JPH09129303A - 防水コネクタ - Google Patents
防水コネクタInfo
- Publication number
- JPH09129303A JPH09129303A JP7288559A JP28855995A JPH09129303A JP H09129303 A JPH09129303 A JP H09129303A JP 7288559 A JP7288559 A JP 7288559A JP 28855995 A JP28855995 A JP 28855995A JP H09129303 A JPH09129303 A JP H09129303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- packing
- connector housing
- waterproof
- locking projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5219—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はパッキングの係止突起部を外力から
守り、破損を防止するようにした防水コネクタを提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 雌雄のコネクタハウジングの一方(1)
が、パッキング4を嵌装する空所3(図4)を備え、該
パッキングの係止突起部4fが該空所の底面(立上り後
壁1b)の貫通孔1g(図5)を貫通して係止される防
水コネクタにおいて、前記一方のコネクタハウジングに
前記パッキングの係止突起部を保護する保護壁1hを設
けてある。
守り、破損を防止するようにした防水コネクタを提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 雌雄のコネクタハウジングの一方(1)
が、パッキング4を嵌装する空所3(図4)を備え、該
パッキングの係止突起部4fが該空所の底面(立上り後
壁1b)の貫通孔1g(図5)を貫通して係止される防
水コネクタにおいて、前記一方のコネクタハウジングに
前記パッキングの係止突起部を保護する保護壁1hを設
けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防水コネクタに関
し、とくに防水用のパッキングの係止突起部を保護する
ようにした防水コネクタに関する。
し、とくに防水用のパッキングの係止突起部を保護する
ようにした防水コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】雌雄のコネクタを嵌合して内蔵した端子
金具により電気的接続をする場合、雨水等のかかる可能
性のある場所では、短絡事故を防ぐために防水コネクタ
が使用される。
金具により電気的接続をする場合、雨水等のかかる可能
性のある場所では、短絡事故を防ぐために防水コネクタ
が使用される。
【0003】この種の防水コネクタとしては、本発明と
同一の出願人に係る防水コネクタ(特公平5−5011
3号参照)が知られている。この防水コネクタを図4〜
図6を参照して説明する。図4は雌雄のコネクタハウジ
ングが嵌合した状態を示す断面図、図5は嵌合部の要部
の拡大図、図6はパッキングの斜視図である。雄コネク
タハウジング1と雌コネクタハウジング2は相対向して
嵌合、接続されるものであり、雌雄コネクタハウジング
には図示していないがそれぞれ雄端子金具と雌端子金具
が嵌合固定されている。雄コネクタハウジング1の外周
壁1aに沿って立上り後壁1bが立設され、その先端か
ら外周壁1aに対向する防水壁1cが設けられて空所3
を形成している。空所3内には防水のための環状パッキ
ング4があり、このパッキングは弾性を有し、その本体
部4aの外周には突状のリブ4a′が形成され密閉度が
向上するようになっている。
同一の出願人に係る防水コネクタ(特公平5−5011
3号参照)が知られている。この防水コネクタを図4〜
図6を参照して説明する。図4は雌雄のコネクタハウジ
ングが嵌合した状態を示す断面図、図5は嵌合部の要部
の拡大図、図6はパッキングの斜視図である。雄コネク
タハウジング1と雌コネクタハウジング2は相対向して
嵌合、接続されるものであり、雌雄コネクタハウジング
には図示していないがそれぞれ雄端子金具と雌端子金具
が嵌合固定されている。雄コネクタハウジング1の外周
壁1aに沿って立上り後壁1bが立設され、その先端か
ら外周壁1aに対向する防水壁1cが設けられて空所3
を形成している。空所3内には防水のための環状パッキ
ング4があり、このパッキングは弾性を有し、その本体
部4aの外周には突状のリブ4a′が形成され密閉度が
向上するようになっている。
【0004】一方、雌コネクタハウジング2は、前記空
所3に嵌合する套体部2aを有しており、この套体部2
aの先端に切欠部7を形成している。そして切欠部7
は、パッキング4を嵌合方向とこれに交叉する方向とに
圧縮する圧接面2b、2cを有している。
所3に嵌合する套体部2aを有しており、この套体部2
