JPH09126803A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JPH09126803A
JPH09126803A JP28379995A JP28379995A JPH09126803A JP H09126803 A JPH09126803 A JP H09126803A JP 28379995 A JP28379995 A JP 28379995A JP 28379995 A JP28379995 A JP 28379995A JP H09126803 A JPH09126803 A JP H09126803A
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正子 太田
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一浩 横内
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征雄 嵯峨
Shigeki Nakane
茂樹 中根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示手段に表示されている画面にかかわりな
く同一のメッセージで音声案内が行われ、運転者の感覚
にあった適確な音声案内が行えなかった。 【解決手段】 表示手段17を切換手段20によって、
移動体のナビゲーションのための用途と、ナビゲーショ
ン以外の用途とに切り換え可能とし、表示手段17に表
示されている画面が現在位置表示地図画面か否かによ
り、音声出力制御手段18は表示画面対応の音声案内メ
ッセージの出力形態を、分岐点周辺の道路形態に応じて
変化させたり、音声案内メッセージを出力する回数、距
離、メッセージ内容の詳細度などを変化させて、表示画
面に応じた適切な音声案内を行えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両などの移動
体(以下、車両という)に搭載され、目的地までの経路
を音声により案内するナビゲーション装置の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図15は例えば、特開平7−37194
号公報に示された従来のナビゲーション装置の構成を示
すブロック図である。図において、1は入力された目的
地と車両の現在位置から、所定の経路探索方法を用いて
決定された経路を記憶する経路メモリである。2はグロ
ーバル・ポジショニング・システム(以下、GPSとい
う)や、車両走行状態より現在位置を検出する推測航法
などによって得られるデータから、当該車両の現在位置
を算出する現在位置計算部である。3は経路の各分岐点
についての、接続道路数データ、接続角度データ、接続
道路幅員データなどを記憶している分岐点データ記憶部
であり、4は車両を案内するための音声案内メッセージ
についての音声データが記憶されている音声データ記憶
部である。
【0003】5はこれら経路メモリ1、現在位置計算部
2、および分岐点データ記憶部3、音声データ記憶部4
が接続され、経路メモリ1および現在位置計算部2から
供給されるデータに基づいて分岐点に至ったことを認識
した場合には、分岐点データ記憶部3に記憶されている
接続道路数、接続角度、接続道路幅員などのデータに基
づいて、音声データ記憶部4に記憶されている音声デー
タの中から、その分岐点における経路の選択について最
も適したと考えられる音声案内メッセージを選択する音
声表現選択処理部である。6はこの音声表現選択処理部
5にて選択された音声案内メッセージを増幅するアンプ
であり、7はこのアンプ6で増幅された音声案内メッセ
ージを音声出力するスピーカである。
【0004】次に動作について説明する。音声表現選択
処理部5は現在位置計算部2がGPSや推測航法などの
データから算出した現在位置を用いて、車両が経路メモ
リ1に記憶された経路のどこを走行しているかを認識す
る。そして、車両が分岐点に至った場合には、分岐点デ
ータ記憶部3より接続道路数データ、接続角度データ、
接続道路幅員データなどを読み込み、それら各データに
応じて、音声データ記憶部4に記憶されている音声デー
タの中から、その分岐点における経路の選択について最
適と考えられる音声案内メッセージを選択してアンプ6
に送る。アンプ6はその音声データを増幅してスピーカ
7に送り、スピーカ7より当該分岐点における経路を音
声にて案内する。
【0005】なお、そのとき音声表現選択処理部5は探
索を行った経路が、その分岐点で道なりの道路であるか
否かを判断し、道なりの道路と判断された場合は上記音
声による案内は行わない。従って、運転者は「不必要な
案内がなされた」と感じることなく、分岐点ごとにスピ
