JPH09107029A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH09107029A
JPH09107029A JP8199606A JP19960696A JPH09107029A JP H09107029 A JPH09107029 A JP H09107029A JP 8199606 A JP8199606 A JP 8199606A JP 19960696 A JP19960696 A JP 19960696A JP H09107029 A JPH09107029 A JP H09107029A
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contact hole
conductive layer
semiconductor device
auxiliary conductive
layer pattern
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JP8199606A
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Yuso Cho
丁友相
Kitsugen Sai
崔吉鉉
Chijun Boku
朴知淳
Heishun Kin
金炳俊
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Samsung Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多層配線構造において、コンタクトホ−ルを
金属で完全に埋め込んだ半導体装置及びその製造方法を
提供する。 【解決手段】本発明の半導体装置は、層間絶縁層に形成
されたコンタクトホ−ルを金属で容易に埋め込むため
に、前記コンタクトホ−ルに隣接して、前記層間絶縁層
内に少なくとも一つの補助導電層パタ−ンを備える。該
補助導電層パタ−ンは、前記層間絶縁層よりも熱伝導特
性が優れるため、熱処理時に前記コンタクトホ−ルの周
辺に熱が迅速に伝えられて局部的に熱処理の温度や時間
を増加させることができる。即ち、熱処理の温度や時間
を変更することなく、コンタクトホ−ルを金属で完全に
埋め込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置及びそ
の製造方法に係り、特に、コンタクトホ−ルを金属で完
全に埋め込んだ多層配線構造の半導体装置及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高集積化が進む中で、収率
と素子の性能及び信頼性を向上させるためには、金属配
線技術の進歩は、半導体装置の製造工程において最も重
要である。
【0003】従来の低集積度の半導体装置においては、
コンタクトホールのアスペクト比が小さく、また段差が
小さいため、コンタクトホ−ルの埋め込みが容易であっ
た。しかしながら、集積度の向上により、半導体基板に
形成された不純物領域は、非常に薄くなり、また、コン
タクトホ−ルの大きさは著しく小さくなりつつある。そ
の結果、高い収率と優れた素子の信頼性及び性能を確保
するためには、コンタクトホ−ルに関する高いアスペク
ト比及び大きな段差の問題を克服できる金属配線工程が
求められる。特に、高集積の半導体装置の製造方法にお
いて、従来のアルミニウム(Al)金属配線を用いる場
合、コンタクトホ−ルの高いアスペクト比のために、ス
パッタリングにより蒸着されたアルミニウムによるステ
ップカバレージが悪くなる。これにより、アルミニウム
配線の信頼性が低下し、配線に不良が生じる。また、シ
リコンの析出により生じる接触抵抗の増加とアルミニウ
ムスパイクの増加により薄い接合の特性低下を招く。
【0004】かかる問題点を解消するために、コンタク
トホ−ルを埋め込む新たな方法が提案された。以下、従
来の半導体装置について説明する。
【0005】図1乃至図3は、半導体装置のコンタクト
ホ−ルを埋め込む従来の方法を示す断面図である。
【0006】図1は、第1金属層を形成する工程を示
す。詳細には、直径が0.8μm以下で上部が階段形状
になったコンタクトホ−ル5を半導体基板1の層間絶縁
層3に形成し、その後、半導体基板1を洗浄する。次
に、例えばTiNのような耐火金属化合物よりなる障壁
層7を層間絶縁層3及び半導体基板1のうち大気中に露
出した部分の表面に蒸着する。次いで、スパッタリング
反応チャンバ(図示せず)で障壁層7の上に金属(例え
ば、シリコンを含まないアルミニウムまたはアルミニウ
ム合金)を蒸着して第1金属層9を形成する。この際、
第1金属層9は、低温且つ所定の真空度の条件におい
て、全体金属層の厚さの2/3程度の厚さになるように
蒸着する。このようにして形成された第1金属層9は、
小さなグレインとなり、高い表面自由エネルギ−を有す
る。
【0007】図2は、コンタクトホ−ル5を埋め込む工
程を示す。詳細には、前記と同様の真空度を維持しなが
ら、他のスパッタリング反応チャンバ(図示せず)で第
1金属層9を約580℃程度の温度で熱処理することに
より、コンタクトホ−ル5にアルミニウムグレインが移
動する。アルミニウムグレインの移動は、その表面エネ
ルギ−を低下させ、図2に示すように、アルミニウムの
表面積を減少させながらコンタクトホ−ル5を埋め込む
機能を有する。
【0008】図3は、第1金属層9の上に第2金属層1
1を形成する工程を示す。詳細には、第1金属層9の上
に350℃以下の温度で前記全体金属層の残り分の厚さ
