JPH09153341A - 蛍光ランプ装置および照明器具 - Google Patents

蛍光ランプ装置および照明器具

Info

Publication number
JPH09153341A
JPH09153341A JP8229008A JP22900896A JPH09153341A JP H09153341 A JPH09153341 A JP H09153341A JP 8229008 A JP8229008 A JP 8229008A JP 22900896 A JP22900896 A JP 22900896A JP H09153341 A JPH09153341 A JP H09153341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent lamp
globe
bulb
lamp device
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8229008A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Yasuda
丈夫 安田
Kiyoshi Nishio
清志 西尾
Toshiya Tanaka
敏也 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP8229008A priority Critical patent/JPH09153341A/ja
Publication of JPH09153341A publication Critical patent/JPH09153341A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インスタントスタート方式のもので蛍光ラン
プのフィラメントの近傍に黒化が生じても外観を低下さ
せない蛍光ランプ装置を提供する。 【解決手段】 蛍光ランプFLは、インスタントスタート
方式で始動するため、スパッタによりフィラメントFLa
,FLb の周辺のバルブ22内が黒化する。グローブ51を
有しているため、バルブ22内の黒化は目立たずに、外観
の低下を防止できる。グローブ51が乳白色、岩目模様の
場合には、グローブ51から蛍光ランプFLを見にくいの
で、外観の低下をより確実に防止できる。寿命末期にお
いて、いずれかのフィラメントFLa ,FLb のエミッタが
消失して温度が上昇し、フィラメントFLa ,FLb が変形
し、バルブ22にクラックが生じてもカバー2とグローブ
51とで蛍光ランプFLを密閉して覆っているため問題な
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電球形の蛍光ラン
プ装置およびこの蛍光ランプ装置を用いる照明器具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の蛍光ランプ装置として
は、たとえば特開平7−29548号公報に記載の構成
が知られている。
【0003】この特開平7−29548号公報に記載の
構成は、口金を有するケース体にU字状のバルブを有す
る蛍光ランプを装着し、ケース体内に収納されたインス
タントスタート方式の点灯装置により、この蛍光ランプ
をスタートさせて点灯させている。なお、インスタント
スタート方式は、蛍光ランプのフィラメントを予熱する
ことなくフィラメント間に電圧を印加させるスタート方
式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平7−29548号公報に記載の構成の場合、フィラ
メントを予熱してからスタートさせるスタート方式のよ
うにエンドグローによる黒化は生じないものの、スパッ
タによる黒化が生じ、蛍光ランプのフィラメント近傍が
黒化し、外観が低下する問題を有している。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、インスタントスタート方式のもので蛍光ランプのフ
ィラメントの近傍に黒化が生じても外観を低下させない
蛍光ランプ装置および照明器具を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の蛍光ラン
プ装置は、口金を有するカバーと;カバーに取り付けら
れる光拡散性を有するグローブと;グローブ内に装着さ
れフィラメントを有する蛍光ランプと;カバーに収容さ
れ蛍光ランプを予熱することなく始動させるインスタン
トスタート方式の点灯回路とを具備したもので、インス
タントスタート方式により蛍光ランプを始動して蛍光ラ
ンプのフィラメントの近傍にスパッタによる黒化が生じ
ても、光拡散性のグローブにより黒化が見にくく、外観
の低下を生じにくい。
【0007】請求項2記載の蛍光ランプ装置は、請求項
