JPH1091197A - 音声信号記録装置 - Google Patents

音声信号記録装置

Info

Publication number
JPH1091197A
JPH1091197A JP8246684A JP24668496A JPH1091197A JP H1091197 A JPH1091197 A JP H1091197A JP 8246684 A JP8246684 A JP 8246684A JP 24668496 A JP24668496 A JP 24668496A JP H1091197 A JPH1091197 A JP H1091197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
audio signal
button switch
push button
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8246684A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4040125B2 (ja
Inventor
Eiichi Yamada
榮一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17152092&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH1091197(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP24668496A priority Critical patent/JP4040125B2/ja
Priority to US08/925,126 priority patent/US6311092B1/en
Priority to TW90203801U priority patent/TW482317U/zh
Priority to KR1019970047444A priority patent/KR100549469B1/ko
Publication of JPH1091197A publication Critical patent/JPH1091197A/ja
Priority to US09/670,871 priority patent/US6925341B1/en
Priority to US09/905,137 priority patent/US7103430B2/en
Priority to US11/093,221 priority patent/US7415314B2/en
Priority to US11/092,940 priority patent/US7574275B2/en
Priority to US11/481,527 priority patent/US20060253211A1/en
Publication of JP4040125B2 publication Critical patent/JP4040125B2/ja
Application granted granted Critical
Priority to US14/085,224 priority patent/US20140081439A1/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B31/00Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
    • G11B31/02Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with automatic musical instruments
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/16Storage of analogue signals in digital stores using an arrangement comprising analogue/digital [A/D] converters, digital memories and digital/analogue [D/A] converters 
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/02Channels characterised by the type of signal
    • H04L5/023Multiplexing of multicarrier modulation signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/10537Audio or video recording
    • G11B2020/10546Audio or video recording specifically adapted for audio data
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/60Solid state media
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2207/00Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C2207/16Solid state audio

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリック機構付きの押しボタンスイッチを採
用しても、そのクリック音が誤って録音されることを防
止することができる音声信号記録装置を提供する。 【解決手段】 マイクロホーン11からの音声信号を半
導体メモリ9に記録する記録部10と、録音の開始を指
示するための録音開始ボタン61kと、録音開始ボタン
61kからの信号に基づいて、録音開始ボタン61kが
押された後、所定時間経過してからマイクロホーン11
