JPH09106575A - 情報記録媒体およびその製造方法 - Google Patents
情報記録媒体およびその製造方法Info
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- JPH09106575A JPH09106575A JP8242392A JP24239296A JPH09106575A JP H09106575 A JPH09106575 A JP H09106575A JP 8242392 A JP8242392 A JP 8242392A JP 24239296 A JP24239296 A JP 24239296A JP H09106575 A JPH09106575 A JP H09106575A
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- discs
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- disk
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/38—Visual features other than those contained in record tracks or represented by sprocket holes the visual signals being auxiliary signals
- G11B23/40—Identifying or analogous means applied to or incorporated in the record carrier and not intended for visual display simultaneously with the playing-back of the record carrier, e.g. label, leader, photograph
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/24094—Indication parts or information parts for identification
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/26—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2枚のディスクからなるディスクスタックに
おいてプログラム情報の記録には一方のディスクしか必
要でないときに、もう一方のディスクを使用する。 【解決手段】 両面光学読み取り式情報記録ディスクス
タック10は、光学読みとり形式でプログラム情報が記
録されているディスク20と、ディスク20のプログラ
ム情報には依存しない汎用のマーク60を含む視認可能
なマークが記録されているディスク40とを有してい
る。視認可能なマークはディスク20のプログラム情報
に依存するマークを含み得る。視認可能マークは、好ま
しくは2枚のディスク20および40が接合される前
に、「ピット絵」、熱焼き印法、レーザ刻印印刷、ラベ
リング等様々な方法でディスク40上に形成される。あ
るいは、汎用の情報を光学読みとり可能な形式で、視認
可能マークとしてディスク40上に形成してもよい。
おいてプログラム情報の記録には一方のディスクしか必
要でないときに、もう一方のディスクを使用する。 【解決手段】 両面光学読み取り式情報記録ディスクス
タック10は、光学読みとり形式でプログラム情報が記
録されているディスク20と、ディスク20のプログラ
ム情報には依存しない汎用のマーク60を含む視認可能
なマークが記録されているディスク40とを有してい
る。視認可能なマークはディスク20のプログラム情報
に依存するマークを含み得る。視認可能マークは、好ま
しくは2枚のディスク20および40が接合される前
に、「ピット絵」、熱焼き印法、レーザ刻印印刷、ラベ
リング等様々な方法でディスク40上に形成される。あ
るいは、汎用の情報を光学読みとり可能な形式で、視認
可能マークとしてディスク40上に形成してもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学読み取り式デ
ィスクとしての情報記録媒体に関する。特に、本発明
は、2枚のそのようなディスクを背中合わせに固定する
ことにより両面スタックを形成した情報記録媒体に関す
る。
ィスクとしての情報記録媒体に関する。特に、本発明
は、2枚のそのようなディスクを背中合わせに固定する
ことにより両面スタックを形成した情報記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディスク形態の光学読み取り式情報記録
媒体は、例えばKramerによる米国特許第5,068,846号に
示されるように、公知である。このような型式の記録媒
体の例として、商業的に入手可能な音声コンパクトディ
スク(CD)およびコンパクトディスク読み出し専用メモ
リ(CD-ROM)がある。
媒体は、例えばKramerによる米国特許第5,068,846号に
示されるように、公知である。このような型式の記録媒
体の例として、商業的に入手可能な音声コンパクトディ
スク(CD)およびコンパクトディスク読み出し専用メモ
リ(CD-ROM)がある。
【0003】近年、この種の記録媒体を、他種類の情
報、例えば映画や他の同様なリアルタイム音声/映像プ
ログラム等の記録に使用することに、関心が持たれてい
る。このようなプログラムの実時間単位毎の情報量は、
市販のCD等の音声のみのプログラムの情報量に比べて、
かなり多い。また、映画等は音声プログラムに比較して
かなり長いことがしばしばである。映画は2時間以上に
わたることがあるが、一つの音楽が1時間以上に及ぶこ
とは非常にまれである。音声CDよりもかなり大きなディ
スクがこの種のプログラムに使用されているが、このよ
うな大きなディスクは音声CDに比べて取り扱いにくく、
従来の音声CDの大きさのディスクをこの種のプログラム
に使用するほうが、より便利であり、かつ商業的に容認
され易いはずである。音声CDの大きさのディスクにより
多くの情報を収めるための技術は進歩してきているが、
比較的長い音声/映像プラグラムは依然として、従来の
音声CDの大きさのディスク一枚には収まりきらない。従
って、2枚の従来の音声CDディスクを背中合わせに接合
してスタック化したような形態の、音声/映像プログラ
ムディスクの標準化が提案されている。これにより、従
来の音声CDに比してディスク構造の物理的なサイズを大
幅に増加することなく、再生時間を片面型ディスクに比
べて倍増させることができる。
報、例えば映画や他の同様なリアルタイム音声/映像プ
ログラム等の記録に使用することに、関心が持たれてい
る。このようなプログラムの実時間単位毎の情報量は、
市販のCD等の音声のみのプログラムの情報量に比べて、
かなり多い。また、映画等は音声プログラムに比較して
かなり長いことがしばしばである。映画は2時間以上に
わたることがあるが、一つの音楽が1時間以上に及ぶこ
とは非常にまれである。音声CDよりもかなり大きなディ
スクがこの種のプログラムに使用されているが、このよ
うな大きなディスクは音声CDに比べて取り扱いにくく、
従来の音声CDの大きさのディスクをこの種のプログラム
に使用するほうが、より便利であり、かつ商業的に容認
され易いはずである。音声CDの大きさのディスクにより
多くの情報を収めるための技術は進歩してきているが、
比較的長い音声/映像プラグラムは依然として、従来の
音声CDの大きさのディスク一枚には収まりきらない。従
って、2枚の従来の音声CDディスクを背中合わせに接合
してスタック化したような形態の、音声/映像プログラ
ムディスクの標準化が提案されている。これにより、従
来の音声CDに比してディスク構造の物理的なサイズを大
幅に増加することなく、再生時間を片面型ディスクに比
べて倍増させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の両面ディスクス
タックの標準化を正当化する程度に十分な長さを有する
音声/映像プログラムが存在する一方で、スタックの片
面に完全に収まるようなプログラム、すなわち長いプロ
グラムにおけるように第2の面まで使用しなくとも全て
の部分が収録できるようなプログラムもまた多い。しか
し、全てのディスクにおいて物理構造を同じにするため
には(すなわち再生機器における物理的な互換性を保つ
ために)、常に2枚の背中合わせのディスクを用いなけ
ればならない。従って、プログラムが比較的短い場合
は、上記スタック中の第2のディスクは、「ブランク」
すなわち実際のプログラム情報が記録されていない状態
にされる。
タックの標準化を正当化する程度に十分な長さを有する
音声/映像プログラムが存在する一方で、スタックの片
面に完全に収まるようなプログラム、すなわち長いプロ
グラムにおけるように第2の面まで使用しなくとも全て
の部分が収録できるようなプログラムもまた多い。しか
