JPH09116980A - コードレスリモコン給湯機 - Google Patents

コードレスリモコン給湯機

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Publication number
JPH09116980A
JPH09116980A JP7269660A JP26966095A JPH09116980A JP H09116980 A JPH09116980 A JP H09116980A JP 7269660 A JP7269660 A JP 7269660A JP 26966095 A JP26966095 A JP 26966095A JP H09116980 A JPH09116980 A JP H09116980A
Authority
JP
Japan
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water heater
intermittent reception
remote controller
main body
learning
Prior art date
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Pending
Application number
JP7269660A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Asada
隆生 浅田
Chie Hirata
千枝 平田
Hiroshi Takechi
弘 武智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池寿命を延長するとともに表示応答性を良
くし、使い勝手を向上する。 【解決手段】 学習制御手段13が給湯機の使用パター
ンを学習し、使用頻度の高い時間帯はリモコン1の受信
周期を短く制御する。また、間欠受信タイマー6は電池
挿入時はリモコン送受信手段5の電源をオンしない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔設置した器具
とコントローラ(以下、リモコンという)間を電波を用
いて通信制御を行うコードレスリモコン給湯機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレスリモコン給湯機のシス
テムについて図3により説明する。図3において、1は
リモコン、2は電池電源、3はスイッチで構成される操
作手段、4はLCDパネル等の表示手段、5は給湯機本
体との送受信手段、6は間欠的な受信を制御する間欠受
信タイマー、7はリモコンアンテナである。
【0003】また、8は給湯機本体、9はリモコンとの
送受信手段、10は本体制御手段、11は送信タイミン
グを決定するタイマー手段、12はアンテナである。
【0004】給湯機本体8とリモコン1の通信が開始さ
れていない状態からリモコン1のスイッチ3の操作を行
うと、リモコン1は操作信号を給湯機本体8に向けて送
信し、給湯機本体8はこの信号を受信する。
【0005】その後給湯機本体8はリモコン1へ応答信
号を送信するが、この応答信号の終了時点からT1秒後
にタイミングをあわせて通信できるように、給湯機本体
8はタイマー手段11を、リモコン1は間欠受信タイマ
ー6を起動する。
【0006】この動作によりタイマー同期を確立し、リ
モコン1ではこれ以降、間欠受信タイマー6がT2秒ご
とに受信電源をオンさせ間欠的に受信を行い、給湯機本
体8もT2秒毎にタイマー手段11によりリモコン1へ
の送信タイミングを持つようにする。
【0007】上記の構成により、リモコン1は間欠的に
受信電源をオンすれば良いので、電池電源2の消費を低
減することができ、電池交換の周期を長くすることが可
能であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、電池寿命をできるだけ長くしようとする
と、受信周期T2を長くする必要があったが、あまりT
2を長くしすぎると、給湯機本体8の状態変化(例え
ば、点火、消火)が発生してもリモコン1に状態を表示
するまでに時間がかかり、使い勝手の悪いリモコン1と
なっていた。
【0009】逆に、本体の状態変化を即表示できるよう
