JPH09193749A - 車両用リアワイパ制御装置 - Google Patents

車両用リアワイパ制御装置

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JPH09193749A
JPH09193749A JP8005476A JP547696A JPH09193749A JP H09193749 A JPH09193749 A JP H09193749A JP 8005476 A JP8005476 A JP 8005476A JP 547696 A JP547696 A JP 547696A JP H09193749 A JPH09193749 A JP H09193749A
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JP
Japan
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rear wiper
contact
capacitor
switch
wiper
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JP8005476A
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English (en)
Inventor
Kouki Imaeda
功旗 今枝
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアワイパスイッチの接点構成を簡単化する
と共に、払拭性能の向上を容易に実現可能とすること。 【解決手段】 リアワイパスイッチ27は、間欠払拭モ
ード位置INTでは接点T1及びT2間が橋絡され、ウ
インドウオッシャ位置Wでは接点T2及びT3が橋絡さ
れる。リアワイパスイッチ27が間欠払拭モード位置I
NTへ操作されたときに、接点T1、T2、抵抗36、
37を通じて第1のコンデンサ30の充電電流が流れ、
その充電電流によりトランジスタ29がオンされる。こ
のオンに応じて、リレー28の励磁コイル28aに通電
されてリレースイッチ28bが常開側の接点(c−a)
間をオンし、ワイパモータ24の通電路が形成される。
この後、第1のコンデンサ30に対する充電電流レベル
の減少に応じてトランジスタ29がオフされ、励磁コイ
ル28aが断電されるが、このときには、ワイパモータ
24の通電路が、リレースイッチ28bの接点(c−
b)間及び定位置停止スイッチ25の接点(c−a)間
を介して保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リアワイパを間欠
払拭モード及びウインドウオッシャモードで選択的に動
作させるための車両用リアワイパ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3には、この種の車両用リアワイパ装
置の一例が示されている。即ち、図3において、リアワ
イパ制御装置1は、端子1a〜1eを備えており、端子
1aはイグニッションスイッチ2を介して車載バッテリ
3のプラス側端子に接続され、端子1bはリアウインド
用のワイパモータ4を介してグランド端子に接続され、
端子1cは周知構成の定位置停止スイッチ5の共通接点
cに接続され、端子1dはグランド端子に接続され、端
子1eはリアウインド用のウオッシャポンプモータ6を
介してグランド端子に接続される。尚、上記定位置停止
スイッチ5にあっては、その常開側接点aが端子1aに
接続され、常閉側接点bがグランド端子に接続される。
【0003】リアワイパ制御装置1には、リアワイパス
イッチ7、ワイパモータ4の通電路を形成するためのリ
レー8、このリレー8の動作を制御するためのnpn形
トランジスタ9、間欠払拭モード時のインターバル時間
を決定するためにコンデンサ10及び抵抗11より成る
時定数回路12、ウオッシャポンプモータ6の動作に連
動してリアワイパによる払拭動作を所定時間だけ実行す
るためのタイマ回路13などが設けられる。
【0004】この場合、リアワイパスイッチ7として
は、間欠払拭モード用の回路を形成するための第1の接
点T1及び第4の接点T4と、ウインドウオッシャモー
ド用の回路を形成するための第2の接点T2及び第3の
接点T3とを備えた構成のものが用いられる。
【0005】上記リアワイパスイッチ7は、例えばレバ
ーコンビネーションスイッチが有するレバーの先端に前
後方向へ往復回動可能に設けられた操作ノブにより操作
