JP2969820B2 - 金型装置 - Google Patents

金型装置

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清人 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープカセット収納ケースを成形するための
金型装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はテープカセットの膨出部が収まる凹部が設け
られた薄型カセット収納ケースの蓋体を成形する金型装
置において、凹部をスライドコアより突出するコアの一
部で成形する構造とすることにより、薄型ケースの蓋体
の成形を容易に行なえるようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般にオーディオ等に用いられるテープカセットは、
不使用時にはプラスチック製のカセット収納ケースに入
れて保管するようにしている。
従来一般のカセット収納ケースの例を第7図に示す。
このカセット収納ケース(1)は、一般に普及してい
るオーディオ用のコンパクトカセット(以下テープカセ
ットという)(10)を収納するもので、カセット収納ケ
ース本体としてのケーシング(2)とこのケーシング
(2)を閉塞する蓋体(3)とにより成り、このケーシ
ング(2)と蓋体(3)とはヒンジ部(4)を介して開
閉回動自在に枢着されている。
ケーシング(2)側にはテープカセット(10)のリー
ル軸挿入孔(11a)(11b)に挿入されてテープカセット
内のリールハブの回転を防止するための係止突起(5a)
(5b)が形成され、一方蓋体(3)側にはテープカセッ
ト(10)を保持するためのカセット保持部(6)が設け
られている。
従来この蓋体(3)のカセット保持部(6)は、袋状
(ポケット状)に形成されており、この袋状のカセット
保持部(6)にテープカセット(10)を、その前面開口
部(磁気ヘッドやピンチローラ等が挿入される磁気テー
プ露出部)(12)側から挿入することにより、テープカ
セット(10)は蓋体(3)と一体的に回動するように保
持され、ケーシング(2)に対する出入れが容易に行な
える構造となっている。
第8図はこのカセット収納ケース(1)の蓋体(3)
を成形する金型装置を示し、この金型装置(20)におい
てはポケット状のカセット保持部(6)を成形するため
にスライドコアを用いた構造が採られている。
即ち第8図において(21)はキャビティブロック(雌
型)、(22)はこのキャビティブロック(21)と対応す
るコア(雄型)、(23)はこれらキャビティブロック
(21)とコア(22)の開き方向(本例では上下方向)と
直交する方向(横方向)に移動可能に配されるスライド
コアで、キャビティブロック(21)とコア(22)にて蓋
体(3)の外側面を成形し、スライドコア(23)にて蓋
体(3)の内側面を成形する金型構造となされている。
そしてこの金型装置(20)内の空間(キャビティ)に樹
脂材を射出注入し蓋体(3)を成形した後、スライドコ
ア(23)を横方向に後退移動させてカセット保持部
(6)から抜くと共にキャビティブロック(21)とコア
(22)が上下方向に開かれることにより、成形品(蓋
体)を金型内からスムーズに取り出すことができる。
以上の如き従来一般のカセット収納ケースの蓋体
(3)は、カセット保持部(6)が袋状に形成され、こ
の袋状部にテープカセット(10)をその前面開口部(1
2)側から挿入して保持するようになされているので、
薄型化が困難であるという不具合を有している。即ち、
テープカセット(10)の前面開口部側には、その表裏両
面に、前面開口部(12)を構成する台形状の膨出部(1
3)が形成されているため、この部分が挿入されるカセ
ット保持部(6)には充分な空間(厚み)を必要とし、
従ってカセット収納ケース(1)の全体としての厚みを
薄く形成することはできない。
そこで本出願人は先に「実願平2−8606号」において
薄型化を可能とした新規構造のカセット収納ケースを提
案した。
この薄型ケースは第4図〜第6図に示す如く、蓋体
(3)のカセット保持部(6)の構造を、従来の如き袋
形状ではなく、テープカセット(10)の左右両側部に突
出されているガイド用突起(14a)(14b)を利用してテ
ープカセット(10)を蓋体(3)に保持する構造とした
ものである。
即ち、このガイド用突起(14a)(14b)はオーディオ
用コンパクトカセットの規格として設けられているもの