なT2を設定すると電池交換の周期が短くなってしまう
という課題があり、給湯機を使用する確率が高い時だけ
T2を短くし、殆ど使用しない真夜中や不在時などはT
2を長くするような、使い勝手と電池寿命の延長を両立
する制御が求められていた。
【0010】本発明は、各家庭での給湯機の使用実態を
学習し、使い勝手を損なうことなく、電池寿命を延長す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレスリモ
コン給湯機においては、リモコンによって制御される給
湯機本体にこの作動回数を所定の時間毎に記憶する学習
カウンターと、この学習カウンターの情報を所定期間集
計し、リモコンの間欠受信周期を、給湯機の使用頻度の
高い時間帯は小さく、低い時間帯は大きくするように配
分を決定する学習制御手段を備えたものである。
【0012】この本発明によれば、リモコンの表示応答
が速くなると共にリモコンの電池寿命が延長するという
メリットが得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】前記目的を達成するために、本発
明のコードレスリモコン給湯機の第1の手段は、給湯機
本体と、この給湯機本体を遠隔制御するリモコンから構
成され、前記リモコンは電池電源と、給湯運転条件を操
作入力する操作手段と、無線信号を送受信するリモコン
送受信手段と、間欠的な受信動作を前記給湯機本体の送
信タイミングと同期して制御する間欠受信タイマーを備
え、前記給湯機本体は、本体送受信手段と、送信タイミ
ングを制御するタイマー手段と、前記操作手段の操作回
数と給湯機本体の作動回数を所定時間毎に記憶する学習
カウンターと、前記学習カウンターの情報を所定期間集
計し、使用頻度の高い時間帯は前記リモコンの間欠受信
周期を小さく、使用頻度の低い時間帯は間欠受信周期を
大きくするよう配分を決定記憶し、前記間欠受信タイマ
ーに指示する学習制御手段を備えたものである。
【0014】また本発明の第2の手段は、リモコンに電
池を挿入後、最初の操作を行うまでは受信を行わない機
能を間欠受信タイマーに備えたものである。
【0015】また本発明の第3の手段は、操作回数と給
湯機本体の作動回数の所定期間の集計が終了するまで
は、予め記憶して設定可能範囲内で最も短い間欠受信周
期を指示する学習制御手段を備えたものである。
【0016】また本発明の第4の手段は、一定の期間中
に操作回数と給湯機の作動回数が所定回数以下の場合、
予め記憶して設定可能範囲内で最も長い間欠受信周期を
指示し、操作もしくは給湯機の作動が発生すれば、すで
に決定記憶している間欠受信周期に戻す学習制御手段を
備えたものである。
【0017】また本発明の第5の手段は、使用初期の短
期間は予め記憶した間欠受信周期の配分を仮に決定して
間欠受信制御手段に指示し、長期間使用した集計データ
で間欠受信周期の配分を正式決定し、間欠受信タイマー
に再度指示する学習制御手段を備えたものである。
【0018】また本発明の第6の手段は、所定期間毎の
操作回数と給湯機の作動回数の集計を永続的に行い、一
定期間毎に間欠受信周期の配分の更新を行い、間欠受信
タイマーに指示する学習制御手段を備えたものである。
【0019】また本発明の第7の手段は、予め記憶して
設定可能範囲内で最も短い間欠受信周期以外の時に、リ
モコン操作または給湯機本体の作動があれば、一定時間
内は最も短い間欠受信周期に指示し直す学習制御手段を
備えたものである。
【0020】上記第1の手段により本発明のコードレス
リモコン給湯機は、各家庭での給湯機の使用頻度を時間
帯別に学習し、使用頻度の高い時間帯はリモコンの間欠
受信周期を短く、使用頻度の低い時間帯は間欠受信周期
を長くするようにリモコンに指示し、給湯機本体もリモ
コンと同期したタイミングでのみ送信可能とすること
で、学習結果に基づく通常使用においてはリモコンの表
示応答が速く、かつ電池寿命を延ばすことができる。
【0021】また上記第2の手段により本発明のコード
レスリモコン給湯機は、電池を挿入後、最初の操作が行
われるまでは全く受信動作を行わないように制御するこ
とで、無駄な電池消耗を防ぐことができる。
【0022】また上記第3の手段により本発明のコード
レスリモコン給湯機は、給湯機設置後、使用頻度の学習
