JPH0913262A - ミシン用帽子枠 - Google Patents

ミシン用帽子枠

Info

Publication number
JPH0913262A
JPH0913262A JP7163605A JP16360595A JPH0913262A JP H0913262 A JPH0913262 A JP H0913262A JP 7163605 A JP7163605 A JP 7163605A JP 16360595 A JP16360595 A JP 16360595A JP H0913262 A JPH0913262 A JP H0913262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
cap
hat
main body
sewing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7163605A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Morita
哲雄 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP7163605A priority Critical patent/JPH0913262A/ja
Priority to US08/668,471 priority patent/US5701831A/en
Publication of JPH0913262A publication Critical patent/JPH0913262A/ja
Priority to US09/416,985 priority patent/USRE40483E1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 帽子の汗取り布部材を帽子枠に緩みなく所期
の状態に装着保持することができるようにして、帽子の
左右両側部の刺繍を容易に実施することができるように
したミシン用帽子枠を提供することである。 【構成】 帽子の開口側環状部分から汗取り布部材20
2を外側に引き出した状態で帽子枠本体81に外嵌状に
装着し、その帽子枠本体81に装着された帽子の開口側
環状部分及び汗取り布部材202をその外側から押え枠
部材82によって押さえる。そして、前記帽子の左右両
側部に対応する位置で前記帽子枠本体81と前記押え枠
部材82とを前記連結金具100と係合フック101と
によって連結することにより前記帽子枠本体81と前記
押え枠部材82との間に前記帽子を固定的に保持する。
この場合、前記係合フック101は、前記帽子枠本体8
1に外嵌状に装着される前記汗取り布部材202に干渉
しない位置に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刺繍を施すための帽子
を装着保持するミシン用帽子枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数色の刺繍糸で刺繍できる多針
式刺繍ミシンにおいては、被縫製布は刺繍枠にセットさ
れ、その刺繍枠をX軸方向とY軸方向(刺繍ミシンのア
ーム部と平行な方向)とに独立に駆動される可動枠に取
付けた状態で、刺繍縫製が実行される。ところで、帽子
の前面に刺繍縫製するために、刺繍ミシンのX軸駆動機
構とY軸駆動機構とに連結された帽子枠装置が使用され
る。
【0003】この帽子枠装置は、帽子枠駆動部と、帽子
を装着した状態で帽子枠駆動部に着脱自在に装着される
帽子枠とからなる。帽子枠駆動部は、一般に、Y軸方向
に駆動されるベースフレームと、このベースフレームに
回動自在に支持されてY軸と平行な軸回りに回動駆動さ
れる回動フレームとから構成されるが、ベースフレーム
を省略し、回動フレームと帽子枠とを案内軸にてベッド
本体部に支持した構造のものも実用化されている。
【0004】例えば、特開平6−257057号公報に
も記載されているように、前記帽子枠は、帽子枠駆動部
の回動フレームに取付ける為の湾曲状の取付け枠部を含
み帽子を外嵌状にセットする為の帽子枠本体と、この帽
子枠本体に帽子を挟んで外側から着脱自在に固定される
押え枠部材とからなる。
【0005】前記公報に記載の帽子枠によれば、帽子枠
本体と押え枠部材とによって帽子の正面部の刺繍領域の
外周側4辺を押えるように構成し、種々のサイズ(特
に、深さ)の帽子に対応できるように、帽子枠本体及び
押え枠部材において、帽子の頂部側の1辺の押え部を位
置調節可能に構成してある。そして、従来、前記公報の
ものも含めて、帽子の正面部にのみ刺繍することを前提
として帽子の正面部及びその近傍部位のみを所定形状に
保持する帽子枠が使用されていた。
【0006】前記帽子枠本体としては種々の形状のもの
があるが、一般に、帽子の正面部に刺繍縫製を施す関係
上、帽子の開口側環状部と外側に引き出して展開状にし
た汗取り布部材とを帽子枠本体に外嵌状に装着保持し、
帽子の刺繍領域の外周側4辺を帽子枠本体と押え枠部材
とで挟持した状態に保持する構造のものが実用に供され