で、これに対応して本例のカセット保持部(6)は、蓋
体(3)の左右両側壁(3a)(3b)に、その先端縁から
内側に向って僅かに突出される係合突部(7a)(7b)を
形成してなり、テープカセット(10)をその前面開口部
(12)側からカセット保持部(6)に挿入した状態では
この係合突部(7a)(7b)がガイド用突起(14a)(14
b)の前方に対向し、これによってテープカセット(1
0)が蓋体(3)に係合保持された状態となるように構
成されている(第5図及び第6図参照)。
このようにして蓋体(3)のカセット保持部(6)に
テープカセット(10)が保持されることにより、テープ
カセットは蓋体(3)と一体的に開閉回動し、ケーシン
グ(2)に対する出入れが容易に行なえるものである。
さらにこのカセットケース(1)においては、テープ
カセット(10)の表裏両面と対向するケーシング(2)
及び蓋体(3)の夫々の内側面に、テープカセット(1
0)の前面開口部(12)を構成している台形状の膨出部
(13)が収まる凹部(8)及び(9)が形成されてい
る。この凹部(8)及び(9)は、テープカセット(1
0)をその前面開口部(12)側から蓋体(3)のカセッ
ト保持部(6)に挿入した状態で膨出部(13)が収まる
ように、ケーシング(2)及び蓋体(3)の夫々の奥部
側、即ち、ヒンジ部(4)側に形成してある。
以上の如き構成を採ることにより本例のカセット収納
ケース(1)は、ケーシング(2)と蓋体(3)が閉じ
た状態での夫々の内側面間の間隔が、テープカセット
(10)の膨出部(13)以外の部分の厚みより若干大きい
程度の薄型形状に形成することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが以上の如き薄型のカセット収納ケースを実際
に製作する場合、蓋体(3)の成形は前述した第8図の
従来一般の金型装置では不可能である。
即ち上記薄型ケースには蓋体(3)の内側面に凹部
(9)を有しているため、従来の金型構造ではこの凹部
(9)の段差が障害となってスライドコアを抜くことが
できない。
本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、上記構造を
有する薄型ケースの成形を容易に可能とした新規構造の
金型装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために本発明は、テープカセッ
トが収納されるケーシングとこのケーシングを閉塞する
蓋体とが開閉回動自在に枢着されてなり、蓋体にはその
両側壁にテープカセットの両側部に突設されているガイ
ド突起が係合保持される係合突部が設けられ、かつ蓋体
の内側面にはテープカセットの前面開口部を構成してい
る膨出部が収まる凹部が形成されてなるカセット収納ケ
ースの蓋体を成形する金型装置であって、蓋体の外側面
を成形するキャビティブロック及びコアと、これらキャ
ビティブロックとコアの開き方向と交差する方向に移動
され、蓋体の内側面を成形するスライドコアを備え、コ
アとスライドコアで係合突部を成形し、かつコアの一部
にスライドコアの厚みより大きく突出して設けられる突
出部によって凹部を成形する構造としてなるものであ
る。
〔作用〕
上記の如き金型構造を有することにより、成形終了後
は何らの障害もなくスライドコアが後退移動されると共
にキャビティブロックとコアが開かれ、このため成形品
を金型内からスムーズに取り出すことができる。
〔実施例〕
以下、第1図〜第3図を参照しながら本発明の実施例
を説明する。
図において(30)は本発明による金型装置を全体とし
て示し、この金型装置(30)は蓋体(3)の外側面を成
形する雌型としてのキャビティブロック(31)及びこの
キャビティブロック(31)に対応する雄型としてのコア
(32)と、これらキャビティブロック(31)とコア(3
2)の開き方向(本例では上下方向)に対し直交する方
向(横方向)に移動可能に配され、蓋体(3)の内側面
を成形するスライドコア(33)とによりなる。スライド
コア(33)の両側部に形成されている段差面(34a)(3
4b)は、蓋体(3)の両側壁(3a)(3b)の内側面を成
形する部分である。
さらにこの金型装置(30)においては、コア(32)と
スライドコア(33)にてカセット保持部(6)の係合突
部(7a)(7b)を成形する構造となされており、具体的
にはスライドコア(33)の両側部に段差面(34a)(34
b)と連続して係合突部(7a)(7b)を成形するための
