JPH06243641A - プラスチック成形金型 - Google Patents
プラスチック成形金型Info
- Publication number
- JPH06243641A JPH06243641A JP2547093A JP2547093A JPH06243641A JP H06243641 A JPH06243641 A JP H06243641A JP 2547093 A JP2547093 A JP 2547093A JP 2547093 A JP2547093 A JP 2547093A JP H06243641 A JPH06243641 A JP H06243641A
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- Japan
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- metallic mold
- pin
- mold
- tape
- work
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 イジェクトピンに入子ピンの機能を持たせる
ことによりプラスチック成形金型の構造の簡素化を図
る。 【構成】 プラスチック成形金型1を固定側金型と可動
側金型3とで構成する。可動側金型3にイジェクトピン
5を設ける。イジェクトピン5の先端面4に凸部6を設
け、該凸部6を入子ピンとして機能させる。
ことによりプラスチック成形金型の構造の簡素化を図
る。 【構成】 プラスチック成形金型1を固定側金型と可動
側金型3とで構成する。可動側金型3にイジェクトピン
5を設ける。イジェクトピン5の先端面4に凸部6を設
け、該凸部6を入子ピンとして機能させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータカートリッジのプ
ラスチックカバーを成形する場合などに使用するプラス
チック成形金型に関するものである。
ラスチックカバーを成形する場合などに使用するプラス
チック成形金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】データカートリッジのプラスチックカバ
ーを成形するためのプラスチック成形金型として、図9
に示したように、固定側金型101と、該固定側金型1
01に接触される可動側金型102と、該可動側金型1
02にスライド可能に取付けられているイジェクトピン
103と、可動側金型102に固定的に取付けられてい
る入子ピン104とを備えたものが知られている。
ーを成形するためのプラスチック成形金型として、図9
に示したように、固定側金型101と、該固定側金型1
01に接触される可動側金型102と、該可動側金型1
02にスライド可能に取付けられているイジェクトピン
103と、可動側金型102に固定的に取付けられてい
る入子ピン104とを備えたものが知られている。
【0003】上記プラスチック成形金型は、固定側金型
101に可動側金型102を接合させてキャビティ10
5を形成したのち、上記固定側金型101側に設けたゲ
ート部106から溶融樹脂を上記キャビティ105内に
注入するようになっている。
101に可動側金型102を接合させてキャビティ10
5を形成したのち、上記固定側金型101側に設けたゲ
ート部106から溶融樹脂を上記キャビティ105内に
注入するようになっている。
【0004】そして、上記注入した溶融樹脂が硬化した
ら固定側金型101から可動側金型102を離したの
ち、イジェクトピン103の先端でワーク(成形品)1
07を押圧し、該ワーク107を可動側金型102から
抜き取るようになっている。
ら固定側金型101から可動側金型102を離したの
ち、イジェクトピン103の先端でワーク(成形品)1
07を押圧し、該ワーク107を可動側金型102から
抜き取るようになっている。
【0005】上記入子ピン104はワーク107に凹部
108を形成するためのものであり、上記凹部108
は、図10に示したように、データカートリッジのベー
スプレート109に植設したテープガイドピン110の
先端を嵌合、支持するようになっている。
108を形成するためのものであり、上記凹部108