1記載の蛍光ランプ装置において、カバーにグローブを
取り付けた状態では、外観形状がほぼ電球形であるもの
で、口金をソケットに取り付けることにより電球とほぼ
同様に使用でき、電球の場合に比べて少ない電力で長い
寿命で使用可能である。
【0008】請求項3記載の蛍光ランプ装置は、請求項
1または2記載の蛍光ランプ装置において、グローブ
は、乳白色であるもので、グローブは乳白色のため光が
拡散されて内部の蛍光ランプが見えにくく、蛍光ランプ
の黒化がより見えにくい。
【0009】請求項4記載の蛍光ランプ装置は、請求項
1ないし3いずれか一記載の蛍光ランプ装置において、
蛍光ランプは、3本のU字状部が並設されるとともに各
U字状部の直線部が同一円周上に位置されて屈曲形成さ
れた1本の放電路を形成するバルブを有するもので、蛍
光ランプが屈曲形成されグローブの輝度の均等化が図れ
る。
【0010】請求項5記載の照明器具は、請求項1ない
し4いずれか一記載の蛍光ランプ装置と;蛍光ランプ装
置を用いる器具本体とを具備したもので、それぞれの作
用を奏する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蛍光ランプ装置の
第1の実施の形態を図1ないし図10を参照して説明す
る。
【0012】図1は蛍光ランプ装置の第1の実施の形態
を示す分解斜視図、図2は蛍光ランプ装置を示す断面
図、図3は図2と直交する方向からの蛍光ランプ装置を
示す断面図、図4は点灯回路を示す回路図、図5は仕切
板および回路基板を示す平面図、図6は蛍光ランプを示
す平面図、図7は蛍光ランプを示す側面図、図8は蛍光
ランプ装置を示す側面図、図9は照明器具を示す斜視
図、図10はバルブの屈曲形成方法を(a) 〜(c) の順に
示す説明図である。
【0013】図1ないし図3において、電球形の蛍光ラ
ンプ装置1は、たとえばPBT樹脂などの耐熱性合成樹
脂製のカバー2を備え、このカバー2の一端には円筒部
3が一体に形成されている。この円筒部3にはエジソン
タイプのE26型などのねじ込み型の口金4が接着剤ま
たはかしめなどにより固定されている。
【0014】また、カバー2の他端は仕切板5により閉
塞され、この仕切板5はたとえばPBT樹脂などの耐熱
性合成樹脂によってほぼ円形の皿形に形成されている。
さらに、この仕切板5は、立ち上がり形状の側壁6の上
端開口縁にフランジ部7が形成されており、このフラン
ジ部7には周方向に離間して2個の導入切欠部8が形成
されている。
【0015】一方、カバー2の内面には各導入切欠部8
を挿通可能な係止突起9が一体に形成されている。そし
て、カバー2と仕切板5を突き合わせ、係止突起9に導
入切欠部8を挿通した後、カバー2と仕切板5を相対的
に円周方向に回動させることにより、係止突起9と導入
切欠部8との位置がずれ、係止突起9に対してフランジ
部7が係止され、カバー2と仕切板5が係止突起9とフ
ランジ部7の係合によって結合される。
【0016】また、仕切板5のフランジ部7には複数の
固定爪10が形成され、仕切板5上には互いに180゜対
称の位置つまり中心を通る対角線上に位置して一対のラ
ンプ取付孔11が開口形成されている。さらに、仕切板5
の中央には一対のランプ取付孔11の方向とは直交する方
向に一対の挿通孔12が形成され、この一対の挿通孔12の
近接する内側の各縁部から下方へ一対のランプ支持片13
が突出形成されている。また、各ランプ支持片13の下端
は相反する外側に向けてほぼJ字状に屈曲されて溜り部
14が形成されている。
【0017】さらに、仕切板5のフランジ部7の内側に
は、点灯回路15の回路基板16が嵌め込まれ、回路基板16
上に係合する複数の固定爪10によって嵌合状態に保持さ
れている。
【0018】ここで、この点灯回路15は、図4に示すよ
うに、商用交流電源eにヒューズF1を介してフィルタを
構成するコンデンサC1が接続され、このコンデンサC1に
はフィルタを構成するインダクタL1を介して全波整流器
REC の入力端子が接続されている。また、この全波整流
器REC の出力端子には平滑用のコンデンサC2が接続さ
れ、このコンデンサC2にはインスタントスタート方式の
ハーフブリッジ型のインバータ回路INV が接続されてい
る。
【0019】このインバータ回路INV は、コンデンサC2
に対して並列に、温度ヒューズF2、スイッチング素子で
ある電界効果トランジスタQ1および電界効果トランジス
タQ2が直列回路が接続されている。また、コンデンサC2
に対して並列に、抵抗R1およびコンデンサC3の直列回路
が接続され、これら抵抗R1およびコンデンサC3の接続点
は、トリガ素子Q3を介して電界効果トランジスタQ2のゲ
ートに接続されているとともに、ダイオードD1を介して
電界効果トランジスタQ1および電界効果トランジスタQ2
の接続点に接続されている。さらに、温度ヒューズF2お