からの音声信号が半導体メモリ9に記録されるように記
録10を制御する制御部30とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリック機構付き
の押しボタンスイッチを採用した音声信号記録装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば携帯用等の小型のテープレコーダ
や、書込が可能な光磁気ディスク装置等の音声信号記録
装置では、録音するためのマイクロホーンが内蔵、すな
わちそれらの筐体に配設されている。また、録音開始ボ
タンスイッチや録音停止ボタンスイッチ等の操作用の押
しボタンスイッチも筐体に配設されている。
【0003】これらの押しボタンスイッチとしては、操
作したことを利用者に確認させ、操作の確実性を向上さ
せるために、押しボタンスイッチを押したことが肌で感
じられる、いわゆるクリック機構が付いた押ボタンスイ
ッチが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した小型の音声信
号録音装置では、小型であるゆえに、マイクロホーンと
例えば録音開始ボタンスイッチの距離を余り確保するこ
とができず、クリック音が録音されてしまうことが多か
った。
【0005】具体的には、図7(A)に示すように、録
音開始ボタンスイッチを時刻t1 で押して、時刻t2
離し、録音停止ボタンスイッチを、図7(B)に示すよ
うに、時刻t3 で押して、時刻t4で離すと、図7
(C)に示すように、時刻t1、t2、t3、t4において
それぞれ最大振幅を有し、振幅が徐々に減衰しながら時
間T間継続する音が発生する。したがって、マイクロホ
ーンには、図7(D)に示すように、録音しようとする
音にクリック音が重畳した音が入力される。一方、録音
は、図7(E)に示すように、時刻t1から時間Δ1
れて録音開始ボタンスイッチが確定することにより開始
し、時刻t3 から時間Δ2 遅れて録音停止ボタンスイッ
チが確定することにより終了する。かくして、図7
(F)に示すように、クリック音が3か所に重畳された
音が録音される。
【0006】このように、小型のマイクロホーンを内蔵
した音声信号記録装置では、操作感触を向上させるため
にクリック機構付きの押しボタンスイッチを採用する
と、その押しボタンスイッチのクリック音が不用に録音
されるという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上述した従来の音声信
号記録装置における実情に鑑みてなされたものであり、
クリック機構付きの押しボタンスイッチを採用しても、
そのクリック音が誤って録音されることを防止すること
ができる音声信号記録装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る音声信号記
録装置は、上述のような課題を解決すべく、マイクロホ
ーンからの音声信号を記録媒体に記録する記録手段と、
録音の開始を指示するための第1の押しボタンスイッチ
と、第1の押しボタンスイッチからの信号に基づいて、
第1の押しボタンスイッチが押された後、所定時間経過
してからマイクロホーンからの音声信号が記録媒体に記
録されるように記録手段を制御する制御手段とを備え
る。
【0009】そして、この音声信号記録装置では、制御
手段により第1の押しボタンスイッチが押された後、所
定時間経過してからマイクロホーンからの音声信号が記
録媒体に記録されるように制御されていることから、第
1の押しボタンスイッチを押した際に発生するクリック
音が記録媒体に記録されることが防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る音声信号記録
装置の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に
説明する。この音声信号記録装置は、半導体メモリを記
録媒体とし、この半導体メモリにマイクロホーンからの
音声信号を音声データとして書き込み、また、記憶され
ている音声データを読み出し、スピーカから音声データ
に基づく音を出力するICレコーダ1に、本発明を適用
したものである。
【0011】このICレコーダ1は、例えば図1に示す
ように、マイクロホーン11からの音声信号を音声デー
タに変換して半導体メモリ9に記憶する記録部10と、
上記半導体メモリ9に記憶されている音声データを読み
出し、音声信号に変換してスピーカ24を駆動する再生
部20と、記録部10等を制御する制御部30と、動作
状態や操作手順を表示するための表示部40と、制御部
30等に電力を供給する電源部50と、利用者が各種の
操作を行うための操作部60とを備える。
【0012】記録部10は、上述の図1に示すように、
マイクロホーン11からの音声信号を増幅する増幅器1
2と、増幅器12で増幅された音声信号のレベルを適切
なレベルとする自動利得制御回路(以下、AGC:Auto
matic Gain Controllerという。)13と、AGC13
からの音声信号を音声データに変換するエンコーダ14
と、エンコーダ14からの音声データを遅延するバッフ
ァメモリ15とを備える。
【0013】そして、マイクロホーン11は、入力され
る音を音声信号に変換して増幅器12に供給し、増幅器
12は、音声信号を増幅してAGC13に供給する。A
GC13は、増幅器12で増幅された音声信号を、その
レベルが適切なレベルとなるように増幅してエンコーダ
14に供給する。
【0014】エンコーダ14は、音声信号が時間的に相
関が強いことから、例えば適応型差分パルスコードモジ
ュレーション(以下、ADPCM:Adaptive Different
ialPulse Code Modulation という。)により、少ない
データ量で音声信号を符号化して音声データを生成し、
この音声データをバッファメモリ15に供給する。
【0015】バッファメモリ15は、後述するように所
定の遅延時間に相当する容量を有し、エンコーダ14か
ら供給される音声データを所定時間遅延して半導体メモ