されるもので、その操作性の向上のために、前後の各操
作方向のそれぞれにウインドウオッシャ位置Wが設定さ
れる。
【0006】具体的には、リアワイパスイッチ7は、操
作ノブが前方へ回動操作されるのに応じて、オフ位置O
FFからウインドウオッシャ位置Wへ切換えられると共
に、操作ノブが後方へ回動操作されるのに応じて、間欠
払拭モード位置INT及びウインドウオッシャ位置Wへ
順次切換えられる構成となっており、間欠払拭モード位
置INTでは第1の接点T1及び第4の接点T4間が橋
絡され、ウインドウオッシャ位置Wでは第2の接点T2
及び第3の接点T3が橋絡されるようになっている。
尚、上記各ウインドウオッシャ位置Wには、操作ノブに
対して操作力が加えられている期間のみ保持されるよう
になっている。
【0007】この場合、リアワイパスイッチ7の第1の
接点T1は、コンデンサ10を介して端子1cに接続さ
れると共に、抵抗11を介して端子1aに接続される。
第2の接点T2は、端子1aに直接的に接続されると共
に、リレー8の励磁コイル8a及びトランジスタ9のコ
レクタ・エミッタ間を介して端子1dに接続される。さ
らに、リアワイパスイッチ7の第3の接点T3は端子1
eに直接的に接続され、第4の接点T4は、抵抗14、
図示極性のダイオード15及び前記トランジスタ9のベ
ースバイアス用の抵抗16を介して端子1dに接続され
る。
【0008】尚、上記ダイオード15は、そのカソード
がトランジスタ9のベースにも接続される。また、前記
リレー8のリレースイッチ8bは、常開側接点aが端子
1aに接続され、常閉側接点bが端子1cに接続され、
共通接点cが端子1bに接続される。
【0009】前記タイマ回路13は、タイマ要素として
コンデンサ17を備えたもので、端子1eと端子1dと
の間に、図示極性のダイオード18、充電用抵抗19及
び上記コンデンサ17を直列に接続すると共に、抵抗1
9及びコンデンサ17の共通接続点を、放電用抵抗20
を介して前記トランジスタ9のベースに接続した構成と
なっている。尚、この場合において、充電用抵抗19を
介したコンデンサ17の充電時定数は比較的小さな値に
設定されるが、放電用抵抗20を介したコンデンサ17
の放電時定数は比較的大きな値に設定される。
【0010】上記のような構成によれば、リアワイパス
イッチ7がオフ位置OFFにある初期状態(イグニッシ
ョンスイッチ2はオン、定位置停止スイッチ5は接点
(c−b)間をオン)では、時定数回路12内のコンデ
ンサ10が図中に示した極性に充電されている。この状
態からリアワイパスイッチ7が間欠払拭モード位置IN
Tへ操作されたときには、その第1の接点T1及び第4
の接点T4間が橋絡された状態となるため、コンデンサ
10の充電電荷が、接点T1、T4、抵抗14、ダイオ
ード15、抵抗16を通じて流れるようになって、トラ
ンジスタ9がオンされる。
【0011】すると、リレー8の励磁コイル8aに通電
されて、リレースイッチ8bが常開側の接点(c−a)
間をオンするようになるため、その接点(c−a)間を
介してワイパモータ4の通電路が形成され、以て当該リ
アワイパモータ4が回転されるようになる。これによ
り、リアワイパによる払拭動作が開始されると共に、こ
れに連動して定位置停止スイッチ5が接点(c−a)間
をオンした動作状態に切換わる。
【0012】このように定位置停止スイッチ5が動作状
態に切換えられたときには、コンデンサ10におけるリ
アワイパスイッチ7側の端子の電位が負電位に反転する
ため、トランジスタ9がオフされて励磁コイル8aが断
電される。このため、リレースイッチ8bが常閉側の接
点(c−b)間をオンした状態に復帰するが、このとき
には、ワイパモータ4の通電路が、当該リレースイッチ
8bの接点(c−b)間及び定位置停止スイッチ5の接
点(c−a)間を介して保持されるため、ワイパモータ
4の回転が継続される。
【0013】そして、このような回転継続に応じてリア
ワイパが待機位置まで復帰し、以て定位置停止スイッチ
5が接点(c−b)間をオンさせた状態に戻ったときに
ワイパモータ4が断電されるようになる。
【0014】このようにワイパモータ4が断電された後
には、コンデンサ10に対して、抵抗11及び定位置停
止スイッチ5の接点(c−b)間を通じて充電されるよ
うになって、そのコンデンサ10の端子電圧が所定レベ
ル以上となった時点でトランジスタ9が再オンされるも
のであり、これ以降は上述同様の制御が繰り返される。
従って、リアワイパの間欠払拭周期(インターバル時
