JPH09191080A - 半導体装置の静電荷放電構造体 - Google Patents
半導体装置の静電荷放電構造体Info
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- JPH09191080A JPH09191080A JP8335781A JP33578196A JPH09191080A JP H09191080 A JPH09191080 A JP H09191080A JP 8335781 A JP8335781 A JP 8335781A JP 33578196 A JP33578196 A JP 33578196A JP H09191080 A JPH09191080 A JP H09191080A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 33
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/06—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a non-repetitive configuration
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- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0266—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using field effect transistors as protective elements
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体装置の静電荷放電構造体を提供する。
【解決手段】 P型の半導体基板110と、半導体基板
110の所定領域に形成されたN型のウェル112と、
N型のウェル112の所定領域に形成されたP型のポケ
ットウェル113と、N型のウェル112の表面に形成
されN型のウェル112より高い濃度でドーピングされ
たN型のアクティブガードライン114と、P型のポケ
ットウェル113の表面に形成されP型のポケットウェ
ル113より高い濃度でドーピングされたP型のアクテ
ィブガードライン116と、P型のポケットウェル11
3の表面に互いに所定の間隔を隔てて形成されてチャン
ネル領域を限定するN型のソース/ドレイン領域11
8、122及びチャンネル領域の上部にゲート絶縁膜に
より離隔されたゲート電極120で構成されるNMOS
トランジスタとを備えることを特徴とする。
110の所定領域に形成されたN型のウェル112と、
N型のウェル112の所定領域に形成されたP型のポケ
ットウェル113と、N型のウェル112の表面に形成
されN型のウェル112より高い濃度でドーピングされ
たN型のアクティブガードライン114と、P型のポケ
ットウェル113の表面に形成されP型のポケットウェ
ル113より高い濃度でドーピングされたP型のアクテ
ィブガードライン116と、P型のポケットウェル11
3の表面に互いに所定の間隔を隔てて形成されてチャン
ネル領域を限定するN型のソース/ドレイン領域11
8、122及びチャンネル領域の上部にゲート絶縁膜に
より離隔されたゲート電極120で構成されるNMOS
トランジスタとを備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に係り、
特にP型のポケットウェルにNMOSトランジスタを備
える半導体装置の静電荷放電構造体に関する。
特にP型のポケットウェルにNMOSトランジスタを備
える半導体装置の静電荷放電構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体装置は外部から瞬間的に
加えられる数千ボルトの高い電圧に耐えるように各々の
パッドに連結された保護回路、すなわち静電荷放電回路
を備える。半導体装置を静電荷から保護するためにはパ
ッドを通して注入される静電荷が半導体装置の内部回路
に到達するまえに電源端子または接地端子を通してバイ
パスさせるべきである。このように静電荷放電回路は半
導体装置における必須構成要素である。
加えられる数千ボルトの高い電圧に耐えるように各々の
パッドに連結された保護回路、すなわち静電荷放電回路
を備える。半導体装置を静電荷から保護するためにはパ
ッドを通して注入される静電荷が半導体装置の内部回路
