JPH09134283A - 音声情報処理装置 - Google Patents

音声情報処理装置

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JPH09134283A
JPH09134283A JP7291342A JP29134295A JPH09134283A JP H09134283 A JPH09134283 A JP H09134283A JP 7291342 A JP7291342 A JP 7291342A JP 29134295 A JP29134295 A JP 29134295A JP H09134283 A JPH09134283 A JP H09134283A
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JP
Japan
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program
information processing
processing apparatus
voice information
control circuit
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Pending
Application number
JP7291342A
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English (en)
Inventor
Takashi Onishi
孝史 大西
Yuji Ogami
裕二 大上
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/743,272 priority patent/US6032112A/en
Publication of JPH09134283A publication Critical patent/JPH09134283A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者の利便性が高く、製造効率に優れた、低
コストな音声情報処理装置を提供する。 【解決手段】音声情報の記録および再生のうちの少なく
とも一方の処理が可能であって、デジタルシグナルプロ
セッサ(デジタル信号処理部5)と、このデジタルシグ
ナルプロセッサに内蔵または一体的に構成された書き換
え可能なプログラム書き込みメモリ(プログラム書き込
みメモリ5A)と、上記プログラムの書き換えを上記プ
ログラム書き込みメモリを露出させることなく行うこと
を可能にするプログラム書き換え信号受信部(イヤホン
ジャック28)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声情報処理装
置、詳しくは、音声情報の記録および再生のうちの少な
くとも一方の処理が可能な音声情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロホン等によって得られた
音声信号をデジタル信号に変換して、例えば半導体メモ
リに記録しておき、再生時において、該半導体メモリか
らこの音声信号を読み出してアナログ信号に変換し、ス
ピーカ等により音声として出力する、いわゆるデジタル
レコーダと呼ばれているデジタル情報記録再生装置が開
発されている。また、特開昭63−259700号公報
には、上述したようなデジタル情報記録再生装置が開示
されている。
【0003】一般に上述したデジタル情報記録再生装置
等の音声情報処理装置においては、半導体メモリに記録
されるデータ量を節約するために、デジタル化された音
声信号に対して高能率な符号化を施すことによって発生
するデータ量をできるだけ少なくしている。
【0004】このようなデジタル音声情報処理装置にお
いては、高能率な符号化、さらに復合化をリアルタイム
で処理するために必要となるデジタルシグナルプロセッ
サ(DSP)が用いられている。
【0005】また、製品を製造する場合には、デジタル
シグナルプロセッサが処理を行う高能率な符号化、復号
化処理等のプログラムは、デジタルシグナルプロセッサ
に内蔵された読み出し専用メモリとしてのROMに予め
書き込まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記音
声情報処理装置では、その用途によって要求される音
質、録音可能時間、機能等が異なるために、その用途別
に異なる仕様に製品を製造する必要があり、製品を製造
する最初の段階から異なる仕様の製品として区別する必
要があった。そのために、予め仕様に応じた製品の個数
等を決定してから製品を製造していた。
【0007】このように仕様別に製品を製造するシステ
