JP2916572B2 - 防水コネクタのパッキン固定方法及びその構造 - Google Patents

防水コネクタのパッキン固定方法及びその構造

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    • H01R13/4367Insertion of locking piece from the rear

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用ワイヤ
ハーネスの接続等に好適な防水コネクタに関するもの
で、詳しくはコネクタハウジング相互の嵌合時に防水性
を確保するパッキンのコネクタハウジング内へのパッキ
ン固定方法及びその構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の防水コネクタの構成を図6乃至図
7で説明する。図6に示すように防水コネクタ20は、
雄型のコネクタハウジング21と、雌型のコネクタハウ
ジング22が相互に嵌合することにより電気的接続が行
われる。また、嵌合部分からの水等の侵入を防止するた
めに雌・雄コネクタハウジング21,22相互の嵌合部
分の間隙にパッキン24が介在され、コネクタハウジン
グ(以下、単にハウジングと言う。)相互の防水性が確
保されている。なお、前記雌・雄ハウジング21,22
は、絶縁性に優れた合成樹脂の射出成形品であり、前記
パッキン24は弾性変形し易い合成ゴム等による成形品
である。
【0003】前記雄ハウジング21は、図示していない
接続端子を収容保持する端子収容室26が内設されてい
る内筒部21aと、この内筒部21aに沿って周設され
た立上り後壁21bと、該内筒部21aの外周にスカー
ト状に張り出した外筒部21cとから構成されている。
そして、この内筒部7と外筒部21cの間に形成される
間隙23に、相手の雌ハウジング22の套体部22aが
嵌合される。
【0004】また、図7に示すように前記パッキン24
はその端面に係止突起24fが突設されており、雄ハウ
ジング21の立上り後壁21bに穿設された貫通孔21
gに嵌入される。この時、係止突起24f先端に設けら
れた頭部24gが立上り後壁21bから突出されること
でパッキン24は、雄ハウジング21に確実に固定され
る。その後、雌ハウジング22の套体部22aが嵌合さ
れることで両ハウジング21,22の嵌合面のシール性
が確保されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、雄ハウ
ジング21に対するパッキン24の固定方法では、雌・
雄ハウジング21,22の嵌合及び離脱方向とパッキン
24の被嵌方向が一致する。そのため、特に離脱作業時
にパッキン24の係止突起24fが貫通孔21gから抜
け出してしまい、雌・雄ハウジング21,22の嵌合前
に再度パッキン24を被嵌し直す必要がある。よって、
メンテナンス時の作業性が著しく低下する原因となって
いる。
【0006】本発明の目的は、上記課題を解消するため
になされたものであり、ハウジングに対するパッキンの
係止力を高めることで、ハウジングの嵌合及び離脱時の
パッキンの位置ずれが確実に防止される防水コネクタの
パッキン固定方法及びその構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、先
端に接続端子が接続された複数の電線を収容保持するた
めの端子収容室が内設されたハウジングと、該ハウジン
グの後端に装着され電線の抜け出しを防止するリヤホル
ダーと、ハウジング内の相手ハウジングとの嵌合面の防
水性を確保するために被嵌される筒体状の環状パッキン
とから構成される防水コネクタにおいて、環状パッキン
の前端に設けられた係止突起がハウジングの貫通孔に挿
入され、リヤホルダーの前端に設けられたロック片が貫
通孔の出口近傍に設けられたロック爪に係止される時、
貫通孔から突出したパッキンの係止突起がリヤホルダー
のロック片に係止されることを特徴とする防水コネクタ
のパッキン固定方法により達成することができる。
【0008】また、本発明の上記目的は、先端に接続端
子が接続された複数の電線を収容保持するための端子収
容室が内設されたハウジングと、該ハウジングの後端に
