JPH09106653A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH09106653A
JPH09106653A JP26171995A JP26171995A JPH09106653A JP H09106653 A JPH09106653 A JP H09106653A JP 26171995 A JP26171995 A JP 26171995A JP 26171995 A JP26171995 A JP 26171995A JP H09106653 A JPH09106653 A JP H09106653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
molding
cassette half
tape cassette
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP26171995A
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English (en)
Inventor
Kiyoto Sato
清人 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープカセットにおいて、カセットハーフの
成形時の射出ゲート位置を樹脂の流動長を短縮すると共
に表面側のデザイン印刷上の制約を受けないように設定
する。 【解決手段】 合体してテープカセット1のカセット本
体2を構成する上下カセットハーフ3,4を、その開口
側台形状膨出部3a,4aの表面に形成される凹部1
4,15に射出ゲートを設定してゲート跡14a,15
aが凹部14,15内に埋没状に形成されるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープカセットに関
し、特に、カセットハーフがデザイン上の制約を受ける
ことなく、成形上も有利となるように成形されて成るテ
ープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テープカセットのカセットハーフ
の成形においては、樹脂材の射出ゲートを開口側の窓孔
を形成する前面壁、いわゆる前歯面に設定するか、或い
はカセットハーフの表面中央部に設定して射出成形して
いた。
【0003】前者の場合は、カセットハーフの表面側に
はゲート跡が存在することなく全体にわたって偏平に成
形され、印刷等によりデザインを施す場合に有利である
が、成形時の樹脂材の流動長が長く成形上不利である。
【0004】また、後者の場合は、カセットハーフの成
形時の樹脂材の流動長が短く成形上有利であるが、射出
ゲート部はゲート跡をカバーするために凹部に形成する
ので、この凹部はカセットハーフの表面中央部に位置す
ることにより、この表面に印刷等によりデザインを施す
場合は、凹部に印刷することは困難であるためデザイン
が制約される不具合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のテー
プカセットは、カセットハーフの成形においては樹脂材
の射出ゲートをカセットハーフの前面壁側に設定して成
形するか、カセットハーフの表面中央部に設定して成形
しているため、前述のようにそれぞれ一長一短がある。
【0006】そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなさ
れたもので、カセットハーフが成形樹脂材の射出ゲート
をデザイン上の制約を受けることも無く、また、成形上
も有利となる部位に設定して成形されて成るテープカセ
ットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によるテープカセットは、合体してカセット本
体を構成するカセットハーフを、その開口側表面に形成
される凹部に射出ゲートを設定して成形して構成したも
のである。
【0008】このように構成されるテープカセットは、
カセットハーフの成形において樹脂材の流動長が短くな
り成形上有利であると共に、カセットハーフの表面の中
央部にはゲート跡は残存しないため印刷上の制約を受け
ることなくデザインの自由度が拡大される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるテープカセッ
トの実施の形態例を図1及び図2を参照して説明する。
【0010】図1は本発明を適用した一例のテープカセ
ットの斜視図、図2は同、テープカセットの装填状態の
要部の拡大断面図である。この図1及び図2において、
1はテープカセットの全体を示し、カセット本体2は上
カセットハーフ3と下カセットハーフ4を合体して構成
され、内部には磁気テープTを巻装した一対のリールハ
ブ5,6、磁気テープTを巻回してヘッド挿入窓、ピン
チローラ挿入窓等から成る前面開口2a側のテープ走行
部方向へ案内するガイドローラ7,8、リールハブ5,
6間に巻装される磁気テープTを上下から挟持する上下
一対の滑性シート9,10、リーフスプリング11に取
付けたヘッドパッド12及びシールド板13等の機構部
品が組込まれている。
