JPH09126209A - 往復動アクチュエータ - Google Patents

往復動アクチュエータ

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JPH09126209A
JPH09126209A JP8102162A JP10216296A JPH09126209A JP H09126209 A JPH09126209 A JP H09126209A JP 8102162 A JP8102162 A JP 8102162A JP 10216296 A JP10216296 A JP 10216296A JP H09126209 A JPH09126209 A JP H09126209A
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valve
port
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pump port
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Mitsuru Arai
満 新井
Shigeru Shinohara
茂 篠原
Kouichi Morita
絋一 森田
Naoki Ishizaki
直樹 石崎
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/14Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B11/00Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
    • F15B11/08Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor
    • F15B11/15Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor with special provision for automatic return

Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体圧の洩れがなく、しかも部品点数が少な
い流体圧作動式の往復動アクチュエータとする。 【解決手段】 ボディ1にロッド4を備えたピストン5
を嵌挿してピストン伸び室7とピストン縮み室8を形成
する。スプリング19で第1位置となるバルブ15を、
ピストン5が縮みストロークエンドとなると第2位置と
し、かつピストン伸び室8内の流体圧で第2位置に保持
する。前記バルブ15が第2位置の時にはピストン伸び
室7とピストン縮み室8に流体圧を供給して受圧面積差
でピストン5を伸び作動し、ピストン5が伸びストロー
クエンドとなるとスプリング室25に流体圧を供給して
バルブ15を第1位置としてピストン伸び室7をタンク
に連通してピストン縮み室8内の流体圧で縮み作動する
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水田の畦を形成す
る機械等に用いられる流体圧作動式の往復動アクチュエ
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】水田の畦を成形する機械としては、本体
に締固め部材を上下動自在に支承し、この締固め部材を
上下動する機械式機構を本体に取付けたものが知られて
いる。
【0003】この機械であると、機械式機構により締固
め部材を上下動するので、構成部品が多く高価なものと
なるし、組立て作業が面倒となる。
【0004】このことを解消するには流体圧作動式の往
復動アクチュエータにより締固め部材を上下動すること
が考えられ、その流体圧作動式の往復動アクチュエータ
としては例えば、特開平3−157506号公報に示す
ものが知られている。
【0005】前述の流体圧作動式の往復動アクチュエー
タは、シリンダ内にピストンを嵌挿して大径の第1作動
流体室と小径の第2作動流体室を形成し、そのピストン
に第1・第2作動流体室を連通・遮断するバルブプレー