に到達するまえに電源端子または接地端子を通してバイ
パスさせるべきである。このように静電荷放電回路は半
導体装置における必須構成要素である。
【0003】図1は従来の入力保護回路の配置図であ
り、図2は図1の2−2’による断面図である。図1及
び図2を参照すれば、従来の入力保護回路の構造、すな
わちESD回路の構造は、P型の半導体基板10の所定
の領域に形成されたN型のウェル12と、前記N型のウ
ェル12に電源電圧Vccを印加するための金属配線と
N型のウェル12が互いに抵抗性接触(ohmic contact
)をなすようにN型のウェル12の表面に高濃度でド
ーピングされたN型のアクティブガードライン14と、
前記N型のウェル12に取り囲まれた半導体基板10の
縁部に形成され、半導体基板10に接地電圧Vssを印
加するための金属配線と半導体基板10のコンタクト抵
抗を低めるために高濃度でドーピングされたP型のアク
ティブガードライン16と、前記P型のアクティブガー
ドライン16により取り囲まれた半導体基板10の表面
に互いに所定の間隔を隔てて形成されたN型のソース領
域18及びドレイン領域22と、前記ソース領域18及
びドレイン領域22の間のチャンネル領域の上部にゲー
ト絶縁膜(図示せず)により離隔されたゲート電極20
とを備える。ここで、前記ソース領域18、前記ドレイ
ン領域22及び前記ゲート電極20はNMOSトランジ
スタを構成し、前記ソース領域18には前記半導体基板
10と共に接地電圧が印加される。かつ、前記NMOS
トランジスタのドレイン領域22は配線24を通してア
ドレスパッド26と互いに連結される。そして、前記ド
レイン領域22は前記半導体基板10の他の領域に形成
された内部回路の入力端(図示せず)、すなわち論理回
路のゲート電極に連結される。
り、図2は図1の2−2’による断面図である。図1及
び図2を参照すれば、従来の入力保護回路の構造、すな
わちESD回路の構造は、P型の半導体基板10の所定
の領域に形成されたN型のウェル12と、前記N型のウ
ェル12に電源電圧Vccを印加するための金属配線と
N型のウェル12が互いに抵抗性接触(ohmic contact
)をなすようにN型のウェル12の表面に高濃度でド
ーピングされたN型のアクティブガードライン14と、
前記N型のウェル12に取り囲まれた半導体基板10の
縁部に形成され、半導体基板10に接地電圧Vssを印
加するための金属配線と半導体基板10のコンタクト抵
抗を低めるために高濃度でドーピングされたP型のアク
ティブガードライン16と、前記P型のアクティブガー
ドライン16により取り囲まれた半導体基板10の表面
に互いに所定の間隔を隔てて形成されたN型のソース領
域18及びドレイン領域22と、前記ソース領域18及
びドレイン領域22の間のチャンネル領域の上部にゲー
ト絶縁膜(図示せず)により離隔されたゲート電極20
とを備える。ここで、前記ソース領域18、前記ドレイ
ン領域22及び前記ゲート電極20はNMOSトランジ
スタを構成し、前記ソース領域18には前記半導体基板
10と共に接地電圧が印加される。かつ、前記NMOS
トランジスタのドレイン領域22は配線24を通してア
ドレスパッド26と互いに連結される。そして、前記ド
レイン領域22は前記半導体基板10の他の領域に形成
された内部回路の入力端(図示せず)、すなわち論理回
路のゲート電極に連結される。
【0004】上述した従来のESD回路の構造において
は、アドレスパッド26に静電荷による数百乃至数千ボ
ルトの負の電圧が印加されると、P型の半導体基板10
とN型のドレイン領域22との間に順バイアスが生ず
る。その結果、ドレイン領域22から半導体基板10に
多数の電子が注入される。このように半導体基板10に
注入された多数の電子はソース領域18または電源電圧
が印加されたN型のウェル12にバイパスされるので、
内部回路に高い電圧が印加される現象を防止することが
できる。この現象は寄生バイポーラトランジスタにより
発生する。前記ドレイン領域22、P型の半導体基板1
0及びN型のウェル12はそれぞれエミッタ、ベース及
びコレクタの役割を果たす。
は、アドレスパッド26に静電荷による数百乃至数千ボ
ルトの負の電圧が印加されると、P型の半導体基板10
とN型のドレイン領域22との間に順バイアスが生ず
る。その結果、ドレイン領域22から半導体基板10に
多数の電子が注入される。このように半導体基板10に
注入された多数の電子はソース領域18または電源電圧
が印加されたN型のウェル12にバイパスされるので、
内部回路に高い電圧が印加される現象を防止することが