し、全てのディスクにおいて物理構造を同じにするため
には(すなわち再生機器における物理的な互換性を保つ
ために)、常に2枚の背中合わせのディスクを用いなけ
ればならない。従って、プログラムが比較的短い場合
は、上記スタック中の第2のディスクは、「ブランク」
すなわち実際のプログラム情報が記録されていない状態
にされる。
【0005】上記に鑑み、上述した構造を有する両面デ
ィスクスタックにおいて、プログラム情報を記録するの
に第2のディスクが必要でない際に、第2のディスクを
使用することが、本発明の目的である。
ィスクスタックにおいて、プログラム情報を記録するの
に第2のディスクが必要でない際に、第2のディスクを
使用することが、本発明の目的である。
【0006】本発明の更なる目的は、プログラム情報を
記録するのに第2のディスクが必要でない際に、上述し
た構造を有する両面ディスクスタックを製造するための
改良された方法を提供することである。
記録するのに第2のディスクが必要でない際に、上述し
た構造を有する両面ディスクスタックを製造するための
改良された方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録媒体
は、第1の実質的に平らな面および該第1の面と対向す
る第2の面を有しており、該第2の面上において、該第
2の面の該第1の面からの距離の局所的な変化によって
情報が記録されている、実質的に透明なプラスチックか
らなる第1のディスクと、該第1のディスク中を通って
入射した光を該第1のディスク中を通って反射して返す
ための、該第2の面の上に設けられた第1の光反射コー
ティングであって、該第1のコーティングは、該第2の
面の該局所的な変化に応じていることによって、該光
を、該局所的な変化に応じて該第1のディスク中を通っ
て反射して返す、第1の光反射コーティングと、該第1
のディスクと実質的に同じ厚さを有する第2のプラスチ
ックのディスクであって、該第2のディスクは、実質的
に平らな、互いに対向する第3および第4の面を有して
おり、該第2のディスクは、該第3の面が該第2の面に
面するように該第1のディスク上に重ねられて固定され
る第2のディスクと、該第4の面を観察することによっ
て視認される該第2のディスク上のマークであって、該
記録媒体に関連する識別情報を該記録媒体の使用者に視
覚的に提供するマークと、を備えており、そのことによ
り上記目的を達成する。
は、第1の実質的に平らな面および該第1の面と対向す
る第2の面を有しており、該第2の面上において、該第
2の面の該第1の面からの距離の局所的な変化によって
情報が記録されている、実質的に透明なプラスチックか
らなる第1のディスクと、該第1のディスク中を通って
入射した光を該第1のディスク中を通って反射して返す
ための、該第2の面の上に設けられた第1の光反射コー
ティングであって、該第1のコーティングは、該第2の
面の該局所的な変化に応じていることによって、該光
を、該局所的な変化に応じて該第1のディスク中を通っ
て反射して返す、第1の光反射コーティングと、該第1
のディスクと実質的に同じ厚さを有する第2のプラスチ
ックのディスクであって、該第2のディスクは、実質的
に平らな、互いに対向する第3および第4の面を有して
おり、該第2のディスクは、該第3の面が該第2の面に
面するように該第1のディスク上に重ねられて固定され
る第2のディスクと、該第4の面を観察することによっ
て視認される該第2のディスク上のマークであって、該
記録媒体に関連する識別情報を該記録媒体の使用者に視
覚的に提供するマークと、を備えており、そのことによ
り上記目的を達成する。
【0008】前記マークは、前記第4の面上の印刷であ
ってもよい。
ってもよい。
【0009】前記マークは、前記第4の面上に固定され
たラベルを有していてもよい。
たラベルを有していてもよい。
【0010】前記ラベルは、紙シートを有していてもよ
く、紙シート上の印刷をさらに有していてもよい。
く、紙シート上の印刷をさらに有していてもよい。
【0011】前記マークは、前記第4の面の局所的な改
変を有しており、該局所的な改変における該第4の面の
前記第3の面からの距離は、他の部分におけるそれとは
異なっていてもよい。この局所的な改変は、第4の面に
熱形成された凹部であってもよく、あるいは第4の面に
レーザ形成された凹部であってもよい。
変を有しており、該局所的な改変における該第4の面の
前記第3の面からの距離は、他の部分におけるそれとは
異なっていてもよい。この局所的な改変は、第4の面に
熱形成された凹部であってもよく、あるいは第4の面に
レーザ形成された凹部であってもよい。
【0012】前記第2のディスクは実質的に透明であ
り、前記マークは前記第3の面の局所的な改変を有して
おり、該局所的な改変における該第3の面の前記第4の
面からの距離は、他の部分におけるそれとは異なってい
てもよい。
り、前記マークは前記第3の面の局所的な改変を有して
おり、該局所的な改変における該第3の面の前記第4の
面からの距離は、他の部分におけるそれとは異なってい
てもよい。
【0013】前記情報記録媒体は、前記第2のディスク
中を通って入射した光を該第2のディスク中を通って反
射し返す、前記第3の面上に設けられた第2の可視光反
射コーティングをさらに備えており、該第2のコーティ
ングは、該第3の面の前記局所的な改変に応じており、
それにより、該光を該局所的な改変に応じて該第2のデ
ィスク中を通って反射し返してもよい。
中を通って入射した光を該第2のディスク中を通って反
射し返す、前記第3の面上に設けられた第2の可視光反
射コーティングをさらに備えており、該第2のコーティ
ングは、該第3の面の前記局所的な改変に応じており、
それにより、該光を該局所的な改変に応じて該第2のデ
ィスク中を通って反射し返してもよい。
【0014】前記第3の面の前記局所的な改変は、前記
局所的な変化によって記録された前記情報を読むための
手段と同じ手段によって読むことの可能な追加的な情報
の記録を、追加的に有していてもよい。
局所的な変化によって記録された前記情報を読むための
手段と同じ手段によって読むことの可能な追加的な情報
の記録を、追加的に有していてもよい。
【0015】前記追加的な情報は、前記第2のディスク
は、前記局所的な変化によって記録された前記情報を有
しているディスクではないことを示していてもよい。
は、前記局所的な変化によって記録された前記情報を有
しているディスクではないことを示していてもよい。
【0016】本発明の情報記録媒体の製造方法は、複数
の記録媒体を製造する方法であって、該複数の記録媒体
のうち少なくともいくつかは記録された第1のプログラ
ム情報を有しており、少なくとも他のいくつかは、該第
1のプログラム情報とは異なる記録された第2のプログ
ラム情報を有しており、該方法は、第1の実質的に平ら
な面および該第1の面と対向する第2の面を有してお
り、該第2の面上において、該第2の面の該第1の面か
らの距離の局所的な変化によって該第1のプログラム情
報が記録される、実質的に透明なプラスチックからなる
複数の第1のディスクを形成する工程と、該第1のディ
スクの各々の該第2の面の上に光反射コーティングを施
す工程であって、該光反射コーティングは、該第1のデ
ィスク中を通って入射した光を該第1のディスク中を通
って反射して返し、該コーティングは、該第2の面の該
局所的な変化に応じていることによって、該光を、該局
所的な変化によって記録された該情報に応じて該第1の
ディスク中を通って反射して返すコーティングである工
程と、該形成工程および該コーティング工程を繰り返す
ことにより、該第1のディスクと実質的に同様であるが
該第1のプログラム情報ではなく該第2のプログラム情
報が各々記録されている、複数の第2のディスクを形成
する工程と、該第1のディスクまたは該第2のディスク
と実質的に同じ厚さを有し、実質的に平らなプラスチッ
クからなる複数の第3のディスクを形成する工程であっ
て、該第3のディスクの各々は、該第3のディスクの全
てに共通のマークを有しており、該マークは、該記録媒
体の使用者によって視認され、該記録媒体に関連する識
別情報を該使用者に視覚的に提供するマークである工程
と、該第3のディスクの1つを該第1のディスクおよび
第2のディスクのそれぞれに接合し、接合された該ディ
スクにより永久的な2枚ディスクのスタックを形成する
工程であって、該第3のディスクは、対応する該第1ま
たは第2のディスクの該第2の面に接して接合され、該
第3のディスク上のマークは、該スタックにおいても視
認可能である工程と、を包含しており、そのことにより
上記目的を達成する。
の記録媒体を製造する方法であって、該複数の記録媒体
のうち少なくともいくつかは記録された第1のプログラ
ム情報を有しており、少なくとも他のいくつかは、該第
1のプログラム情報とは異なる記録された第2のプログ
ラム情報を有しており、該方法は、第1の実質的に平ら
な面および該第1の面と対向する第2の面を有してお
り、該第2の面上において、該第2の面の該第1の面か
らの距離の局所的な変化によって該第1のプログラム情
報が記録される、実質的に透明なプラスチックからなる
