JPH09108286A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JPH09108286A
JPH09108286A JP8115063A JP11506396A JPH09108286A JP H09108286 A JPH09108286 A JP H09108286A JP 8115063 A JP8115063 A JP 8115063A JP 11506396 A JP11506396 A JP 11506396A JP H09108286 A JPH09108286 A JP H09108286A
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massage
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浩範 岩本
Sanai Fukui
佐内 福居
Haruhiko Naruse
晴彦 成瀬
Keiji Hata
慶治 秦
Masanori Hirakawa
真紀 平川
Mikio Ito
幹夫 伊東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローラを転がしながらの振動マッサージのほ
か、転がらない部分を通じての振動マッサージも効果的
に得る。 【解決手段】 把持部1の一端に回転自在に支持された
ローラ5を配するとともに、外周面を人体との接触面と
した上記ローラ5に振動を与える振動発生部4を備えて
いるマッサージ機である。振動発生部4を内蔵するヘッ
ド2を把持部1の一端に設けて、該ヘッド2の振動が付
与される外面にローラ5を配する。ローラ5を肌に沿っ
て転がしつつ肌に振動マッサージを与えることと、肌の
一か所をヘッド2の外周部で押圧しつつ振動マッサージ
を与えることとを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は人体表面に転接させ
るローラに振動を与えることでマッサージを行う手持ち
型のマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】把持部の一端に回転自在に支持されたロ
ーラを配するとともに、外周面を人体との接触面とした
上記ローラに振動を与える振動発生部を備えているマッ
サージ機がある。実開平5−84328号公報などに示
されたこの種のマッサージ機では、人体表面にローラを
接触させた状態でローラを転がしつつ振動をローラに与
えることでマッサージを行い、血行を促進させたりす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このものでは、ローラ
を転がしてマッサージする場合には、確かに使い勝手も
よく、また心地良いマッサージを得られるのであるが、
ローラを人体の一点に接触させて転がすことなく振動マ
ッサージを行いたいという要求に対しては、振動に伴っ
てローラが転がることで人体に与えてしまう振動が少な
くなってしまうために、良好なマッサージを得ることが
できない。
【0004】また、上記公報に示されたものでは、モー
タで回転駆動される偏心分銅で構成された振動発生部が
ローラの内部に配されているとともに、ローラの回転軸
と偏心分銅の回転軸とが一致する状態で配されているの
であるが、ローラを転がす方向を反転させながら転がし
た時、偏心分銅の回転方向とローラの移動方向との関係
で、ローラを介して人体に伝えられる振動にむらが生じ
てしまい、良好なマッサージ効果を得ることができな
い。
【0005】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところはローラを転がしながら
の振動マッサージのほか、転がらない部分を通じての振
動マッサージも効果的に得ることができるマッサージ機
を提供するにあり、他の目的とするところは、ローラを
介した振動マッサージをより効果的に得ることができる
マッサージ機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、把持
部の一端に回転自在に支持されたローラを配するととも
に、外周面を人体との接触面とした上記ローラに振動を
与える振動発生部を備えているマッサージ機において、
振動発生部を内蔵するヘッドを把持部の一端に設けて、
該ヘッドの振動が付与される外面にローラを配している
ことに特徴を有している。ローラを肌に当てた状態での
振動マッサージと、ヘッドの外面を直接肌に当てた状態
での振動マッサージとを選ぶことができるようにしたも
のである。
【0007】振動発生部が回転駆動される偏心分銅で形
成されている場合、ローラの回転軸は上記偏心分銅の回