が終了するまでの期間において、常に最も短い間欠受信
周期に設定することで、どのようなタイミングで本体動
作をしても表示応答が速く、使い勝手が良い。
【0023】また上記第4の手段により本発明のコード
レスリモコン給湯機は、給湯機の使用頻度が極端に減っ
た場合、不在になったと判断し、最も長い間欠受信周期
に設定することで電池消耗を軽減し、次に操作があれば
学習制御手段がすでに決定記憶している元の間欠受信周
期に戻すことにより使い勝手も損なうようなことがな
い。
【0024】また上記第5の手段により本発明のコード
レスリモコン給湯機は、短期間で間欠受信周期の配分を
仮決定することで、真夜中などほとんど使用しない時間
帯を仮に間欠受信周期を長く設定して電池消耗を軽減
し、長期間の学習により精度をあげ、使い勝手の良いリ
モコンを提供することができる。
【0025】また上記第6の手段により本発明のコード
レスリモコン給湯機は、一定期間として、例えば季節の
変化による給湯機の使用パターンの変化を間欠受信周期
の配分に敏速に反映させ、季節毎に変化する給湯使用パ
ターンに対応して電池電源の消耗を軽減しながら、使い
勝手を向上することができる。
【0026】また上記第7の手段により本発明のコード
レスリモコン給湯機は、通常では給湯機をあまり使用し
ない間欠受信周期の長い時間帯に使用した場合、一定時
間だけ間欠受信周期を最短に変更することで、表示応答
が遅れる状態を継続させず、使用者に違和感を与えな
い。
【0027】以下、本発明の一実施の形態を図面を用い
て説明する。図1において、1はリモコン、2は電池電
源、3はスイッチで構成される操作手段、4はLCDパ
ネル等の表示手段、5は給湯機本体との送受信手段、6
は送受信手段5を介して給湯機本体から送信されるデー
タより間欠受信の周期を決定し、送受信手段5の電源を
制御する間欠受信タイマー、7はリモコンアンテナであ
る。
【0028】また、8は給湯機本体、9はリモコンとの
送受信手段、10は給湯機の燃焼を制御する本体制御手
段、11は送信タイミングを制御するタイマー手段、1
4はリモコン操作または給湯機本体の動作が何回あった
かを本体送受信手段9からの信号を確認して一定時間毎
に記憶する学習カウンター、13は学習カウンター14
が一定時間毎に記憶しているリモコン操作と給湯機本体
の動作回数を確認してリモコンの間欠受信周期の配分を
決定し、受信周期の変更タイミングでは本体送受信手段
9を介してリモコン1に間欠受信周期の変更指示を出
し、同時にタイマー手段11にも送信周期の変更指示を
出す学習制御手段、12はアンテナである。
【0029】図2により、各家庭にコードレスリモコン
給湯機が設置されてからの動作について説明する。ま
ず、リモコン1に電池を挿入した時点では、リモコンの
操作が初めて行われるまで、間欠受信タイマー6が電池
の投入を検知して、リモコン送受信手段5の電池を全く
オンしない(S1)。
【0030】従ってこの時点では、データ受信が不能な
ため、リモコン1は給湯機本体8の状態変化があっても
対応した表示に変更することはできないが、電池投入時
は特殊な表示をする(例えば、OFFと表示する)こと
で使用者には理解させることができる。これにより不要
な電池消耗を防ぐことができる。
【0031】次に、リモコン1のスイッチ操作を初めて
行うと、リモコン1は操作信号を給湯機本体8に向けて
送信し、給湯機本体8はこの信号を受信する。その後給
湯機本体8はリモコン1へ応答信号を送信するが、この
応答信号の終了時点からT1秒後にタイミングをあわせ
て通信できるように、給湯機本体8はタイマー手段11
を、リモコン1は間欠受信タイマー6を起動する。
【0032】この動作によりタイマー同期を確立し、リ
モコン1ではこれ以降、間欠受信タイマー6が6秒ごと
にリモコン送受信手段5の電源をオンさせ間欠的に受信
を行い、給湯機本体8も6秒毎にタイマー手段11によ
りリモコン1への送信タイミングを持つようにする。
【0033】この際本来は、学習制御手段13が学習カ
ウンター14が持つ給湯機使用回数の情報をみて間欠受
信周期を決定するはずであるが、ここではリモコン操作
が1回しかなく、使用回数の学習が不可能で有るため間
欠受信周期として設定可能な範囲で最も短い6秒周期と
して通信を開始する(S2)。
【0034】6秒周期の受信の場合、給湯機本体8の状