間)は、コンデンサ10及び抵抗11より成る時定数回
路12の時定数によって決まることになる。
【0015】一方、リアワイパスイッチ7がウインドウ
オッシャ位置Wへ操作されたときには、その第2の接点
T2及び第3の接点T3間が橋絡された状態となるた
め、ウオッシャポンプモータ6が通電駆動されるように
なる。また、上記操作が行われている期間には、タイマ
回路13内のコンデンサ17に対し、ダイオード18及
び抵抗19を介して比較的小さい時定数で充電されるた
め、短時間が経過した後にコンデンサ17の端子電圧が
所定レベル以上となった時点でトランジスタ9がオンさ
れるようになり、これに応じてワイパモータ4に通電さ
れてリアワイパの払拭動作が行われる。
【0016】この後に、リアワイパスイッチ7の操作が
解除されてオフ位置OFFへ戻されたときには、コンデ
ンサ17の充電電荷が、抵抗20及び16を介して比較
的大きい時定数で放電されるようになる。このため、そ
の放電電流によりトランジスタ9のオン状態がそのまま
継続されるようになり、これにより所定時間が経過する
までの間はワイパモータ4の通電路が形成されたままと
なって、リアワイパの払拭動作が複数回行われるように
なる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の装置で
は、リアワイパスイッチ7として、間欠払拭モード用の
回路を形成するための第1の接点T1及び第4の接点T
4と、ウインドウオッシャモード用の回路を形成するた
めの第2の接点T2及び第3の接点T3とを互いに独立
して形態で設けねばならず、その接点構成が複雑化する
という問題点があった。
【0018】また、間欠払拭モードで動作開始させると
きには、当初から直ちに間欠払拭動作に入るよりは、一
定期間だけリアワイパを連続動作させた後に間欠払拭動
作に入ることが払拭性能を向上させる上で望ましいとさ
れている。しかしながら、前述したような従来構成の装
置において、リアワイパスイッチ7が間欠払拭モード位
置INTへ操作されたときに、一定期間だけリアワイパ
を連続動作させた後に間欠払拭動作に入る構成を実現し
ようとすると、回路構成の大幅な変更が必要であり、払
拭性能を高めることが困難になるという欠点もあった。
【0019】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、リアワイパスイッチの接点構成を簡
単化できると共に、払拭性能の向上を容易に実現可能と
なる車両用リアワイパ制御装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は上
記目的を達成するために、リアワイパの払拭動作開始後
から当該リアワイパが待機位置へ戻るまでの期間だけ動
作されてリアウインド用のワイパモータの通電路形成状
態を保持するための定位置停止スイッチ、並びにリアウ
インド用のウオッシャポンプモータが付随して設けられ
たリアワイパを制御するための車両用リアワイパ制御装
置において、オフ位置にある状態で非橋絡状態を呈する
第1、第2及び第3の接点を有し、間欠払拭モード位置
へ操作されたときに前記第1の接点及び第2の接点間を
橋絡すると共に、ウインドウオッシャモード位置へ操作
されたときに前記第2の接点及び第3の接点の間を橋絡
して前記ウオッシャポンプモータの通電路を形成するリ
アワイパスイッチを備えた上で、動作状態で前記ワイパ
モータの通電路を形成するスイッチング手段と、オンさ
れたときに前記スイッチング手段を動作状態に切換える
半導体スイッチング素子と、前記リアワイパスイッチが
間欠払拭モード位置へ切換えられたときに前記第1の接
点及び第2の接点を介して充電電流が流れるように設け
られ、その充電電流により前記半導体スイッチング素子
をオンさせる第1のコンデンサと、前記リアワイパスイ
ッチが間欠払拭モード位置へ切換えられた状態では、前
記定位置停止スイッチが動作停止された期間に当該定位
置停止スイッチ並びに前記第1の接点及び第2の接点を
介して正方向に充電されると共に、定位置停止スイッチ
が動作された期間に当該定位置停止スイッチを介して逆
方向に充電されるように設けられ、正方向充電時に端子
電圧が所定レベル以上となったときに前記半導体スイッ
チング素子をオンさせる第2のコンデンサと、前記リア
ワイパスイッチがウインドウオッシャモード位置へ切換
えられたときに前記第2の接点及び第3の接点を介して
充電される第3のコンデンサを含んで成り、その第3の
コンデンサの充電電荷により前記半導体スイッチング素