aの先端に切欠部7を形成している。そして切欠部7
は、パッキング4を嵌合方向とこれに交叉する方向とに
圧縮する圧接面2b、2cを有している。
【0005】雄コネクタハウジング1の空所3に雌コネ
クタハウジング2の套体部2aが嵌入すると、パッキン
グ4が圧縮されると共に、雄コネクタハウジング1に設
けられたロッキングアーム5の先端部と雌コネクタハウ
ジング2に形成された係止突起6が係合して雌雄のコネ
クタハウジング1,2はロックされる。
クタハウジング2の套体部2aが嵌入すると、パッキン
グ4が圧縮されると共に、雄コネクタハウジング1に設
けられたロッキングアーム5の先端部と雌コネクタハウ
ジング2に形成された係止突起6が係合して雌雄のコネ
クタハウジング1,2はロックされる。
【0006】環状パッキング4は図6の斜視図に示すよ
うな形状をしている。即ち、パッキングの端面4dが延
長されて環状の鍔となった突起部4hが形成されてい
る。この突起部4hは、図5に示すように、嵌合時は雄
コネクタハウジング1の立上がり後壁1bと、雌コネク
タハウジング2の套体部2aの先端面2dに圧接され得
るように形成されている。
うな形状をしている。即ち、パッキングの端面4dが延
長されて環状の鍔となった突起部4hが形成されてい
る。この突起部4hは、図5に示すように、嵌合時は雄
コネクタハウジング1の立上がり後壁1bと、雌コネク
タハウジング2の套体部2aの先端面2dに圧接され得
るように形成されている。
【0007】雌雄のコネクタハウジング1,2の前記ロ
ック時において、パッキング4の突起部4hは套体部2
aの先端面2dと立上り後壁1b間に挟まれるので、両
コネクタハウジング1,2は嵌合してロックされればそ
の後は嵌合方向に摺動することができなくなる。従っ
て、端子金具相互が摺動することもなくなり、端子金具
の摩耗も生じなくなるので、接続不良を生じることもな
い。また、雌雄のコネクタハウジングが嵌合すると、上
記の圧接面2b,2cがパッキング4を空所3内に押し
込んで雌雄のコネクタハウジング1,2間を密閉し、水
の浸入を防止できる。
ック時において、パッキング4の突起部4hは套体部2
aの先端面2dと立上り後壁1b間に挟まれるので、両
コネクタハウジング1,2は嵌合してロックされればそ
の後は嵌合方向に摺動することができなくなる。従っ
て、端子金具相互が摺動することもなくなり、端子金具
の摩耗も生じなくなるので、接続不良を生じることもな
い。また、雌雄のコネクタハウジングが嵌合すると、上
記の圧接面2b,2cがパッキング4を空所3内に押し
込んで雌雄のコネクタハウジング1,2間を密閉し、水
の浸入を防止できる。
【0008】また、パッキング4には係止突起4fが形
成され、立上り後壁1bには貫通孔1gが穿設され、上
記係止突起4fが嵌入される。係止突起4fの長さは、
立上り後壁1bの厚さより長くなっており、貫通孔1g
を貫通後に、こて等によって加熱変形させて、径大の頭
部4gを形成する。こうすることにより、パッキング4
は空所3内に確実に固定されると同時に、パッキング4
が固定されたことを外部からも容易に確認できるように
なるという利点がある。なお、この係止突起4fには図
6に示すように予め頭部4gを形成しておき、係止突起
の頭部4gが立上り後壁の反対側に突出するようにして
もよい。この場合はこて等で加熱変形させる加工が不要
となり、作業能率が向上する。
成され、立上り後壁1bには貫通孔1gが穿設され、上
記係止突起4fが嵌入される。係止突起4fの長さは、
立上り後壁1bの厚さより長くなっており、貫通孔1g
を貫通後に、こて等によって加熱変形させて、径大の頭
部4gを形成する。こうすることにより、パッキング4
は空所3内に確実に固定されると同時に、パッキング4
が固定されたことを外部からも容易に確認できるように
なるという利点がある。なお、この係止突起4fには図
6に示すように予め頭部4gを形成しておき、係止突起
の頭部4gが立上り後壁の反対側に突出するようにして
もよい。この場合はこて等で加熱変形させる加工が不要
となり、作業能率が向上する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の防水コネクタのパッキング4には係止突起4fが形成
され、その頭部4gは立上り後壁1bに設けられている
貫通孔1gを貫通してコネクタハウジングの外に突出し
ている。このため、防水コネクタの運搬時およびハーネ
ス組付け作業時等において外力によって頭部4gが切れ
て破損し、パッキングがはづれて位置づれを起こす場合
があった。本発明はパッキングの頭部を外力から守り、
破損を防止するようにした防水コネクタを提供すること
を課題とする。
の防水コネクタのパッキング4には係止突起4fが形成
され、その頭部4gは立上り後壁1bに設けられている
貫通孔1gを貫通してコネクタハウジングの外に突出し
ている。このため、防水コネクタの運搬時およびハーネ
ス組付け作業時等において外力によって頭部4gが切れ
て破損し、パッキングがはづれて位置づれを起こす場合
があった。本発明はパッキングの頭部を外力から守り、
破損を防止するようにした防水コネクタを提供すること
