JPH11193172A - 粘着シートの貼付装置 - Google Patents

粘着シートの貼付装置

Info

Publication number
JPH11193172A
JPH11193172A JP31998A JP31998A JPH11193172A JP H11193172 A JPH11193172 A JP H11193172A JP 31998 A JP31998 A JP 31998A JP 31998 A JP31998 A JP 31998A JP H11193172 A JPH11193172 A JP H11193172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive sheet
roller
sheet
mount
backing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP31998A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Haiyama
佳宏 灰山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAN TEC KK
Original Assignee
SAN TEC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAN TEC KK filed Critical SAN TEC KK
Priority to JP31998A priority Critical patent/JPH11193172A/ja
Publication of JPH11193172A publication Critical patent/JPH11193172A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型サイズの被貼付材にこれと同等の粘着
シートを良好な状態に貼付することができる粘着シート
の貼付装置を提供する。 【解決手段】 台紙Dに剥離可能に貼付された粘着シー
ト2を台紙Dから剥離して被貼付材17の上面に貼付す
るための貼付装置であって、原反リール1から繰り出さ
れる台紙付き粘着シート2の台紙Dを剥離する台紙ター
ンガイド7と、台紙巻取リール13と、被貼付材17が
載置されるテーブル16と、台紙Dの剥離された粘着シ
ート2の先端部をテーブル16上の被貼付材17先端側
に押接する第1貼付ローラ18と、第1貼付ローラ18
に代わって被貼付材17上の粘着シート2を引続き押接
する第2貼付ローラ22と、粘着シート2の上面をスラ
イド可能に吸着する吸着手段23と、吸着手段23で吸
着された粘着シート2を左右幅方向に切断するカッター
25とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続状台紙に剥離
可能に貼付された連続状粘着シートを台紙から剥離して
所定長さずつ被貼付材の上面に貼付するための貼付装置
に関するもので、例えばプラズマディスプレー管のよう
な大型の被貼付材の表面に例えば保護シートとしての粘
着シートを貼付するのに使用される。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来この種の貼付装置とし
て種々のものが提案されており、例えば実用新案登録第
2552501号公報に記載されたものがある。この装
置は、例えば液晶板(被貼付材)の表面に偏光板(粘着
シート)を貼付するのに使用されるもので、液晶板自体
の縦横のサイズが数cm〜数10cm程度と比較的小さ
く、従ってこれに貼付される粘着シートサイズも小さい
から、貼付時に粘着シートに皺が寄ったりするようなこ
とは少ない。
【0003】しかしながら、上記のような従来装置を、
例えばプラズマディスプレー管のような大型の被貼付材
の表面に例えば保護シートとしての粘着シートを貼付す
るのに使用するとなれば、粘着シートが波を打ったりし
て皺のできるおそれがあり、粘着シート全体を被貼付材
の表面に良好な状態に貼付することは困難となる。
【0004】本発明は、縦横のサイズが1m前後あるい
はそれ以上の大型サイズの被貼付材にこれと同等の粘着
シートを良好な状態に貼付することができる粘着シート
の貼付装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
連続状台紙Dに剥離可能に貼付された連続状粘着シート
2を台紙Dから剥離して所定長さずつ被貼付材17の上
面に貼付するための貼付装置であって、原反リール1か
ら繰り出される台紙付き粘着シート2の台紙DをV字状
に迂回させて剥離する台紙ターンガイド7と、剥離した
台紙Dを巻き取る台紙巻取リール14と、台紙ターンガ
イド7の下方にあって前後方向に進退移動し、上面に被
貼付材17が載置されるテーブル16と、台紙ターンガ
イド7の前方側で昇降し、その下降時に剥離された粘着
シート2の先端部を後退限位置にあるテーブル16上の
被貼付材17に押接し、テーブル16が前進限位置に近
づくまで押接状態を維持する第1貼付ローラ18と、第
1貼付ローラ18の前方側で昇降し、スリッター4が前
進限位置に到達するまでに第1貼付ローラ18に代わっ
て下降し、被貼付材17上の粘着シート2を引続き押接
する第2貼付ローラ22と、第2貼付ローラ22の後部
側にこれと一体に昇降可能に設けられ、その下降位置で
粘着シート2をスライド可能に吸着する吸着手段23
と、この吸着手段23と第1貼付ローラ18の間に設け