子を所定時間だけオン状態に保持するタイマ回路とを備
えた構成としたものである。
【0021】この構成によれば、リアワイパスイッチが
第1の接点及び第2の接点間を橋絡させた間欠払拭モー
ド位置へ操作されたときには、第1のコンデンサに対し
て、上記第1の接点及び第2の接点を介して充電電流が
流れるようになり、その充電電流によって半導体スイッ
チング素子がオンされる。このように半導体スイッチン
グ素子がオンされると、スイッチング手段が動作状態に
切換えられて、ワイパモータの通電路が形成されるよう
になるため、リアワイパの払拭動作が開始される。
【0022】この場合、上記半導体スイッチング素子
は、第1のコンデンサの充電電流がその充電時定数に応
じた速度で減少するのに応じてオフされるため、スイッ
チング手段が動作停止状態に戻されるようになるが、こ
のときには、定位置停止スイッチが動作状態にあるた
め、ワイパモータの通電路形成状態が当該定位置停止ス
イッチにより保持される。そして、この後にリアワイパ
が待機位置へ戻されたときには、定位置停止スイッチが
動作停止されるため、ワイパモータの通電路形成状態が
解除されてリアワイパの払拭動作が停止される。
【0023】このように定位置停止スイッチが動作停止
された期間には、第2のコンデンサに対して、当該定位
置停止スイッチ並びに前記第1の接点及び第2の接点を
介して正方向に充電されるようになり、その端子電圧が
所定レベル以上となったときに前記半導体スイッチング
素子がオンされる。これにより、ワイパモータの通電路
が前述同様に形成されたリアワイパの払拭動作が再開さ
れる。
【0024】このような払拭動作の再開に応じて定位置
停止スイッチが動作状態に切換えられたときには、上記
第2のコンデンサに対して、当該定位置停止スイッチを
介して逆方向に通電されるようになるため、半導体スイ
ッチング素子がオフされてスイッチング手段が動作停止
状態に戻されるようになるが、このときにも、動作状態
ある定位置停止スイッチによりワイパモータの通電路形
成状態が保持される。そして、この後にリアワイパが待
機位置へ戻されたときには、定位置停止スイッチが動作
停止されるため、ワイパモータの通電路形成状態が解除
されてリアワイパの払拭動作が停止されるものであり、
これ以降は上述同様の動作が反復されてリアワイパの間
欠払拭動作が行われることになる。
【0025】一方、リアワイパスイッチがウインドウオ
ッシャ位置へ操作されたときには、その第2の接点及び
第3の接点間が橋絡された状態となるため、ウオッシャ
ポンプモータが通電駆動されるようになる。また、上記
操作が行われている期間には、第3のコンデンサが上記
第2の接点及び第3の接点を介して充電されるようにな
り、その充電電荷により前記半導体スイッチング素子が
所定時間だけオン状態に保持されるようになる。このた
め、そのオン期間中は、スイッチング手段が動作状態に
保持されてワイパモータの通電路が形成されるようにな
り、以てリアワイパの払拭動作が行われる。
【0026】この場合、リアワイパスイッチが有する第
2の接点を、間欠払拭モード用回路の形成とウインドウ
オッシャモード用回路の形成とに兼用できるものであ
り、従って、それら両回路の形成のために互いに独立し
た接点が不要となって接点構成を簡単化できるようにな
る。
【0027】また、払拭性能を上げるために、リアワイ
パを間欠払拭モードで動作開始させるときに一定期間だ
け連続動作させた後に間欠払拭動作に入る構成とする場
合には、第1のコンデンサに対する充電時定数を、リア
ワイパの複数周期分の払拭動作時間より大きい値に設定
すれば済むようになる。
【0028】また、請求項2記載の発明のように、前記
第1のコンデンサの充電時に当該コンデンサの端子電圧
が一定レベル以下となるように制御する定電圧化手段を
備えた構成とすることもでき、この構成によれば、リア
ワイパの間欠払拭動作時における休止期間中に電源電圧
の変動が発生した場合でも、第1のコンデンサに新たな
充電電流が流れて半導体スイッチング素子が不用意にオ
ンする虞がなくなるから、電源電圧変動に伴うリアワイ
パの誤動作を未然に防止できるようになる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1を参照しながら説明する。即ち、図1において、
リアワイパ制御装置21は、端子21a〜21eを備え
ており、端子21aはイグニッションスイッチ22を介
して車載バッテリ23のプラス側端子に接続され、端子
21bはリアウインド用のワイパモータ24を介してグ