トを設け、このバルブプレートをスプリングで連通位置
とし、第1作動流体室に流体圧を供給して面積差でピス
トンを第1作動流体室側に移動し、そのストロークエン
ド近くなるとスプリングによってバルブプレートが移動
して遮断してピストンが第2作動流体室側に移動するよ
うにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる往復動アクチュ
エータであると、シリンダとピストン及びピストンと作
動流体排出管がそれぞれ摺動するので、摺動部分が2ケ
所となるから流体圧が洩れる個所が2ケ所となって流体
圧が洩れ易くなるし、部品点数が多く組立て作業が面倒
となる。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした往復動アクチュエータを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】第1の発
明は、ピストン孔2とバルブ孔3とロッド挿通孔4を連
続して有するボディ1と、このピストン孔2に嵌挿した
ピストン5と、このピストン5と連結してロッド挿通孔
4に挿通したロッド6と、前記バルブ孔3に嵌挿したバ
ルブ15と、前記ピストン孔2内に形成した受圧面積の
大きなピストン伸び室7と受圧面積の小さなピストン縮
み室8を有し、前記バルブ15をスプリング19で第1
位置となり、前記ピストン5が縮みストロークエンドと
なるとそのピストン5により第2位置に押され、かつピ
ストン伸び室7内の流体圧で第2位置に保持されるもの
とし、そのバルブ15が第1位置の時にはポンプポート
10とタンクポート11を遮断し、ピストン伸び室7を
タンクポート11に連通するようにし、前記バルブ15
が第2位置の時にはポンプポート10とタンクポート1
1を遮断し、ポンプポート10をピストン伸び室7に連
通するようにし、前記ピストン縮み室8を主ポンプポー
ト9に連通し、前記ピストン5が伸びストロークエンド
となると主ポンプポート9をバルブ15のスプリング室
25に連通する切換手段を設け、前記主ポンプポート9
とポンプポート10を流体圧ポンプ12の吐出路13に
接続した往復動アクチュエータである。
【0009】第1の発明によれば、ピストン5が縮みス
トロークエンドとなるとバルブ15が第2位置となって
ピストン伸び室7とピストン縮み室8に流体圧が流入
し、その受圧面積差でピストン5が伸び作動する。ピス
トン5が伸びストロークエンドとなるとスプリング室2
5に流体圧が供給されてバルブ15がスプリング19で
第1位置となり、ピストン伸び室7がタンクポート11
に連通するのでピストン縮み室8内の流体圧によりピス
トン5が縮み作動する。この動作を繰り返しすることで
ロッド6が往復動する。したがって、ロッド6を流体圧
により往復動できる。
【0010】また、ピストン5が往復動するだけである
から、摺動部分が1箇所となって流体圧の洩れが発生し
難くなるので、信頼性が向上する。
【0011】また、ボディ1内にピストン5、ロッド
6、バルブ15を嵌挿しただけであり、部品点数が少な
く組立て作業が容易となる。
【0012】第2の発明は、第1の発明における切換手
段を、スプリング室25に接続したポート23と主ポン
プポート9と補助タンクポート42を連通・遮断する第
2のバルブ40とし、この第2のバルブ40をスプリン
グ41で第1位置とし、ピストン5が伸びストロークエ
ンドとなるとピストン5で押されて第2位置となるよう
にし、前記第2のバルブ40が第1位置の時にはポート
23を補助ポート42に連通し、前記第2のバルブ40
が第2位置の時にはポート23を主ポンプポート9に連
通するようにした往復動アクチュエータである。
【0013】第2の発明によれば、バルブ15のスプリ
ング室25が主ポンプポート9と補助タンクポート42
に交互に連通するので、流体圧ポンプ12の吐出量が少
ない場合でもバルブ15を第1位置と第2位置に切換え
できてロッド11を確実に往復動できる。
【0014】第3の発明は、第1・第2の発明における
主ポンプポート9を絞りを経て流体圧ポンプ12の吐出
路13に接続した往復動アクチュエータである。
【0015】第3の発明によれば、ピストン5が伸び作