態変化(例えば、燃焼開始)があっても、6秒以内にリ
モコン1に対応する表示を出せることになる。この動作
により、学習が終了するまでにおいても、使い勝手を損
なうことはない。
【0035】次に(S2)より3日間は6秒周期の間欠
受信で通信を行い、その間のリモコン操作回数、及び給
湯機作動回数を30分毎に区切って学習カウンター14
が記憶し、3日間が終了した時点で学習制御手段13が
学習カウンター14のデータを集計する。
【0036】そして、24時間を1単位として使用頻度
の多い時間帯(30分毎)から4時間分を6秒の間欠受
信周期に、次に8時間分を12秒の間欠受信周期に、残
りの12時間分を30秒の間欠受信周期に割り振る(S
3)。
【0037】さらに、間欠受信周期を切り換えるタイミ
ングが来たときは、学習制御手段13が本体送受信手段
9に受信周期変更データをリモコン1に送信するよう指
示し、リモコン1が変更データを受信し、応答を返して
来たことを確認後、タイマー手段11にも送信周期を変
更するように指示する。
【0038】引き続いて、11日間同じように給湯機の
使用パターンを学習カウンター14が記憶し、11日間
終了時点で学習制御手段13が先と同様に集計を行い、
間欠受信周期の配分を更新し学習の精度を上げ、リモコ
ンの受信周期制御を行う(S4)。
【0039】この動作により、3日間という短い期間で
仮に間欠受信周期の配分を決定し、ほとんど使用しない
時間帯を仮に間欠受信周期を長く設定して電池消耗を軽
減し、長期間で学習の精度をあげ、使い勝手を向上する
ことができる。
【0040】また、学習が完了した時点から3日間連続
してリモコン操作や給湯機本体8の作動がない場合は、
使用者が長期の不在であると学習制御手段13が判断
し、間欠受信周期として設定可能範囲でもっとも長い3
0秒を設定してリモコン1へ受信周期の変更を指示する
(S5、S6)。
【0041】そして、30秒の受信周期中に使用者が帰
宅し、給湯機を使用し始めた場合は、直ちに学習により
既に決定している受信周期の配分に戻すように学習制御
手段13が制御する(S3、S4)。
【0042】この動作により不在時には電池消耗を軽減
し、次に操作があれば元の間欠受信周期に戻すことで使
い勝手も損なわないものである。
【0043】また、給湯機の使用パターンを計14日間
かけて一度学習した後も14日毎に学習カウンター14
のデータを学習制御手段13が集計し、間欠受信周期の
配分を更新する(S4)。
【0044】これにより、季節の変化や生活パターンの
変化による給湯機の使用パターンの変化を間欠受信周期
の配分に敏速に反映させ、使い勝手を向上することがで
きる。
【0045】また、学習により30秒または12秒の受
信周期に配分された時間帯に給湯機を使用した場合、給
湯機本体8の状態変化(例えば給湯燃焼)があってもリ
モコン1の表示を対応した表示に変更するのに、最大3
0秒または12秒必要となる。
【0046】そこで、その際には学習制御手段13が本
体送受信手段9からのデータにより本体の状態変化を確
認し、一定期間(ここでは状態変化発生後3分間)だけ
間欠受信周期を最短の6秒に変更し、変更データをリモ
コン1に送るようにする。
【0047】これにより、表示応答が遅れる状態を継続
させず、使用者に違和感をあたえないようにすることが
可能である。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の手段によれ
ば、使用頻度の高い時間帯はリモコンの間欠受信周期を
短く、使用頻度の低い時間帯は間欠受信周期を長くする
ように制御することで、通常使用においてはリモコンの
表示応答が速く、かつ電池電源の使用寿命を延ばすこと
ができる。
【0049】また本発明の第2の手段によれば、電池を
挿入後、最初の操作が行われるまでは全く受信動作を行
わないように制御することで、無駄な電池消耗を防ぐこ
とができる。
【0050】また本発明の第3の手段によれば、給湯機
設置後、使用頻度の学習が終了するまでの期間におい
て、どのようなタイミングで本体動作をしても表示応答
が速く、使い勝手が良い。
【0051】また本発明の第4の手段によれば、給湯機
の使用頻度が極端に減った場合、電池消耗を軽減し、次
に操作があれば元の間欠受信周期に戻すことで使い勝手