ランド端子に接続され、端子21cは周知構成の定位置
停止スイッチ25の共通接点cに接続され、端子21d
はグランド端子に接続され、端子21eはリアウインド
用のウオッシャポンプモータ26を介してグランド端子
に接続される。
【0030】尚、上記定位置停止スイッチ25は、リア
ワイパが待機位置にあるときに接点(c−b)間をオン
した動作停止状態に保持されると共に、ワイパモータ2
4に一旦通電されてリアワイパが上記待機位置から移動
されたときに接点(c−a)間をオンした動作状態に切
換えられるものであり、その常開側接点aが端子21a
に接続され、常閉側接点bがグランド端子に接続され
る。
【0031】上記リアワイパ制御装置21には、リアワ
イパスイッチ27、動作状態でワイパモータ24の通電
路を形成するためのリレー28(本発明でいうスイッチ
ング手段に相当)、このリレー28の動作を制御するた
めのnpn形トランジスタ29(本発明でいう半導体ス
イッチング素子に相当)、間欠払拭モードの開始時に上
記トランジスタ29をオンさせるための第1のコンデン
サ30、間欠払拭モード時のインターバル時間を決定す
るために第2のコンデンサ31及び抵抗32より成る時
定数回路33、ウオッシャポンプモータ26の動作に連
動してリアワイパによる払拭動作を所定時間だけ実行す
るためのタイマ回路34などが設けられる。
【0032】この場合、リアワイパスイッチ27として
は、オフ位置OFFにある状態で非橋絡状態を呈する第
1の接点T1、第2の接点T2及び第3の接点T3を備
えた構成のものが用いられる。
【0033】上記リアワイパスイッチ27は、図示しな
いが、例えば周知のレバーコンビネーションスイッチが
有するレバーの先端に前後方向へ往復回動可能に設けら
れた操作ノブにより操作されるもので、その操作性の向
上のために、前後の各操作方向のそれぞれにウインドウ
オッシャ位置Wが設定される。
【0034】具体的には、リアワイパスイッチ27は、
操作ノブが前方へ回動操作されるのに応じて、オフ位置
OFFからウインドウオッシャ位置Wへ切換えられると
共に、操作ノブが後方へ回動操作されるのに応じて、間
欠払拭モード位置INT及びウインドウオッシャ位置W
へ順次切換えられる構成となっており、間欠払拭モード
位置INTでは第1の接点T1及び第2の接点T2間が
橋絡され、ウインドウオッシャ位置Wでは第2の接点T
2及び第3の接点T3が橋絡されるようになっている。
尚、リアワイパスイッチ27にあっては、上記各ウイン
ドウオッシャ位置Wには、操作ノブに対して操作力が加
えられている期間のみ保持されるようになっている。
【0035】リアワイパスイッチ27の第1の接点T1
は、抵抗32及び第2のコンデンサ31を介して端子2
1cに接続されると共に、抵抗35を介して端子21d
に接続される。この場合、上記抵抗35と並列に、前記
第1のコンデンサ30、抵抗36及び前記トランジスタ
29のベースバイアス用の抵抗37の直列回路が接続さ
れる。また、抵抗32及び第2のコンデンサ31の共通
接続点と、抵抗36及び37の共通接続点との間には、
抵抗38及び図示極性のダイオード39の直列回路が接
続されるものであり、当該抵抗36及び37の共通接続
点は、トランジスタ29のベースにも接続される。
【0036】リアワイパスイッチ27の第2の接点T2
は、端子21aに直接的に接続されると共に、リレー2
8の励磁コイル28a及びトランジスタ29のコレクタ
・エミッタ間を介して端子21dに接続される。さら
に、リアワイパスイッチ27の第3の接点T3は端子2
1eに直接的に接続される。
【0037】また、前記リレー28のリレースイッチ2
8bは、常開側接点aが端子21aに接続され、常閉側
接点bが端子21cに接続され、共通接点cが端子1b
に接続される。
【0038】前記タイマ回路34は、タイマ要素として
第3のコンデンサ40を備えたもので、端子21eと端
子21dとの間に、図示極性のダイオード41、充電用
抵抗42及び上記第3のコンデンサ40を直列に接続す
ると共に、抵抗42及びコンデンサ40の共通接続点
を、放電用抵抗43を介して前記トランジスタ29のベ
ースに接続した構成となっている。尚、この場合におい
て、充電用抵抗42を介した第3のコンデンサ40の充
電時定数は比較的小さな値に設定されるが、放電用抵抗
43を介した第3のコンデンサ40の放電時定数は比較
的大きな値に設定される。
【0039】また、トランジスタ29のコレクタ・エミ
ッタ間には、過電圧保護のための図示極性の定電圧ダイ