られ、吸着手段23で吸着された粘着シート2を左右幅
方向に切断するカッター25とからなるものである。
【0006】請求項2は、請求項1に記載の粘着シート
の貼付装置において、第1貼付ローラ18及び第2貼付
ローラ22は、それぞれゴムローラからなり、それぞれ
の下降位置において被貼付材17の上面に対し弾接する
ようになっている。
【0007】請求項3は、請求項1又は2に記載の粘着
シートの貼付装置において、カッター25は、粘着シー
ト2の幅方向に延びるカッターガイド28に沿って移動
可能で且つ粘着シート2に対し垂直に進退可能な切断刃
24を有し、この切断刃24は、カッターガイド28の
長手方向中央位置Aから粘着シート2の幅方向中央位置
に進入して粘着シート2に食い込み、この食い込み位置
からカッターガイド28の一端側位置Bまで移動した
後、折り返してカッターガイド28の他端側位置Cまで
移動する移動経路によって粘着シート2を切断するよう
になっている。
【0008】請求項4は、請求項1〜3の何れかに記載
の粘着シートの貼付装置において、原反リール1のシー
ト繰り出し方向前方所要部に、台紙付き粘着シート2の
左右両端側耳部2B,2Bを切断するスリッター4が粘
着シート2の幅方向移動調整可能に設けられると共に、
このスリッター4により切断されて本体部2Aから切り
離された両耳部2B,2Bを巻き取る耳部巻取リール1
0,10が設けられてなるものである。
【0009】請求項5は、請求項1〜4の何れかに記載
の粘着シートの貼付装置において、原反リール1から粘
着シート2を繰り出す一対の挟持ローラ3a,3bから
なる駆動ローラ3が設けられ、この駆動ローラ3と台紙
ターンガイド7との間に自重式の第1ダンサーローラ5
が、また台紙ターンガイド7と台紙巻取ローラ13との
間に自重式の第2ダンサーローラ13がそれぞれ設けら
れ、被貼付材17への粘着シート貼付時には、駆動ロー
ラ3及び台紙巻取リール14がそれぞれ停止されてい
て、第1ダンサーローラ5はその可動ローラ39,40
が下降位置から上昇し、第2ダンサーローラ13はその
可動ローラ48,49が逆に上昇位置から下降するよう
になっている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る貼付装置の全
体概略側面図、図2は同貼付装置の一部省略平面図、図
3及び図4はそれぞれは同貼付装置の一部拡大側面図で
ある。これらの図において1は、連続状の台紙付き粘着
シート2を巻き取る原反リール、3は原反リール1に巻
き取られた台紙付き粘着シート2を繰り出す駆動ローラ
で、一対の挟持ローラ3a,3bからなり、一方の挟持
ローラ3aが駆動ローラ、他方の挟持ローラ3bが駆動
ローラ3aに追従する従動ローラである。原反リール1
と駆動ローラ3aとの間には、台紙付き粘着シート2の
左右両端側耳部2B,2Bを切断する左右一対のスリッ
ター4,4が設けられ、各スリッター4は、粘着シート
2の幅方向移動調整可能となっている。図中Kは装置基
台である。
【0011】原反リール1から繰り出される台紙付き粘
着シート2は、スリッター4,4により本体部2Aと両
耳部2B,2Bとに分断されて駆動ローラ3を通過し、
本体部2Aは、図1に示すように水平に走行し、第1ダ
ンサーローラ5を経由した後、ガイドローラ6を通って
台紙ターンガイド7に当接される。一方、両耳部2B,
2Bは、図1〜図3に示すように、それぞれガイドロー
ラ8,8から第3ダンサーローラ9,9を経て耳部巻取
リール10,10に巻き取られる。
【0012】台紙ターンガイド7は、第1ダンシングロ
ーラ5を経て走行してくる台紙付き粘着シート本体部2
Aの下面側に貼付された台紙DをV字状に迂回させて粘
着シート本体部2Aから剥離するもので、図4及び図5
に示すように、先端部がナイフ状に形成されていて、固
定枠11側に取り付けられている。この台紙ターンガイ
ド7によって粘着シート本体部2Aから剥離された台紙
Dは、図4に示すように、ガイドローラ12から第2ダ
ンサーローラ13を経て台紙巻取リール14に巻き取ら
れる。
【0013】図1に示すように、装置基台K上には、水
平ガイドフレーム15に案内されて前後方向(図1の左
右方向)に移動するテーブル16が設けられ、このテー
ブル16の上面に、例えばプラズマディスプレー管のよ
うな平板状の被貼付材17が載置固定される。テーブル
16は、その前後方向長さが例えば1200mm、左右
方向幅が例えば820mm程度とされる。このテーブル
16は、台紙ターンガイド7よりも下方にあって、図示
しないテーブル駆動手段の駆動によって、図1に実線で
示すような前進限位置と、同図の仮想線図示のような後
退限位置との間で進退往復し、そして後退限位置におい
てテーブル16の先端が台紙ターンガイド7の先端より
前方へわずかに突出するように設定される。
【0014】図5に示すように、台紙ターンガイド7の
前方側近傍には、シリンダ19の伸縮作動により傾斜軸
線Lに沿って所定ストローク昇降する第1貼付ローラ1
8が設けられている。この第1貼付ローラ18は、図6
及び図7から分かるように、図5の実線で示す上昇位置
から図5の仮想線(又は図6の実線)で示す下降位置ま
で下降することによって、台紙ターンガイド7で台紙D
を剥離した粘着シート本体部2aの先端部を、図6及び
図7に示すように後退限位置にあるテーブル16上の被
貼付材17の先端側に押接し、この下降位置での押接状
態をテーブル16が前進限位置に近づくまで維持して粘
着シート本体部2aを被貼付材17上面に貼付するよう
になっている。また、この第1貼付ローラ18は、ゴム
