JP3778278B2 - 電球形蛍光ランプ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数本のU字形屈曲バルブを接続して構成される発光管を備えた電球形蛍光ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電球形蛍光ランプでは、例えば、The Self-Ballasted Compact Fluorescent Lamp of an A60 Buib Shape,J.Light & Vis.Env.Vol.24,No.2,2000,pp1-7(以下、文献1と呼ぶ)に記載されているように、蛍光ランプ、この蛍光ランプを点灯させる点灯回路、蛍光ランプを支持するとともに点灯回路を収納するカバー、このカバーに取り付けられたE26型の口金、および蛍光ランプを内包してカバーに取り付けられたグローブなどを備え、E26型の口金を使用する白熱電球に近似した形状に形成されている。
【0003】
蛍光ランプは、3本のU字形屈曲バルブを順次接続して放電路が形成された発光管を備えており、この発光管の両端には電極が封装され、発光管内にはアルゴンなどの希ガスや水銀などを含む封入ガスが封入されている。3本のU字形屈曲バルブは、三角形の各辺に対応してデルタ状に配置されて構成されている。
【0004】
また、文献1には、同一の放電路長を有する蛍光ランプのランプ効率は管外径が太い方が高いことが示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、白熱電球の形状の寸法制約内に蛍光ランプを収容する場合には、管外径が太いと放電路長を十分に確保できず、所望の光出力を得られないとともに、発光に寄与しない電極損失部分の放電路長に占める割合が大きくなることで所望のランプ効率が得られない問題がある。
【0006】
また、放電路長を長くした場合、点灯維持に必要とするランプ電圧が高くなり、例えば蛍光ランプ内に封入する希ガスがアルゴンのみの場合にはランプ電圧が100V以上となる場合があり、100Vの商用電源電圧にて点灯維持するのが難しい問題がある。
【0007】
この場合、点灯回路を変更し、倍電圧回路や昇圧チョッパを用いて電圧を上げたり、平滑コンデンサの容量を大きくして脈流によるリップルの低下を小さくする改善方法も考えられるが、倍電圧回路や昇圧チョッパを用いる場合には部品点数が増加して点灯回路が大形化し、また、平滑コンデンサの容量を大きくする場合にはコンデンサインプット形の回路になるために高調波成分が増大し、それを改善するためには部品の追加を要するので、部品点数が増加して点灯回路が大形化する。この点灯回路が大形化すれば、白熱電球の形状の寸法制約内に点灯回路を収容するのが困難になってしまう。
【0008】
このように、白熱電球の形状の寸法制約内に収容する小形の点灯回路では十分なランプ電圧を発生させるのが困難であるため、十分な長さの放電路長を確保できず、所望のランプ効率を得ることができない問題がある。
【0009】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、十分な長さの放電路長を確保してランプ効率を向上させ、さらに、ランプ電圧を低下させて小形の点灯回路で点灯維持できる電球形蛍光ランプを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電球形蛍光ランプは、直管部および屈曲部を有する複数本のU字形屈曲バルブをそのU字形をなす面が互いに平行に対向するように中央とその両側とに並列に並べて接続した発光管を備え、U字形屈曲バルブの管外径が5〜10mm、U字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法が25〜35mm、U字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法が60〜70mm、発光管の放電路長が300〜500mm、中央のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b1 と両側のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b2 との関係が b1 b2 、中央のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h1 と両側のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h2 との関係が h1 h2 である蛍光ランプと;ランプ電力が14W以下で点灯したときのランプ効率が60lm/W以上となるように蛍光ランプを点灯させる点灯回路と;を具備しているものである。
【0011】