転軸に非平行としておくとともに、偏心分銅の回転軸か
ら外周方向に離れたところに位置させておくことが好ま
しい。また、ローラはその軸方向において複数個に分割
形成されていてもよく、ローラがヘッドに対して着脱自
在であって異種のものに交換することができるようにし
ていてもよい。
【0008】ローラの支持軸が可撓性を有していたり、
ローラの回転軸方向を可変としていたり、ローラの回転
ロック手段を設けたものであってもよい。さらにローラ
が球状であったり、その縁が角ばったものであってもよ
い。把持部に対してヘッドを回転自在として、該ヘッド
の回転で把持部に対するローラの向きを可変とすること
も好ましい。
【0009】ローラを軸方向に分割形成する場合、複数
のローラの外周面で滑らかな山谷が形成されるようにし
たり、各ローラの個別回転ロック手段を設けたりしても
よい。ローラが複数個に分割されていたり、異種のもの
に交換自在となっている場合、異なった形状のローラや
異なった硬さのローラを用いることができるようにして
おくことが望ましい。
【0010】ローラの着脱交換は、ヘッド側に設けたフ
ックでローラの軸部を支持する構造としておくことが簡
単で良いが、ヘッド側に設けた軸でローラを支持する構
造であってもよい。ローラを着脱自在とするにあたって
は、ローラを肌に当てた時にローラにかかる負荷方向と
逆方向に取り外しができるようにしておくことが望まし
い。またこのようにローラを着脱自在としたものでは、
軸の球状になった先端を支持用凹部に当接させるととも
に軸の外周面を可撓性材を介して支持用凹部に当接させ
ることでローラの支持を行うことが好ましく、さらにヘ
ッドにおけるローラの配設部分の下方部を開放しておく
ことが好ましい。
【0011】ローラについては軸方向長さが手の平の幅
にほぼ一致し且つ軸方向において4列の凸部を外周面に
備えたものとしておくことが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、棒状で且つ先端側が緩やかに屈曲してい
るとともに把持部1の先端には連結部3を介して円盤状
のヘッド2が設けられている。また把持部1の一端から
は電源コード9が導出され、把持部1の表面にはスイッ
チ10が配されている。
【0013】上記連結部3は、把持部1に対してその軸
回りにヘッド2を回転自在としている回転連結部30と
軟質合成樹脂より形成されて可撓性を有している可撓性
部36とからなるもので、回転連結部30は図2(b)に
示すように把持部1先端から突出している筒軸31の外
面にヘッド2側の回転カバー32を被せて回転自在とし
たものであり、ストッパー33によって回転範囲が36
0°以内とされているこの回転連結部30では、ばね付
勢されたボール34とこのボール34が嵌まる凹部35
とによって所定回転角度毎にクリックが生じるようにさ
れている。
【0014】ヘッド2に内蔵された振動発生部4はモー
タ40とモータ40の出力軸に取り付けられた偏心分銅
41とからなるもので、モータ40による偏心分銅41
の回転でヘッド2は振動する。図中42はモータ40の
重量に対するバランサーである。そして円盤状となって
いるヘッド2の外周にはローラ5がその軸回りに回転自
在となるように配されている。
【0015】図3から明らかなように、ヘッド2のハウ
ジングと一体に形成されたフック21によって中央の軸
部50が保持されることで回転自在となっているローラ
5は、軸方向において分割された2つが、上記フック2
1の両側に位置するものとなっているとともに、フック
21に対する軸部50の着脱によって、図3に示すよう
に、複数種のローラ5を交換使用することができるもの
となっている。ちなみに図3に示している3種のローラ
5は、1つが外周面に凹凸部が設けられた円筒ローラ
型、他の1つが球状、残る1つが外周面に凹凸部が設け
られた鼓型であり、形状が違っているわけであるが、こ
の他、硬さの異なる複数種のローラ5を使い分けること
ができるようにしておいてもよい。また、鼓型のような
山谷形状を有するものにおいて、図4に示すように、分
割されたローラ5が全体として山谷形状の鼓型をなすよ
うになっていてもよい。このような山谷形状のものは、
このローラ5を肌に押し付けた時、山部で押さえられた
皮膚が谷部で絞られることになって、マッサージ効果の
高いものとなる。特に図示例のように端縁が角ばったも
のにおいては、ポイントマッサージを得られることにな
る。
【0016】ここにおいて、振動発生部4の偏心分銅4
1の回転中心、つまりモータ40の回転軸は、円盤状の
ヘッド2の中心軸と一致しており、偏心分銅41の回転
によってヘッド2はその軸回りに振り回される振動が生
じる。従って、ヘッド2の外周面を肌に当てることによ