ーカ7から出力される案内音声メッセージに応じて次に
進むべき道を認識し、道路を選択することができるよう
にしている。ここで、上記「道なりの道路」とは、右
(左)にカーブしている広い道路のカーブの途中で狭い
道が分岐している場合に、その広い道路を「道なりの道
路」といい、この広い道路を走行し続けることを「右
(左)に曲がる」とはいわずに「道なりに進む」とい
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
装置は以上のように構成されているので、各分岐点にお
いて道なりの道路か否かが判断されて、道なりの道路と
判断された場合には音声による案内は行われないため、
表示手段を設けてそこに現在位置を含む地図などのナビ
ゲーション用の画面を表示している場合には、不要な音
声による案内が行われずに、運転者の感覚にあった音声
経路案内を行うことができるが、表示手段をナビゲーシ
ョン以外の用途、例えばテレビやビデオ等のモニタとし
て使用している場合、あるいは何も表示していない場合
には、音声による経路案内が少ないと不案内で、運転者
に不安感を与え、運転中に表示手段の表示をナビゲーシ
ョン用の現在位置表示用地図画面に切り換えて確認する
といった、運転以外のことに運転者の注意が向けられ、
安全な運転に支障をきたすなどの課題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、表示手段にいかなる画面が表示さ
れていても、その状況下における運転者の感覚にあった
音声案内を、分かりやすく行うことができるナビゲーシ
ョン装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るナビゲーション装置は、表示手段に地図データ記憶手
段の地図データを用いて地図を表示するとともに、現在
位置検出手段で検出した移動体の現在位置を現在位置マ
ークで表示し、経路設定手段にて設定された目的地まで
の経路上の分岐点について、音声データ記憶手段に記憶
されている音声案内メッセージを音声出力手段より出力
し、さらに表示手段の用途を切換手段によって、移動体
のナビゲーションのための用途と、ナビゲーション以外
の用途とに切り換え可能として、表示手段をナビゲーシ
ョンに用いている場合と、ナビゲーション以外に用いて
いる場合とで、音声出力手段からの音声案内メッセージ
の出力形態を音声出力制御手段によって変化させるよう
にしたものである。
【0009】請求項2記載の発明に係るナビゲーション
装置は、分岐点周辺の道路形態に応じて、音声出力制御
手段による音声案内メッセージの出力形態を変化させる
ようにしたものである。
【0010】請求項3記載の発明に係るナビゲーション
装置は、1つの分岐点に対する音声案内メッセージの出
力回数を変えることによって、音声出力制御手段による
音声案内メッセージの出力形態を変化させるようにした
ものである。
【0011】請求項4記載の発明に係るナビゲーション
装置は、音声案内メッセージを出力する地点から分岐点
までの距離を変えることによって、音声出力制御手段に
よる音声案内メッセージの出力形態を変化させるように
したものである。
【0012】請求項5記載の発明に係るナビゲーション
装置は、出力する音声案内メッセージの内容を変えるこ
とによって、音声出力制御手段による音声案内メッセー
ジの出力形態を変化させるようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるナ
ビゲーション装置の機能構成を示すブロック図である。
図において、11は車両が走行する道路の道路情報など
の地図データを記憶している地図データ記憶手段、12
は車両の道路上の走行を案内するための音声案内メッセ
ージを音声データで記憶している音声データ記憶手段で
あり、13はGPS受信機や各種センサの出力データよ
り車両の現在位置を検出する現在位置検出手段である。
14は上記地図データ記憶手段11や音声データ記憶手
段12より必要なデータを読み出したり、現在位置検出
手段13より車両の現在位置を取り込んで、当該ナビゲ
ーション装置のシステム全体の動作を制御するシステム
制御手段であり、例えばマイクロコンピュータや読み取
り専用メモリ(以下、ROMという)、随時書き替えメ
モリ(以下、RAMという)などにより構成されてい
る。
【0014】15は入力された当該車両の目的地までの
経路を探索して、その記憶を行う経路設定手段であり、
16は上記システム制御手段14からの指示に従って、
道路地図、現在位置マーク、目的地マーク等を表示する
ための表示信号を発生する表示制御手段、17はこの表
示制御手段16からの表示信号に従って、道路地図、現
