JP3377868B2 - 防水コネクタ - Google Patents
防水コネクタInfo
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- Japan
- Prior art keywords
- connector
- protective cover
- packing
- connector housing
- waterproof
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5219—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
内部に嵌合部シール用のパッキンが内装された防水コネ
クタに関する。
す。この防水コネクタ1は、雌型コネクタであり、樹脂
成形されたコネクタハウジング3の前部に、相手側の雄
型コネクタを嵌合する嵌合口(相手コネクタ嵌合口)5
を有する。この嵌合口5の内部には、コネクタハウジン
グ3内に収容された端子7の先端部が、奥壁9を貫通し
て突出しており、この嵌合口5に雄型コネクタを嵌合す
ることにより、端子7と雄型コネクタ側の端子とを電気
的に接合するようになっている。
た状態のパッキン10が内装されている。このパッキン
10はゴム製のものであり、奥壁9と嵌合口5の周壁6
とが交わるコーナー部に嵌め込まれ、全部の端子7を囲
むように環状に形成されている。そして、雄型コネクタ
を嵌合口5に嵌合した際に、雄型コネクタのハウジング
の先端がパッキン10に当たり、それによって、雄型コ
ネクタのハウジングの先端とコネクタハウジング3の奥
壁9との間をシールするようになっている。
の制約から、パッキン10を係止するための孔12を、
コネクタハウジング3の周壁6に貫通孔として明けなけ
ればならない場合がある。図示例では、コネクタハウジ
ング3の周壁6に、パッキン係止を目的とした孔12,
14があけられ、これらの孔12,14にパッキン10
が係止させられている。したがって、この孔12,14
からパッキン10の一部が外に露出することになる。1
0a,10bは露出部である。
a,10bは、通常の使用(静的シール条件での使用)
に際しては全く問題とならないが、エンジンの下部など
にコネクタが配されて、高圧洗浄水等の直噴を受けるよ
うな場合には、パッキン10の露出部10a,10bに
高圧水が当たることにより、パッキン10に変形が発生
し、水の侵入防止が完全にできなくなる可能性がある。
ハウジング3の成形時に、パッキン10の露出部10
a,10bを覆う部分を固定的に付け加えることが考え
られるが、そうすると、高圧タイプの専用品となってし
まい、高価になる。また、初めからパッキン10の露出
部10a,10bを覆った形にすると、パッキン10の
係止状態等を確認できない等の別の不合理な問題が生じ
てくる。
て、高圧洗浄水に耐えるタイプと、一般タイプの2通り
に使い分けることができる防水コネクタを提供すること
を目的とする。
のコネクタハウジングの相手コネクタ嵌合口の内部に、
相手コネクタとの嵌合部シール用のパッキンが内装さ
れ、該パッキンの一部が前記コネクタハウジングの周壁
の孔から外に露出している防水コネクタにおいて、前記
コネクタハウジングの外側に、前記パッキンの露出部を
覆う着脱自在な保護カバーを被せたことを特徴とする。
ネクタであって、前記保護カバーが、前記コネクタハウ
ジングの外周形状に対応した筒状に形成されてコネクタ
ハウジングの外周にスライド可能に嵌合され、ロック手
段により前記コネクタハウジングに固定されていること
を特徴とする。
防水コネクタであって、前記保護カバーが硬質プラスチ
ックによって成形されていることを特徴とする。
て取り付けることができ、保護カバー無しのタイプと、
保護カバー有りのタイプの2種類の防水コネクタを、容
易に提供できる。保護カバー有りのタイプでは、保護カ
バーがパッキンの露出部を覆い隠すので、高圧水の直噴
を受けても、直接パッキンに高圧水が当たらなくなり、
水圧によるパッキンの変形が防止され、高圧に耐えるよ
うになる。
タハウジングに嵌合し、ロックさせるだけで、高圧洗浄
タイプの防水コネクタを得ることができる。特に、保護
カバーは、コネクタハウジングの外周形状に対応した筒
状に形成されて、コネクタハウジングの外周に嵌合さ
れ、しかもロックされているから、取り付きが頑丈で、
がたつきやずれ等を起こしにくい。
ラスチックで構成されているので、高圧洗浄水の直噴を
受けてもずれにくい。
明する。
である。この防水コネクタ30は、図5で示した従来品
と同じ構造の防水コネクタ1に、着脱可能な保護カバー
40を付加したものである。この保護カバー40は、硬
質プラスチックで成形されており、必要に応じて、コネ
クタハウジング3に対して取り付けたり、外したりでき
るようになっている。
保護カバー40は、コネクタハウジング3の嵌合口5の
周壁6の外周に嵌合されるもので、周壁6の外周形状に
倣った形の筒状に形成されている。コネクタハウジング
3側の周壁6の外面には、適当な位置に、相手コネクタ
との嵌合方向に延びる凸部22,24,26が形成され
ているから、保護カバー40は、それぞれの凸部22,
24,26に対応した凹部42,44,46を、自身の
内周面に有している。
突起(ロック手段)50を有した可撓アーム48が形成
されている。この可撓アーム48は、コネクタハウジン
グ3の周壁6に設けた溝28に対応しており、その溝2
8の端部に設けたロック孔(ロック手段)28aに、ロ
ック突起50が嵌まることにより、保護カバー40がコ
ネクタハウジング3に固定されるようになっている。
がロック孔28aにロックした状態のとき、パッキン1
0の露出部10a(ここでは露出部10aのみ図示)を
十分に覆う長さに形成されている。
4に示すように、コネクタハウジング3の嵌合口5の周
壁6の外周に、相手コネクタとの嵌合方向に沿ってスラ
イド可能に装着され、ロック突起50がロック孔28a
に嵌合することにより、コネクタハウジング3に固定さ
れている。この状態で、保護カバー40はパッキン10
の露出部10aを完全に覆い隠している。
保護カバー40を必要に応じて取り付けることができ、
保護カバー40が無しのタイプと、保護カバー40が有
りのタイプの2種類の防水コネクタ1,30を容易に提
供できる。
カバー40がパッキン10の露出部10aを確実に覆い
隠すので、高圧水の直噴を受けても、直接パッキン10
の露出部10aに高圧水が当たらなくなり、水圧による
パッキン10の変形が防止され、高圧に耐えるようにな
る。
までと同様の一般タイプとして使用することができる。
したがって、一つの成形金型で基本タイプのコネクタハ
ウジング3を製作し、それに対して必要に応じて保護カ
バー40をオプションで追加することにより、少量生産
品(高圧洗浄タイプ)に対して低コストで対応可能とな
る。
ラスチックで構成されている上、コネクタハウジング3
の外周形状に対応した筒状に形成されて、コネクタハウ
