JPH0656346A - 線材のテンション制御装置 - Google Patents

線材のテンション制御装置

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JPH0656346A
JPH0656346A JP22928692A JP22928692A JPH0656346A JP H0656346 A JPH0656346 A JP H0656346A JP 22928692 A JP22928692 A JP 22928692A JP 22928692 A JP22928692 A JP 22928692A JP H0656346 A JPH0656346 A JP H0656346A
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JP
Japan
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tension
wire rod
wire
control device
unit
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JP22928692A
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English (en)
Inventor
Junichi Sakamoto
純一 坂本
Takashi Shoji
孝 東海林
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】線速が高速になっても所定のテンションで積極
的に線材を供給することができる。 【構成】線材Wにテンションを与えて被供給部に供給す
るための線材Wのテンション制御装置10であり、線材
Wに加わるテンションを検出する検出部40と、検出部
40で得られたテンションに関する検出信号DSに基い
て指令信号を出す調整部42と、調整部42の指令信号
ISにより所定のテンションを線材Wに加えて線材Wを
被供給部へ供給する操作部44とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、線材のテンション制御
装置に関し、特にたとえば巻線装置等により線材を偏向
ヨークのような対象部材に巻き付ける際に、線材をある
テンションで供給することができる線材のテンション制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の線材のテンション制御装置は、た
とえばブラウン管に装着して電子線を偏向する偏向ヨー
クに線材を巻く時に使用する。このような線材のテンシ
ョン制御装置は、線材の供給側だけでテンションを制御
する。このテンション制御装置では、加わるテンション
の大きさに応じて、線材に対して直接的にもしくは間接
的にブレーキをかけたり緩めたりする。あるいはバネを
用いてバックテンションを加える。さらには、このブレ
ーキによる方式とバックテンションを加える方式を組み
合せる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の線材のテンション制御装置では、下記の問題がある。 (1)積極的に線材を送りだす構造ではないので、完全
にブレーキを解除しても、制御装置の一部もしくは制御
装置の前にある負荷によって、線材の線速が速くなる程
テンションが高くなってしまう。 (2)線材を引き戻す場合においては、その戻し速度が
バネ定数によって決まる。このバネ定数は、バックテン
ションを加えるという役割上適正値より高く設定はでき
ないため、十分な戻し速度が得られない。つまり、戻し
工程のサイクルタイムを短くすることが困難である。こ
の(1)と(2)の問題があるために、結果的に線材の
巻き線をする際のタクトタイムが長くなり生産性が悪い
という欠点があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであって、線速が高速になっても常に所定のテン
ションで積極的に線材を供給することができる線材のテ
ンション制御装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、線材にテンションを与えて被供給部に供給する
ための線材のテンション制御装置であり、線材に加わる
テンションを検出する検出部と、検出部で得られたテン
ションに関する検出信号に基いて指令信号を出す調整部
と、調整部の指令信号により所定のテンションを線材に
加えて線材を被供給部へ供給する操作部と、を備える線
材のテンション制御装置により、達成される。