ている。そして、前記押え枠部材の一端部はヒンジ機構
により帽子枠本体に回動自在に連結され、押え枠部材の
他端部は、連結金具により帽子枠本体に連結解除自在に
連結される。
【0007】前記帽子枠に帽子を装着する際に、帽子の
刺繍領域の布部材を緩みなく張った状態に装着する必要
があるが、この帽子の装着の際、押え枠部材を一端側へ
開いておき、帽子枠本体に帽子を外嵌状に装着し、押え
枠部材を帽子を挟んで帽子枠本体に外嵌させて連結金具
を締結する。
【0008】従来では、帽子の正面部にのみ刺繍を施す
関係上、押え枠部材の周方向の長さも比較的小さかった
ので、押え枠部材の一端側部分で帽子の布部材を押圧し
つつ、押え枠部材の他端側において帽子の布部材を片手
で引っ張りながら連結金具を締結していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】処で、近年、帽子の左
右両側部にも刺繍を施す要請があり、帽子の左右両側部
に刺繍するために、帽子枠により帽子の正面部及び左右
両側部を所定の緩みのない形状に保持する必要がある。
しかしながら、従来の帽子枠によれば、帽子の左右両側
部の汗取り布部材を外側に逃がして、帽子の左右両側部
を刺繍可能な展張状態(張った状態)に保持することが
できなかった。
【0010】然るに、本発明は、帽子の汗取り布部材を
帽子枠に緩みなく所期の状態に装着保持することができ
るようにして、帽子の左右両側部の刺繍を容易に実施す
ることができるようにしたミシン用帽子枠を提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載のミシン用帽子枠は、開口側環状部
分の内側に汗取り布部材を備え、かつ正面部分及び左右
両側部分に刺繍を施す帽子をセットするものを対象とし
て、特に、前記帽子の開口側環状部分を外嵌状に装着す
るための帽子枠本体と、その帽子枠本体に装着された帽
子をその外側から押さえるための押え枠部材と、前記帽
子の左右両側部に対応させて前記帽子枠本体と前記押え
枠部材との間に設けられ、かつその両者間に前記帽子を
保持するためにその両者を連結する連結手段とを備え、
前記連結手段は、前記開口側環状部分から外側に引き出
されて前記帽子枠本体に外嵌状に装着される前記汗取り
布部材に干渉しない位置に配置されている。
【0012】また、請求項2に記載のミシン用帽子枠
は、前記連結手段が、前記押え枠部材によって帽子を帽
子枠本体に押圧する保持状態と、前記押え枠部材による
帽子の押圧を解除する非保持状態とに切り替え可能に構
成されている。
【0013】また、請求項3に記載のミシン用帽子枠
は、前記連結手段が、前記帽子枠本体と押え枠部材との
いずれか一方の部材に移動可能に支持され、かつ前記両
者の連結に際して手動操作される操作部材と、他方の部
材において前記操作部材に係合、解離可能に支持され、
かつ前記両者の連結に際して前記操作部材に係合する係
合部材とによって構成されている。
【0014】さらに、請求項4に記載のミシン用帽子枠
は、前記帽子枠本体に設けられる前記操作部材もしくは
係合部材の支持部と、前記帽子枠本体の周面との間に前
記汗取り布部材を挿入可能な隙間が設けられる。
【0015】
【作用】前記の構成を有する本発明の請求項1に記載の
ミシン用帽子枠によれば、前記帽子の開口側環状部分か
ら汗取り布部材を外側に引き出した状態で前記帽子枠本
体に外嵌状に装着し、その帽子枠本体に装着された帽子
の開口側環状部分及び汗取り布部材をその外側から押え
枠部材によって押さえる。そして、前記帽子の左右両側
部に対応する位置で前記帽子枠本体と前記押え枠部材と
を前記連結手段によって連結することにより前記帽子枠
本体と前記押え枠部材との間に前記帽子を固定的に保持
する。この場合、前記連結手段は、前記帽子枠本体に外
嵌状に装着される前記汗取り布部材に干渉しない位置に
配置されているので、前記帽子枠本体に帽子の開口側環
状部分及び汗取り布部材を外嵌状に装着する際、前記連
結手段が邪魔になる等の支障を来すようなことがない。
【0016】また、請求項2に記載のミシン用帽子枠に
よれば、前記連結手段が、前記押え枠部材によって帽子
を帽子枠本体に押圧する保持状態と、前記押え枠部材に
よる帽子の押圧を解除する非保持状態とに切り替え可能
に構成されているので、前記帽子枠本体に装着した帽子
を帽子枠本体に保持する場合、前記連結手段を保持状態
に切り換えればよく、逆に帽子枠本体に装着されている
帽子を取り外す場合、前記連結手段を非連結状態に切り
換えればよい。
【0017】また、請求項3に記載のミシン用帽子枠に
よれば、前記連結手段が、前記帽子枠本体と押え枠部材
とのいずれか一方の部材に移動可能に支持され、かつ前
記両者の連結に際して手動操作される操作部材と、他方
の部材において前記操作部材に係合、解離可能に支持さ
れ、かつ前記両者の連結に際して前記操作部材に係合す
る係合部材とによって構成されているので、帽子を帽子
枠本体に装着してその外側から押え部材により押さえた
後、前記係合部材を操作部材に係合させてその操作部材
を連結操作することにより、前記帽子を前記帽子枠本体