在位置マーク、目的地マーク等が表示される表示手段で
ある。18は音声データ記憶手段12から読み出された
音声案内メッセージの出力を制御する音声出力制御手段
であり、19は音声出力制御手段18の制御に従って音
声案内メッセージを音声にて出力する音声出力手段であ
る。20は上記表示手段17に表示する画面を、ナビゲ
ーションの用途に用いる画面と、ナビゲーション以外の
用途(例えばテレビやビデオ等のモニタ用)に用いる画
面とに切り換えるための切換手段である。21はテレビ
等の電波を受信するための受信手段である。
【0015】図2は上記実施の形態1によるナビゲーシ
ョン装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
図において、30は図1における地図データ記憶手段1
1と音声データ記憶手段12に対応するコンパクトディ
スクROM(以下、CD−ROMという)であり、31
はこのCD−ROM30をドライブするCD−ROMド
ライバである。32はGPS衛星からの電波を受信して
車両の現在位置を検出するGPS受信機、33は車両の
方位を検出する方位センサ、34は車両の移動距離を検
出する距離センサであり、これらは図1に示した現在位
置検出手段13に対応している。
【0016】35は各種演算および装置全体の制御を行
うコントロールユニットであり、図1に示したシステム
制御手段14、経路設定手段15、表示制御手段16、
音声出力制御手段18はそれぞれこのコントロールユニ
ット35の機能として実現されている。36は上記コン
トロールユニット35からの表示データが表示される液
晶ディスプレイで、図1の表示手段17に対応してお
り、37は音声案内メッセージを出力する音声出力装置
で、図1の音声出力手段19に対応している。38は目
的地の入力や、表示手段17に表示する画面をナビゲー
ション用の画面とナビゲーション以外の画面(例えばテ
レビ画面)に切り換える指示を与えるための入力スイッ
チであり、図1の切換手段20はこの入力スイッチ38
の機能の一つである。39は図1の受信手段21に対応
した、テレビアンテナを含むテレビチューナである。
【0017】コントロールユニット35内において、4
1は当該コントロールユニット35の中央演算処理装置
(CPU)であり、42はそのROM、43はそのRA
Mである。44は表示手段17である液晶ディスプレイ
36の表示制御を行う表示制御部であり、45は当該コ
ントロールユニット35と外部との入出力を行う入出力
装置(I/O)である。また、音声出力装置37内にお
いて、51は読み出されたデジタル信号データによる音
声案内メッセージをアナログ信号に変換するディジタル
・アナログ変換器(D/Aコンバータ)であり、52は
アナログ信号に変換された音声案内メッセージを増幅す
るアンプ、53は増幅された音声案内メッセージを音声
出力するスピーカである。さらに、入力スイッチ38内
において、61は目的地を入力するための目的地入力ス
イッチ、62は表示手段17の表示を、ナビゲーション
用の現在位置表示用地図画面とナビゲーション以外の画
面(ここではテレビ画面)とに切り換えるための切換ス
イッチであり、この切換スイッチ62内において、71
はナビゲーション用の画面を選択するナビキー、72は
テレビ画面を選択するテレビキーである。なお、この切
換スイッチ62が図1の切換手段20に対応している。
【0018】次に動作について説明する。ここで、図3
は上記構成のナビゲーション装置の全体動作の流れを示
すフローチャート、図4は画面切換処理の流れを示すフ
ローチャート、図5は音声案内処理の流れを示すフロー
チャートであり、図6は液晶ディスプレイ36に表示さ
れる画面表示の一例を示す説明図、図7は表示された画
面に対応してスピーカ53より音声出力される音声案内
メッセージの内容の一例を示す説明図である。なお、図
6(a)にはナビゲーション用の現在位置表示用地図画
面の表示例が、同図(b)にはそれ以外のテレビ画面の
表示例がそれぞれ示されており、図6(a)において、
L1は液晶ディスプレイ36に画面表示された地図上の
道なりの道路、L2はこの道なりの道路L1から分岐し
た幅員の狭い分岐路であり、N1はそれらの分岐点であ
る。また、K1は目的地までの推奨経路であり、C1は
当該車両の現在位置を示す現在位置マークである。
【0019】まず、図3を用いて全体的な動作について
説明する。まずステップST1において、GPS受信機
32の受信データ、方位センサ33や距離センサ34の
検出データに基づいて、現在位置検出手段13により当
該車両の現在位置の検出が行われる。次にステップST
2に進んで、この検出された現在位置周辺の地図情報が
地図データ記憶手段11から読み込まれて、表示手段1
7(液晶ディスプレイ36)の画面上にその地図が表示