【0011】そして、本例においては、カセット本体2
の磁気ヘッド、ピンチローラ等が挿入される前面開口2
a側の両表面、即ち、上下カセットハーフ3,4の開口
側の台形状膨出部3a,4aには表面の内縁側中央に位
置して凹部14,15が形成され、この凹部14,15
は射出ゲート部となされてこの底面には射出ゲートのゲ
ート跡14a,15aか隆起状に残存している。
【0012】この一方のカセットハーフ、図示例では上
カセットハーフ3の凹部14は、テープカセット1の表
裏面(A面,B面)を検出する検出用凹部とされ、この
ためこの凹部14はテーププレーヤ16側に備えられた
表裏面(A面,B面)検出機構の検出操作子17に対応
し、この操作子17の作動範囲s(図2参照)より大の
深さ寸法aで形成されている。
【0013】また、他方のカセットハーフ、図示例では
下カセットハーフ4の凹部15は前述した検出操作子1
7の作動範囲より小の深さ寸法bで形成され、この凹部
15は射出ゲートのゲート跡15aをカバーする深さ、
即ち、ゲート跡15aの隆起高さよりやや大の深さに形
成されている。また、上下カセットハーフ3と4は内面
側には凹部14aと15aに対応して中空状の位置決め
嵌合部14bと15bが突設されている。
【0014】このように形成される上カセットハーフ3
と下カセットハーフ4とは前述した機構部品を組込んだ
状態で位置決め嵌合部14bと15bを互いに嵌合して
位置決めすると共に周面壁部の縁端面を互いに突合せて
溶着することにより両カセットハーフ3と4が合体され
てテープカセット1を構成する。
【0015】このように構成されるテープカセット1の
上下カセットハーフ3,4はその表面側、即ち、台形状
膨出部3a,4aに形成される凹部14,15が射出ゲ
ート部として成形されることにより成形時の樹脂材の流
動長が短く成形上有利であると共にゲート跡14a,1
5aは凹部14,15に埋没されてカバーされることに
より表面上には突出されず、また、凹部14,15は開
口側の台形状膨出表面3a,4aに形成されることによ
り、デザイン印刷が施される表面中央部は偏平状に形成
されて印刷上の制約がなく、デザインの自由度が拡大
し、テープカセットの商品価値も向上する。また、テー
プカセット1のA面側である上カセットハーフ3側に形
成される凹部14は深さを検出操作子17の作動範囲よ
り大に、一方B面側である下カセットハーフ4側に形成
される凹部15は深さを検出操作子17の作動範囲より
小に形成してあるので、テーププレーヤ16のA面,B
面検出機構が誤動作することなく、テープカセット1を
テーププレーヤ16に装填することにより直ちにA面,
B面が確実に判別することができる。
【0016】次に以上のように構成されるテープカセッ
ト1の両カセットハーフ3,4の成形について図3〜図
8を参照して説明する。
【0017】図3〜図5は上カセットハーフ3の成形工
程を示すもので、図3〜図5において21は上カセット
ハーフ3の成形型を示し、22は第1の金型としてのキ
ャビティ側金型であって、この金型22のキャビティ面
22aには、上カセットハーフ3の台形状膨出部3aの
表面を成形する部位22a1 に凹部14の成形突部22
bが突設され、この突部22bの内面側に導通するラン
ナーゲート23が形成されている。
【0018】24は第2の金型としてのコア側金型であ
って、この金型24のキャビティ面24aには、上カセ
ットハーフ3の台形状膨出部3aの内面を成形する部位
24a1 に位置決め嵌合部14bの成形凹部24bが形
成されており、キャビティ面24aの偏平部位24a2
の中央部に対応して上カセットハーフ3の透視窓部3b
を成形するスライドコア25が進退移動可能に備えられ
ている。なお、このように構成される上カセットハーフ
3の成形型において、リール軸挿入孔3c,3dの成形
部、エジェクターピン等の他の部材は周知のコアバック
方式のテープカセットハーフ成形型と同様に構成される
もので図示及びその説明は省略する。
【0019】以上のように構成される成形型により上カ
セットハーフ3を成形する工程を説明する。
【0020】先ず、第1工程でキャビティ側金型22と
コア側金型24を接合すると共にスライドコア25を前
進移動させてキャビティ側金型22のキャビティ面22
aに当接させ、両金型22,24とスライドコア25に
より第1のキャビティを形成し、この第1のキャビティ
に成形突部22bを穿通して導通状態となるランナーゲ
ート23から不透明樹脂を注入して第1次成形し、上カ
セットハーフ3の透視窓3bを除く部分、即ち本体部を
成形する(図3参照)。
【0021】次に、第2工程としてスライドコア25
を、その先端面がコア側金型24のキャビティ面24a
と同一面上に位置するように後退させ、前述した第1次
成形部分に連続する第2のキャビティを形成し、この第
2のキャビティにこれと導通状となる図示しないランナ
ーゲートから透明の樹脂を射出して第2次成形し、透視
窓部3b及びリール軸挿入孔を成形する。このランナー
ゲートはリール軸挿入孔内周面に対応して設けられてい
る。この第2次成形の際に同時に上カセットハーフ3の
透視窓部3b等を除く部分である本体部を成形する樹脂
層と透視窓部3bを成形する樹脂層とが一体的に接合さ