と押え枠部材との間に固定的に保持することができる。
【0018】さらに、請求項4に記載のミシン用帽子枠
によれば、前記帽子枠本体に設けられる前記操作部材も
しくは係合部材の支持部と、前記帽子枠本体の周面との
間に前記汗取り布部材を挿入可能な隙間を設けているの
で、前記操作部材や係合部材及びその支持部に邪魔され
ることなく、前記帽子枠本体に対する帽子の装着を常に
容易かつ円滑に行うことができる。
【0019】
【実施例】以下に、本発明のミシン用帽子枠を具体化し
た一実施例を図面に基いて詳細に説明する。
【0020】本実施例は、多頭式刺繍機の多針式刺繍ミ
シンで帽子に刺繍を施すための帽子枠装置に本発明を適
用した場合の一例である。
【0021】多頭式刺繍機SMにおいては、図1に示す
ように、左右方向(X軸方向)に延びる刺繍機ベースフ
レーム1の上面の後部側に、左右方向に延びる略矩形状
のミシン支持板2が配設され、このミシン支持板2上に
3台の同一構造の多針式刺繍ミシンM1〜M3が左右に
並べて並設されている。
【0022】これ等刺繍ミシンM1〜M3の各々におい
て、そのアーム部3の前端部には、12本の針棒を上下
動可能に支持され、12個の天秤9を揺動可能に支持す
る針棒ケース7が、水平に左右方向移動可能に夫々支持
されている。一方、アーム部3には脚柱部4が連なり、
その脚柱部4の下端部に連なるベッド本体部5は、ミシ
ン支持板2上に固定され、ベッド本体部5の前端部から
シリンダベッド6が前方に延び、シリンダベッド6の先
端部(前端部)には糸輪捕捉器等が設けられている。
【0023】図1に示すように、各針棒の下端部には縫
針8が取付けられ、12本の縫針8には、糸立台10の
12個の糸立て11から12色の刺繍糸が夫々供給さ
れ、針棒ケース7を左右方向に移動させて、所望の1つ
の縫針8をシリンダベッド6の先端部の針孔12(図2
参照)に対向する縫製位置に切換えることで、針棒の1
つが選択されると、その針棒とそれに連結された天秤9
のみが上下に駆動され、その針棒の縫針8と糸輪捕捉器
との協働により選択された色の刺繍糸で刺繍縫目が形成
される。前記針棒や天秤9を上下動させる上軸と糸輪捕
捉器を回転させる下軸は、ミシンモータに連結されたV
ベルト17により回転駆動される駆動軸18により駆動
される。
【0024】前記ミシン支持板2の前側には、シリンダ
ベッド6の上面と同一高さまで上昇可能な作業用テーブ
ル13が配設され、この作業用テーブル13と、作業用
テーブル13の左右両側に設けられた1対の補助テーブ
ル14,15とに亙って、左右方向に延びる可動枠16
が載置されている。この可動枠16の右端部の駆動枠部
16aがX軸駆動機構(図示略)によりX軸方向に移動
駆動され、可動枠16の左端部の駆動枠部16bと駆動
枠部16aとがY軸駆動機構(図示略)により同時にY
軸方向(前後方向)に移動駆動される。こうして、可動
枠16はX軸駆動機構とY軸駆動機構によりテーブル1
3〜15上をX軸方向とY軸方向とに独立に移動駆動さ
れる。
【0025】次に、各刺繍ミシンに取付けられる帽子枠
装置について説明する。
【0026】この帽子枠装置20は、帽子の正面部分及
び左右両側部分に刺繍縫製が可能なものであり、そのた
めの種々工夫が施されている。
【0027】図2〜図5に示すように、帽子枠装置20
は、Y軸方向に延びる案内軸21と、この案内軸21に
Y軸方向に移動自在に装着されるベースフレーム30
と、このベースフレーム30の案内軸21回りの回動を
規制する回動規制機構24と、ベースフレーム30に案
内軸21と平行な軸心回りに回動自在に装着される回動
フレーム40と、この回動フレーム40に着脱自在に装
着され、かつ予め外部の準備ステーションにおいて帽子
を装着する帽子枠80と、回動フレーム40と帽子枠8
0とを回動させる回動機構50と、可動枠16の後端側
のX方向枠部16cの下側に配設されかつY軸駆動機構
によりY軸方向にのみ移動駆動されるY軸送り部材28
に、ベースフレーム30を作動的に連結する連結機構6
0とによって構成されている。
【0028】前記案内軸21は、シリンダベッド6の基
端側のベット本体部5に形成されたY軸方向向きの水平
な装着穴22に前方より着脱自在に装着され、固定具2
3で固定解除可能にベッド本体部5に固定される。前記
ベースフレーム30の下部には、案内軸21に摺動自在
に外嵌される枢支筒部31が形成され、ベースフレーム
30には、正面視Y形をなす3つの腕部30a,30
a,30bが形成され、上側の1対の腕部30aの上端
部には、夫々、回動フレーム40を内側と外側とから回
動自在に支持する1対のローラ部材32,33が設けら
れている。但し、外側のローラ部材33は、偏心機構を
介して、内側のローラ部材32に対して半径方向へ位置
調節可能である。側面視略L形の係止部材34は、ロー
ラ部材32,33の軸部材を介して1対の腕部30aに
固定されている。
【0029】次に、回動規制機構24について説明す
る。シリンダベッド6の下面には、Y軸方向に延びるキ
ー部材25が固定され、ベースフレーム30には、キー
部材25に前後方向に摺動自在に係合してベースフレー