って振動マッサージを得ることができる。また、ヘッド
2の外周部に配されたローラ5を肌に当てて転がしつつ
偏心分銅41を回転させて振動を発生させたならば、ロ
ーラ5を介して肌に振動マッサージを与えることができ
る。
【0017】なお、把持部1が屈曲している関係上、ロ
ーラ5を肌に当てる時とヘッド2の外周を肌に当てる時
とでは持ち方を変えなくてはならないが、上記回転連結
部30において、把持部1に対してヘッド2を回転させ
ることによって、持ち方を変えなくてもローラ5もしく
はヘッド2外周のいずれかを肌に当てることができる。
【0018】ここにおいて、ローラ5の回転軸と偏心分
銅41の回転軸とが直交関係にあるとともに、偏心分銅
41の回転軸から離れたところにローラ5の回転軸が位
置して両回転軸が互いに交わることがないようになって
いるわけであるが、これは、次の理由による。すなわ
ち、上記両回転軸が平行である場合、ローラ5を肌に添
わせて転がすことを繰り返している時、その移動方向と
偏心分銅41の回転方向とが一致したり一致しなかった
りすることになり、結果的に偏心分銅41の回転による
振動を打ち消すことになる時が生じてしまうものであ
り、これ故にローラ5を介して人体に伝える振動に、む
らが生じてしまう。これに対して、上記両回転軸を直交
関係としておくと、上記のような事態を招くことがな
く、均一なマッサージを行うことができるものである。
【0019】また、ローラ5の内部に偏心分銅41が配
されているとともにその回転軸とローラ5の回転軸とが
互いに交わるような配置関係になっている場合、ローラ
5の支持の関係上、ローラ5はその軸方向両端部と中央
部とでどうしても振動振幅が異なって、全体としての振
動エネルギーが小さくなってしまうのであるが、偏心分
銅41を内蔵したヘッド2の外周にローラ5があり、偏
心分銅41の回転軸から離れたところにローラ5の回転
軸が位置して両回転軸が互いに交わることがない場合、
ローラ5はその回転軸を含めて全体がほぼ同一の振動を
行うものであり、ローラ5を介して人体に伝える振動エ
ネルギーを大きく保つことができるものであり、実際に
体感上においても、より好ましい振動マッサージを得る
ことができたものである。
【0020】図5及び図6に他例を示す。これはローラ
5の軸部50を保持するフック21をヘッド2のハウジ
ングとは別部材で形成するとともに、フック21に設け
た軸部22をハウジングで回転自在に支持することで、
ローラ5の回転軸方向を可変としたものである。ローラ
5の回転軸方向を変えることで、把持部1を握った状態
でローラ5を肌に添わせて転がすという動作を常に円滑
に行うことができるものとなっている。
【0021】図7に別の例を示す。これは先端に抜け止
め部25を備えた軸24をヘッド2側に設けて、軸孔を
有するローラ5を軸24に着脱自在に装着することで、
ローラ5を回転自在としたものを示している。この場
合、一対の軸24,24に対して夫々ローラ5,5を装
着する時、両ローラ5,5に異なる形状や硬さのものを
用いることが可能である。また、軸24に可撓性を持た
せておくならば、ローラ5が硬目のものであっても、図
8に示すように、肌にローラ5を当てた時に軸24の撓
みで肌にローラ5を添わせることができる。
【0022】図9〜図12に別の例を示す。これは、一
対のローラ5,5の各軸部50,50を個別に回転自在
に保持するとともに、各軸部50の先端に設けた切り欠
き51にストッパー28を当てることによって、ローラ
5の回転ロックを行えるようにしたものである。ローラ
5が回転しない方が良い場合には、ストッパー28によ
ってローラ5を固定してしまうことができるようにして
いるわけであり、特に図示例のものでは、2つのローラ
5,5の個別ロックを行えるようにしていることから、
いずれか一方のローラ5の回転のみを止めるということ
が可能となっている。なお、ストッパー28の不用意な
動きを避けるために、ヘッド2におけるストッパー28
の作動ガイド溝の内面とストッパー28の外面とには、
ローラ5の回転を自由としている位置と回転ロック位置
とにおいて、凹凸係合による位置決め係止部29を設け
ている。
【0023】ローラ5が軸方向において複数に分割され
た例を示したが、図13に示すように分割されていない
ものであってもよい。図14以下にこの場合の具体例を
示す。ヘッド2に両端が支持されることで軸回りの回動
が自在とされたローラ5は、全体として軸方向中央部が
両端部より径が大きくなったものであるとともに、その
外周面に突起52が周方向に間隔をおいて並ぶ突起列が
軸方向に複数(図示例では4列)設けられたもので、そ
の両端面には図17及び図18にも示すように、ばね5
5によって突出方向に付勢された軸53が設けられてお