リ9に供給する。
【0016】半導体メモリ9は、例えば電気的消去形
(エレクトリカル・イレーザブル)プログラマブル・リ
ード・オンリ・メモリ(以下、EEPROM:Electric
al Erasable/Programable Read-Only Memoryという。)
等のメモリの駆動電源がOFFの状態にされても記憶素
子の持つ記憶内容が消えないで保持される不揮発性の半
導体メモリからなり、バッファメモリ15から供給され
る音声データを記憶すると共に、後述するように、どの
領域に記憶したか示す等の音声データを管理する管理情
報(以下、TOC情報という。)を記憶する。具体的に
は、半導体メモリ9は、例えば、16Mビットの容量を
有し、この半導体メモリ9には、後述するSPモードで
は200〜3400Hzの音声信号に対応した音声デー
タを8分間記憶でき、LPモードでは200〜1700
Hzの音声信号に対応した音声データを16分間記憶で
きるようになっている。
【0017】一方、再生部20は、上述の図1に示すよ
うに、半導体メモリ9から読み出された音声データを音
声信号に変換するデコーダ21及びフィルタ22と、フ
ィルタ22からの音声信号を増幅してスピーカ24に供
給する増幅器23とを備える。
【0018】デコーダ21は、記録部10のエンコーダ
14に対応したものであり、半導体メモリ9から読み出
された音声データ、すなわちADPCM方式で符号化さ
れた音声データを復号化して、いわゆるPAM信号を生
成し、フィルタ22は、このPAM信号から音声帯域以
上の高周波成分を除去して、音声信号を出力する。増幅
器23は、デコーダ21から供給される音声信号を増幅
してスピーカ24を駆動する。かくして、録音された音
がスピーカ24から出力される。
【0019】制御部30は、上述の図1に示すように、
このICレコーダ1の動作を制御するためのプログラム
が記憶されているROM31と、ROM31に記憶され
ているプログラムを実行して、半導体メモリ9や記録部
10を制御するマイクロコンピュータ(以下、CPUと
いう。)32と、時刻を計数するタイマ33と、時刻や
プログラムの実行結果等を一時的に記憶するランダム・
アクセス・メモリ(以下、RAM:Randam Access Memo
ryという。)34とを備える。
【0020】この制御部30には、操作部60に設けら
れている各種押しボタン61からの信号が供給されてお
り、CPU32は、押しボタン61が押されると、その
押しボタン61に対応したプログラムをROM31から
読み出して実行し、各部を制御する。例えば後述する録
音開始ボタン61kが押されると、CPU32は、録音
に対応したプログラムをROM31から読み出して実行
し、増幅器12、AGC13、エンコーダ14等を動作
させ、バッハメモリ15で所定時間遅延された音声デー
タを、半導体メモリ9の例えば空いてる領域に音声デー
タを記憶する制御を行う。すなわち、制御部30は、半
導体メモリ9に対する音声データの書込及び読出を制御
しており、A、Bの2つファイルにそれぞれ音声データ
を99件、それぞれを識別するインデックス番号を付け
て書き込む制御を行い、また、インデックス番号に基づ
いて音声データを読み出す制御を行う。また、CPU3
2には、タイマ等を動作させるための水晶発振器35が
接続され、例えば、半導体メモリ9に記録されている音
声データを所定時刻に読み出させる。また、この制御部
30には、表示部40が接続されており、CPU32
は、このICレコーダ1の動作状態や操作手順を表示部
40に表示する。すなわち、表示部40は、低消費電力
の液晶表示パネル41と、この液晶表示パネル41を照
明するためのバックライト42とを備え、例えば操作部
60のメニュー/送りボタン61aが押されると、CP
U32は、表示部40に日付、時刻を順に表示し、利用
者は、この表示を見ながらタイマを合わせることができ
る。
【0021】ここで、操作部60の詳細について、図1
及び図2を用いて説明する。図2に示すICレコーダ1
は、携帯用であり、手のひらサイズの大きさに構成され
た外装筐体の内部には、上述した記録部10、再生部2
0等の電気回路が実装されたプリント基板が配設されて
いる。また、このICレコーダ1は、通常ユーザが右手
で行う筆記作業等の作業と併用して使用できるように左
手で把持し易く形成されている。そして、この外装筐体
には、操作部60を構成する押しボタン61が配設され
ている。さらには押しボタン61は、操作したことを利
用者に確認させ、操作の確実性を向上させるために、押
しボタンを押したことが肌で感じられる、いわゆるクリ
ック機構が付いた押ボタンスイッチが用いられている。
【0022】この操作部60を構成する押しボタン61
は、メニュー/送りボタン61aと、再生の開始するた
めの再生ボタン61bと、インデックス番号を設定する
ための戻り/送りボタン61cと、ファイルを切り換え
るためのファイル切換ボタン61dと、録音等を停止す
るための停止ボタン61eと、SPモードとLPモード
を切り換えるためのSP/LPボタン61fと、バック
ライト42を点灯するためのライトボタン61gと、表
示ボタン61hと、インデックスを設定するためのイン
デックスボタン61iと、半導体メモリ9に記憶されて
いる音声データを消去するための消去ボタン61jと、
録音を開始するための録音開始ボタン61kとを備え
る。そして、これら操作ボタンのうち使用頻度の高い再
生ボタン61bと戻り/送りボタン61cは、外装筐体
の図2中左上に切り欠かれて形成された切欠部の側面部
に配設され、ユーザが左手の親指で操作し易くしてい
る。また、同じく使用頻度の高い録音開始ボタン61k
は、左手の親指で操作できるように外装筐体の主面部に
他より大きな形状をした押しボタンにより形成されてい
る。
【0023】また、この外装筐体には、その主面部に上
述したマイクロホーン11、液晶表示パネル41、スピ
ーカ24が配設されている。このICレコーダ1は、上
述の通り携帯用に優れるように小型に形成されているこ
とから、マイクロホーン11と、録音開始ボタン61k