も損なわないものである。
【0052】また本発明の第5の手段によれば、短期間
でほとんど使用しない時間帯を仮に間欠受信周期を長く
設定して電池消耗を軽減し、長期間の学習により精度を
あげ、使い勝手の良いリモコンを提供することができ
る。
【0053】また本発明の第6の手段によれば、一定期
間としての季節の変化による給湯機の使用パターンの変
化を間欠受信周期の配分に敏速に反映させ、使い勝手を
向上することができる。
【0054】また本発明の第7の手段によれば、通常で
は給湯機をあまり使用しない間欠受信周期の長い時間帯
に使用した場合でも、表示応答が遅れる状態を継続させ
ず、使用者に違和感をあたえない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるコードレスリモ
コン給湯機のブロック図
【図2】同給湯機のシーケンスを示すフローチャート
【図3】従来のコードレスリモコン給湯機のブロック図
【符号の説明】
1 リモコン 2 電池電源 3 操作手段 5 リモコン送受信手段 6 間欠受信タイマー 8 給湯機本体 9 本体送受信手段 11 タイマー手段 13 学習制御手段 14 学習カウンター

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯機本体と、この給湯機本体を遠隔制
    御するリモコンとから構成され、前記リモコンは電池電
    源と、給湯運転条件を操作入力する操作手段と、無線信
    号を送受信するリモコン送受信手段と、間欠的な受信動
    作を前記給湯機本体の送信タイミングと同期して制御す
    る間欠受信タイマーを備え、前記給湯機本体は本体送受
    信手段と、送信タイミングを制御するタイマー手段と、
    前記操作手段の操作回数と前記給湯機本体の作動回数を
    所定時間毎に記憶する学習カウンターと、前記学習カウ
    ンターの情報を所定期間集計し、使用頻度の高い時間帯
    は前記リモコンの間欠受信周期を小さく、使用頻度の低
    い時間帯は間欠受信周期を大きくするよう配分を決定
    し、前記間欠受信タイマーに指示する学習制御手段を備
    えたコードレスリモコン給湯機。
  2. 【請求項2】 間欠受信制御手段はリモコンに電池を挿
    入後、最初の操作を行うまでは受信を行わない機能を備
    えた請求項1記載のコードレスリモコン給湯機。
  3. 【請求項3】 学習制御手段は操作回数と給湯機本体の
    作動回数の所定期間の集計が終了するまでは、設定可能
    範囲内で最も短い間欠受信周期を指示する請求項1記載
    のコードレスリモコン給湯機。
  4. 【請求項4】 学習制御手段は一定の期間中に操作回数
    と給湯機の作動回数が所定回数以下の場合、設定可能範
    囲内で最も長い間欠受信周期を指示し、操作もしくは給
    湯機の作動が発生すれば、すでに決定している間欠受信
    周期に戻す請求項1記載のコードレスリモコン給湯機。
  5. 【請求項5】 学習制御手段は使用初期の短期間は予め
    記憶した間欠受信周期の配分を仮に決定して間欠受信制
    御手段に指示し、長期間使用した集計データで間欠受信
    周期の配分を正式決定し、間欠受信タイマーに再度指示
    する請求項1記載のコードレスリモコン給湯機。
  6. 【請求項6】 学習制御手段は所定期間毎の操作回数と
    給湯機の作動回数の集計を永続的に行い、一定期間毎に
    間欠受信周期の配分の更新を行い、間欠受信タイマーに
    指示する請求項1記載のコードレスリモコン給湯機。
  7. 【請求項7】 学習制御手段は設定可能範囲内で最も短
    い間欠受信周期以外の時に、リモコン操作または給湯機
    本体の作動があれば、一定時間内は最も短い間欠受信周
    期に指示し直す請求項1記載のコードレスリモコン給湯
    機。
JP7269660A 1995-10-18 1995-10-18 コードレスリモコン給湯機 Pending JPH09116980A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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