り、更に軸53を囲む部分にOリング54が配されてい
る。
【0024】そしてヘッド2におけるローラ5が配され
る部分の両側壁の対向面には、図15及び図19に示す
ように側壁の先端面に至るはめ込み溝60が形成されて
いるとともに、はめ込み溝60の奥部にはめ込み溝60
の長手方向と直交する方向に長い係止溝61が設けられ
ている。上記ローラ5はその両端の軸53,53を夫々
はめ込み溝60,60の先端開口を通じてはめ込み溝6
0,60にはめ込むとともに、上記ばね55,55によ
る付勢で図20から明らかなように軸53,53の球状
となっている先端を係止溝61,61に係止させる。こ
の時、上記Oリング54ははめ込み溝60の内面に接触
する。ローラ5の回転支持をロスのない適正な回転力が
得られるようにすると同時に、可撓性を有するOリング
54によって振動発生時におけるローラ5とヘッド2の
ハウジングとの当たり音の発生を防いでいるものであ
る。ローラ5側に係止溝61、ヘッド2のハウジング側
に軸53を設けてもよいのはもちろんである。
【0025】はめ込み溝60をヘッド2のハウジングの
両側壁の先端面にまで至るものとしているのは、ローラ
5の着脱を容易とするためであり、特にローラ5を肌に
押し当てる時にローラ5が受ける負荷の方向と逆方向に
ローラ5を外すことができるようにしているのは、ロー
ラ5を肌に当てる時にローラ5が外れてしまうことがな
いようにすると同時に、ローラ5の着脱に要する力が少
なくてすむようにするためである。ローラ5の保持力が
小さくとも負荷方向が取り外し方向と逆であるためにロ
ーラ5を肌に当てる時にローラ5が外れてしまうことが
なく、従ってローラ5の保持力を小さく設定することが
できるものである。この場合、回転するローラ5が髪の
毛を巻き込んでしまっても、ローラ5に絡み付いてハウ
ジングとローラ5との間に入った毛髪がローラ5を浮か
してヘッド2から外してしまうために安全である。前述
のフック21を用いたローラ5の装着についても、同様
の理由で負荷方向と逆方向にローラ5を取り外すことが
できるようにしている。
【0026】ヘッド2のハウジングにおけるローラ5の
配設部分の下方側を開放しているのも、図21に示すよ
うに、この部分に指を差し入れてローラ5を起こすよう
にすることでローラ5の取り外しを行えるようにしてい
るためであり、このようにしてローラ5の取り外しを行
うことで取り外し作業が容易となっている。なお、ヘッ
ド2の上面側がローラ5に被さるようにしてあるのは、
このマッサージ機では回転する偏心分銅41による振動
方向と平行な面であるヘッド2の上面側を肌に接触させ
て振動マッサージを与えることもできるようにしている
ためである。またヘッド2におけるローラ5の配設部と
逆の側の部分は、ポイントマッサージ用に先端をやや尖
らせたマッサージ部26としてあり、外周部の他の部分
はマッサージ効果を高めるための突部27を複数備えた
ものとしてある。
【0027】ローラ5の軸方向長さLは、図22に示す
手の平の幅Wにあわせた50〜80mmとしておくとよ
い。人の手で行うさすりマッサージ感に近いマッサージ
効果を得られるからである。前述の複数の突起52が周
方向に並んでいる突起列を軸方向において4列設けてい
るのも、突起列によるところの4つの凸部で4本の指の
腹を模すことで人の手で行うさすりマッサージ感により
近づけることができるようにするためである。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明においては、振動発
生部を内蔵するヘッドを把持部の一端に設けて、該ヘッ
ドの振動が付与される外面にローラを配していることか
ら、ローラを肌に沿って転がしつつ肌に振動マッサージ
を与えることと、肌の一か所をヘッドの外周部で押圧し
つつ振動マッサージを与えることとを行えるものであ
り、状況に応じた振動マッサージの付与を行うことがで
きる。
【0029】ここにおいて、振動発生部が回転駆動され
る偏心分銅で形成されている場合、ローラの回転軸は上
記偏心分銅の回転軸に非平行としておくと、ローラを転
がしつつ肌に振動を与える際にローラを転がす方向に拘
わらず均一な振動マッサージを得ることができるもので
あり、また偏心分銅を内蔵したヘッドの外周にローラが
あって偏心分銅の回転軸から離れたところにローラの回
転軸が位置し、ローラの回転軸と偏心分銅の回転軸とが
互いに交わることがないようにしておくと、ローラはそ
の回転軸を含めて全体がほぼ同一の振動を行うためにロ
ーラを介して人体に伝える振動エネルギーを大きく保つ
ことができるものであり、実際に体感上においても、よ
り好ましい振動マッサージを得ることができるものであ
る。
【0030】また、ローラがその軸方向において複数個
に分割形成されているならば、腕や足のような表面の曲