動する時にピストン縮み室8内の流体圧は絞りを経てポ
ンプポート10に流入するから、ピストン5がゆっくり
と作動する場合にピストン5、ロッド6が自重で伸び作
動することを防止できる。
【0016】第4の発明は、第1・第2・第3の発明に
おける前記ピストン孔2の主ポンプポート9より縮み方
向寄りを若干大径としてブレーキ用ピストン挿入孔50
とし、前記ロッド6のピストン5寄りにブレーキ用ピス
トン51を設けてピストン5が伸びストロークエンド付
近となるとブレーキ用ピストン51がブレーキ用ピスト
ン挿入孔50内に嵌合して密閉空間部53を形成するよ
うにし、前記ブレーキ用ピストン51に密閉空間部53
内の圧油を主ポンプポート9側に流す切欠52を形成し
た往復動アクチュエータである。
【0017】第4の発明によれば、ピストン5が伸びス
トロークエンド付近となるとブレーキ圧が発生してピス
トン5が伸びストロークエンドにゆっくりと到達して衝
突しないので、大きな騒音を発生することがないし、ピ
ストン5の移動方向を滑らかに切り換えできる。
【0018】第5の発明は、前記各発明におけるポンプ
ポート10と流体圧ポンプ12の吐出路13を接続する
部分に開口面積を増減可能な絞り手段を設けた往復動ア
クチュエータである。
【0019】第5の発明によれば、絞り手段の開口面積
を小さくすることで、ロッド6が外力で伸び作動してピ
ストン縮み室8に外力による圧力が発生した時にピスト
ン伸び室7の圧力が低下しないようになる。
【0020】これより、バルブ15を第2位置としてロ
ッド6を伸び作動しているときにロッド6が外力で伸び
作動してもバルブ15が第1位置に切換作動することが
なく、ロッド6が伸び作動している途中でロッド6が縮
み作動することがない。
【0021】第6の発明は、前記各発明におけるバルブ
15のスプリング室25を、開口面積を増減可能な絞り
手段を経てタンクに接続したことを特徴とする往復動ア
クチュエータである。
【0022】第6の発明によれば、絞り手段の開口面積
を増大すればスプリング室25内の油がスムーズにタン
クに流出し、減少すればゆっくりと流出するので、ロッ
ド6が縮みストロークエンドになってバルブ15が第1
位置から第2位置に切換る時間を変更できる。
【0023】これによって、絞り手段の開口面積を増減
することで振動周波数を変更できる。
【0024】第7の発明は、前記各発明におけるバルブ
15が第2位置から第1位置に移動する時に、まずポン
プポート10とピストン伸び室7との開口面積が減少
し、ついでポンプポート10とピストン伸び室7とタン
クポート11がそれぞれ連結し、その後にポンプポート
10とピストン伸び室7が遮断してピストン伸び室7と
タンクポート11の開口面積が増大するようにした往復
動アクチュエータである。
【0025】第7の発明によれば、バルブ15が第2位
置から第1位置に切換る時にピストン伸び室7はポンプ
ポート10とタンクポート11の一方に必ず連通してい
るから、そのピストン伸び室7内が封入状態となること
がなくバルブ15を確実に第2位置から第1位置に切換
え作動する。
【0026】
【発明の実施の形態】図1に示すように、ボディ1には
ピストン孔2とバルブ孔3とロッド挿通孔4が同心状に
形成され、そのピストン孔2にはピストン5が嵌合して
ある。このピストン5のロッド6はロッド挿通孔4より
ボディ1の外部に突出し、ピストン伸び室7とピストン
縮み室8を形成し、そのピストン伸び室7の受圧面積は
ピストン縮み室8の受圧面積よりも大きい。
【0027】前記ピストン孔2には主ポンプポート9が
形成され、前記バルブ孔3にはポンプポート10とタン
クポート11が形成してある。流体圧ポンプ12の吐出
路13は第1絞り14を経て前記主ポンプポート9に接
続し、その吐出路13は前記ポンプポート10に接続し
ている。
【0028】前記バルブ孔3にはバルブ15が嵌挿して
あり、このバルブ15は隔壁16を境として第1軸孔1
7と第2軸孔18を有し、その第1軸孔17内にスプリ
ング19が設けてある。このスプリング19は隔壁16
とプラグ20に接してバルブ15を図中左方に付勢して
段部21に当接しており、前記第2軸孔18はピストン
