JP2003227889A - 温水器 - Google Patents

温水器

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JP2003227889A
JP2003227889A JP2002025137A JP2002025137A JP2003227889A JP 2003227889 A JP2003227889 A JP 2003227889A JP 2002025137 A JP2002025137 A JP 2002025137A JP 2002025137 A JP2002025137 A JP 2002025137A JP 2003227889 A JP2003227889 A JP 2003227889A
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clock
remote control
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control unit
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JP2002025137A
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English (en)
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Ichiro Nasu
一郎 奈須
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモコン付きの温水器において、リモコンの
時計精度の確保を安価に行う。 【解決手段】 リモコン1から送られてくるリモコン時
計3の時刻と本体時計4の時刻を比較し、所定時間以上
の誤差が生じたとき本体時計の時刻でリモコン時計の時
刻を更新する構成としてある。従って本体2の時計時刻
を基準にリモコン1の時計の時刻を補正するので、リモ
コン1の時計の精度を上げる必要が無く、本体時計は電
源周波数をカウントするという安価な構成で高精度の時
計を構成することができ、全体としてコストダウンがは
かれるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコンに時計表
示をおこない時計時刻カウント、動作モード遷移等の処
理をリモコンと本体でそれぞれ処理し結果のみを通信す
る分散処理方式の電気温水器、特にその時計時刻管理に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に電気温水器は時間帯別料金制度
を利用し、所定の時間帯にタンク内の水を沸き上げ安価
な維持費でお湯を給湯するようになっている。時間帯に
従ってヒータを制御するために正確な時計が必要になっ
てくる。
【0003】また、近年電気温水器も高機能化がすすみ
風呂機能等を搭載したものもでてきている。このような
ものではリモコンを有して時計設定をリモコンで行い、
リモコンに時計表示を行うようになっている。当然のこ
とながらリモコンと電気温水器の間で伝送する情報も増
加し、リモコンからのスイッチデータ等をもとに電気温
水器本体で集中的に処理してリモコンに表示データを送
るという集中処理方式が応答性等を考えると困難になっ
てきている。
【0004】解決手段として電気温水器本体およびリモ
コンでそれぞれ必要な処理を個別に行い結果のみを通信
するという分散処理方式を採用した場合、時計について
は特開平09−033672号公報、特開平11−02
0615号公報に記載されているように時計機能を電気
温水器本体とリモコンでそれぞれ個別に持ち、リモコン
の時刻データを基準に電気温水器本体の時刻がずれない
ように補正する方式が一般的である。
【0005】図5は分散処理方式を採用した電気温水器
の構成を示した機能ブロック図である。説明を分かり易
くするため風呂機能等の本発明に直接関係ない機能につ
いては構成から省略して説明する。
【0006】リモコン1と本体2にそれぞれリモコン時
計3、本体時計4を持って独自にカウントすることで、
時刻データの通信の頻度を少なくできるようにしてい
る。
【0007】本体2では沸き上げ制御部5によって本体
時計4の時刻に基づいて所定の時間帯にヒータ6への通
電を制御してタンク7内の水を沸き上げるようになって
いる。またリモコン1ではリモコン時計3の時刻を表示
部8に表示し、電気温水器の時刻として使用者に知らせ
るようになっている。