率半径が小さい部分についても、背中のような曲率半径
が大きい部分についても、夫々むらのない振動マッサー
ジを与えることができる。そしてローラがヘッドに対し
て着脱自在であって異種のものに交換することができる
ようになっていれば、症状やマッサージを与えたい部位
に応じたマッサージを行うことができる。
【0031】ローラの支持軸が可撓性を有しているなら
ば、肌に対するローラの当たり具合をローラの硬さを問
わずに適切なものとすることができ、ローラの回転軸方
向を可変としているならば、身体のどの部分に対しても
ローラを転がしてマッサージすることを容易に行うこと
ができる。またローラの回転ロック手段を設けたものに
おいては、ローラの回転が邪魔になるような場合におい
ても問題が生じることがない。
【0032】さらにローラが球状である場合には、ポイ
ントマッサージ効果をどのような角度でも得ることがで
き、その縁が角ばったものである場合には、高いポイン
トマッサージ効果を得ることができる。把持部に対して
ヘッドを回転自在として、該ヘッドの回転で把持部に対
するローラの向きを可変としておく時には、ローラとヘ
ッドの外周との使い分けの点で便利であって、把持部が
屈曲したものにおいて特に便利である。
【0033】ローラを軸方向に分割形成する場合、複数
のローラの外周面で滑らかな山谷が形成されるようにし
ておくと、山部分で押さえた皮膚が谷部で絞られること
によるマッサージ効果も得ることができるものとなり、
各ローラの個別回転ロック手段を設けると、回転するロ
ーラと回転しないローラとによるマッサージ効果を同時
に得ることができる。
【0034】ローラが複数個に分割されていたり、異種
のものに交換自在となっている場合、異なった形状のロ
ーラや異なった硬さのローラを用いることができるよう
にしておくことで、異なるマッサージ効果を容易に得る
ことができる。加えるに、ヘッド側に設けたフックでロ
ーラの軸部を支持する構造としておくとローラの着脱交
換を簡単に行うことができる。ヘッド側に設けた軸でロ
ーラを支持する構造の場合には、ローラのみで交換が可
能であるのはもちろん、2個以上のローラの場合は異な
る形状や硬さのローラの選択が可能となる。
【0035】ローラを着脱自在とするにあたっては、ロ
ーラを肌に当てた時にローラにかかる負荷方向と逆方向
に取り外しができるようにしておくと、ローラの保持力
が小さくともローラが負荷によって不用意に外れてしま
うことがなく、これ故にローラの取り外しを軽く行うこ
とができるものとすることができる。毛髪がローラに絡
み付いた時などもローラが簡単に外れるために安全であ
る。
【0036】またこのようにローラを着脱自在としたも
のでは、軸の球状になった先端を支持用凹部に当接させ
るとともに軸の外周面を可撓性材を介して支持用凹部に
当接させることでローラの支持を行うと、適切な回転支
持を行えると同時に、振動発生時におけるローラとヘッ
ドのハウジングとの当たり音の発生を抑制することがで
きる。
【0037】そしてヘッドにおけるローラの配設部分の
下方部を開放しておくと、指でローラを起こすようにし
てローラの取り外しを行うことができるために、ローラ
の取り外しが更に容易となる。ローラについては軸方向
長さを手の平の幅にほぼ一致するものとし、しかも軸方
向において4列の凸部を外周面に備えたものとしておく
と、人の手で行うさすりマッサージ感に近いマッサージ
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の斜視図である。
【図2】同上の断面を示すもので、(a)は縦断面図、(b)
はA−A線断面図である。
【図3】同上の分解斜視図である。
【図4】同上のローラの他例の正面図である。
【図5】別の例の分解斜視図である。
【図6】同上の動作を示すもので、(a)(b)は斜視図であ
る。
【図7】他の例の分解斜視図である。
【図8】更に他例の概略平面図である。
【図9】異なる例の斜視図である。
【図10】同上の分解斜視図である。
【図11】同上のストッパーを示すもので、(a)は側面
図、(b)は斜視図である。
【図12】同上のストッパーと切り欠きの係合状態を示
す側面図である。
【図13】他例の斜視図である。
【図14】同上の具体例におけるヘッドの破断平面図で
ある。
【図15】同上のヘッドの縦断面図である。
【図16】同上のヘッドの底面図である。
【図17】同上のローラを示しており、(a)は端面図、
(b)は正面図である。
【図18】同上のローラの縦断面図である。
【図19】同上のローラを外したヘッドの斜視図であ
る。
【図20】同上のローラの回転支持部の拡大断面図であ
る。
【図21】同上のローラの取り外し操作を示す説明図で
ある。
