JPH09192733A - 線条材の巻取装置 - Google Patents
線条材の巻取装置Info
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- JPH09192733A JPH09192733A JP8200783A JP20078396A JPH09192733A JP H09192733 A JPH09192733 A JP H09192733A JP 8200783 A JP8200783 A JP 8200783A JP 20078396 A JP20078396 A JP 20078396A JP H09192733 A JPH09192733 A JP H09192733A
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Abstract
ンション制御における慣性を小さくし、テンション変動
の検出感度を向上させ、かつ偏向ヨークの偏向精度の向
上を図る。 【解決手段】 線条材を巻き取る巻取手段と、線条材を
繰り出す繰出手段と、巻取手段と繰出手段との間に介挿
されて線条材のテンションを一定に調節するテンション
調節手段からなる線条材の巻取装置において、テンショ
ン調節手段は回転トルクによって線条材のテンションを
一定に調節する。
Description
係わり、特に巻き取り時の微妙なテンション変動を吸収
して線条材を一定のテンションで巻き取るための技術に
関する。
開平3−159541号公報に電動機に装着するコイル
の巻線機に係わる技術が開示されている。この巻線機に
は、一端が回動自在に固定され他端が電線が巻回される
ドラムが設けられた支柱を設け、該支柱を引っ張ること
により電線にテンションを付与するエアーシリンダと該
テンションを検出するテンション検出器を支柱に設けた
テンション付加機構が備えられている。
び特開昭63−6731号公報には、テレビ等に用いら
れる偏向ヨーク(偏向コイル)の巻線に係わる技術が開
示されている。これらの偏向ヨークには、ラッパ状に形
成されたボビンの溝に沿って線条材が非同心状に巻回さ
れる。
−159541号公報に記載された巻線機にあっては、
外部に設けられたエアーシリンダによって支柱を引っ張
る構成のテンション付加機構を用いているため、慣性が
大きいために電線のテンション変動を充分に吸収して一
定のテンションに保つことが困難であるという問題があ
った。また、このような巻取機にあっては、エアーシリ
ンダのテンションに応じて決まる特定のテンションの変
動周期において共振現象が生じてテンション制御が機能
しない状態を生じるという問題もあった。
特開昭63−6731号公報に記載された偏向ヨークの
巻線技術では、非同心形状のボビンに線条材を巻回する
ので、巻線時における線条材のテンション変動は大きな
ものとなり、該テンション変動によって線条材が局部的
に緩んで巻回される。このようの線条材が緩んで巻回さ
れた部分では、線条材が蛇行したりするために良好な巻
き状態が得られない。したがって、巻線時にテンション
変動が生じると、線条材の蛇行等に起因して偏向ヨーク
から発生される磁界に歪みが生じ、偏向精度が低下する
という問題点がある。
もので、以下の目的の達成を図るものである。 テンション変動に対する応答性を速くする。 テンション制御における慣性を小さくする。 テンション変動の検出感度を向上させる。 偏向ヨークの偏向精度を向上させる。
取手段と、線条材を繰り出す繰出手段と、巻取手段と繰
出手段との間に介挿されて線条材のテンションを一定に
調節するテンション調節手段からなる線条材の巻取装置
において、テンション調節手段は回転トルクによって線
条材のテンションを一定に調節するという手段が採用さ
れる。なお、この場合、繰出手段は巻取手段の巻取速度
に同期して線条材を繰り出すように構成しても良い。 (2)テンション調節手段として駆動電流に比例した回
転トルクを発生するトルクアクチュエータを用いた構成
が採用される。 (3)テンション調節手段として直流サーボモータを用