ローラからなるもので、図5に示すようにシリンダ19
に連動連結されたブラケット20の下端部に軸着され、
このブラケット20は図示しないガイドによって昇降案
内され、またシリンダ19の基端部は、固定枠21側に
枢着されている。
【0015】また図5に示すように、第1貼付ローラ1
8の前方側には、同図実線図示の上昇位置と同図仮想線
図示の下降位置との間の所定ストロークを昇降する第2
貼付ローラ22が設けられ、この第2貼付ローラ22の
後部側には、当該第2貼付ローラ22と一体に昇降して
図8に示すような下降位置で粘着シート本体部2aをス
ライド可能に吸着する吸着手段23が設けられ、更にこ
の吸着手段23と第1貼付ローラ18との間には、吸着
手段23により吸着された粘着シート本体部2aをその
左右幅方向に切断する切断刃24を有するカッター25
が設けられている。
【0016】第2貼付ローラ22は、ゴムローラからな
るもので、図5に示すようにシリンダ26に連動連結さ
れたブラケット27の下端部に軸着され、シリンダ19
は、固定枠11側に取り付けられている。吸着手段23
は、テーブル16の左右幅方向幅程度の長さと図示のよ
うな短い前後幅を有し且つボックス下面に多数の吸引孔
を有する吸引ボックス23aを備え、この吸引ボックス
23aを減圧(真空)装置に接続してなるもので、第2
貼付ローラ22の下降により吸引ボックス23aの下面
を粘着シート本体部2aの上面側(非粘着面側)に当接
させて、吸引ボックス23a下面の吸引孔に作用するエ
ア吸引力により、粘着シート本体部2aをスライド可能
に吸着保持するようにしている。尚、吸引ボックス23
aは、ブラケット27に固定されて、第2貼付ローラ2
2と共に昇降するもので、この吸引ボックス23aは、
カッター25によって粘着シート本体部2aが切断され
た後も、粘着シート本体部2aの後端部を図5の仮想線
図示のように吸着保持し、この粘着シート本体部2aの
後端部が被貼付材17に接触するのを防止し、それによ
って被貼付材17とこれに貼付される粘着シート本体部
2a後端部との間にエアーが入り込むのを防止する。ま
た、粘着シート本体部2aの切断後は、被貼付材17が
図5の右方へ移動を開始するが、この時も粘着シート本
体部2aの後端部は、吸引ボックス23aに吸着保持さ
れていて、最終的に第2貼付ローラ22により被貼付材
17上面に押接されて貼着される。
【0017】この第2貼付ローラ22は、テーブル16
が前進限位置に到達するまでに第1貼付ローラ18に代
わって上昇位置から下降し、第1貼付ローラ18により
押接されている被貼付材17上の粘着シート本体部2a
を引き続き押接して、この粘着シート本体部2aを最終
的に被貼付材17上面に貼付するためのもので、第1貼
付ローラ18が下降位置から上昇を開始する若干後に下
降位置に達するようになっている。
【0018】カッター25は、図5及び図10に示すよ
うに、固定枠11,11間に横架されて粘着シート2の
幅方向に延びるカッターガイド28に沿って移動可能な
支持台29を有し、この支持台29は、図示は省略する
が、例えばロッドレスシリンダ等の駆動手段によりカッ
ターガイド28に沿って移動するもので、この支持台2
9には、切断刃24を粘着シート2に対し垂直方向に所
定ストローク進退移動させるためのシリンダ30が取り
付けられ、このシリンダ30に連動連結された刃物取付
台31に切断刃24がビス止めしてある。この切断刃2
4は、図5及び図11から分かるように、上下の刃部が
三角形状に形成された薄板状の切断刃で、上下刃部を位
置替えできるようになっている。
【0019】しかして、このカッター25の切断刃24
による粘着シート2の切断にあたっては、支持台29が
図10に示すようにカッターガイド28の長手方向中央
位置Aにあり、この中央位置Aでシリンダ30の伸張作
動により切断刃24が粘着シート2の幅方向中央位置に
進入して粘着シート2に食い込み(図11参照)、この
食い込み位置から支持台29がカッターガイド28に沿
ってその一端側位置Bまで移動した後、折り返してカッ
ターガイド28の他端側位置Cまで移動することによっ
て、粘着シート2の幅方向切断を行うようになってい
る。
【0020】このように、支持台29がカッターガイド
28の中央位置Aからスタートしてこの中央位置Aから
一端側位置Bまで移動した後、再び中央位置Aを経て他
端側位置Cまで移動するという移動経路により粘着シー
ト2の切断を行わせるように設定することによって、粘
着シート2を確実良好に切断できると共に、切断すべき
粘着シート2のシート幅の広狭によってカッター25の
位置を変更調整する必要がなく、切断作業の段取り替え
が良くなる。因みに、支持台29をカッターガイド28
の一端側位置Bから他端側位置Cまで移動させて粘着シ
ート2を切断するようにすれば、粘着シート2に対する
切断刃24の最初の食い込みが悪く、切断不良を起こす
ことになる。
【0021】第1ダンサーローラ5は、図4に示すよう
に、機枠32の上枠33に3つの定置ローラ34,3
5,36を前後に間隔をおいて軸架し、粘着シート2の
幅方向左右両側にそれぞれ前後一対ずつ立設した竪ガイ
ド軸37,37に左右一対のブラケット38,38をス
ライド可能に支持して、両ブラケット38,38に前後
一対の可動ローラ39,40を軸架してなる自重式のダ
ンサーローラで、駆動ローラ3から繰り出される台紙付
き粘着シート本体部2Aは、定置ローラ34→可動ロー
ラ39→定置ローラ35→可動ローラ40→定置ローラ
36を経由して、ガイドローラ6から台紙ターンガイド