【0008】しかし、本体時計4とリモコン時計3が独
自にカウントしているため時間の経過と共にそれぞれの
時刻にズレが生じる。リモコン1の時刻表示はあってい
るのに、本体2は狂った時間帯に沸き上げを行い高額な
電気料金の請求をされることがないよう、リモコン時計
3の時刻データを定期的に本体2に送信することで、本
体時計4の時刻をリモコン時計3の時刻に合わせるよう
になっている。またリモコン1の時刻設定部9でリモコ
ン時計3の時刻が変更された場合も変更された時刻デー
タを本体2に送信して本体時計4の時刻を合わせるよう
になっている。
【0009】時刻データはリモコン1、本体2それぞれ
に設けられた通信制御部10によって送信受信される。
【0010】このようにして分散処理方式の電気温水器
でリモコン1に表示した時刻で本体2の通電制御が正し
く行われ、仮に本体2の時刻がずれていてもリモコン1
の表示によって使用者が正しく時刻を合わせ直すことに
よって沸き上げ時間帯がずれることによる電気料金トラ
ブルを防止するようになっていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の電気温水器では、リモコン時計が全体の基準時刻とな
るので、リモコン時計の精度が重要になる。
【0012】温水器本体では電源周波数をカウントする
ことで安価に精度高い時計を構成することができるが、
一般的にリモコンは本体から給電されるDC電源で動い
ているため時計のカウントは発振子を用いたクロック回
路を必要とし、発振回路の精度を上げるため発振子とし
て精度の高い水晶発振子を使用し、さらに生産時に調整
等をおこなわなければならずコストアップにつながると
いう課題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためリモコンから送られてくるリモコン時計の時刻
と本体時計の時刻を比較し、所定時間以上の誤差が生じ
たとき本体時計の時刻でリモコン時計の時刻を更新する
よう構成したものである。
【0014】上記発明によれば、温水器本体に構成した
電源周波数をカウントする安価で高精度の時計を全体の
基準時刻とすることができ、リモコン時計を安価に構成
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる温水器
は、水を加熱してお湯にする加熱手段と、時間を計時す
る本体時計と、本体時計の時刻をもとに所定の時間帯に
加熱手段への通電を制御して水を沸き上げる沸き上げ制
御部と、時間を計時するリモコン時計、リモコン時計の
時刻を表示する表示部、リモコン時計の時刻を設定する
時刻設定部を有するリモコンと、本体とリモコンにそれ
ぞれ設けられ本体とリモコンの間で情報を相互に伝送す
る通信制御部と、本体に設けられ通信制御部を介して伝
送された時刻関係情報をもとに時刻を管理する時計時刻
制御部からなり、前記時計時刻制御部はリモコン時計か
らの時刻データを受信したら受信した時刻データを本体
時計の時刻データでリモコン時計の時刻を更新可能な構
成とした。
【0016】したがって、本体に設けられた時計時刻制
御部がリモコンから定期的に送られてくるリモコン時計
の時刻と本体時計の時刻を比較し、所定時間以上の誤差
が生じたとき本体時計の時刻でリモコン時計の時刻を更
新する。このように本体時計の時刻を全体の基準時刻と
するため、リモコン時計の精度必要以上に確保する必要
がなく、また電源周波数をカウントする安価で高精度の
時計で本体時計を構成することができ、全体として安価
なシステムで、高機能のデータ通信可能な分散処理方式
の温水器を提供することができる。
【0017】本発明の請求項2にかかる温水器ではリモ
コンの表示部は分以上の桁を表示すると共に、本体時計
の時刻データとリモコン時計の時刻データを秒の桁まで
比較し、誤差判定値nを30秒未満とし、更新時刻デー
タを送信するタイミングをリモコン時計がn秒から(6
0−n)秒の範囲に設定し、時刻の更新は秒の桁まで更
新する時計時刻制御部を有する。
【0018】そして、本体に設けた時計時刻制御部がリ
モコン時計と本体時計の誤差が例えば15秒以上発生し
たとき、リモコン時計の秒カウンタが30秒になったタ
イミングに合わせて本体時計の時刻データを送るため、
リモコンに表示している時刻の分が桁上がりしたとたん
に元にもどる等の不自然な動きをして、使用者に故障し
ている等の誤解を与えることを防止することができる。
【0019】本発明の請求項3にかかる温水器は水を加
熱してお湯にする加熱手段と、時間を計時する本体時計
と、本体時計の時刻をもとに所定の時間帯に加熱手段へ