そして、この構成では、U字形屈曲バルブの管外径が5〜10mm、U字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法が25〜35mm、U字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法が60〜70mm、発光管の放電路長が300〜500mm、中央のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b1 と両側のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b2 との関係が b1 b2 、中央のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h1 と両側のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h2 との関係が h1 h2 の蛍光ランプを形成し、ランプ電力が14W以下で点灯したときのランプ効率が60lm/W以上となるように構成したので、十分な長さの放電路長を確保してランプ効率が向上する。
【0012】
請求項2記載の電球形蛍光ランプは、直管部および屈曲部を有する複数本のU字形屈曲バルブをそのU字形をなす面が互いに平行に対向するように中央とその両側とに並列に並べて接続した発光管を備え、U字形屈曲バルブの管外径が5〜10mm、U字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法が25〜35mm、U字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法が60〜70mm、発光管の放電路長が300〜500mm、中央のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b1 と両側のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b2 との関係が b1 b2 、中央のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h1 と両側のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h2 との関係が h1 h2であり、発光管内に3〜75%の混合分圧比のクリプトンを含む希ガスを封入した蛍光ランプと;ランプ電圧が100V以下となるように蛍光ランプを点灯させる点灯回路と;を具備しているものである。
【0013】
そして、この構成では、U字形屈曲バルブの管外径が5〜10mm、U字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法が25〜35mm、U字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法が60〜70mm、発光管の放電路長が300〜500mm、中央のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b1 と両側のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b2 との関係が b1 b2 、中央のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h1 と両側のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h2 との関係が h1 h2 の蛍光ランプを形成し、発光管内に3〜75%の混合分圧比のクリプトンを含む希ガスを封入してランプ電圧が100V以下となるように構成したので、十分な長さの放電路長を確保してランプ効率を向上させるとともに、クリプトンの封入によりランプ電圧を低下させて小形の点灯回路で点灯維持可能とする
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0015】
図1ないし図7に第1の実施の形態を示し、図1は電球形蛍光ランプの断面図、図2は電球形蛍光ランプのグローブを透過した状態の側面図、図3は蛍光ランプの平面図、図4は蛍光ランプおよび回路基板の展開図、図5は電球形蛍光ランプの点灯回路の回路図、図6は放電路長とランプ電圧との関係を示すグラフ、図7はランプ電流とランプ電圧およびランプ電力との関係を示すグラフである。
【0016】
図1および図2において、11は電球形蛍光ランプで、この電球形蛍光ランプ11は、カバー12、口金13およびグローブ14を有する外囲器、仕切体15に取り付けられて外囲器内に収容される蛍光ランプ16の発光管17および点灯回路18を備えて電球形蛍光ランプ装置を構成している。そして、外囲器は、白熱電球の規格寸法に近似する外形で、口金13からグローブ14までの高さHが110mm以下、グローブ14の最大直径部分に対応した径Dが50〜65mmであって、好ましくは60mm以下に形成されている。そして、以下、カバー12の一端側つまり口金13側を上側、他端側つまりグローブ14および発光管17側を下側として説明する。
【0017】
そして、カバー12は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)などの白色の耐熱性合成樹脂などにて、発光管17側の下方に拡開する略円筒状に形成されている。
【0018】
また、口金13は、エジソンタイプのE26型で、点灯回路18との配線後にカバー12の上端部に被せられ、接着剤またはかしめなどにより固定されている。
【0019】
