JP2936727B2 - テープカセットハーフ成形用の金型構造 - Google Patents

テープカセットハーフ成形用の金型構造

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JP2936727B2
JP2936727B2 JP40720790A JP40720790A JP2936727B2 JP 2936727 B2 JP2936727 B2 JP 2936727B2 JP 40720790 A JP40720790 A JP 40720790A JP 40720790 A JP40720790 A JP 40720790A JP 2936727 B2 JP2936727 B2 JP 2936727B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルオーディオテー
プレコーダ(DAT)等の高密度記録再生装置に用いら
れるテープカセットの上ハーフ成形用の金型構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】音響信号等のアナログ信号をデジタル信
号に変換して磁気テープに記録し再生するデジタルオー
ディオテープレコーダ(DAT)として、回転ヘッドを
使用して高い記録密度が得られるようにしたものがあ
る。
【0003】このような高密度記録に用いられる従来の
テープカセットの構成を図11〜図15で説明する。こ
れらの図において1はDAT用テープカセットを全体と
して示し、2はカセット筺体であり、カセット筺体2は
上ハーフ3と下ハーフ4を螺子止め等によって合体させ
て形成される。
【0004】下ハーフ4には図12にみられるように左
右に一対のリール軸挿入孔5が形成され、このリール軸
挿入孔5上に磁気テープ6を巻回した一対のリールハブ
7が回転自在に収納配置されている。そして、リールハ
ブ7に巻回された磁気テープ6は、カセット筺体2の前
部に設けられた左右のテープガイド部8を介してカセッ
ト筺体2の前面開口部9に導出露呈されている。また、
下ハーフ4の前部には、前面開口部9に露呈される磁気
テープ6の裏側に対応する部分を凹状に切り欠いた形状
のローディング用のポケット部10が形成されており、
テープカセットを磁気記録再生装置に装填した際にはこ
のポケット部10に装置側のテープローディング用のガ
イド部材が進入し、磁気テープ6をカセット筺体2の前
方に引き出す(テープローディング)ようにされてい
る。
【0005】また、カセット筺体2の下ハーフ4の底面
には、スライダ14が前後方向に摺動可能に装着されて
いる。このスライダ14は、トーションスプリング15
の力によって常に前方へ付勢され、テープカセットの不
使用時には前方の閉じ位置にあって下ハーフ4のポケッ
ト部10及びリール軸挿入孔5を閉塞した状態にあり、
またテープカセットを磁気記録再生装置に装填すると装
置側の機構によってスライダ14はトーションスプリン
グ15による付勢力に逆らって後方の開き位置まで摺動
され、これによって下ハーフ4のポケット部10及びリ
ール軸挿入孔5が開放される。
【0006】一方、図11のとおり上ハーフ3には透明
の窓部11が形成されており、この窓部11を介してリ
ールハブ7に巻回されている磁気テープ6の残量を確認
することができる。また、図14、図15からわかるよ
うに窓部11の内面側にはリールハブ7の位置規定用の
円環状のガイドリブ12が形成されている。さらに、上
ハーフ3の前面両端部には軸受部22が形成されてお
り、この軸受部22に前面蓋(リッド)13の軸13a
が軸支されることにより、上ハーフ3の前端部にはカセ
ット筺体2の前面開口部9を開閉するリッド13が上下
方向に回動可能に取り付けられている。そして、テープ
カセット不使用状態ではこのリッド13によって前面開
口部9即ち磁気テープ露出部が閉塞され、また、テープ
カセットを磁気記録再生装置に装填すると、装置側の機
構によってリッド13が上方へ開くように回動して磁気
テープが露出される。
【0007】さらにこのテープカセット1の内部におい
ては、磁気テープの端末(テープエンド)を検出するた
めの左右一対のプリズムが配設されている。すなわち、
テープカセット1を磁気記録再生装置に装填した状態で
は、図13に示すように装置側の発光体20から発光さ
れた検出光Lが上ハーフ3の透孔17よりカセット筺体
2内に入射し、さらにこの検出光Lが入射面16aから
プリズム16に入射され、本体部16bから反射面16
cに到達して屈折され、下ハーフ4の透孔18より再び
カセット筺体2外に出て装置側の受光素子21に戻るよ
うに構成されている。そしてこの検出光Lの光路中に磁
気テープ6の走行経路があり、このため通常のテープ走
行時には磁気テープ6によって光が遮られることになる
が、磁気テープの末端部には透明のリーダーテープが接
続されているため光が透過し、これによって受光素子2
1においてテープエンドが検出されてテープ走行が停止
されるようになされている。このプリズム16は当初上
ハーフ3とは別体に整形したものをかしめ等によって上
ハーフ3の内面側に固着するのが一般的であったが、最
近では二色成形法によって上ハーフ3にプリズム16を
一体に成形するようにしたものが提案されている。この
場合、図14、図15に示すように、プリズム16と窓
部11と一緒に上ハーフ3に一体成形するようにしてあ