【図22】手の平の幅の説明図である。
【符号の説明】
1 把持部 2 ヘッド 4 振動発生部 5 ローラ 40 モータ 41 偏心分銅
フロントページの続き (72)発明者 秦 慶治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 平川 真紀 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 伊東 幹夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把持部の一端に回転自在に支持されたロ
    ーラを配するとともに、外周面を人体との接触面とした
    上記ローラに振動を与える振動発生部を備えているマッ
    サージ機において、振動発生部を内蔵するヘッドを把持
    部の一端に設けて、該ヘッドの振動が付与される外面に
    ローラを配していることを特徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 振動発生部は回転駆動される偏心分銅で
    形成されており、ローラの回転軸は上記偏心分銅の回転
    軸に非平行となっているとともに、偏心分銅の回転軸か
    ら外周方向に離れたところに位置していることを特徴と
    する請求項1記載のマッサージ機。
  3. 【請求項3】 ローラはその軸方向において複数個に分
    割形成されていることを特徴とする請求項1記載のマッ
    サージ機。
  4. 【請求項4】 ローラはヘッドに対して着脱自在である
    とともに異種のものが用意されていることを特徴とする
    請求項1または3記載のマッサージ機。
  5. 【請求項5】 ローラの支持軸が可撓性を有しているこ
    とを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  6. 【請求項6】 ローラの回転軸方向が可変とされている
    ことを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  7. 【請求項7】 ローラの回転ロック手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  8. 【請求項8】 ローラは球状であることを特徴とする請
    求項1記載のマッサージ機。
  9. 【請求項9】 ローラはその縁が角ばったものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  10. 【請求項10】 把持部に対してヘッドが回転自在であ
    って、該ヘッドの回転で把持部に対するローラの向きが
    可変とされていることを特徴とする請求項1記載のマッ
    サージ機。
  11. 【請求項11】 複数のローラの外周面で滑らかな山谷
    が形成されていることを特徴とする請求項3記載のマッ
    サージ機。
  12. 【請求項12】 各ローラの個別回転ロック手段を備え
    ていることを特徴とする請求項3記載のマッサージ機。
  13. 【請求項13】 異なった形状のローラが配されている
    ことを特徴とする請求項3または4記載のマッサージ
    機。
  14. 【請求項14】 異なった硬さのローラが配されている
    ことを特徴とする請求項3または4記載のマッサージ
    機。
  15. 【請求項15】 ヘッド側に設けたフックでローラの軸
    部が支持されていることを特徴とする請求項4記載のマ
    ッサージ機。
  16. 【請求項16】 ヘッド側に設けた軸でローラが支持さ
    れていることを特徴とする請求項4記載のマッサージ
    機。
  17. 【請求項17】 ローラは肌に当てた時にローラにかか
    る負荷方向と逆方向に取り外し自在となっていることを
    特徴とする請求項1または4記載のマッサージ機。
  18. 【請求項18】 ローラは軸の球状になった先端を支持
    用凹部に当接させるとともに軸の外周面を可撓性材を介
    して支持用凹部に当接させていることを特徴とする請求
    項4または17記載のマッサージ機。
  19. 【請求項19】 ヘッドはローラの配設部分の下方部が
    開放されたものであることを特徴とする請求項4または
    17記載のマッサージ機。
  20. 【請求項20】 ローラは軸方向長さが手の平の幅にほ
    ぼ一致するものであるとともに軸方向において4列の凸
    部を備えていることを特徴とする請求項1記載のマッサ
    ージ機。
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