実施例では上向
き)に維持されるように、ワークWに応じて予め設定し
たプログラムに基づいてワークWの姿勢を変更制御する
ように図示しない制御装置に接続されている。
【0013】シールテープ供給装置2は、図1に示すよ
うに、ボビン5からセパレータS付きのシールテープT
をガイドローラ6およびテンション調整用のダンサロー
ラ7を介して貼付け装置本体1に供給するように構成さ
れている。
【0014】以下に、本発明の要部であるシールテープ
切断装置を搭載している貼付け装置本体1の構成を図1
および図3ないし図10を参照して説明する。図3は貼
付け装置本体1の側面図である。図4ないし図8は、図
3中にA−AないしE−Eで示す矢視図、図9はテープ
切断機構部分の拡大図、図10はテープ切断機構部分の
斜視図である。
【0015】貼付け装置本体1は、図1および図3に示
すように、支柱8に高さ調節可能に装着した支持アーム
9に前後位置調節可能および角度調節可能に装着されて
おり、ボビン5から導出したシールテープTをそのセパ
レータSの装着面を下にした姿勢で所定の経路に沿って
案内するテープ案内機構10と、このテープ案内機構1
0の走行経路に沿うように連結接続され、シールテープ
Tを貼付箇所にまで導出する筒状の貼付ヘッド20と、
貼付ヘッド20の先端部でシールテープTの接着面に付
着されたセパレータSを剥離して引き出すことによっ
て、前記シールテープ供給装置2からシールテープTを
繰り出すテープ繰り出し機構40と、貼付ヘッド20の
先端部に設けられて繰り出されたシールテープTの上面
(非接着面)および両側面を支持案内しながら前記ワー
クWの貼付部位にシールテープTを押圧する押付けロー
ラ30と、セパレータSが付着されたシールテープTを
設定長さのところでを切断するテープ切断機構50と、
を装備している。以下、各部の構造を詳細に説明する。
【0016】図4は図3におけるA−A矢視断面図であ
る。テープ案内機構10は、図3,図4に示すように、
前記支持アーム9に角度調節可能に連結されたフレーム
11に連結固定された矩形の支持壁12と、この支持壁
12の側端縁でシールテープTを上面からガードする断
面逆L字形のガイド部材13と、前記支持壁12にそれ
ぞれ片持ち状態で円弧状に配設されボビン5からのシー
ルテープTをその下面から支持案内する複数のガイドロ
ーラ14とによって構成されている。なお、この支持壁
12に対向位置にはガイドローラ14群を挟んでシール
テープTの側面部分をガードする前面カバー16が取り
付けられている。
【0017】そして、前記支持壁12の前方側端縁に貼
付け装置本体1の基壁15がねじ固定されている。この
基壁15の側面には、上記した貼付ヘッド20、テープ
繰り出し機構40、および本発明の要部であるテープ切
断機構50が取り付けられている。
【0018】図5は図3におけるB−B矢視断面図であ
る。貼付ヘッド20は、断面逆L字形のヘッド部材21
と、このヘッド部材21の上端縁2箇所に丁番22を介
して開閉可能に取り付けたカバー23とによって筒状に
形成されている(図5参照)。この貼付ヘッド20の基
端側におけるヘッド部材21が、軸心P点周りに揺動可
能に基壁15に連結されている。また、基壁15の下端
部分とヘッド部材21の側面との間には引張ばね24が
掛け渡されて、軸心P点を中心に時計回りの付勢力がか
けられるとともに、基壁15の下方に立設された係止ピ
ン25に、ヘッド部材21の下端縁部分が当接係止され
て貼付ヘッド20が固定されるようになっている。すな
わち、貼付ヘッド20の先端に対しての外部衝撃、例え
ばワーク支持ロボット3の誤動作によるワークWとの衝
突などの場合に、貼付ヘッド20が軸心P点周りに上下
揺動することによって、衝撃を吸収緩和するように構成
されている。
【0019】ヘッド部材21の内側面の基端から先端部
分にかけて、前記テープ案内機構10のシールテープT
の走行経路に沿うようにシールテープTの下面を支持案
内する複数のガイドローラ26が片持ち軸支されてお
り、このガイドローラ26群の最先端にはシールテープ