装着され電線の抜け出しを防止するリヤホルダーと、ハ
ウジング内の相手ハウジングとの嵌合面の防水性を確保
するために被嵌される筒体状の環状パッキンとから構成
される防水コネクタにおいて、環状パッキンの前端縁の
対向した両側端に、ハウジングへの係止用に設けられた
係止片が外側方向に延設されたL字状の係止突起が設け
られると共に、リヤホルダー前端の対向した両側端にロ
ック片が設けられ、ハウジングの貫通孔の出口近傍にロ
ック片を係止するロック爪が設けられ、ロック片がロッ
ク爪に係止される時、貫通孔から突出したパッキンの係
止突起がロック片に係止されることを特徴とする防水コ
ネクタのパッキン固定構造により達成することができ
る。
【0009】更に上記目的は、ハウジングの貫通孔の開
口縁とロック爪前端との間隔が、リヤホルダーのロック
片の前端幅に等しいか又それ以上に設定されている防水
コネクタのパッキン固定構造により達成される。
【0010】更に上記目的は、環状パッキンの係止片の
突出長さは、リヤホルダーのロック片の板厚に等しいか
又それ以上に設定されている防水コネクタのパッキン固
定構造により達成される。
【0011】更に上記目的は、環状パッキンの両係止突
起間の幅は、リヤホルダーの両ロック片間の幅よりも若
干大きく設定されている防水コネクタのパッキン固定構
造により達成される。
【0012】また更に上記目的は、ハウジングのロック
爪の前端部に環状パッキンの係止片を嵌挿するための嵌
合凹部が設けられていると共に、後端部にリヤホルダー
のロック片を当接摺動するためのテーパ面が設けられて
いる防水コネクタのパッキン固定構造により達成され
る。
【0013】
【作用】本発明に係わる上記構成の防水コネクタにおい
ては、環状パッキンの前端縁の対向した両側端に、係止
片が外側方向に延設されたL字状の係止突起が設けられ
ると共に、リヤホルダー前端の対向した両側端にロック
片が設けられ、ハウジングの貫通孔の出口近傍に、ロッ
ク片を係止するロック爪が設けられている。この環状パ
ッキンがハウジング前端から被嵌され貫通孔から突出し
た状態で、リヤホルダーがハウジング後端から装着さ
れ、ロック片がロック爪に係止されると共に、貫通孔か
ら突出している環状パッキンの係止突起を係止するもの
である。よって、環状パッキンの係止突起が反対方向か
ら装着されるリヤホルダーのロック片により係止される
ため、ハウジングの離脱時にパッキンの位置ずれや脱落
が確実に防止される。
【0014】
【実施例】本発明に係る防水コネクタのパッキン固定方
法及びその構造の一実施例を図1乃至図5に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例を示す防水コネクタの
分解斜視図、図2は図1におけるZ−Z断面図、図3は
図2におけるパッキン被嵌後の状態を示す断面図、図4
はリヤホルダー装着後の状態を示す斜視図、図5は図4
におけるY−Y断面図である。図1及び図2に示すよう
に防水コネクタは、接続端子を収容する雄ハウジング1
と、該雄ハウジング1の前端からハウジング相互の嵌合
面に被嵌される環状パッキン2と、前記雄ハウジング1
の後端に装着され接続端子の抜出しを防止するリヤホル
ダー3とから構成されている。
【0015】前記雄ハウジング1は、複数の接続端子を
収容保持する端子収容室9aを内設した内筒部9と、該
内筒部9の外周にスカート状に張り出した外筒部8とか
ら構成されている。また、外筒部8の基端側にはパッキ
ン係止用の貫通孔4が対向した2ヶ所に穿設されてお
り、外筒部8の基端後方に開口している。また、貫通孔
4の開口縁4aから間隔mを隔ててリヤホルダーを係止
するためのロック爪5が設けられている。このロック爪
5の前端側には後述する環状パッキン2の係止片7aを
嵌挿するための嵌合凹部5bが形成されており、後端側
には同じく後述するリヤホルダー3のロック片6を当接
摺動するテーパ面5aが形成されている。
【0016】前記環状パッキン2は、内筒部9と外筒部
8との間に隙間10に被嵌されて雌・雄ハウジング嵌合
時の嵌合面の隙間を埋めて水等の侵入を防止するもので
ある。この環状パッキン2は、雄ハウジング1の内筒部
9に密着被嵌する筒状部2aと、該筒状部2aの前端縁