7へと到る。
【0022】第2ダンサーローラ13は、同じく図4に
示すように、固定枠21に取り付けられた機枠41の上
枠42に3つの定置ローラ43,44,45を前後に間
隔をおいて軸架し、粘着シート2の幅方向左右両側にそ
れぞれ前後一対ずつ立設した竪ガイド軸46,46に左
右一対のブラケット47,47をスライド可能に支持し
て、両ブラケット47,47に前後一対の可動ローラ4
8,49を軸架してなる同様な自重式のダンサーローラ
で、台紙ターンガイド7からV字状に迂回してガイドロ
ーラ12を通った台紙Dは、定置ローラ43→可動ロー
ラ48→定置ローラ44→可動ローラ49→定置ローラ
45を経由して、台紙巻取リール14に巻き取られる。
【0023】第3ダンサーローラ9は、図3に示すよう
に、固定枠50に設けた左右両側一対の支持部材51,
51にガイドロッド52,52を上下スライド可能に支
持し、両ガイドロッド52,52のそれぞれ下端部に可
動ローラ53を軸架してなる自重式のダンサーローラ
で、スリッター4,4により本体部2Aから切り離され
た両耳部2B,2Bがガイドローラ54から可動ローラ
53に通されて、左右両側一対の耳部巻取リール10,
10に巻き取られる。
【0024】また、図2に示すように、被貼付材17
は、その幅方向中心がテーブル16の幅方向中心と一致
するようにしてテーブル16上に載置固定される。図示
は省略するが、テーブル16上面にそのほぼ全域にわた
って多数の吸引孔が開口されると共に、テーブル16の
下側には真空装置に接続された吸引ボックスが設けてあ
って、テーブル16上面の吸引孔に作用するエア吸引力
によって被貼付材17をテーブル16上の所要位置に固
定できるようになっている。また、被貼付材17をテー
ブル16上に載置する際には、被貼付材17の先端面を
位置規制する横規制ガイド55に当接させると共に、被
貼付材17の一方の側端面を位置規制する縦規制ガイド
56に当接させるようにすればよい。この際、縦規制ガ
イド56は、ハンドル57を操作することにより、テー
ブル16の幅方向中心部へ近づく方向に移動させること
ができる。
【0025】上述した貼付装置によって粘着シート本体
部2aを被貼付材17に貼付する一連の貼付作業につい
て説明すると、先ず、駆動ローラ3を駆動して、台紙付
き粘着シート2を繰り出しながら、この粘着シート2を
スリッター4,4により台紙付き粘着シート本体部2A
と両耳部2B,2Bとに分断する。台紙付き粘着シート
本体部2Aは、第1ダンサーローラ5を経由してガイド
ローラ6から台紙ターンガイド7に入り、このターンガ
イド7により剥離された台紙Dが第2ダンサーローラ1
3を経由して台紙巻取リール14に巻き取られ、台紙タ
ーンガイド7で台紙付き粘着シート本体部2Aから台紙
Dを剥離した粘着シート本体部2aは、図6に示すよう
に、その先端部が台紙ターンガイド7の先端から所定長
さ突出する状態にカットされている。両耳部2B,2B
は、それぞれガイドローラ8,8から第3ダンサーロー
ラ9を経て耳部巻取リール10,10に巻き取られる。
このとき、第1ダンサーローラ5は、その可動ローラ3
9,40が図4の実線図示のような下降位置にあり、第
2ダンサーローラ13は、その可動ローラ38,49が
図4の仮想線図示のような上昇位置にある。また、第3
ダンサーローラ9は、その可動ローラ53が図2に示す
ような下降位置にある。
【0026】次に、駆動ローラ3の駆動を止めて台紙付
き粘着シート2の繰り出しを停止すると共に、台紙巻取
リール14の駆動を止めてロック状態とし、しかして図
6及び図7に示すように、第1貼付ローラ18を上昇位
置から下動して、台紙Dが剥離された粘着シート本体部
2aの先端部を、後退限位置にあるテーブル16に載置
された被貼付材17の先端側に押接して貼付する。この
とき、第1貼付ローラ18が図示のように傾斜軸線Lに
沿って下動して、この貼付ローラ18によって押接され
る粘着シート本体部2aの先端位置Pが図7に示すよう
に第1貼付ローラ18の接点位置Qよりも若干量αだけ
前方に位置するようになっていると共に、この貼付ロー
ラ18がゴムローラであって被貼付材17に対して弾接
するようになるため、粘着シート本体部2aの先端部は
被貼付材17上に確実に貼付される。
【0027】第1貼付ローラ18が粘着シート本体部2
aの先端部を被貼付材17上に押接する下降位置へ下動
した後、図7に示すようにテーブル16がテーブル駆動
手段によって後退限位置から前進移動を開始する。この
テーブル16の前進移動に伴い、粘着シート本体部2a
が前方へ引き出されながら、粘着シート本体部2aは、
下降位置にある第1貼付ローラ18によって押接されつ
つ被貼付材17上面に貼付されていく。また、テーブル
16の前進移動に伴う粘着シート本体部2aの引き出し
作用により、台紙付き粘着シート本体部2Aが引張され
て、第1ダンサーローラ5の可動ローラ39,40が漸
次上昇し、それにより粘着シート本体部2aに一定の張
力が作用するから、粘着シート本体部2aは、皺が寄っ
たり波を打つようなことなく被貼付材17上面に良好に
貼着される。またこのとき、粘着シート本体部2aの引
き出しに伴って台紙ターンガイド7により剥離される台
紙D側には緩みが生ずることになるが、この緩みを吸収
するように第2ダンサーローラ13の可動ローラ48,
49が下動するから、台紙Dは台紙付き粘着シート本体
部2Aの移送に従って確実且つ良好に剥離されることに
なる。
【0028】上記のように粘着シート本体部2aが下降
位置にある第1貼付ローラ18により押接されつつ被貼