いた構成が採用される。 (4)テンション調節手段として流サーボモータを用い
た構成が採用される。 (5)テンション調節手段としてベクトルインバータモ
ータを用いた構成が採用される。 (6)テンション調節手段としてコアレスモータを用い
た構成が採用される。 (7)繰出手段として直流サーボモータを用いた構成が
採用される。 (8)繰出手段として交流サーボモータを用いた構成が
採用される。 (9)繰出手段としてコアレスモータを用いた構成が採
用される。 (10)線条材が掛け回されるアームまたは円盤状部材
がテンション調節手段の回転軸に設けられる構成が採用
される。 (11)テンション調節手段の回転軸に対して軸対象に
線条材が掛け回される構成が採用される。 (12)アームの位置を検出するアーム位置検出手段が
設けられる構成が採用される。 (13)アーム位置検出手段としてテンション制御装置
の回転軸の変位に基づいてアームの位置を検出する構成
が採用される。 (14)アーム位置検出手段としてロータリエンコーダ
が採用される。 (15)アーム位置検出手段としてポテンションメータ
が採用される。 (16)アームに設けられたプーリに線条材が掛け回さ
れる構成が採用される。 (17)例えば、本願の線条材の巻取装置によって偏向
ヨーク(偏向コイル)が巻線される。
て、本発明に係わる線条材の巻取装置の実施形態につい
て説明する。
態を示す巻取系統図である。この図において、符号1は
ハンダスプールで、糸ハンダ(線条材)2が巻回されて
いるとともに繰出モータ3の軸に挿着される。なお、ハ
ンダスプール1と繰出モータ3とによって繰出手段が形
成されている。糸ハンダ2は、径が0.2mm程度で極
めて細く破断し易い糸状ハンダである。繰出モータ3は
応答性の良い速度制御モータ、例えば直流サーボモータ
や交流サーボモータ等が適用され、後述するスピンドル
モータに同期してハンダスプール1に巻回された糸ハン
ダ2を繰り出す。また、繰出モータ3の軸には回転数を
検出するフィードバックユニット3aが設けられてい
る。
ーム、4bはアーム位置検出装置であり、テンション調
節手段を形成する。トルクアクチュエータ4は、応答性
能に優れ慣性の少ない直流サーボモータや交流サーボモ
ータあるいは低慣性のベクトルインバータモータやコア
レスモータ等が適用され、その軸にはアーム位置検出装
置4b及び糸ハンダ2の掛回手段としてのアーム4aが
設けられている。
重の小さい材料によって形成されており、トルクアクチ
ュエータ4の軸に直交するように装着されるとともに両
端には回動自在な一対のプーリ4a1、4a2が取り付け
られる。このプーリ4a1、4a2には糸ハンダ2が軸に
対して軸対象となるようにZ状に掛け回される。アーム
位置検出装置4bは、ポテンショメータやロータリーエ
ンコーダ等が適用され、アーム4aの変位を検出する。
うに構成してもよい。すなわち、トルクアクチュエータ
4の軸に中心が取り付けられた円盤10の片面に円周に
沿って一定間隔を隔てて回動自在な複数のプーリ10a
を設け、これらプーリ10aのうち対向する2つのプー
リ10aに糸ハンダ2を軸対象となるようにZ状に掛け
回す。このようにプーリ10aを複数設けることによ
り、円盤10が矢印X2方向に回動した場合に糸ハンダ
2は隣のプーリ10aに巻き付けられることになるの
で、糸ハンダ2の方向はプーリ10aに対して常に接線
方向となるように維持される。
ダ2が挿通された状態でボビン6の軸線方向すなわち矢
印Y1,Y2方向に往復移動するようになっている。ボビ
ン6はスピンドルモータ7の軸に取り付けられており、
該スピンドルモータ7が作動することにより糸ハンダ2
を巻き取る。なお、ボビン6とスピンドルモータ7とに
よって巻取手段が形成されている。
や交流サーボモータ等の速度制御モータが適用され、そ
の軸には回転数を検出するフィードバックユニット7a
が取り付けられる。また、符号8,9は、糸ハンダ2を
巻き付けて移送方向を変えるガイドローラである。
の制御構成について説明する。この図において、符号1
1は操作盤、12は表示器、13は巻取制御装置、1
4,15,17はドライバ、16はテンション制御装置