ムでは、綿密な市場調査が必要であり、また市場の動向
如何では多大の余剰製品の発生や、品不足等が生じる虞
がある。また、多種の製品が存在することで管理コスト
は膨大なものとなり、このことが製品コスト増大の要因
となるという問題点もあった。
【0008】また、すでに販売して利用者の手に渡った
製品に対しては、新製品の登場により音質、録音可能時
間、機能等が変更されたとしてもデジタルシグナルプロ
セッサのプログラムの書き換えができないため、新たに
新製品を買わなければならず、利用者の出費が大きくな
るという問題点もあった。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、利用者の利便性が高く、製造効率に優れた、
低コストな音声情報処理装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1の音声情報処理装置は、音声情報の記
録および再生のうちの少なくとも一方の処理が可能であ
って、デジタルシグナルプロセッサと、このデジタルシ
グナルプロセッサに内蔵または一体的に構成された書き
換え可能なプログラム書き込みメモリと、上記プログラ
ムの書き換えを上記プログラム書き込みメモリを露出さ
せることなく行うことを可能にするプログラム書き換え
信号受信部とを具備する。
【0011】上記の目的を達成するために本発明の第2
の音声情報処理装置は、上記第1の音声情報処理装置に
おいて、上記プログラム書き換え信号受信部は、当該装
置に設けた接続端子であり、この接続端子がプログラム
の書き換え以外の機能を兼ねることを特徴とする。
【0012】上記の目的を達成するために本発明の第3
の音声情報処理装置は、上記第2の音声情報処理装置に
おいて、上記接続端子は、当該装置に着脱自在なメモリ
カード用接続端子であり、上記プログラムの書き換え
が、該メモリカードに予め記録されたプログラムをデジ
タルシグナルプロセッサに内蔵された書き換え可能なプ
ログラム書き込みメモリに転送することにより行われる
ことを特徴とする。
【0013】上記第1の音声情報処理装置は、プログラ
ム書き換え信号受信部で、デジタルシグナルプロセッサ
に内蔵または一体的に構成された書き換え可能なプログ
ラム書き込みメモリを露出させることなくプログラムの
書き換えを行う。
【0014】上記第2の音声情報処理装置は、上記第1
の音声情報処理装置において、上記プログラム書き換え
信号受信部は、当該装置に設けた接続端子であり、この
接続端子がプログラムの書き換え以外の機能を兼ねる。
【0015】上記第3の音声情報処理装置は、上記第2
の音声情報処理装置において、上記プログラムの書き換
えは、メモリカードに予め記録されたプログラムをデジ
タルシグナルプロセッサに内蔵された書き換え可能なプ
ログラム書き込みメモリに転送することにより行われ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施形態である音
声情報処理装置の構成を示すブロック回路である。
【0018】図に示すように、本実施形態の音声情報処
理装置は、音声を電気信号に変換するマイクロホン1を
具備し、該マイクロホン1からの音声出力は接続された
マイクアンプ(AMP)2によって増幅されるようにな
っている。このマイクアンプ2の出力はローパスフィル
タ(LPF)3を介してA/D変換器(A/D)4に入
力されるようになっており、マイクアンプ2で増幅され
たアナログの音声信号は、ローパスフィルタ3でアンチ
エリアジングノイズの発生を防止するため不要な周波数
帯域をカットされ該A/D変換器4に入力される。
【0019】上記A/D変換器4においてアナログ信号
である音声信号はデジタル信号に変換された後、デジタ
ル信号処理手段(デジタルシグナルプロセッサ)として
のデジタル信号処理部(DSP)5に入力されるように
なっている。
【0020】上記デジタル信号処理部5には、該デジタ
ル信号処理部5の動作を制御する制御回路6が接続され
ているとともに、符号化されたデータを一時的に記憶す
るデータバッファ手段としてのデータI/Oバッファ7
が接続されている。上記制御回路6は後述する主制御回
路8に接続され、制御されるようになっている。
【0021】さらに、上記デジタル信号処理部5は、そ
の内部に電気的に書き換え可能なプログラム書き込みメ
モリ5Aを内蔵している。このプログラム書き込みメモ
リ5Aへのプログラム書き込みは、後述するプログラム
書き込み信号受信部から入力する所定の信号によりなさ
れるようになっている。なお、このプログラム書き込み
動作については後に詳述する。
【0022】また、上記デジタル信号処理部5には、当
該音声情報処理装置全体に電源電圧を供給する電池(B
AT)20より、主電源スイッチ16(SW1),電源