の通電を制御して貯湯タンク内の水を沸き上げる沸き上
げ制御部と、時間を計時するリモコン時計、リモコン時
計の分以上の桁の時刻表示をする表示部、リモコン時計
の時刻を設定する時刻設定部を有するリモコンと、本体
とリモコンにそれぞれ設けられ本体とリモコンの間で情
報を相互に伝送する通信制御部と、本体に設けられ通信
制御部を介して伝送された時刻関係情報をもとに時刻を
管理する時計時刻制御部からなり、リモコン時計は時刻
設定部で時刻を変更されたとき時刻データを通信制御部
を介して送信し、時刻データを受信したら受信した時刻
データで自らの時刻データを更新するようにし、時計時
刻制御部は通信制御部を介して時刻データを受信したら
受信した時刻データを本体時計の時刻データで更新する
とともに、本体時計の秒カウンタが30秒近傍のタイミ
ングで2分以上の間隔をとって定期的に本体時計の時刻
データを通信制御部を介して送信する構成とした。
【0020】そして、本体に設けられた時計時刻制御部
が定期的に本体時計の時刻データをリモコンに送信しリ
モコン時計の時刻を更新する。このように本体時計の時
刻を全体の基準時刻とするため、リモコン時計の精度必
要以上に確保する必要がなく、また電源周波数をカウン
トする安価で高精度の時計で本体時計を構成することが
でき、全体として安価なシステムで、高機能のデータ通
信可能な分散処理方式の温水器を提供することができ
る。
【0021】また本体時計の秒カウンタが30秒になっ
たタイミングに合わせて本体時計の時刻データを送るの
ため、リモコンに表示している時刻の分が桁上がりした
とたんに元にもどる等の不自然な動きをして、使用者に
故障している等の誤解を与えることを防止することがで
きる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を電気温水器に適用し
た場合について図面を用いて説明する。
【0023】(実施例1)図1は本発明の実施例1の電
気温水器の機能を示す機能ブロック図、図2は同電気温
水器の時計時刻制御部での処理を示すフローチャートで
ある。
【0024】図1において、1〜10は従来例と同一な
ので構成要素の説明は省略する。
【0025】11は時計時刻制御部でリモコン1からリ
モコン時計の分の桁が0分になるタイミングで1時間毎
に送られてくるリモコン時計3の時刻を本体時計4の時
刻と比較し、15秒以上の誤差が有った場合、30秒後
に本体時計4の時刻データを送信する様になっている。
またリモコン1のリモコン時計3は本体2から時刻デー
タが送られてきたら自らの時計カウンタを受信した時刻
データで更新するようになっている。
【0026】次に図2のフローチャートで時計時刻制御
部11の動作を説明する。
【0027】時計時刻制御はサブルーチンとして構成さ
れ、ダイナミックにコールされ常時実行している。まず
S01で通信制御部10が時刻データを受信したかどう
かをチェックする。時刻データの受信が有った場合はS
02で時刻データ受信フラグをクリアし、S03で時刻
データに付加されている更新フラグをチェックする。
【0028】更新フラグはリモコン1の時刻設定部9が
操作され時計時刻が変更されたときに送信する時刻デー
タの場合にONするフラグで、1時間毎の時刻データで
はOFFになっている。
【0029】S03で更新フラグがONしていたら、S
04で受信時刻データを本体時計4にセットする。この
処理でリモコン1で時計時刻が設定変更された場合、本
体2でも時刻が更新されることになる。
【0030】S03で更新フラグがOFFの場合は1時
間毎にリモコン1から送られてくる時刻データなのでS
05で受信時刻データと本体時計4の時刻との誤差を演
算する。さらにS06で演算された誤差をチェックして
15秒以上の誤差が有った場合はS07で本体時計4の
時刻データをリモコン1に送信するようになっている。
【0031】次に動作、作用について説明すると、リモ
コン1、本体2にそれぞれリモコン時計3、本体時計4
をもってそれぞれにカウントしているので、時刻データ
を頻繁に通信しなくてもリモコン1は表示部8に時刻デ
ータを表示できるし、本体2の沸き上げ制御部5も本体
時計4の時刻をもとに所定の時間帯にヒータ6への通電
を制御してタンク7内の水を沸き上げることができる。
【0032】またリモコン1から1時間毎にリモコン時
計3の時刻データを本体2に送信し、時計時刻制御部1
1でズレが15秒以上になると本体時計4の時刻データ
をリモコン1に送信してリモコン時計3の時刻を更新す
るので、本体時計4とリモコン時計3の間で15秒以上
のズレが発生したまま沸き上げ制御部5が沸き上げ制御