される。次にステップST3において、その表示された
地図画面上のステップST1で検出された現在位置に、
図6(a)に示すような現在位置マークC1が表示され
る。
【0020】次にステップST4で、入力スイッチ38
の目的地入力スイッチ61の操作による目的地の入力が
行われ、ステップST5において経路設定手段15が、
地図データ記憶手段11に記憶されている地図情報に基
づいて、ステップST4で入力された目的地までの経路
を探索して、それを記憶する。そして、このステップS
T5で設定された経路上において随時案内が開始され、
車両の走行にともなって、ステップST6にて現在位置
検出手段13による当該車両の現在位置の検出が行われ
る。
【0021】次にステップST7において、切換手段2
0によって表示手段17の画面切換が行われたか否かが
判断され、ステップST8に進んで表示画面が現在位置
表示用地図画面か否かを判定する。その結果、現在位置
表示用地図画面であればステップST9に分岐して地図
情報を表示し、ステップST10で現在位置マークC1
の表示を行った後、ステップST11に進んで、音声出
力制御手段18および音声出力手段19による音声案内
処理を行う。一方、ステップST8による判定の結果、
表示画面がナビゲーション以外のテレビ画面であれば、
直接ステップST11に分岐して音声案内処理のみを行
う。
【0022】次に、画面切換の動作を図4のフローチャ
ートを用いて説明する。まずステップST21におい
て、入力スイッチ38の切換スイッチ62に入力が有っ
たか否かが判断され、入力が有ればステップST22に
進み、無ければそのままリターンする。ステップST2
2では、入力操作されたキーがナビキー71かテレビキ
ー72かが判断され、ナビキー71であればステップS
T23に進んで、表示手段17の表示をナビゲーション
用の現在位置表示用地図画面に切り換えてリターンす
る。一方、入力操作されたキーがテレビキー72であれ
ばステップST24に進んで、表示手段17の表示をナ
ビゲーション以外のテレビ画面に切り換えてリターンす
る。
【0023】次に、音声案内処理の動作を図5のフロー
チャートを用いて説明する。まずステップST31にお
いて、現在位置検出手段13で検出された現在位置C1
が次の分岐点N1まで300mであるか否かを判断し、
300mであるならばステップST32に進み、300
mでなければそのままリターンする。ステップST32
では、その分岐点N1における推奨経路K1が道なりの
道路L1上であるか否かを判断し、図6(a)のごと
く、道なりの道路L1上に推奨経路K1があるならばス
テップST33に分岐する。一方、図6(a)とは異な
り、道なりの道路L1上にはなく、分岐路L2上にある
ならばステップST34に分岐して、図7に示すよう
に、音声データ記憶手段12に記憶されている音声デー
タにより、その分岐点に応じた、例えば「300m先、
左方向です。」などの音声案内メッセージを作成して音
声案内を行う。
【0024】ステップST33ではさらに、表示手段1
7の表示画面が、図6(a)に示した現在位置表示用地
図画面によるナビゲーションのための画面か、図6
(b)に示したテレビ画面のようなナビゲーション以外
の画面であるかについての判断がなされる。その結果、
現在位置表示用地図画面であるならば、図7に示すよう
に音声案内せずにそのままリターンし、現在位置表示用
地図画面でなければステップST34に進む。ステップ
ST34では、音声データ記憶手段12に記憶されてい
る音声データにより、その分岐点に応じた音声案内メッ
セージを作成して音声案内を行うが、この場合、その音
声案内メッセージの内容は前述の場合とは異なり、図7
に示すような「300m先、道なりです。」などのよう
なものとなる。これらの音声案内メッセージは音声出力
手段19のスピーカ53より音声出力される。
【0025】以上のように、この実施の形態1において
は、表示手段17に現在表示されている画面が現在位置
表示用地図画面である場合には、道なりの道路の音声案
内を行わないが、現在位置表示用地図画面以外であると
きには、道なりの道路も音声案内を行うようにしたの
で、表示手段17に表示されている画面に応じて、運転
者の感覚にあった最適な音声案内を行うことができる。
【0026】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、表示手段17に現在表示されている画面がナビゲー
ション用の現在位置表示用地図画面である場合と、ナビ
ゲーション以外のテレビ画面などの場合とで、出力する
音声案内メッセージの出力形態を変化させる際に、分岐
点周辺の道路形態に応じて、道なりの道路の音声案内は
表示画面が現在位置表示用地図画面である場合には行わ