また、グローブ14は、透明あるいは光拡散性を有するガラスあるいは合成樹脂などの材質により、白熱電球のガラス球の形状に近似した略球形に形成されている。グローブ14の一部に開口部21が形成され、この開口部21の縁部22がカバー12に嵌合されて接着剤により接着固定されている。このグローブ14の光拡散性は、乳白色とするか、グローブ14の内面または外面にサンドブラスト加工を施して形成しており、水平方向の配光分布の均一化を図ることができる。さらに、拡散膜などの別部材を組み合わせて輝度の均一性を向上することもでき、あるいはグローブ14自体を省略することもできる。
【0020】
また、仕切体15は、カバー12の下端の開口部に取り付けられるもので、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)などの耐熱性合成樹脂材料にて円板状に形成されている。仕切体15には、発光管17が挿通される複数の取付孔25が形成され、これら取付孔25に発光管17の端部が挿通された状態で例えばシリコーン樹脂などの接着剤26で固定される。
【0021】
また、発光管17は、図3および図4に示すように、ガラス製のバルブ体29を有し、このバルブ体29の内面に例えば3波長形の蛍光体が形成され、バルブ体29の内部にアルゴン(Ar)およびクリプトン(Kr)などの希ガスや水銀などを含む封入ガスが封入され、バルブ体29の両端に対の電極30がピンチシールによって封装されている。クリプトンの混合分圧比は、3〜75%であって、好ましくは5〜50%としている。
【0022】
バルブ体29は、少なくとも3本のU字形屈曲バルブ31,32,33を有し、これらU字形屈曲バルブ31,32,33がそのU字形をなす面が互いに平行に対向するように並列に並べて接続され、両側のU字形屈曲バルブ31,33で発光管17の対角線上に位置する各一端に対の電極30が配置されている。
【0023】
各U字形屈曲バルブ31,32,33は、例えば、管外径dが5〜10mmのガラス製の断面略円筒状の管が、中間部で湾曲されて頂部を有する略U字状に形成されている。すなわち、各U字形屈曲バルブ31,32,33は、湾曲する屈曲部34と、この屈曲部34に連続する互いに平行な対の直管部35とを備えている。中央のU字形屈曲バルブ32の高さをh1、両側のU字形屈曲バルブ31,33の高さをh2とした場合、h1、h2は60〜70mmの範囲で、h1>h2の関係を有している。中央のU字形屈曲バルブ32の高さh1および両端のU字形屈曲バルブ31,33の高さh2は、バルブ封止端部から屈曲部34の頂部までの長さを意味する。また、中央のU字形屈曲バルブ32の直管部35の並設方向の幅をb1、両側のU字形屈曲バルブ31,33の直管部35の並設方向の幅をb2とした場合、b1、b2は25〜35mmの範囲で、b1>b2の関係を有している。
【0024】
両側のU字形屈曲バルブ31,33の電極30が封装されない側の各端部と中央のU字形屈曲バルブ32の各端部とが連通管36で順次接続されて放電路長が300〜500mm、好ましくは300〜400mmで、本実施の形態では340mmの1本の連続した放電路37が形成されている。各連通管36は、各U字形屈曲バルブ31,32,33の接続する端部近傍を加熱溶融した後、吹き破ることによって形成された開口同士をつなぎ合わせて形成されている。
【0025】
各U字形屈曲バルブ31,32,33の各端部には、各U字形屈曲バルブ31,32,33の各端部を加熱溶融した後にピンチすることにより、つまりピンチシールにより封止されたピンチシール部38が形成されている。
【0026】
両側のU字形屈曲バルブ31,33で発光管17の両端に位置する各一端にピンチシールによって封装された各電極30は、フィラメントコイル41を有し、このフィラメントコイル41が一対(2本)の線状のウエルズ42に支持されている。各ウエルズ42は、例えば、両側のU字形屈曲バルブ31,33の端部にピンチシールによって封装されたジュメット線を介して、両側のU字形屈曲バルブ31,33の端部の外部に導出されて点灯回路18に接続されるワイヤ43に接続されている。
【0027】
両側のU字形屈曲バルブ31,33の電極30が封装されていない側の各端部、および中央のU字形屈曲バルブ32の一端には、ピンチシールによって封装されて排気管とも呼ばれる円筒状の細管44,45が連通状態に突設されている。これら各細管44,45は、バルブ体29の製造過程で溶断によって順次封止され、各細管44,45のうちの封止されていない一部を通じてバルブ体29内の排気がなされるとともに、封入ガスが封入されて置換された後に、その各細管44,45のうちの封止されていない一部を溶断することによって封止される。
【0028】
中央のU字形屈曲バルブ32の細管45には、その細管45を封止する際にアマルガムとしての主アマルガム46が封入されている。この主アマルガム46は、ビスマス、インジウムおよび水銀にて構成される合金であり、略球形状に形成され、バルブ体29内の水銀蒸気圧を適正な範囲に制御する作用を有している。なお、主アマルガム46としては、ビスマス、インジウムの他に、スズ、鉛などを組み合わせた合金によって形成したものを用いてもよい。また、両端の各U字形屈曲バルブ31,33の電極30のウエルズ42には、主としてインジウムからなる水銀吸着放出作用を有する補助アマルガム47が取り付けられて封入されている。さらに、中央のU字形屈曲バルブ32の細管45が封装されていない側の端部には、主アマルガム46および補助アマルガム47と同様の水銀蒸気圧特性を有する補助アマルガム48がサポートワイヤ49によって封入されている。