を行うことはない。
【0033】このとき安価に高精度の時計を構成できる
本体時計4の時刻を基準にズレを補正するので、安価に
精度アップすることが困難なリモコン時計3の精度をそ
れほど上げる必要がなく。電気温水器のコストダウンを
はかることができる。
【0034】(実施例2)本実施例2において、構成要
素については実施例1と同一なので説明を省略し、実施
例1と異なる時計時刻制御部の動作を図3のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0035】図3はS01〜S06が実施例1と同様な
ので説明を省略する。実施例2ではS06でズレが15
秒以上になったらS08で時刻送信要求をONし、S0
9で30秒タイマをセットする。30秒タイマは別のカ
ウント処理で0になるまでカウントダウンされるように
なっている。
【0036】つぎにS01で時刻データの受信が無かっ
た場合、S10で時刻送信要求があるかをチェックし、
あればS11で30秒タイマのカウントアップをチェッ
クし、時計送信要求が有ってつまり15秒以上のズレが
発生していて、かつ誤差チェックしたタイミングから3
0秒後つまりリモコン時計3の秒カウンタが30秒のタ
イミングにS12で本体時計4の時刻データをリモコン
1に送信するようになっている。
【0037】次に動作、作用を説明すると、実施例1に
示した動作および作用に加え、実施例2では誤差が15
秒以上を検出した時点ですぐに時刻データをリモコン1
に送信せず30秒の遅延をもって送信するので、リモコ
ン時計3の時刻が本体時計4に対して進んでいるとき、
リモコン1の表示部8の時刻が時刻補正時に逆戻りする
という現象を防ぐことができ、使用者に故障しているの
ではという誤解を与えることがない。
【0038】(実施例3)本実施例3において、構成要
素については実施例1と同一なので説明を省略し、実施
例1と異なる時計時刻制御部の動作を図4のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0039】図4はS20で時刻データ受信の有無をチ
ェックし、時刻データの受信が有った場合はS21で時
刻データ受信フラグをクリアすると共に、S22で受信
した時刻データで本体時計4の時刻データを更新する。
これによりリモコン1で設定変更された時刻を本体時計
4にセットする。
【0040】S20で時刻データの受信が無かった場合
はS23、S24で本体時計4が0分30秒になった1
時間毎のタイミングを検出して、S26で本体時計4の
時刻データをリモコン1に送信する。リモコン時計3は
時刻データを受信すると自らの時刻データを受信した時
刻データで更新するようになっているので、1時間毎に
本体時計4の時刻データで補正されることになる。
【0041】S25、S27、S28で処理している時
刻送信済みフラグは本体時計が0分30秒になっている
1秒間の間、送信が1回のみに限定するためのフラグ処
理である。
【0042】次に動作、作用を説明すると、実施例1と
同様に時刻データを頻繁に通信しなくてもリモコン1は
表示部8に時刻データを表示できるし、本体2の沸き上
げ制御部5も本体時計4の時刻をもとに所定の時間帯に
ヒータ6への通電を制御してタンク7内の水を沸き上げ
ることができる。
【0043】また1時間毎に本体時計4の時刻データを
リモコン1に送信してリモコン時計3の時刻を更新する
ので、本体時計4とリモコン時計3の間でズレが発生し
たまま沸き上げ制御部5が沸き上げ制御を行うことはな
い。
【0044】このとき安価に高精度の時計を構成できる
本体時計4の時刻を基準にズレを補正するので、安価に
精度アップすることが困難なリモコン時計3の精度をそ
れほど上げる必要がなく。電気温水器のコストダウンを
はかることができる。
【0045】また、本体時計4の秒カウンタが30秒の
タイミングでリモコン時計3の時刻を更新するので実施
例2と同様に使用者に故障しているのではという誤解を
与えることがない。
【0046】なお、前記実施例2において時刻のズレを
補正するタイミングをリモコン時計の秒カウンタが30
秒のタイミングにする方法として本体の時計時刻制御部
で30秒の遅延をとる方法としたが、リモコンからの1
時間毎の時刻データ送信そのものをリモコン時計の秒カ
ウンタが30秒のタイミングで送信し、本体の時計時刻
制御部では実施例1と同様の処理で実施例2と同様のタ
イミングでズレを補正するという方法でも実現すること
ができ、具体的方法を限定するものではない。
【0047】また、通信制御部でのデータ通信について