れる(図4参照)。
【0022】このようにして第2次成形の完了後、冷却
して金型22と24を引き離し、この状態でエジェクタ
ーピンを突き上げることにより2色成形された上カセッ
トハーフ3が取り出される。
【0023】この取り出された上カセットハーフ3は、
台形状膨出部3aの表面側に凹部14が形成され、この
凹部14の底面にはゲート跡14aが突出状に残存して
いるが、この凹部14は前述のようにテープカセットの
A面・B面検出機構の検出操作子の作動範囲より大の深
さ寸法で形成されるのでゲート跡14aは検子操作子の
作動の支障となることはない。
【0024】次に図6〜図8を参照して下カセットハー
フ4の成形工程を説明するに、図6〜図8において、3
1は下カセットハーフ4の成形型を示し、32は第1の
金型としてのキャビティ側金型であって、この金型32
のキャビティ面32aには、下カセットハーフ4の台形
状膨出部4aの表面を成形する部位32a1 に凹部15
の成形突部32bが突設されて、この突部32bの内面
側に導通するランナーゲート33が形成されている。
【0025】34は第2の金型としてのコア側金型であ
って、この金型34のキャビティ面34aには、下カセ
ットハーフ4の台形状膨出部4aの内面を成形する部位
34a1 に位置決め嵌合部15bの成形凹部34bが形
成されており、キャビティ面34aの偏平部位34a2
の中央部に対応して下カセットハーフ4の透視窓部4b
を成形するスライドコア35が進退移動可能に備えられ
ている。
【0026】なお、このように構成される下カセットハ
ーフ4の成形型においても、リール軸挿入孔の成形部、
エジェクターピン等の他の部材は周知のコアバック方式
のテープカセットハーフ成形型と同様に構成されるので
図示及びその説明は省略する。
【0027】以上のように構成される成形型31により
下カセットハーフ4を成形する工程を説明するに、前述
した上カセットハーフ3を成形する工程と同様に行なわ
れる。即ち、第1工程でキャビティ側金型32とコア側
金型34を接合すると共にスライドコア35を前進移動
させてキャビティ側金型32のキャビティ面32aに当
接させ、第1のキャビティを形成し、この第1のキャビ
ティに成形突部32bを穿通して導通状態となるランナ
ーゲート33から不透明樹脂を注入して第1次成形し、
下カセットハーフ4の透視窓4bを除く部分、即ち本体
部を成形する(図6参照)。
【0028】第2工程としてスライドコア35を、その
先端面がコア側金型34のキャビティ面34aと同一面
上に位置するように後退させ、第1次成形部分に連続す
る第2のキャビティを形成し、この第2のキャビティに
これと導通状となる図示しないランナーゲート33から
透明の樹脂を射出して第2次成形して透視窓部4b及び
リール軸挿入孔を成形する。この透視窓部4b等の第2
次成形の際に同時にこの透視窓部4b等を成形する樹脂
層と第1次成形部の樹脂層とが一体的に接合される(図
7参照)。
【0029】この第2次成形の完了後、冷却して金型3
2と34を引き離し、この状態でエジェクターピンを突
き上げて2色成形された下カセットハーフ4を取り出
す。
【0030】この取り出された下カセットハーフ4は、
台形状膨出部4aの表面側に凹部15が形成され、この
凹部15の底面にゲート跡15aが突出状に残存してい
るが、この凹部15は前述した上カセットハーフ3の凹
部14より浅く、即ち、検出操作子の作動範囲より小の
寸法の深さでゲート跡15aが埋没する程度に形成され
る。
【0031】以上のように成形される上カセットハーフ
3と下カセットハーフ4とを内部に前述した機構部品を
組み込んだ状態で周側壁の端面を突き合わせて溶着する
ことにより合体して図1に示すテープカセット1を構成
する。
【0032】以上、本発明を上カセットハーフ3と下カ
セットハーフ4を溶着により合体するテープカセットに
適用した場合について説明したが、ねじ止めにより合体
するテープカセットにも適用できるものである。
【0033】このねじ止めテープカセットの場合は、図
9に示すように、テープカセット41のカセット本体4
2を、上カセットハーフ43と下カセットハーフ44と
をねじ45によりねじ止めして合体して構成するため、
上カセットハーフ43の台形状膨出部43aの内縁側中
央にはねじ挿通孔46を穿設した凹部47が形成される
ので、この凹部47の底面、即ちねじ挿通孔46の縁部
側に図10に示すように、成形型51のランナーゲート
52を設定して上カセットハーフ43を成形する。
【0034】このように成形される上カセットハーフ4
3においてもゲート跡47aは凹部47内に埋没されて
表面側に突出することなく、また、凹部47はA面,B
面検出操作子17の作動範囲より深い寸法で形成され
る。
【0035】このように成形される上カセットハーフ4
3を、前述した下カセットハーフ4と同様に成形される
下カセットハーフ4の台形状膨出部44aにゲート跡4
8aがカバーされる深さの凹部48が形成され、この下
カセットハーフ44に前述した機構部品を組み込んだ状
態で互いの嵌合部47bと48bを嵌合し、ねじ挿通孔
46からねじ45を挿入して下カセットハーフ44側の
嵌合部48bに設けられたねじ孔49に螺挿して合体