ないようにしたものについて説明したが、その分岐点に
到達するまでに行う音声案内の回数を変化させるように
してもよい。なお、その場合、ナビゲーション装置の機
能構成およびハードウェア構成は図1、図2に示した実
施の形態1の場合と同一であり、その全体動作および画
面切換動作も図3、図4に示した実施の形態1の場合と
同一に進行するため、ここではそれらの説明は省略す
る。
【0027】ここで、図8はこの発明の実施の形態2に
よるナビゲーション装置の音声案内処理の流れを示すフ
ローチャートであり、図9は液晶ディスプレイ36に表
示される画面表示の一例を示す説明図、図10は液晶デ
ィスプレイ36の表示画面に対応してスピーカ53より
音声出力される音声案内メッセージの内容の一例を示す
説明図である。なお、図9(a)には現在位置表示用地
図画面の表示例が、同図(b)にはテレビ画面の表示例
がそれぞれ示されており、図9(a)において、K1は
目的地までの推奨経路、C1は当該車両の現在位置を示
す現在位置マーク、N2は分岐点である。
【0028】この図8のフローチャートに示す例では、
表示手段17(液晶ディスプレイ36)に現在表示され
ている画面が、図9(a)のような現在位置表示用地図
画面である場合には、図10に示すように、分岐点N2
に達するまでに500m手前、300m手前、50m手
前の3回、図9(b)のような現在位置表示用地図画面
以外の画面である場合には、図10に示すように、1k
m手前、700m手前、500m手前、300m手前、
50m手前の5回、それぞれ音声案内を行うようにして
いる。
【0029】すなわち、ステップST41においてま
ず、表示手段17に現在表示されている画面が現在位置
表示用地図画面であるか否かを識別する。その結果、表
示画面が現在位置表示用地図画面であればステップST
42へ進み、現在位置表示用地図画面でなければステッ
プST43へ進む。ステップST42では次の分岐点N
2に達するまでの距離が500m、300m、あるいは
50mのいずれかであるか否かが判定され、500m、
300m、50mのいずれでもなければそのままリター
ンする。また、500m、300m、50mのいずれか
であればステップST44に進んで、図10に示すよう
に、500mの場合には「500m先、右方向で
す。」、300mの場合には「300m先、右方向で
す。」、50mの場合には「50m先、右方向です。」
などの音声案内メッセージを作成して音声案内を行う。
【0030】一方、ステップST43においては、次の
分岐点N2に達するまでの距離が1km、700m、5
00m、300m、あるいは50mのいずれであるか否
かの判定が行われ、1km、700m、500m、30
0m、50mのいずれでもなければそのままリターンす
る。また、1km、700m、500m、300m、5
0mのいずれかであればステップST44に進み、図1
0に示すように、1kmの場合には「1km先、右方向
です。」、700mの場合には「700m先、右方向で
す。」、500mの場合には「500m先、右方向で
す。」、300mの場合には「300m先、右方向で
す。」、50mの場合には「50m先、右方向です。」
などの音声案内メッセージを作成して音声案内を行う。
【0031】以上のように、この実施の形態2において
は、表示手段17に現在表示されている画面が、現在位
置表示用地図画面以外の時は分岐点の手前で多くの回数
の音声案内を行うようにし、現在位置表示用地図画面で
あればその回数を減らすようにしたので、表示手段17
に表示されている画面に応じて、運転者に適確に分岐点
を知らしめる音声案内を行うことができる。
【0032】実施の形態3.また、上記実施の形態2で
は、現在表示されている画面が現在位置表示用地図画面
であるか否かによって、分岐点に到達するまでに行う音
声案内の回数を変化させるようにしたものについて述べ
たが、音声案内メッセージを出力する地点から分岐点に
到達するまでの距離を変化させるようにしてもよい。な
お、この場合も、ナビゲーション装置の機能構成および
ハードウェア構成は図1、図2に示した実施の形態1の
場合と同一であり、その全体動作および画面切換動作も
図3、図4に示した実施の形態1の場合と同一に進行す
るため、ここではそれらの説明は省略する。また、液晶
ディスプレイ36に表示される画面表示も図9に示した
ものと同一であるものとする。
【0033】ここで、図11はこの発明の実施の形態3
によるナビゲーション装置の音声案内処理の流れを示す
フローチャートであり、図12は表示手段17の表示画
面に対応してスピーカ53より音声出力される音声案内
メッセージの内容の一例を示す説明図である。この図1
1のフローチャートに示す例では、表示手段17に現在