【0029】
そして、発光管17の各U字形屈曲バルブ31,32,33の各端部が仕切体15の各取付孔25に挿入されるとともに、仕切体15の内側から例えばシリコーン樹脂などの接着剤26が充填されることにより、各U字形屈曲バルブ31,32,33の端部と仕切体15とが互いに固定されている。
【0030】
また、点灯回路18は、カバー12内に配置される略円板状の回路基板51を備え、この回路基板51の口金13側の一面、あるいは口金13側と発光管17側との両面に、複数の電気部品52が実装されて、発光管17を高周波点灯させるインバータ回路つまり高周波点灯回路が構成されている。
【0031】
回路基板51の両面に電気部品を実装する場合、口金13側には、比較的熱に弱く、大形の電解コンデンサ、フィルムコンデンサなどの電気部品52が配置されるとともに、発光管17側には、比較的熱に強く、高さ寸法の小さい整流素子やダイオードブリッジなどのREC、トランジスタ、抵抗などのチップ状の電気部品52が配置される。
【0032】
回路基板51には、発光管17の主アマルガム46が封入された細管45が挿通される通孔53が形成され、回路基板51の上面側で細管45が挿通される通孔53の側部に電界効果トランジスタ(FET)を含むスイッチング素子などの複数の高発熱部品54が配置されている。すなわち、細管45内の主アマルガム46と複数の高発熱部品54とが接近して配置されるため、電球形蛍光ランプ11の始動時において、回路部品のなかで比較的早く発熱しやすい高発熱部品54の熱で主アマルガム46が素早く暖められ、発光管17内の水銀蒸気圧が素早く増加し、光束の立ち上がり特性を改善できる。
【0033】
図5に示すように、点灯回路18は、商用交流電源eにヒューズF1を介してフィルタを構成するコンデンサC1が接続され、このコンデンサC1にはフィルタを構成するインダクタL1を介して全波整流器61の入力端子が接続されている。また、この全波整流器61の出力端子には平滑用のコンデンサC2が接続されて入力電源回路Eを構成し、この入力電源回路EのコンデンサC2には高周波を発生するハーフブリッジ形のインバータ回路62のインバータ主回路63が接続されている。
【0034】
インバータ主回路63は、コンデンサC2に対して並列に、スイッチング素子である互いに相補形となるMOS形のNチャネルのトランジスタとしての電界効果トランジスタQ1およびMOS形のPチャネルのトランジスタとしての電界効果トランジスタQ2が直列に接続されている。Nチャネルの電界効果トランジスタQ1およびPチャネルの電界効果トランジスタQ2は互いのソースが接続されている。
【0035】
電界効果トランジスタQ2のドレイン、ソース間には、共振用のインダクタL2、直流カット用のコンデンサC3およびバラストチョークL3を介して、発光管17の両端のフィラメントコイル41,41の一端がそれぞれ接続され、一方のフィラメントコイル41の一端と他方のフィラメントコイル41との一端間には共振用のコンデンサC4が接続され、一方のフィラメントコイル41の他端と他方のフィラメントコイル41との他端間には始動用のコンデンサC5が接続されている。
【0036】
コンデンサC2と電界効果トランジスタQ1のゲートおよび電界効果トランジスタQ2のゲートとの間には、起動回路65を構成する起動用の抵抗R1が接続され、これら電界効果トランジスタQ1のゲートおよび電界効果トランジスタQ2のゲートと電界効果トランジスタQ1および電界効果トランジスタQ2のソースとの間に、コンデンサC6およびコンデンサC7の直列回路が接続され、これらコンデンサC6およびゲート制御手段としてのゲート制御回路66のコンデンサC7の直列回路に対して並列に電界効果トランジスタQ1および電界効果トランジスタQ2のゲート保護のためのツェナダイオードZD1およびツェナダイオードZD2の直列回路が接続されている。また、インダクタL2には、二次巻線L4が磁気的に結合して設けられ、この二次巻線L4はコンデンサC6およびコンデンサC7の接続点に接続されている。さらに、コンデンサC6に対して並列に、起動回路65の抵抗R2が接続されている。
【0037】
電界効果トランジスタQ2のドレイン、ソース間には、起動回路65の抵抗R3およびスイッチング改善用のコンデンサC8の並列回路が接続されている。
【0038】
なお、インバータ主回路63は互いに直列的に接続されたスイッチング素子を2対以上有するたとえばフルブリッジ形のものでもよい。さらに、発光管17は両方のフィラメントコイル41,41が予熱される形式のものでも、両方のフィラメントコイル41,41が予熱されない形式のものでもよい。
【0039】
そして、点灯回路18に電源が投入されると、商用交流電源eの電圧を全波整流器61で全波整流し、コンデンサC2で平滑する。
【0040】