【0006】前記操作部は、好ましくは正逆回転可能な
モータを備え、線材を送り出しおよび引き戻し可能な構
成とされている。
【0007】前記検出部は、好ましくは線材を案内する
可動プーリとテンション検出センサを有し、可動プーリ
の移動によりテンション検出センサが線材のテンション
を検出する。
【0008】前記テンション検出センサは、好ましくは
ロードセルである。
【0009】前記調整部は、好ましくは検出部で得られ
たテンションに関する検出信号と予め定めた設定値を比
較して前記指令信号を出す構成である。
【0010】
【作用】上記構成によれば、線材のテンション制御装置
の操作部自体が所定のテンションを線材に常に与えて積
極的に線材の送り出しを行える。線材を引き戻す場合に
は、応答性の高いモータにより、早く引き戻せる。調整
部は電気的に複雑な処理を高速に実行して、より適切な
制御を行う。好ましくは調整部は、ソフトウエアサーボ
による構成としているので、線材に与えるテンションの
指令パターンの変更が行える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0012】図1は、本発明の線材のテンション制御装
置の好適な実施例を、偏向ヨークの巻線装置に適用した
例を示している。この偏向ヨークの巻線装置は、偏向ヨ
ークHに対して線材Wを巻くための巻線機である。本発
明に係る線材のテンション制御装置10は、テンショナ
ともいい、線材供給ボビン12から引き出した線材W
を、常に一定のテンションでノズル14を介してその線
材Wを偏向ヨークHに導くようになっている。
【0013】まず、図1の偏向ヨークHの構造について
説明する。偏向ヨークHは、漏斗状もしくはラッパ状の
ものであり、開口部側14とネック側16を有してい
る。この偏向ヨークHは、一体型セクション偏向ヨーク
もしくはボビンもしくはセパレータともいい、巻線の芯
となる巻枠の役割を果たし、たとえばプラスチックで作
られている。偏向ヨークHがブラウン管に設定される
と、開口部側14はブラウン管の蛍光面側に配置され、
しかもネック側16は電子銃側に配置されるようになっ
ている。
【0014】偏向ヨークHの開口部側14は、複数のセ
クションS1と複数の巻き溝18とフランジ26および
1つの開口部側円周溝20を有している。偏向ヨークH
のネック側16は、同様に複数のセクションS2と複数
の巻き溝22とフランジ28および1つのネック側円周
溝24を有している。線材Wは、開口部側円周溝20
と、ネック側円周溝24と、セクションS1と、セクシ
ョンS2および巻き溝18、22に対して、所定の巻き
線パターンで巻かれるようになっている。
【0015】図1に示すように、偏向ヨークの巻線装置
の本体30には、線材のテンション制御装置10と、線
材供給ボビン12と、偏向ヨークHの保持操作部32を
有している。線材供給ボビン12には線材Wが納めてあ
る。保持操作部32は、偏向ヨークHを着脱自在に保持
して、しかも中心軸CHを中心として回転方向にインデ
ックス可能である。ノズル14は、図示しない手段によ
り中心軸CHと平行な方向にそって上下移動および中心
軸CHと直交する左右方向Tに移動可能である。そし
て、線材のテンション制御装置10もノズル14の左右
方向Tに同期して左右方向Tに移動可能になっている。
これにより、ノズル14から導かれる線材Wを所定の巻
き溝18、22に巻くことができる。
【0016】図2は、線材のテンション制御装置10の
電気的制御に関する構成を示している。図3は、線材の
テンション制御装置10の機械的な構成を示している。
線材のテンション制御装置10は、線材格納手段である
線材供給ボビン12に格納されている線材Wに一定のテ
ンションを与えてノズル14側に供給する装置であり、
検出部40、調整部42、操作部44、基台46、取り
付け板48、導出部50そして案内部52を有してい
る。
【0017】基台46に対して取り付け板48が固定さ
れている。図3と図4に示すように、この取り付け板4
8には、検出部40、操作部44、導出部50そして案
内部52が設定されている。
【0018】検出部40は、線材Wに加わるテンション
を検出する。この検出部40は、特に図5に概略示すよ
うにプーリ56、58と検出用の可動プーリ60を有し
ていて、これらのプーリ56、58、60に渡って線材
Wが通っている。これらのプーリ56、58、60は図
6と図7に示すように、好ましくは同じ直径を有してい
て、軸62、64、66にそれぞれ回転自在に設定され
ている。軸64を固定している移動体68は、図6に示
すように矢印Rの方向とその反対の矢印Sの方向に上下
動自在になっている。
【0019】図6ないし図8に示すように、移動体68