表示されている画面が、図9(a)のような現在位置表
示用地図画面である場合には、図12に示すように、分
岐点N2に達するまでに500m手前、300m手前、
50m手前で、図9(b)のような現在位置表示用地図
画面以外の画面である場合には、図12に示すように、
1km手前、600m手前、100m手前で、それぞれ
音声案内を行うようにしている。
【0034】すなわち、ステップST51においてま
ず、表示手段17に現在表示されている画面が現在位置
表示用地図画面であるか否かを識別する。その結果、表
示画面が現在位置表示用地図画面であればステップST
52へ進み、現在位置表示用地図画面でなければステッ
プST53へ進む。ステップST52では次の分岐点N
2に達するまでの距離が500m、300m、あるいは
50mのいずれであるか否かが判定され、500m、3
00m、50mのいずれでもなければそのままリターン
する。また、500m、300m、50mのいずれかで
あればステップST54に進んで、図12に示すよう
に、500mの場合には「500m先、右方向で
す。」、300mの場合には「300m先、右方向で
す。」、50mの場合には「50m先、右方向です。」
などの音声案内メッセージを作成して音声案内を行う。
【0035】一方、ステップST53では、次の分岐点
N2に達するまでの距離が1km、600m、100m
のいずれかであるか否かの判定が行われ、1km、60
0m、100mのいずれでもなければそのままリターン
する。また、1km、600m、100mのいずれかで
あればステップST54に進み、図12に示すように、
1kmの場合には「1km先、右方向です。」、600
mの場合には「600m先、右方向です。」、100m
の場合には「100m先、右方向です。」などの音声案
内メッセージを作成して音声案内を行う。
【0036】以上のように、この実施の形態3において
は、表示手段17に現在表示されている画面が現在位置
表示用地図画面以外の場合には、分岐点手前のかなり早
い時点から音声案内を行うようにしたので、表示手段1
7に表示されている画面に応じて、適切なタイミングで
運転者に分岐点を知らしめる音声案内を行うことができ
る。
【0037】実施の形態4.また、上記各実施の形態で
は、表示手段17に現在表示されている画面がナビゲー
ション用の現在位置表示用地図画面である場合と、ナビ
ゲーション以外のテレビ画面などの場合とで、出力する
音声案内メッセージの出力形態を変化させる際に、分岐
点周辺の道路形態に応じて、道なりの道路の音声案内は
表示画面が現在位置表示用地図画面である場合には行わ
ないようにしたもの、あるいは表示手段17の表示画面
に応じて、分岐点に到達するまでに行う音声案内の回数
や、音声案内メッセージの出力地点から分岐点までの距
離を変化させるようにしたものについて説明したが、表
示画面に応じて分岐点に到達するまでに行う音声案内メ
ッセージの内容の詳細度を変化させるようにしてもよ
い。なお、その場合も、ナビゲーション装置の機能構成
およびハードウェア構成は図1、図2に示した実施の形
態1の場合と同一であり、その全体動作および画面切換
動作も図3、図4に示した実施の形態1の場合と同一に
進行するため、ここではそれらの説明は省略する。ま
た、液晶ディスプレイ36に表示される画面表示も図9
に示したものと同一であるものとする。
【0038】ここで、図13はこの発明の実施の形態4
によるナビゲーション装置の音声案内処理の流れを示す
フローチャートであり、図14は表示手段17の表示画
面に対応してスピーカ53より音声出力される音声案内
メッセージの内容の一例を示す説明図である。この図1
3のフローチャートに示す例では、表示手段17に現在
表示されている画面が、図9(a)のような現在位置表
示用地図画面である場合には、図14に示すように、分
岐点N2までの距離とその分岐点における進行方向のみ
を含む簡単な音声案内メッセージで音声案内を行い、図
9(b)のような現在位置表示用地図画面以外の画面で
ある場合には、図14に示すように、分岐点N2までの
距離とその分岐点N2における進行方向に加えて、分岐
点N2付近の目印の有無、交差点名などを含む詳しい音
声案内メッセージで音声案内を行うようにしている。
【0039】すなわち、ステップST61においてま
ず、現在位置C1から次の分岐点N2まで300mであ
るか否かを判断し、300mであるならばステップST
62に進み、300mでなければそのままリターンす
る。ステップST62では、表示手段17に現在表示さ
れている画面が現在位置表示用地図画面であるか否かを
識別し、表示画面が現在位置表示用地図画面であればス
テップST63へ、現在位置表示用地図画面でなければ
ステップST64へ進む。ステップST63では図14