よび電界効果トランジスタQ1に対して並列に、抵抗R2が
接続され、電界効果トランジスタQ2に対して並列にコン
デンサC4が接続されている。
【0020】また、電界効果トランジスタQ1のゲート、
ドレイン間には、コンデンサC5、ダイオードD2,D3、抵
抗R3および電流トランスCTの第1の制御巻線CTb が接続
され、電界効果トランジスタQ2のゲート、ドレイン間に
は、コンデンサC6、ダイオードD4,D5、抵抗R4および電
流トランスCTの第2の制御巻線CTc が接続されている。
【0021】さらに、電界効果トランジスタQ1および電
界効果トランジスタQ2の接続点には、電流トランスCTの
検出巻線CTa 、バラストチョークL2および直流カット用
のコンデンサC7を介して蛍光ランプFLのフィラメントFL
a ,FLb に接続され、これらフィラメントFLa ,FLb 間
には、始動用のコンデンサC8が接続されている。
【0022】また、点灯回路15は、仕切板5を介してカ
バー2にて覆われる空間内に位置されており、回路基板
16に回路部品を実装して構成されている。
【0023】そして、回路部品のなかで比較的大きなバ
ラストチョークL2が回路基板16のほぼ中心に配置され、
このバラストチョークL2の上方にコンデンサC2が配置さ
れている。このコンデンサC2は、回路基板16に立設され
た状態でカバー2の上部の円筒部3に収納され、リード
線C2a がバラストチョークL2を迂回して回路基板16に接
続されている。つまり、コンデンサC2の下方に形成され
るスペースにバラストチョークL2が配置されている。こ
れにより、回路部品17がコンパクトに配置され、かつ、
カバー2内の空間を小さくすることができ、回路基板16
をカバー2の円筒部3側に寄せて設置することができ
る。よって、蛍光ランプ装置1の全体の高さを小さくす
ることができる。また、その他、抵抗R1,R2、電界効果
トランジスタQ1,Q2なども、回路基板16に取り付けられ
ている。
【0024】また、回路基板16の縁部には、仕切板5の
ランプ取付孔11の位置に対応して、互いに180゜対称
の位置つまり中心を通る対角線上に位置して一対の凹部
18が形成されている。
【0025】そして、各凹部18の近傍には、接続端子19
がそれぞれ一対ずつ立設されている。接続端子19は、断
面が多角形つまり角棒形のピンであり、点灯回路15に電
気的に接続されている。なお、各凹部18の近傍に立設さ
れる接続端子19のうち、少なくとも1つずつが中心を通
る対角線上に位置するように配置されている。
【0026】さらに、一方の凹部18の近傍には、図2に
示すように、蛍光ランプFLのアマルガムを有する一方の
排気管部30a に近接配置される電界効果トランジスタQ
1,Q2および抵抗R3,R4が立設されている。
【0027】また、仕切板5の下側には、蛍光ランプFL
が取り付けられている。この蛍光ランプFLは、屈曲形成
されたガラス製の1本のバルブ22を備えている。このバ
ルブ22は、図6および図7に示すように、両端に封止端
部23を備え、この両封止端部23間に同一方向に向けてほ
ぼU字形に屈曲された3本のU字状部24が形成され、こ
れらU字状部24が互いに離間してほぼ平行に並設されて
いる。各U字状部24は一対の直線部25とこの一対の直線
部25の一端間で屈曲された曲成部26とを備え、中央に位
置するU字状部24の曲成部26は両側のU字状部24の曲成
部26よりバルブ軸方向に長く形成されており、各U字状
部24の直線部25が同一円周上に位置されている。また、
中央のU字状部24の各直線部25の他端と両側のU字状部
24の封止端部23を備えない一方の直線部25の他端との間
には、曲成部26とは逆方向にほぼU字形に屈曲された屈
曲部27が形成されている。したがって、バルブ22は、両
封止端部23間に屈曲形の1本の放電路が形成されてい
る。
【0028】さらに、図2に示すように、バルブ22の各
封止端部23の内部にはフィラメントFLa ,FLb が封装さ
れ、このフィラメントFLa ,FLb に接続された一対の外
部リード線29が封止端部23から導出されている。
【0029】また、各封止端部23の外部には排気管部30
a ,30b が突出され、一方の排気管部30a には点灯中の
バルブ22内の水銀蒸気圧を制御するアマルガムが収容さ
れている。
【0030】そして、バルブ22の内面には図示しない蛍
光体被膜が形成されているとともに、バルブ22の内部に
は水銀およびアルゴンなどの希ガスが封入されている。
【0031】また、このように構成される蛍光ランプFL
は、図6に示すように、バルブ22の3本のU字状部24が
並設されるとともに各U字状部24の直線部25が同一円周
上に位置され、そのバルブ22の管径をdとし、隣接する
直線部25の間隔をLとしたとき、0.5≦d/L≦1.