付材17上面に貼付されていって、テーブル16が前進
限位置にある程度近づいた所定位置に来たとき、第2貼
付ローラ22が吸着手段23と共にそれぞれ上昇位置か
ら図8に示すように下降し、その直後に第1貼付ローラ
18が下降位置から上昇位置へ戻り、しかして粘着シー
ト本体部2aは、第1貼付ローラ18に代わって下降し
た第2貼付ローラ22により引き続き押接されて被貼付
材17上面に貼付される。この際、第2貼付ローラ22
の後方側にある粘着シート本体部2aが吸着手段23に
より吸着されて図8に示す状態に保持され、このとき粘
着シート本体部2aは吸着手段23の吸引ボックス23
a下面に対しスライドしながら前方へ送られる。
【0029】しかして、テーブル16は前進限位置の若
干手前で一時停止し、このテーブル16の一時停止中
に、カッター25が作動して、被貼付材17上面に貼付
される粘着シート本体部2aの後端を切断する。このカ
ッター25は、図10によって既に説明したように、カ
ッターガイド28の長手方向中央位置Aで切断刃24を
粘着シート本体部2aの幅方向中央位置に進入させて食
い込ませ、この状態で切断刃24をカッターガイド28
の一端側位置Bまで移動した後、折り返してカッターガ
イド28の他端側位置Cまで移動させることによって、
粘着シート本体部2aの幅方向切断を行う(図8参
照)。
【0030】カッター25による粘着シート本体部2a
の切断が終わったならば、一時停止中のテーブル16を
再駆動して前進限位置まで移動させ、この移動によって
粘着シート本体部2aの後端部を第2貼付ローラ22で
被貼付材17上面に押接して確実に貼着する(図9参
照)。尚、粘着シート本体部2aの切断後も、粘着シー
ト本体部2aの後端部は、吸着手段23の吸引ボックス
23aにより吸着保持されて、被貼付材17に接触する
のを防止され、それによって粘着シート本体部2aと被
貼付材17との間へのエアーの侵入が防止され、また切
断後も粘着シート本体部2aの後端部は、吸引ボックス
23aに吸着保持されていて、上記のように第2貼付ロ
ーラ22により被貼付材17上面に押接されて確実良好
に貼着される。これによって、1枚の被貼付材17に対
する粘着シート本体部2aの貼付作業を終了する。
【0031】上記のようにテーブル16が前進限位置に
到達して被貼付材17に対する粘着シート本体部2aの
貼付作業を終える時点で、第1ダンサーローラ5の可動
ローラ39,40が図4の仮想線で示すような上昇位置
に達する一方、第2ダンサーローラ13の可動ローラ3
8,49が図4の実線で示すような下降位置に達する。
しかして、粘着シート本体部2aの貼付作業中は、台紙
付き粘着シート本体部2Aが第1ダンサーローラ5によ
って一定の張力に保持されると同時に、剥離された台紙
Dが第2ダンサーローラ13によって一定の張力に保持
されるから、台紙Dは台紙付き粘着シート本体部2Aの
移送に従って確実且つ良好に剥離されると共に、移動す
るテーブル16上の被貼付材17に貼付される粘着シー
ト本体部2aは一定の張力状態で被貼付材17の上面に
確実良好に貼付される。
【0032】こうしてテーブル16上の被貼付材17に
対する貼付作業が終わると、それまで停止していた駆動
ローラ3を再び駆動させて粘着シート2の繰り出しを再
開すると共に、台紙巻取リール14を作動させて台紙D
の巻取りを行う。このとき、駆動ローラ3の駆動による
台紙付き粘着シート本体部2Aの繰り出しに伴って第1
ダンサーローラ5の可動ローラ39,40が上昇位置か
ら下降する一方、台紙巻取リール14による台紙Dの巻
取りに伴って第2ダンサーローラ13の可動ローラ4
8,49が下降位置から上昇し、しかして繰り出される
台紙付き粘着シート本体部2Aの張力と、この粘着シー
ト本体部2Aから剥離される台紙Dの張力とは、第1ダ
ンサーローラ5と第2ダンサーローラ13とによってバ
ランスされ、それにより台紙ターンガイド7で台紙Dか
ら剥離した粘着シート本体部2aの先端部は、図6に示
すように一定長さだけ突出して、次の貼付作業を開始し
得る状態となる。第1ダンサーローラ5の可動ローラ3
9,40が上昇位置から下降位置まで下動することによ
って繰り出される台紙付き粘着シート本体部2Aの繰り
出し長さが、被貼付材17に貼付される粘着シート2a
の長さとなり、しかして被貼付材17へ貼付時には、第
1ダンサーローラ5の可動ローラ39,40が下降位置
から上昇位置まで上動することにより、粘着シート2a
は上記繰り出し長さ分だけ引き出されて、被貼付材17
上面に貼付されることになる。尚、テーブル16は、図
1の実線で示される前進限位置において粘着シート本体
部2aを貼付し終えた被貼付材17が取り外されて、新
しい被貼付材17が載置固定された後、同図の仮想線で
示される後退限位置まで後退移動して、次の貼付作業の
開始を待つ。
【0033】以上説明した貼付装置では、原反リール1
から繰り出される台紙付き粘着シート2の左右両端側耳
部2b,2bを切断するスリッター4が粘着シート2の
幅方向移動調整可能に設けられると共に、このスリッタ
ー4により切断されて台紙付き粘着シート本体部2Aか
ら切り離された左右両端側耳部2b,2bを巻き取る耳
部巻取リール10,10が設けられているから、原反リ
ール1からの粘着シート2の繰り出し時に同時に所望シ
ート幅の台紙付き粘着シート本体部2Aを得ることがで
きると共に、切り離された両端側耳部2b,2bが粘着
シート本体部2Aの走行に支障を来すことがなく、また
両端側耳部2b,2bを再使用するできる。尚、このよ
うなスリッター4を設けない場合は、所定シート幅の粘