まず、抵抗R1を介してNチャンネルの電界効果トランジスタQ1のゲートに電圧が印加され、電界効果トランジスタQ1がオンする。電界効果トランジスタQ1のオンによりインダクタL2、コンデンサC3、バラストチョークL3、コンデンサC4およびコンデンサC5の閉路に電圧が印加され、インダクタL2、コンデンサC3、バラストチョークL3、コンデンサC4およびコンデンサC5は共振する。そして、インダクタL2の二次巻線L4に電圧が誘起され、ゲート制御回路66のコンデンサC6およびコンデンサC7となどが固有共振して電界効果トランジスタQ1をオンさせ、電界効果トランジスタQ2をオフさせる電圧を発生する。
【0041】
ついで、インダクタL2、コンデンサC3,バラストチョークL3、コンデンサC4およびコンデンサC5の共振電圧が反転すると二次巻線L4には前回と逆の電圧が発生し、ゲート制御回路66は電界効果トランジスタQ1をオフさせ、電界効果トランジスタQ2をオンさせる電圧を発生する。さらに、インダクタL2、コンデンサC3、バラストチョークL3、コンデンサC4およびコンデンサC5の共振電圧が反転すると、電界効果トランジスタQ1がオンするとともに、電界効果トランジスタQ2がオフする。以後、同様に、電界効果トランジスタQ1および電界効果トランジスタQ2が交互にオン、オフして、共振電圧が発生し、コンデンサC4およびコンデンサC5に並列接続された発光管17はフィラメントコイル41,41が予熱されつつ始動電圧を印加されて、始動、点灯する。
【0042】
ツェナダイオードZD1およびツェナダイオードZD2により、電界効果トランジスタQ1および電界効果トランジスタQ2のゲート電圧を一定化するとともに、ゲートを過大な電圧から保護している。
【0043】
したがって、NチャネルおよびPチャネルの電界効果トランジスタQ1,Q2を用い、かつ、Nチャネルの電界効果トランジスタQ1を高電位側に接続したので、1つのゲート制御回路66によりNチャネルおよびPチャネルの電界効果トランジスタQ1,Q2を制御できる。
【0044】
このように構成された点灯回路18は、100Vの商用電源により、ランプ電圧が100V以下、ランプ電力が14W以下で蛍光ランプ16を点灯させたときのランプ効率が60lm/W以上となるように点灯させる。
【0045】
そして、電球形蛍光ランプ11の蛍光ランプ16は、管外径が5〜10mm、幅b1、b2が25〜35mm、高さh1、h2が60〜70mmであるU字形屈曲バルブ31,32,33を並列に並べて接続することにより、300〜500mmの十分な長さの放電路長を確保し、ランプ効率を向上できる。この発光管17内に3〜75%の混合分圧比のクリプトンを封入することにより、ランプ電圧を100V以下にできる。そのため、ランプ電圧が100V以下、ランプ電力が14W以下で点灯したときのランプ効率が60lm/W以上となるように構成できる。
【0046】
発光管17内に封入するクリプトンは、アルゴンに比べて、原子量が大きいので電子の弾性衝突ロスが減り、電離電圧が低いので電極降下電圧が低下する点において有利になる特性を有しているが、電子温度が低下するために水銀の高準位への励起確率が下がり、電離電圧が低いので水銀に代わって陽光柱にて電離を起し、ストライエーションと呼ばれる縞状の放電となりやすい特性も有しているため、最適な混合分圧比の範囲を取得する必要がある。
【0047】
そこで、実験により、発光管17内に封入するクリプトンの混合分圧比を変化させて特性を取得した結果を図6および図7に示す。
【0048】
図6には各実験例1〜4に関してこれらは、ランプ電力を12W一定条件下における放電路長とランプ電圧との関係を示す。実験例1は管外径5mm、アルゴンが100%で5Torr封入し、実験例2は管外径8mm、アルゴンが100%で4Torr封入し、実験例3は管外径8mm、アルゴンが50%、クリプトンが50%で3Torr封入し、実験例4は管外径10mm、アルゴンが25%、クリプトンが75%で2.5Torr封入した。
【0049】
図7には放電路長340mm、管外径8mm管にて実験したランプ電流とランプ電圧およびランプ電力との関係を示す。曲線Aはアルゴンが100%でのランプ電流とランプ電圧との関係を示し、曲線Bはクリプトンを混合した場合でのランプ電流とランプ電圧との関係を示す。なお、曲線Cはアルゴンが100%でのランプ電流とランプ電力との関係を示し、クリプトンを混合した場合のランプ電流とランプ電圧との関係はランプ電力が約12Wで一定の条件にて取得したデータである。
【0050】
このような実験により、クリプトンの混合分圧比を3%以上とすることでランプ電圧が100V以下となり、100Vの商用電源で点灯回路18を安定的に動作させて蛍光ランプ16の点灯維持が容易になった。クリプトンの混合分圧比を75%程度まで増やしても、ランプ効率の低下は3%程度であり、この程度であればアルゴンのみの場合と比べて大きな低下ではなく、点灯回路18の回路設計の自由度が向上し、小形化も容易になった。ランプ電圧を確実に低下させるとともにランプ効率の低下を抑制することを考慮した場合、クリプトンの混合分圧比は5〜50%の範囲が好ましい。
【0051】
発光管17にクリプトンを封入し、ランプ電圧を100V以下にすることにより、100Vの商用電源で蛍光ランプ16の点灯維持が容易になるが、ランプ電圧が70V以下ではランプ効率が低下するので、図6にSの範囲で示す70〜100Vの範囲が好ましい。
【0052】