5の範囲に収められる。さらに、バルブ22の有効発光部
の高さをaとし、最大径をbとしたとき、0.7<b/
a<1.4の範囲に収められる。さらに、蛍光ランプFL
の入力ランプ電力は21〜23W、放電路長は415〜
485mmとされる。
【0032】なお、d/Lの関係が1.5より大きい
と、バルブ22の管径dに対して隣接する直線部25の間隔
Lが相対的に狭くなって、光損失が大きくなり、逆に、
d/Lの関係が0.5より小さいと、バルブ22の管径d
に対して隣接する直線部25の間隔Lが相対的に広くなっ
て、蛍光ランプ装置1の最大径寸法が必要以上に大きく
なったり、配光が不均一になる。また、b/aの関係が
1.4より大きいと、有効発光部の最大径bに対して高
さaが相対的に低くなって、後述するほぼ球形のグロー
ブ51の頂部の輝度が側面に比べて低下し、グローブ51の
輝度が不均一になり、逆に、b/aの関係が0.7より
小さいと、有効発光部の最大径bに対して高さaが相対
的に高くなって、ほぼ球形のグローブ51の側面の輝度が
頂部に比べて低下し、グローブ51の輝度が不均一にな
る。
【0033】そして、バルブ22の製造方法を図10に示
す。図10(a)には直管形チューブ状のバルブ素材31
を示し、このバルブ素材31を所定の温度まで加熱して軟
化させた後、図10(b)に示すように、バルブ素材31
の両端部をそれぞれほぼS字形32に曲げ加工する。この
とき、両端のS字に曲げ加工された部分は、成形ドラム
33に巻き付けることにより曲げ加工し、しかも成形ドラ
ム33の移動軌跡を工夫して互いに反対方向に向けて対称
的に成形加工し、しかも各S字加工部分では3本の直線
部34が同一平面内に存在しなく、これら直線部34が立体
的になるようにU字部分を捻る。さらに、バルブ素材31
の中央部を成形ドラム35に沿ってU字形に曲げることに
より、図10(c)に示される屈曲形状のバルブ22が形
成される。
【0034】つまり、上記製造方法によると、両端のS
字加工工程と、次の中央部を曲げる工程の2段階工程に
より、図6および図7に示されるような複雑な屈曲構造
のバルブ22を成形することができる。
【0035】そして、蛍光ランプFLは、封止端部23が仕
切板5に形成されたランプ取付孔11に仕切板5の下から
差し込まれ、これら封止端部23とランプ取付孔11との間
に充填されたシリコーン系などの熱硬化性接着剤41によ
って仕切板5に固定されている。また、バルブ22の各屈
曲部27の内側は仕切板5の各ランプ支持片13に対向配置
され、挿通孔12を通じて熱硬化性接着剤41と同様の熱硬
化性接着剤42が注入されて仕切板5の下面に固定されて
いる。注入されたランプ支持片13の溜り部14によって下
方へ流れ落ちずにバルブ22に接合される。したがって、
蛍光ランプFLは、両端の封止端部23と中間部の屈曲部27
の合計4箇所により仕切板5に固定されている。
【0036】なお、バルブ22の封止端部23を仕切板5の
ランプ取付孔11に挿入し、バルブ22の各封止端部23を回
路基板16の各凹部18に臨ませたとき、封止端部23から導
出されている外部リード線29を回路基板16の凹部18の近
傍に立設された接続端子19に巻き付ける。この巻き付け
に先立ち、外部リード線29を緊張させて外部リード線29
により蛍光ランプFLを持ち上げる程度の張力を与え、こ
の状態で接続端子19に巻き付ける。なお、このとき、接
続端子19は角棒形のピンであるため、外部リード線29の
引っ掛かりがよく、緊張が緩むことが防止される。
【0037】この状態では、蛍光ランプFLは、外部リー
ド線29が接続端子19に巻き付けられていることから外部
リード線29により吊り持ちされるようになり、つまり熱
硬化性接着剤41,42で接合する前の仮止めができ、その
後の熱硬化性接着剤41,42の塗布作業が容易になり、か
つ塗布後の乾燥固化の場合も、蛍光ランプFLを保持して
おく必要がなく、作業効率が向上する。
【0038】この場合、各凹部18の近傍に設置された一
対の接続端子19のうち少なくとも1つずつが中心を通る
対角線上に位置されているため、外部リード線29は対角
線方向に引かれることになる。そのため、蛍光ランプFL
は対角線上に支持力を受け、力のバランスがよく、外部
リード線29のみで支持されても蛍光ランプFLが傾くこと
はない。
【0039】また、蛍光ランプFLは、透光性および光拡
散性を有するグローブ51により覆われている。このグロ
