JP2645619B2 - 磁気テープカセット用収納ケース及びその製法並びに装置 - Google Patents
磁気テープカセット用収納ケース及びその製法並びに装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1635—Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
ケース及びその製法並びに装置に関し、特にオーディオ
等の磁気テープカセットを保管する際に用いられる磁気
テープカセット用収納ケース及びその製法並びに装置の
改良に関するものである。
セットは、通常その保管時において、プラスチックから
成る磁気テープカセット用収納ケース(以下、単に「カ
セット収納ケース」と言う)に収納される。このカセッ
ト収納ケースは、前記磁気テープカセット(以下「カセ
ット」と言う)が記録再生装置に装填された際に磁気ヘ
ッド等が挿入されるカセット前方開口部を備え、且つ該
前方開口部を横切るように装架された磁気テープを有し
ているので、該前方開口部から塵埃がカセット内に侵入
するのを防止すると共に、該前方開口部に位置している
前記磁気テープの保護およびカセット全体を保護する目
的で用いられている。
述べると、周知のように、カセット収納ケースはカセッ
トの一端が収納されるポケットを備えた蓋部と、該蓋部
に枢着され扉の如く開閉できるケーシング部とからな
り、前記蓋部及び前記ケーシング部は合成樹脂により一
体成形されたものである。
脂としては、透明度が高く、しかも安価な一般用ポリス
チレン(GPPS)が多用されていた。即ち、従来のカ
セット収納ケースは、そのほとんどのものは透明の樹脂
により成形されている。これは、収納ケース内に収納さ
れた前記カセットが見やすいと云うことでこの種の透明
度の高い合成樹脂が多用されていたものである。
Sにより成形された前記収納ケースは透明度が高いとい
う利点を有してはいるが、硬度が低く表面強度が弱いと
いう性質を有している。このため、前記収納ケースの開
閉動作に伴って枢着部や嵌合係止部が磨耗したり、保管
時や持ち運び時に収納した前記カセットと擦れたりして
削り粉が生じることがある。前記削り粉は微小な粉末で
あるから、収納ケース内を予測不可能に拡散し易く、前
記カセットの開口部側に露呈されている磁気テープの表
面に付着する。この結果、前記磁気テープの削り粉が付
着した位置において、記録および再生が行われなくな
り、いわゆる信号のドロップアウトが生じて良好な記録
・再生を行なえないことがあるという問題がある。
く、例えば前記収納ケース耐摩耗性の高い樹脂や摺動性
の良い樹脂等で成形すると、このような樹脂は透明度が
低いので、前記収納ケース内に収納したインデックスカ
ードがケース外から目視できなくなるという問題があ
る。
の高い樹脂と耐摩耗性の高い樹脂とにより構成すること
により解決することができるように見える。しかしなが
ら、このような部分的に性能を変えた収納ケースにおい
て、例えば各部分を別々に成形して、その後、接着等に
より組み立てたのでは生産性が極めて低くなってしま
う。
見えるが、特に前記蓋部を成形するに当たり以下図6を
参照して述べるように極めて困難であった。図6は前記
蓋部の成形金型の断面図である。図6にて、前記蓋部5
2の射出成形の様子を説明すると、前記蓋部52は、一
つの固定金型70と二つの可動金型71、72(72は
スライドコア)によりキャビティ(射出空間)が成形さ
れる。
ャビティに所望の樹脂を充填した後、樹脂を適宜固化さ
せてから、前記可動金型71、72は前記固定金型70
から離型する方向( 図6のA方向及びB方向)に夫々移
動されて、前記蓋部52が成形される。この金型の離型
の際、前記金型72はポケット部分の内側に位置してい
る部分を引き抜くようにB方向にスライドさせないと、
成形品を金型から離型出来ない。
て、例えば前記蓋部52の中央部分Aを他の斜線にて示
す部分Bとを別々の樹脂にて成形しようとすると、前記
中央部分Aに対応したもう一つのスライドコアが前記金
型72内をスライド可能に設けられる構造が必要になっ
てくる。しかしながら、前記金型72がB方向にスライ
ド移動することから、もう一つのスライドコアを駆動す
ることが極めて困難、すなわち、一般に金型72を移動
するときにはその内部のスライドコアを該金型72から
引き抜く構造が必要であったり、あるいはスライドコア
とその駆動手段との連結を解除しなければならない。し
たがって、前記スライドコアの移動が可能であっても、
金型移動方法や成形ステップが複雑化してしまう問題が
あった。
することにあり、カセット保護機能に優れかつ収納した
カセットを外部から目視できる二色成形のカセット収納
ケースを提供すること、また、二色成形でもその成形ス
テップの複雑化を回避でき生産性に優れた製法、更にこ
のカセット収納ケースの製法を可能にする装置を提供す
ることにある。
一つは、磁気テープカセットの一部分を挿入するポケッ
トを備えた蓋部と該蓋部に対応するケーシング部とが開
閉自在に枢着された磁気テープカセット用収納ケースに