複数の第1のディスクを形成する工程と、該第1のディ
スクの各々の該第2の面の上に光反射コーティングを施
す工程であって、該光反射コーティングは、該第1のデ
ィスク中を通って入射した光を該第1のディスク中を通
って反射して返し、該コーティングは、該第2の面の該
局所的な変化に応じていることによって、該光を、該局
所的な変化によって記録された該情報に応じて該第1の
ディスク中を通って反射して返すコーティングである工
程と、該形成工程および該コーティング工程を繰り返す
ことにより、該第1のディスクと実質的に同様であるが
該第1のプログラム情報ではなく該第2のプログラム情
報が各々記録されている、複数の第2のディスクを形成
する工程と、該第1のディスクまたは該第2のディスク
と実質的に同じ厚さを有し、実質的に平らなプラスチッ
クからなる複数の第3のディスクを形成する工程であっ
て、該第3のディスクの各々は、該第3のディスクの全
てに共通のマークを有しており、該マークは、該記録媒
体の使用者によって視認され、該記録媒体に関連する識
別情報を該使用者に視覚的に提供するマークである工程
と、該第3のディスクの1つを該第1のディスクおよび
第2のディスクのそれぞれに接合し、接合された該ディ
スクにより永久的な2枚ディスクのスタックを形成する
工程であって、該第3のディスクは、対応する該第1ま
たは第2のディスクの該第2の面に接して接合され、該
第3のディスク上のマークは、該スタックにおいても視
認可能である工程と、を包含しており、そのことにより
上記目的を達成する。
【0017】前記複数の第3のディスクを形成する工程
は、前記マークを該第3のディスクの各々の実質的に平
らな面上に印刷する工程を包含していてもよい。
は、前記マークを該第3のディスクの各々の実質的に平
らな面上に印刷する工程を包含していてもよい。
【0018】前記複数の第3のディスクを形成する工程
は、前記マークを含むラベルを、該第3のディスクの各
々の実質的に平らな面上に固定する工程を包含していて
もよい。
は、前記マークを含むラベルを、該第3のディスクの各
々の実質的に平らな面上に固定する工程を包含していて
もよい。
【0019】前記複数の第3のディスクを形成する工程
は、前記マークが印刷された紙ラベルを、該第3のディ
スクの各々の実質的に平らな面上に固定する工程を包含
していてもよい。
は、前記マークが印刷された紙ラベルを、該第3のディ
スクの各々の実質的に平らな面上に固定する工程を包含
していてもよい。
【0020】前記複数の第3のディスクを形成する工程
は、該第3のディスクの各々の実質的に平らな面を局所
的に改変することによって、前記マークを表す工程を包
含していてもよい。
は、該第3のディスクの各々の実質的に平らな面を局所
的に改変することによって、前記マークを表す工程を包
含していてもよい。
【0021】前記改変する工程は、前記第3のディスク
の前記実質的に平らな面が前記マークを表すように局所
的に改変される箇所において、該第3のディスクの各々
の厚さを変更する工程を包含していてもよい。
の前記実質的に平らな面が前記マークを表すように局所
的に改変される箇所において、該第3のディスクの各々
の厚さを変更する工程を包含していてもよい。
【0022】前記変更する工程は、前記第3のディスク
の各々の前記実質的に平らな面に、凹部を熱形成する工
程を包含していてもよい。
の各々の前記実質的に平らな面に、凹部を熱形成する工
程を包含していてもよい。
【0023】前記変更する工程は、前記第3のディスク
の各々の前記実質的に平らな面に、レーザを用いて凹部
を形成する工程を包含していてもよい。
の各々の前記実質的に平らな面に、レーザを用いて凹部
を形成する工程を包含していてもよい。
【0024】前記第3のディスクの各々は実質的に透明
であり、該第3のディスクを形成する工程は、前記改変
する工程の後に、該第3のディスク中を通って入射した
可視光を該第3のディスク中を通って反射して返すため
の可視光反射コーティングを、前記第3のディスクの各
々の前記実質的に平らな面に設ける工程をさらに包含し
ており、該第3のディスク上の該コーティングは、該実
質的に平らな面の前記改変に応じていることによって、
該可視光を、該改変によって表される前記マークに応じ
て該第3のディスク中を通って反射して返すコーティン
グであってもよい。
であり、該第3のディスクを形成する工程は、前記改変
する工程の後に、該第3のディスク中を通って入射した
可視光を該第3のディスク中を通って反射して返すため
の可視光反射コーティングを、前記第3のディスクの各
々の前記実質的に平らな面に設ける工程をさらに包含し
ており、該第3のディスク上の該コーティングは、該実
質的に平らな面の前記改変に応じていることによって、
該可視光を、該改変によって表される前記マークに応じ
て該第3のディスク中を通って反射して返すコーティン
グであってもよい。
【0025】前記接合工程は、予備工程として、前記第
3のディスク上の前記コーティングが、該第3のディス
クを含む前記スタック中の前記第1または第2のディス
クの前記第2の面に接するように、該第3のディスクの
各々を方向づける工程を包含していてもよい。
3のディスク上の前記コーティングが、該第3のディス
クを含む前記スタック中の前記第1または第2のディス
クの前記第2の面に接するように、該第3のディスクの
各々を方向づける工程を包含していてもよい。
【0026】前記複数の第3ディスクを形成する工程
は、該第3のディスクの各々の前記実質的に平らな面を
改変することによって、該第3のディスク上に、追加的
な情報を記録する工程を包含しており、該追加的な情報
は、前記第1および第2のディスク上に記録された前記
第1および第2のプログラム情報を読むための手段と同
じ手段によって読むことの可能な情報であってもよい。
は、該第3のディスクの各々の前記実質的に平らな面を
改変することによって、該第3のディスク上に、追加的
な情報を記録する工程を包含しており、該追加的な情報
は、前記第1および第2のディスク上に記録された前記
第1および第2のプログラム情報を読むための手段と同
じ手段によって読むことの可能な情報であってもよい。
【0027】前記追加的な情報は、前記第3のディスク
は、前記第1および第2のプログラム情報の類の情報を
有しているディスクではないことを示していてもよい。
は、前記第1および第2のプログラム情報の類の情報を
有しているディスクではないことを示していてもよい。
【0028】前記製造方法は、前記接合工程の後に、前
記スタックの各々の前記第3のディスクに追加的なマー
クを加える工程をさらに包含しており、該追加的なマー
クは、前記使用者によって視認され、該スタックが、前
記第1のプログラム情報を含む前記第1のディスクを含
んでいるかあるいは前記第2のプログラム情報を含む前
記第2のディスクを含んでいるかを示す追加的な情報を
該使用者に提供してもよい。
記スタックの各々の前記第3のディスクに追加的なマー
クを加える工程をさらに包含しており、該追加的なマー
クは、前記使用者によって視認され、該スタックが、前
記第1のプログラム情報を含む前記第1のディスクを含
んでいるかあるいは前記第2のプログラム情報を含む前
記第2のディスクを含んでいるかを示す追加的な情報を
該使用者に提供してもよい。
【0029】前記追加的なマークを加える工程は、該追
加的なマークを、前記スタック中の前記第3のディスク
の、実質的に平らな露出した面上に印刷する工程を包含
していてもよい。
加的なマークを、前記スタック中の前記第3のディスク
の、実質的に平らな露出した面上に印刷する工程を包含
していてもよい。
【0030】前記追加的なマークを加える工程は、該追
加的なマークを含むラベルを、前記スタック中の前記第
3のディスクの、実質的に平らな露出した面上に固定す
る工程を包含していてもよい。
加的なマークを含むラベルを、前記スタック中の前記第
3のディスクの、実質的に平らな露出した面上に固定す
る工程を包含していてもよい。
【0031】前記追加的なマークを加える工程は、該追
加的なマークの印刷された紙ラベルを、前記スタック中
の前記第3のディスクの、実質的に平らな露出した面上
に固定する工程を包含していてもよい。
加的なマークの印刷された紙ラベルを、前記スタック中
の前記第3のディスクの、実質的に平らな露出した面上
に固定する工程を包含していてもよい。
【0032】前記追加的なマークを加える工程は、前記
スタック中の前記第3のディスクの、実質的に平らな露
出した面を改変することによって、該追加的なマークを
表す工程を包含していてもよい。
スタック中の前記第3のディスクの、実質的に平らな露
出した面を改変することによって、該追加的なマークを
表す工程を包含していてもよい。
【0033】前記改変する工程は、前記スタック中の前
記第3のディスクの前記実質的に平らな露出した面を、
前記追加的なマークを表すように改変する箇所におい
て、該第3のディスクの厚さを変更する工程を包含して
いてもよい。
記第3のディスクの前記実質的に平らな露出した面を、
前記追加的なマークを表すように改変する箇所におい