ーブ51は、たとえば内面に光拡散膜が施されたガラス
製、乳白コーティングしたガラス製、乳白色の合成樹脂
製、あるいは、岩目模様を施したプラスティック製で、
上端が開口したほぼ球形に形成されている。グローブ51
の上端開口は若干径小にしてストレート形の首部52が形
成されている。グローブ51の首部52は、カバー2の内面
と仕切板5の側壁6との間に差し込まれ、シリコーン系
などの熱硬化性接着剤53によってカバー2および仕切板
5に固定されている。グローブ51の内面と蛍光ランプFL
のバルブ22との最小間隔cは5mmに形成されている。
【0040】そして、蛍光ランプ装置1は、口金4を含
む高さが139mmおよび最大径が95mmに形成されてい
る。
【0041】また、図9には、蛍光ランプ装置1を用い
る照明器具の一例としてダウンライトを示す。ダウンラ
イト形の照明器具は、下方に開口する円筒状の器具本体
61を備え、この器具本体61の内側に蛍光ランプ装置1が
挿入配置される。器具本体61の内側上部には、蛍光ラン
プ装置1の口金4が螺合接続される図示しないエジソン
タイプのソケットが配設されている。
【0042】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。
【0043】器具本体61に装着された蛍光ランプ装置1
の点灯回路15に電源が投入されると、商用交流電源eの
電圧を、全波整流器REC で全波整流し、コンデンサC2で
平滑する。そして、コンデンサC3およびコンデンサC4を
充電し、コンデンサC3が充電されて電界効果トランジス
タQ2のドレイン、ソース管に所定の電圧が印加されると
ともに、コンデンサC3が充電されてトリガ素子Q3がオン
し、電界効果トランジスタQ2のゲートにゲート電圧を印
加することにより、インバータ回路INV が動作を開始
し、電流トランスCTにより電界効果トランジスタQ1およ
び電界効果トランジスタQ2を交互にオン、オフさせて発
振させ、インスタントスタート方式で蛍光ランプFLのフ
ィラメントFLa ,FLb を予熱することなく、フィラメン
トFLa ,FLb 間に高周波交流電圧を印加して、蛍光ラン
プFLのバルブ22内で放電が誘起されて始動、点灯する。
【0044】このとき、蛍光ランプFLがある程度の時間
使用されておらず、バルブ22内のアマルガムの温度が周
囲温度と同程度の低い温度にある場合には、立上がり時
に十分な光束を得られない。しかし、アマルガムを有す
る一方の排気管部30a の近傍には発熱素子20が配設され
ており、この発熱素子20は点灯回路15の始動とともに発
熱するため、電界効果トランジスタQ1,Q2、抵抗R3,R4
などが発する熱によって排気管部30a および排気管部30
a 内のアマルガムが加熱されて温度上昇が早まり、立上
がり時でも十分な光束を早く得ることができる。
【0045】また、バルブ22の3本のU字状部24が並設
されるとともに各U字状部24の直線部25が同一円周上に
位置される蛍光ランプFLの場合に、そのバルブ22の管径
dと隣接する直線部25の間隔Lとの関係を0.5≦d/
L≦1.5の範囲に収めている。これにより、d/Lの
関係が1.5より大きい場合に、バルブ22の管径dに対
して隣接する直線部25の間隔Lが相対的に狭くなって、
直線部25から出射される光の一部が隣接する直線部25に
入射して吸収される光損失が大きくなったり、逆に、d
/Lの関係が0.5より小さい場合に、バルブ22の管径
dに対して隣接する直線部25の間隔Lが相対的に広くな
って、蛍光ランプ装置1の最大径寸法が必要以上に大き
くなったり、配光が不均一になるのを防止できる。すな
わち、直線部25から出射される光の損失の低減と小形化
および配光の均一化との最適化を図ることができる。し
かも、蛍光ランプFLをほぼ球形のグローブ51で覆った場
合に、グローブ51面の輝度を均等化できる。
【0046】また、バルブ22の3本のU字状部24が並設
されるとともに各U字状部24の直線部25が同一円周上に
位置される蛍光ランプFLをほぼ球形のグローブ51で覆う
場合に、バルブ22の有効発光部の高さaおよび最大径b
との関係を0.7<b/a<1.4の範囲に収めてい
る。これにより、b/aの関係が1.4より大きい場合
に、有効発光部の最大径bに対して高さaが相対的に低
くなって、後述するほぼ球形のグローブ51の頂部の輝度
が側面に比べて低下したり、逆に、b/aの関係が0.