が近い位置に設けられている。したがって、ICレコー
ダ1は、詳細は後述するが録音開始ボタン61kが押さ
れた際に生じるクリック音がマイクロホーン11より入
力されることになるが、これを防止するためバッハメモ
リ15で所定時間音声データを遅延させている。
【0024】また、操作部60は、ホールドスイッチ6
2と、録音又は再生中であることを示す録音/再生ラン
プ63と、再生音の大きさを調整するボリューム64
と、イヤホーンジャック65とを備える。録音/再生ラ
ンプ63、図2に示すように、使用中に目視し易くする
ため外装筐体の主面部に配設され、ホールドスイッチ6
2、ボリューム64及びイヤホーンジャック65は、比
較的使用頻度が少ないことから外装筐体の側面部に形成
されている。
【0025】次に、電源部50について説明する。電源
部50は、例えば図3に示すように、電池51と、電池
51の出力電圧を昇圧するDC/DCコンバータ52
と、電池51の出力電圧を検出する電圧検出回路53
と、DC/DCコンバータ52の出力電圧で充電するコ
ンデンサ54とを備える。
【0026】上述したようにこのICレコーダ1は、携
帯用の手のひらサイズのものであり、電池51は、装置
全体を小型化するために、単4型の乾電池1本からな
る。DC/DCコンバータ52は、電池51の出力電
圧、すなわち1.5ボルトを、増幅器12、23、CP
U32等の回路が動作するのに必要な電圧に昇圧して、
その電圧の電流を各回路に供給する。
【0027】一方、電圧検出回路53は、電池51の出
力電圧を検出して、電池51の出力電圧が、例えば0.
8ボルトとなったときに、DC/DCコンバータ52の
動作を停止する。したがって、電池51に蓄電されてい
る電力は、その出力が0.8ボルト等の所定値になった
後は消費されることがない。すなわち、DC/DCコン
バータ52を用いていても、それに起因して電池51の
電圧が急激に低下することを防止することができ、その
結果として漏液を防止することができる。
【0028】コンデンサ54は、DC/DCコンバータ
52と制御部30のタイマ33のみを接続した電源線と
アース間に接続されており、DC/DCコンバータ52
の出力電圧で充電される。したがって、タイマ33は、
DC/DCコンバータ52が動作しているときは、この
DC/DCコンバータ52から供給される電流で動作
し、電池51の出力電圧が低下したり、電池を交換する
ために電池51を取り出してDC/DCコンバータ52
が停止しているときには、コンデンサ54からの電流で
動作する。すなわちコンデンサ54は、いわゆるバック
アップコンデンサであり、そのバックアップ可能な時間
は、例えば約3分間である。
【0029】ところで、このように構成されるICレコ
ーダ1は、録音操作される際には、例えば図4のように
行われる。すなわち、先ず、ステップST1において、
SP/LPボタン61fが押されると、記録方式がLP
モードかSPモードかの選択が行われる。すると、液晶
表示パネル41には、「SP」又は「LP」の表示がさ
れる。次に、ステップST2において、ファイル切換ボ
タン61dが押されると、半導体メモリ9に設けられた
「A」又は「B」のファイルが選択され、選択されたフ
ァイルが液晶表示パネル41に表示される。
【0030】そして、ステップST3において、録音開
始ボタン61kが押されると、録音状態が開始され、ユ
ーザがマイクロホーン11に向かって話すと、半導体メ
モリ9の指定された領域に音声データが書き込まれる。
また、ステップST4において、停止ボタン61eが押
されることで、録音状態が解除される。この際、半導体
メモリ9には、音声データが記録されると共に、TOC
情報、ファイル番号及び録音されている音声信号を表示
するインデックス番号が記録される。ユーザが別の音声
データを記録することを所望する場合には、最初の録音
操作が行われた直後でれば、最初に設定されたモード及
びファイルと同様の領域で最初に付与されたインデック
ス番号の次に音声情報が記録される。すなわち、上記ス
テップST1及びステップST2で行われるモード選択
操作とファイル選択操作を省略することができる。
【0031】次に、記録されている音声データを再生す
る場合には、例えば図5のように行われる。すなわち、
先ず、ステップST1において、ファイル切換ボタン6
1dが押されると、半導体メモリ9に設けられた「A」
又は「B」のファイルが選択され、選択されたファイル
が液晶表示パネル41に表示される。次に、ステップS
T2において、戻り/送りボタン61cを押すことで、
ユーザが所望する半導体メモリ9に記録されたインデッ
クス番号が選択される。そして、ステップST3におい
て、再生ボタン61bと、ユーザが所望する音声データ
が再生される。この際、ICレコーダ1は、再生動作を
停止させる場合には、停止ボタン61eを押すことで動
作が停止される。また、次の要件に進みたい場合又は戻
りたい場合には、再生及び録音動作がなされていない状
態で、戻り/送りボタン61cを押すことで、次又は前
のインデックス番号が選択され再生される。
【0032】上述のようにICレコーダ1は、録音開始
ボタン61kが押されることで録音が開始される。この
際、ICレコーダ1は、小型に形成されていることか
ら、マイクロホーン11と録音開始ボタン61kが近く
に設けられている。そのため、ICレコーダ1は、上述
の通り録音開始ボタン61k及び停止ボタン61eを押
した際のクリック音がマイクロホーン11より音声デー
タとして録音されることを防止するため、マイクロホー
ン11より入力された音声データをバッファメモリ15
を用いて音声データを一定時間遅延させている。
【0033】具体的には、例えば図6(A)に示すよう
に、録音開始ボタン61kを時刻11で押して、時刻t21
で離し、停止ボタン61eを、図6(B)に示すよう
に、時刻t31で押して、時刻t33で離すと、図6(C)
に示すように、時刻t11、t21、t31においてそれぞれ
最大振幅を有し、振幅が徐々に減衰しながら時間T間継
続する音が発生する。したがって、マイクロホーン11