TからセパレータSを鋭角状に折り返して剥離する剥離
ローラ27が設けられている。剥離されたセパレータS
は、ヘッド部材21の内側面に設けられた受けローラ2
8,29を介して、後述するテープ繰り出し機構40へ
と導かれている。
【0020】図6は図3におけるC−C矢視図である。
図3および図6に示すように、貼付ヘッド20のヘッド
部材21の先端部にはシールテープTをワークWの貼付
け部位へ押圧するフランジ付きの押付けローラ30が片
持ち支持されている。この押付けローラ30によって、
貼付ヘッド20の先端部に導出されたシールテープTの
上面(非接着面)および両側面を貼り始めから貼り終わ
りまで支持案内するように構成されている。この押付け
ローラ30を含む貼付けヘッド20の先端部分は、簡素
な構成で略シールテープTの幅寸法並みにコンパクト化
されているので、シールテープTを案内支持しながらワ
ークWに押し付けて貼付ける際、例えばワークWの貼付
け部位が溝形状である場合に溝の側壁上端に貼付けヘッ
ド20の先端部分が衝突してしまうような、ワークWの
貼付け周辺部位との干渉をなくす配慮がなされている。
【0021】また、ヘッド部材21の先端部分の押付け
ローラ30の手前には、光センサ31が配備されてお
り、後述するテープ切断機構50によって切断されたシ
ールテープTの終端部と次の始端部との継ぎ目を検出す
ることにより、テープ繰り出し機構40と連動して、シ
ールテープTの終端部および次の始端部の繰り出し動作
を精密に行うようになっている。
【0022】図7は図3におけるD−D矢視断面図であ
る。テープ繰り出し機構40は、図3および図7に示す
ように、基壁15の背側面に配備されたパルスモータ4
1と、基壁15の孔42を介してパルスモータ41に連
動連結されたローレットローラ43と、このローレット
ローラ43に対して挟持駆動されるゴムローラ44など
で構成されている。このゴムローラ44は、基壁15の
下端部分で鉛直方向に配備固定されたエアーシリンダ4
5のロッド先端に連結固定した断面U字形のホルダー4
6に回転自在に軸支されている。すなわち、エアーシリ
ンダ45の伸長作動によって、ゴムローラ44がセパレ
ータSを介してローレットローラ43の下面に圧接され
る。そして、パルスモータ41の回転によって前記貼付
ヘッド20の先端部に備えた剥離ローラ27でセパレー
タSをシールテープTから剥離して引き出していくとと
もにシールテープTを貼付けヘッド20の先端部から繰
り出すように構成されている。逆に、エアーシリンダ4
5の収縮作動によって、ゴムローラ44によるセパレー
タSの挟持送り出しが解除されてシールテープTの繰り
出しを停止するようになっている。なお、図1中に示す
ように、送り出されたセパレータSは、エアー吹き込み
を受けるガイドパイプ47に案内されて回収容器48内
に引き込み回収されるようになっている。
【0023】図8は図3のE−E矢視図である。テープ
切断機構(シールテープ切断装置)50は、図3および
図8ないし図10に示すように、熱線カッター51を備
え、これを進退駆動する切断駆動部52と、シールテー
プTのみを切断するために、シールテープTからセパレ
ータSを一旦分離させた状態にして前記熱線カッター5
1を進退させるセパレータ分離部53と、このセパレー
タ分離部53でシールテープTからセパレータSを分離
する前に、シールテープTからセパレータSを強制的に
予備剥離する予備剥離部54とによって構成されてい
る。
【0024】切断駆動部52は、基壁15の側端縁の取
付け孔551 に支持部材56が着脱可能にねじ固定さ
れ、この支持部材56に固定配備されたエアーシリンダ
57のロッドに連結されて進退駆動される左右一対のホ
ルダー58の先端に前記熱線カッター51が張設されて
構成されている。エアーシリンダ57の伸縮作動によっ
て後に詳述する対向位置の前記セパレータ分離部53に
熱線カッター51が進退移動するようになっている。な
お、シールテープTの切断方向(切断切り口)を適宜に
変更できるように、前記支持部材56がねじ固定されて
いる取付け孔551 の両隣りに別の取付け孔552 ,5