伸び室7に開口連通し、その第2軸孔18はキリ穴22
でバルブ15の長手方向中間部外周面に開口している。
【0029】前記バルブ15はキリ穴22をタンクポー
ト11に連通する第1位置と、キリ穴22をポンプポー
ト10に連通する第2位置に亘って往復動可能となり、
そのバルブ15は前記スプリング19で第1位置に保持
してある。
【0030】前記ロッド挿通孔4にはポート23が形成
され、このポート23は油孔24でバルブ15の第1軸
孔18、つまりスプリング室25に連通し、前記油孔2
3は第2絞り(細孔)26を経てタンクポート11に連
通してある。
【0031】図2に示すように、前記バルブ孔3におけ
る段部21寄り部分は大径部27となり、その大径部2
7とバルブ15との間に環状室28を形成し、その環状
室28はバルブ15のキリ穴29で第2軸孔18に連通
している。
【0032】これにより、バルブ15が第1位置の時
に、バルブ15と段部21の当接部が第2軸孔18に連
通し、バルブ15が第1位置から第2位置に向けて移動
する時に前記当接部が真空とならないようになり、バル
ブ15をスムーズに第1位置から第2位置に向けてスム
ーズに移動できる。
【0033】前記ピストン孔2の主ポンプポート9寄り
は若干小径となってブレーキ用ピストン挿入孔50とな
り、前記ロッド6のピストン5寄りにはブレーキ用ピス
トン51が設けてある。このブレーキ用ピストン51の
外径と前記ブレーキ用ピストン挿入孔50の内径は同一
となり、ピストン5が伸びストロークエンド付近となる
とブレーキ用ピストン51がブレーキ用ピストン挿入孔
50に嵌合するようにしてある。前記ブレーキ用ピスト
ン51にはブレーキ用切欠52が形成してある。
【0034】次に作動を説明する。図1に示す状態で
は、流体圧ポンプ12の吐出流体が第1絞り14、主ポ
ンプポート9よりピストン縮み室8に流入すると共に、
その吐出流体はポンプポート10に流入する。バルブ1
5はスプリング19で第1位置となり、ピストン伸び室
7は第2軸孔18、キリ穴22よりタンクポート11に
連通する。
【0035】これにより、ピストン5が縮み作動(図1
で右方)してバルブ15をスプリング19に抗してプラ
グ20に当るまで右方に移動して図3に示す第2位置と
する。つまり、図1はピストン5が縮み作動しているス
トロークエンド近くの状態を示している。
【0036】バルブ15が図3に示す第2位置となる
と、ポンプポート10の流体圧がキリ穴22、第2軸孔
18よりピストン伸び室7に流入し、ピストン5は受圧
面積差で伸び作動する。この時、バルブ15はピストン
5と離れるが、スプリング室25が第2絞り26でタン
クポート11に連通しているので、ピストン伸び室7内
の流体圧で第2位置に保持される。
【0037】ピストン5が伸びストロークエンド付近ま
で伸び作動すると、図4に示すようにブレーキ用ピスト
ン51がブレーキ用ピストン挿入孔50に嵌合し、ピス
トン5の端部とブレーキ用ピストン51とピストン孔2
との間に密閉空間部53を形成する。
【0038】この密閉空間部53内の圧油は切欠52よ
り主ポンプポート9側に流れるので、その密閉空間部5
3内にはブレーキ圧が発生し、ピストン5の移動がゆっ
くりとなって伸びストロークエンドでピストン5が衝突
しないようになり、大きな音が発生しない。
【0039】ピストン5が伸びストロークエンドとなる
と図5に示すように、ロッド6の小径部30でピストン
縮み室8がポート23に連通し、主ポンプポート9の流
体圧がピストン縮み室8、ポート23、油孔24よりバ
ルブ15のスプリング室25に流入し、そのバルブ15
のスプリング室25の流体圧はピストン伸び室7と同じ
圧力となり、これによってバルブ15は図6に示すよう
にスプリング19で第1位置となる。
【0040】バルブ15が第1位置となるとピストン伸
び室7がタンクポート11に連通し、ピストン5はピス
トン縮み室8内の流体圧で縮み作動して図1に示す状態
となる。
【0041】以上の動作を繰り返しすることで、ピスト
ン5は伸び作動、縮み作動を繰り返しするのでロッド6
が往復動する。
【0042】以上の説明において、ピストン5が伸び作