である。
ており、ボビン6への糸ハンダ2の巻取重量および巻取
開始等の操作情報が入力される。表示器12は、例えば
液晶表示器であり、当該糸ハンダ巻取装置の作動状態等
を表示する。
やメモリ及び各種インターフェース回路等から構成され
ており、操作盤11から入力された操作情報及びメモリ
に記憶された制御プログラムに従って当該糸ハンダ巻取
装置の全体動作を制御するとともに、制御プログラムに
基づいてテンション制御装置16を制御し、またスピン
ドルモータ7に同期させて繰出モータ3を回転させるよ
うにドライバ14,15を制御する。
ィードバックユニット3aは繰出モータ3の回転状態を
検出して巻取制御装置13に出力する。また、ドライバ
15は繰出モータ3に同期させてを駆動し、フィードバ
ックユニット7aはスピンドルモータ7の回転状態を検
出して巻取制御装置13に出力する。テンション制御装
置16は、トルクアクチュエータ4に一定電流を流すよ
うにドライバ17を制御するとともに、アーム位置検出
装置4bから入力されたフィードバック信号を巻取制御
装置13に出力する。
て説明する。操作盤11から巻取重量が入力されて糸ハ
ンダ2の巻取が指示されると、巻取制御装置13によっ
てスピンドルモータ7の速度が所定の速度値V1に到達
するまで順次上昇させられる。また、このスピンドルモ
ータ7の回転に同期して、繰出モータ3の速度も速度値
V1に到達するまで順次上昇させられる。
同期するように繰出モータ3が制御されるので、巻取開
始時に糸ハンダ2に加えられる過渡的なテンション変動
が大幅に押さえられるとともに、糸ハンダ2が弛むこと
を防止することができる。なお、巻取開始からのスピン
ドルモータ7の総回転数は巻取制御装置13の内部に設
けられたカウンタによって計数され、この計数値に基づ
いて糸ハンダ2の巻取重量が判断される。
取期間中の糸ハンダ2のテンションは以下のように制御
される。まず、アーム4aに掛け回された糸ハンダ2の
テンションが変動するとアーム4aが矢印X2方向に変
位し(図1参照)、その変位量がアーム位置検出装置4
bによって検出されてテンション制御装置16にフィー
ドバックされる。
aの変位量を巻取制御装置13に出力する。そして、巻
取制御装置13は、このアーム4aの変位が元に戻るよ
うに繰出モータ3の回転速度を変更する指示をドライバ
14に出力する。この変更指示に従ってドライバ14は
繰出モータ3に供給する駆動電流を変更する。この結
果、糸ハンダ2の繰出テンションが変更されてアーム4
aの位置が正規の位置に戻る。
のテンション変動が吸収されることにより常に一定のテ
ンションが保たれる。なお、図2に示した掛回手段を用
いた場合も、円盤10の矢印X2方向の変位がフィード
バックされて糸ハンダ2のテンションが一定に保たれ
る。
だけ回転すると、巻き取り制御装置13によってスピン
ドルモータ7の速度が徐々に減速され、糸ハンダ2を所
定の巻き数だけ巻き取った時点でスピンドルモータ7が
停止される。このとき、繰出モータ3は巻き取り開始時
と同様にスピンドルモータ7の回転に同期されて徐々に
減速される。
ンダを巻き取る場合について説明したが、本願発明はこ
れに限定されるものではなく、糸ハンダに限らず破断し
易い線条材の巻取に有効である。
について図4及び図5を参照して説明する。この実施形
態は、特開平7−2203636号公報に示された偏向
ヨークの巻取装置に本願発明の特徴を適用したものであ
り、上記第1の実施形態と同一の構成部材には同一符号
を付して、その説明を省略する。なお、この場合、線条
材としては表面にエナメル等が塗布された細径(例えば
直径0.25mm)の導電線を複数本撚り合わせた撚線
2’が適用される。
型ボビン(巻取手段)の構成例を示す斜視図である。こ
の図に示すように、ファンネル型ボビン20は、ラッパ
状のボビン本体20aと、該ボビン本体20aの上部
(開口側)において縁に沿って互いに平行かつボビン本
体20aの中心軸Lに垂直に設けられた2つのフランジ
20b,20cと、ボビン本体20aの下部(ネック
側)において縁に沿って互いに平行かつボビン本体20