に示すように、例えば「300m先、右方向です。」な
どの、分岐点N2までの距離と進行方向のみを含む簡単
な音声案内メッセージを作成して音声案内を行う。ま
た、ステップST64では図14に示すように、例えば
「300m先、警察署前交差点、郵便局の横、右方向で
す。」などの、分岐点N2までの距離と進行方向に加え
て、当該分岐点N2の交差点名や目印などを含んだ詳し
い音声案内メッセージを作成して音声案内を行う。
【0040】以上のように、この実施の形態4において
は、表示手段17に現在表示されている画面が現在位置
表示用地図画面以外の場合には、目印の有無や交差点名
などを含んだ詳細な音声案内メッセージで音声案内を行
うようにしたので、表示手段17に表示されている画面
に応じて、運転者に案内している分岐点を明確に知らし
める音声案内を行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、表示手段をナビゲーションのための用途と、ナビ
ゲーション以外の用途とに切り換えて使用することを可
能とし、表示手段に現在表示されている画面が現在位置
表示用地図画面である場合と、それ以外の画面である場
合とで、音声出力手段から出力される音声案内メッセー
ジの出力形態を変化させるように構成したので、表示手
段にいかなる画面が表示されていても、その表示画面に
応じて運転者の感覚にあった適確な音声案内で、運転者
を安全に、目的地まで誘導することができるナビゲーシ
ョン装置が得られる効果がある。
【0042】請求項2記載の発明によれば、表示画面対
応の音声案内メッセージの出力形態を、分岐点周辺の道
路形態に応じて変化させるように構成したので、表示手
段にナビゲーション用の現在位置表示用地図画面が表示
されている場合には道なりの道路についての音声案内メ
ッセージは出力されず、それ以外の画面が表示されてい
るときには道なりの道路であってもその音声案内メッセ
ージの出力が行われるため、表示手段にいかなる画面が
表示されていても、その表示画面に応じて運転者の感覚
にあった最適な音声案内を行うことが可能になる効果が
ある。
【0043】請求項3記載の発明によれば、1つの分岐
点に対して出力する音声案内メッセージの回数を、表示
画面に応じて変化させるように構成したので、表示手段
にナビゲーション用の現在位置表示用地図画面が表示さ
れている場合には、分岐点の手前で出力する音声案内メ
ッセージの回数を減少させ、それ以外の画面が表示され
ている場合には、音声案内メッセージの出力回数を増加
させることが可能となるため、表示手段にいかなる画面
が表示されていても、その表示画面に応じて運転者の感
覚にあった最適な音声案内メッセージの出力回数にて分
岐点を知らしめることができる効果がある。
【0044】請求項4記載の発明によれば、音声案内メ
ッセージを出力する地点から分岐点に到達するまでの距
離を、表示画面に応じて変化させるように構成したの
で、表示手段にナビゲーション用の現在位置表示用地図
画面が表示されている場合には分岐点の近くになるまで
音声案内メッセージを行わず、それ以外の画面が表示さ
れている場合には分岐点の手前の早い時点から音声案内
メッセージを出力することが可能となるため、表示手段
にいかなる画面が表示されていても、その表示画面に応
じた適切なタイミングで運転者に分岐点を知らしめる音
声案内を行うことができる効果がある。
【0045】請求項5記載の発明によれば、出力する前
記音声案内メッセージの内容を、表示画面に応じて変化
させるように構成したので、表示手段にナビゲーション
用の現在位置表示用地図画面が表示されている場合に
は、分岐点までの距離と方向のみなどの簡単な音声案内
メッセージで音声案内を行い、それ以外の画面が表示さ
れている場合には交差点名や目印などを含んだ詳細な音
声案内メッセージで音声案内を行うことが可能となるた
め、表示手段にいかなる画面が表示されていても、その
表示画面に応じて案内している分岐点を、運転者に明確
に知らしめる音声案内を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるナビゲーショ
ン装置の機能構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1によるナビゲーション装置のハ
ードウエア構成を示すブロック図である。
【図3】 実施の形態1における全体動作の流れを示す
フローチャートである。
【図4】 実施の形態1における画面切換処理の流れを
示すフローチャートである。
【図5】 実施の形態1における音声案内処理の流れを
示すフローチャートである。
【図6】 実施の形態1における画面表示の一例を示す
説明図である。
【図7】 実施の形態1における画面表示に対応した音