の第2金属層11を蒸着して全体金属層を形成する。こ
の際、第2金属層11は、シリコン成分を含むアルミニ
ウム合金、例えばAl−SiまたはAl−Cu−Siで
形成する。次に、第2金属層11、第1金属層9及び障
壁層7をパタニングして金属配線を完成する。
【0009】従来の方法によって半導体基板に形成され
た前記第1金属層の金属原子は、熱処理によりコンタク
トホ−ル5に移動する。前記第1金属層が低温で蒸着さ
れた場合は、熱処理時の金属原子の移動はさらに容易で
ある。したがって、従来の技術によっても、高いアスペ
クト比を有する狭いコンタクトホ−ルを金属で容易に埋
め込むことができる。
【0010】しかしながら、従来の方法で形成された半
導体装置においては、コンタクトホ−ルが完全に埋め込
まれない場合が生じる。
【0011】図4及び図5は、従来の方法により形成さ
れた半導体装置であって、コンタクトホ−ルが完全に埋
め込まれなかったものを示す電子顕微鏡写真である。詳
細には、図2に示したコンタクトホ−ルの埋め込み工程
において、前記第1金属層を熱処理する際に、金属原子
の移動によりコンタクトホ−ルがアルミニウムで埋め込
まれるが、図4及び図5に示したように、580℃で9
0秒間の熱処理を施しても一部が完全には埋め込まれな
い場合が発生する。
【0012】コンタクトホ−ルの埋め込み特性は、コン
タクトホ−ルの形状、大きさ、アスペクト比及び熱処理
の温度と時間などに影響を受ける。例えば、図4及び図
5に示したように、コンタクトホ−ルのアスペクト比が
高い場合には、コンタクトホ−ルが完全に埋め込まれな
いことがある。
【0013】埋め込み特性は、主に熱処理に依存するた
め、熱処理温度を高くすることによってコンタクトホ−
ルを完全に埋め込むことができる。しかしながら、熱処
理温度を高くすると、接合のスパイク現象のような問題
により、接合の電気的な特性が低下するため、温度を高
くするには限界があると言える。
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、コンタクトホ
−ルを金属で完全に埋め込んだ半導体装置を提供するこ
とにある。
【0014】本発明の他の目的は、熱処理温度を高める
ことなく、コンタクトホ−ルを金属で完全に埋め込む半
導体装置の製造方法を提供するにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に係る半導体装置は、多層配線構造において完
全に埋め込まれたコンタクトホ−ルを有する半導体装置
において、層間絶縁層に形成されたコンタクトホ−ルを
金属で完全に埋め込むために、前記コンタクトホ−ルに
隣接して前記層間絶縁層内に少なくとも一つの補助導電
層パタ−ンを備える。
【0016】前記補助導電層パタ−ンは、前記コンタク
トホ−ルに隣接して配置されてライン状の形状を有する
こと、または前記コンタクトホ−ルの周りを取り囲むよ
うな形状を有することが好ましい。
【0017】また、前記導電層パターンは、熱伝導性の
よい耐火金属または耐火金属のシリサイドで100〜3
000Åの厚さで形成されることが好ましく、前記耐火
金属は、タングステン(W)、チタン(Ti)、チタン
窒化物(TiN)またはタンタル(Ta)であることが
好ましい。
【0018】前記他の目的を達成するために本発明の係
る半導体装置の製造方法は、多層配線構造において完全
に埋め込まれたコンタクトホ−ルを有する半導体装置の
製造方法において、層間絶縁層に形成されたコンタクト
ホ−ルを金属で完全に埋め込むために、前記コンタクト
ホ−ルに隣接して少なくとも一つの補助導電層パタ−ン
を形成する工程を含む。
【0019】前記補助導電層パタ−ンは、前記層間絶縁
層内に形成され、前記コンタクトホ−ルに隣接して配置
されてライン状の形状を有すること、または前記コンタ
クトホ−ルの周りを取り囲むような形状を有することが
好ましい。
【0020】また、前記補助導電層パタ−ンは、100
〜3000Åの厚さで下部導電層と同時に形成されるこ
とが好ましく、前記下部導電層は、ゲ−トラインまたは
ビットラインであることが好ましい。
【0021】また、前記補助導電層パタ−ンは、熱伝導
性耐火金属または耐火金属のシリサイドで形成され、前
記耐火金属は、タングステン(W)、チタン(Ti)、
チタン窒化物(TiN)またはタンタル(Ta)である
ことが好ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0023】熱処理温度を高めることなく、且つ熱処理
時間を長くすることなく、コンタクトホ−ルを金属で完
全に埋め込むためには、コンタクトホールのうち熱処理
が不十分となるために埋め込まれない部分に、他の部分
よりも多くの熱を伝える必要がある。
【0024】そこで、本実施の形態においては、シリコ
ン酸化膜などの絶縁膜で形成された層間絶縁層に形成さ
れたコンタクトホ−ルに隣接させて、前記層間絶縁層よ
り熱伝導特性が優れた補助導電層パタ−ンを形成する。
この方法に拠れば、熱処理の際に、前記補助導電層パタ
−ンにより前記コンタクトホ−ルの周辺に熱が迅速に伝
えられるため、必要な部位において局部的に熱処理の温
度や時間を増加させることができる。すなわち、半導体
装置の構造を改変することにより、半導体装置全体にお
ける熱処理温度や時間を変えずに、コンタクトホ−ルを
金属で完全に埋め込むことができる。
【0025】この際、前記補助導電層パタ−ンは、層間
絶縁層内に100〜3000Åの厚さで、熱伝導特性が
優れた耐火金属または耐火金属のシリサイドで形成し、