7より小さい場合に、有効発光部の最大径bに対して高
さaが相対的に高くなって、ほぼ球形のグローブ51の側
面の輝度が頂部に比べて低下するのを防止でき、グロー
ブ51面の輝度の均等化を図ることができる。
【0047】さらに、蛍光ランプFLのバルブ22とグロー
ブ51の最小間隔cが5mmであるため、蛍光ランプFLのバ
ルブ22の影がグローブ51面に映るのを低減し、ほぼ球形
のグローブ51面の輝度の均等化を図ることができる。
【0048】また、蛍光ランプFLは、入力ランプ電力2
1〜23Wで、放電路長415〜485mmであり、高い
光出力を得られる。
【0049】さらに、蛍光ランプ装置1は、口金4を含
む高さが139mmおよび最大径が95mmであり、電球形
としての寸法規格に適合できる。
【0050】また、蛍光ランプFLは、インスタントスタ
ート方式で始動するため、エンドグローによる黒化はな
いが、スパッタによりフィラメントFLa ,FLb の周辺の
バルブ22内が黒化する。しかしながら、グローブ51を有
しているため、バルブ22内の黒化は目立たずに、外観の
低下を防止できる。特に、グローブ51が乳白色の場合、
あるいは、岩目模様の場合には、グローブ51から蛍光ラ
ンプFLを見にくいので、外観の低下をより確実に防止で
きる。
【0051】さらに、寿命末期において、いずれかのフ
ィラメントFLa ,FLb のエミッタが消失し、半波放電で
グロー放電になりバルブ22の温度がたとえば400℃以
上に上昇し、フィラメントFLa ,FLb が変形したとして
も、グローブ51があるため問題なく、また、バルブ22に
フィラメントFLa ,FLb が接触して万が一バルブ22にク
ラックが生じてもカバー2とグローブ51とで蛍光ランプ
FLを密閉して覆っているため問題ない。したがって、温
度ヒューズF2を設けなくても、点灯回路15を構成でき、
部品点数の削減、コストの低下を図ることができる。
【0052】次に、第2の実施の形態を図11に示す。
図11は回路基板を示す平面図である。
【0053】この第2の実施の形態の回路基板16には、
第1の実施の形態のような凹部18が設けられず、周縁部
に外部リード線29を導くための一対の切欠溝71が形成さ
れている。対向する切欠溝71は互いに対角線上に位置さ
れている。これら切欠溝71の近傍に接続端子19が立設さ
れている。
【0054】そして、このような構成の回路基板16を用
いても、第1の実施の形態と同様の作用効果を奏する。
すなわち、回路基板16は、仕切板5に取り付けられた場
合に仕切板5のランプ取付孔11の上方を覆う。しかし、
蛍光ランプFLの封止端部23を仕切板5のランプ取付孔11
に差し込んだ場合、外部リード線29を回路基板16の周縁
に形成した切欠溝71から接続端子19に導き、これら外部
リード線29を緊張状態に引っ張って接続端子19に巻き付
ける。これにより蛍光ランプFLは、外部リード線29によ
り吊り持ちされる。よって、この場合にも、蛍光ランプ
FLの支持を分担して受け持つことができる。
【0055】この場合、接続端子19が対角線上に位置さ
れているので、外部リード線29は対角線方向に引かれる
ことになり、蛍光ランプFLは対角線上の支持力を受け、
力のバランスがよく、外部リード線29のみで支持されて
も蛍光ランプFLが傾くことがない。
【0056】次に、第3の実施の形態を図12に示す。
図12は蛍光ランプ装置を示す断面図である。
【0057】この第3の実施の形態では、回路基板16を
仕切板5の上面に対して垂直に配設される。回路基板16
の形状はカバー2の垂直方向の内側断面形状に合わせて
形成されている。
【0058】回路基板16に実装される回路部品17のなか
で比較的大きなバラストチョークL2 は回路基板16のほ
ぼ中央に配置され、長尺のコンデンサC2は回路基板16の
上部に配置されてカバー2の円筒部3に収納される。
【0059】耐熱性の弱いフィルムコンデンサのコンデ
ンサC5,C6は回路基板16の上部側に配置する。これによ
り、コンデンサC5,C6を点灯時の熱源である蛍光ランプ
FLから遠ざけて口金4側に近付け、回路基板16上で最も
温度の低い位置に配置でき、コンデンサC5,C6を蛍光ラ
ンプFLの熱から保護できる。
【0060】トランジスタなどの電界効果トランジスタ
Q1,Q2は回路基板16の下部側に配置する。これにより、
蛍光ランプFLの寿命末期に蛍光ランプFLが異常発熱した
際に、電界効果トランジスタQ1,Q2が早く壊れ、動作を
確実に停止させることができる。
【0061】次に、第4の実施の形態を図13に示す。
図13は蛍光ランプの一部を示す断面図である。
【0062】この第4の実施の形態では、蛍光ランプFL
のバルブ22の封止端部23に、ステム構造に代えてピンチ
シール構造が適用される。このピンチシール構造では、
封止端部23に一対の外部リード線29が挿通固定され、こ
の一対の外部リード線29の先端間にフィラメント28が接
続されるとともに中間部にガラス製の支持体81が固定さ
れている。この封止端部23がバルブ22の端部に封着され
ている。
【0063】ところで、封止端部23にステム構造が適用
されている場合、出力電圧が一定値以上高い回路との組
合わせでは、フィラメントFLa ,FLb が断線しても、ス
パッタによってステムに蒸着された金属膜が形成される
可能性があり、この金属膜に電流が流れ、回路の共振が
継続されてステムが高温となるおそれがある。
【0064】そこで、封止端部23にピンチシール構造を
適用することにより、ステム構造で発生する問題を解決
でき、フィラメント28が断線して回路を停止できるよう
にすれば、回路の共振が確実に停止される。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載の蛍光ランプ装置によれ
ば、インスタントスタート方式により蛍光ランプを始動
して蛍光ランプのフィラメントの近傍にスパッタによる
黒化が生じても、光拡散性のグローブにより黒化が見に
くく、外観の低下を生じにくくできる。
【0066】請求項2記載の蛍光ランプ装置によれば、
請求項1記載の蛍光ランプ装置に加え、カバーにグロー
ブを取り付けた状態では、外観形状がほぼ電球形である
ので、口金をソケットに取り付けることにより電球とほ
ぼ同様に使用でき、電球の場合に比べて少ない電力で長
い寿命で使用できる。
【0067】請求項3記載の蛍光ランプ装置によれば、
請求項1または2記載の蛍光ランプ装置に加え、グロー
ブは乳白色のため光が拡散されて内部の蛍光ランプが見
えにくく、蛍光ランプの黒化がより見えにくくできる。
【0068】請求項4記載の蛍光ランプ装置によれば、
請求項1ないし3いずれか一記載の蛍光ランプ装置に加