て、該第3のディスクの厚さを変更する工程を包含して
いてもよい。
【0034】前記変更する工程は、前記スタック中の前
記第3のディスクの前記実質的に平らな露出した面に、
凹部を熱形成する工程を包含していてもよい。
記第3のディスクの前記実質的に平らな露出した面に、
凹部を熱形成する工程を包含していてもよい。
【0035】前記変更する工程は、前記スタック中の前
記第3のディスクの前記実質的に平らな露出した面に、
レーザを用いて凹部を形成する工程を包含していてもよ
い。
記第3のディスクの前記実質的に平らな露出した面に、
レーザを用いて凹部を形成する工程を包含していてもよ
い。
【0036】以下、本発明の作用を説明する。
【0037】本発明は、2枚のディスクを背中合わせに
接合してなる2枚ディスクスタックから構成される情報
記録媒体を提供し、そのことによって上記およびその他
の目的を達成する。スタック中の第1のディスクは、実
質的にKramerの米国特許第5,068,846号に示されるよう
に、形成される。従って、第1のディスク上には、光学
読み取り式プログラム情報が公知の方法で記録されてい
る。スタック中の第2のディスク上には、実質的なプロ
グラム情報は記録されていないが、視認可能なマーク(i
ndicia)を有している。好ましくは、これらマークの少
なくとも一部は汎用のものであり、第1のディスク上の
特定のプログラムに依存しない。例えば、この視認可能
なマークの汎用部は、記録媒体の製造者を示す情報およ
び/または第1のディスク上のプログラムの一般分類を
示す情報(例えば映画一般テーマであるかアニメーショ
ン一般テーマであるか等)を含んでいてもよい。第2の
ディスク上の視認可能なマークの他の部分は、第1のデ
ィスク上のプログラムに依存するものであってもよい。
例えば視認可能マークのこの第2の部分は、第1のディ
スク上のプログラムのタイトルを含んでいてもよい。
接合してなる2枚ディスクスタックから構成される情報
記録媒体を提供し、そのことによって上記およびその他
の目的を達成する。スタック中の第1のディスクは、実
質的にKramerの米国特許第5,068,846号に示されるよう
に、形成される。従って、第1のディスク上には、光学
読み取り式プログラム情報が公知の方法で記録されてい
る。スタック中の第2のディスク上には、実質的なプロ
グラム情報は記録されていないが、視認可能なマーク(i
ndicia)を有している。好ましくは、これらマークの少
なくとも一部は汎用のものであり、第1のディスク上の
特定のプログラムに依存しない。例えば、この視認可能
なマークの汎用部は、記録媒体の製造者を示す情報およ
び/または第1のディスク上のプログラムの一般分類を
示す情報(例えば映画一般テーマであるかアニメーショ
ン一般テーマであるか等)を含んでいてもよい。第2の
ディスク上の視認可能なマークの他の部分は、第1のデ
ィスク上のプログラムに依存するものであってもよい。
例えば視認可能マークのこの第2の部分は、第1のディ
スク上のプログラムのタイトルを含んでいてもよい。
【0038】視認可能マークは、数種類の方法のうち任
意の方法を用いて、任意のタイミングで第2のディスク
上に設けることが可能である。例えば、視認可能マーク
は、第2のディスク上に印刷されてもよい。または、視
認可能マークは、第2のディスク上に設けたラベルであ
ってもよい。視認可能マークは、第2のディスクの表面
を変化させること(例えば、レーザ刻印、熱焼き印方
法、または第1のディスク上の情報の記録に用いられる
ものと同じ方法であって、かつ表面の変化パターンが、
裸眼で十分視認し得る程度に大きな特徴を有するような
方法)によって設けられてもよい。視認可能マークの第
2のディスク上への付与は、第1のディスクと第2のデ
ィスクとが接合される前または後に行うことが出来る。
または、視認可能マークの一部を上記接合前に第2のデ
ィスク上に設け、残りの視認可能マークを接合後に設け
てもよい。
意の方法を用いて、任意のタイミングで第2のディスク
上に設けることが可能である。例えば、視認可能マーク
は、第2のディスク上に印刷されてもよい。または、視
認可能マークは、第2のディスク上に設けたラベルであ
ってもよい。視認可能マークは、第2のディスクの表面
を変化させること(例えば、レーザ刻印、熱焼き印方
法、または第1のディスク上の情報の記録に用いられる
ものと同じ方法であって、かつ表面の変化パターンが、
裸眼で十分視認し得る程度に大きな特徴を有するような
方法)によって設けられてもよい。視認可能マークの第
2のディスク上への付与は、第1のディスクと第2のデ
ィスクとが接合される前または後に行うことが出来る。
または、視認可能マークの一部を上記接合前に第2のデ
ィスク上に設け、残りの視認可能マークを接合後に設け
てもよい。
【0039】第2のディスク上には実質的なプログラム
は記録されていないが、第1のディスク上におけるプロ
グラム情報の記録と同じ光学読み取り形式で、第2のデ
ィスク上に汎用情報を記録してもよい。例えば、この汎
用デジタル情報は、「反対面です−−ディスクを裏返し
て下さい」のようなメッセージを再生装置に表示させる
ことが可能である。
は記録されていないが、第1のディスク上におけるプロ
グラム情報の記録と同じ光学読み取り形式で、第2のデ
ィスク上に汎用情報を記録してもよい。例えば、この汎
用デジタル情報は、「反対面です−−ディスクを裏返し
て下さい」のようなメッセージを再生装置に表示させる
ことが可能である。
【0040】本発明の方法によれば、上述の「第1のデ
ィスク」上には、異なるディスクにおいて異なるプログ
ラムが記録されており、上述の「第2のディスク」上に
は、汎用情報が記録されている。この汎用情報は、汎用
記録情報(例えば、上記「反対面です−−ディスクを裏
返して下さい」のようなメッセージ)および/または上
述の汎用視認可能マークを含み得る。次に第2のディス
クを各第1のディスクに接合する。接合工程の付近で
(すなわち接合工程の直前、工程中、または直後に)、
第1のディスク上のプログラムに依存する追加的な視認
可能マークを、第2のディスクに付与してもよい。この
方法により、汎用な第2のディスクを前もって製造して
おき、異なる記録が施された様々な第1のディスクに接
合されるために必要になるまで、保管(stockpile)して
おくことが可能になる。このことにより、製造機械およ
び人員の作業負荷を均一化を容易にし、2枚ディスクス
タックの完成品を得るために必要な工程を簡略化するこ
とが可能になる等の効果が得られる。
ィスク」上には、異なるディスクにおいて異なるプログ
ラムが記録されており、上述の「第2のディスク」上に
は、汎用情報が記録されている。この汎用情報は、汎用
記録情報(例えば、上記「反対面です−−ディスクを裏
返して下さい」のようなメッセージ)および/または上
述の汎用視認可能マークを含み得る。次に第2のディス
クを各第1のディスクに接合する。接合工程の付近で
(すなわち接合工程の直前、工程中、または直後に)、
第1のディスク上のプログラムに依存する追加的な視認
可能マークを、第2のディスクに付与してもよい。この
方法により、汎用な第2のディスクを前もって製造して
おき、異なる記録が施された様々な第1のディスクに接
合されるために必要になるまで、保管(stockpile)して
おくことが可能になる。このことにより、製造機械およ
び人員の作業負荷を均一化を容易にし、2枚ディスクス
タックの完成品を得るために必要な工程を簡略化するこ
とが可能になる等の効果が得られる。
【0041】
【発明の実施の形態】図1〜図4に本発明に基づいて製
造された2枚ディスクスタック10の一実施態様を示
す。図示されるように、2枚ディスクスタック10は、
第1のディスク20および第2のディスク40が背中合
わせに接合されてスタックを形成することによりなる。
第1のディスク20および第2のディスク40の各々
は、中央孔を有する。スタック10において、これらの
中央孔は位置合わせされることにより、中央スタック孔
12を形成する。中央スタック孔12によって、スタッ
クをスピンドル上に設置して軸14の周りに回転させ、
スタックに記録された情報の再生することが可能にな
る。
造された2枚ディスクスタック10の一実施態様を示
す。図示されるように、2枚ディスクスタック10は、
第1のディスク20および第2のディスク40が背中合
わせに接合されてスタックを形成することによりなる。
第1のディスク20および第2のディスク40の各々
は、中央孔を有する。スタック10において、これらの
中央孔は位置合わせされることにより、中央スタック孔
12を形成する。中央スタック孔12によって、スタッ
クをスピンドル上に設置して軸14の周りに回転させ、
スタックに記録された情報の再生することが可能にな
る。
【0042】スタック10において、プログラム情報は
第1のディスク20上に、従来と同様な(例えば、Kram
erの米国特許第5,068,846号に一般例が示される)光学
読み取り形式で、記録されている。典型的には、第1の
ディスク20は、上面(図4参照)が24で示されるよ
うにパターン化されていることによってプログラム情報