なお、U字形屈曲バルブ31,32,33の管外径dは、10mmを超えると、十分な長さの放電路長が得られず、管外径を5mm未満とすると、始動電圧が上昇するとともにランプ効率が低下し、また発光管17の製造上も困難になるため、5〜10mmの範囲が好ましい。
【0053】
U字形屈曲バルブ31,32,33の高さh1、h2は、70mmを超えると、白熱電球と同等の寸法を実現するのが困難であり、60mm未満では、所望の放電路長を確保することが困難となるとともに製造が困難になるため、60〜70mmが好ましい範囲としている。
【0054】
U字形屈曲バルブ31,32,33の幅b1、b2は、35mmを超えると、白熱電球と同等の寸法を実現するのが困難であり、25mm未満では、所望の放電路長を確保することが困難となるため、25〜35mmが好ましい範囲としている。
【0055】
発光管17の放電路長は、白熱電球と略同等の光出力とするためには300mm以上必要であることが実験により確認された。すなわち、放電路長が300mm未満であると、所望の光出力が得られず、また、発光に寄与しない電極損失部分の放電路長に占める割合が大きくなるため、所望のランプ効率が得られない。放電路長が500mmを超えると、ランプ始動電圧が過度に高くなり、白熱電球と略同等の外形寸法内に収容される小形インバータ回路では十分な始動電圧を発生させるのが困難なことから、放電路長は300〜500mmとしている。なお、放電路長が400mmを超えると、3本のU字形屈曲バルブ31,32,33でその放電路長を得るのは難しく、4本以上のU字形屈曲バルブを接続する必要があるが、設計が難しくなるため、設計の容易性を考慮すれば放電路長は300〜400mmとすることが好ましい。
【0056】
こうして、蛍光ランプ16の発光管17は、U字形屈曲バルブ31,32,33の管外径d、高さh1、h2、幅b1、b2、放電路長、蛍光体層、封入ガス種およびガス圧等を適宜考慮することにより、発光管17の電極30間に入力されるランプ電力が14W以下で点灯したときに、全光束が720lm以上、ランプ効率が60lm/W以上となるように構成できる。
【0057】
このように構成された蛍光ランプ16を備えた電球形蛍光ランプ11は、白熱電球と同等の光出力で、略同サイズの光源とすることが可能となる。
【0058】
したがって、このように構成された電球形蛍光ランプ11によれば、口金13を含んだ高さが110mm以下とするとともに、最大径が50〜65mmのグローブ14によって発光管17を内包することにより、発光効率が高く、白熱電球と同等の形状にできる。
【0059】
次に、図8に第2の実施の形態を示し、図8は蛍光ランプおよび回路基板の展開図である。なお、第1の実施の形態と同様の構成については同一符号を用いてその説明を省略する。
【0060】
発光管17の各U字形屈曲バルブ31,32,33の各端部をラインシールによって封止する例を示す。両側のU字形屈曲バルブ31,33で発光管17の両端に位置する各一端に電極30、補助アマルガム47および細管44を支持したステム71がラインシールによって封装され、両側のU字形屈曲バルブ31,33の各他端はラインシールによって封止されている。また、中央のU字形屈曲バルブ32の一端には図8に示すように細管45および補助アマルガム48が取り付けられるサポートワイヤ49を支持したステム72がラインシールによって封装され、中央のU字形屈曲バルブ32の他端はラインシールによって封止されている。
【0061】
そして、中央のU字形屈曲バルブ32に主アマルガム46が封入された細管45とともに補助アマルガム48を封装したので、補助アマルガム48と細管45内に封入された主アマルガム46との距離および発光管17の端部に封装される電極30との距離が近く、消灯中に細管45内の主アマルガム46からの水銀蒸気が補助アマルガム48に吸着しやすいとともに、始動時には補助アマルガム48が電極30によって温まりやすく、光束の立ち上がり特性を改善できる。
【0062】
なお、前記各実施の形態の電球形蛍光ランプ11は、グローブ14を省略したタイプにも適用でき、同様の作用効果を奏する。
【0063】
また、蛍光ランプ16の寸法を満足するものであれば、中央のU字形屈曲バルブ32を2本として合計4本のバルブとするなど、4本以上を並設してもよく、放電路長をより長くできる。
【0064】
【発明の効果】
請求項1記載の電球形蛍光ランプによれば、U字形屈曲バルブの管外径が5〜10mm、U字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法が25〜35mm、U字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法が60〜70mm、発光管の放電路長が300〜500mm、中央のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b1 と両側のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b2 との関係が b1 b2 、中央のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h1 と両側のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h2 との関係が h1 h2 の蛍光ランプを形成し、ランプ電力が14W以下で点灯したときのランプ効率が60lm/W以上となるように構成したので、十分な長さの放電路長を確保してランプ効率を向上できる。