aの中心軸Lに垂直に設けられた2つのフランジ20
d,20eとから形成される。上記フランジ20bに
は、撚線2’を巻き付けるための複数の切欠20b1が
設けられ、フランジ20eにも同様に切欠20e1が複
数設けられる。
線2’を巻回する本実施形態の巻取装置の構成を示す平
面図である。この図において、ファンネル型ボビン20
は、ボビン支持機構21によって上記中心軸LがX−
X’軸と一致するようにベース部材22に固定配置され
る。そして、ノズル機構23とフック機構24の作動に
よって撚線2’が順次巻回されるようになっている。な
お、この図では、紙面左右方向を3次元座標のX軸、紙
面の垂直方向をY軸、紙面上下方向をZ軸としている。
0に巻き付ける撚線2’を先端部から送り出すノズル2
3a,23bと、該ノズル23a,23bをX軸に平行
なX1軸あるいはX1’軸中心に角度θ1あるいは角度θ
1’だけ回動させるノズルθ駆動機構23cと、ノズル
23a,23bを上記3次元座標空間内で移動させるノ
ズルXYZ駆動機構23d、またシリンダ23eの先端
部に取り付けられ、ファンネル型ボビン20への巻き付
けが終了した撚線2’をノズル23a,23bから切り
離すカッタ23fから構成される。
を3次元座標空間内で移動させると共に、X2軸あるい
はX2’軸を中心に角度θ2あるいは角度θ2’だけ回動
させるフックXYZθ駆動機構24cと、撚線2’の巻
き始め時に該撚線2’を絡める巻始クランプ24dと、
上記フックXYZθ駆動機構24cによって3次元座標
空間内で移動させられるシリンダ24eの先端部に取り
付けられ、撚線2’の巻き始め時に該撚線2’をファン
ネル型ボビン20の所定の巻始位置に案内する巻始フッ
ク24fとから構成される。
に示したブロック図においてボビン6とスピンドルモー
タ7とフィードバックユニット7aとドライバ15とを
削除した構成となる。
20には、例えば、図4に示すように矢印a(ボビン本
体2aの内側を通る)→矢印b→矢印c→矢印d→矢印
e(ボビン本体2aの内側を通る)→矢印f→矢印g→
矢印h→矢印aの順で線条材が巻回される。
ック機構24側に移動されて撚線2’の先端部がフック
24aに引っかけられ、該フック24aが移動されてフ
ランジ2d,2e間の溝に撚線2’が巻き付けられ、さ
らにノズル23aがノズルθ駆動機構23c側かつフラ
ンジ2b,2cの上方に移動されて撚線2’がボビン本
体2aの内側からフランジ2b,2c間の溝に巻き付け
られる。
ズル23aは3次元座標空間内で移動されるが、該ノズ
ル23a内を通過してファンネル型ボビン20に巻き付
けられる撚線2’の繰出速度は、ノズル23aの移動速
度に応じて大きく変動することになる。この結果、巻取
時に撚線2’に加えられるテンションは大きく変動する
ことになる。
によって駆動されるトルクアクチュエータ4は、応答性
能に優れ慣性の少ない直流サーボモータや交流サーボモ
ータあるいは低慣性のベクトルインバータモータやコア
レスモータ等によって構成されるので、上記撚線2’の
テンション変動を吸収することが可能である。この結
果、該テンション変動に起因して撚線2’が局部的に緩
んで巻回されるため該撚線2’が蛇行する現象が抑えら
れ、撚線2’は、ファンネル型ボビン20の表面に沿っ
て一定のテンションで巻回される。
ン20のみならず、特開昭63−6731号公報等に記
載された垂直コイルと水平コイルとを共に巻き付けるタ
イプのボビンにも適用することができる。
参照し、本願発明の第3の実施形態について説明する。
なお、上記第1及び第2の実施形態と同一の構成部材に
は同一符号を付して、その説明を省略する。
ンネル型ボビンに線条材を巻き付けて偏向ヨークを形成
する巻取装置について説明したが、本実施形態の巻線装
置は、線条材として自己融着線を用い、ボビンを使用す
ることなく、雄/雌の巻型を型締めして形成される鞍型
形状の隙間に巻型を回転させることにより線条材を巻回
し、さらに線条材に通電して巻回された線条材を相互に
融着して偏向ヨークを形成するものである。なお、線条
材として用いられる上記自己融着線は、例えば加熱によ