ム30の回動を規制する溝形部材26が固定され、ベー
スフレーム30は、Y軸と平行な軸心回りに回動しない
ように規制され、案内軸21に沿ってY軸方向にのみ移
動自在である。
【0030】次に、回動フレーム40について説明す
る。回動フレーム40には、断面円形の環状部41と、
環状部41の上半部から前方へ所定長さ延びる断面半円
弧状の帽子枠支持部42とが設けられ、環状部41の外
周部には、ローラ部材33の内の外側のローラ部材33
が嵌まって転動するローラ溝43が形成され、環状部4
1の外周部には、回動機構50のワイヤ53を導くワイ
ヤ案内部44が形成されている。環状部41の中央の最
下部は、ベースフレーム30の下側腕部32bの下端の
ガイド部34に摺動自在に係合して案内され、環状部4
1の外周部には、帽子枠支持部42に外嵌状に装着され
る帽子枠80の係合孔88に係合して帽子枠80を回動
フレーム40に着脱自在に保持する4つの係合ローラ4
5が、バネ部材で弾性付勢して設けられている。
【0031】次に、回動機構50について説明する。こ
の回動機構50は、可動枠16の後端側のX方向枠部1
6cの上面に左右に所定間隔を空けて固定される左右1
対の取付板51と、両取付板51を連結するロッド52
と、1本のワイヤ53とを主体に構成されている。各取
付板51は2本のビス54とつまみ付きビス55とで固
定される。ワイヤ53の左端部は、左側の取付板51に
固定された金具56に連結され、このワイヤ53は、回
動フレーム40のワイヤ案内部44に沿って上側から時
計回り方向に1周して右側の取付板51に固定された金
具56に連結されている。なお、ワイヤ53の1個所を
回動フレーム40の下部に固着してもよい。
【0032】従って、可動枠16と共にX方向枠部16
cが左方へ移動駆動されると、回動フレーム40は、環
状部41の軸心の回りに図5において反時計回り方向へ
中立位置から約140度回動され、また、X方向枠部1
6cが右方へ移動駆動されると、回動フレーム40は、
環状部41の軸心の回りに時計回り方向へ中立位置から
約140度回動される。なお、回動フレーム40の回動
角は、X方向枠部16cの左右方向の移動量に比例す
る。
【0033】次に、連結機構60について説明する。図
3、図4、図6に示すように、連結機構60は、Y軸送
り部材28をベースフレーム30に連結する連結部材6
1と、この連結部材61に付設され、連結部材61をY
軸送り部材28に固定解除可能に固定するクランプ62
とを主体として構成されている。前記Y軸送り部材28
には、図3に示すように、長孔63付きの円形孔64
と、1対のX軸方向向きのスリット65とが形成してあ
る。連結部材61の前端下面には、ベースフレーム30
の右側の腕部30aの上端に形成されたX軸方向向きの
係合溝66に係合される係合部材67が固定され、連結
部材61の上面には、1対のスリット65に夫々係合す
る左右1対の位置決めピン68が立設されている。
【0034】前記クランプ62は、連結部材61に挿通
した鍔付き軸69を上下に駆動してクランプするもの
で、鍔付き軸69の鍔部69aは円形孔64に入る大き
さに形成され、操作レバー70は鍔付き軸69の下端部
にピン71を介して連結され、連結部材61には操作レ
バー70の湾曲部70aを受ける支点部材72が固定さ
れており、操作レバー70を、図6の実線位置にすると
鍔付き軸69は固定解除位置になり、また、鎖線位置に
すると鍔付き軸69は固定位置になる。
【0035】連結部材61をY軸送り部材28に固定す
る場合、鍔付き軸69を固定解除位置に保持して鍔部6
9aを円形孔64から挿入し、1対の位置決めピン68
を1対のスリット65に嵌めた状態で、係合溝66と係
合部材67との相対移動を介して連結部材61を左方へ
移動させて、鍔付き軸69の軸部を長孔63に係合させ
てから、操作レバー70を操作して鍔付き軸69を固定
位置に切換えると、鍔部69aにより連結部材61がY
軸送り部材28に固定される。
【0036】次に、前記帽子枠80について説明する。
【0037】図2〜図8に示すように、帽子枠80は、
回動フレーム40に着脱自在に装着される湾曲状の帽子
枠本体81と、この帽子枠本体81に帽子200を挟ん
で外側から着脱自在に固定される押え枠部材82と、形
状保持部材83とで構成されている。
【0038】帽子枠本体81には、回動フレーム40に
外嵌される断面約360度円弧状の取付け枠部84と、
取付け枠部84の前端から一体的に前方へ所定長さ延び
る帽子装着部85と、取付け枠部84に付設された鍔状
部86と、この鍔状部86に固定されて取付け枠部84
の中央最上部から後方へ斜めに立ち上がった庇支持部材
87等が設けられている。取付け枠部84には、回動フ
レーム40に付設された4つの係合ローラ45が夫々係
合する4つの係合孔88が形成され、4つの係合ローラ
45を4つの係合孔88に夫々係合させることで、帽子
枠80が回動フレーム40に着脱自在に固定される。
【0039】図2、図7に示すように、帽子枠本体81
の帽子装着部85の中央最上部には、帽子200の布部
材を下方へ逃すための逃し部90としての切欠き部91