動する際にピストン縮み室8内の流体圧は第1絞り14
を経てバルブ15のキリ穴22よりピストン伸び室7に
流入し、ピストン伸び室7内の流体圧の圧力はスプリン
グ19を縮ませバルブ15を第2の位置に維持する圧力
となり、ピストン5がゆっくりと伸び作動する際(流体
圧ポンプ12の吐出流体圧の量が少ない時)にピストン
5が自重で伸び作動することを防止できる。
【0043】また、油孔24は第2絞り26でタンクポ
ート11に連通しているから、ピストン5が伸びストロ
ークエンドに達してポート23、油孔24よりスプリン
グ室25に流体圧が供給された時に、その油孔24内の
流体圧の圧力が第2絞り26で下がらないので、バルブ
15がスプリング19で確実に第1位置に移動する。
【0044】以上の実施例を線図的に示すと図7に示す
ようになる。つまり、バルブ15がポンプポート10と
タンクポート11とキリ穴22を連通・遮断する第1の
切換手段Bとなり、ロッド6の小径部30が主ポンプポ
ート9とポート23を連通・遮断する第2の切換手段C
となる。
【0045】以上の実施例では、流体圧ポンプ12の吐
出路13を第1絞り14を経て主ポンプポート9に連通
したが、主ポンプポート9をボディ1に形成した絞りを
備えた油孔でポンプポート10に連通しても良い。
【0046】次に、本発明の第2実施例を説明する。図
8に示すように、ボディ1のロッド挿通孔4をロッド6
より大径とし、ロッド挿通孔4とロッド6との間に第2
のバルブ40を設ける。この第2のバルブ40はスプリ
ング41で第1位置に押されて一端部がピストン縮み室
8に突出し、この第2のバルブ40はピストン5が伸び
ストロークエンドとなるとピストン5で押されて第2位
置となる。
【0047】第2のバルブ40が第1位置の時には、中
間の小径部43でポート23が補助タンクポート42に
連通してタンクに連通し、主ポンプポート9とポート2
3が遮断する。第2のバルブ40が第2の位置の時には
主ポンプポート9とポート23を連通し、ポート23と
補助タンクポート42を遮断する。
【0048】このようであるから、ピストン5が伸びス
トロークエンドとなると第2のバルブ40が第2位置と
なって主ポンプポート9の流体圧がポート23、油孔2
4よりスプリング室25に流入し、ピストン5が伸びス
トロークエンドより若干縮み作動すると第2のバブル4
0が第1位置となってスプリング室25がタンクに連通
するので、流体圧ポンプ12の吐出量が少ない場合でも
誤動作せずにバルブ15を切換えできる。
【0049】この構成を線図的に示すと図9に示すよう
になる。
【0050】次に本発明の第3実施例を説明する。図1
0に示すように、基本的構造は図1に示す第1実施例と
同様である。ピストン5におけるピストン伸び室7側に
嵌合突部60が一体的に設けられ、バルブ15の第2軸
孔18の開口縁に嵌合孔部61が形成してある。
【0051】このようにすれば、ロッド6が縮み作動し
てストロークエンド近くなると嵌合突部60が嵌合孔部
61に嵌合してピストン伸び室7とキリ穴22(タンク
ポート11)が遮断されてピストン伸び室7が密閉され
る。
【0052】この密閉されたピストン伸び室7の圧油は
その嵌合部分のクリアランス、若しくは嵌合突部60に
形成した切欠62、又は図示しないキリ穴等より第2軸
孔18に流れ、キリ穴22からタンクポート11に流出
する。これにより、ロッド6、ピストン5の縮み作動速
度が遅くなるので、ピストン5がゆっくりとバルブ15
に当接するから、衝突音が発生しない。
【0053】ボデイ1にポンプポート10と主ポンプポ
ート9を連通する流入用油孔65を形成し、ポンプポー
ト10の開口面積を絞る可変絞り66を設ける。この可
変絞り66はボデイ1に尖端形状の杆体67をポンプポ
ート10と対向して螺合し、かつロックナット68で挿
入ストロークを調整して尖端部67aとポンプポート1
0の隙間を増減して開口面積を絞るようにしてある。
【0054】このようにすれば、バルブ15を第2位置
としてロッド6を伸び作動している時にロッド6が負荷
より駆動力を受けて(外力により)伸び作動してもバル
ブ15が切換動作することがない。つまり、ロッド6が
外力によって伸び作動するとピストン縮み室8内の圧油