着シート2を原反リール1に装着すればよい。
【0034】また、この貼付装置において、第1貼付ロ
ーラ18及び第2貼付ローラ22のそれぞれ昇降動作、
カッター25の切断動作、駆動ローラ3の作動、台紙巻
取リールの作動、テーブル16の前進移動ならびにそれ
らのタイミングについては、それぞれ所要位置に設置し
た位置検出センサーの検出信号に基づいて制御される制
御装置によって適宜に行わせることができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1に係る発明の貼付装置は、台紙
付き粘着シートの台紙を剥離する台紙ターンガイドと、
剥離した台紙を巻き取る台紙巻取リールと、前後方向に
進退移動し、被貼付材が載置されるテーブルと、台紙タ
ーンガイドの前方側で昇降し、下降時に粘着シートの先
端部を後退限位置にあるテーブル上の被貼付材先端側に
押接し、テーブルが前進限位置に近づくまで押接状態を
維持する第1貼付ローラと、第1貼付ローラの前方側で
昇降し、テーブルが前進限位置に到達するまでに第1貼
付ローラに代わって下降し、被貼付材上の粘着シートを
引続き押接する第2貼付ローラと、第2貼付ローラの後
部側にそれと一体に昇降可能に設けられて、下降位置で
粘着シートを吸着する吸着手段と、吸着手段で吸着され
た粘着シートを切断するカッターとを備えているから、
第1貼付ローラ及び第2貼付ローラによって、台紙と剥
離した粘着シートの所定長さ分を、被貼付材の上面に対
し波打ちや皺等のような貼付不良を生ずることなく良好
に貼付することができると共に、カッターで所定長さに
切断された粘着シートの前後両端部を被貼付材上面に確
実に貼付でき、特に大型サイズの被貼付材にこれと同等
の粘着シートを貼付するのに有効である。
【0036】請求項2によれば、第1貼付ローラ及び第
2貼付ローラがそれぞれゴムローラからなるもので、そ
れぞれの下降位置で被貼付材の上面に対し弾接するよう
になっているから、貼付される粘着シートを被貼付材に
対し有効に押し付けることができて、粘着シートをより
的確に被貼付材に貼付することができる。
【0037】請求項3によれば、切断刃が、カッターガ
イドの長手方向中央位置から粘着シートの幅方向中央位
置に進入して粘着シートに食い込み、この食い込み位置
からカッターガイドの一端側まで移動した後、折り返し
てカッターガイドの他端側まで移動する移動経路によっ
て粘着シートの切断を行うようになっているから、粘着
シートを確実良好に切断できると共に、切断すべき粘着
シートのシート幅の広狭によってカッターの位置を変更
調整する必要がなく、切断作業の段取り替えが良くな
る。
【0038】請求項4によれば、原反リールから繰り出
される台紙付き粘着シートの左右両端側耳部を切断する
スリッターが粘着シートの幅方向移動調整可能に設けら
れると共に、このスリッターにより切断されて台紙付き
粘着シート本体部から切り離された左右両端側耳部を巻
き取る耳部巻取リールが設けられているから、原反リー
ルからの粘着シートの繰り出し時に同時に所望シート幅
の台紙付き粘着シート本体部を得ることができると共
に、切り離された両端側耳部が粘着シート本体部の走行
に支障を来すことがなく、また両端側耳部を再使用する
できる。
【0039】請求項5によれば、駆動ロールと台紙ター
ンガイドとの間に自重式の第1ダンサーローラが、また
台紙ターンガイドと台紙巻取ローラとの間に自重式の第
2ダンサーローラがそれぞれ設けられ、被貼付材への粘
着シート貼付時には、駆動ローラ及び台紙巻取リールが
それぞれ停止されていて、第1ダンサーローラはその可
動ローラが下降位置から上昇し、第2ダンサーローラは
その可動ローラが逆に上昇位置から下降するようになっ
ているから、台紙ターンガイドで台紙を剥離される粘着
シートに一定の張力を与えて、この粘着シートを被貼付
材上により一層確実良好に貼付することができると共
に、台紙ターンガイドからV字状に迂回される台紙に一
定の張力を与えて、この台紙を台紙ターンガイドで的確
に剥離させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る貼付装置の全体概略側面図であ
る。
【図2】 同貼付装置の一部省略平面図である。
【図3】 同貼付装置の原反リール側を示す一部拡大側
面図である。
【図4】 同貼付装置の第1及び第2ダンサーローラ部
分を示す一部拡大側面図である。
【図5】 同貼付装置の第1貼付ローラ及び第2貼付ロ
ーラ部分を示す一部拡大側面図である。
【図6】 第1貼付ローラの作用を説明する側面図であ
る。
【図7】 同じく第1貼付ローラの作用を説明する側面
図である。
【図8】 第2貼付ローラ、吸着手段及びカッターの作
用を説明する側面図である。
【図9】 第2貼付ローラによって最終的に貼付された
被貼付材の後端部を示す側面図である。
【図10】 図5のX−X線断面図である
【図11】 図5における切断刃部分の拡大正面図であ
【符号の説明】
1 原反リール 2 台紙付き粘着シート 2A 台紙付き粘着シート本体部 2B 台紙付き粘着シートの左右両端側耳部 D 台紙 2a 台紙を剥離した粘着シート 3 駆動ローラ 4 スリッター 5 第1ダンサーローラ 7 台紙ターンガイド 10 耳部巻取リール 13 第2ダンサーローラ 16 テーブル 17 被貼付材 18 第1貼付ローラ 22 第2貼付ローラ 23 吸着手段 24 切断刃 25 カッター 27 カッターガイド 39,40 第1ダンサーローラの可動ローラ 47,48 第2ダンサーローラの可動ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続状台紙に剥離可能に貼付された連続