できる。この現象は寄生バイポーラトランジスタにより
発生する。前記ドレイン領域22、P型の半導体基板1
0及びN型のウェル12はそれぞれエミッタ、ベース及
びコレクタの役割を果たす。
【0005】しかしながら、前記半導体基板10に注入
された多数の電子がバイパスされる前に半導体基板10
内に一時的に残留するので、半導体基板10の電位を不
安定にするノイズを引き起こす。この現象をアンダシュ
ート(under shoot )と呼ぶ。したがって、アンダシュ
ートが発生すると、前記半導体基板10の他の領域に形
成された内部回路の接地電位を変化させて内部回路の誤
動作を引き起こす。
された多数の電子がバイパスされる前に半導体基板10
内に一時的に残留するので、半導体基板10の電位を不
安定にするノイズを引き起こす。この現象をアンダシュ
ート(under shoot )と呼ぶ。したがって、アンダシュ
ートが発生すると、前記半導体基板10の他の領域に形
成された内部回路の接地電位を変化させて内部回路の誤
動作を引き起こす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はP型の半導体
基板と隔離されたP型のポケットウェル内に静電荷放電
(ESD)用のNMOSトランジスタを形成することに
より、前記ESD用のNMOSトランジスタのドレイン
領域に負の電圧が印加されても、前記P型の半導体基板
に形成された内部回路が誤動作する現象を防止すること
のできる半導体装置の静電荷放電構造体を提供すること
にその目的がある。
基板と隔離されたP型のポケットウェル内に静電荷放電
(ESD)用のNMOSトランジスタを形成することに
より、前記ESD用のNMOSトランジスタのドレイン
領域に負の電圧が印加されても、前記P型の半導体基板
に形成された内部回路が誤動作する現象を防止すること
のできる半導体装置の静電荷放電構造体を提供すること
にその目的がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記目的を達成するた
めに本発明の半導体装置の静電荷放電構造体は、P型の
不純物でドーピングされた半導体基板と、前記半導体基
板の所定領域に形成されたN型のウェルと、前記N型の
ウェルの所定領域に形成されたP型のポケットウェル
と、前記N型のウェルの表面に形成され前記N型のウェ
ルより高い濃度でドーピングされたN型のアクティブガ
ードラインと、前記P型のポケットウェルの表面に形成
され前記P型のポケットウェルより高い濃度でドーピン
グされたP型のアクティブガードラインと、前記P型の
ポケットウェルの表面に互いに所定の間隔を隔てて形成
されてチャンネル領域を限定するN型のソース/ドレイ
ン領域及び前記チャンネル領域の上部にゲート絶縁膜に
より離隔されたゲート電極で構成されるNMOSトラン
ジスタとを備えることを特徴とする。
めに本発明の半導体装置の静電荷放電構造体は、P型の
不純物でドーピングされた半導体基板と、前記半導体基
板の所定領域に形成されたN型のウェルと、前記N型の
ウェルの所定領域に形成されたP型のポケットウェル
と、前記N型のウェルの表面に形成され前記N型のウェ
ルより高い濃度でドーピングされたN型のアクティブガ
ードラインと、前記P型のポケットウェルの表面に形成
され前記P型のポケットウェルより高い濃度でドーピン
グされたP型のアクティブガードラインと、前記P型の
ポケットウェルの表面に互いに所定の間隔を隔てて形成
されてチャンネル領域を限定するN型のソース/ドレイ
ン領域及び前記チャンネル領域の上部にゲート絶縁膜に
より離隔されたゲート電極で構成されるNMOSトラン
ジスタとを備えることを特徴とする。
【0008】望ましくは、前記NMOSトランジスタの
ドレイン領域に接続されたアドレスパッドをさらに備え
ることを特徴とする。望ましくは、前記NMOSトラン
ジスタのドレイン領域に接続された入/出力パッドをさ
らに備えることを特徴とする。
ドレイン領域に接続されたアドレスパッドをさらに備え
ることを特徴とする。望ましくは、前記NMOSトラン
ジスタのドレイン領域に接続された入/出力パッドをさ
らに備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。ここで、図面はアド
レスパッド及び入/出力パッドを備える半導体記憶装置
を例として示したが、本発明は半導体記憶装置の他の一
般的な半導体装置にも適用することができる。
明の実施の形態を詳しく説明する。ここで、図面はアド
レスパッド及び入/出力パッドを備える半導体記憶装置
