JP2000190359A - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JP2000190359A
JP2000190359A JP37368998A JP37368998A JP2000190359A JP 2000190359 A JP2000190359 A JP 2000190359A JP 37368998 A JP37368998 A JP 37368998A JP 37368998 A JP37368998 A JP 37368998A JP 2000190359 A JP2000190359 A JP 2000190359A
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JP
Japan
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mold
movable mold
movable
lower flange
fixed
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JP37368998A
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Hiroyuki Naito
博幸 内藤
Shozo Omori
昭三 御守
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型開き時に成形品を、可動金型または固定金
型のどちらか決まった側に残すことができ、成形品の品
質を維持できる射出用成形金型を提供する。 【解決手段】 本発明の射出成形用金型10は、可動金
型12および固定金型11を有する金型主体と、前記金
型主体の型開きのために前記可動金型12を移動する際
に、当該可動金型12とともに移動するか又は前記固定
金型11とともに静止するスライドコア13とを備えて
いる。そして、スライドコア13には、前記可動金型1
2の移動時に成形品を係止する係止部が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形用金型に
関し、詳しくは型開き時に、可動金型または固定金型の
どちらか決まった側に、成形品が確実に取られるように
構成した射出成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オーディオ機器やビデオ機器等
においては、一対のテープリールに巻回した磁気テープ
を、カセットケース内に走行可能に保持して記録再生を
行う磁気テープカセットが多用されている。一方、コン
ピュータ等においては、磁気テープを巻回した単一のテ
ープリールをカセットケース内に回動自在に支持したも
の(ワンリールタイプ)が使用されている。
【0003】図8に、磁気テープカセットの一例である
デジタルビデオカセット(DVC)の分解斜視図を示
す。磁気テープカセット70は、それぞれ平板および周
壁を有する、上カセットハーフ71と下カセットハーフ
72とを備え、下カセットハーフ72内には、上フラン
ジ73aと下フランジ73bとを溶着してなる一対のテ
ープリールが回動自在に支持される。これらのテープリ
ールの、下フランジ73bに一体成形されたハブ75に
磁気テープ76が巻回される。また、テープリールの下
フランジ73bの外周には係合歯74が形成されてい
る。
【0004】下カセットハーフ72における前端側(図
中手前側)の開口部80の両側には、テープガイド81
が設けられている。各テープガイド81は、一方のテー
プリールから送出されて他方のテープリールに巻き取ら
れる磁気テープ76を案内し、当該磁気テープ76を開
口部80における所定の位置で通過させる。
【0005】また、下カセットハーフには、一対のテー
プリール係止アーム82aを有するテープリールロック
部材82が後端側(図中奥側)に組み付けられる。テー
プリールロック部材82は、圧縮コイルばね83によっ
て付勢されることで、テープリール係止アーム82aを
各テープリールの下フランジ外周に形成された係合歯7
4に係合させ、各テープリールの不測の回動を阻止す
る。これにより磁気テープ76の巻き緩み等が防止され
る。
【0006】上カセットハーフ71の平版には、帯状の
金属板を折り曲げて形成したリール付勢用板ばね85
が、各テープリール毎に設けられる。リール付勢用板ば
ね85は、上カセットハーフ71に片持支持され、対応
するテープリールを下カセットハーフ72側に付勢す
る。また上カセットハーフ71の平版には、テープリー
ルにおける磁気テープ76の巻き量を確認できるように
開口が設けられ、当該開口を塞ぐように透明の窓部材8
4が設けられる。
【0007】また上カセットハーフ71には、屋外での
使用に耐え得る防塵性を得るために、下カセットハーフ
の一対のテープガイド81間に張架される磁気テープ7
6の前面および裏面を覆う、アウターリッド86、アッ
パーリッド87及びインナーリッド88が、それぞれ開
閉自在に設けられる。
【0008】このような磁気テープカセット70を図示
しない記録再生装置等に装填すると、装置に設けられた
係合解除ピンによってリールロック部材82が後方(圧
縮コイルばね83を押し縮める方向)に摺動されて、係
止アーム82aと係合歯74との係合が解除され、テー
プリールが回動可能となる。
【0009】前述した、上下のカセットハーフ71,7