が流出し、その圧油は主ポンプポート9より流入するポ
ンプ吐出圧油と合流してポンプポート10、キリ穴22
よりピストン伸び室7に流入する。
【0055】この時、ピストン縮み室8内の圧力を
H 、ピストン伸び室7内の圧力をPB、ポンプポート
10の開口面積AP 、ポンプ流量をQO とすると、
【0056】C1 ×QO =CO ×AP ×(PH −PB
の平方根…(1)となる。ここで、CO ,C1 は定数で
ある。
【0057】また、PH =C2 ×PB +PL …(2)と
なる。ここで、PL は外力によりピストン縮み室8に発
生する圧力、C2 はピストン伸び室7とピストン縮み室
8の受圧面積比である。
【0058】(2)を(1)に代入すると、C1 ×QO
=CO ×AP ×{(C2 −1)×PB +PL }の平方根
…(3)となり、ポンプ流量QO が一定とするとポンプ
ポート10の開口面積AP を変化させることでピストン
伸び室7の圧力PB を変化させることができる。
【0059】すなわち、(3)式よりポンプ流量QO
一定で、ポンプポート10の開口面積AP が一定であれ
ば、外力による圧力PL が発生することでピストン伸び
室7の圧力PB が低下することになり、それによってバ
ルブ15が第1位置に切換動作することがある。
【0060】これに対して、前述のように可変絞り66
を設けてポンプポート10の開口面積AP を小さくすれ
ば外力によるPL が発生してもピストン伸び室7の圧力
Bが低下しないからバルブ15が第1位置に切換動作
することがない。
【0061】したがって、往復動アクチュエータによる
作動する締固め部材の重量等に応じて外力により発生す
る圧力PL を予測し、それに応じて可変絞り66によっ
てポンプポート10の開口面積を設定することで、誤動
作する締固め部材を上下動できる。
【0062】油孔24とタンクポート11を連通する絞
り26を可変絞りとする。例えば、尖端形状の杆体69
を絞り26となる細孔と対向して螺合し、ロックナット
70で杆体69の挿入ストロークを調整して尖端部69
の細孔に突出するストロークを調整して細孔の開口面積
を絞る。
【0063】このようにすることで、絞り26の絞りの
大きさを変更することでバルブ15の切換り時間を変化
させて振動周波数を変化することができる。
【0064】すなわち、図10においてロッド6が縮み
作動してストロークエンドになるとバルブ15がピスト
ン5で押されて第2位置となり、それによってピストン
5、ロッド6が伸び作動する。
【0065】前述のバルブ15が第2位置に移動する動
作を考えると、バルブ15はピストン縮み室8内の圧力
によるロッド6、ピストン5の推力で第2位置(右方)
に向けて押される。バルブ15の右側のスプリング室2
5は油孔24、絞り26、タンクポート11を経てタン
クに連通している。
【0066】前記スプリング室25にはピストン縮み室
8内の圧力にピストン縮み室8とスプリング室25の面
積比に乗じた圧力が発生し、この圧力で絞り26の通過
流量が決まり、その通過流量でバルブ15の作動速度、
つまり切換り時間が決定する。
【0067】ロッド6、ピストン5は前述のバルブ15
の切換り時間の間に縮み作動ストロークエンド近くに停
止し振動周期を延ばす。すなわち、バルブ15の切換り
時間(縮み作動ストロークエンド近くでの停止時間)を
コントロールすることで振動周波数を変化させることが
できる。
【0068】また、ロックナット70を緩めて杆体69
を押し込み、引き出しすることで絞り26の開口面積
(絞り)を変更できるので、要求される振動周波数を簡
単に得ることができる。
【0069】例えば、絞り26の開口面積を大きくすれ
ば前述の切換り時間が短くなってロッド6、ピストン5
は図11の実線で示すように伸び、縮み作動して振動周
波数が高くなる。絞り26の開口面積を小さくすれば前
述の切換り時間が長くなってロッド6、ピストン5は図
11の点線で示すように伸び、縮み作動して振動周波数
が低くなる。
【0070】また、往復動アクチュエータで畦成形機の
締固め部材を上下動する場合には、その締固め部材を上
方位置(縮みストロークエンド位置)で一定時間だけ停