を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明が採用した手段を説明する。第1の発明にお
いては、雌雄のコネクタハウジングの一方が、その外周
壁に沿って周設された空所と、該空所の底面としての立
上り後壁に穿設された貫通孔と、該空所内に嵌装された
パッキングとを有し、前記パッキングが前記貫通孔に挿
通される係止突起部を有する防水コネクタにおいて、前
記一方のコネクタハウジングに前記パッキングの係止突
起部を保護する保護壁を設けたことを特徴としている。
第2の発明においては、前記保護壁が前記係止突起部の
2側面または3側面を覆うようにする。また、第3の発
明においては、前記保護壁をコネクタハウジングの前記
外周壁と前記空所の底面としての立上り後壁との間にわ
たって設けるようにする。
めに本発明が採用した手段を説明する。第1の発明にお
いては、雌雄のコネクタハウジングの一方が、その外周
壁に沿って周設された空所と、該空所の底面としての立
上り後壁に穿設された貫通孔と、該空所内に嵌装された
パッキングとを有し、前記パッキングが前記貫通孔に挿
通される係止突起部を有する防水コネクタにおいて、前
記一方のコネクタハウジングに前記パッキングの係止突
起部を保護する保護壁を設けたことを特徴としている。
第2の発明においては、前記保護壁が前記係止突起部の
2側面または3側面を覆うようにする。また、第3の発
明においては、前記保護壁をコネクタハウジングの前記
外周壁と前記空所の底面としての立上り後壁との間にわ
たって設けるようにする。
【0011】以上のように、パッキングの係止突起部
を、その2側面または3側面で覆う保護壁を設けるよう
にしたので、パッキングの係止突起部に外力が加わるの
を保護壁が保護し破損を防止することができる。また、
保護壁をコネクタハウジングの外周壁と立上り後壁との
間に渡って設けるようにしたので、外周壁および立上り
壁の強度を補強する効果がある。
を、その2側面または3側面で覆う保護壁を設けるよう
にしたので、パッキングの係止突起部に外力が加わるの
を保護壁が保護し破損を防止することができる。また、
保護壁をコネクタハウジングの外周壁と立上り後壁との
間に渡って設けるようにしたので、外周壁および立上り
壁の強度を補強する効果がある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例の形態を図1お
よび図2を参照して説明する。図1(a) は本発明の雄コ
ネクタハウジングに図1(b) に示すパッキングが装着さ
れた状態の斜視図、図2は同雄コネクタハウジングの1
部断面図である。これらの図において、雄コネクタハウ
ジングおよび環状のパッキングの形状は、図4〜図6の
従来例で示した形状とは異なるが、防水構造については
同一であるので、共通の要素に対しては同一の符号を使
用し、詳細な説明は省略する。図1(b) に示すパッキン
グ4を図1(a) に示す複数の端子収容室1iを有する雄
コネクタハウジング1に装着すると、パッキング4の係
止突起部4fが貫通孔1g(図2参照)を貫通して、そ
の頭部4gが防水壁1cの立上り後壁1bの外側に突出
し、パッキング4を固定する。
よび図2を参照して説明する。図1(a) は本発明の雄コ
ネクタハウジングに図1(b) に示すパッキングが装着さ
れた状態の斜視図、図2は同雄コネクタハウジングの1
部断面図である。これらの図において、雄コネクタハウ
ジングおよび環状のパッキングの形状は、図4〜図6の
従来例で示した形状とは異なるが、防水構造については
同一であるので、共通の要素に対しては同一の符号を使
用し、詳細な説明は省略する。図1(b) に示すパッキン
グ4を図1(a) に示す複数の端子収容室1iを有する雄
コネクタハウジング1に装着すると、パッキング4の係
止突起部4fが貫通孔1g(図2参照)を貫通して、そ
の頭部4gが防水壁1cの立上り後壁1bの外側に突出
し、パッキング4を固定する。
【0013】以上は従来例と同様であるが、本発明にあ
っては、雄コネクタハウジング1の背面に保護壁1hが
設けられており、係止突起部4fの頭部4gにコネクタ
の運搬、ハーネス組付作業時等において何んらかの外力
が加わるのを保護している。保護壁1hは雄コネクタハ
ウジング1の外周壁1aと防水壁1cの立上り後壁1b
とに渡って設けられ、頭部4gを保護するように2側面
を覆うように設けられている。
っては、雄コネクタハウジング1の背面に保護壁1hが
設けられており、係止突起部4fの頭部4gにコネクタ
の運搬、ハーネス組付作業時等において何んらかの外力
が加わるのを保護している。保護壁1hは雄コネクタハ
ウジング1の外周壁1aと防水壁1cの立上り後壁1b
とに渡って設けられ、頭部4gを保護するように2側面
を覆うように設けられている。
【0014】このように、保護壁1hを外周壁1aと立
上り後壁1bとに渡って設けることにより、外周壁1a
および立上り後壁1bの強度を補強する効果も生ずる。
なお、図1(a) での保護壁1hは頭部4gの2側面を覆
うように設けるようにしてあるが、図3(a) 、(b) に示
すように3側面を覆う保護壁1h′,1h″として形成