って溶解する塗料が塗布された導電線を撚り合わせた撚
線2”である。
る。この図において、符号30は巻取部(巻取手段)で
あり、下金型31と上金型32とによって形成される。
例えば、上金型32は上下動自在に形成され、該上金型
32が降下して下金型31に嵌合することによって形成
される鞍型形状の隙間に撚線2”が挿入されるようにな
っている。
た状態を示す斜視図である。この図に示すように、上金
型32は、平板な上台座32a及び該上台座32aの下
面に設けられた上巻型部32bと線材ガイド部32c,
32dとから形成される。上巻型部32bは、鞍型形状
に形成された上巻型面32b1と該上巻型面32b1の略
中心に設けられた連結部32b2と該連結部32b2に形
成された連結孔32b3等から形成される。
及び該下台座32aの上面に設けられた下巻型部31b
と線材ガイド部31c,31dとから形成される。下巻
型部31bは、上記上巻型部32bの上巻型面32b1
に嵌合するように形成された下巻型面31b1と上記連
結孔32b3に先端が挿入される突起部31b2等から形
成される。なお、下金型31と上金型32とにそれぞれ
設けられた上記線材ガイド部31c,31d,32c,
32dは、巻取時に撚線2”が下金型31と上金型32
との間の隙間に侵入するのを容易にするために設けられ
ている。
に示したブロック図においてスピンドルモータ7にボビ
ン6に代えて巻取部30を装着した構成となる。また、
巻取部30は、ボビン6と比較して重量物であり、スピ
ンドルモータ7にはトルクの大きなものが適用される。
撚線2”を上巻型面32b1と下巻型面31b1との間に
挿入した状態で上金型32が降下されて型締めされる。
ここで、上巻型面32b1と下巻型面31b1とは一定の
距離を隔てて対向配置されることになり、該上巻型面3
2b1と下巻型面31b1とによって鞍型形状の隙間が形
成される。なお、撚線2”の先端部は下台座32a上に
設けられたクランプ手段(図示略)によって保持されて
いる。
り上金型32と下金型31が水平面内で回転されると、
撚線2”は下巻型部31bと上巻型部32bとの間に侵
入して連結部32b2の周りに上記隙間に沿って巻回さ
れる。そして、巻回された撚線2”に通電することによ
って該撚線2”の表面が融着されて、鞍型形状の偏向ヨ
ークが形成される。
巻型部32bとの間に侵入しながら巻回されるが、この
とき撚線2”は上巻型面32b1と下巻型面31b1の形
状に沿って上下動すると共に、非同心円状に巻回される
ので繰出速度も大きく変動する。したがって、撚線2”
は、大きなテンション変動を伴って巻取部30に巻き取
られる。
によって駆動されるトルクアクチュエータ4は、応答性
能に優れ慣性の少ない直流サーボモータや交流サーボモ
ータあるいは低慣性のベクトルインバータモータやコア
レスモータ等によって構成されるので、上記撚線2”の
テンション変動を容易に吸収することが可能である。こ
の結果、該テンション変動に起因して撚線2”が局部的
に蛇行あるいは緩く巻回される現象が抑えられ、撚線
2”は、連結部32b2を中心に一定のテンションで巻
回される。
向ヨークは、ブラウン管等において電子ビームの偏向に
用いられるものであり、撚線2’(あるいは撚線2”)
が局部的に蛇行あるいは緩く巻回されると、偏向精度が
低下し十分な性能が得られない。しかし、本願発明の巻
取装置によれば、複雑な形状に線条材を巻回する場合に
おいても一定テンションを維持することができるので、
偏向精度の良い高品質の偏向ヨークを製造することがで
きる。
巻取装置によれば以下のような効果を奏する。 (1)回転トルクによって線条材のテンションを制御す
るので、テンション変動に対する応答性が向上する。 (2)モータの回転によって線条材のテンションを直接
制御するので、テンション制御における慣性を小さくし
てテンション変動の検出感度を向上させることができ
る。 (3)破断し易い線条材にストレスを加えることなく巻
き取ることができる。 (4)従来に比較してテンション変動が軽減されるの
で、偏向ヨークを巻線する場合に局部的な線条材の蛇行
や緩みが抑えられる。この結果、偏向ヨークの偏向精度