は具体的に記載していないが、有線通信だけでなく、無
線方式のリモコンについても有効である。
【0048】なお、本発明は所期の目的を達成するもの
であれば加熱手段等その具体構成はどのようなものであ
ってもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の温水器はリ
モコンから送られてくるリモコン時計の時刻と本体時計
の時刻を比較し、所定時間以上の誤差が生じたとき本体
時計の時刻でリモコン時計の時刻を更新するようにして
いるので、高機能に対応できる分散処理方式の通信方式
を採用したリモコンを有する温水器において本体に構成
した電源周波数をカウントする安価で高精度の時計を全
体の基準時刻とすることができ、リモコン時計を安価に
構成することができ、高機能の温水器のコストダウンを
図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1、実施例2、実施例3におけ
る電気温水器の構成を示す機能ブロック図
【図2】本発明の実施例1における電気温水器の時計時
刻制御部部分の処理を示すフローチャート
【図3】本発明の実施例2における電気温水器の時計時
刻制御部部分の処理を示すフローチャート
【図4】本発明の実施例3における電気温水器の時計時
刻制御部部分の処理を示すフローチャート
【図5】従来の電気温水器の構成を示す機能ブロック図
【符号の説明】
1 リモコン 2 本体 3 リモコン時計 4 本体時計 5 沸き上げ制御部 6 ヒータ 7 タンク 8 表示部 9 時刻設定部 10 通信制御部 11 時計時刻制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 341 H04Q 9/00 341Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を加熱してお湯にする加熱手段と、時
    間を計時する本体時計と、本体時計の時刻をもとに所定
    の時間帯に加熱手段への通電を制御して水を沸き上げる
    沸き上げ制御部と、時間を計時するリモコン時計、リモ
    コン時計の時刻を表示する表示部、リモコン時計の時刻
    を設定する時刻設定部を有するリモコンと、本体とリモ
    コンにそれぞれ設けられ本体とリモコンの間で情報を相
    互に伝送する通信制御部と、本体に設けられ通信制御部
    を介して伝送された時刻関係情報をもとに時刻を管理す
    る時計時刻制御部からなり、前記時計時刻制御部はリモ
    コン時計からの時刻データを受信したら受信した時刻デ
    ータと本体時計の時刻データを比較し、所定値以上の誤
    差が生じたとき本体時計の時刻データでリモコン時計の
    時刻を更新可能な構成とした温水器。
  2. 【請求項2】 リモコンの表示部は分以上の桁を表示す
    ると共に、時計時刻制御部は本体時計の時刻データとリ
    モコン時計の時刻データを秒の桁まで比較し、誤差判定
    値nを30秒未満とし、更新時刻データを送信するタイ
    ミングをリモコン時計がn秒から(60−n)秒の範囲
    に設定し、時刻の更新は秒の桁まで更新するようにした
    請求項1記載の温水器。
  3. 【請求項3】 水を加熱してお湯にする加熱手段と、時
    間を計時する本体時計と、本体時計の時刻をもとに所定
    の時間帯に加熱手段への通電を制御して水を沸き上げる
    沸き上げ制御部と、時間を計時するリモコン時計、リモ
    コン時計の分以上の桁の時刻表示をする表示部、リモコ
    ン時計の時刻を設定する時刻設定部を有するリモコン
    と、本体とリモコンにそれぞれ設けられ本体とリモコン
    の間で情報を相互に伝送する通信制御部と、本体に設け
    られ通信制御部を介して伝送された時刻関係情報をもと
    に時刻を管理する時計時刻制御部からなり、リモコン時
    計は時刻設定部で時刻を変更されたとき時刻データを通
    信制御部を介して送信し、時刻データを受信したら受信
    した時刻データで自らの時刻データ更新するようにし、
    時計時刻制御部は通信制御部を介して時刻データを受信
    したら受信した時刻データを本体時計の時刻データで更
    新するとともに、本体時計の秒カウンタが30秒近傍の
    タイミングで2分以上の間隔をとって定期的に本体時計
    の時刻データを通信制御部を介して送信する構成とした
    温水器。
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