制御回路21,DSP電源スイッチ17(SW2)を介
して動作電圧が供給されるようになっている。また、該
DSP電源スイッチ17のオン・オフ動作は電源制御回
路21を介して主制御回路8によって制御されるように
なっている。
【0023】上記電池20は、当該音声情報処理装置に
内蔵される電源電池であり、装着することで主制御回路
8に電源を供給するようになっている。該電池20のプ
ラス側には主電源スイッチ16が接続されている。この
主電源スイッチ16は、当該音声情報処理装置全体への
電源供給を司るスイッチであり、そのオン,オフ動作は
上記主制御回路8により検出されるようになっている。
【0024】また、上記電源制御回路21は、図示はし
ないが、主電源スイッチ16のオンに伴い上記電池20
からの電源電圧を主制御回路8の制御のもと当該音声情
報処理装置の各回路に供給するようになっている。
【0025】上記デジタル信号処理部5は、録音時に
は、制御回路6に制御されて上記A/D変換器4でデジ
タル信号に変換された音声信号を一定のフォーマットの
データに圧縮変換(符号化)するようになっており、符
号化されたデータは、一時的に該データI/Oバッファ
7に記録され、この後、主制御回路8に対して伝送され
るようになっている。
【0026】一方、再生時には、該デジタル信号処理部
5は、制御回路6に制御されて上記主制御回路8からの
データを伸長変換(復号化)する処理を行い、復号化さ
れたデジタル信号は、D/A変換器(D/A)11に入
力されるようになっている。
【0027】上記D/A変換器11でアナログ信号に変
換された音声信号は、不要な周波数帯域をカットして量
子化雑音を軽減する図示しないローパスフィルタを介し
て、該音声信号を増幅してスピーカを駆動するパワーア
ンプ(AMP)12に入力されるようになっている。ま
た、該パワーアンプ12で増幅された音声信号は音声に
変換して放音するスピーカ13より発音されるようにな
っている。
【0028】上記主制御回路8は、マイクロプロセッサ
(CPU)で構成され、上記デジタル信号処理手段への
電力供給を制御する制御手段としての役目を果たすと共
に、当該音声情報処理装置の各部の動作を制御する制御
手段としての役目を果たすようになっている。また、該
主制御回路8は、後述する複数の操作ボタンおよびスイ
ッチからなる操作入力部19の操作に応じて該主制御回
路8に接続されたアドレス制御回路9および当該音声情
報処理装置に着脱自在な記録媒体10の動作を制御する
ようになっている。
【0029】なお、該主制御回路8は、上述したように
内蔵する上記電池20の装着と共に動作を開始し、上記
主電源スイッチ16のオン,オフ動作を検知するように
なっている。また、電源制御回路21を介して各回路へ
の電源供給を制御するようになっている。
【0030】さらに、主制御回路8には上述したように
上記データI/Oバッファ7が接続されており、該デー
タI/Oバッファ7を介して上記デジタル信号処理部5
からのデータを入力するようになっている。
【0031】また、上記主制御回路8には上述したよう
に記録媒体10,アドレス制御回路9が接続されてお
り、操作入力部19の操作に応じて、アドレス制御回路
9に適当なアドレス信号を与え、上記データI/Oバッ
ファ7から供給された音声データを記録媒体10に記
録、あるいは該記録媒体10に記録されているデータを
読み出して上記データI/Oバッファ7を介してデジタ
ル信号処理部5に供給するようになっている。
【0032】上記記録媒体10は半導体メモリで構成さ
れており、その内部は一時記録媒体部と主記録媒体部と
で構成されている。この一時記録媒体部は、例えばSR
AMやEEPROMや高誘電体メモリやフラッシュメモ
リ等、主記録媒体部と比較して比較的高速で読み書きが
行えるものが用いられる。一方、主記録媒体部は、例え
ばフラッシュメモリや光磁気ディスク、磁気ディスクや
磁気テープ等が用いられる。本実施形態では、この内、
一時記録媒体部にSRAMを用い、主記録媒体部にはフ
ラッシュメモリを用いるものについて説明を行う。
【0033】なお、ここで音声情報の記録位置を示す情
報であるアドレスは、着脱自在な半導体メモリで構成さ
れた記録媒体10に記憶させても良く、記録再生装置側
に設けられているアドレス制御回路に付随する不図示の
半導体メモリ(内部記憶部)に記憶させるようにしても
良い。
【0034】上記主制御回路8には、さらに、当該音声
情報処理装置の動作モードを指示する操作手段としての
操作入力部19が接続されており、また、動作モードや
記録時間などを表示する表示器15が駆動回路14を介
して接続されている。
【0035】図11は、本実施形態の音声情報処理装置
の外観を示した斜視図である。
【0036】図に示すように、上記操作入力部19は、