2や、アウターリッド86、アッパーリッド87及びイ
ンナーリッド88や、テープリールの上下フランジ73
a,73b等は、それぞれ射出成形により形成されてい
る。またこれらの他にも、磁気テープカセット70に
は、射出成形によって形成された部材が適宜使用されて
いる。
【0010】図9に、テープリールの下フランジを成形
するための射出成形用金型の概略断面図を示す。同図に
示すように、成形金型110の、固定金型111および
可動金型112によって提供されているキャビティは、
成形材料によって充填されている。なお成形金型110
において、図示しない突き出し手段は可動金型112に
作用するものとする。
【0011】成形材料が冷却されて固まった後、図10
に示すように可動金型112を移動して型開きを行う。
このとき、成形品である下フランジ73bは可動金型1
12側に取られ、固定金型111から離脱される。次い
で下フランジ73bは、図示しない突き出し手段によっ
て可動金型112から突き出される。
【0012】成形金型においては、型開き時に成形品
が、可動金型または固定金型のどちらか決まった側に確
実に残るようにすることが重要である。例えば図11に
示すように、突き出し手段が作用する可動金型112で
はなく、固定金型111に成形品が残ってしまうと、成
形品を取り出す作業が著しく煩雑になるばかりでなく、
ハブ75の基部に白化が生じたり、下フランジ73bが
変形したりする。そこで従来、様々な試みがなされてき
た。
【0013】例えばテープリールの下フランジ73bに
おいて、図12に示すように、下フランジ93bのハブ
95の内周面にアンダーカット97が形成されるように
金型設計を行えば、型開き時に下フランジ93bを、所
定の金型に確実に残すことができる。そして下フランジ
93bは、突き出し手段によって金型から強制的に取り
出される。また、所定の金型の成形面を粗面に形成し、
当該成形面の摩擦係数を大きくすれば、その所定の金型
に高い確立で成形品を残すことができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示したように成形品(ここでは下フランジ93b)に
アンダーカットを設けた場合、アンダーカットを設けた
ことによる肉厚の変化のため、ひけが生じてしまうこと
がある。また、突き出し手段によって金型から強制的に
成形品を取り出す際に、当該成形品が変形してしまうこ
とがあり、例えば下フランジ93bにおいては、ハブ9
5の円筒形状が乱れたり表面平滑性が損なわれたりする
ことがある。このような下フランジ93bに磁気テープ
を巻回すると、磁気テープに傷がついてしまうおそれが
ある。また、所定の金型の成形面を粗面に形成した場
合、その金型から突出し手段によって成形品を突き出す
ときの摩擦抵抗も大きくなり、やはり成形品が変形して
しまうことがある。
【0015】本発明は、以上のような背景に基づいてな
されたものであって、その目的は、型開き時に成形品
を、可動金型または固定金型のどちらか決まった側に確
実に残すことができ、かつ成形品の品質を損なうことの
ない射出用成形金型を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る前記目的
は、可動金型および固定金型を有する金型主体と、前記
金型主体の型開きのために前記可動金型を移動する際
に、当該可動金型とともに移動するか又は前記固定金型
とともに静止するスライドコアとを備えた射出成形用金
型において、前記スライドコアに、前記可動金型の移動
時に成形品を係止する係止部が設けられていることを特
徴とする射出成形用金型によって達成される。
【0017】ここで、スライドコアの係止部の形状は特
に限定されない。例えばスライドコアの成形面をテーパ
面や湾曲面に形成したり、成形面に凸部や凹部を設けた
り、係止片を設けたりすることができる。
【0018】このような射出成形用金型によれば、型開
き時に成形品を、可動金型または固定金型のどちらか決
まった側に確実に残すことができる。また、金型から突
き出した成形品の品質が損なわれることもない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図1
〜図7に基づいて詳細に説明する。なお、既に説明した
部材等については、図中に同一符号または相当符号を付
すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
【0020】図1に、本発明の第1実施形態を示す。テ
ープリールの下フランジ73bを成形するための射出成
形用金型10のキャビティは、固定金型11、可動金型
12及びスライドコア13によって提供されている。成
形金型10は、型開き時に可動金型12側に成形品が取
られるように構成されており、図示しないエジェクタピ
ン等の突き出手段は、可動金型12に作用する。
【0021】スライドコア13は板状またはブロック状
の部材であって、その先端面が下フランジ73bの外周
および係合歯74を成形する成形面になっている。図2
に、図1におけるA矢視図を示す。図2に示すように、
可動金型12には4枚のスライドコア13が嵌め込まれ
ている。各スライドコア13は、可動金型12上で容易
に摺動できるように、下フランジ73bから退避する方
向に向かってその幅が厚くなっている。
【0022】図3に、図1におけるB部拡大図を示す。