3 が設けられている。
【0025】図9,図10に示すように、セパレータ分
離部53は、進退移動する熱線カッター51に対向した
位置のシールテープTの所定経路に沿って基壁15に片
持ち支持された一対のセパレータ分離ローラ60,61
と、このセパレータ分離ローラ60,61の中間下方に
同様に片持ち支持された折り返しローラ62とから構成
されている。すなわち、走行経路上手側のセパレータ分
離ローラ60でシールテープTからセパレータSを分離
して折り返しローラ62へ導き、折り返しローラ62で
Uの字状に折り返して走行経路下手側のセパレータ分離
ローラ61で再びセパレータSをシールテープTの接着
面に戻すようになっている。そして、シールテープTを
切断する前には、前記切断駆動部52のエアーシリンダ
57が伸長された状態で、左右一対のホルダー58の間
にシールテープTを挿通させて、前記Uの字状にセパレ
ータSが分離されている両セパレータ分離ローラ60,
61の間に熱線カッター51が進入されており(図10
参照)、所定長さのシールテープTがワークWに貼付け
られたところでエアーシリンダ57が収縮作動されて熱
線カッター51が退出移動することにより、熱線カッタ
ー51がシールテープTのみを接着面側から溶断するよ
うに構成されている。
【0026】また、予備剥離部54は、前記セパレータ
分離部53より上手側の走行経路に沿って設けられてお
り、基壁15に対向するように4本の支持ピン65を介
在させて並設した支持板66に片持ち支持された前後一
対の近接した予備剥離ローラ70,71と、支持板66
の側脇で基壁15に片持ち支持された折り返しローラ7
2と、前後一対の予備剥離ローラ70,71の上方でシ
ールテープTが蛇行しないようにシールテープTの非接
着面および上側面をガイドする案内子73とで構成され
ている。すなわち、上記したセパレータ分離部53と同
様な構成で、走行経路上手側の予備剥離ローラ70でシ
ールテープTからセパレータSを鋭角状に剥離して折り
返しローラ72へ導き、折り返しローラ72で雫状に折
り返して走行経路下手側の予備剥離ローラ71で再びセ
パレータSをシールテープTの接着面に戻すようになっ
ている。なお、予備剥離ローラ70,71間の隙間はセ
パレータSの厚みで略3枚分に設定されており、シール
テープTの粘着力が比較的強い場合や厚みの薄いシール
テープTの場合に、シールテープTが巻き込まれないよ
うになっている。この予備剥離部54によって、セパレ
ータ分離部53でシールテープTからセパレータSが分
離される以前に、セパレータSが強制的に予備剥離され
るので、後処理におけるUの字状にセパレータSが分離
されるセパレータ分離部53でのセパレータSの剥離が
円滑に行われ、セパレータSに従ってシールテープTが
巻き込まれることはない。
【0027】実施例のシールテープ自動貼付け装置は、
以上のように構成されており、以下に、ワークWの環状
シール部にシールテープTを貼付けてゆく一巡の動作を
図11ないし図16を参照しながら説明する。
【0028】先ず、図11に示すように、シールテープ
Tの始端部Taが貼付ヘッド20の先端の押付けローラ
30から離脱しない位置まで導出されたところで、テー
プ繰り出し機構40のエアーシリンダ45が収縮作動し
て、シールテープTの繰り出し動作が一旦停止される。
そして、このシールテープTの始端部Taに沿うよう
に、ワーク支持ロボット3がワークWを若干傾け気味に
受け持ち支持しながら上昇して、シールテープTの始端
部がワークWのテープ貼付け部位に押し付けられ、シー
ルテープTの発泡体の圧縮・圧発力によって、シールテ
ープTの始端部TaがワークWに貼付けられる。
【0029】シールテープTの始端部TaがワークWの
貼付け部位に貼付けられると、図12に示すように、ワ
ークWの貼付け部位が水平になるようにワーク支持ロボ
ット3が姿勢変更する。その後、ワークWのテープ貼付
け部位が、押付けローラ30が作用する一定位置におい
て一定の上向き姿勢に維持されるように、ワーク支持ロ
ボット3がワークWを移動制御する。これに伴ってシー