各種操作ボタン、すなわち、録音ボタンREC52、再
生ボタンPL(PLAY)53、停止ボタンST(ST
OP)54、早送りボタンFF55、早戻しボタンRE
W54、IマークボタンI、EマークボタンE51、音
声起動(ボイスアクティブディテクタ)ボタンVADと
で構成されている。
【0037】ここで、上述したIマークおよびEマーク
について説明する。
【0038】上記記録媒体10には複数の文章が記録さ
れることから、この種の音声情報処理装置では、文章録
音者により録音時に、IマークボタンIを操作すること
により、記録媒体10に記録された複数文章間の優先関
係を示すインストラクション(I)マークというタイピ
ストや秘書向けの指示用インデックスマークを記録する
ことができるようになっており、文章録音者は、このI
マークを使って、音声によって具体的に優先関係を指示
するということが可能になっている。
【0039】また、複数文書間の区切りを示すために、
EマークボタンEの操作により、エンド(E)マークと
いうインデックスマークを記録することができるように
なっている。
【0040】次に、上記デジタル信号処理部5に内蔵す
るプログラム書き込みメモリ5Aへのプログラムの書き
込みを行う信号受信部について説明する。
【0041】図2は、本第1の実施形態の音声情報処理
装置における上記プログラム書き込みメモリ5A用のプ
ログラム書き換え信号受信部およびその周辺部を示した
要部ブロック図である。
【0042】上述したように、上記デジタル信号処理部
5は、該デジタルシグナルプロセッサ内で処理するプロ
グラムを格納するプログラム書き込みメモリ5Aを内蔵
するが、本実施形態においては該プログラム書き込みメ
モリ5Aとしてフラッシュメモリを採用している。な
お、このメモリはフラッシュメモリに限らず、電気的に
書き換え可能なメモリ、たとえばSRAM,EEPRO
M,高誘電体メモリ等であってもよい。さらに、内蔵型
でなくとも、該デジタル信号処理部5と一体的に動作す
るメモリであってもよい。
【0043】また、上記デジタル信号処理部5は、上述
したように制御回路6が接続されており、該制御回路6
にデータ制御されてプログラム書き込みメモリ5Aへ所
定のDSP処理プログラムの書き込みが行われるように
なっている。
【0044】上記制御回路6は、さらに、当該音声情報
処理装置の外装部に露出するように設けられた、プログ
ラム書き換え信号受信部としての接続端子28に接続可
能となっている。この接続端子はプログラム書き換え信
号受信部としての機能のほか、他の機能を兼ねており、
本実施形態では該接続端子としてイヤホンジャックを採
用している。
【0045】このイヤホンジャック28は、上記パワー
アンプ12を含む増幅出力部25に接続された音声出力
端子であり、該イヤホンジャック28に図示しないイヤ
ホンプラグが挿入されると通常の音声出力端子として機
能し、上記増幅出力部25からの音声出力を再生するよ
うになっている(図13参照)。
【0046】なお、上記増幅出力部25には、上記イヤ
ホンジャック28と並行に上記スピーカ13が接続され
ているが、該イヤホンジャック28に所定のプラグが挿
入されると、その接続が絶たれるようになっている。
【0047】また、本第1の実施形態では、上記イヤホ
ンジャック28にプログラム書き込みメモリ5Aへのプ
ログラムデータを送信する、外部プログラム書き換え装
置の出力プラグ29が挿入可能となっている。なお、当
該音声情報処理装置は、上記出力プラグ29と通常のイ
ヤホンプラグとの差異を認識することが可能となってい
る。すなわち、イヤホンジャック28にプログラム書き
換え装置の出力プラグ29が挿入されると、図示しない
プラグ識別手段により制御回路6あるいは主制御回路8
に所定の信号が送信され、該プログラム書き換え装置が
接続されたことが認識されるようになっている。
【0048】そして、上記イヤホンジャック28に上記
プログラム書き換え装置の出力プラグ29が挿入される
と、該イヤホンジャック28は上記増幅出力部25およ
び上記スピーカ13との接続が遮断され、代わって上記
制御回路6に接続されるようになっている。
【0049】すなわち、上記イヤホンジャック28は、
通常は音声出力端子としての役目を果たすが、該イヤホ
ンジャック28に所定のプログラム書き換え装置が接続
されると、プログラム書き込みメモリ5Aへのプログラ
ム書き換え信号受信部としての機能を果たすことにな
る。
【0050】なお、上記識別手段は、出力プラグ29と
通常のイヤホンプラグとでプラグ形状に差異を施すこと
で、挿入されたプラグの識別を行うようにしても良い
し、また、プラグ形状は同一であっても、出力プラグ2
9を挿入した際に、プログラム書き換え装置より図示し
ない経路を介して制御回路6あるいは主制御回路8に所