図3に示すように、下フランジ73bの係合歯74先端
面を形成するスライドコア13先端面は、傾斜角度θの
テーパ面に形成されており、下フランジ73bの半径方
向に沿う係合歯74の長さは、当該係合歯の可動金型1
2側(図中上面側)の方が固定金型11側(図中下面
側)より長くなっている。なお、傾斜角度θは1〜2°
であればよい。
【0023】次に、図4および図5に基づいて本実施形
態の作用を説明する。先ず図4に示すように、可動金型
12を型開き方向に移動すると、スライドコア13はそ
の可動金型12とともに移動する。このときスライドコ
ア13の係止部であるテーパ面に形成された先端面が、
下フランジ73bの係合歯74先端面を係止する。した
がって、下フランジ73bは確実に可動金型12に取ら
れて固定金型11から離脱される。
【0024】次に図5に示すように、スライドコア13
を可動金型12から引き抜いて、スライドコア13先端
面を下フランジ73bの係合歯74先端面から退避させ
る。スライドコア13を退避させる手段は、スプリング
を使用する方式や、傾斜ピンを使用する方式等の、いず
れであっても問題ない。最後に、図示しない突き出し手
段によって、可動金型12から下フランジ73bを取り
出す。
【0025】以上のような構成の射出成形用金型10に
よれば、型開き時に成形品である下フランジ73bを、
突き出し手段が作用する可動金型12に確実に残すこと
ができる。また、下フランジ73bのハブ75に白化や
変形が生じたり、ハブ75の表面平滑性が損なわれるこ
ともない。また、それほど厳しい寸法精度が要求されな
い、係合歯74先端面を係止するので、フランジ外周振
れや不良等の問題が生じない。
【0026】次に図6に、本発明の第2実施形態を示
す。なお本実施形態は、スライドコア33の先端形状お
よび固定金型の形状31が異なることを除けば、前述の
第1実施形態と略同様の構成となっている。
【0027】図7に、図6におけるB部拡大図を示す。
図7に示すように、スライドコア13の先端は、下フラ
ンジ73bの係合歯74先端面を形成する垂直面33a
と、垂直面33aの固定金型31側(図中下方)に、係
合歯74の固定金型31側の面(図中下面)を支持する
係止片34が突設されている。
【0028】以上のような構成の射出成形用金型30に
よっても、型開き時に成形品である下フランジ73b
を、突き出し手段が作用する可動金型12に確実に残す
ことができる。また、下フランジ73bのハブ75に白
化や変形が生じたり、ハブ75の表面平滑性が損なわれ
ることもない。また、係合歯74先端の固定金型31側
の角にばりが生じることもない。
【0029】なお本発明は、前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形・変更等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、型開き時に成形
品を可動金型に残すようにしていたが、成形品を固定金
型に残すように構成してもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の射出成形用金型によれば、金型
主体の型開き時に、可動金型または固定金型のどちらか
決まった側に成形品を確実に残すことができる。また、
成形品の品質を損なうこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す図である。
【図2】図1におけるA矢視図である。
【図3】図1におけるB部拡大図である。
【図4】第1実施形態の作用を示す図である。
【図5】第1実施形態の作用を示す図である。
【図6】本発明の第2実施形態を示す図である。
【図7】図6におけるB部拡大図である。
【図8】磁気テープカセットを示す分解斜視図である。
【図9】従来の射出成形用金型を示す図である。
【図10】図9の成形金型の作用を示す図である。
【図11】図9の成形金型の作用を示す図である。
【図12】従来の下フランジの一例を示す図である。
【符号の説明】
10,30 成形金型(射出成形用金型) 11,31 固定金型 12、32 可動金型 13、33 スライドコア 33a 垂直面 34 係止片(係止部) 73b テープリールの下フランジ 74 係合歯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動金型および固定金型を有する金型主
    体と、前記金型主体の型開きのために前記可動金型を移
    動する際に、当該可動金型とともに移動するか又は前記
    固定金型とともに静止するスライドコアとを備えた射出
    成形用金型において、 前記スライドコアに、前記可動金型の移動時に成形品を
    係止する係止部が設けられていることを特徴とする射出
    成形用金型。
JP37368998A 1998-12-28 1998-12-28 射出成形用金型 Pending JP2000190359A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002292697A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Yoshino Kogyosho Co Ltd 射出成形方法およびそれに用いる射出成形用金型
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