ルテープTが相対的に貼付ヘッド20の先端から引き出
されるとともに、テープ繰り出し機構40のモータ41
が作動してシールテープTを同調して繰り出すことによ
り、押付けローラ30を介してシールテープTが連続的
にワークWのテープ貼付け部位に貼付けられてゆく。
【0030】テープ貼付け処理がワークWの貼付け始端
あるいは貼付け終端から予め設定された位置に達する
と、ワーク支持ロボット3によるワークWの移動制御が
一旦停止されるとともに、ワーク支持ロボット3から与
えられた停止信号に基づき、テープ繰り出し作動も一旦
停止される。そして、テープ切断機構50のエアーシリ
ンダ57の収縮作動によって、図13の模式図に示すよ
うに、セパレータ分離ローラ60,61間で待機してい
る熱線カッター51がシールテープTの接着面側から非
接着面側に横断するように移動することによりシールテ
ープTが切断される。このとき、熱線カッター51が、
溶断するのに比較的大きな熱量を要するシールテープT
の接着面側から非接着面側へ移動するので、逆の方向に
移動した場合に生じるシールテープTの基材部分での熱
の吸収によって、接着面側の切断処理時間が長くなった
り、接着面を構成している接着テープの基材部分が切断
されないなどの支障を来すことなく、素早くかつ確実に
切断処理が行われる。なお、図13中に二点鎖線で示す
矢印は、熱線カッター51を含む切断駆動部52を基壁
15の取付け孔552 あるいは553 に取り付けて、熱
線カッター51がエアーシリンダ57の収縮作動により
移動した状態を示す。
【0031】シールテープTが切断されると、切断駆動
部52のエアーシリンダ57が伸長作動して、ホルダー
58を介して熱線カッター51は、前記切断時に接着面
側から非接着面側に横断した経路を戻るようにして、再
びセパレータ分離ローラ60,61間の接着面側の待機
位置へと復帰移動される。
【0032】切断されたシールテープTの終端部は、セ
パレータSとともに貼付ヘッド20の内に配備されたガ
イドローラ26群に案内され、セパレータSは上述した
ように剥離ローラ27によって剥離されてゆく。一方、
シールテープTはフランジ付きの押付けローラ30によ
って両側面を支持案内されながら、ワークWの貼付け終
端部位に貼付けられてゆく。図14に示すように、貼付
ヘッド20の先端に備えられた光センサ31が、シール
テープTの終端部Tbと次の始端部Ta2 との継ぎ目T
cを検出すると、エアーシリンダ45が収縮作動してシ
ールテープTの繰り出し動作が停止される。そして、図
15,図16に示すように、シールテープTの終端まで
その両側面を押付けローラ30が支持案内しながらシー
ルテープTを貼付けていくので、シールテープTの始端
部Taと終端部Tbとがずれることなく適確に突き合わ
される。
【0033】そして、図11に戻って、シールテープT
の次の始端部Ta2 が、押付けローラ30から離脱しな
い位置まで導出するように、パルスモータ41が所定回
転することにより、シールテープTが少し繰り出され、
次のワークWの貼付け処理まで待機状態となる。
【0034】本実施例は、以下のような形態に変形して
実施することもできる。 (1)上記実施例では、テープ切断機構50の切断駆動
部52を、基台15の取付け孔551 〜553 のいずれ
かに取り付けて構成しているが、例えば、セパレータ分
離ローラ60,61間の所定位置を中心とした円弧状の
スライド孔を基台15に開設して、熱線カッター51が
エアシリンダ57の伸長状態で常にその中心に位置する
ように、切断駆動部52を前記スライド孔にスライド固
定自在に取付けて構成してもよい。
【0035】(2)また、テープ切断機構50の切断駆
動部52を複数個備えたものを選択使用するように構成
してもよい。
【0036】(3)実施例におけるテープ切断機構50
は、切断駆動部52を取付け孔551〜553 に付け替
えることで、図13に示したように、側面視でシールテ
ープTの切断方向(切断切り口)を適宜に変更できるよ
うに構成しているが、熱線カッター51が張設されてい