は、図10に示したように、データカートリッジのベー
スプレート109に植設したテープガイドピン110の
先端を嵌合、支持するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
プラスチック成形金型は、入子ピン104を使用して、
ワーク107にテープガイドピン110の先端を挿入す
る凹部108等を形成する構造になっていたために次に
述べるような問題点があった。
プラスチック成形金型は、入子ピン104を使用して、
ワーク107にテープガイドピン110の先端を挿入す
る凹部108等を形成する構造になっていたために次に
述べるような問題点があった。
【0007】(1)入子ピン104を使用するので、そ
のぶん部品点数が増える。
のぶん部品点数が増える。
【0008】(2)入子ピン104を取付けるための入
子ピン取付部111を可動側金型102に設けなければ
ならず可動側金型102の構造が複雑になる。
子ピン取付部111を可動側金型102に設けなければ
ならず可動側金型102の構造が複雑になる。
【0009】(3)部品点数の増加および可動側金型の
構造の複雑化は必然的に製品のコストアップを招来す
る。
構造の複雑化は必然的に製品のコストアップを招来す
る。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決すること
を目的として為されたものであり、入子ピンを使用しな
いでワークに凹部を形成できるようにしたものである。
を目的として為されたものであり、入子ピンを使用しな
いでワークに凹部を形成できるようにしたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、固定側金型
と、該固定側金型に接離される可動側金型と、これら固
定側金型又は可動側金型の少なくともいずれか一方に設
けられていて、先端面でワークを押圧することにより、
該ワークを離型させるイジェクトピンとを備えたプラス
チック成形金型において、上記イジェクトピンの先端面
には、ワークに凹部を形成するための凸部を設けた。
と、該固定側金型に接離される可動側金型と、これら固
定側金型又は可動側金型の少なくともいずれか一方に設
けられていて、先端面でワークを押圧することにより、
該ワークを離型させるイジェクトピンとを備えたプラス
チック成形金型において、上記イジェクトピンの先端面
には、ワークに凹部を形成するための凸部を設けた。
【0012】
【作用】イジェクトピンの先端面に設けた凸部をキャビ
ティ内に侵入させた状態でキャビティに溶融樹脂を注入
し、硬化させれば、イジェクトピンの先端面に設けた凸
部は従来の入子ピンと同様に作用し、凹部を有するワー
クを成形する。
ティ内に侵入させた状態でキャビティに溶融樹脂を注入
し、硬化させれば、イジェクトピンの先端面に設けた凸
部は従来の入子ピンと同様に作用し、凹部を有するワー
クを成形する。
【0013】
【実施例】次に、本発明を図1〜図8を参照して説明す
る。図1は本発明のプラスチック成形金型であり、該金
型1は、固定側金型2と、該固定側金型2に接離される
可動側金型3と、該可動側金型3に設けられていて、先
端面4でワーク(成形品)を押圧することにより、該ワ
ークを可動側金型3から離型させるイジェクトピン5
と、該イジェクトピン5の先端面4に設けられた凹部成
形用の凸部6を備えている。
る。図1は本発明のプラスチック成形金型であり、該金
型1は、固定側金型2と、該固定側金型2に接離される
可動側金型3と、該可動側金型3に設けられていて、先
端面4でワーク(成形品)を押圧することにより、該ワ
ークを可動側金型3から離型させるイジェクトピン5
と、該イジェクトピン5の先端面4に設けられた凹部成
形用の凸部6を備えている。
【0014】そして、図2に示したように、上記固定側
金型2に可動側金型3を接合して、キャビティ7を形成
すると共に、該キャビティ7内に上記イジェクトピン5
の先端面4に設けた凸部6を侵入させる。
金型2に可動側金型3を接合して、キャビティ7を形成
すると共に、該キャビティ7内に上記イジェクトピン5
の先端面4に設けた凸部6を侵入させる。
【0015】そして、図3に示すように、上記固定側金
型2に設けたゲート部8からキャビティ7内に溶融樹脂