オード44が接続される。さらに、第1のコンデンサ3
0及び抵抗36の共通接続点と端子21dとの間には、
図示極性のダイオード45が接続される。
【0040】次に、上記構成の作用について説明する。
今、イグニッションスイッチ22がオンされた状態にお
いて、リアワイパスイッチ27がオフ位置OFFにある
場合には、時定数回路33内の第2のコンデンサ31の
両端が、抵抗32、35及び定位置停止スイッチ25の
接点(c−b)間を介してグランド端子に接続された状
態にあるため、当該第2のコンデンサ31は放電された
状態にある。また、第1のコンデンサ30も、その両端
が抵抗35、36及び37を介してグランド端子に接続
された状態にあるため、同様に放電された状態にある。
【0041】この状態から、リアワイパスイッチ27が
間欠払拭モード位置INTへ操作されたときには、その
第1の接点T1及び第2の接点T2間が橋絡された状態
となるため、第1のコンデンサ30に対して、端子21
aから第2の接点T2、第1の接点T1、抵抗36及び
37を介して充電電流が流れるようになり、その充電電
流によりトランジスタ29がバイアスされてオンされ
る。
【0042】すると、リレー28の励磁コイル28aに
通電されて、当該リレー28が、リレースイッチ28b
の常開側接点(c−a)間をオンさせた動作状態に切換
えられるため、その接点(c−a)間を介してワイパモ
ータ24の通電路が形成され、以て当該ワイパモータ2
4が回転されるようになる。これにより、リアワイパに
よる払拭動作が開始されると共に、これに連動して定位
置停止スイッチ25が接点(c−a)間をオンした動作
状態に切換わる。
【0043】この場合、第1のコンデンサ30に対する
充電電流は、当該コンデンサ30と抵抗36及び37の
時定数に応じた速度で減少するようになるが、間欠払拭
モードでの動作開始当初から直ちに間欠払拭動作に入る
構成とする場合には、上記時定数を、リアワイパの1周
期分の払拭動作時間より十分に小さい値に設定するもの
である。このように設定された状態では、リアワイパの
払拭動作が開始されてから比較的短い時間が経過したと
きに、第1のコンデンサ30に対する充電電流レベルの
減少に応じてトランジスタ29がオフされ、これに伴い
励磁コイル28aが断電されるようになる。
【0044】このため、リレースイッチ28bが常閉側
の接点(c−b)間をオンした状態に復帰するが、この
ときには、ワイパモータ24の通電路が、当該リレース
イッチ28bの接点(c−b)間及び定位置停止スイッ
チ25の接点(c−a)間を介して保持されるため、ワ
イパモータ24の回転が継続される。
【0045】そして、このような回転継続に応じてリア
ワイパが待機位置まで復帰し、以て定位置停止スイッチ
25が接点(c−b)間をオンさせた状態に戻ったとき
にワイパモータ24が断電されるようになる。
【0046】このようにワイパモータ24が断電された
後には、第2のコンデンサ31に対して、リアワイパス
イッチ27の第2の接点T2及び第1の接点T1、抵抗
32、定位置停止スイッチ25の接点(c−b)間を通
じて正方向に充電されるようになって、当該第2のコン
デンサ31の端子電圧が所定レベル以上となった時点で
トランジスタ29が再オンされるものであり、これによ
り、ワイパモータ24の通電路が前述同様に形成されて
リアワイパの払拭動作が再開される。
【0047】このような払拭動作の再開に応じて定位置
停止スイッチ25が動作状態(接点(c−a)間オン状
態)に切換えられたときには、第2のコンデンサ31に
対して、当該定位置停止スイッチ25を介して逆方向に
通電されるようになるため、トランジスタ29がオフさ
れるようになるが、このときにも、動作状態ある定位置
停止スイッチ25によりワイパモータ24の通電路形成
状態が保持される。そして、この後にリアワイパが待機
位置へ戻されたときには、定位置停止スイッチ25が動
作停止状態(接点(c−b)間オン状態)に戻るため、
ワイパモータ24の通電路形成状態が解除されてリアワ
イパの払拭動作が停止されるものであり、これ以降は上
述同様の動作が反復されてリアワイパの間欠払拭動作が
行われることになる。従って、リアワイパの間欠払拭周
期(インターバル時間)は、第1のコンデンサ31及び
抵抗32の時定数によって決まることになる。
【0048】尚、ここでは、間欠払拭モードでの動作開
始当初から直ちに間欠払拭動作に入る構成とする場合の
例を説明したが、払拭性能の向上を図るために、リアワ
イパを間欠払拭モードで動作開始させるときに一定期間