定の信号を送信し、電気的に接続切換えを行うようにし
て識別を行うようにしても良い。
【0051】図12は、本実施形態の音声情報処理装置
の外観を示す一側面図であり、図13は、当該音声情報
処理装置の他側面図である。
【0052】本実施形態では、上記接続端子としてイヤ
ホンジャックを採用したが(図13参照)、これに限ら
ず、外部スピーカ用出力端子,マイクロホン用入力端子
64,外部電源入力用端子(DC−IN)66(図12
参照)等を利用してプログラム書き込みメモリ5Aのプ
ログラム書き換えを行っても良い。この場合、接続され
るプラグ等の接続部は、上記各端子に対応する形状を呈
して構成されるのはいうまでもない。なお、図中、符号
1,62,63は、それぞれ内蔵マイクロホン,赤外線
発光窓,録音時点灯部を示す。
【0053】図14は、本第1の実施形態の音声情報処
理装置の一変形例を示す要部拡大斜視図である。
【0054】図14に示すように、当該音声情報処理装
置に形成された電池室内72にDSP処理プログラム書
き込み専用端子71を設け、該端子71に上記同様のプ
ログラム書き換え装置を接続し、同様のDSPプログラ
ムデータを送受信して所定の処理を行っても良い。
【0055】次に、上記プログラム書き込みメモリ5A
へのDSPプログラムの書き込み動作について、図3の
フローチャートを参照して詳細に説明する。
【0056】まず、上記制御回路6は、上記イヤホンジ
ャック28に外部プログラム書き換え装置の出力プラグ
29等のプラグが挿入接続されるとプログラム書き込み
メモリ5A(フラッシュメモリ)の書き込み処理(ステ
ップS1)を行う。次に上記識別手段からの情報に基づ
いて制御回路6で、接続端子にプログラム書き換え装置
が接続されたか否かの判定を行い(ステップS2)、該
プログラム書き換え装置が接続されていない場合には、
この処理ルーチンを抜ける。(ステップS8)。
【0057】上記ステップS2において、プログラム書
き換え装置が接続されている場合には、デジタル信号処
理部5内部のプログラム書き込みメモリ5A(フラッシ
ュメモリ)内のプログラムの消去を行う(ステップS
3)。次に、制御回路6は、上記プログラム書き込みメ
モリ5Aにプログラム書き込みコマンドを送り(ステッ
プS4)、プログラム書き換え装置からのデータ受信を
行い(ステップS5)、データ受信が終了したか否かの
判定を行い(ステップS6)、データ受信が終了してい
なければ、プログラム書き込みメモリ5Aにプログラム
データの書き込み処理を行い(ステップS7)、ステッ
プS4に戻る。また、データ受信が終了しているなら
ば、この処理ルーチンを抜ける(ステップS8)。
【0058】このような本第1の実施形態によると、用
途別に異なる仕様の製品を製造する場合において、製品
の仕様を最終段階で決定できるので、製品の製造が、よ
り効率的になるという効果を奏する。
【0059】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0060】図4は、本第2の実施形態の音声情報処理
装置におけるプログラム書き込みメモリ5A用のプログ
ラム書き換え信号受信部およびその周辺部を示した要部
ブロック図である。なお、上記第1の実施形態と同様の
構成要素については同一の符号を付与し、ここでの詳し
い説明は省略する。
【0061】この第2の実施形態の音声情報処理装置
は、その構成は上記第1の実施形態とほぼ同一あるが、
プログラム書き換え装置として、一般のパーソナルコン
ピュータ(パソコン)を採用していることを特徴とす
る。また、当該音声情報処理装置と上記パーソナルコン
ピュータとの間は、一般的なシリアルインターフェース
であるRS−232Cを用いて接続するようになってい
る。また、図中、記録媒体10は、図示しない主制御回
路8を介して制御回路6に接続されている。
【0062】本実施形態においては、デジタル信号処理
部5は制御回路6の制御により、音声データを記録する
記録媒体10にパーソナルコンピュータ30から2芯ケ
ーブル31を介して送られてくるDSPプログラムの書
き込みおよび書き込み終えたDSPプログラムを読み出
してデジタル信号処理部5内のプログラム書き込みメモ
リ5Aに書き込みを行うようになっている。
【0063】なお、本実施形態においては、図7に示す
ように、上記2芯ケーブル31の一端側には当該音声情
報処理装置に接続する出力プラグとしてのモノラルジャ
ック29が配設されており、一方、該2芯ケーブル31
の他端側、すなわちパーソナルコンピュータ30との接
続側には、D−SUB9ピンのメス型コネクタが配設さ
れていて、パーソナルコンピュータ30に配設されたD
−SUB9ピンのオス型コネクタに接続されるようにな
っている。
【0064】また、上述したようにデータ転送のインタ
ーフェースはRS−232Cのシリアルインターフェー