が前端開放状に形成され、この切欠き部91の左右幅は
例えば約30mmで、前後幅は例えば約15mmであ
る。庇支持部材87の上端部87aには、帽子200の
庇201を後方へ付勢して拘束するためのゴム紐89を
掛けるための左右1対の切欠き87bが形成され、ゴム
紐89の左右両端部は、鍔状部86の切欠き孔に着脱自
在に連結されている。
【0040】庇支持部材87の基部の前面には、庇20
1の基端部の内面側中央部を後方から受け止めるための
受け止め部材92が固定されている。帽子枠本体81の
下端部には、帽子200の形状(特に帽子200の正面
部と左右の側面部の形状)を張った状態に保持するため
の形状保持部材83が、複数のビス孔93及びビス93
aを介して位置切換え可能に固定されている。この形状
保持部材83は、帽子枠本体81の下端部に架橋状に付
設されかつビス93aにて帽子枠本体81に固定された
湾曲板状の支持部材95と、この支持部材95に脚部が
固着されて支持部材95の前端から立ち上がり約300
度の円弧形状をなす保形部材96と、支持部材95の下
面に固着された左右1対のクリップ用ロッド94等で構
成されている。前記押え枠部材82について以下に説明
する。
【0041】図2〜図8に示すように、押え枠部材82
は、帽子枠本体81の帽子装着部85に帽子200を挟
んで外側から取外し自在に固定されるもので、可撓性を
有する構造である。
【0042】押え枠部材82は、庇201の基部外面近
傍とその延長湾曲線に沿って帽子200の正面部分及び
左右側部分の内の正面側約半分を押える狭幅の押え枠部
97と、帽子200の外側へ展開された汗取り布部材2
02を押える左右1対の押え片98と、左右両端部に形
成された金具連結部99と、これら金具連結部99に夫
々取付けられた1対の連結金具100等で構成されてい
る。金具連結部99は、帽子枠本体81の前後幅と同幅
に形成され、各金具連結部99には、帽子枠本体81の
帽子装着部85の係合フック101に連結解除可能に連
結される連結金具100が取付けられている。なお、前
記連結金具100は本発明の操作部材を構成するもので
あると共に、前記係合フック101は本発明の係合部材
を構成するものである。そして、それ等連結金具100
及び係合フック101は本発明の連結手段を構成してい
る。
【0043】前記金具連結部99及び連結金具100に
ついて説明するが、押え枠部材81及び連結手段は、左
右対称の構造であるので右側のものについて説明する。
【0044】図9、図10に示すように、金具連結部9
9には、連結金具100の側面視T形のベース板104
が溶接にて一体的に接合され、そのベース板104の下
部には前後1対のブラケット105が切り起こして一体
形成されている。
【0045】連結金具100の操作レバー106には、
1対のブラケット105に外嵌される1対の枢支部10
7が一体形成されて枢支ピン108により1対のブラケ
ット105に枢着されている。
【0046】操作レバー106の途中部には、矩形状の
枠状リンク109が枢着され、枠状リンク109の下端
部には係合フック101に係合する係合部110が形成
されている。従って、図10に鎖線で図示のように、操
作レバー106を下方へ引き下げると、係合フック10
1に対して連結解除状態となる。つまり、前記押え枠部
材82が帽子200を帽子枠本体81に押圧保持しない
非保持状態となる。また、図10に実線で図示のよう
に、係合部110を係合フック101に係合させてから
操作レバー106を上方へ引き起こすと、締付け力を以
て締付けた連結状態となる。つまり、前記押え枠部材8
2が帽子200を帽子枠本体81上に押圧保持する保持
状態となる。
【0047】図8、図10に示すように、係合フック1
01は帽子枠本体81に固定された係合フック板112
の係合フック軸111を中心として回動自在に取り付け
られている。また、前記連結解除状態において、係合フ
ック101の基端部及び係合フック軸111と、帽子枠
本体81の周面との間には、帽子200の左右両側面の
汗取り布部材202を容易に収容することができる隙間
が設けられている。
【0048】前記押え枠部材82の押え枠部97が庇2
01の基部近傍部から前方へ逃げるのを防止するため
に、押え枠部97の中央最上部に断面コ字状のフック1
02が形状され、このフック102に掛けたゴム紐10
3の左右両端部が、鍔状部86の切欠き孔に着脱自在に
連結されている。
【0049】次に、帽子枠装置20の内の帽子枠80の
作用について説明する。
【0050】予め、外部の準備ステーションにおいて、
帽子枠80に帽子200を装着するが、その場合、先
ず、押え枠部材82を帽子枠本体81から取り外した状
態において、帽子枠本体81が外部の帽子枠セットフレ
ームに固定状態に支持され、その帽子枠本体81に帽子
200をその汗取り布部材202を外側へ展開した状態
で、汗取り布部材202が係合フック101と帽子枠本
体81の隙間に入るように前方より被せて装着し、次
に、帽子200の外側から押え枠部材82を帽子装着部
85の外側に帽子200を挟んで外嵌状にセットし、帽
子200の位置・形状及び押え枠部97と押え片98の
