JPH09181418A - 電子部品搭載用基板 - Google Patents

電子部品搭載用基板

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Publication number
JPH09181418A
JPH09181418A JP35168495A JP35168495A JPH09181418A JP H09181418 A JPH09181418 A JP H09181418A JP 35168495 A JP35168495 A JP 35168495A JP 35168495 A JP35168495 A JP 35168495A JP H09181418 A JPH09181418 A JP H09181418A
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JP
Japan
Prior art keywords
metal layer
electronic component
die pad
base material
insulating base
Prior art date
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Pending
Application number
JP35168495A
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English (en)
Inventor
Naoto Ishida
直人 石田
Kenro Kimata
賢朗 木俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品との接合性に優れ,製造容易なダイ
パッドを有する電子部品搭載用基板を提供する。 【解決手段】 絶縁基材2の表面に設けた導体回路5及
び電子部品接合用のダイパッド1とを有する。ダイパッ
ド1には金属層11を設け,金属層には絶縁基材の裏面
側へ連通するサーマルビアホール7を設けてなる。金属
層は,少なくともその一部分に,絶縁基材の表面を露出
させるための露出用穴10を有する。金属層の合計面積
は,ダイパッドの面積の30〜80%を占めていること
が好ましい。金属層は,例えば,中央部111と,該中
央部より放射状に延設した枝部119とを有する。放射
状の枝部の先端には,該先端を互いに連結するフレーム
部116を設けていることが好ましい。金属層の中央部
又は枝部には,複数のサーマルビアホールが設けられて
いることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,電子部品搭載用基板に関し,特
に電子部品とダイパッドとの接合性に関する。
【0002】
【従来技術】電子部品搭載用基板としては,従来,図
5,図6に示すごとく,絶縁基材92の表面に,電子部
品93を接合するためのダイパッド91を有するものが
ある。ダイパッド91は,その下方の絶縁基材92を貫
通するサーマルビアホール97を有している。電子部品
93から発生する熱は,ダイパッド91及びサーマルビ
アホール97を通って,絶縁基材92の裏面に設けた放
熱板98に伝達され,該放熱板98から電子部品搭載用
基板9の外部に放散される。
【0003】また,ダイパッド91の周囲には,ボンデ
ィングパッド950を有する導体回路95が設けられて
いる。電子部品93は,ダイパッド91の上に,接着剤
96を用いて接合される。該接着剤96としては,Ag
ペースト又は樹脂接着剤が用いられる。電子部品93
は,ボンディングワイヤー930をボンディングパッド
950と接合することにより,導体回路95と電気的に
接続される。導体回路95及びダイパッド91は,銅箔
をエッチングし,その表面に金めっきを施して形成され
ている。サーマルビアホール97の中には,湿気浸入防
止用の樹脂971が充填されている。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の電
子部品搭載用基板においては,ダイパッド91と接着剤
96との間で剥離が生じるおそれがあり,ダイパッド9
1と電子部品93との接合不良が生じる場合があった。
特に,この接合不良は,高多湿時に発生しやすい。ダイ
パッドと接着剤との間で剥離が生じるのは,ダイパッド
表面の金めっきが接着剤との馴染みが悪いためであると
考えられる。
【0005】そこで,ダイパッド91の表面に銅を露出
させておくことが考えられる。しかし,そのためには,
導体回路に金めっきを施す際に,ダイパッドの表面をマ
スクパターンにより被覆して金めっきが付着しないよう
にする必要がある。そのため,ダイパッドの被覆という
煩わしい作業を追加して行なわなければならない。
【0006】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,電子
部品との接合性に優れ,製造容易なダイパッドを有する
電子部品搭載用基板を提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】本発明は,絶縁基材と,該絶縁基材
の表面に設けた導体回路及び電子部品接合用のダイパッ
ドとを有し,上記ダイパッドには金属層を設け,該金属
層には絶縁基材の裏面側へ連通するサーマルビアホール
を設けてなる電子部品搭載用基板において,上記金属層
は,少なくともその一部分に,絶縁基材の表面を露出さ
せるための露出用穴を有することを特徴とする電子部品
搭載用基板にある。
【0008】本発明においては,ダイパッドに設けた金
属層が,少なくともその一部分に,絶縁基材の表面を露
出させるための露出用穴を有している。そのため,該露
出用穴には,接着剤との馴染みが良い絶縁基材の表面が
露出する。それ故,露出用穴内の基材露出部において,