スを用い、パーソナルコンピュータ30側のRS−23
2Cインターフェースコネクタと2芯ケーブルとの接続
は、図7に示すようにTXDとGNDの2本の信号線と
している。
【0065】次に、本第2の実施形態における、上記プ
ログラム書き込みメモリ5AへのDSPプログラムの書
き込み動作について、図5のフローチャートを参照して
詳細に説明する。
【0066】まず、制御回路6は、当該音声情報処理装
置とパーソナルコンピュータ30とが、2芯ケーブル3
1によって接続されるまで待機する(ステップS2
0)。すなわち、上記イヤホンジャック28に出力プラ
グ29が接続されるのを待つ。そして、当該音声情報処
理装置とパーソナルコンピュータ30とが、2芯ケーブ
ル31によって接続されると、当該音声情報処理装置上
に設けた操作ボタンのうち所定の2つ以上の操作ボタン
を同時に規定時間長だけ押し続ける(ステップ21)。
本実施形態では、上記所定の操作ボタンはRECボタン
とPLAYボタンとし、規定時間長は2秒とした。
【0067】この操作により制御回路6はDSPプログ
ラム書き換えモードに移り、音声データの記録媒体10
に64kbyte以上の未録音領域があるか否かの判定
を行う(ステップS22)。ここで、空き領域がない場
合は、64kbyte以上の空き領域ができるように何
秒間の録音データを削除したらよいかを制御回路6が計
算し、表示器15に表示を行い(ステップ23)、DS
Pプログラム書き換えモードから抜け出る(ステップS
24)。
【0068】また、上記ステップS22において、64
kbyte以上の空き領域があれば、制御回路6は、D
SPプログラムの転送可能状態と判断し、パーソナルコ
ンピュータ30よりDSPプログラムを転送するように
表示器15に表示する。利用者はパーソナルコンピュー
タ30(パソコン)より転送開始操作を行い、音声デー
タの記録媒体10に転送を行う(ステップS25)。そ
して、転送が終了すると制御回路6は、音声データの記
録媒体10に転送されたDSPプログラムを読み出し、
デジタル信号処理部5(DSP)内部のプログラム書き
込みメモリ5A(フラッシュメモリ)にDSPプログラ
ムの書き換えを行い(ステップS26)、DSPプログ
ラム書き換えモードから抜け出る。
【0069】次に、図6に示すフローチャートを参照し
て、上記ステップS25におけるパーソナルコンピュー
タ30から音声データ記録媒体10へDSPプログラム
を転送する処理ルーチンの詳細を説明する。
【0070】まず、パーソナルコンピュータ30側より
書き換え用のDSPプログラムサイズが何バイトかを2
バイトで表し、2バイトデータを制御回路6を介して記
録媒体10に転送する(ステップS30)。制御回路6
は、この2バイトデータをカウンタCTRにセットする
(ステップS31)。次に、パーソナルコンピュータ3
0から書き換え用のDSPプログラムを1バイト転送し
(ステップS32)、制御回路6がデータを受け取ると
カウンタCTRを1だけ減算する(ステップS33)。
【0071】この後、制御回路6は受け取った1バイト
データを音声データの記録媒体10に書き込む(ステッ
プS34)。そして制御回路6は、カウンタCTRの値
が“0”であるか否かを判定し(ステップS35)、
“0”でなければ転送データがあると認識し、ステップ
S32へ戻って処理を続ける。もし“0”であれば転送
が終了したと認識し、処理を抜け出る(ステップS3
6)。
【0072】なお、図8に実際のシリアルデータ転送を
行っている波形を示す。
【0073】次に、図9に示すフローチャートを参照し
て、上記ステップS26における記録媒体10に転送さ
れたDSPプログラムをデジタル信号処理部(DSP)
5内部のプログラム書き込みメモリ5A(フラッシュメ
モリ)に書き換える処理ルーチンの詳細を説明する。
【0074】制御回路6は、デジタル信号処理部(DS
P)5内部のプログラム書き込みメモリ5A(フラッシ
ュメモリ)の消去コマンドを送信し(ステップS4
0)、デジタル信号処理部5のプログラムを消去する。
その後、制御回路6は、デジタル信号処理部5よりフラ
ッシュメモリ消去終了のフラグが戻るまで待機する(ス
テップS41)。消去フラグか戻ると制御回路6は音声
データ記録媒体10よりパーソナルコンピュータ30よ
り転送したDSP書き換えプログラムを先頭から1バイ
ト読み出し、プログラム書き込みメモリ5Aに書き込み
を行う(ステップS42)。
【0075】そして、プログラムの書き換えが終了すれ
ばこの処理から抜け出し(ステップS44)、未終了で
あるなら書き換えが終了するまでステップ42の処理ル
ープを繰り返す。
【0076】上述した第2の実施形態によると、すでに
販売して利用者の手に渡った製品(音声情報処理装置)
に対しても、当該音声情報処理装置に利用者が所有する