ジング3の外周に嵌合され、ロック手段によりロックさ
れているから、取り付きが頑丈で、がたつきやずれ等を
起こしにくく、高圧洗浄水の直噴を受けても、確実にパ
ッキン露出部を覆い隠すことができ、パッキンの防水性
を維持することができる。また、保護カバー40を付け
る場合も、パッキン10を装着した後から取り付けるこ
とができるので、事前にパッキン10の係止状態等を確
認することができ、合理性を損なわない。
よれば、保護カバーを付けた場合は、保護カバーでパッ
キンの露出部を覆い隠すことができるので、高圧洗浄水
の直噴を受けても、防水機能を損なわない。また、保護
カバーを付けるか、付けないかは自由に選択できるの
で、2つのタイプ(一般タイプ、高圧洗浄タイプ)の防
水コネクタを容易に提供することができる。したがっ
て、一つの成形金型で基本型(一般タイプ)を製作し、
それに対して必要に応じて保護カバーをオプションで追
加することにより、少量生産品(高圧洗浄タイプ)に対
して低コストで対応できる。また、パッキンを装着した
後から保護カバーを取り付けることができるので、パッ
キンのセット状態を確認することができる。
ネクタハウジングに嵌合するだけ装着可能であるから、
取り付けが簡単にできる。
外周形状に対応した筒状に形成され、しかもコネクタハ
ウジングにロックされているから、がたつきやずれ等を
起こしにくく、高圧洗浄水の直噴を受けても、確実にパ
ッキン露出部を覆い隠すことができ、パッキンの防水性
を維持することができる。
れるおそれがなく、確実にパッキン露出部を覆い隠すこ
とができ、パッキンの防水性を維持することができる。
である。
で、(a)は正面図、(b)は半断面図である。
で示す平面図である。
構成図で、(a)は全部を断面で示す平面図、(b)は
正面図である。
を断面で示す平面図、(b)は半分を断面で示す側面図
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 雌型のコネクタハウジングの相手コネク
タ嵌合口の内部に、相手コネクタとの嵌合部シール用の
パッキンが内装され、該パッキンの一部が前記コネクタ
ハウジングの周壁の孔から外に露出している防水コネク
タにおいて、前記コネクタハウジングの外側に、前記パ
ッキンの露出部を覆う着脱自在な保護カバーを被せたこ
とを特徴とする防水コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載の防水コネクタであって、
前記保護カバーが、前記コネクタハウジングの外周形状
に対応した筒状に形成されてコネクタハウジングの外周
にスライド可能に嵌合され、ロック手段により前記コネ
クタハウジングに固定されていることを特徴とする防水
コネクタ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の防水コネクタであ
って、前記保護カバーが硬質プラスチックによって成形
されていることを特徴とする防水コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20073494A JP3377868B2 (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 防水コネクタ |
US08/518,138 US5586897A (en) | 1994-08-25 | 1995-08-22 | Waterproof connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20073494A JP3377868B2 (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 防水コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0864298A JPH0864298A (ja) | 1996-03-08 |
JP3377868B2 true JP3377868B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=16429295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20073494A Expired - Lifetime JP3377868B2 (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 防水コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5586897A (ja) |
JP (1) | JP3377868B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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JP5075730B2 (ja) | 2008-04-30 | 2012-11-21 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | シール部材保護キャップおよびコネクタ |
CN104979691B (zh) * | 2015-06-04 | 2017-09-05 | 凡甲电子(苏州)有限公司 | 电连接器 |
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JPH039264Y2 (ja) * | 1984-09-14 | 1991-03-07 | ||
US4917620A (en) * | 1987-10-28 | 1990-04-17 | Yazaki Corporation | Waterproof electrical connector |
JP2533649Y2 (ja) * | 1990-04-02 | 1997-04-23 | 住友電装 株式会社 | 防水コネクタのシール構造 |
JPH0410975U (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-29 | ||
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-
1994
- 1994-08-25 JP JP20073494A patent/JP3377868B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-08-22 US US08/518,138 patent/US5586897A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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Legal Events
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