には、図6(D)に示すように、録音しようとする音に
クリック音が重畳した音が入力される。
【0034】ここで、ICレコーダ1は、上述の通り、
音声データを所定の時間遅延させるバッファメモリ15
を備え、エンコーダ14から供給される音声データを所
定時間遅延して半導体メモリ9に供給する。したがっ
て、録音は、時刻t11において録音開始ボタン61kが
押されると、バッファメモリ15での遅延時間δ1と、
クリック音が利用者の耳に聞こえない程度に十分小さく
なる所定時間λ1との分だけ遅らせて、図6(E)
(F)に示すように、時刻t12より開始される。
【0035】また、クリック音は、図6(C)に示すよ
うに、録音開始ボタン61kを離す際においても時刻t
21から時刻t23の間発生する。そのため、録音は、録音
開始ボタン61kを離す際には、図6(E)(F)に示
すように、時刻t22と時刻t23の間中断される。すなわ
ち、録音は、録音開始ボタン61kが離された時刻t21
からバッファメモリ15の遅延時間δ2だけ遅延した時
刻t22まで続けられ、中断される。そして、録音は、時
刻t22から録音開始ボタン61kを離す際に生じるクリ
ック音が利用者の耳に聞こえない程度に十分小さくなる
所定時間λ2だけ遅延させて、時刻t23において再開さ
れる。
【0036】さらには、ICレコーダ1の録音動作は、
上述の通り停止ボタン61eを押すことで停止される。
そのため、クリック音は、図6(C)に示すように、発
生する。したがって、録音は、図6(E)(F)に示す
ように、停止ボタン61eが押された時刻t31からバッ
ファメモリ15の遅延時間δ3だけ遅延された時刻t32
において録音が終了される。
【0037】以上のように、音声データは、図6(G)
に示すように、録音が時刻t12から時刻t22の間と時刻
23からt32の間にされる。したがって、半導体メモリ
9には、時刻t11から時刻t12までと、時刻t22から時
刻t23までの間記録されないことになり、録音開始ボタ
ン61kが押された際のクリック音を除去することがで
きる。また、これにより半導体メモリ9には、時刻t11
から時刻t12までと、時刻t22から時刻t23までの間の
音声データが記録されないことになるが、この時間は極
めて短いため、音声データの1部が欠落することによる
不都合を生じさせることもない。なお、遅延時間δ1
δ2、δ3は、本実施例の場合においては、10μs乃至
20μsが適当とされる。すなわち、これらの時間は、
録音開始ボタン61kで発生したクリック音がマイクロ
ホーン11にまで伝わる時間であり、ICレコーダ1の
大きさ、録音開始ボタン61kとマイクロホーン11と
の距離、位置関係等を考慮して決定される。
【0038】なお、以上半導体メモリ9を記録媒体とし
たICレコーダ1について詳細に詳細に説明したが、本
発明は、例えばテープ状記録媒体やディスク状記録媒体
を記録媒体として用いる外装筐体内にマイクロホーンが
内蔵された音声記録再生装置であれば良いのは勿論であ
る。また。ICレコーダ1は、録音を開始し停止するる
押しボタンスイッチを録音開始ボタン61kと停止ボタ
ン61eとに分けて構成されるが、録音開始ボタン61
kと停止ボタン61eを1つの押しボタンスイッチによ
り構成し、操作性の向上を図っても良いのは勿論であ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る音声信号記録装置は、制御
手段により第1の押しボタンスイッチが押された後、所
定時間経過してからマイクロホーンからの音声信号が記
録媒体に記録されるように制御されていることから、第
1の押しボタンスイッチを押した際に発生するクリック
音が記録媒体に記録されることを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICレコーダの構成図である。
【図2】ICレコーダの正面図である。
【図3】ICレコーダの電源部の構成図である。
【図4】ICレコーダの録音動作を説明するための図で
ある。
【図5】ICレコーダの再生動作を説明するための図で
ある。
【図6】録音開始ボタン及び停止ボタンが押され、また
離されるタイミングと、これとの関係でクリック音と、
マイクロホーンと、バッファメモリの出力と、録音区間
と録音された結果を説明するための図である。
【図7】従来の音声信号録音装置における録音開始ボタ
ンスイッチと録音停止ボタンスイッチを押した際に発生
するクリック音と、このクリック音が記録される関係を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 ICレコーダ、9 半導体メモリ、10 記録部、
11 マイクロホーン、12 増幅器、13 AGC、
14 エンコーダ、15 バッファメモリ、20再生
部、21 デコーダ、22 フィルタ、23 増幅器、
24 スピーカ、30 制御部、31 ROM、32
CPU、33 タイマ、34 RAM、35 水晶発振
器、40 表示部、41 液晶表示パネル、42 バッ
クライト、50 電源部、51 電池、52 DC/D
Cコンバータ、53 電圧検出回路、54 コンデン
サ、60 操作部、61a〜61k 押しボタン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホーンからの音声信号を記録媒
    体に記録する記録手段と、 録音の開始を指示するための第1の押しボタンスイッチ
    と、 上記第1の押しボタンスイッチからの信号に基づいて、
    第1の押しボタンスイッチが押された後、所定時間経過
    してから上記マイクロホーンからの音声信号が記録媒体
    に記録されるように記録手段を制御する制御手段と、 を備える音声信号記録装置。
  2. 【請求項2】 上記マイクロホーンからの音声信号を所
    定時間遅延して、上記記録手段に供給する遅延手段を備
    えると共に、上記第1の押しボタンスイッチは、その接
    点が閉状態であることを示すオン信号を出力し、 上記制御手段は、上記第1の押しボタンスイッチからの
    オン信号を受信すると、遅延手段で遅延された音声信号