おいて、少なくとも前記蓋部がポケット成形用のスライ
ドコアの移動方向とはほぼ直交移動可能なスライドコア
を用いた成形金型にて二色成形されたことを特徴とする
磁気テープカセット用収納ケースにより解決できる。
プカセットの一部分を挿入するポケットを備えた蓋部と
該蓋部に対応するケーシング部とが開閉自在に枢着され
た磁気テープカセット用収納ケースの製法において、前
記蓋部の成形空間の内側壁面を画成する第一スライドコ
アをカセット挿入方向にスライド自在に設けて、第一ス
ライドコア移動方向に対してほぼ直交移動可能に設けた
第二スライドコアを、前記第一スライドコアから射出空
間内に突出させた状態で第一の樹脂を射出し、その後、
前記第二スライドコアを後退させて形成した新たな空間
に第二の樹脂を射出した後に、前記第一スライドコアを
前記第二スライドコアとともに前記ポケットを形成した
内側部分を抜く位置までスライドさせてから前記蓋部を
成形金型から取り出すことを特徴とする磁気テープカセ
ット用収納ケースの製法により解決することができる。
カセットの一部分を挿入するポケットを備えた蓋部と該
蓋部に対応するケーシング部とが開閉自在に枢着された
磁気テープカセット用収納ケースを製造する装置におい
て、前記蓋部の射出空間の内側壁面を画成する第一スラ
イドコアをカセット出し入れ方向に対応する方向に移動
自在設けと共に、前記第一スライドコアの中にて該第一
スライドコアの移動方向に対してほぼ直交する方向に移
動可能な第二スライドコアを設け、前記第二スライドコ
アの下端部と該第二スライドコアを移動させる駆動手段
との係合部は、前記第一スライドコアの移動方向に沿っ
たスライド係合面を有するコア側係合部と、前記スライ
ド係合面に係合する対向係合面を有した駆動側係合部と
がスライド可能に嵌合したことを特徴とする磁気テープ
カセット用収納ケースの製造装置によって解決される。
態様を詳細に説明する。なお、図5は磁気テープカセッ
ト用収納ケース及び磁気テープカセットの斜視図であ
る。磁気テープカセット用収納ケース51は、ポケット
54を有する蓋部52と、一対の回転防止突起55を有
するケーシング部53とからなっており、前記ケーシン
グ部53の左右側壁部33aの内側に突設された支軸5
6と前記ポケット54の左右側壁部54aに設けられた
嵌合孔とが嵌合されていることにより、前記蓋部52と
前記ケーシング部53が扉の如く開閉できるようになさ
れている。
61の厚み増大部(開口部分62側)を収納するもので
あり、前記一対の回転防止突起55は前記カセット61
のシャフト挿通孔63を挿通してハブに係合し、磁気テ
ープTのたるみ等を防止するものである。
が形成され、該突起57に対応する前記左右側壁部53
aには係合凹部58が形成されている。そこで、前記蓋
部52と前記ケーシング部53とを閉じた時、前記突起
57に前記係合凹部58が係合し、前記蓋部52と前記
ケーシング部53とを閉じ状態に保持する。
面に対向する前記蓋部52の平板部であって、その縁部
B以外に部分Aは、第二の樹脂として透明なGPPS樹
脂によって成形し、図5に斜線で示した縁部Bは第一の
樹脂として、摺動性の高いハイインパクトポリスチレン
(HIPS)にシリコンオイルを添加した樹脂により成
型した。
の収納時にこすれ易い部分、前記支軸56と嵌合孔の嵌
合部及び前記突起57と係合凹部58の嵌合係止部等の
削れ易い部分を摺動性の良い合成樹脂により成形したの
で、前記収納ケース1は勿論、前記磁気テープカセット
61をも削ることがなくなり、削り粉の発生を低減する
ことができた。又、前記磁気テープカセット61の外周
部分に対応する縁部Bを除く領域Aは透明なので、収納
した前記磁気テープカセット61のラベルやインデック
スカードの記載を目視することができる。
ス1は、二種類の合成樹脂により成形されるが、この種
の成形は以下に述べる成形用金型により二色成形法にて
成形することができる。
蓋部52を成形するための金型装置である。なお、各射
出ゲートは便宜上図示を省略してある。ここに示す金型
は、固定金型2と可動側金型3および第一スライドコア
4によりキャビティ(射出空間)が成形されている。前
記第一スライドコア4内には該コア4内をスライドする
第二スライドコア5が設けられている。
ライドコア4は、カセット出し入れ方向に対応する方向
(図中の矢印C方向)に移動自在設けられている。前記
第一スライドコア4の中にスライド可能に配置された前
記第二スライドコア5は、例えば油圧系のシリンダ等に
より構成される駆動手段20により移動される。この移
動方向は前記第一スライドコア4の移動方向に対してほ
ぼ直交する方向(矢印D方向)である。そして、前記駆
動手段20と前記第二スライドコア5とは、例えば連結
部材8を介して繋げられている。
結部材8との係合部は、スライド移動可能な嵌合構造で
ある。すなわち、前記第二スライドコア5の下端部に
は、前記第一スライドコア4の移動方向(矢印C方向)
に沿ったスライド係合面7を有する奥広がりの溝状のコ
ア側係合部6が形成されている一方、前記連結部材8に