だけ連続動作させた後に間欠払拭動作に入る構成とする
場合には、第1のコンデンサ30と抵抗36及び37の
時定数を、リアワイパの複数周期分の払拭動作時間より
大きい値に設定するものである。このように設定された
状態では、リアワイパの払拭動作が複数回行われた後
に、第1のコンデンサ30に対する充電電流レベルが所
定レベル以下に低下するのに応じてトランジスタ29が
オフされるものであり、これ以降は上述と同様の間欠払
拭動作が行われることになる。
【0049】一方、リアワイパスイッチ27がウインド
ウオッシャ位置Wへ操作されたときには、その第2の接
点T2及び第3の接点T3間が橋絡された状態となるた
め、ウオッシャポンプモータ26が通電駆動されるよう
になる。また、上記操作が行われている期間には、タイ
マ回路34内の第3のコンデンサ34に対し、ダイオー
ド18及び抵抗19を介して比較的小さい時定数で充電
されるため、短時間経過後に第3のコンデンサ34の端
子電圧が所定レベル以上となった時点でトランジスタ2
9がオンされるようになり、これに応じてワイパモータ
24に通電されてリアワイパの払拭動作が行われる。
【0050】この後に、リアワイパスイッチ27の操作
が解除されてオフ位置OFFへ戻されたときには、第3
のコンデンサ34の充電電荷が抵抗43及び37を介し
て比較的大きい時定数出放電されるようになって、その
放電電流によりトランジスタ29のオン状態がそのまま
継続されるようになり、これにより所定時間が経過する
までの間はワイパモータ24の通電路が形成されたまま
となって、リアワイパの払拭動作が複数回行われるよう
になる。
【0051】要するに、以上説明した本実施例によれ
ば、リアワイパスイッチ27が間欠払拭モード位置へ切
換えられたときに充電電流が流れる第1のコンデンサ3
0を設け、その充電電流によりワイパ駆動用リレー8を
動作させるためのトランジスタ37をオンさせるなどの
構成を採用したから、リアワイパスイッチ27が有する
第2の接点T2を、間欠払拭モード用回路の形成とウイ
ンドウオッシャモード用回路の形成とに兼用できるもの
であり、それら両回路の形成のために互いに独立した接
点が必要となる従来構成(図3参照)に比べて、リアワ
イパスイッチ27の接点構成を簡単化できるようになっ
て、その小形化並びにコストダウンを実現できるように
なる。
【0052】また、リアワイパを間欠払拭モードで動作
開始させるときに一定期間だけ連続動作させた後に間欠
払拭動作に入る構成とする場合には、第1のコンデンサ
30と抵抗36及び37の時定数を大きめに設定すると
いう極めて容易な回路変更を行うだけで済むものであ
り、結果的に払拭性能の向上を簡単に実現できるように
なる。
【0053】図2には本発明の第2実施例が示されてお
り、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ
説明する。即ち、この第2実施例は、図2に示すよう
に、リアワイパスイッチ27の第1の接点T1と第1の
コンデンサ30及び抵抗32の共通接続点との間に抵抗
46を介在させると共に、当該共通接続点と端子21d
との間に図示極性の定電圧ダイオード47(本発明でい
う定電圧化手段に相当)を接続した構成に特徴を有す
る。
【0054】この構成によれば、リアワイパスイッチ2
7が間欠払拭モード位置INTへ操作されるのに伴う第
1のコンデンサ30への充電時において、定電圧ダイオ
ード47により当該コンデンサ30の端子電圧が一定レ
ベル以下となるように制御されることになる。この結
果、リアワイパの間欠払拭動作時における休止期間中に
電源電圧の変動が発生した場合でも、第1のコンデンサ
30に新たな充電電流が流れてトランジスタ29が不用
意にオンする虞がなくなるから、電源電圧変動に伴うリ
アワイパの誤動作を未然に防止できるようになる。
【0055】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、以下に述べるような拡大或いは変形が可
能である。半導体スイッチング素子としてトランジスタ
(バイポーラ形)を使用する構成としたが、FETなど
を使用することもできる。スイッチング手段として機械
的なリレーを使用する構成としたが、電子リレーなどの
ような他のスイッチング手段を利用しても良い。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば以上の説明によって明ら
かなように、リアワイパスイッチが有する一部の接点