の対向した両側端に、半径外方向に突設された係止片7
aを先端に備えたL字状の係止突起7が設けられてい
る。この係止片7aは、環状パッキン2を内筒部9に被
嵌して係止突起7が貫通孔4を挿通した時に開口縁4a
から突出して、後述するリヤホルダー3のロック片6に
係止されるものである。
【0017】前記リヤホルダー3は、電線Wの抜出し及
び簡易的な防水性を確保するためのものであり、雄ハウ
ジング1の後端に装着される。このリヤホルダー3は、
電線Wを略中心に保持するためのU字状の電線嵌挿溝1
1が縦方向に形成されている。また、このリヤホルダー
3の両側端の対向した位置には雄ハウジング1への係止
用及び上述した環状パッキン2の固定用のロック片6が
形成されている。このロック片6は、中心に前記ロック
爪5が嵌合するための係止孔6aを備えた額縁形状であ
り、装着方向に延設されている。
【0018】次に、雄ハウジング1への環状パッキン2
及びリヤホルダー3の装着手順を説明する。図2に示す
ように環状パッキン2は、雄ハウジング1の前端から内
筒部9と外筒部8の間の隙間10に被嵌される。そし
て、更に環状パッキン2を隙間10内の押し込むと、外
筒部8の基端部に穿設された貫通孔4の開口縁4aから
環状パッキンの係止突起7が突出する。
【0019】図3に示すように貫通孔4から突出した係
止突起7の先端の係止片7aが、雄ハウジング1のロッ
ク爪5の前端面に設けられた嵌合凹部5bに嵌挿され
る。この状態では、仮に相手の雌ハウジングを嵌合させ
て離脱させようとすると環状パッキン2の筒状部2aに
抜き出す方向の摩擦力が作用して、環状パッキン2は位
置ずれするか、場合によっては抜け落ちてしまう。
【0020】そこで、次にリヤホルダー3が雄ハウジン
グ1の後端に装着される。即ち、雄ハウジング1のロッ
ク爪5に設けられたテーパ面5aにリヤホルダー3のロ
ック片6を当接させた状態で装着方向に摺動させて行
く。そして、図4及び図5に示すようにロック片6の前
端が、ロック爪5を乗り越えて貫通孔4の開口縁4aと
ロック爪5前端との間の間隔mに入り込むと共に、ロッ
ク片6の係止孔6aにロック爪5及び係止片7aが係止
される。
【0021】上記構成における寸法諸元は、図2に示す
ように雄ハウジング1の貫通孔4の開口縁4aとロック
爪5前端との間隔mが、リヤホルダー3のロック片6の
前端幅rに等しいか又それ以上に設定されている必要が
ある。よって、環状パッキン2の係止片7a全体が完全
に嵌合凹部5bに嵌挿されなくとも、即ち嵌合凹部5b
の高さnよりも係止片7aの厚さfが大きい場合でも、
間隔mがロック片6の前端幅r以上に設定されていれ
ば、ロック片6は間隔m内に係止することができる。
【0022】また、環状パッキン2の係止片7aの突出
長さhは、リヤホルダー3のロック片6の板厚tに等し
いか又それ以上に設定されている。しかし、リヤホルダ
ー3のロック片6前端が間隔mにスムーズに係止される
ためには、ロック爪5の側端面からはみ出さないように
上限を設定する必要がある。
【0023】更に、環状パッキン2の両係止突起7,7
間の幅eは、リヤホルダー3の両ロック片6,6間の幅
pよりも若干大きく設定されている。これは、図4に示
すようにリヤホルダー3が雄ハウジング1に装着された
時に、両ロック片6,6の前方部分の可撓性により両係
止突起7,7がX方向に押圧されるためのものである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の防水コネク
タのパッキン固定方法及びその構造によれば、環状パッ
キンの前端に設けられた係止突起がハウジングの貫通孔
に挿入され、リヤホルダーの前端に設けられたロック片
が貫通孔の出口近傍に設けられたロック爪に係止される
時、貫通孔から突出したパッキンの係止突起がリヤホル
ダーのロック片に係止される。これにより、環状パッキ
ンの係止突起が反対方向から装着されるリヤホルダーの
ロック片によりハウジング嵌合方向の係止が行われると
共に、ロック片の可撓性によりハウジング内方向の押圧
が加えられる。よって、パッキンの係止力が著しくアッ
プして、雌・雄ハウジングの相互離脱時のパッキンの位