を例として示したが、本発明は半導体記憶装置の他の一
般的な半導体装置にも適用することができる。
【0010】〔実施例1〕図3及び図4を参照すれば、
アドレスパッドを備える本発明のESD構造体は、P型
の半導体基板110と、前記半導体基板110の所定の
領域に形成されたN型のウェル112と、前記N型のウ
ェル112の所定の領域にP型の不純物でドーピングさ
れたP型のポケットウェル113と、前記P型のポケッ
トウェル113を取り囲む前記N型のウェル112の表
面に形成され、前記N型のウェル112の濃度より高い
濃度でドーピングされたN型のアクティブガードライン
114と、前記P型のポケットウェル113の縁部の表
面にP型のポケットウェル113より高い濃度でドーピ
ングされたP型のアクティブガードライン116とを含
む。
アドレスパッドを備える本発明のESD構造体は、P型
の半導体基板110と、前記半導体基板110の所定の
領域に形成されたN型のウェル112と、前記N型のウ
ェル112の所定の領域にP型の不純物でドーピングさ
れたP型のポケットウェル113と、前記P型のポケッ
トウェル113を取り囲む前記N型のウェル112の表
面に形成され、前記N型のウェル112の濃度より高い
濃度でドーピングされたN型のアクティブガードライン
114と、前記P型のポケットウェル113の縁部の表
面にP型のポケットウェル113より高い濃度でドーピ
ングされたP型のアクティブガードライン116とを含
む。
【0011】ここで、前記N型のアクティブガードライ
ン114は、前記N型のウェル112及び前記N型のウ
ェル112に電源電圧Vccを印加するための配線(図
示せず)、例えばアルミニウム膜を互いに接触させると
き、これらの間に抵抗性接触をなすように1.0×10
18/cm3 以上の不純物濃度でドーピングさせることが望
ましい。かつ、前記P型のアクティブガードライン11
6は、前記P型のポケットウェル113及び前記P型の
ポケットウェル113に接地電圧Vssを印加するため
の配線(図示せず)、例えばアルミニウム膜を互いに接
触させるとき、これらの間のコンタクト抵抗を低めるた
め、1.0×1018/cm3 以上の不純物濃度でドーピン
グさせることが望ましい。
ン114は、前記N型のウェル112及び前記N型のウ
ェル112に電源電圧Vccを印加するための配線(図
示せず)、例えばアルミニウム膜を互いに接触させると
き、これらの間に抵抗性接触をなすように1.0×10
18/cm3 以上の不純物濃度でドーピングさせることが望
ましい。かつ、前記P型のアクティブガードライン11
6は、前記P型のポケットウェル113及び前記P型の
ポケットウェル113に接地電圧Vssを印加するため
の配線(図示せず)、例えばアルミニウム膜を互いに接
触させるとき、これらの間のコンタクト抵抗を低めるた
め、1.0×1018/cm3 以上の不純物濃度でドーピン
グさせることが望ましい。
【0012】アドレスパッドを備える本発明のESD構
造体は、前記P型のポケットウェル113の所定領域の
表面に互いに所定の間隔を隔てて形成されてチャンネル
領域を限定するN型のソース領域118およびN型のド
レイン領域122と、前記ソース領域118及びドレイ
ン領域122の間のチャンネル領域の上部のゲート絶縁
膜(図示せず)に形成されたゲート電極120と、前記
ドレイン領域122と配線124を通して連結されたア
ドレスパッド126とを含む。ここで、前記P型のアク
ティブガイドライン116は前記ソース領域118と共
に接地端子に連結され、前記ドレイン領域122及び前
記ゲート電極120はESD用のNMOSトランジスタ
を構成する。
造体は、前記P型のポケットウェル113の所定領域の
表面に互いに所定の間隔を隔てて形成されてチャンネル
領域を限定するN型のソース領域118およびN型のド
レイン領域122と、前記ソース領域118及びドレイ
ン領域122の間のチャンネル領域の上部のゲート絶縁
膜(図示せず)に形成されたゲート電極120と、前記
ドレイン領域122と配線124を通して連結されたア
ドレスパッド126とを含む。ここで、前記P型のアク
ティブガイドライン116は前記ソース領域118と共
に接地端子に連結され、前記ドレイン領域122及び前
記ゲート電極120はESD用のNMOSトランジスタ
を構成する。
【0013】このように形成されたESD構造体におい
ては、前記P型のポケットウェル113内にESD用の
NMOSトランジスタを備え、前記P型のポケットウェ
ル113はこれを取り囲むN型のウェル112によりP