ライン状またはコンタクトホ−ルを取り囲む形状で形成
することが好ましい。前記耐火金属としては、例えば、
タングステン、チタン、チタン窒化物またはタンタルな
どが好適である。また、前記補助導電層パタ−ンは、例
えば、下部導電層であるゲ−トラインまたはビットライ
ンと同時に形成することが好ましく、この場合、前記補
助導電層パタ−ンの形成のための別途の行程を要しな
い。
【0026】以下、添付図面に基づいて本発明の実施の
形態を工程順に説明する。
【0027】図6乃至図10は、本実施の形態に係る半
導体装置の製造方法に基づいてコンタクトホ−ルを埋め
込む方法を示す工程断面図である。
【0028】図6は、第1層間絶縁層23の上に第1補
助導電層パタ−ン25を形成する工程を示す。詳細に
は、半導体基板21に第1層間絶縁層23を形成し、第
1層間絶縁層23の上の所定位置に隣接してライン状
の、または所定位置を取り囲むような形状の第1補助導
電層パタ−ン25を形成する。この際、第1補助導電層
パタ−ン25は、第1導電層パタ−ン(図示せず)、例
えばゲ−トラインを形成しながら100〜3000Å程
度の厚さで形成する。第1補助導電層パタ−ン25は、
耐化金属または耐化金属のシリサイドで形成し、前記耐
化金属としては、タングステン、チタン、チタン窒化物
またはタンタルなどを用いることが好適である。
【0029】図7は、第2層間絶縁層27の上に第2補
助導電層パタ−ン29を形成する工程を示す。詳細に
は、第1補助導電層パタ−ン25を絶縁するように、第
1層間絶縁層23の上に第2層間絶縁層27を形成し、
第2層間絶縁層27の上の所定位置に隣接してライン状
の、または所定位置を取り囲むような形状の第2補助導
電層パタ−ン29を形成する。この際、第2補助導電層
パタ−ン29は、第2導電層パタ−ン(図示せず)、例
えばビットラインを形成しながら100〜3000Å程
度の厚さで同時に形成する。第2補助導電層パタ−ン2
9は、耐火金属または耐火金属のシリサイドで形成し、
前記耐火金属としては、タングステン、チタン、チタン
窒化物またはタンタルなどを用いることが好適である。
【0030】図8は、コンタクトホ−ル33及び金属層
37を形成する工程を示す。詳細には、第2補助導電層
パタ−ン29を絶縁するように前記第2層間絶縁層27
の上に第3層間絶縁層31を形成し、所定位置に半導体
基板21の表面を大気中に露出させるコンタクトホ−ル
33を形成する。続いて、半導体基板21の表面を洗浄
し、第3層間絶縁層31、コンタクトホ−ル33の内壁
及び半導体基板21のうち大気中に露出された部分の表
面に、例えばTiNのような耐火金属化合物よりなる障
壁層35を蒸着する。この際、障壁層35は、例えば、
Tiの上にTiNを蒸着し、これを熱処理して形成す
る。
【0031】次に、スパッタリングチャンバ(図示せ
ず)で障壁層35の上に金属(例えば、シリコンを含ま
ないアルミニウムまたはアルミニウム合金)を蒸着して
金属層37を形成する。この際、金属層37は、低温且
つ所定の真空度の条件で蒸着する。このようにして形成
される金属層37は、小さなアルミラウムグレインとな
り、高い表面自由エネルギ−を有する。
【0032】図9及び図10は、コンタクトホ−ル33
を埋め込む工程を示す。詳細には、上記と同様の真空度
を維持しながら、他のスパッタリングチャンバ(図示せ
ず)で金属層37を約580℃程度の温度で熱処理する
ことにより、コンタクトホ−ル33の中にアルミニウム
のグレインを移動させる。この時、補助導電層パタ−ン
による局部的な熱処理時間または温度の増加効果によ
り、コンタクトホ−ル33は完全に埋め込まれる。
【0033】図7に示す工程、すなわち、第2補助導電
層パタ−ン29を形成せずにコンタクトホール33の形
成、埋め込みを行った場合は、図10に示すような結果
が得られる。すなわち、第1補助導電層パタ−ン25の
みによってもコンタクトホ−ル33を容易に埋め込むこ
とができる。一方、第1補助導電層パタ−ン25を形成
せず、第2補助導電層パタ−ン29のみによっても同一
の効果が得られる。
【0034】図11及び図12は、本実施の形態に係る
製造方法により、半導体装置のコンタクトホ−ルが完全
に埋め込まれたことを示す電子顕微鏡による断面写真で
ある。
【0035】詳細には、補助導電層パタ−ンを除いて全
工程が同一である製造方法により製造された半導体装置
の断面写真(図4及び図5)と比べると、従来の製造方
法によっては完全には埋め込まれないコンタクトホ−ル
が、本実施の形態に拠れば、コンタクトホ−ルに隣接し
て補助導電層パタ−ンを形成することにより、コンタク
トホ−ルが金属で完全に埋め込まれたことがわかる。
【0036】また、図12に示すように、図10を参照
して説明したように第1補助導電層パタ−ンだけでも充
分な効果が得られることがわかる。
【0037】以上、特定の実施の形態を示して本発明を
説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定され
ず、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形や改良が
可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明に拠れば、シリコン酸化膜などの
絶縁膜で形成された層間絶縁層に形成されたコンタクト
ホ−ルに隣接して、前記層間絶縁層より熱伝導特性が優
れた補助導電層パタ−ンを形成することにより、熱処理
時に前記コンタクトホ−ルの周辺に迅速に熱を伝え、局