るホルダー58の傾きを変更可能に構成したりして、例
えば、図17に示すように、平面視でシールテープTの
切断切り口801 〜803 を変更できるようにしてもよ
い。
【0037】(4)また、実施例におけるテープ切断機
構50は、カッター部分が熱線で構成されているが、例
えば、超音波振動子を20〜40kHZ の周波数で振動さ
せる超音波カッターで構成してもよい。超音波カッター
は、振動による摩擦によって生じる熱エネルギーを利用
して切断処理するので、比較的大きな熱容量を要するシ
ールテープTの接着面側から、小さな熱容量で溶断可能
な非接着面側(シールテープ基材)に超音波カッターを
移動させることによって、熱線カッター51の場合と同
様な効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかように、請求項1
に記載の発明によれば、テープ案内機構の途中に装備し
た前後一対のセパレータ分離ローラ及び折り返しローラ
によって、セパレータをシールテープから分離した状態
で、熱線カッターまたは超音波カッターによりシールテ
ープを切断するので、セパレータを傷つけることなく確
実にシールテープ自体を切断することができる。また、
熱線カッターまたは超音波カッターをシールテープの接
着面側から非接着面側に移動させることにより、溶断す
るのに比較的大きな熱容量を要する接着面部分(両面テ
ープの基材部分)を先に切断し、その後に、小さな熱容
量で溶断可能なシールテープ基材を切断するので、熱線
カッターまたは超音波カッターを高速移動させて、切断
処理効率を上げることができるとともに、シールテープ
の接着面部分を滑らかに切断することができる。
【0039】また、請求項2に記載の発明によれば、テ
ープ案内機構の途中に配備した一対の予備剥離ローラと
折り返しローラとによって、一旦セパレータをシールテ
ープから強制的に予備剥離し、シールテープとセパレー
タとの接着力を弱めた状態でセパレータ分離ローラへ導
くようにしたので、セパレータとシールテープとの接着
力が強い場合や、厚みの薄いシールテープの場合でも、
セパレータ分離ローラ間にセパレータとともにシールテ
ープが引き込まれることなく、確実にシールテープの切
断処理が行われる。
【0040】また、請求項3に記載の発明によれば、テ
ープ切断機構の熱線カッターまたは超音波カッターをシ
ールテープの接着面側から非接着面側に横切るように移
動させてシールテープを切断する際、前記熱線カッター
または超音波カッターを任意の方向に移動できるように
したので、シールテープの切り口形状を多彩に選択する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るシールテープ自動貼付け装置の全
体を示す側面図である。
【図2】ワーク支持ロボットの斜視図である。
【図3】貼付け装置本体の側面図である。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【図5】図3のB−B矢視図である。
【図6】図3のC−C矢視図である。
【図7】図3のD−D矢視図である。
【図8】図3のE−E矢視図である。
【図9】テープ切断機構部分の拡大図である。
【図10】テープ切断機構部分の斜視図である。
【図11】貼付ヘッドの先端に導出したシールテープに
ワーク支持ロボットに受け持たれたワークを近接させる
状態を示す説明図である。
【図12】シールテープの始端部が貼付けられてから、
ワークが水平に姿勢変更された状態を示す説明図であ
る。
【図13】シールテープの切断処理の模式図である。
【図14】シールテープの終端部と次の始端部との継ぎ
目を光センサが検知した状態を示す説明図である。
【図15】押付けローラのフランジでシールテープの両
側面を支持案内しながらワークの貼付け終端部位に貼付
けている状態を示す斜視図である。
【図16】シールテープの終端部が始端部と突き合わさ
れて貼付け処理が完了した状態を示す説明図である。
【図17】変形例に係る切断処理を示す説明図である。
【図18】従来のテープ切断装置におけるシールテープ