位置を所定位置となるように調節してから、押え枠部材
82の左右の連結金具100を、夫々対応する係合フッ
ク101に係合させて連結する。このとき、形状保持部
材83の保形部材96により、帽子200の正面部と左
右の側面部の布地が前後方向に張った状態に保持され
る。
【0051】次に、帽子200の刺繍領域の布部材の周
方向への張り具合が不十分である場合には、例えば、左
側の連結金具100を連結解除或いは緩めてから、布部
材を周方向左下方へ引っ張って刺繍領域の左半分の張り
具合を調整し、次に、右側の連結金具100を連結解除
或いは緩めてから、布部材を周方向右下方へ引っ張って
刺繍領域の右半分の張り具合を調整する。
【0052】その後、帽子200を装着した帽子枠80
を刺繍ミシンに取付けた帽子枠装置20の回動フレーム
40に着脱可能に装着し、帽子200の正面部及び必要
に応じて左右の側面部に刺繍を施こし、その後帽子20
0を装着したままの帽子枠80を回動フレーム40から
取り外すことになる。
【0053】なお、本発明は前記実施例に限定して解釈
されるべきではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない
範囲において、前記実施例の各部の機構に、既存の技術
や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加えること
もあり得る。
【0054】例えば、連結手段として、前記実施例で
は、連結金具100の枠状リンク109と係合フック1
01とが係合、解離する形式のものを採用したが、それ
等の構成要素が常時関節的に連結されていて、前記連結
金具100の操作レバー106を二位置間に切り替える
操作によって、押え枠部材82を帽子枠本体81に押圧
して帽子200を保持する状態と、押え枠部材82によ
る押圧を解除する状態とを取り得るように構成してもよ
い。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
ミシン用帽子枠によれば、特に、帽子を保持すべく帽子
枠本体と押え枠部材とを連結する連結手段を、帽子の開
口側環状部分から外側に引き出されて前記帽子枠本体に
外嵌状に装着された前記汗取り布部材に干渉しない位置
に配置したので、前記帽子枠本体に帽子の開口側環状部
分及び汗取り布部材を外嵌状に装着する際、前記連結手
段が邪魔になる等の支障がない。そして、帽子の正面部
分及び左右両側部分に容易に刺繍を施すことができる。
【0056】また、請求項2に記載のミシン用帽子枠に
よれば、前記連結手段が、前記押え枠部材によって帽子
を帽子枠本体に押圧する保持状態と、前記押え枠部材に
よる帽子の押圧を解除する非保持状態とに切り替え可能
に構成されているので、前記連結手段を保持状態に切り
換えることにより、前記帽子枠本体に装着した帽子を帽
子枠本体に保持することができ、前記連結手段を非保持
状態に切り換えることにより、帽子枠本体に保持されて
いる帽子を容易に取り外すことができる。
【0057】また、請求項3に記載のミシン用帽子枠に
よれば、前記連結手段を、前記帽子枠本体と押え枠部材
とのいずれか一方の部材に支持した操作部材と、他方の
部材に支持した係合部材とによって構成したので、帽子
を前記帽子枠本体と押え枠部材との間に保持する機構と
して、極めて簡単な構造の汎用性のある連結機構を適用
することができる。
【0058】さらに、請求項4に記載のミシン用帽子枠
によれば、前記帽子枠本体に設けられる前記操作部材も
しくは係合部材の支持部と、前記帽子枠本体の周面との
間に前記汗取り布部材を挿入可能な隙間を設けたので、
前記帽子枠本体に対する帽子の装着を常に容易かつ円滑
に行うことができ、前記操作部材や係合部材及びぞの支
持部が前記帽子の装着の支障となることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例に係る多頭式刺繍
機の全体斜視図である。
【図2】図1の刺繍ミシンに装着した帽子枠装置の帽子
枠未装着状態の斜視図である。
【図3】図2の帽子枠装置の平面図である。
【図4】図2の帽子枠装置の側面図である。
【図5】図2の帽子枠装置の正面図である。
【図6】帽子枠装置の連結部材とクランプの正面図であ
る。
【図7】帽子枠装置の帽子枠の平面図である。
【図8】帽子枠装置の帽子枠の側面図である。
【図9】帽子枠の連結機構の側面図である。
【図10】帽子枠装置の部分拡大正面図である。
【図11】帽子の斜視図である。
【符号の説明】
20 帽子枠装置 40 回動フレーム 80 帽子枠 81 帽子枠本体 82 押え枠部材 84 取付け枠部 100 連結金具 101 係合フック 106 操作レバー 110 枠状リンク 111 係合フック軸 101 係合フック板 200 帽子 202 汗取り布部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口側環状部分の内側に汗取り布部材を
    備え、かつ正面部分及び左右両側部分に刺繍を施す帽子
    をセットするためのミシン用帽子枠において、 前記帽子の開口側環状部分を外嵌状に装着するための帽