パーソナルコンピュータを接続することで、デジタル信
号処理部(DSP)のプログラムを該パーソナルコンピ
ュータを利用して書き換ることが可能となる。なお、利
用者がこのようなパーソナルコンピュータを所有してい
ない場合にも、販売店での書き換えが可能となり、プロ
グラムのバージョンアップによって製品を買い換える無
駄な出費がなくなるという効果を奏する。
【0077】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。
【0078】図10は、本第3実施形態の音声情報処理
装置における、デジタル信号処理部,接続端子および該
接続端子に接続されるメモリカードを示した要部ブロッ
ク図である。なお、上記第1の実施形態と同一の構成要
素には同一の符号を付与し、ここでの詳しい説明は省略
する。
【0079】この第3の実施形態の音声情報処理装置
は、その主要構成は上記第1,第2の実施形態とほぼ同
一であるが、上記第1,第2の実施形態における記録媒
体10を当該音声情報処理装置に着脱自在なメモリカー
ド41とし、さらに、プログラム書き換え信号受信部と
しての接続端子40が、該メモリカード41を接続する
端子であることを特徴とする。以下、該メモリカード4
1の接続について説明する。
【0080】上述したように、本実施形態の音声情報処
理装置は、音声データを記録する記録媒体を着脱可能な
メモリカード41で構成している。このメモリカード4
1は、フラッシュメモリ42等の半導体メモリで構成さ
れ、予めDSP処理プログラムが複数メモリカード内の
メモリ42に記録されている(Prog1,Prog
2,…)。そして、当該音声情報処理装置に設けられた
図示しないスイッチを切換えることによって、メモリ4
2内のDSP処理プログラムを選択できるようになって
おり、その選択されたDSP処理プログラムが接続端子
40を介して制御回路6に入力するようになっている。
【0081】上記制御回路6は、デジタル信号処理部5
を制御して該デジタル信号処理部5に内蔵されたプログ
ラム書き込みメモリ5A(フラッシュメモリ)に上記D
SP処理プログラムを書き込むようになっている。
【0082】上述した第3の実施形態によると、メモリ
カード内に組み込んだプログラムにより音声情報処理装
置の用途を決定することができるという効果に加えて、
プログラム書き込み装置および2芯ケーブルによるデー
タ転送を行うことなく、プログラムの書き換えが行える
という効果を奏する。
【0083】[付記]以上詳述した如き本発明の実施形態
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1) 電気的に書き換え可能なプログラム書き込みメ
モリを内蔵するデジタルシグナルプロセッサを用いた音
声情報処理装置において、上記プログラムの書き換えを
当該装置の外部から行うことを特徴とする音声情報処理
装置。
【0084】(2) 上記プログラムを、当該装置に形
成した電池室内に設けた接続端子から入力する信号によ
り書き換え可能となること特徴とする上記(1)に記載
の音声情報処理装置。
【0085】(3) 上記プログラムを、当該装置の設
けた外部出力端子を利用して書き換え可能とすることを
特徴とする上記(1)に記載の音声情報処理装置。
【0086】(4) 上記外部出力端子は、イヤホン用
出力端子である上記(3)に記載の音声情報処理装置。
【0087】(5) 上記外部出力端子は、外部スピー
カ用出力端子である上記(3)に記載の音声情報処理装
置。
【0088】(6) 上記プログラムを、当該装置に設
けた入力端子を利用して書き換え可能とすることを特徴
とする上記(1)に記載の音声情報処理装置。
【0089】(7) 上記入力端子は、マイクロホン用
入力端子である上記(6)に記載の音声情報処理装置。
【0090】(8) 上記プログラムを、当該装置に設
けた外部電源入力用端子を利用して書き換え可能とする
ことを特徴とする上記(1)に記載の音声情報処理装
置。
【0091】(9) 上記プログラムを、当該装置に設
けた、脱着自在なメモリカードの接続端子からデジタル
シグナルプロセッサに内蔵されたメモリ内に書き換え可
能とすることを特徴とする上記(1)に記載の音声情報
処理装置。
【0092】(10) 上記プログラムを、着脱自在な
メモリカード内に記録しておき、該メモリカードからデ
ジタルシグナルプロセッサに内蔵されたメモリ内に書き
換え可能とすることを特徴とする音声情報処理装置。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明によれば、利用者の利便性がよく、製造効率に優
れ、低コストな音声情報処理装置を提供できる。
【0094】また、請求項2に記載した発明によれば、