してもよい。このようにすることによって、保護効果を
増すことができる。また、パッキング4の係止突起部4
fの基端部には補強座4hが隆起して形成され、雄コネ
クタハウジング1の立上り後壁1bの内面には対応する
受溝1jが設けられており、係止突起部4fにかかる横
方向の外力を緩和するようになっている。
上り後壁1bとに渡って設けることにより、外周壁1a
および立上り後壁1bの強度を補強する効果も生ずる。
なお、図1(a) での保護壁1hは頭部4gの2側面を覆
うように設けるようにしてあるが、図3(a) 、(b) に示
すように3側面を覆う保護壁1h′,1h″として形成
してもよい。このようにすることによって、保護効果を
増すことができる。また、パッキング4の係止突起部4
fの基端部には補強座4hが隆起して形成され、雄コネ
クタハウジング1の立上り後壁1bの内面には対応する
受溝1jが設けられており、係止突起部4fにかかる横
方向の外力を緩和するようになっている。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。パッキングの係止突起部を、その2
側面または3側面で覆う保護壁を設けるようにしたの
で、パッキングの係止突起部に外力が加わるのを保護壁
が保護し破損を防止することができる。また、保護壁を
コネクタハウジングの外周壁と立上り後壁との間に渡っ
て設けるようにしたので、外周壁および立上り壁の強度
を補強する効果がある。
の効果が得られる。パッキングの係止突起部を、その2
側面または3側面で覆う保護壁を設けるようにしたの
で、パッキングの係止突起部に外力が加わるのを保護壁
が保護し破損を防止することができる。また、保護壁を
コネクタハウジングの外周壁と立上り後壁との間に渡っ
て設けるようにしたので、外周壁および立上り壁の強度
を補強する効果がある。
【図1】(a) は本発明の防水コネクタを構成するコネク
タハウジングの斜視図、(b) はそのパッキングの斜視図
である。
タハウジングの斜視図、(b) はそのパッキングの斜視図
である。
【図2】同コネクタの1部断面図である。
【図3】(a) 、(b) はそれぞれ保護壁の他の構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】従来の雌雄のコネクタハウジングが嵌合した状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図5】図4の嵌合部の要部の拡大図である。
【図6】図4のパッキングの斜視図である。
1 雄コネクタハウジング 1a 外周壁 1b 立上り後壁 1c 防水壁 1g 貫通孔 1h,1h′,1h″ 保護壁 2 雌コネクタハウジング 2a 套体部 2b 圧接面 2d 先端面 3 空所 4 パッキング 4f 係止突起部 4g 頭部
Claims (3)
- 【請求項1】 雌雄のコネクタハウジングの一方が、そ
の外周壁に沿って周設された空所と、該空所の底面とし
ての立上り後壁に穿設された貫通孔と、該空所内に嵌装
されたパッキングとを有し、前記パッキングが前記貫通
孔に挿通される係止突起部を有する防水コネクタにおい
て、 前記一方のコネクタハウジングに前記パッキングの係止
突起部を保護する保護壁を設けたことを特徴とする防水
コネクタ。 - 【請求項2】 前記保護壁が前記係止突起部の2側面ま
たは3側面を覆うようにしたことを特徴とする請求項1
記載の防水コネクタ。 - 【請求項3】 前記保護壁をコネクタハウジングの前記
外周壁と前記空所の底面としての立上り後壁との間にわ
たって設けるようにしたことを特徴とする請求項1また
は2記載の防水コネクタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7288559A JPH09129303A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 防水コネクタ |
DE19645412A DE19645412C2 (de) | 1995-11-07 | 1996-11-04 | Wasserdichter Steckverbinder |
US08/744,193 US5779493A (en) | 1995-11-07 | 1996-11-05 | Waterproofing connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7288559A JPH09129303A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 防水コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09129303A true JPH09129303A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17731826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7288559A Abandoned JPH09129303A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 防水コネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5779493A (ja) |