を、間欠払拭モード用回路の形成とウインドウオッシャ
モード用回路の形成とに兼用することができて、当該リ
アワイパスイッチの接点構成を簡単化できると共に、間
欠払拭モードで動作開始させる際に一定期間だけリアワ
イパを連続動作させた後に間欠払拭動作に入るという制
御を、回路構成の簡単な変更により行うことができて、
払拭性能の向上を極めて容易に実現可能になるという有
益な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す回路構成図
【図2】本発明の第2実施例を示す回路構成図
【図3】従来例を示す回路構成図
【符号の説明】
図面中、21はリアワイパ制御装置、22はイグニッシ
ョンスイッチ、23は車載バッテリ、24はワイパモー
タ、25は定位置停止スイッチ、26はウオッシャポン
プモータ、27はリアワイパスイッチ、28はリレー
(スイッチング手段)、29はトランジスタ(半導体ス
イッチング素子)、30は第1のコンデンサ、31は第
2のコンデンサ、33は時定数回路、34はタイマ回
路、40は第3のコンデンサ、47は定電圧ダイオード
(定電圧化手段)を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアワイパの払拭動作開始後から当該リ
    アワイパが待機位置へ戻るまでの期間だけ動作されてリ
    アウインド用のワイパモータの通電路形成状態を保持す
    るための定位置停止スイッチ、並びにリアウインド用の
    ウオッシャポンプモータが付随して設けられたリアワイ
    パを制御するための車両用リアワイパ制御装置におい
    て、 オフ位置にある状態で非橋絡状態を呈する第1、第2及
    び第3の接点を有し、間欠払拭モード位置へ操作された
    ときに前記第1の接点及び第2の接点間を橋絡すると共
    に、ウインドウオッシャモード位置へ操作されたときに
    前記第2の接点及び第3の接点の間を橋絡して前記ウオ
    ッシャポンプモータの通電路を形成するリアワイパスイ
    ッチと、 動作状態で前記ワイパモータの通電路を形成するスイッ
    チング手段と、 オンされたときに前記スイッチング手段を動作状態に切
    換える半導体スイッチング素子と、 前記リアワイパスイッチが間欠払拭モード位置へ切換え
    られたときに前記第1の接点及び第2の接点を介して充
    電電流が流れるように設けられ、その充電電流により前
    記半導体スイッチング素子をオンさせる第1のコンデン
    サと、 前記リアワイパスイッチが間欠払拭モード位置へ切換え
    られた状態では、前記定位置停止スイッチが動作停止さ
    れた期間に当該定位置停止スイッチ並びに前記第1の接
    点及び第2の接点を介して正方向に充電されると共に、
    定位置停止スイッチが動作された期間に当該定位置停止
    スイッチを介して逆方向に充電されるように設けられ、
    正方向充電時に端子電圧が所定レベル以上となったとき
    に前記半導体スイッチング素子をオンさせる第2のコン
    デンサと、 前記リアワイパスイッチがウインドウオッシャモード位
    置へ切換えられたときに前記第2の接点及び第3の接点
    を介して充電される第3のコンデンサを含んで成り、そ
    の第3のコンデンサの充電電荷により前記半導体スイッ
    チング素子を所定時間だけオン状態に保持するタイマ回
    路とを備えたことを特徴とする車両用リアワイパ制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1のコンデンサの充電時に当該コ
    ンデンサの端子電圧が一定レベル以下となるように制御
    する定電圧化手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の車両用リアワイパ制御装置。
JP8005476A 1996-01-17 1996-01-17 車両用リアワイパ制御装置 Pending JPH09193749A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4495829B2 (ja) * 1999-04-29 2010-07-07 シーメンス ビルディング テクノロジーズ、インコーポレーテッド タイマー制御式電力切り換え装置を有するアクチュエータ

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