    が記録媒体に記録されるように上記記録手段を制御する
    と共に、音声信号の記録の最中に、上記押しボタンスイ
    ッチからのオン信号がなくなると、音声信号の記録を停
    止するように上記記録手段を制御することを特徴とする
    請求項1記載の音声信号記録装置。
  3. 【請求項3】 録音の停止する指示するための第2の押
    しボタンスイッチを備え、 上記制御手段は、上記第2の押しボタンスイッチからの
    信号に基づいて、音声信号が記録媒体に記録されている
    最中に上記第2の押しボタンスイッチが押されると、音
    声信号の記録を停止するように上記記録手段を制御する
    ことを特徴とする請求項2記載の音声信号記録装置。
  4. 【請求項4】 上記第1の押しボタンスイッチと第2の
    押しボタンスイッチは、同一の押しボタンスイッチから
    なることを特徴する請求項3記載の音声信号記録装置。
  5. 【請求項5】 上記マイクロホーンからの音声信号を音
    声データに変換するアナログ/ディジタル変換手段を備
    えると共に、上記記録媒体は、音声データを記憶する半
    導体メモリからなり、 上記制御手段は、上記半導体メモリへの音声データの書
    込を制御することを特徴とする請求項1記載の音声信号
    記録装置。
JP24668496A 1996-09-18 1996-09-18 音声信号記録装置 Expired - Lifetime JP4040125B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24668496A JP4040125B2 (ja) 1996-09-18 1996-09-18 音声信号記録装置
US08/925,126 US6311092B1 (en) 1996-09-18 1997-09-08 Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
TW90203801U TW482317U (en) 1996-09-18 1997-09-09 Recording apparatus
KR1019970047444A KR100549469B1 (ko) 1996-09-18 1997-09-13 기록장치,재생장치및기록및/또는재생장치
US09/670,871 US6925341B1 (en) 1996-09-18 2000-09-27 Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
US09/905,137 US7103430B2 (en) 1996-09-18 2001-07-13 Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
US11/093,221 US7415314B2 (en) 1996-09-18 2005-03-28 Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
US11/092,940 US7574275B2 (en) 1996-09-18 2005-03-28 Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
US11/481,527 US20060253211A1 (en) 1996-09-18 2006-07-06 Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
US14/085,224 US20140081439A1 (en) 1996-09-18 2013-11-20 Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24668496A JP4040125B2 (ja) 1996-09-18 1996-09-18 音声信号記録装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007248088A Division JP4631892B2 (ja) 2007-09-25 2007-09-25 音声信号記録装置
JP2007248089A Division JP4678019B2 (ja) 2007-09-25 2007-09-25 電子機器及び電子機器の記録再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1091197A true JPH1091197A (ja) 1998-04-10
JP4040125B2 JP4040125B2 (ja) 2008-01-30

Family

ID=17152092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24668496A Expired - Lifetime JP4040125B2 (ja) 1996-09-18 1996-09-18 音声信号記録装置

Country Status (3)

Country Link
US (4) US6311092B1 (ja)
JP (1) JP4040125B2 (ja)
KR (1) KR100549469B1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4040125B2 (ja) * 1996-09-18 2008-01-30 ソニー株式会社 音声信号記録装置
US6925341B1 (en) * 1996-09-18 2005-08-02 Sony Corporation Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
KR100287366B1 (ko) * 1997-11-24 2001-04-16 윤순조 엠피이지 방식을 이용한 휴대용 음향 재생장치 및 방법
JP4131052B2 (ja) 1998-07-17 2008-08-13 ソニー株式会社 撮像装置