部的に熱処理の温度や時間を増加させることができる。
したがって、半導体装置全体に対する熱処理の温度や時
間を変更することなく、コンタクトホ−ルを金属で完全
に埋め込むことができる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】
【図2】
【図3】従来の半導体装置の製造方法を工程順に示す工
程断面図である。
【図4】
【図5】従来の製造方法によってコンタクトホ−ルを埋
め込んだ結果を示す電子顕微鏡による断面写真である。
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造
方法を工程順に示す工程断面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る製造方法により、
第1及び第2補助導電層パターンを形成してコンタクト
ホールを埋め込んだ結果を示す電子顕微鏡による断面写
真である。
【図12】本発明の実施の形態に係る製造方法により、
第1補助導電層パターンを形成してコンタクトホールを
埋め込んだ結果を示す電子顕微鏡による断面写真であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴知淳 大韓民国ソウル特別市九老区加里峰2洞34 −36番地 (72)発明者 金炳俊 大韓民国京畿道水原市勧善区勧善洞1063− 1番地翰曉アパート1棟209号

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクトホ−ルを有する半導体装置に
    おいて、 層間絶縁層に形成されたコンタクトホ−ルを金属で完全
    に埋め込むために、前記コンタクトホ−ルに隣接して前
    記層間絶縁層内に少なくとも一つの補助導電層パタ−ン
    を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記補助導電層パタ−ンは、前記コンタ
    クトホ−ルに隣接して配置され、ライン状の形状を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記補助導電層パタ−ンは、前記コンタ
    クトホ−ルの周りを取り囲むような形状を有することを
    特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記補助導電層パタ−ンは、熱伝導性耐
    火金属または耐火金属のシリサイドで形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記耐火金属は、タングステン、チタ
    ン、チタン窒化物またはタンタルであることを特徴とす
    る請求項4に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記補助導電層パタ−ンは、100〜3
    000Åの厚さを有することを特徴とする請求項1に記
    載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 コンタクトホ−ルを有する半導体装置の
    製造方法において、層間絶縁層に形成されたコンタクト
    ホ−ルを金属で完全に埋め込むために、前記コンタクト
    ホ−ルに隣接して少なくとも一つの補助導電層パタ−ン
    を形成する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
  8. 【請求項8】 前記補助導電層パタ−ンは、前記層間絶
    縁層内に形成されることを特徴とする請求項7に記載の
    半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記補助導電層パタ−ンは、前記コンタ
    クトホ−ルに隣接して配置され、ライン状の形状を有す
    ることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造
    方法。
  10. 【請求項10】 前記補助導電層パタ−ンは、前記コン
    タクトホ−ルの周りを取り囲むような形状を有すること
    を特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記補助導電層パタ−ンは、100〜
    3000Åの厚さを有することを特徴とする請求項7に
    記載の半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記補助導電層パタ−ンは、下部導電
    層と同時に形成されることを特徴とする請求項7に記載
    の半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記下部導電層は、ゲ−トラインまた
    はビットラインを含むことを特徴とする請求項12に記
    載の半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記補助導電層パタ−ンは、熱伝導性
    耐火金属または耐火金属のシリサイドで形成されること
    を特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記耐火金属は、タングステン、チタ
    ン、チタン窒化物またはタンタルであることを特徴とす
    る請求項14に記載の半導体装置の製造方法。
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