止するので、土を掻き込みする時間が十分に長くなるか
ら、畦成形をスムーズにできる。
【0071】前記ロッド6のピストン5寄りにはスリッ
ト71が形成してあり、ロッド6が伸びストロークエン
ドになるとスリット71でピストン縮み室8とポート2
3が連通するようにしてある。
【0072】これによって、バルブ15が第2位置とな
ってポンプポート10とキリ穴22が連通してピストン
伸び室7にポンプ圧が流入し、ロッド4が伸び作動して
伸びストロークエンドとなるとピストン縮み室8がスリ
ット71、ポート33、油孔24を経てスプリング室2
5に連通する。
【0073】するとピストン縮み室8の圧力とバルブ1
5を第1位置に押すスプリング室25の圧力が等しくな
り、ピストン縮み室8内の圧力とピストン伸び室7内の
圧力が等しいから、結局バルブ15を第2位置に押すピ
ストン伸び室7内の圧力とバルブ15を第1位置に押す
スプリング室25内の圧力が等しくなる。
【0074】このために、バルブ15はスプリング19
で図12に示すように第2位置aから第1位置bに向け
て左方に移動し、まずポンプポート10とキリ穴22
(つまり、ピストン伸び室7)の開口面積を減少し、つ
ぎにタンクポート11とキリ穴22(つまり、ピストン
伸び室7)を開口し始める。さらにバルブ15が移動す
るとポンプポート10とキリ穴22が閉じ、その後にタ
ンクポート11とキリ穴22の開口面積が増大して第1
位置bとなる。
【0075】このようであるから、ロッド6が伸びスト
ロークエンドに達するとピストン伸び室7内の圧油はま
ずポンプポート10に流出し、ついでポンプポート10
及びタンクポート11に流出し、その後にタンクポート
11のみに流出する。したがって、ピストン伸び室7内
が封入状態となることがなく、バルブ15は確実に第2
位置から第1位置に切換え作動する。
【0076】前記可変絞り66、絞り26は図13に示
すように比例ソレノイド80によって杆体67,69を
往復移動するようにしても良い。このようにすれば絞り
をダイヤルなどによって簡単に変更できる。
【0077】前記可変絞り66、絞り26は図14に示
すように管路81,82にそれぞれ設けても良い。この
ようにすればボディ1の加工が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】ピストン縮みストロークエンド位置の時の説明
図である。
【図4】ピストン伸びストロークエンド付近の時の説明
図である。
【図5】ピストン伸びストロークエンド位置の時の説明
図である。
【図6】バルブが第1位置に切換った時の説明図であ
る。
【図7】線図的構成説明図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図9】線図的構成説明図である。
【図10】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図11】振動周波数を示す図表である。
【図12】バルブの切換動作を示す模式図である。
【図13】本発明の第4実施例を示す断面図である。
【図14】本発明の第5実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…ボディ 2…ピストン孔 3…バルブ孔 4…ロッド挿通孔 5…ピストン 6…ロッド 7…ピストン伸び室 8…ピストン縮み室 9…主ポンプポート 10…ポンプポート 11…タンクポート 12…流体圧ポンプ 13…吐出路 14…第1絞り 15…バルブ 19…スプリング 23…ポート 24…油孔 25…スプリング室 26…第2絞り 30…小径部 40…第2のバルブ 41…スプリング 42…補助タンクポート 50…ブレーキ用ピストン挿入孔 51…ブレーキ用ピストン 52…切欠 53…密閉空間部 60…嵌合突部 61…嵌合孔部 66…可変絞り 80…比例ソレノイド 81…管路 82…管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石崎 直樹 栃木県小山市横倉新田400 株式会社小松 製作所小山工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストン孔2とバルブ孔3とロッド挿通