    子枠本体と、 その帽子枠本体に装着された帽子をその外側から押さえ
    るための押え枠部材と、 前記帽子の左右両側部に対応させて前記帽子枠本体と前
    記押え枠部材との間に設けられ、かつその両者間に前記
    帽子を保持するためにその両者を連結する連結手段とを
    備え、 前記連結手段は、前記開口側環状部分から外側に引き出
    されて前記帽子枠本体に外嵌状に装着される前記汗取り
    布部材に干渉しない位置に配置したことを特徴とするミ
    シン用帽子枠。
  2. 【請求項2】 前記連結手段は、前記押え枠部材によっ
    て帽子を帽子枠本体に押圧する保持状態と、前記押え枠
    部材による帽子の押圧を解除する非保持状態とに切り替
    え可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のミシン用帽子枠。
  3. 【請求項3】 前記連結手段は、前記帽子枠本体と押え
    枠部材とのいずれか一方の部材に移動可能に支持され、
    かつ前記両者の連結に際して手動操作される操作部材
    と、他方の部材において前記操作部材に係合、解離可能
    に支持され、かつ前記両者の連結に際して前記操作部材
    に係合する係合部材とによって構成したことを特徴とす
    る請求項1もしくは請求項2に記載のミシン用帽子枠。
  4. 【請求項4】 前記帽子枠本体に設けられる前記操作部
    材もしくは係合部材の支持部と、前記帽子枠本体の周面
    との間に前記汗取り布部材を挿入可能な隙間を設けたこ
    とを特徴とする請求項3に記載のミシン用帽子枠。
JP7163605A 1995-02-27 1995-06-29 ミシン用帽子枠 Pending JPH0913262A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7163605A JPH0913262A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 ミシン用帽子枠
US08/668,471 US5701831A (en) 1995-02-27 1996-06-25 Headgear holder for use with sewing machine
US09/416,985 USRE40483E1 (en) 1995-02-27 1999-10-12 Headgear holder for use with sewing machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7163605A JPH0913262A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 ミシン用帽子枠

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0913262A true JPH0913262A (ja) 1997-01-14

Family

ID=15777112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7163605A Pending JPH0913262A (ja) 1995-02-27 1995-06-29 ミシン用帽子枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0913262A (ja)

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111555B1 (ja) * 1970-12-28 1976-04-12
JPS64496B2 (ja) * 1985-02-07 1989-01-06 Tokai Ind Sewing Machine
JPH01239151A (ja) * 1988-03-18 1989-09-25 Barudan Co Ltd 刺繍ミシン用曲布張枠
JPH02104760A (ja) * 1988-10-11 1990-04-17 Barudan Co Ltd 刺繍ミシンの保持枠
JPH0551257U (ja) * 1991-12-17 1993-07-09 東海工業ミシン株式会社 刺繍ミシンにおける保持枠
JPH05321123A (ja) * 1992-05-20 1993-12-07 Barudan Co Ltd 刺繍ミシン用帽子枠
JPH06257057A (ja) * 1993-03-01 1994-09-13 Barudan Co Ltd 刺繍ミシン用帽子枠
JPH07238465A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd 筒状物用の保持枠
JPH07258957A (ja) * 1994-03-17 1995-10-09 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd ミシンにおける保持枠駆動装置