え、蛍光ランプは、3本のU字状部が並設されるととも
に各U字状部の直線部が同一円周上に位置されて屈曲形
成された1本の放電路を形成するバルブを有するので、
蛍光ランプが屈曲形成されグローブの輝度の均等化を図
ることができる。
【0069】請求項5記載の照明器具によれば、請求項
1ないし4いずれか一記載の蛍光ランプ装置を器具本体
に用いたので、それぞれの効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛍光ランプ装置の第1の実施の形態を
示す分解斜視図である。
【図2】同上蛍光ランプ装置を示す断面図である。
【図3】同上図2と直交する方向からの蛍光ランプ装置
を示す断面図である。
【図4】同上点灯回路を示す回路図である。
【図5】同上仕切板および回路基板を示す平面図であ
る。
【図6】同上蛍光ランプを示す平面図である。
【図7】同上蛍光ランプを示す側面図である。
【図8】同上蛍光ランプ装置を示す側面図である。
【図9】同上照明器具を示す斜視図である。
【図10】同上バルブの屈曲形成方法を(a) 〜(c) の順
に示す説明図である。
【図11】同上第2の実施の形態の回路基板を示す平面
図である。
【図12】同上第3の実施の形態の蛍光ランプ装置を示
す断面図である。
【図13】同上第4の実施の形態の蛍光ランプの一部を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 蛍光ランプ装置 2 カバー 4 口金 15 点灯回路 22 バルブ 51 グローブ 61 器具本体 FL 蛍光ランプ FLa ,FLb フィラメント

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口金を有するカバーと;カバーに取り付
    けられる光拡散性を有するグローブと;グローブ内に装
    着されフィラメントを有する蛍光ランプと;カバーに収
    容され蛍光ランプを予熱することなく始動させるインス
    タントスタート方式の点灯回路と;を具備したことを特
    徴とする蛍光ランプ装置。
  2. 【請求項2】 カバーにグローブを取り付けた状態で
    は、外観形状がほぼ電球形であることを特徴とする請求
    項1記載の蛍光ランプ装置。
  3. 【請求項3】 グローブは、乳白色であることを特徴と
    する請求項1または2記載の蛍光ランプ装置。
  4. 【請求項4】 蛍光ランプは、3本のU字状部が並設さ
    れるとともに各U字状部の直線部が同一円周上に位置さ
    れて屈曲形成された1本の放電路を形成するバルブを有
    することを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載
    の蛍光ランプ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4いずれか一記載の蛍光
    ランプ装置と;蛍光ランプ装置を用いる器具本体と;を
    具備したことを特徴とする照明器具。
JP8229008A 1995-09-29 1996-08-29 蛍光ランプ装置および照明器具 Withdrawn JPH09153341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8229008A JPH09153341A (ja) 1995-09-29 1996-08-29 蛍光ランプ装置および照明器具

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25433895 1995-09-29
JP7-254338 1995-09-29
JP25433795 1995-09-29
JP7-254337 1995-09-29
JP8229008A JPH09153341A (ja) 1995-09-29 1996-08-29 蛍光ランプ装置および照明器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09153341A true JPH09153341A (ja) 1997-06-10

Family

ID=27331475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8229008A Withdrawn JPH09153341A (ja) 1995-09-29 1996-08-29 蛍光ランプ装置および照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09153341A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6437502B1 (en) 1997-06-11 2002-08-20 Toshiba Lighting & Technology Corp. Selfballasted fluorescent lamp having specified tube geometry, luminous flux, lamp efficiency and power requirements
US6972514B2 (en) 2001-10-03 2005-12-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Low-pressure mercury vapor discharge lamp with improved heat dissipation, and manufacturing method therefore
JP2006079910A (ja) * 2004-09-08 2006-03-23 Hitachi Lighting Ltd 放電ランプ
WO2006101189A1 (ja) * 2005-03-24 2006-09-28 Toshiba Lighting & Technology Corporation 電球形蛍光ランプおよび照明装置
KR100748423B1 (ko) * 1999-12-16 2007-08-10 가부시키가이샤 엔프라스 단자, 형광램프의 봉형상 전극과 통전용 심선의 접속구조,면광원장치 및 화상표시장치