を記録している、透明プラスチックディスク22を有し
ている。このパターンを形成する要素(features)を、
「ピット」と呼ことがある。これらのピットは、軸14
を実質的な中心とする、同心円状または連続的な螺旋状
に配置されている。アルミニウム等の高反射性材料から
なる層26が、パターン化表面24上に堆積されてい
る。このような構成により、ディスク22を通ってパタ
ーン24に向かって入射した光(典型的にはレーザ光)
は、パターン24中の高いスポットに当たるか低いスポ
ットに当たるかによって、異なる反射をとり、ディスク
22を通って出射する。このようにして光は、パターン
24によって記録されたプログラム情報を読み取り、プ
ログラムを再生することが可能になる。記録方法はデジ
タルであってもよい。
第1のディスク20上に、従来と同様な(例えば、Kram
erの米国特許第5,068,846号に一般例が示される)光学
読み取り形式で、記録されている。典型的には、第1の
ディスク20は、上面(図4参照)が24で示されるよ
うにパターン化されていることによってプログラム情報
を記録している、透明プラスチックディスク22を有し
ている。このパターンを形成する要素(features)を、
「ピット」と呼ことがある。これらのピットは、軸14
を実質的な中心とする、同心円状または連続的な螺旋状
に配置されている。アルミニウム等の高反射性材料から
なる層26が、パターン化表面24上に堆積されてい
る。このような構成により、ディスク22を通ってパタ
ーン24に向かって入射した光(典型的にはレーザ光)
は、パターン24中の高いスポットに当たるか低いスポ
ットに当たるかによって、異なる反射をとり、ディスク
22を通って出射する。このようにして光は、パターン
24によって記録されたプログラム情報を読み取り、プ
ログラムを再生することが可能になる。記録方法はデジ
タルであってもよい。
【0043】反射層26を保護するため、層26のパタ
ーン24と反対側に、樹脂層28(例えばラッカー層
等)が堆積されている。
ーン24と反対側に、樹脂層28(例えばラッカー層
等)が堆積されている。
【0044】スタック10の第2のディスク40は他の
構成(後述)を有していてもよいが、最も簡単な構成
(図4に示す)において第2のディスク40は、単純な
プラスチックディスク42であり、好ましくはディスク
22と同じ材料からなり、好ましくは要素22、26、
および28の厚さの総和と同じ厚さを有している。第2
のディスク40は、層28の露出面に接合される(例え
ば加熱溶融された接着剤層30を用いる)。
構成(後述)を有していてもよいが、最も簡単な構成
(図4に示す)において第2のディスク40は、単純な
プラスチックディスク42であり、好ましくはディスク
22と同じ材料からなり、好ましくは要素22、26、
および28の厚さの総和と同じ厚さを有している。第2
のディスク40は、層28の露出面に接合される(例え
ば加熱溶融された接着剤層30を用いる)。
【0045】図2に示すように、第2のディスク40
は、裸眼で視認可能なマーク60を有している。図2に
示す実施態様においては、これらのマークは、「HOME V
IDEO」、「この面を上にして下さい」、および「不許複
製を禁ず」等の言葉および、文字からなる輪状の帯62
および66との間に、絵からなる輪状の帯64を有して
いる。好ましくは、これらのマークのうちの少なくとも
一部は汎用である。すなわち、スタック10の第1のデ
ィスク20上に記録された特定のプログラムに依存しな
い。
は、裸眼で視認可能なマーク60を有している。図2に
示す実施態様においては、これらのマークは、「HOME V
IDEO」、「この面を上にして下さい」、および「不許複
製を禁ず」等の言葉および、文字からなる輪状の帯62
および66との間に、絵からなる輪状の帯64を有して
いる。好ましくは、これらのマークのうちの少なくとも
一部は汎用である。すなわち、スタック10の第1のデ
ィスク20上に記録された特定のプログラムに依存しな
い。
【0046】マーク60は、様々な方法で第2のディス
ク40に付与され得る。例えば、マーク60は、第1の
ディスク20および第2のディスク40を接合する前
に、第2のディスク40の片面に印刷されてもよい。ま
たは、マーク60は、第1のディスク20および第2の
ディスク40を接合した後の、第2のディスク40の露
出している方の面に印刷されてもよい(ただし、少なく
とも汎用マークは第1のディスク20への接合以前に第
2のディスク40に付与されることが好ましい)。他の
例として、印刷されたラベル(紙などからなる)を、ス
タック10の第2のディスク40の露出している方の面
に貼付してもよい。そのようなラベルは、第1のディス
ク20および第2のディスク40を接合の前または後に
貼付することが可能であるが、やはり汎用マークは第1
のディスク20への接合以前に貼付されることが好まし
い。図5に、視認可能マーク72が印刷された輪状の紙
ラベル70を、第2のディスク40の露出している方の
面に貼付した実施態様例10aを示す。
ク40に付与され得る。例えば、マーク60は、第1の
ディスク20および第2のディスク40を接合する前
に、第2のディスク40の片面に印刷されてもよい。ま
たは、マーク60は、第1のディスク20および第2の
ディスク40を接合した後の、第2のディスク40の露
出している方の面に印刷されてもよい(ただし、少なく
とも汎用マークは第1のディスク20への接合以前に第
2のディスク40に付与されることが好ましい)。他の
例として、印刷されたラベル(紙などからなる)を、ス
タック10の第2のディスク40の露出している方の面
に貼付してもよい。そのようなラベルは、第1のディス
ク20および第2のディスク40を接合の前または後に
貼付することが可能であるが、やはり汎用マークは第1
のディスク20への接合以前に貼付されることが好まし
い。図5に、視認可能マーク72が印刷された輪状の紙
ラベル70を、第2のディスク40の露出している方の
面に貼付した実施態様例10aを示す。
【0047】視認可能マーク60を第2のディスク40
に付与するための更なる方法として、第2のディスク4
0の表面を部分的に変化させてもよい。図6に示す実施
態様例10bにおいて、第2のディスク40の露出面
は、位置80で凹状にされていることにより、ディスク
上に視認可能マークを提供している。第2のディスク4
0表面のこのような変化は、例えば、熱焼き印方法(加
熱された金属パターンを第2のディスク40に押し付け
る)、レーザ刻印、または選択的な化学的エッチングに
よって得られる。ディスク表面のこのような変形は、第
1のディスク20および第2のディスク40を接合の前
または後あるいは接合工程中に行うことが可能である
が、やはり接合以前に汎用マークを第2のディスク40
に付与することが好ましい。
に付与するための更なる方法として、第2のディスク4
0の表面を部分的に変化させてもよい。図6に示す実施
態様例10bにおいて、第2のディスク40の露出面
は、位置80で凹状にされていることにより、ディスク
上に視認可能マークを提供している。第2のディスク4
0表面のこのような変化は、例えば、熱焼き印方法(加
熱された金属パターンを第2のディスク40に押し付け
る)、レーザ刻印、または選択的な化学的エッチングに
よって得られる。ディスク表面のこのような変形は、第
1のディスク20および第2のディスク40を接合の前
または後あるいは接合工程中に行うことが可能である
が、やはり接合以前に汎用マークを第2のディスク40
に付与することが好ましい。
【0048】第2のディスク40の表面を変化させるこ
とにより視認可能マークをディスク上に付与する別の実
施態様を図7に示す。この実施態様10cにおいては、
第1のディスク20上にプログラムを記録するために用
いられるものと同様の技術を用いて、第2のディスク4
0上に視認可能マークを設けている。従って、この実施
態様においては、第2のディスク40は、パターン44
により片面を変化させた、透明プラスチックディスク4
2を有している。パターン44は、アルミニウム等の高
反射性材料からなる層46によって覆われている。層4
6は、ラッカー層48によって保護されている。パター
ン44は、少なくとも2種類の領域44aおよび44b
を有している。領域44aにおいて、パターン44は、
パターン24のように多数の小さな要素を有している。
領域44bにおいては、パターン44は比較的大きい面
積にわたって滑らかである。ディスク42を通って入射
した光は、反射によりディスク42中を戻って出射する
際に、領域44aで反射されるか領域44bで反射され
るかによって、視覚上大きく異なって見える。領域44
aは、光を散乱させる傾向を有するため、つや消し(fro
sted)に見えるが、領域44bは、より鏡面に近く見え
る。これらの視覚的にコントラストを有する領域を用い
ることによって、所望の視認可能マークを得ることが出
来る。例えば、領域44aのような背景に領域44bの
ような線を用いることによって、文字または絵画の輪郭
の線描を提供することが出来る。または、領域44bの