US6675157B1 (en) * 1999-11-01 2004-01-06 International Business Machines Corporation System and method for balancing binary search trees
JP2001145200A (ja) * 1999-11-17 2001-05-25 Rohm Co Ltd サラウンド回路
US20020191801A1 (en) * 2001-06-18 2002-12-19 Jose Lopez Device for aiding the process of memorization
US20030112266A1 (en) * 2001-12-17 2003-06-19 Chang Chee Ann Voice memo reminder system, and associated methodology
JP2004096227A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Canon Inc 音声処理装置、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
ATE369602T1 (de) * 2003-08-18 2007-08-15 Koninkl Philips Electronics Nv Klickgeräusch-erkennung in einem digitalen audiosignal
US7839048B2 (en) * 2004-09-27 2010-11-23 General Electric Company Electrical machine with double-sided stator
JP4658959B2 (ja) 2004-10-29 2011-03-23 シャープ株式会社 通信方法および無線送信機
EP1843497B1 (en) 2005-01-18 2018-06-20 Sharp Kabushiki Kaisha Wireless communication apparatus and wireless communication method
US20070032895A1 (en) * 2005-07-29 2007-02-08 Fawad Nackvi Loudspeaker with demonstration mode
US20070247430A1 (en) * 2006-04-21 2007-10-25 Aten International Co., Ltd. Keyboard and mouse operation data recording/reproducing system and method thereof
US7800482B1 (en) * 2006-07-25 2010-09-21 Costin Darryl J High intensity small size personal alarm
EP2365507B1 (en) * 2010-03-05 2015-09-16 ABB Technology AG A power and control unit for a low or medium voltage apparatus
KR20140002900A (ko) * 2012-06-28 2014-01-09 삼성전자주식회사 단말의 음원 재생 방법 및 그 단말
US10392135B2 (en) 2015-03-30 2019-08-27 Worldvu Satellites Limited Satellite radiator panels with combined stiffener/heat pipe

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644996A (en) * 1979-09-20 1981-04-24 Canon Kk Electronic device
US4502788A (en) * 1983-10-12 1985-03-05 Lowden Colin B Time keeping and recording device
GB2182192B (en) * 1985-08-26 1989-08-09 Hashimoto Corp Portable sound recorder
JP2630769B2 (ja) * 1987-01-19 1997-07-16 株式会社トリオ電子 録音再生装置を備えたカード及びメール
US5161070A (en) * 1987-05-16 1992-11-03 Canon Kabushiki Kaisha Audio signal recording apparatus
US5045327A (en) * 1987-06-24 1991-09-03 Sound Memory Corporation Digital recording and playback module system
US4894649A (en) * 1988-01-07 1990-01-16 Motorola, Inc. Pager having time controlled functions
JP2861287B2 (ja) * 1990-06-15 1999-02-24 キヤノン株式会社 ディジタル信号処理装置
IL96777A0 (en) * 1990-12-25 1991-09-16 Shmuel Goldberg General purpose synchronized audio aid system
JP3163119B2 (ja) * 1991-07-19 2001-05-08 シャープ株式会社 記録再生装置
US5402518A (en) * 1992-07-22 1995-03-28 Pcvoice, Inc. Sound storage and sound retrieval system having peripheral with hand operable switches