の切断処理の説明に供する斜視図である。
【符号の説明】
1 … 貼付け装置本体 2 … シールテープ供給装置 10 … テープ案内機構 50 … テープ切断機構(シールテープ切断装置) 51 … 熱線カッター 60,61 … セパレータ分離ローラ 62,72 … 折り返しローラ 70,71 … 予備剥離ローラ S … セパレータ T … シールテープ W … ワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着面にセパレータが貼り合わされた帯
    状のシールテープを供給するシールテープ供給装置と、
    前記シールテープからセパレータを剥離して、そのシー
    ルテープをワークに貼付けてゆくシールテープ貼付け機
    構との間に介在し、前記シールテープ供給装置から連続
    的に導出されてテープ案内機構によって走行案内される
    シールテープを所定長さで切断するシールテープ切断装
    置において、 前記テープ案内機構の途中に、シールテープの走行経路
    に沿って近接配備された一対のセパレータ分離ローラ
    と、この一対のセパレータ分離ローラの外方に配備され
    た折り返しローラと、前記一対のセパレータ分離ローラ
    を挟んで折り返しローラの対向位置で両セパレータ分離
    ローラに支持されているシールテープを横切るように熱
    線カッターまたは超音波カッターを進退移動させるテー
    プ切断機構とを備え、 テープ案内機構に沿って送られてきたシールテープに貼
    り合わされたセパレータを走行経路上手側にあるセパレ
    ータ分離ローラに巻回させて走行経路外へ導出し、この
    セパレータを前記折り返しローラに巻回させて再び走行
    経路側に折り返し、走行経路下手側にあるセパレータ分
    離ローラに巻回させることによって、このセパレータ分
    離ローラ間におけるシールテープの接着面からセパレー
    タを分離させた状態で、シールテープの接着面側から非
    接着面側へ前記テープ切断機構の熱線カッターまたは超
    音波カッターを移動させてシールテープを切断すること
    を特徴とするシールテープ切断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシールテープ切断装置
    において、前記一対のセパレータ分離ローラより上手側
    の走行経路に近接配備された一対の予備剥離ローラとこ
    の予備剥離ローラの外方に配備された折り返しローラと
    からなる予備剥離機構を備え、 テープ案内機構に沿って送られてきたシールテープに貼
    り合わされたセパレータを走行経路上手側にある予備剥
    離ローラに巻回させて走行経路外へ導き、このセパレー
    タを前記折り返しローラに巻回させて走行経路側に折り
    返し、走行経路下手側にある予備剥離ローラに巻回させ
    て剥離されたセパレータをシールテープの接着面に再び
    貼り合わせるシールテープ切断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のシールテープ
    切断装置において、前記テープ切断機構は、シールテー
    プの接着面側から非接着面側に横切る熱線カッターまた
    は超音波カッターの移動方向を任意に設定可能に構成さ
    れているシールテープ切断装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002284107A (ja) * 2001-01-18 2002-10-03 Gunze Ltd 延伸フィルムによる包装装置
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CN110978107A (zh) * 2019-12-24 2020-04-10 萨固密(中国)投资有限公司 一种汽车玻璃导槽切边工装

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