ような背景に領域44aのような線を用いてもよい。領
域44bのような背景に領域44aのような大きな領域
を用いることによって、図形を提供することが出来る。
または、領域44aのような背景に領域44bのような
線を用いて図形を提供してもよい。中間調のような濃淡
も、領域44a領域44bを交互に繰り返すことによっ
て得られる。このようにして得られる視認可能マーク
は、パターン24等における「ピット」を用いて視認可
能マークの要素を得ているため、本明細書では「ピット
絵」と呼ぶ。
とにより視認可能マークをディスク上に付与する別の実
施態様を図7に示す。この実施態様10cにおいては、
第1のディスク20上にプログラムを記録するために用
いられるものと同様の技術を用いて、第2のディスク4
0上に視認可能マークを設けている。従って、この実施
態様においては、第2のディスク40は、パターン44
により片面を変化させた、透明プラスチックディスク4
2を有している。パターン44は、アルミニウム等の高
反射性材料からなる層46によって覆われている。層4
6は、ラッカー層48によって保護されている。パター
ン44は、少なくとも2種類の領域44aおよび44b
を有している。領域44aにおいて、パターン44は、
パターン24のように多数の小さな要素を有している。
領域44bにおいては、パターン44は比較的大きい面
積にわたって滑らかである。ディスク42を通って入射
した光は、反射によりディスク42中を戻って出射する
際に、領域44aで反射されるか領域44bで反射され
るかによって、視覚上大きく異なって見える。領域44
aは、光を散乱させる傾向を有するため、つや消し(fro
sted)に見えるが、領域44bは、より鏡面に近く見え
る。これらの視覚的にコントラストを有する領域を用い
ることによって、所望の視認可能マークを得ることが出
来る。例えば、領域44aのような背景に領域44bの
ような線を用いることによって、文字または絵画の輪郭
の線描を提供することが出来る。または、領域44bの
ような背景に領域44aのような線を用いてもよい。領
域44bのような背景に領域44aのような大きな領域
を用いることによって、図形を提供することが出来る。
または、領域44aのような背景に領域44bのような
線を用いて図形を提供してもよい。中間調のような濃淡
も、領域44a領域44bを交互に繰り返すことによっ
て得られる。このようにして得られる視認可能マーク
は、パターン24等における「ピット」を用いて視認可
能マークの要素を得ているため、本明細書では「ピット
絵」と呼ぶ。
【0049】図7に示す2枚ディスクスタック10cを
構成することにより、さらに、パターン44の一部を用
いて、汎用情報を、パターン24からプログラム情報を
再生する場合と同様に光学読み取り式で再生可能な形式
で、記録することが可能であるという効果が得られる。
例えば、図8は、文字帯82および86ならびに絵帯8
4中の視認可能マーク80に加えて、パターン44が、
汎用光学読み取り式情報の小さな帯88を含むような例
を示している。再生機器は、第1のディスク20上のパ
ターン24の読み取りと同様に、この汎用光学読み取り
式情報の小さな帯88が読み取り、汎用メッセージ(例
えば、「反対面です−−ディスクを裏返して下さい」
等)を表示する。
構成することにより、さらに、パターン44の一部を用
いて、汎用情報を、パターン24からプログラム情報を
再生する場合と同様に光学読み取り式で再生可能な形式
で、記録することが可能であるという効果が得られる。
例えば、図8は、文字帯82および86ならびに絵帯8
4中の視認可能マーク80に加えて、パターン44が、
汎用光学読み取り式情報の小さな帯88を含むような例
を示している。再生機器は、第1のディスク20上のパ
ターン24の読み取りと同様に、この汎用光学読み取り
式情報の小さな帯88が読み取り、汎用メッセージ(例
えば、「反対面です−−ディスクを裏返して下さい」
等)を表示する。
【0050】図9は、本発明によるディスクスタック1
0の好ましい製造方法を示している。ステップ110に
おいて、汎用の第2のディスク40を形成する(例えば
CDまたはCD-ROMの形成に用いられる公知の種類の装置を
用いる)。ステップ110は、サブステップ112、1
14、および116のうち1つ以上のステップを含み得
る。サブステップ112は、各第2のディスク40上
に、汎用の視認可能マークを上述のように印刷する。シ
ルクスクリーン印刷またはオフセット印刷等の様々な印
刷方法を用いることが可能である。サブステップ114
は、各第2のディスク40上に、汎用視認可能マークを
有するラベルを、上述のように貼付する。サブステップ
116は、各第2のディスク40の表面を変化させるこ
とによって、ディスク上に汎用視認可能マークを設け
る。サブステップ116は、更なるサブステップ116
a、116b、および116cのうち1つ以上を用いて
行い得る。例えば、更なるサブステップ116aは熱焼
き印方法であり、更なるサブステップ116bはレーザ
刻印であり、更なるサブステップ116cは、図7を用
いて説明したようにピット絵を設ける。(図8に関連し
て説明したように、更なるサブステップ116cにおい
て、汎用の光学読み取り式メッセージ(バンド88)を
各第2のディスク40上に追加的に、あるいはこれのみ
を記録してもよい。) ステップ110から、汎用第2のディスク40は直接ス
テップ150に移行してもよく、あるいはステップ15
0での使用に備えてステップ120において保管されて
もよい。
0の好ましい製造方法を示している。ステップ110に
おいて、汎用の第2のディスク40を形成する(例えば
CDまたはCD-ROMの形成に用いられる公知の種類の装置を
用いる)。ステップ110は、サブステップ112、1
14、および116のうち1つ以上のステップを含み得
る。サブステップ112は、各第2のディスク40上
に、汎用の視認可能マークを上述のように印刷する。シ
ルクスクリーン印刷またはオフセット印刷等の様々な印
刷方法を用いることが可能である。サブステップ114
は、各第2のディスク40上に、汎用視認可能マークを
有するラベルを、上述のように貼付する。サブステップ
116は、各第2のディスク40の表面を変化させるこ
とによって、ディスク上に汎用視認可能マークを設け
る。サブステップ116は、更なるサブステップ116
a、116b、および116cのうち1つ以上を用いて
行い得る。例えば、更なるサブステップ116aは熱焼
き印方法であり、更なるサブステップ116bはレーザ
刻印であり、更なるサブステップ116cは、図7を用
いて説明したようにピット絵を設ける。(図8に関連し
て説明したように、更なるサブステップ116cにおい
て、汎用の光学読み取り式メッセージ(バンド88)を
各第2のディスク40上に追加的に、あるいはこれのみ
を記録してもよい。) ステップ110から、汎用第2のディスク40は直接ス
テップ150に移行してもよく、あるいはステップ15
0での使用に備えてステップ120において保管されて
もよい。
【0051】ステップ130aにおいて、プログラム情
報「A」が記録されたプログラムディスク(第1のディ
スク)20が形成される(同じく例えばCDまたはCD-ROM
の形成に用いられる公知の種類の装置を用いる)。例え
ば、プログラム情報「A」は、SF映画であってもよ
い。ステップ130bにおいて、別のプログラム情報
「B」が記録された異なる第1のディスク20が形成さ
れる。例えば、プログラム情報「B」は、アニメーショ
ン映画であってもよい。他のステップ130nにおい
て、 任意の別のプログラムが記録された異なる第1の
ディスク20が形成される。
報「A」が記録されたプログラムディスク(第1のディ
スク)20が形成される(同じく例えばCDまたはCD-ROM
の形成に用いられる公知の種類の装置を用いる)。例え
ば、プログラム情報「A」は、SF映画であってもよ
い。ステップ130bにおいて、別のプログラム情報
「B」が記録された異なる第1のディスク20が形成さ
れる。例えば、プログラム情報「B」は、アニメーショ
ン映画であってもよい。他のステップ130nにおい
て、 任意の別のプログラムが記録された異なる第1の
ディスク20が形成される。
【0052】ステップ130a、130b、・・・13
0nから、プログラムディスク(第1のディスク)20
は直接ステップ150に移行してもよく、あるいはステ
ップ150での使用に備えてステップ140において保
管されてもよい。
0nから、プログラムディスク(第1のディスク)20
は直接ステップ150に移行してもよく、あるいはステ
ップ150での使用に備えてステップ140において保
管されてもよい。
【0053】ステップ150を実行する際には、ステッ
プ110または保管ステップ120からの汎用ディスク
(第2のディスク)40は、ステップ130a、130
b、・・・103nまたは保管ステップ140からの各
プログラムディスク(第1のディスク)20と背中合わ
せに接合される。ディスク依存の視認可能マークを第2
のディスク40に追加したい場合には、ステップ150