JPH07292555A (ja) * 1994-04-15 1995-11-07 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd ミシンの保持枠駆動装置
JPH07324274A (ja) * 1994-05-26 1995-12-12 Kyushu Sekkei Kk 帽子刺繍時の刺繍面布のたるみ防止具
JPH08209523A (ja) * 1995-02-02 1996-08-13 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd ミシンにおける被縫製物の移送装置
JPH08291459A (ja) * 1995-04-14 1996-11-05 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd ミシン

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111555B1 (ja) * 1970-12-28 1976-04-12
JPS64496B2 (ja) * 1985-02-07 1989-01-06 Tokai Ind Sewing Machine
JPH01239151A (ja) * 1988-03-18 1989-09-25 Barudan Co Ltd 刺繍ミシン用曲布張枠
JPH02104760A (ja) * 1988-10-11 1990-04-17 Barudan Co Ltd 刺繍ミシンの保持枠
JPH0551257U (ja) * 1991-12-17 1993-07-09 東海工業ミシン株式会社 刺繍ミシンにおける保持枠
JPH05321123A (ja) * 1992-05-20 1993-12-07 Barudan Co Ltd 刺繍ミシン用帽子枠
JPH06257057A (ja) * 1993-03-01 1994-09-13 Barudan Co Ltd 刺繍ミシン用帽子枠
JPH07238465A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd 筒状物用の保持枠
JPH07258957A (ja) * 1994-03-17 1995-10-09 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd ミシンにおける保持枠駆動装置
JPH07292555A (ja) * 1994-04-15 1995-11-07 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd ミシンの保持枠駆動装置
JPH07324274A (ja) * 1994-05-26 1995-12-12 Kyushu Sekkei Kk 帽子刺繍時の刺繍面布のたるみ防止具
JPH08209523A (ja) * 1995-02-02 1996-08-13 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd ミシンにおける被縫製物の移送装置
JPH08291459A (ja) * 1995-04-14 1996-11-05 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd ミシン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3448183B2 (ja) 帽子枠装置
JP4376207B2 (ja) 刺繍枠支持装置
US7100523B2 (en) Embroidery frame for caps
JP2958945B2 (ja) 刺繍ミシン用帽子枠構造
USRE40483E1 (en) Headgear holder for use with sewing machine
JP2002129461A (ja) ミシンの帽子枠装置
JP3285310B2 (ja) 多頭式縫製装置の布保持枠取付け構造
JP3220611B2 (ja) ミシン用帽子枠
JPH10273872A (ja) 帽子枠装置
JPH0913262A (ja) ミシン用帽子枠
JPH05123468A (ja) 刺繍枠
JP3169043B2 (ja) ミシン用帽子枠
JPH08232155A (ja) ミシン用帽子枠
JP2985164B2 (ja) ミシンの曲布張枠駆動装置
JP3169042B2 (ja) ミシン用帽子枠
JP3394893B2 (ja) 帽子枠装置
JPH08232154A (ja) ミシン用帽子枠
JPH08232157A (ja) ミシン用帽子枠
JP3148806B2 (ja) 帽子枠装置
JPH08232160A (ja) ミシン用帽子枠装置
JPH1121757A (ja) 帽子枠装着用セットフレーム
JPH11200227A (ja) 刺繍縫製用帽子枠
JP3394901B2 (ja) 帽子枠装置
US8550021B2 (en) Cap-frame setting frame
JP3008705B2 (ja) ミシンの曲布張枠駆動装置