凹欠(35a)(35b)が設けられ、即ちこの凹欠(35a)
(35b)とコア(32)との間の空間において係合突部(7
a)(7b)が成形される。
そしてさらにこの金型装置(30)においては、コア
(32)の一部によって蓋体(3)の凹部(9)が成形さ
れる構造が採られている。即ち、コア(32)の一部には
凹部(9)を成形するための台形状の突出部(36)が一
体に突設され、その上端面(36a)はスライドコア(3
3)の厚みより所定量(即ち蓋体(3)に形成される凹
部(9)の深みの量)だけ大きく突出するように形成さ
れている。またこの突出部(36)と対応してスライドコ
ア(33)側には台形状の逃げ凹部(37)が形成されてい
る。
このような金型構造を有することにより、蓋体(3)
の成形時にはスライドコア(33)の厚みより突出される
コア(32)の突出部(36)の上端面(36a)によって凹
部(9)が成形される。そして成形終了後は何等の障害
もなくスライドコア(33)が横方向に後退移動されると
共にキャビティブロック(31)とコア(32)が上下方向
に開かれ、これによって成形品(蓋体)を金型内からス
ムーズに取り出すことができる。
従って本出願人の提案による第4図〜第6図に示した
如き薄型のカセット収納ケースを容易に生産することが
可能となった。
尚、以上の金型装置(30)においては、樹脂注入用ゲ
ートの図示は省略してある。また実際の金型装置におい
ては、以上の構成に加えて蓋体(3)の左右両側部のヒ
ンジ部を成形するためのスライドコアが配設されるが、
これは本発明とは直接の関係はないので本例では図示を
省いてある。
〔考察の効果〕
以上の説明から明らかな如く本発明の金型装置によれ
ば、本出願人が先に提案した如き薄型のカセット収納ケ
ースの蓋体の成形を容易に行なうことができ、従ってこ
の薄型カセット収納ケースの普及に大きく貢献できる効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による金型装置の概略構造を示す斜視
図、第2図はその閉型時のX−X線断面図、第3図は
同、Y−Y線断面図、第4図は本出願人の提案による薄
型カセット収納ケースの斜視図、第5図はその蓋体の正
面図、第6図は第5図のA−A線断面図、第7図は従来
一般のカセット収納ケースの斜視図、第8図はその蓋体
を成形する金型装置の説明図である。 図中、(1)はカセット収納ケース、(3)は蓋体、
(7a)(7b)は係合突部、(9)は凹部、(10)はテー
プカセット、(13)は膨出部、(14a)(14b)はガイド
突起、(30)は本発明による金型装置、(31)はキャビ
ティブロック、(32)はコア、(33)はスライドコア、
(36)は突出部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川端 泰司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−197016(JP,A) 特開 昭61−291113(JP,A) 特開 昭57−18065(JP,A) 特開 昭57−64379(JP,A) 実開 平3−100187(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 33/44 B29C 45/33

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープカセットが収納されるケーシングと
    このケーシングを閉塞する蓋体とが開閉回動自在に枢着
    されてなり、上記蓋体にはその両側壁にテープカセット
    の両側部に突設されているガイド突起が係合保持される
    係合突部が設けられ、かつ上記蓋体の内側面にはテープ
    カセットの前面開口部を構成している膨出部が収まる凹
    部が形成されてなるカセット収納ケースの蓋体を成形す
    る金型装置であって、 上記蓋体の外側面を成形するキャビティブロック及びコ
    アと、このキャビティブロックとコアの開き方向と交差
    する方向に移動され、上記蓋体の内側面を成形するスラ
    イドコアを備え、上記コアと上記スライドコアで上記係
    合突部を成形し、かつ上記コアの一部に上記スライドコ
    アの厚みより大きく突出して設けられる突出部によって
    上記凹部を成形する構造としたことを特徴とする金型装
    置。
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