型の半導体基板110と完全に隔離される。したがっ
て、アドレスパッド126に負の電圧が瞬間的に印加さ
れても、半導体基板110の電位は安定した電位、すな
わち安定した接地電位を保つことができる。より具体的
に説明すると、上述した本発明のESD構造体のアドレ
スパッド126に静電荷による負の電圧が瞬間的に印加
されると、前記P型のポケットウェル112と前記ドレ
イン領域122の間に順バイアスが生ずる。その結果、
ドレイン領域122から電子が放出される。その放出さ
れた電子は前記ソース領域118、前記P型のガードラ
イン116及び前記N型のガードライン114を通して
電源端子または接地端子に移動する。この際、前記P型
のポケットウェル113はN型のウェル112により完
全に取り囲まれているので、P型のポケットウェル11
3に注入された電子の大部分はN型のウェル112に迅
速に移動する。したがって、アドレスパッド126に加
えられた静電荷によりドレイン領域122から放出され
た電子はP型のポケットウェル113に残留する時間が
非常に短いため、P型のポケットウェル113の電位が
変化する現象を防止することができる。P型のポケット
ウェル113に注入された電子のいずれもN型のウェル
112に迅速に移動しなくてP型のポケットウェル11
3の電位が変化するとしても、P型の半導体基板110
はP型のポケットウェル113と完全に隔離された状態
なので、P型の半導体基板110は安定した接地電位を
保つ。したがって、前記P型の半導体基板110に形成
された内部回路(図示せず)がアンダシュートによるノ
イズにより誤動作することを防止することができる。
ては、前記P型のポケットウェル113内にESD用の
NMOSトランジスタを備え、前記P型のポケットウェ
ル113はこれを取り囲むN型のウェル112によりP
型の半導体基板110と完全に隔離される。したがっ
て、アドレスパッド126に負の電圧が瞬間的に印加さ
れても、半導体基板110の電位は安定した電位、すな
わち安定した接地電位を保つことができる。より具体的
に説明すると、上述した本発明のESD構造体のアドレ
スパッド126に静電荷による負の電圧が瞬間的に印加
されると、前記P型のポケットウェル112と前記ドレ
イン領域122の間に順バイアスが生ずる。その結果、
ドレイン領域122から電子が放出される。その放出さ
れた電子は前記ソース領域118、前記P型のガードラ
イン116及び前記N型のガードライン114を通して
電源端子または接地端子に移動する。この際、前記P型
のポケットウェル113はN型のウェル112により完
全に取り囲まれているので、P型のポケットウェル11
3に注入された電子の大部分はN型のウェル112に迅
速に移動する。したがって、アドレスパッド126に加
えられた静電荷によりドレイン領域122から放出され
た電子はP型のポケットウェル113に残留する時間が
非常に短いため、P型のポケットウェル113の電位が
変化する現象を防止することができる。P型のポケット
ウェル113に注入された電子のいずれもN型のウェル
112に迅速に移動しなくてP型のポケットウェル11
3の電位が変化するとしても、P型の半導体基板110
はP型のポケットウェル113と完全に隔離された状態
なので、P型の半導体基板110は安定した接地電位を
保つ。したがって、前記P型の半導体基板110に形成
された内部回路(図示せず)がアンダシュートによるノ
イズにより誤動作することを防止することができる。
【0014】〔実施例2〕図5及び図6は入/出力パッ
ドを備えるESD構造を説明するための配置図である。
前記ESD構造はPMOSトランジスタからなるプルア
ップトランジスタ及びNMOSトランジスタからなるプ
ルダウントランジスタで構成される。図5は従来のES
D構造を示した配置図であり、図6は本発明によるES
D構造を示した配置図である。ここで、図1及び図3に
用いられた参照番号及び参照符号と同一の参照番号及び
参照符号で表された部分は同一の部分を示すので、詳し
い説明は省略する。
ドを備えるESD構造を説明するための配置図である。
前記ESD構造はPMOSトランジスタからなるプルア
ップトランジスタ及びNMOSトランジスタからなるプ
ルダウントランジスタで構成される。図5は従来のES
D構造を示した配置図であり、図6は本発明によるES
D構造を示した配置図である。ここで、図1及び図3に
用いられた参照番号及び参照符号と同一の参照番号及び
参照符号で表された部分は同一の部分を示すので、詳し
い説明は省略する。
【0015】一方、PMOSトランジスタはアンダシュ