JP2009087950A (ja) * 2005-03-24 2009-04-23 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球形蛍光ランプおよび照明装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6437502B1 (en) 1997-06-11 2002-08-20 Toshiba Lighting & Technology Corp. Selfballasted fluorescent lamp having specified tube geometry, luminous flux, lamp efficiency and power requirements
US7042158B2 (en) 1997-06-11 2006-05-09 Toshiba Lighting & Technology Corp. Compact fluorescent lamp, self-ballasted fluorescent lamp and luminaire
US7067981B2 (en) 1997-06-11 2006-06-27 Toshiba Lighting & Technology Corp. Compact fluorescent lamp, self-ballasted fluorescent lamp and luminaire
CN100336161C (zh) * 1997-06-11 2007-09-05 东芝照明技术株式会社 荧光灯、灯泡形荧光灯及照明器具
KR100748423B1 (ko) * 1999-12-16 2007-08-10 가부시키가이샤 엔프라스 단자, 형광램프의 봉형상 전극과 통전용 심선의 접속구조,면광원장치 및 화상표시장치
US6972514B2 (en) 2001-10-03 2005-12-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Low-pressure mercury vapor discharge lamp with improved heat dissipation, and manufacturing method therefore
US7074104B2 (en) 2001-10-03 2006-07-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Low-pressure mercury vapor discharge lamp with improved heat dissipation, and manufacturing method therefore
JP2006079910A (ja) * 2004-09-08 2006-03-23 Hitachi Lighting Ltd 放電ランプ
JP4507773B2 (ja) * 2004-09-08 2010-07-21 日立ライティング株式会社 放電ランプ
WO2006101189A1 (ja) * 2005-03-24 2006-09-28 Toshiba Lighting & Technology Corporation 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP2009087950A (ja) * 2005-03-24 2009-04-23 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球形蛍光ランプおよび照明装置
US7847490B2 (en) 2005-03-24 2010-12-07 Toshiba Lighting & Technology Corporation Self-ballasted fluorescent lamp and lighting apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7042158B2 (en) Compact fluorescent lamp, self-ballasted fluorescent lamp and luminaire
JPH09185951A (ja) 蛍光ランプ装置および照明器具
US6972514B2 (en) Low-pressure mercury vapor discharge lamp with improved heat dissipation, and manufacturing method therefore
JP2009059707A (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JPH09153341A (ja) 蛍光ランプ装置および照明器具
WO2007007653A1 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
US7626322B2 (en) Self-ballasted fluorescent lamp and lighting apparatus
JP4784772B2 (ja) 放電灯点灯装置および電球形蛍光ランプ
JP3674664B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明器具
JP4780281B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP4697421B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP3132562B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明器具
JP4706833B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP2003208802A (ja) 蛍光ランプ装置および照明器具
JP4288256B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP4066581B2 (ja) 電球形蛍光ランプ
JP3846520B2 (ja) 電球形蛍光ランプ
JP3693102B2 (ja) 電球形蛍光ランプ
JP2000353403A (ja) 蛍光ランプ装置
JPS5941566Y2 (ja) けい光ランプ装置
JP2007042294A (ja) 電球形蛍光ランプ及び照明装置
JPH1040725A (ja) 蛍光ランプ装置
JP3289805B2 (ja) 蛍光ランプ装置およびこれを用いた照明装置
JPH1050116A (ja) 電球形蛍光ランプ
JP3778278B2 (ja) 電球形蛍光ランプ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040428

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20041126