は、サブステップ152、154、および156のうち
1つ以上のステップを含み得る。そのような追加的な視
認可能マークは、各第2のディスク40が接合された第
1のディスク20上に記録されたプログラムに依存す
る。例えば、追加的なディスク依存の視認可能マーク
は、対応する第1のディスク20上のプログラムのタイ
トルであってもよい。この例を図10に示す。図10
中、ステップ150において、対応する第1のディスク
20上のプログラムが、「David Copperf
ield」というタイトルの映画であることを示すため
に、ディスク依存の視認可能マーク90(「David
Copperfield」)を、第2のディスク40
に追加している。サブステップ152は、上述のステッ
プ112と同様な印刷ステップである。サブステップ1
54は、上述のステップ114と同様なラベリング工程
である。サブステップ156は、上述のステップ116
と同様に、表面に変化を与える工程である。サブステッ
プ156は、更なるサブステップ156aおよび/また
は156bを用いて行い得る。更なるサブステップ15
6aおよび156bは、更なるサブステップ116aお
よび116bとそれぞれ同様である。サブステップ15
2、154、および/または156は、ステップ150
中の実際のディスク接合工程に対して任意のタイミング
において行うことが出来る。例えば、サブステップ15
2、154、および/または156は、第1のディスク
20および第2のディスク40がステップ150におい
て接合される前または後に行われ得る。サブステップ1
56aは、これらのタイミングか、ディスク接合の工程
中において2つの接合中のディスクをプレスする動作の
一環として行ってもよい。
プ110または保管ステップ120からの汎用ディスク
(第2のディスク)40は、ステップ130a、130
b、・・・103nまたは保管ステップ140からの各
プログラムディスク(第1のディスク)20と背中合わ
せに接合される。ディスク依存の視認可能マークを第2
のディスク40に追加したい場合には、ステップ150
は、サブステップ152、154、および156のうち
1つ以上のステップを含み得る。そのような追加的な視
認可能マークは、各第2のディスク40が接合された第
1のディスク20上に記録されたプログラムに依存す
る。例えば、追加的なディスク依存の視認可能マーク
は、対応する第1のディスク20上のプログラムのタイ
トルであってもよい。この例を図10に示す。図10
中、ステップ150において、対応する第1のディスク
20上のプログラムが、「David Copperf
ield」というタイトルの映画であることを示すため
に、ディスク依存の視認可能マーク90(「David
Copperfield」)を、第2のディスク40
に追加している。サブステップ152は、上述のステッ
プ112と同様な印刷ステップである。サブステップ1
54は、上述のステップ114と同様なラベリング工程
である。サブステップ156は、上述のステップ116
と同様に、表面に変化を与える工程である。サブステッ
プ156は、更なるサブステップ156aおよび/また
は156bを用いて行い得る。更なるサブステップ15
6aおよび156bは、更なるサブステップ116aお
よび116bとそれぞれ同様である。サブステップ15
2、154、および/または156は、ステップ150
中の実際のディスク接合工程に対して任意のタイミング
において行うことが出来る。例えば、サブステップ15
2、154、および/または156は、第1のディスク
20および第2のディスク40がステップ150におい
て接合される前または後に行われ得る。サブステップ1
56aは、これらのタイミングか、ディスク接合の工程
中において2つの接合中のディスクをプレスする動作の
一環として行ってもよい。
【0054】ステップ150の最終製品が、完成品とし
てのディスク10である(ここでディスク10とは、図
示した様々なディスク10、10a、10b、10c、
および10dの任意のものを指す)。
てのディスク10である(ここでディスク10とは、図
示した様々なディスク10、10a、10b、10c、
および10dの任意のものを指す)。
【0055】図9の方法を用いてディスク10を製造す
ることにより、多くの効果が得られる。例えば、汎用デ
ィスク(第2のディスク)40は、第1のディスク20
に接合する必要が生じる前に大量に製造することが出来
る。第2のディスク40に対して必要な作業の全てまた
は実質的に全てを、ステップ110より以前に行うこと
が出来る。必要な視認可能マークが全て汎用である場合
は、ステップ150は非常に単純かつ迅速な、2枚のデ
ィスク20および40の接合工程で有り得る。ディスク
依存の視認可能マークをステップ150で追加するとし
ても、既に各第2のディスク40上に設けられたより複
雑な(sophisticated)汎用視認可能マークに対して追加
するためのものなので、そのような視認可能マークは比
較的単純、かつ容易に追加が可能である。つまり、複雑
な絵および文字はステップ110より以前に行われる汎
用な絵および文字とし、比較的単純なディスク依存の絵
および文字のみをステップ150で追加すればよい。ス
テップ150を単純化できることに加え、第2のディス
ク40が必要になる以前にステップ110において第2
のディスク40上で可能な限り多くの作業を行っておく
ことにより、製造機械および人員の作業負荷を円滑化出
来る。
ることにより、多くの効果が得られる。例えば、汎用デ
ィスク(第2のディスク)40は、第1のディスク20
に接合する必要が生じる前に大量に製造することが出来
る。第2のディスク40に対して必要な作業の全てまた
は実質的に全てを、ステップ110より以前に行うこと
が出来る。必要な視認可能マークが全て汎用である場合
は、ステップ150は非常に単純かつ迅速な、2枚のデ
ィスク20および40の接合工程で有り得る。ディスク
依存の視認可能マークをステップ150で追加するとし
ても、既に各第2のディスク40上に設けられたより複
雑な(sophisticated)汎用視認可能マークに対して追加
するためのものなので、そのような視認可能マークは比
較的単純、かつ容易に追加が可能である。つまり、複雑
な絵および文字はステップ110より以前に行われる汎
用な絵および文字とし、比較的単純なディスク依存の絵
および文字のみをステップ150で追加すればよい。ス
テップ150を単純化できることに加え、第2のディス
ク40が必要になる以前にステップ110において第2
のディスク40上で可能な限り多くの作業を行っておく
ことにより、製造機械および人員の作業負荷を円滑化出
来る。
【0056】上記は本発明の原理の例示でしかなく、本
発明の範囲および趣旨から逸脱することなしに様々な変
形が当業者には可能であることが理解されるであろう。
例えば、保護ラッカー層28および48は、各ディスク
20および40の背面が、接合されている他方のディス
クによって究極的には保護されているため、不必要な場
合もあり得る。
発明の範囲および趣旨から逸脱することなしに様々な変
形が当業者には可能であることが理解されるであろう。
例えば、保護ラッカー層28および48は、各ディスク
20および40の背面が、接合されている他方のディス
クによって究極的には保護されているため、不必要な場
合もあり得る。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、2枚のディスクを背中
合わせに貼り合わせたディスクスタックにおいて、第1
のディスクしかプログラム情報の記録に必要でないとき
に、第2のディスク上に、そのディスクスタックに関す
る情報を視覚的に使用者に提供する視認可能なマークを
形成する。これにより、従来であれば、「ブランク」な
ままのディスクを有用に活用することができる。
合わせに貼り合わせたディスクスタックにおいて、第1
のディスクしかプログラム情報の記録に必要でないとき
に、第2のディスク上に、そのディスクスタックに関す
る情報を視覚的に使用者に提供する視認可能なマークを
形成する。これにより、従来であれば、「ブランク」な
ままのディスクを有用に活用することができる。
【0058】また、視認可能なマークが表すディスクス
タックに関する情報としては、ディスクスタックに収め
られているプログラム情報には依存しない汎用の情報、
およびプログラム情報に依存する情報、例えばプログラ
ムのタイトル、種別等を示す情報を含んでいる。本発明
のディスクスタックの製造方法では、まず、汎用の情報
を示すマークを第2のディスクに形成し、続いて、第1
のディスクのプログラムに依存する情報を示すマークを
形成する。したがって、汎用の情報を示すマークのみを
形成した第2のディスクを前もって製造しておき、様々
なプログラム情報が記録された第1のディスクに貼りあ
わせるために必要になるまで、保管しておくことが可能
になる。このことにより、製造機械および人員の作業負
荷を均一化を容易にし、2枚ディスクスタックの完成品
を得るために必要な工程を簡略化することが可能になる
等の効果が得られる。
タックに関する情報としては、ディスクスタックに収め