電子部品が,接着剤を介して,絶縁基材に強く接合され
る。従って,金属層表面に金めっきを施しても接着剤が
剥離することはない。また,高多湿環境においても,電
子部品がダイパッドから剥離することはなく,接合不良
が発生することはない。
【0009】また,露出用穴を有する金属層は,絶縁基
材表面の導体回路等のパターン形成の際に同時に形成す
ることができる。また,従来のように金属層の表面にも
導体回路と同様に金等の金属めっきを施すことができ
る。そのため,従来のように金属層の表面だけを被覆す
る作業も不要となる。従って,ダイパッドを容易に製造
することができる。
【0010】上記金属層の合計面積は,ダイパッドの面
積の30%〜80%以上を占めていることが好ましい。
30%未満の場合には,金属層を介してサーマルビアホ
ールに伝達される熱量が減少して,ダイパッドの熱放散
性が減少するおそれがある。一方,80%を越える場合
は,ダイパッドと電子部品との接合性が悪くなるおそれ
がある。
【0011】上記金属層は,中央部と,該中央部より放
射状に延設した枝部とを有することが好ましい。これに
より,接着剤が,金属層の間隙から露出した絶縁基材と
よく馴染み,電子部品がダイパッドの全体に渡って強く
接合される。また,放射状に延びた枝部が,電子部品の
熱を電子部品全体から受ける。そのため,熱が効率よく
サーマルビアホールに伝達されて,ダイパッドの熱放散
性が高くなる。
【0012】上記放射状の枝部を有する金属層として
は,例えば,広い面積を有する中央部から複数方向に放
射状の枝部を延設した金属層(図1,図4参照),又は
放射状の複数の枝部が交差することにより中央部が形成
された金属層(図3参照)がある。
【0013】上記放射状の枝部の先端には,該先端を互
いに連結するフレーム部を有することが好ましい。これ
により,ダイパッドの強度が高くなり,取扱いが容易と
なる。上記金属層の中央部には,複数のサーマルビアホ
ールが設けられていることが好ましい。また,同様に,
上記金属層の枝部に複数のサーマルビアホールが設けら
れてもよい。これにより,ダイパッドに接合した電子部
品の熱が,効率よくサーマルビアホールに伝達されるた
め,ダイパッドの放熱性が高くなる。
【0014】金属層としては,熱伝導性に優れた材料,
例えば,銅を用いることができる。また,金属層の表面
には,金,ニッケル等の金属めっきを施すことができ
る。絶縁基材としては,例えば,ガラスエポキシ樹脂基
板,ガラスポリイミド樹脂基板,ガラスビスマレイミド
トリアジン樹脂基板を用いることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施形態例1 本発明の実施形態例にかかる電子部品搭載用基板につい
て,図1,図2を用いて説明する。本例の電子部品搭載
用基板20は,図1,図2に示すごとく,絶縁基材2
と,該絶縁基材2の表面に設けた導体回路5及び電子部
品接合用のダイパッド1とを有している。ダイパッド1
には金属層11が設けられている。金属層11には絶縁
基材2の裏面側へ連通するサーマルビアホール7が設け
られている。
【0016】金属層11は,少なくともその一部分に,
絶縁基材2の表面を露出させるための露出用穴10を有
している。金属層11の合計面積は,ダイパッド1の面
積の30〜80%を占めている。金属層11は,中央部
111と,該中央部111より放射状に延設した12本
の枝部119とを有している。放射状の枝部119の先
端には,該先端を互いに連結するフレーム部116を有
している。金属層11の中央部111及び枝部119に
は,複数のサーマルビアホール7が設けられている。
【0017】ダイパッド1の上には,図2に示すごと
く,接着剤6を用いて,電子部品3が接合されている。
電子部品3は,ボンディングワイヤー30がボンディン
グパッド50と接合することにより,導体回路5と電気
的に接続される。
【0018】また,図1に示すごとく,ダイパッド1に
おける金属層11のフレーム部116は,接地用ビアホ
ール46と電気的に接続されており,接地回路としての
役割も果たしている。また,フレーム部116の周囲に
は,電源回路115が設けられており,電子部品3にボ
ンディングワイヤーを介して電気を供給している。電源
回路115は,電源ビアホール45と電気的に接続され
ている。
【0019】絶縁基材2の表面に設けた導体回路5は,
ダイパッド1の周囲に設けたビアホール56と接続して
いる。絶縁基材2の裏面には,図2に示すごとく,放熱
板8が設けられている。放熱板8は,上記サーマルビア
ホール7と接続している。サーマルビアホール7の中
は,エポキシ系の樹脂71が充填されている。これは,
ダイパッド1上に湿気が浸入するのを防止するためであ
る。
【0020】金属層11は,銅箔をエッチングすること
により形成されたものであり,その表面には金めっきが
施されている。絶縁基材2としては,ガラスエポキシ樹
脂基板を用いる。接着剤6は,Agペースト,樹脂接着
剤等である。
【0021】次に,本例の作用効果について説明する。
本例の電子部品搭載用基板20においては,図1に示す
ごとく,ダイパッド1に設けた金属層11が,少なくと
もその一部分に,絶縁基材2の表面を露出させるための
露出用穴10を有している。そのため,露出用穴10に
は,接着剤との馴染みが良い絶縁基材2の表面が露出す
る。
【0022】それ故,図2に示すごとく,露出用穴10
内の基材露出部21において,電子部品3が,接着剤6
を介して,絶縁基材2に強く接合される。従って,金属
層11表面に金めっきを施しても接着剤6が剥離するこ
とはない。また,高多湿環境においても,電子部品3が
ダイパッド1から剥離することはなく,接合不良が発生
することはない。
【0023】また,露出用穴10を有する金属層11
は,絶縁基材2表面の導体回路等のパターン形成の際に