り、二色成形金型における透明樹脂の注入用ゲートGの
位置は窓部11の中央部に設定される。即ちこのゲート
Gから金型内に注入された透明樹脂は、窓部11を成形
すると同時にランナー部19を介して上ハーフ3の前方
側に流入し、プリズム16を一体に成形する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にプリズム16及び窓部11を上ハーフ3に一体成形す
るには、例えば図16において斜線部で示すような金型
構造が考えられる。なお、図16には上ハーフ3の透明
樹脂部分の形状を直接形成するスライドコアのみが示さ
れており、これらのスライドコアを動かすためのスライ
ドコアは図示を省略してある。30は窓部11からラン
ナー部19を介してプリズム16に透明樹脂を流すため
のスライドコアであり、図面から垂直に手前方向に窓部
11の肉厚分だけスライドバックするようになされてい
る。31及び32はプリズム16の本体部16bを形成
するためのスライドコアであり、これも図面上から手前
方向にプリズム16の本体部16bの厚み分(約1.6
mm)スライドバックされる。33及び34はプリズム
16の反射面16cを形成するためのスライドコアであ
り、離型時に上ハーフ3の内側方向にスライドする。ま
た、35及び36はプリズム16の入射面16aを形成
するためのスライドコアであり、離型時に上ハーフ3の
外側方向にスライドする。
【0009】このように、二色成形として上ハーフ3に
プリズム16及び窓部11を設けるためには、上ハーフ
3本体の成形のための固定コア及びキャビティブロック
等による金型構造に加えて透明樹脂による成形部分のた
めに少なくとも上記30〜36の7つのスライドコアが
必要になり、金型構造が非常に複雑になってしまうとい
う問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点にかんがみてなされたもので、リッドの開閉動作のた
めの軸受部とテープエンド検出用のプリズムを有する上
ハーフの成形時において、リッドの軸方向へ筺体外側に
向かってスライドする一対のコアによって、プリズム及
びリッドの軸受部が成形されるようになされている金型
構造を提供するものである。
【0011】
【作用】上ハーフ本体にリッドの軸受部が成形されるよ
うにするための金型構造としては、雌型としてのキャビ
ティブロックと雄型としての固定コアの他に、上ハーフ
筺体から外側方向にスライドするコアが必ず必要にな
る。一方、上述したようにプリズム16の成形のために
も外側方向にスライドするコアは必要である。これらの
スライドコアはスライド方向が同じであるため、外側方
向にスライドする軸受部成形のためのコアのスライド動
作によって、同時にプリズム16の成形のためのスライ
ド動作が行なわれるように金型を構成することは可能で
あり、これによって二色成形のための金型構造を簡素化
することができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の金型構造の一実施例を示すも
のである。なお、図1では上ハーフ3本体部分を成形す
るためのキャビティブロックと固定コアは図示を省略
し、上ハーフ3の形状を直接形成するスライドコアのみ
が斜線部で示されている。また図2(a)(b)(c)
(d)には、本実施例の金型構造により成形されるテー
プカセットの上ハーフを内側からみた場合の正面図、平
面図、左側面図、及び右側面図、図3には上ハーフの下
方からみた斜視図が示されており、この上ハーフの各部
については上記図11〜図15において説明した際の符
合と同一符合を付してある。
【0013】図1において40は上ハーフ3の窓部11
からランナー部19を介してプリズム16に透明樹脂を
流すためのスライドコアであり、図面から垂直に手前方
向に窓部11の肉厚分だけスライドバックするようにな
されている。また41及び42はプリズム16の反射面
16cを形成するためのスライドコアであり、離形時に
上ハーフ3の内側方向にスライドする。さらに、43及
び44は離形時に上ハーフ3の外側方向にスライドする
スライドコアである。
【0014】スライドコア43及び44は図4(a)に
示されるようにプリズム16の入射面16a、本体部1
6b及び軸受部22を形成するために、プリズム16及
び軸受部22に対応する位置に設けられており、例えば
図4(b)のように軸受部22を形成するための金型面
43a(44a)とともにプリズム16の本体部16b
に対応する突出部43b(44b)が設けられている。
【0015】本実施例の金型構造による上ハーフ3の成
形時の動作を図5〜図10で説明する。なお、図5,図
7,図9は図1のA−A断面を各動作時点において示
し、また、図6,図8,図10は図1のB−B断面を各
動作時点において示している。また、これらの図におい
て50は固定コア、51はキャビティブロック、52は
スライドコア41,42のスライド動作のためのスライ
ドコアを示す。
【0016】まず、上ハーフ3の本体部を成形するた
め、図5に示されるようにスライドコア40がキャビテ
ィブロック51に圧接した状態にあり、窓部11への1
次射出樹脂の流入が阻止されるとともに、スライドコア
41〜44は図6に示す状態にあり、プリズム16の本
体部16bが成形されるべき位置にスライドコア43,
44の突出部43b,44bが位置し、またプリズム1
6の反射面16cに相当する位置はスライドコア41,