置ずれ又は脱落等が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す防水コネクタの分解斜
視図である。
【図2】図1におけるZ−Z断面図である。
【図3】図2におけるパッキン被嵌後の状態を示す断面
図である。
【図4】図3におけるリヤホルダー装着後の状態を示す
斜視図である。
【図5】図4におけるY−Y断面図である。
【図6】従来の雌・雄ハウジングの嵌合前の状態を示す
断面図である。
【図7】図6における嵌合後の状態を示す要部の拡大断
面図である。
【符号の説明】
1 雌コネクタハウジング 2 環状パッキン 3 リヤホルダー 4 貫通孔 4a 開口縁 5 ロック爪 5a テーパ面 5b 嵌合凹部 6 ロック片 6a 係止孔 7 係止突起 7a 係止片 8 外筒部 9 内筒部 e 係止突起間の幅 f 係止片の厚さ h 係止片の突出長さ m 貫通孔の開口縁とロック爪前端との間隔 n 嵌合凹部の高さ p ロック片間の幅 r ロック片の前端幅 t ロック片の板厚 W 電線

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に接続端子が接続された複数の電線
    を収容保持するための端子収容室が内設されたコネクタ
    ハウジングと、該コネクタハウジングの後端に装着され
    電線の抜出しを防止するリヤホルダーと、前記コネクタ
    ハウジング内の相手コネクタハウジングとの嵌合面の防
    水性を確保するために被嵌される筒体状の環状パッキン
    とから構成される防水コネクタにおいて、 前記環状パッキンの前端に設けられた係止突起がコネク
    タハウジングの貫通孔に挿入され、前記リヤホルダーの
    前端に設けられたロック片が貫通孔の出口近傍に設けら
    れたロック爪に係止される時、貫通孔から突出したパッ
    キンの係止突起がリヤホルダーのロック片に係止される
    ことを特徴とする防水コネクタのパッキン固定方法。
  2. 【請求項2】 先端に接続端子が接続された複数の電線
    を収容保持するための端子収容室が内設されたコネクタ
    ハウジングと、該コネクタハウジングの後端に装着され
    電線の抜出しを防止するリヤホルダーと、前記コネクタ
    ハウジング内の相手コネクタハウジングとの嵌合面の防
    水性を確保するために被嵌される筒体状の環状パッキン
    とから構成される防水コネクタにおいて、 前記環状パッキンの前端縁の対向した両側端に、前記コ
    ネクタハウジングへの係止用に設けられた係止片が外側
    方向に延設されたL字状の係止突起が設けられると共
    に、前記リヤホルダー前端の対向した両側端にロック片
    が設けられ、前記コネクタハウジングの貫通孔の出口近
    傍に前記ロック片を係止するロック爪が設けられ、前記
    ロック片が前記ロック爪に係止される時、前記貫通孔か
    ら突出した前記パッキンの係止突起が前記ロック片に係
    止されることを特徴とする防水コネクタのパッキン固定
    構造。
  3. 【請求項3】 前記コネクタハウジングの貫通孔の開口
    縁と前記ロック爪前端との間隔は、前記リヤホルダーの
    ロック片の前端幅に等しいか又はそれ以上に設定されて
    いる請求項2記載の防水コネクタのパッキン固定構造。
  4. 【請求項4】 前記環状パッキンの係止片の突出長さ
    は、前記リヤホルダーのロック片の板厚に等しいか又は
    それ以上に設定されている請求項2記載の防水コネクタ
    のパッキン固定構造。
  5. 【請求項5】 前記環状パッキンの両係止突起間の幅
    は、前記リヤホルダーの両ロック片間の幅よりも若干大
    きく設定されている請求項2記載の防水コネクタのパッ
    キン固定構造。
  6. 【請求項6】 前記コネクタハウジングのロック爪の前
    端部に前記環状パッキンの係止片を嵌挿するための嵌合
    凹部が設けられていると共に、後端部に前記リヤホルダ
    ーのロック片を当接摺動するためのテーパ面が設けられ
    ている請求項2記載の防水コネクタのパッキン固定構
    造。
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