し、テープカセット41を構成する。
【0036】このように構成されるテープカセット41
においても前述したテープカセット1と同様に上下カセ
ットハーフ43,44の成形において樹脂の流動長が短
縮されて成形上有利となり、また、ゲート跡47aと4
8aは凹部47と48内に埋没されてカバーされると共
に凹部47と48は表面中央部から離隔されて形成され
ることにより、デザイン印刷上の制約がなく、デザイン
の自由度が拡大することになる。また、前述したテープ
カセット1と同様にA面,B面の検出も確実に行えるこ
とになる。
【0037】なお、以上のテープカセット1及び41に
おいて、その両カセットハーフは透視窓を形成するため
に不透明樹脂と透明樹脂の二色成形によることなく、透
視窓を別に成形しておき不透明樹脂により成形されるカ
セットハーフ本体側に溶着するようにしてもよく、ま
た、両カセットハーフ全体を透明又は半透明樹脂により
一体成形してもよい。
【0038】以上、本発明の実施の形態例について説明
したが、本発明はこの例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものであ
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によるテープカセッ
トは、合体してカセット本体を構成するカセットハーフ
を、その開口側表面に形成される凹部に射出ゲートを設
定して成形するので、射出ゲートがカセットハーフの表
面側に位置することにより樹脂の流動長が短縮されて成
形状有利になると共に、射出ゲートが設定される凹部は
カセットハーフの中心部より離隔されて形成されること
により、デザイン印刷上の制約がなく、デザインの自由
度が拡大して商品価値も向上する等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテープカセットの一例の斜視図で
ある。
【図2】図1に示すテープカセットの装填状態の要部の
拡大縦断面図である。
【図3】図1に示すテープカセットの上カセットハーフ
の第1次成形工程を説明する断面図である。
【図4】図1に示すテープカセットの上カセットハーフ
の第2次成形工程を説明する断面図である。
【図5】図3における要部の拡大断面図である。
【図6】図1に示すテープカセットの下カセットハーフ
の第1次成形工程を説明する断面図である。
【図7】図1に示すテープカセットの下カセットハーフ
の第2次成形工程を説明する断面図である。
【図8】図6における要部の拡大断面図である。
【図9】本発明によるテープカセットの他例の要部の拡
大断面図である。
【図10】図9に示すテープカセットの上カセットハー
フの成形工程を説明する要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1,41 テープカセット 2,42 カセット本体 2a,42a 開口 3,43 上カセットハーフ 3a,43a 台形状膨出部 4,44 下カセットハーフ 4a,44a 台形状膨出部 14,47 検出用の凹部 14a,47a ゲート跡 15,48 凹部 15a,48a ゲート跡 21,31,51 成形型 23,33,52 ランナーゲート 45 ねじ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合体してカセット本体を構成するカセッ
    トハーフをその開口側表面に形成される凹部に射出ゲー
    トを設定して成形して成るテープカセット。
  2. 【請求項2】 上記カセットハーフをその開口側表面に
    形成されるテープカセットの表裏面検出部としての凹部
    に上記射出ゲートを設定するようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載のテープカセット。
  3. 【請求項3】 上記射出ゲートが設定される上記凹部は
    両カセットハーフの開口側の台形状膨出部に深さを異に
    して形成し、一方のカセットハーフの凹部を検出操作子
    の作動範囲に対応する深さに形成し、他方のカセットハ
    ーフの凹部を上記検出操作子の作動範囲以下に規制する
    深さに形成したことを特徴とする請求項1に記載のテー
    プカセット。
  4. 【請求項4】 一方のカセットハーフの上記射出ゲート
    が設定される上記凹部はねじ止め孔の周縁部としたこと
    を特徴とする請求項1に記載のテープカセット。
JP26171995A 1995-10-09 1995-10-09 テープカセット Pending JPH09106653A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017157319A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 東芝ライテック株式会社 車両用照明装置、および車両用灯具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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