ート現象に直接的に影響を与えない。したがって、NM
OSトランジスタからなるプルダウントランジスタにつ
いてのみ説明する。図5のプルダウントランジスタはN
MOSトランジスタからなる。したがって、前記図1及
び図2に対する説明のように同様の問題を有している。
それを解決するため、図6においては、前記図3及び図
4で説明されたESD構造、すなわちNMOSトランジ
スタからなるプルダウントランジスタがN型のウェル1
12によりP型の半導体基板から隔離されたP型のポケ
ットウェル113内に形成されるように配置される構造
を採択することにより、図1の実施例と同様の効果が得
られる。
ート現象に直接的に影響を与えない。したがって、NM
OSトランジスタからなるプルダウントランジスタにつ
いてのみ説明する。図5のプルダウントランジスタはN
MOSトランジスタからなる。したがって、前記図1及
び図2に対する説明のように同様の問題を有している。
それを解決するため、図6においては、前記図3及び図
4で説明されたESD構造、すなわちNMOSトランジ
スタからなるプルダウントランジスタがN型のウェル1
12によりP型の半導体基板から隔離されたP型のポケ
ットウェル113内に形成されるように配置される構造
を採択することにより、図1の実施例と同様の効果が得
られる。
【0016】さらに、前記プルアップトランジスタ及び
プルダウントランジスタを共にNMOSトランジスタで
形成する入/出力パッドのESD構造においても、上述
した本発明の概念を適用することができる。言い換えれ
ば、プルアップトランジスタ及びプルダウントランジス
タのいずれもをNMOSトランジスタで形成する場合、
前記プルアップトランジスタ用のNMOSトランジスタ
もプルダウン用のNMOSトランジスタのようにP型の
ポケットウェル内に形成することにより、第1実施例と
同様の効果が得られる。
プルダウントランジスタを共にNMOSトランジスタで
形成する入/出力パッドのESD構造においても、上述
した本発明の概念を適用することができる。言い換えれ
ば、プルアップトランジスタ及びプルダウントランジス
タのいずれもをNMOSトランジスタで形成する場合、
前記プルアップトランジスタ用のNMOSトランジスタ
もプルダウン用のNMOSトランジスタのようにP型の
ポケットウェル内に形成することにより、第1実施例と
同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】上述したように、本発明はESD用のN
MOSトランジスタをP型の半導体基板と隔離されたP
型のポケットウェルに形成することにより、半導体装置
がアンダシュートにより誤動作する現象を防止すること
ができる。本発明は前記実施例に限るものでなく、本発
明の技術的思想内で多くの変形が当分野における通常の
知識を持つ者により実施可能なのは明らかである。
MOSトランジスタをP型の半導体基板と隔離されたP
型のポケットウェルに形成することにより、半導体装置
がアンダシュートにより誤動作する現象を防止すること
ができる。本発明は前記実施例に限るものでなく、本発
明の技術的思想内で多くの変形が当分野における通常の
知識を持つ者により実施可能なのは明らかである。
【図1】アドレスパッドを備える従来のESD構造の配
置図である。
置図である。
【図2】図1の2−2’による断面図である。
【図3】アドレスパッドを備える本発明によるESD構
造の配置図である。
造の配置図である。
【図4】図3の4−4’による断面図である。
【図5】入/出力パッドを備える従来のESD構造を示
した配置図である。
した配置図である。
【図6】入/出力パッドを備える本発明によるESD構
造を示した配置図である。
造を示した配置図である。
110 P型の半導体基板 112 N型のウェル 113 P型のポケットウェル 114 N型のアクティブガードライン 116 P型のアクティブガードライン 118 N型のソース領域 120 ゲート電極 122 N型のドレイン領域 124 配線 126 アドレスパッド
Claims (4)
- 【請求項1】 P型の不純物でドーピングされた半導体
基板と、 前記半導体基板の所定領域に形成されたN型のウェル
と、 前記N型のウェルの所定領域に形成されたP型のポケッ
トウェルと、 前記N型のウェルの表面に形成され前記N型のウェルよ
り高い濃度でドーピングされたN型のアクティブガード
ラインと、 前記P型のポケットウェルの表面に形成され前記P型の
ポケットウェルより高い濃度でドーピングされたP型の