42による空間S1 とされ、いずれも1次射出樹脂の流
入が阻止されている。この状態でゲートG1位置から樹
脂が注入され(注入された樹脂を点描部として示す)、
上ハーフ3本体が成形される。なお、この時点でスライ
ドコア43,44の金型面43a,44aにより軸受部
22が成形されることになる。
【0017】次にスライドコア40は図7に示すように
窓部11の厚み分だけスライドし、同時にスライドコア
43,44が図8のように外側へスライド移動する。こ
のとき、スライドコア43,44の突出部43b,44
bが後退してプリズム16の本体部16bに相当する位
置が窓部11用の空隙部から連続した空隙部となり同時
にスライドコア41,42による空間S1 も密閉状態を
解除される。この状態でゲートG2 から窓部11、ラン
ナー部19、プリズム16に相当する空隙に透明樹脂が
注入され、これらの各部が成形される。
【0018】そして最後に、図9,図10に示すように
固定コア50とキャビティブロック51が離間され、さ
らにスライドコア52が摺動してスライドコア41,4
2が内側へスライドし、二色成形が完了した上ハーフ
3、すなわち図2、図3に示した上ハーフ3が取り出さ
れる。
【0019】本実施例の金型構造では以上のように外側
へスライド移動されるスライドコア43,44によって
プリズム16及びリッドの軸受部22が成形されるよう
になされているため、従来のようにプリズム16の入射
面16a成形用のスライドコアと軸受部22の成形用の
スライドコアを個別に設ける必要はない。また、上ハー
フ3本体が成形される1次射出時には、スライドコア4
3,44の突出部43b,44bがプリズム16の本体
部16bに相当する位置にあって1次射出樹脂の流入を
阻止するため、前記図16で示したスライドコア31,
32に相当するスライドコアも不要となり、これらのこ
とからテープカセットの上ハーフ3の成形のための金型
構造を著しく簡素化することができる。
【0020】なお、本発明の金型構造は上記実施例に限
定されるものではなく、一対の外側へスライドするスラ
イドコアによって軸受部とプリズムが成形されるように
構成されているものであれば金型構造の簡素化を実現で
きる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテープカ
セットハーフ成形用の金型構造は、リッドの軸方向へ筺
体外側に向かってスライドする一対のコアによって、プ
リズム及びリッドの軸受部が成形されるようになされて
いることにより、金型の部品点数を少なくし、金型構造
を著しく簡素化することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す金型構造の説明図であ
る。
【図2】本実施例の金型構造によって成形される上ハー
フの平面図、背面図、右側面図、左側面図である。
【図3】本実施例の金型構造によって成形される上ハー
フの下方からみた斜視図である。
【図4】本実施例のスライドコア43,44の説明図で
ある。
【図5】本実施例の1次射出時のA−A断面図である。
【図6】本実施例の1次射出時のB−B断面図である。
【図7】本実施例の2次射出時のA−A断面図である。
【図8】本実施例の2次射出時のB−B断面図である。
【図9】本実施例の型開き時のA−A断面図である。
【図10】本実施例の型開き時のB−B断面図である。
【図11】テープカセットの斜視図である。
【図12】テープカセットの下方からみた斜視図であ
る。
【図13】プリズム部の説明図である。
【図14】上ハーフの下方からみた斜視図である。
【図15】上ハーフの裏側の平面図である。
【図16】従来の上ハーフの成形のための金型構造の説
明図である。
【符号の説明】
3 上ハーフ 11 窓部 16 プリズム 22 軸受部 40 スライドコア 41 スライドコア 42 スライドコア 43 スライドコア 44 スライドコア 50 固定コア 51 キャビティブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 23/113 510 G11B 23/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下ハーフと合体してテープカセット筺体
    を形成するとともにリッドの開閉動作のための軸受部
    と、二色成形によって一体に成形される一対のテープエ
    ンド検出用のプリズムとを有する上ハーフの成形用の金
    型構造として、リッドの軸方向へ筺体外側に向かってス
    ライドする一対のコアを有し、この一対のコアによっ
    て、前記プリズム及び前記リッドの軸受部が成形される
    ようになされていることを特徴とするテープカセットハ
    ーフ成形用の金型構造。
  2. 【請求項2】 前記プリズムを成形する透明樹脂注入用
    のゲート位置が前記上ハーフの透明の窓部に相当する位
    置に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の
    テープカセットハーフ成形用の金型構造。
JP40720790A 1990-12-10 1990-12-10 テープカセットハーフ成形用の金型構造 Expired - Lifetime JP2936727B2 (ja)

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