9を注入して硬化させる。
型2に設けたゲート部8からキャビティ7内に溶融樹脂
9を注入して硬化させる。
【0016】しかるのち、図4に示したように、上記固
定側金型2から可動側金型3を離間させ、図5に示した
ようにイジェクトピン5で可動側金型3から押出すこと
により、凹部10を有するワークとしてのプラスチック
カバー11を製造するようになっている。
定側金型2から可動側金型3を離間させ、図5に示した
ようにイジェクトピン5で可動側金型3から押出すこと
により、凹部10を有するワークとしてのプラスチック
カバー11を製造するようになっている。
【0017】次に、ここでデータカートリッジのプラス
チックカバー11の構造について簡単に説明する。
チックカバー11の構造について簡単に説明する。
【0018】上記プラスチックカバー11は、図6に示
したように、ディスクドライブ側への挿入部12と、非
挿入部13とを有している。
したように、ディスクドライブ側への挿入部12と、非
挿入部13とを有している。
【0019】上記非挿入部13は、上記挿入部12と略
同じ幅に形成された非挿入本体部14と、該非挿入本体
部14の両側部に連設された翼部15,16と、これら
翼部15,16の周縁部に立設された外周壁17と、上
記非挿入本体部14の中央部に設けられた切欠部(窓
枠)18を密閉するように取付けられた透明の窓板19
とからなっている。
同じ幅に形成された非挿入本体部14と、該非挿入本体
部14の両側部に連設された翼部15,16と、これら
翼部15,16の周縁部に立設された外周壁17と、上
記非挿入本体部14の中央部に設けられた切欠部(窓
枠)18を密閉するように取付けられた透明の窓板19
とからなっている。
【0020】そして、上記挿入部12の非挿入部13と
の境界線20の近傍の両側部に、上記凹部10,10が
設けられていて、これら凹部10,10に、次に述べる
データカートリッジのベースプレート21上に立設した
テープガイドピンの先端が挿入されるようになってい
る。
の境界線20の近傍の両側部に、上記凹部10,10が
設けられていて、これら凹部10,10に、次に述べる
データカートリッジのベースプレート21上に立設した
テープガイドピンの先端が挿入されるようになってい
る。
【0021】上記ベースプレート21は、図7に示した
ように、ディスクドライブへの挿入部22と、非挿入部
23を備えている。
ように、ディスクドライブへの挿入部22と、非挿入部
23を備えている。
【0022】上記ベースプレート21の非挿入部23側
には記録媒体としての磁気テープ24の一端側と他端側
を、それぞれ係止したテープ供給ハブ(リール)25と
テープ巻取ハブ(リール)26が配置されている。
には記録媒体としての磁気テープ24の一端側と他端側
を、それぞれ係止したテープ供給ハブ(リール)25と
テープ巻取ハブ(リール)26が配置されている。
【0023】また、上記ベースプレート21の挿入部2
2側の先端(以下、フロント側という)の左右両側には
左右一対のテープガイドピン27,28が配置されてい
ると共に、これらテープガイドピン27,28とテープ
供給ハブ25、テープ巻取ハブ26の間には左右一対の
テープガイドピン29,30が配置されていて、これら
テープガイドピン27,28および29,30に上記磁
気テープ24を懸架することにより、テープ走行路(テ
ープパス系)が形成され、上記テープ供給ハブ25とテ
ープ巻取ハブ26を次に述べるテープ走行機構で回転さ
せることにより、磁気テープ24はテープ走行路に沿っ
て挿入部22に設けたヘッド導入用の露出部31を通り
ながら走行するようになっている。
2側の先端(以下、フロント側という)の左右両側には
左右一対のテープガイドピン27,28が配置されてい
ると共に、これらテープガイドピン27,28とテープ
供給ハブ25、テープ巻取ハブ26の間には左右一対の
テープガイドピン29,30が配置されていて、これら
テープガイドピン27,28および29,30に上記磁
気テープ24を懸架することにより、テープ走行路(テ
ープパス系)が形成され、上記テープ供給ハブ25とテ
ープ巻取ハブ26を次に述べるテープ走行機構で回転さ
せることにより、磁気テープ24はテープ走行路に沿っ