    孔4を連続して有するボディ1と、 このピストン孔2に嵌挿したピストン5と、 このピストン5と連結してロッド挿通孔4に挿通したロ
    ッド6と、 前記バルブ孔3に嵌挿したバルブ15と、 前記ピストン孔2内に形成した受圧面積の大きなピスト
    ン伸び室7と受圧面積の小さなピストン縮み室8を有
    し、 前記バルブ15をスプリング19で第1位置となり、前
    記ピストン5が縮みストロークエンドとなるとそのピス
    トン5により第2位置に押され、かつピストン伸び室7
    内の流体圧で第2位置に保持されるものとし、 そのバルブ15が第1位置の時にはポンプポート10と
    タンクポート11を遮断し、ピストン伸び室7をタンク
    ポート11に連通するようにし、 前記バルブ15が第2位置の時にはポンプポート10と
    タンクポート11を遮断し、ポンプポート10をピスト
    ン伸び室7に連通するようにし、 前記ピストン縮み室8を主ポンプポート9に連通し、 前記ピストン5が伸びストロークエンドとなると主ポン
    プポート9をバルブ15のスプリング室25に連通する
    切換手段を設け、 前記主ポンプポート9とポンプポート10を流体圧ポン
    プ12の吐出路13に接続したことを特徴とする往復動
    アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記切換手段を、スプリング室25に接
    続したポート23と主ポンプポート9と補助タンクポー
    ト42を連通・遮断する第2のバルブ40とし、 この第2のバルブ40をスプリング41で第1位置と
    し、ピストン5が伸びストロークエンドとなるとピスト
    ン5で押されて第2位置となるようにし、 前記第2のバルブ40が第1位置の時にはポート23を
    補助ポート42に連通し、前記第2のバルブ40が第2
    位置の時にはポート23を主ポンプポート9に連通する
    ようにした請求項1記載の往復動アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記主ポンプポート9を絞りを経て流体
    圧ポンプ12の吐出路13に接続した請求項1又は2記
    載の往復動アクチュエータ。
  4. 【請求項4】 前記ピストン孔2の主ポンプポート9よ
    り縮み方向寄りを若干大径としてブレーキ用ピストン挿
    入孔50とし、前記ロッド6のピストン5寄りにブレー
    キ用ピストン51を設けてピストン5が伸びストローク
    エンド付近となるとブレーキ用ピストン51がブレーキ
    用ピストン挿入孔50内に嵌合して密閉空間部53を形
    成するようにし、 前記ブレーキ用ピストン51に密閉空間部53内の圧油
    を主ポンプポート9側に流す切欠52を形成した請求項
    1又は2又は3記載の往復動アクチュエータ。
  5. 【請求項5】 前記ポンプポート10と流体圧ポンプ1
    2の吐出路13を接続する部分に開口面積を増減可能な
    絞り手段を設けた請求項1又は2又は3又は4記載の往
    復動アクチュエータ。
  6. 【請求項6】 前記バルブ15のスプリング室25を、
    開口面積を増減可能な絞り手段を経てタンクに接続した
    ことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5記
    載の往復動アクチュエータ。
  7. 【請求項7】 前記バルブ15が第2位置から第1位置
    に移動する時に、まずポンプポート10とピストン伸び
    室7との開口面積が減少し、ついでポンプポート10と
    ピストン伸び室7とタンクポート11がそれぞれ連結
    し、その後にポンプポート10とピストン伸び室7が遮
    断してピストン伸び室7とタンクポート11の開口面積
    が増大するようにした請求項1又は2又は3又は4又は
    5又は6記載の往復動アクチュエータ。
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