より、製造効率に優れた音声情報処理装置を提供でき
る。
【0095】さらに、請求項3に記載した発明によれ
ば、より利便性に優れた音声情報処理装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である音声情報処理装
置の構成を示すブロック回路である。
【図2】上記第1の実施形態の音声情報処理装置におけ
る、プログラム書き込みメモリ用のプログラム書き換え
信号受信部およびその周辺部を示した要部ブロック図で
ある。
【図3】上記第1の実施形態の音声情報処理装置におい
て、プログラム書き込みメモリへのDSPプログラムの
書き込み動作を示したフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態の音声情報処理装置に
おける、プログラム書き込みメモリ用のプログラム書き
換え信号受信部およびその周辺部を示した要部ブロック
図である。
【図5】上記第2の実施形態の音声情報処理装置におい
て、プログラム書き込みメモリへのDSPプログラムの
書き込み動作を示したフローチャートである。
【図6】上記第2の実施形態の音声情報処理装置におい
て、パーソナルコンピュータから音声データ記録媒体へ
DSPプログラムを転送する処理ルーチンの詳細を示し
たフローチャートである。
【図7】上記第2の実施形態の音声情報処理装置におい
て、当該音声情報処理装置とパーソナルコンピュータと
を接続する2芯ケーブルおよびコネクタを示した説明図
である。
【図8】上記第2の実施形態の音声情報処理装置におけ
る、シリアルデータ転送時の波形を示した説明図であ
る。
【図9】上記第2の実施形態の音声情報処理装置におい
て、記録媒体に転送されたDSPプログラムをデジタル
信号処理部内部のプログラム書き込みメモリに書き換え
る処理ルーチンの詳細を示したフローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施形態の音声情報処理装置
における、デジタル信号処理部,接続端子および該接続
端子に接続されるメモリカードを示した要部ブロック図
である。
【図11】上記第1の実施形態の音声情報処理装置の外
観を示した斜視図である。
【図12】上記第1の実施形態の音声情報処理装置の外
観を示した一側面図である。
【図13】上記第1の実施形態の音声情報処理装置の外
観を示した他側面図である。
【図14】上記第1の実施形態の音声情報処理装置の変
形例を示した要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1…マイクロホン 2…マイクアンプ 3…ローパスフィルタ 4…A/D変換器 5…デジタル信号処理部(DSP) 5A…プログラム書き込みメモリ 6…制御回路 7…データI/Oバッファ 8…主制御回路 9…アドレス制御回路 10…記録媒体 11…D/A変換器 12…パワーアンプ 13…スピーカ 14…駆動回路 15…表示器 16…主電源スイッチ(SW1) 17…DSP電源スイッチ(SW2) 18…クロック切換スイッチ(SW3) 19…操作入力部 20…電池(BAT) 21…電源制御回路 28…イヤホンジャック 29…出力プラグ 30…パーソナルコンピュータ 41…メモリカード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報の記録および再生のうちの少な
    くとも一方の処理が可能であって、 デジタルシグナルプロセッサと、 このデジタルシグナルプロセッサに内蔵または一体的に
    構成された書き換え可能なプログラム書き込みメモリ
    と、 上記プログラムの書き換えを上記プログラム書き込みメ
    モリを露出させることなく行うことを可能にするプログ
    ラム書き換え信号受信部と、 を具備したことを特徴とする音声情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記プログラム書き換え信号受信部は、
    当該装置に設けた接続端子であり、この接続端子がプロ
    グラムの書き換え以外の機能を兼ねることを特徴とする
    請求項1に記載の音声情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記接続端子は、当該装置に着脱自在な
    メモリカード用接続端子であり、上記プログラムの書き
    換えが、該メモリカードに予め記録されたプログラムを
    デジタルシグナルプロセッサに内蔵された書き換え可能
    なプログラム書き込みメモリに転送することにより行わ
    れることを特徴とする請求項2に記載の音声情報処理装
    置。
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