同時に形成することができる。また,従来のように金属
層の表面にも導体回路と同様に金等の金属めっきを施す
ことができる。そのため,従来のように金属層の表面だ
けを被覆する作業も不要となる。従って,ダイパッドを
容易に製造することができる。
【0024】実施形態例2 本例においては,図3に示すごとく,ダイパッドの金属
層12が,十字状に交差した太幅の枝部129と,該枝
部129よりも細い幅の十字状に交差した枝部128
と,上記枝部128,129が交差する部分である中央
部121とよりなる。枝部128,129の先端は,フ
レーム部126により一体的に連結されている。金属層
12は,少なくともその一部分に絶縁基材を露出させる
ための露出用穴10を有している。
【0025】金属層12の合計面積は,ダイパッドの面
積の50〜65%を占めている。金属層12の中央部1
21及び太幅の枝部129には,複数のサーマルビアホ
ール7が設けられている。
【0026】上記中央部121及び枝部128,129
の上には,金属層3の大きさよりも小さい電子部品3が
搭載される。金属層3のフレーム部126には,電子部
品3と接続するためのボンディングワイヤーを接合する
ことができる。このため,フレーム部126はボンディ
ングパッドとしての役目を果たすことができる。その他
は,実施形態例1と同様である。本例においても,実施
形態例1と同様の効果を得ることができる。
【0027】実施形態例3 本例においては,図4に示すごとく,ダイパッドの金属
層13が,四角形状の中央部131と,該中央部131
より8方向に延設した枝部139と,該枝部139を一
体的に連結しているフレーム部136とよりなる。枝部
139の中央部131付近は太幅に,フレーム部136
付近は細幅に形成されている。中央部131及び枝部1
39の太幅部分には,複数のサーマルビアホール7が設
けられている。金属層13は,少なくともその一部分に
絶縁基材を露出させるための露出用穴10を有してい
る。
【0028】金属層13の合計面積は,ダイパッドの面
積の65〜80%を占めている。金属層13の中央部1
31及び太幅の枝部129には,複数のサーマルビアホ
ール7が設けられている。上記フレーム部136には,
上記実施形態例2と同様にボンディングワイヤーを接合
することができる。その他は,実施形態例1と同様であ
る。本例においても,実施形態例1と同様の効果を得る
ことができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば,電子部品との接合性に
優れ,製造容易なダイパッドを有する電子部品搭載用基
板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1の電子部品搭載用基板の平面図。
【図2】図1のA−A線矢視断面図。
【図3】実施形態例2における,金属層の平面図。
【図4】実施形態例3における,金属層の平面図。
【図5】従来例である電子部品搭載用基板の断面図。
【図6】従来例における,ダイパッド付近を示す,電子
部品搭載用基板の平面図。
【符号の説明】
1...ダイパッド, 10...露出用穴, 11,12,13...金属層, 111,121,131...中央部, 116,126,136...フレーム部, 119,128,129,139...枝部, 2...絶縁基材, 20...電子部品搭載用基板, 21...基材露出部, 3...電子部品, 5...導体回路, 6...接着剤, 7...サーマルビアホール, 8...放熱板,

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基材と,該絶縁基材の表面に設けた
    導体回路及び電子部品接合用のダイパッドとを有し,上
    記ダイパッドには金属層を設け,該金属層には絶縁基材
    の裏面側へ連通するサーマルビアホールを設けてなる電
    子部品搭載用基板において,上記金属層は,少なくとも
    その一部分に,絶縁基材の表面を露出させるための露出
    用穴を有することを特徴とする電子部品搭載用基板。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記金属層の合計面
    積は,ダイパッドの面積の30%〜80%を占めている
    ことを特徴とする電子部品搭載用基板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記金属層
    は,中央部と,該中央部より放射状に延設した枝部とを
    有することを特徴とする電子部品搭載用基板。
  4. 【請求項4】 請求項3において,上記放射状の枝部の
    先端には,該先端を互いに連結するフレーム部を設けて
    いることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
    上記金属層の中央部には,複数のサーマルビアホールが
    設けられていることを特徴とする電子部品搭載用基板。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
    上記金属層の枝部には,複数のサーマルビアホールが設
    けられていることを特徴とする電子部品搭載用基板。
JP35168495A 1995-12-25 1995-12-25 電子部品搭載用基板 Pending JPH09181418A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003297966A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20041124

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