    状粘着シートを台紙から剥離して所定長さずつ被貼付材
    の上面に貼付するための貼付装置であって、原反リール
    から繰り出される台紙付き粘着シートの台紙をV字状に
    迂回させて剥離する台紙ターンガイドと、剥離した台紙
    を巻き取る台紙巻取リールと、台紙ターンガイドの下方
    にあって前後方向に進退移動し、上面に被貼付材が載置
    されるテーブルと、台紙ターンガイドの前方側で昇降
    し、その下降時に剥離された粘着シートの先端部を後退
    限位置にあるテーブル上の被貼付材に押接し、テーブル
    が前進限位置に近づくまで押接状態を維持する第1貼付
    ローラと、第1貼付ローラの前方側で昇降し、テーブル
    が前進限位置に到達するまでに第1貼付ローラに代わっ
    て下降し、被貼付材上の粘着シートを引続き押接する第
    2貼付ローラと、第2貼付ローラの後部側にこれと一体
    に昇降可能に設けられ、その下降位置で粘着シートをス
    ライド可能に吸着する吸着手段と、この吸着手段と第1
    貼付ローラの間に設けられ、吸着手段で吸着された粘着
    シートを左右幅方向に切断するカッターとからなる粘着
    シートの貼付装置。
  2. 【請求項2】 第1貼付ローラ及び第2貼付ローラは、
    それぞれゴムローラからなり、それぞれの下降位置にお
    いて被貼付材の上面に対し弾接するようになっている請
    求項1に記載の粘着シートの貼付装置。
  3. 【請求項3】 カッターは、粘着シートの幅方向に延び
    るカッターガイドに沿って移動可能で且つ粘着シートに
    対し垂直に進退可能な切断刃を有し、この切断刃は、カ
    ッターガイドの長手方向中央位置から粘着シートの幅方
    向中央位置に進入して粘着シートに食い込み、この食い
    込み位置からカッターガイドの一端側位置まで移動した
    後、折り返してカッターガイドの他端側位置まで移動す
    る移動経路によって粘着シートを切断するようになって
    いる請求項1又は2に記載の粘着シートの貼付装置。
  4. 【請求項4】 原反リールのシート繰り出し方向前方所
    要部に、台紙付き粘着シートの左右両端側耳部を切断す
    るスリッターが粘着シートの幅方向移動調整可能に設け
    られると共に、このスリッターにより切断されて本体部
    から切り離された両耳部を巻き取る耳部巻取リールが設
    けられている請求項1〜3のいずれかに記載の粘着シー
    トの貼付装置。
  5. 【請求項5】 原反リールから粘着シートを繰り出す一
    対の挟持ローラからなる駆動ロールが設けられ、この駆
    動ロールと台紙ターンガイドとの間に自重式の第1ダン
    サーローラが、また台紙ターンガイドと台紙巻取ローラ
    との間に自重式の第2ダンサーローラがそれぞれ設けら
    れ、被貼付材への粘着シート貼付時には、駆動ローラ及
    び台紙巻取リールがそれぞれ停止されていて、第1ダン
    サーローラはその可動ローラが下降位置から上昇し、第
    2ダンサーローラはその可動ローラが逆に上昇位置から
    下降するようになっている請求項1〜4のいずかに記載
    の粘着シートの貼付装置。
JP31998A 1998-01-05 1998-01-05 粘着シートの貼付装置 Withdrawn JPH11193172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31998A JPH11193172A (ja) 1998-01-05 1998-01-05 粘着シートの貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31998A JPH11193172A (ja) 1998-01-05 1998-01-05 粘着シートの貼付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11193172A true JPH11193172A (ja) 1999-07-21

Family

ID=11470597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31998A Withdrawn JPH11193172A (ja) 1998-01-05 1998-01-05 粘着シートの貼付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11193172A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7001478B2 (en) 2000-07-20 2006-02-21 Daimlerchrysler Ag Adhesive application too and method for the automated and serial application of adhesive tape
KR101665971B1 (ko) * 2016-08-10 2016-10-13 (주)글로벌 로보틱스 차량용 발포패드 부착장치
KR101714226B1 (ko) * 2015-09-22 2017-03-22 기아자동차주식회사 발포패드 부착 장치