アクティブガードラインと、 前記P型のポケットウェルの表面に互いに所定の間隔を
隔てて形成されてチャンネル領域を限定するN型のソー
ス/ドレイン領域及び前記チャンネル領域の上部にゲー
ト絶縁膜により離隔されたゲート電極で構成されるNM
OSトランジスタとを備えることを特徴とする半導体装
置の静電荷放電構造体。 - 【請求項2】 前記N型のウェルは前記N型のアクティ
ブガードラインを通して電源端子に連結され、前記P型
のポケットウェルは前記P型のアクティブガードライン
を通して接地端子に連結されることを特徴とする請求項
1に記載の半導体装置の静電荷放電構造体。 - 【請求項3】 前記NMOSトランジスタのドレイン領
域に接続されたアドレスパッドをさらに備えることを特
徴とする請求項2に記載の半導体装置の静電荷放電構造
体。 - 【請求項4】 前記NMOSトランジスタのドレイン領
域に接続された入/出力パッドをさらに備えることを特
徴とする請求項2に記載の半導体装置の静電荷放電構造
体。
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Family Applications (1)
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---|---|
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EP (1) | EP0782192B1 (ja) |
JP (1) | JPH09191080A (ja) |
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DE (1) | DE69622251T2 (ja) |
TW (1) | TW329556B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106158832A (zh) * | 2015-04-01 | 2016-11-23 | 联华电子股份有限公司 | 半导体结构 |
DE102016115286A1 (de) * | 2016-08-17 | 2018-02-22 | Infineon Technologies Ag | Integrierte Schaltung mit Verstärker-MOSFET |
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1995
- 1995-12-30 KR KR1019950069728A patent/KR100190008B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-13 EP EP96309150A patent/EP0782192B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-13 DE DE69622251T patent/DE69622251T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-16 JP JP8335781A patent/JPH09191080A/ja active Pending
- 1996-12-24 US US08/774,936 patent/US5760446A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-24 TW TW085116022A patent/TW329556B/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-12-27 CN CNB96116722XA patent/CN1135619C/zh not_active Expired - Lifetime
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EP0782192A1 (en) | 1997-07-02 |
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DE69622251D1 (de) | 2002-08-14 |
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TW329556B (en) | 1998-04-11 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070119 |