TW323875U (en) * 1992-12-04 1997-12-21 Sony Corp Digital video and audio signal recording and reproducing apparatus
KR0138333B1 (ko) * 1994-05-31 1998-05-15 김광호 오디오 데이타를 기록하기 위한 ic 메모리 카드, ic 메모리 카드를 이용한 오디오 데이타 기록 및 재생장치
US6055500A (en) * 1994-07-13 2000-04-25 Olympus Optical Co., Ltd. Information transfer, recording and reproducing device
JPH08115100A (ja) * 1994-10-13 1996-05-07 Olympus Optical Co Ltd 音声データ処理装置
JPH08171750A (ja) * 1994-12-16 1996-07-02 Taito Corp 音声記録装置
US5903868A (en) * 1995-11-22 1999-05-11 Yuen; Henry C. Audio recorder with retroactive storage
US5903871A (en) * 1996-04-22 1999-05-11 Olympus Optical Co., Ltd. Voice recording and/or reproducing apparatus
JP4040125B2 (ja) * 1996-09-18 2008-01-30 ソニー株式会社 音声信号記録装置
JP3593814B2 (ja) * 1996-09-18 2004-11-24 ソニー株式会社 記録再生装置
US6925341B1 (en) * 1996-09-18 2005-08-02 Sony Corporation Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
JP2001189050A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Toshiba Corp コンテンツ記録再生装置およびコンテンツ記録再生方法
JP2006074515A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Sony Corp 記録再生装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
US7103430B2 (en) 2006-09-05
US20060253211A1 (en) 2006-11-09
KR100549469B1 (ko) 2006-04-21
US6311092B1 (en) 2001-10-30
US20020016644A1 (en) 2002-02-07
US20140081439A1 (en) 2014-03-20
JP4040125B2 (ja) 2008-01-30
KR19980024673A (ko) 1998-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4040125B2 (ja) 音声信号記録装置
US9811306B2 (en) Recording and/or reproducing apparatus and recording apparatus
US7574275B2 (en) Recording apparatus, reproducing apparatus, and recording and/or reproducing apparatus
US7610109B2 (en) Recording and/or reproducing apparatus and recording apparatus
JPH1091540A (ja) 記録再生装置
JP4631892B2 (ja) 音声信号記録装置
US7409252B2 (en) Recording and/or reproducing apparatus and recording apparatus
JP3369907B2 (ja) ポータブル型コンピューター
JP4678019B2 (ja) 電子機器及び電子機器の記録再生方法
JPH1091200A (ja) 記録再生装置
US7415315B2 (en) Recording and/or reproducing apparatus and recording apparatus
JPH1090648A (ja) 電子機器
JP2001235566A (ja) 半導体レコーダ
JP4385422B2 (ja) 時計装置
JP4562373B2 (ja) データ処理装置
JPH1094183A (ja) 電子機器
JPH0981524A (ja) 携帯型電子機器
JP2000267697A (ja) 音声記録再生装置
JP2001042898A (ja) 音声処理装置
JPH0950299A (ja) 音声記録再生装置
JP2006004582A (ja) コンテンツ記録再生装置
JPH10302451A (ja) 音声記録再生装置
JP2000259192A (ja) 記録再生装置
JP2003223191A (ja) 音声起動録音装置
JP2007025988A (ja) ポータブル音楽機器、電源制御方法、および、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050617

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050622

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20050909

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131116

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term