KR101863358B1 (ko) * 2018-01-05 2018-06-01 티오티테크 주식회사 자동차 내장 트림용 접착패드의 자동 부착장치
CN110626853A (zh) * 2019-10-24 2019-12-31 东莞市宏文机械科技有限公司 一种ccd贴片机
CN111453519A (zh) * 2020-04-03 2020-07-28 深圳市宇道机电技术有限公司 一种在线自动贴胶带设备
CN111716698A (zh) * 2020-05-12 2020-09-29 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种无废料贴膜装置及无废料自动化贴膜切膜系统
KR102171608B1 (ko) * 2020-06-15 2020-10-29 (주)코스모에프에이시스템 접착 테이프 부착장치
CN112423487A (zh) * 2020-09-21 2021-02-26 深圳市欣中大自动化技术有限公司 小型在线式全自动贴胶机
KR102565584B1 (ko) * 2023-03-23 2023-08-09 주식회사 성일 Grp패널의 소재가 되는 grp시트 재단장치

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7001478B2 (en) 2000-07-20 2006-02-21 Daimlerchrysler Ag Adhesive application too and method for the automated and serial application of adhesive tape
KR101714226B1 (ko) * 2015-09-22 2017-03-22 기아자동차주식회사 발포패드 부착 장치
KR101665971B1 (ko) * 2016-08-10 2016-10-13 (주)글로벌 로보틱스 차량용 발포패드 부착장치
KR101863358B1 (ko) * 2018-01-05 2018-06-01 티오티테크 주식회사 자동차 내장 트림용 접착패드의 자동 부착장치
CN110626853A (zh) * 2019-10-24 2019-12-31 东莞市宏文机械科技有限公司 一种ccd贴片机
CN110626853B (zh) * 2019-10-24 2023-10-13 宏文科技(广东)有限公司 一种ccd贴片机
CN111453519A (zh) * 2020-04-03 2020-07-28 深圳市宇道机电技术有限公司 一种在线自动贴胶带设备
CN111453519B (zh) * 2020-04-03 2021-12-31 深圳市宇道机电技术有限公司 一种在线自动贴胶带设备
CN111716698A (zh) * 2020-05-12 2020-09-29 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种无废料贴膜装置及无废料自动化贴膜切膜系统
KR102171608B1 (ko) * 2020-06-15 2020-10-29 (주)코스모에프에이시스템 접착 테이프 부착장치
CN112423487A (zh) * 2020-09-21 2021-02-26 深圳市欣中大自动化技术有限公司 小型在线式全自动贴胶机
KR102565584B1 (ko) * 2023-03-23 2023-08-09 주식회사 성일 Grp패널의 소재가 되는 grp시트 재단장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63252729A (ja) 粘着ラベルの製造方法および装置
CN111591836B (zh) 全自动贴胶机及全自动复卷机
JPH11193172A (ja) 粘着シートの貼付装置
CN215755597U (zh) 一种贴纸切割设备
CN109228295A (zh) 一种自动贴膜系统
KR101720876B1 (ko) 포장지 개구 스티커 리드 자동 부착 장치
JP3666325B2 (ja) ワイヤーハーネス用巻回シートの供給方法及びその供給装置
JP2004250153A (ja) シート状フィルムの貼付方法及び貼付装置
JP3481096B2 (ja) フィルムラベルとその接続装置
JP2001240029A (ja) ラベルシールの巻き取り方法及びその装置
JP2001179861A (ja) 段ボール紙へ貼り付けるテープを繰り出す方法および装置
JP2001129898A (ja) 段ボール紙へテープを継続して貼り付ける方法および装置
JP2000198150A (ja) 段ボ―ル紙へテ―プを貼り付ける方法および装置
JPH09298386A (ja) 異方性導電テープの貼着装置
JPH08217320A (ja) 粘着テープ貼付装置
JP3409560B2 (ja) 異方性導電テープの貼着装置
JPS6224336B2 (ja)
JP3507815B2 (ja) 巻取紙用自動仕立装置
JP4127673B2 (ja) 粘着シートの巻取装置
JP2601920B2 (ja) フイルム自動継ぎ装置
JPH0748616Y2 (ja) 粘着テープ貼着器
JPH11102957A (ja) 電子部品におけるフィルム片の貼着装置
JP3745554B2 (ja) 薄切試料貼付装置
JPH048126Y2 (ja)
JPS61273454A (ja) 巻取紙の自動紙継用前処理装置及び自動紙継用前処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405