の直ぐ上にはテンション検出センサ72が設定されてい
る。このテンション検出センサ72は、好ましくはロー
ドセルであり、特に固有振動周波数の高いものが良い。
なぜなら、線材Wに加わるテンションの検出に際してよ
り早い応答性を持たせるために、このロードセルとロー
ドセルを組み込むメカニズムが高い周波数を持たせなけ
ればならないからである。
【0020】図6において、線材Wに掛かっているテン
ションの大きさに対応して、可動プーリ60が移動体6
8とともに矢印RもしくはSに移動することにより、テ
ンション検出センサ72には圧力が加わる。このテンシ
ョンはプーリ56、58、60の直径と各プーリの間隔
の大きさによって決まり、実測することによってテンシ
ョンの値の較正を行う。
【0021】図2に示す調整部42は、テンション検出
センサ72から検出信号DSを受けると、この検出信号
DSに基ずいて指令信号ISを操作部44側に出力する
ことによりフィードバック制御することができる。調整
部42は、A/D変換器80、設定値供給源82、演算
ユニット84、D/A変換器86、増幅器88を有して
いる。
【0022】テンション検出センサ72から検出信号D
SをA/D変換器80が受けると、この検出信号DS
は、アナログデジタル変換されてデジタル信号S1とな
り、デジタル信号S1は演算ユニット84に入る。一
方、設定値供給源82から予め定めた所定のテンショ
ン、たとえば200gに対応するデジタル信号S2が演
算ユニット84に入る。演算ユニット84はこれらのデ
ジタル信号S1,S2を比較して差分を取り、テンショ
ンに関する差が計算される。演算ユニット84からはテ
ンションに関する差に対応する差分信号S3が出力され
る。差分信号S3はD/A変換器86によりデジタルア
ナログ変換され、さらに増幅器で増幅されて指令信号I
Sとして調整部44のモータ90を制御する。
【0023】次に、図2に示した操作部44は、図4と
図9に示すように、モータ90、プーリ70、回転軸9
2、支持部94を有している。モータ90は、図2に示
した上記指令信号ISにより正回転および逆回転が可能
な、たとえば高応答なACサーボモータを採用すること
ができる。このモータ90は、指令信号ISに基ずいて
トルク制御するサーボコントローラを用いている。図4
に示すように、プーリ70はプーリ56、58、60と
並んだ位置に配置されている。
【0024】好ましくは、図10に示すように雌型のプ
ーリ70に対抗して別の雄型のローラ100を回転可能
に配置して、線材Wをプーリ70とローラ100の間に
挟むようにして、線材Wを図2に示すように送りだした
りあるいは引き戻すようにする。このようにすることに
より、線材Wを密着して確実に送ることができる。特
に、プーリ70とローラ100の線材Wに密着する部分
71、101を、線材Wが滑らないような摩擦係数の大
きい素材、たとえばゴムなどにより形成もしくは被覆す
るのが好ましい。
【0025】図3に示した案内部52は、図9に示すよ
うに溝付きローラ110と線材Wの集束部材112を有
している。溝付きローラ110は3本の溝114を備
え、3本の線材Wを案内する。案内された3本の線材W
は集束部材112で集められてローラ70に導かれる。
【0026】図3に示した導出部50は、図4に示すよ
うにプーリ120とモータ122を有している。このプ
ーリ120はモータ122により線材Wが弛まないよう
にプーリ70と好ましくは同期して正回転もしくは逆回
転する。
【0027】図11は、図2の検出部40で得られたテ
ンション対応の検出信号DSから操作部44のモータ9
0のACサーボ駆動用の出力を演算するフローチャート
である。図11と図2を参照する。ステップ1000に
おいて駆動用の出力は初期化される。ステップ1100
において、たとえば10KHzのクロック信号に従って
A/D変換器80に検出信号DSが入力する。これによ
り、ステップ1200に示すように、検出信号DSはA
/D変換されて、線材Wの現時点の測定テンションに関
するデジタル信号S1が演算ユニット84に入力され
る。
【0028】一方、演算ユニット84には、設定値供給
源82から設定値である目標テンションに関するデジタ
ル信号S2が入力される。このため、ステップ1300
で示すように、演算ユニット84はデジタル信号S1と
S2の差分を取る。言い換えれば、測定テンションと目
標テンションの差dを求めるのである。そしてこの差d
は、ステップ1400においてPID演算される。つま
り、まず差dは、比例演算され(ステップ1500)、
次に積分演算され(ステップ1600)、そして微分演
算(ステップ1700)される。そして差dについての