は、前記スライド係合面7にスライド可能に係合する対
向係合面9aを有した略T字状の駆動側係合部9が設け
られている。
移動は、該第一スライドコア4の端部4aが前記ポケッ
ト54に対応する部分から出るまでの移動距離(少なく
とも距離L以上の移動距離)を移動できるように構成さ
れている。又、前記第二スライドコア5の下端部と前記
連結部材8との係合部は、前記第一スライドコア4が図
中右方向に移動した状態(図3に示す状態)において、
その係合が維持されている方が、そのつど係合と係合解
除が繰り返される構造に比べて復動移動(図中左方向へ
の移動)が円滑に行える。
た成形工程について述べる。先ず、図1に示すように、
前記第一スライドコア4から前記第二スライドコア5を
射出空間内に突出させた状態で図示しないゲートより第
一の樹脂を射出する。なお、この状態における前記第二
スライドコア5の位置決めは、第一スライドコア4の段
部4bと第二スライドコアの肩部5aとの当接により行
うことができる。その後この第一の樹脂が適宜固化して
から、前記第二スライドコア5を後退(図中下方側への
移動)させて形成した新たな空間を形成する。この後退
距離hの設定は、図4に示すように前記第二スライドコ
ア5の移動空間10を構成する可動側金型3の段部面3
aと前記第二スライドコア5の下端面5bとの当接によ
り決めることができる。すなわち、図4における寸法h
はケース肉厚に設定されている。
の樹脂を射出した後に該樹脂が適宜固化したのちに、前
記第一スライドコア4を前記第二スライドコア5ととも
に前記ポケット54から前記端部4aを抜く位置までス
ライドさせる。その後に、前記可動側金型3をA方向
(図中下方)に移動させて前記蓋部52を成形金型から
取り出す。
部Bおよびそれ以外の領域Aは、前記蓋部52のA部分
及びB部分と同じ樹脂でそれぞれ構成する。この場合の
スライドコアは、収納ケースの厚み方向に移動するスラ
イドコアを備えた金型構造でよい。
を前記ポケット54に挿入するタイプのものに付いて述
べたが、本発明は、当然、薄型収納ケース、すなわち、
ポケットにカセットの後方やサイド部分を収納する収納
ケースにも適宜適用することができるものである。
の駆動手段との係合構造は、図4に示すような係合構造
に限らず、凹凸関係は図4の逆でもよく、さらに嵌合形
状も種々変形可能である。さらに、前記第二スライドコ
アを複数設けた構造であっても良いことはいうまでもな
い。すなわち、本発明による収納ケースは図5に示す形
態に限らず、種々の形態をとることができるものであ
る。
側を画成する第一スライドコアをカセッ卜出し入れ方向
に移動自在にし、第一スライドコア内にて該第一スライ
ドコアの移動方向に直交する方向に移動可能な第二スラ
イドコアを設け、さらに前記第二スライドコアと該第二
スライドコアの駆動手段との係合部構造が前記第一スラ
イドコアの移動を許容する係合であるので、前記第一ス
ライドコアが移動しても前記第二スライドコアとその駆
動手段との連結構造が複雑化しない。また、この連結構
造により成形ステップも前記第二スライドコアが二段移
動という複雑な動きをするのにも係わらず比較的平易な
構造となっており、金型が大型化を回避している。本発
明によれば、二色成形でもその成形ステップの複雑化を
回避でき生産性に優れた製法、更にはこのカセット収納
ケースの製造装置を提供することができる。
は、収納される磁気テープカセットの厚み増大部に対向
する蓋部材とケーシング部材の平板部及び枢着部分を含
む前記蓋部材と前記ケーシング部材の側壁部が、ケース
外から透視可能な樹脂によりより成形された他の部分よ
りも摺動性の良い樹脂により成形されている。したがっ
て、磁気テープカセットの収納時にこすれ易い部分や開
閉動作時に削れ易い部分を摺動性の良い合成樹脂により
成形できるので、磁気テープカセットの良好な記録・再
生を妨げる削り粉の発生を低減できるだけでなく、収納
した前記磁気テープカセットのラベルやインデックスカ
ードの記載を目視するための領域を透明な合成樹脂によ
り成形したので、これらの記載がケース外から目視でき
なくなることもない。
スを成形する金型の要部断面図であって、射出成形時の
第一段階の状態を示す断面図である。
スを成形する金型の要部断面図であって、射出成形時の
第二段階の状態を示す断面図である。
スを成形する金型の要部断面図であって、射出成形時の
第三段階の状態を示す断面図である。
ある。
スの一実施態様及び磁気テープカセットの斜視図であ
る。
する金型の断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気テープカセットの一部分を挿入する
ポケットを備えた蓋部と該蓋部に対応するケーシング部
とが開閉自在に枢着された磁気テープカセット用収納ケ
ースにおいて、少なくとも前記蓋部がポケット成形用の
スライドコアの移動方向とはほぼ直交移動可能なスライ
ドコアを用いた成形金型にて二色成形されたことを特徴
とする磁気テープカセット用収納ケース。 - 【請求項2】 磁気テープカセットの一部分を挿入する