が向上する。
形態を示す巻取系統図である。
において、掛回手段の他の構成例を示す斜視図である。
を示すブロック図である。
形態で用いられるファンネル型ボビンの構成例を示す斜
視図である。
形態を示す巻取系統図である。
形態を示す巻取系統図である。
形態において、巻取部の詳細構成を示す斜視図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 線条材を巻き取る巻取手段と、線条材を
繰り出す繰出手段と、巻取手段と繰出手段との間に介挿
されて線条材のテンションを一定に調節するテンション
調節手段とからなる線条材の巻取装置において、 テンション調節手段は回転トルクによって線条材のテン
ションを一定に調節することを特徴とする線条材の巻取
装置。 - 【請求項2】 線条材を巻き取る巻取手段と、該巻取手
段の巻取速度に同期して線条材を繰り出す繰出手段と、
巻取手段と繰出手段との間に介挿されて回転トルクによ
って線条材のテンションを一定に調節するテンション調
節手段とからなることを特徴とする線条材の巻取装置。 - 【請求項3】 テンション調節手段は、駆動電流に比例
した回転トルクを発生するトルクアクチュエータを具備
することを特徴とする請求項1または2記載の線条材の
巻取装置。 - 【請求項4】 テンション調節手段は、回転トルクを発
生する直流サーボモータを具備することを特徴とする請
求項1または2記載の線条材の巻取装置。 - 【請求項5】 テンション調節手段は、回転トルクを発
生する交流サーボモータを具備することを特徴とする請
求項1または2記載の線条材の巻取装置。 - 【請求項6】 テンション調節手段は、回転トルクを発
生するベクトルインバータモータを具備することを特徴
とする請求項1または2記載の線条材の巻取装置。 - 【請求項7】 テンション調節手段は、回転トルクを発
生するコアレスモータを具備することを特徴とする請求
項1または2記載の線条材の巻取装置。 - 【請求項8】 繰出手段は直流サーボモータからなるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の線条材の巻取装
置。 - 【請求項9】 繰出手段は交流サーボモータからなるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の線条材の巻取装
置。 - 【請求項10】 繰出手段はコアレスモータからなるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の線条材の巻取装
置。 - 【請求項11】 テンション調節手段の回転軸には、線
条材が掛け回されるアームまたは円盤状部材が設けられ
ることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかの項
記載の線条材の巻取装置。 - 【請求項12】 線条材はテンション調節手段の回転軸
に対して軸対象に掛け回されることを特徴とする請求項
11項記載の線条材の巻取装置。 - 【請求項13】 アームの位置を検出するアーム位置検
出装置が設けられることを特徴とする請求項11または
12項記載の線条材の巻取装置。 - 【請求項14】 アーム位置検出装置は、テンション調
節手段の回転軸の変位に基づいてアームの位置を検出す
ることを特徴とする請求項13記載の線条材の巻取装
置。 - 【請求項15】 アーム位置検出装置は、ロータリエン
コーダであることを特徴とする請求項14項記載の線条
材の巻取装置。 - 【請求項16】 アーム位置検出装置は、ポテンション
メータであることを特徴とする請求項14項記載の線条
材の巻取装置。 - 【請求項17】 線条材はアームに設けられたプーリに
掛け回されることを特徴とする請求項11ないし16い
ずれかの項記載の線条材の巻取装置。 - 【請求項18】 偏向ヨークを巻線することを特徴とす
る請求項1ないし17いずれかの項記載の線条材の巻取
装置。
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