【0065】
請求項2記載の電球形蛍光ランプによれば、U字形屈曲バルブの管外径が5〜10mm、U字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法が25〜35mm、U字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法が60〜70mm、発光管の放電路長が300〜500mm、中央のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b1 と両側のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b2 との関係が b1 b2 、中央のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h1 と両側のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h2 との関係が h1 h2、発光管内に3〜75%の混合分圧比のクリプトンを含む希ガスを封入した蛍光ランプを形成し、ランプ電圧が100V以下となるように構成したので、十分な長さの放電路長を確保してランプ効率を向上できるとともに、ランプ電圧を低下させて小形の点灯回路で点灯維持できる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示す電球形蛍光ランプの断面図である。
【図2】 同上電球形蛍光ランプのグローブを透過した状態の側面図である。
【図3】 同上蛍光ランプの平面図である。
【図4】 同上蛍光ランプおよび回路基板の展開図である。
【図5】 同上電球形蛍光ランプの点灯回路の回路図である。
【図6】 同上放電路長とランプ電圧との関係を示すグラフである。
【図7】 同上ランプ電流とランプ電圧およびランプ電力との関係を示すグラフである。
【図8】 第2の実施の形態を示す蛍光ランプおよび回路基板の展開図である。
【符号の説明】
11 電球形蛍光ラン
16 蛍光ランプ
17 発光管
18 点灯回路
31,32,33 U字形屈曲バルブ
34 屈曲部
35 直管部

Claims (2)

  1. 直管部および屈曲部を有する複数本のU字形屈曲バルブをそのU字形をなす面が互いに平行に対向するように中央とその両側とに並列に並べて接続した発光管を備え、U字形屈曲バルブの管外径が5〜10mm、U字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法が25〜35mm、U字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法が60〜70mm、発光管の放電路長が300〜500mm、中央のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b1 と両側のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b2 との関係が b1 b2 、中央のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h1 と両側のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h2 との関係が h1 h2 である蛍光ランプと;
    ランプ電力が14W以下で点灯したときのランプ効率が60lm/W以上となるように蛍光ランプを点灯させる点灯回路と;
    を具備していることを特徴とする電球形蛍光ランプ。
  2. 直管部および屈曲部を有する複数本のU字形屈曲バルブをそのU字形をなす面が互いに平行に対向するように中央とその両側とに並列に並べて接続した発光管を備え、U字形屈曲バルブの管外径が5〜10mm、U字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法が25〜35mm、U字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法が60〜70mm、発光管の放電路長が300〜500mm、中央のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b1 と両側のU字形屈曲バルブの屈曲部を介して並設される直管部の並設方向の寸法 b2 との関係が b1 b2 、中央のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h1 と両側のU字形屈曲バルブの直管部の端部から屈曲部の頂部までの寸法 h2 との関係が h1 h2であり、発光管内に3〜75%の混合分圧比のクリプトンを含む希ガスを封入した蛍光ランプと;
    ランプ電圧が100V以下となるように蛍光ランプを点灯させる点灯回路と;
    を具備していることを特徴とする電球形蛍光ランプ
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