JP (1) | JPH09129303A (ja) |
DE (1) | DE19645412C2 (ja) |
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JP2009004110A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
JP2013109892A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
KR20150030363A (ko) * | 2013-09-12 | 2015-03-20 | 삼성전자주식회사 | 세탁기용 커넥터 및 세탁기 |
WO2017179376A1 (ja) * | 2016-04-12 | 2017-10-19 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP2017199549A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
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JP3717711B2 (ja) * | 1999-06-10 | 2005-11-16 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
DE10004287A1 (de) * | 2000-02-01 | 2001-08-02 | Delphi Tech Inc | Steckverbinder |
JP2002134219A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-10 | Yazaki Corp | 防水コネクタ及び該防水コネクタの製造方法 |
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US7011539B1 (en) * | 2005-10-13 | 2006-03-14 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Seal for an electrical connector |
JP4559369B2 (ja) * | 2006-02-03 | 2010-10-06 | 矢崎総業株式会社 | パッキンの取付構造 |
JP5077670B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2012-11-21 | 住友電装株式会社 | 機器用コネクタ |
KR100936155B1 (ko) * | 2007-12-05 | 2010-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 노즐어셈블리 및 이를 포함하는 조리기기 |
US7727018B2 (en) * | 2008-04-22 | 2010-06-01 | Tyco Electronics Corporation | EMI gasket for an electrical connector assembly |
DE102011076012B3 (de) * | 2011-05-18 | 2012-11-22 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Steckverbindung mit einer Dichtung |
JP5763424B2 (ja) * | 2011-06-02 | 2015-08-12 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US9608363B2 (en) | 2015-07-24 | 2017-03-28 | Magna Powertrain, Inc. | Sealing insert for electrical connectors |
EP3322042B1 (en) * | 2016-11-15 | 2020-03-18 | Aptiv Technologies Limited | Header connector comprising an interior undercut space |
US10116078B1 (en) * | 2017-08-01 | 2018-10-30 | Delphi Technologies, Inc. | High current compression blade connection system |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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