て挿入部22に設けたヘッド導入用の露出部31を通り
ながら走行するようになっている。
【0024】上記テープ走行機構は、上記ベースプレー
ト21の挿入部22側の中央部に配置されたドライブロ
ーラ32と、上記ベースプレート21の非挿入部23側
の先端(リア側)の両側部に配置された第1,第2のコ
ーナローラ33,34と、これらドライブローラ32及
び第1,第2のコーナローラ33,34に懸架されたド
ライブベルト35とからなっていて、上記ドライブベル
ト35の上記ドライブローラ32と第1のコーナローラ
33の間は上記テープ供給ハブ25に巻付けられている
磁気テープ24の外周面に圧着されていると共に、ドラ
イブローラ32と第2のコーナローラ34の間は上記テ
ープ巻取ハブ26に巻付けられている磁気テープ24の
外周面に圧着されている。
ト21の挿入部22側の中央部に配置されたドライブロ
ーラ32と、上記ベースプレート21の非挿入部23側
の先端(リア側)の両側部に配置された第1,第2のコ
ーナローラ33,34と、これらドライブローラ32及
び第1,第2のコーナローラ33,34に懸架されたド
ライブベルト35とからなっていて、上記ドライブベル
ト35の上記ドライブローラ32と第1のコーナローラ
33の間は上記テープ供給ハブ25に巻付けられている
磁気テープ24の外周面に圧着されていると共に、ドラ
イブローラ32と第2のコーナローラ34の間は上記テ
ープ巻取ハブ26に巻付けられている磁気テープ24の
外周面に圧着されている。
【0025】そして、上記ドライブローラ32を図外の
駆動機構により、図7の反時計方向に回転させると、ド
ライブベルト35を介して、上記テープ供給ハブ25と
テープ巻取ハブ26が時計方向に回転して、テープ供給
ハブ25の磁気テープ24はテープ巻取ハブ26側に巻
取られ、また上記ドライブローラ32を図7の時計方向
に回転させるとドライブベルト35を介して、上記テー
プ供給ハブ25とテープ巻取ハブ26は反時計方向に回
転して、磁気テープ24をテープ巻取ハブ26からテー
プ供給ハブ25側に巻戻すようになっている。
駆動機構により、図7の反時計方向に回転させると、ド
ライブベルト35を介して、上記テープ供給ハブ25と
テープ巻取ハブ26が時計方向に回転して、テープ供給
ハブ25の磁気テープ24はテープ巻取ハブ26側に巻
取られ、また上記ドライブローラ32を図7の時計方向
に回転させるとドライブベルト35を介して、上記テー
プ供給ハブ25とテープ巻取ハブ26は反時計方向に回
転して、磁気テープ24をテープ巻取ハブ26からテー
プ供給ハブ25側に巻戻すようになっている。
【0026】本発明のプラスチックカバー11は、上述
のようなベースプレート21上に取付けられるようにな
っている。
のようなベースプレート21上に取付けられるようにな
っている。
【0027】そして、プラスチックカバー11をベース
プレート21上に取付けると、該プラスチックカバー1
1に設けた凹部10,10に、上記ベースプレート21
上に立設したテープガイドピン29,30の先端が嵌ま
り込んで支持されるようになっている。
プレート21上に取付けると、該プラスチックカバー1
1に設けた凹部10,10に、上記ベースプレート21
上に立設したテープガイドピン29,30の先端が嵌ま
り込んで支持されるようになっている。
【0028】上記凹部10は上述したようにテープガイ
ドピン29,30の先端を挿入、支持するものであり、
これらテープガイドピン29,30の太さ等に見合うよ
うに形成されている。
ドピン29,30の先端を挿入、支持するものであり、
これらテープガイドピン29,30の太さ等に見合うよ
うに形成されている。
【0029】実施例では、図8に示したように、凹部7
の最小穴径D1はテープガイドピン29,30の太さと
略同じ値に、また最大穴径D2はイジェクトピン6の最
大径(6.5mm)の約40%の2.5mmに、抜きテ
ーパーθは30°に、深さD3はワーク5の肉厚(2.
5mm)の約32%の約0.8mmに形成されている。
の最小穴径D1はテープガイドピン29,30の太さと
略同じ値に、また最大穴径D2はイジェクトピン6の最
大径(6.5mm)の約40%の2.5mmに、抜きテ
ーパーθは30°に、深さD3はワーク5の肉厚(2.