声案内メッセージの一例を示す説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態2によるナビゲーショ
ン装置の音声案内処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図9】 実施の形態2における画面表示の一例を示す
説明図である。
【図10】 実施の形態2における画面表示に対応した
音声案内メッセージの一例を示す説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態3によるナビゲーシ
ョン装置の音声案内処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図12】 実施の形態3における画面表示に対応した
音声案内メッセージの一例を示す説明図である。
【図13】 この発明の実施の形態4によるナビゲーシ
ョン装置の音声案内処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図14】 実施の形態4における画面表示に対応した
音声案内メッセージの一例を示す説明図である。
【図15】 従来のナビゲーション装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
11 地図データ記憶手段、12 音声データ記憶手
段、13 現在位置検出手段、15 経路設定手段、1
7 表示手段、18 音声出力制御手段、19音声出力
手段、20 切換手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嵯峨 征雄 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 中根 茂樹 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体が走行する道路の地図データを記
    憶する地図データ記憶手段と、前記移動体の前記道路上
    の走行を案内する音声案内メッセージについての音声デ
    ータを記憶する音声データ記憶手段と、前記移動体の現
    在位置を検出して現在位置データを出力する現在位置検
    出手段と、前記地図データを用いて地図が表示されると
    ともに、この表示地図上に前記現在位置データをもとに
    前記移動体の現在位置マークが表示される表示手段と、
    前記移動体の目的地までの経路を設定する経路設定手段
    と、前記経路上の分岐点についての前記音声案内メッセ
    ージが出力される音声出力手段と、前記表示手段を前記
    移動体のナビゲーションのための用途と、ナビゲーショ
    ン以外の用途とに切り換えて共用使用するための切換手
    段と、前記音声データ記憶手段から読み出された音声案
    内メッセージの出力を制御し、前記表示手段を前記ナビ
    ゲーションの用途に用いている場合と、前記ナビゲーシ
    ョン以外の用途に用いている場合とで、前記音声案内メ
    ッセージの出力形態を変化させる音声出力制御手段とを
    備えたナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 音声出力制御手段が、表示手段の用途に
    よる音声案内メッセージの出力形態の変化を、分岐点周
    辺の道路形態に応じて行うものであることを特徴とする
    請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 音声出力制御手段が、表示手段の用途に
    よる音声案内メッセージの出力形態の変化を、1つの分
    岐点に対して出力する前記音声案内メッセージの回数を
    変えることによって行うものであることを特徴とする請
    求項1記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 音声出力制御手段が、表示手段の用途に
    よる音声案内メッセージの出力形態の変化を、当該音声
    案内メッセージを出力する地点から分岐点までの距離を
    変えることによって行うものであることを特徴とする請
    求項1記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 音声出力制御手段が、表示手段の用途に
    よる音声案内メッセージの出力形態の変化を、出力する
    前記音声案内メッセージの内容を変えることによって行
    うものであることを特徴とする請求項1記載のナビゲー
    ション装置。
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