ポケットを備えた蓋部と該蓋部に対応するケーシング部
とが開閉自在に枢着された磁気テープカセット用収納ケ
ースの製法において、前記蓋部の成形空間の内側壁面を
画成する第一スライドコアをカセット挿入方向にスライ
ド自在に設けて、第一スライドコア移動方向に対してほ
ぼ直交移動可能に設けた第二スライドコアを、前記第一
スライドコアから射出空間内に突出させた状態で第一の
樹脂を射出し、その後、前記第二スライドコアを後退さ
せて形成した新たな空間に第二の樹脂を射出した後に、
前記第一スライドコアを前記第二スライドコアとともに
前記ポケットを形成した内側部分を抜く位置までスライ
ドさせてから前記蓋部を成形金型から取り出すことを特
徴とする磁気テープカセット用収納ケースの製法。 - 【請求項3】 磁気テープカセットの一部分を挿入する
ポケットを備えた蓋部と該蓋部に対応するケーシング部
とが開閉自在に枢着された磁気テープカセット用収納ケ
ースを製造する装置において、前記蓋部の射出空間の内
側壁面を画成する第一スライドコアをカセット出し入れ
方向に対応する方向に移動自在設けと共に、前記第一ス
ライドコアの中にて該第一スライドコアの移動方向に対
してほぼ直交する方向に移動可能な第二スライドコアを
設け、前記第二スライドコアの下端部と該第二スライド
コアを移動させる駆動手段との係合部は、前記第一スラ
イドコアの移動方向に沿ったスライド係合面を有するコ
ア側係合部と、前記スライド係合面に係合する対向係合
面を有した駆動側係合部とがスライド可能に嵌合したこ
とを特徴とする磁気テープカセット用収納ケースの製造
装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106510A JP2645619B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 磁気テープカセット用収納ケース及びその製法並びに装置 |
US07/845,604 US5323904A (en) | 1991-03-05 | 1992-03-04 | Magnetic tape cassette accommodating case and method and apparatus for manufacturing same |
EP92103769A EP0503478B1 (en) | 1991-03-05 | 1992-03-05 | Magnetic tape cassette accommodating case and method and apparatus for manufacturing same |
DE69220694T DE69220694T2 (de) | 1991-03-05 | 1992-03-05 | Behälter zum Unterbringen von einer Magnetbandkassette und Verfahren und Vorrichtung zu dessen Herstellung |
US08/141,746 US5662854A (en) | 1991-03-05 | 1993-10-27 | Method for manufacturing a magnetic tape cassette accommodating case |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106510A JP2645619B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 磁気テープカセット用収納ケース及びその製法並びに装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04314513A JPH04314513A (ja) | 1992-11-05 |
JP2645619B2 true JP2645619B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=14435427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3106510A Expired - Fee Related JP2645619B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-04-12 | 磁気テープカセット用収納ケース及びその製法並びに装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2645619B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP3106510A patent/JP2645619B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04314513A (ja) | 1992-11-05 |
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