5mm)の約32%の約0.8mmに形成されている。
【0030】凹部10を上記のような値に設定して、成
形テストを行ったところ、所謂カジリやカミ込みなどの
製造上のトラブルは発生せず、また凹部10によりテー
プガイドピン29,30は確実に支持されることが確認
された。
形テストを行ったところ、所謂カジリやカミ込みなどの
製造上のトラブルは発生せず、また凹部10によりテー
プガイドピン29,30は確実に支持されることが確認
された。
【0031】なお、上記凹部10の最大穴径D2はイジ
ェクトピンの最大径の60%以下、抜きテーパーθは5
°以上、深さD3はワーク5の肉厚の50%以下が望ま
しい。
ェクトピンの最大径の60%以下、抜きテーパーθは5
°以上、深さD3はワーク5の肉厚の50%以下が望ま
しい。
【0032】そして、上記イジェクトピン6の先端面4
には、上記凹部10を形成するために、これに見合う大
きさの凸部8が形成されている。
には、上記凹部10を形成するために、これに見合う大
きさの凸部8が形成されている。
【0033】なお、実施例ではテープガイドピン29,
30に対応する位置に凹部10を設けた場合を示した
が、他のテープガイドピン27,28に対応する位置に
凹部10を設けてもよい。
30に対応する位置に凹部10を設けた場合を示した
が、他のテープガイドピン27,28に対応する位置に
凹部10を設けてもよい。
【0034】また、凹部10を設ける位置にイジェクト
ピン6を配置する構成としてもよい。
ピン6を配置する構成としてもよい。
【0035】また、凹部10はテープガイドピンの先端
を挿入するものに限定されない。
を挿入するものに限定されない。
【0036】
【発明の効果】本発明のプラスチック成形金型には次に
述べるような効果がある。
述べるような効果がある。
【0037】(1)イジェクトピンの先端面に凸部を設
け、該凸部でワークに凹部を形成する構成としたので、
従来のようにワークに凹部を形成するための入子ピンを
不要にすることができ、部品点数の削減を図ることがで
きる。
け、該凸部でワークに凹部を形成する構成としたので、
従来のようにワークに凹部を形成するための入子ピンを
不要にすることができ、部品点数の削減を図ることがで
きる。
【0038】(2)入子ピンが不要となるので金型に入
るピンを取付けるための入子ピン取付部を設ける必要が
なくなり、金型の構造を簡素化することができる。
るピンを取付けるための入子ピン取付部を設ける必要が
なくなり、金型の構造を簡素化することができる。
【0039】(3)部品点数の削減、構造の簡素化によ
り製品のコストダウンを図ることができる。
り製品のコストダウンを図ることができる。
【図1】金型を開いた状態の断面図。
【図2】金型を閉じた状態の断面図。
【図3】溶融樹脂を注入した状態の断面図。
【図4】金型を開いた状態の断面図。
【図5】イジェクトピンでワークを押出した状態の断面
図。
図。
【図6】プラスチックカバーの底面図。
【図7】データカートリッジの分解斜視図。
【図8】凹部の断面図。
【図9】従来例の断面図。
【図10】使用状態の断面図。
1…金型 2…固定側金型 3…可動側金型 4…イジェクトピンの先端面 5…イジェクトピン 6…イジェクトピンの先端面に設けられた凸部
Claims (1)
- 【請求項1】 固定側金型と、該固定側金型に接離され
る可動側金型と、これら固定側金型又は可動側金型の少
なくともいずれか一方に設けられていて、先端面でワー
クを押圧することにより、該ワークを離型させるイジェ
クトピンとを備えていて、 上記イジェクトピンの先端面には、ワークに凹部を形成
するための凸部を設けたことを特徴とするプラスチック
成形金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2547093A JPH06243641A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | プラスチック成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2547093A JPH06243641A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | プラスチック成形金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243641A true JPH06243641A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12166928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2547093A Pending JPH06243641A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | プラスチック成形金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06243641A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6435855B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-08-20 | Nec Corporation | Resin-molding mold unit and resin-molding apparatus provided with the resin-molding mold unit |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP2547093A patent/JPH06243641A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6435855B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-08-20 | Nec Corporation | Resin-molding mold unit and resin-molding apparatus provided with the resin-molding mold unit |
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