これら3つの演算結果を加える(ステップ1800)。
【0029】したがって、3つの演算結果を加えること
により図2に示すように差分信号S3がD/A変換器8
6によりD/A変換されしかも増幅器88により増幅さ
れる(ステップ1900)。
【0030】この様にして得られる指令信号ISは、た
とえば10KHzのクロック信号にしたがって指令信号
ISを出力する(ステップ1900、2000)。この
指令信号ISによりモータ90は正回転もしくは逆回転
して、線材Wに図2に示すように調整部42に設定され
たテンションの設定値が与えられるように、線材Wが操
作部44のモータ90によりノズル14側に送り出され
たり、逆に引き戻されたりする。このため、図2に示す
操作部44により常に一定のテンションで線材Wを安定
してノズル14側に供給できる。実際には巻線過程でテ
ンションが増加した場合、減少させるべくその差分に応
じた速度でモータ90が正回転して線材Wが送りださ
れ、逆にテンションが減少した場合にはその差分に応じ
た速度でモータ90が逆回転して線材Wが引き戻される
ことにより、線材を常に所定もしくは一定のテンション
に保たれる。この後終了の場合にはこれで終わる。そう
でないときは、ステップ1100に戻る。
【0031】ところで、本発明は、上述した偏向ヨーク
に巻く絶縁皮膜付きの導線に適用するだけに限らない。
【0032】
【発明の効果】上記構成としたので、本発明によれば、
線材のテンション制御装置の操作部自体が所定のテンシ
ョンを線材に与えて積極的に線材の送り出しを行えるの
で、線速が高速になっても所定のテンションを保ちなが
ら線材を供給できる。線材を引き戻す場合には、応答性
の高いモータにより、早く引き戻して所定のテンション
を保ちながら線材を供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の線材のテンション制御装置の実施例が
適用されている偏向ヨークの巻線装置を示す概略斜視
図。
【図2】図1に示した本発明の線材のテンション制御装
置の実施例の構成を示す図。
【図3】図1に示した本発明の線材のテンション制御装
置の実施例の具体的構成を示す図。
【図4】図3に示した本発明の線材のテンション制御装
置の実施例の平面図。
【図5】図1に示した本発明の線材のテンション制御装
置の実施例における検出部を示す斜視図。
【図6】図5に示した検出部の正面図。
【図7】図5に示した検出部の平面図。
【図8】図5に示した検出部の側面図。
【図9】図1に示した本発明の線材のテンション制御装
置の実施例における操作部の側面図。
【図10】図9に示した操作部において線材を挟んでい
る状態を示す側面図。
【図11】図1に示した本発明の線材のテンション制御
装置の実施例におけるモータの制御の例を示す図。
【符号の説明】
W 線材 H 偏向ヨーク 10 線材のテンション制御装置 12 線材供給ユニット 14 ノズル 40 検出部 42 調整部 44 操作部 60 可動プーリ 72 テンション検出センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線材にテンションを与えて被供給部に供給
    するための線材のテンション制御装置であり、 線材に加わるテンションを検出する検出部と、 検出部で得られたテンションに関する検出信号に基いて
    指令信号を出す調整部と、 調整部の指令信号により所定のテンションを線材に加え
    て線材を被供給部へ供給する操作部と、を備えることを
    特徴とする、線材のテンション制御装置。
  2. 【請求項2】前記操作部は、正逆回転可能なモータを備
    え、線材を送り出しおよび引き戻し可能な構成とされて
    いる、請求項1に記載の線材のテンション制御装置。
  3. 【請求項3】前記検出部は、線材を案内する可動プーリ
    とテンション検出センサを有し、可動プーリの移動によ
    りテンション検出センサが線材のテンションを検出す
    る、請求項1に記載の線材のテンション制御装置。
  4. 【請求項4】前記テンション検出センサは、ロードセル
    である、請求項3に記載の線材のテンション制御装置。
  5. 【請求項5】前記調整部は、検出部で得られたテンショ
    ンに関する検出信号と予め定めた設定値を比較して前記
    指令信号を出す構成である、請求項1に記載の線材のテ
    ンション制御装置。
JP22928692A 1992-08-05 1992-08-05 線材のテンション制御装置 Pending JPH0656346A (ja)

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