られているプログラム情報には依存しない汎用の情報、
およびプログラム情報に依存する情報、例えばプログラ
ムのタイトル、種別等を示す情報を含んでいる。本発明
のディスクスタックの製造方法では、まず、汎用の情報
を示すマークを第2のディスクに形成し、続いて、第1
のディスクのプログラムに依存する情報を示すマークを
形成する。したがって、汎用の情報を示すマークのみを
形成した第2のディスクを前もって製造しておき、様々
なプログラム情報が記録された第1のディスクに貼りあ
わせるために必要になるまで、保管しておくことが可能
になる。このことにより、製造機械および人員の作業負
荷を均一化を容易にし、2枚ディスクスタックの完成品
を得るために必要な工程を簡略化することが可能になる
等の効果が得られる。
【図1】図1は、本発明に基づいて構成された、一実施
態様における記録媒体の一方の面の概略正面図である。
態様における記録媒体の一方の面の概略正面図である。
【図2】図2は、図1に示す記録媒体の他方の面の概略
正面図である。
正面図である。
【図3】図3は、図2の3−3線での概略断面図であ
る。
る。
【図4】図4は、図2の4−4線での概略断面図であ
る。
る。
【図5】図5は、図2と同様の図であり、本発明に基づ
いて構成された別の実施態様における記録媒体を示す概
略正面図である。
いて構成された別の実施態様における記録媒体を示す概
略正面図である。
【図6】図6は、図4と同様の図であり、本発明に基づ
いて構成された別の実施態様における記録媒体を示す概
略正面図である。
いて構成された別の実施態様における記録媒体を示す概
略正面図である。
【図7】図7は、図4と同様の図であり、本発明に基づ
いて構成されたさらに別の実施態様における記録媒体を
示す概略正面図である。
いて構成されたさらに別の実施態様における記録媒体を
示す概略正面図である。
【図8】図8は、図2と同様の図であり、図7に示す実
施態様において追加的な要素を加えた例を示す概略正面
図である。
施態様において追加的な要素を加えた例を示す概略正面
図である。
【図9】図9は、本発明による記録媒体を製造するため
の方法を示す簡略フローチャートである。
の方法を示す簡略フローチャートである。
【図10】図10は、図2と同様の図であり、本発明に
基づいて構成されたさらに別の実施態様における記録媒
体を示す概略正面図である。
基づいて構成されたさらに別の実施態様における記録媒
体を示す概略正面図である。
10 ディスクスタック 12 中央スタック孔 20 第1のディスク 22,42 透明プラスチックディスク 24 パターン 26 反射層 28 樹脂層 30 接着剤層 40 第2のディスク 60 視認可能なマーク 62,64,66 帯
フロントページの続き (71)出願人 596134345 1444 East Lackawanna Avenue, Olyphant, P ennsylvania 18447, U. S.A. (72)発明者 リチャード シー. マークアード, ジ ュニア アメリカ合衆国 ペンシルバニア 18447, オリファント, ピー.オー. ボック ス 304
Claims (32)
- 【請求項1】 第1の実質的に平らな面および該第1の
面と対向する第2の面を有しており、該第2の面上にお
いて、該第2の面の該第1の面からの距離の局所的な変
化によって情報が記録されている、実質的に透明なプラ
スチックからなる第1のディスクと、 該第1のディスク中を通って入射した光を該第1のディ
スク中を通って反射して返すための、該第2の面の上に
設けられた第1の光反射コーティングであって、該第1
のコーティングは、該第2の面の該局所的な変化に応じ
ていることによって、該光を、該局所的な変化に応じて
該第1のディスク中を通って反射して返す、第1の光反
射コーティングと、 該第1のディスクと実質的に同じ厚さを有する第2のプ
ラスチックのディスクであって、該第2のディスクは、
実質的に平らな、互いに対向する第3および第4の面を
有しており、該第2のディスクは、該第3の面が該第2
の面に面するように該第1のディスク上に重ねられて固
定される第2のディスクと、 該第4の面を観察することによって視認される該第2の
ディスク上のマークであって、該記録媒体に関連する識
別情報を該記録媒体の使用者に視覚的に提供するマーク
と、を備えている情報記録媒体。 - 【請求項2】 前記マークは、前記第4の面上の印刷で
ある、請求項1に記載の情報記録媒体。 - 【請求項3】 前記マークは、前記第4の面上に固定さ
れたラベルを有している、請求項1に記載の情報記録媒
体。 - 【請求項4】 前記ラベルは、紙シートを有している、
請求項3に記載の情報記録媒体。 - 【請求項5】 前記ラベルは、前記紙シート上の印刷を
さらに有している、請求項4に記載の情報記録媒体。 - 【請求項6】 前記マークは、前記第4の面の局所的な
改変を有しており、該局所的な改変における該第4の面
の前記第3の面からの距離は、他の部分におけるそれと
は異なる、請求項1に記載の情報記録媒体。 - 【請求項7】 前記局所的な改変は、前記第4の面に熱
形成された凹部である、請求項6に記載の情報記録媒
体。 - 【請求項8】 前記局所的な改変は、前記第4の面にレ
ーザ形成された凹部である、請求項6に記載の情報記録
媒体。 - 【請求項9】 前記第2のディスクは実質的に透明であ
り、前記マークは前記第3の面の局所的な改変を有して
おり、該局所的な改変における該第3の面の前記第4の
面からの距離は、他の部分におけるそれとは異なる、請
求項1に記載の情報記録媒体。 - 【請求項10】 前記情報記録媒体は、前記第2のディ
スク中を通って入射した光を該第2のディスク中を通っ
て反射し返す、前記第3の面上に設けられた第2の可視
光反射コーティングをさらに備えており、 該第2のコーティングは、該第3の面の前記局所的な改
変に応じており、それにより、該光を、該局所的な改変
に応じて該第2のディスク中を通って反射し返す、請求
項9に記載の情報記録媒体。 - 【請求項11】 前記第3の面の前記局所的な改変は、
前記局所的な変化によって記録された前記情報を読むた
めの手段と同じ手段によって読むことの可能な追加的な
情報の記録を、追加的に有している、請求項10に記載
の情報記録媒体。 - 【請求項12】 前記追加的な情報は、前記第2のディ
スクは、前記局所的な変化によって記録された前記情報
を有しているディスクではないことを示している、請求
項11に記載の情報記録媒体。 - 【請求項13】 複数の記録媒体を製造する方法であっ
て、該複数の記録媒体のうち少なくともいくつかは記録
された第1のプログラム情報を有しており、少なくとも
他のいくつかは、該第1のプログラム情報とは異なる記
録された第2のプログラム情報を有しており、該方法
は、 第1の実質的に平らな面および該第1の面と対向する第
2の面を有しており、該第2の面上において、該第2の
面の該第1の面からの距離の局所的な変化によって該第
1のプログラム情報が記録される、実質的に透明なプラ
スチックからなる複数の第1のディスクを形成する工程
と、 該第1のディスクの各々の該第2の面の上に光反射コー
ティングを施す工程であって、該光反射コーティング
は、該第1のディスク中を通って入射した光を該第1の
ディスク中を通って反射して返し、該コーティングは、
該第2の面の該局所的な変化に応じていることによっ
て、該光を、該局所的な変化によって記録された該情報
に応じて該第1のディスク中を通って反射して返すコー
ティングである、光反射コーティングを施す工程と、 該形成工程および該コーティング工程を繰り返すことに
より、該第1のディスクと実質的に同様であるが該第1
のプログラム情報ではなく該第2のプログラム情報が各
々記録されている、複数の第2のディスクを形成する工
程と、 該第1のディスクまたは該第2のディスクと実質的に同
じ厚さを有し、実質的に平らなプラスチックからなる複
数の第3のディスクを形成する工程であって、該第3の
ディスクの各々は、該第3のディスクの全てに共通のマ
ークを有しており、該マークは、該記録媒体の使用者に
よって視認され、該記録媒体に関連する識別情報を該使
用者に視覚的に提供するマークである、第3のディスク
を形成する工程と、 該第3のディスクの1つを該第1のディスクおよび第2
のディスクのそれぞれに接合し、接合された該ディスク
により永久的な2枚ディスクのスタックを形成する工程
であって、該第3のディスクは、対応する該第1または
第2のディスクの該第2の面に接して接合され、該第3
のディスク上のマークは、該スタックにおいても視認可
能である、スタックを形成する工程と、を包含する製造
方法。 - 【請求項14】 前記複数の第3のディスクを形成する
工程は、 前記マークを該第3のディスクの各々の実質的に平らな
面上に印刷する工程を包含する、請求項13に記載の製
造方法。 - 【請求項15】 前記複数の第3のディスクを形成する
工程は、 前記マークを含むラベルを、該第3のディスクの各々の
実質的に平らな面上に固定する工程を包含する、請求項
13に記載の製造方法。 - 【請求項16】 前記複数の第3のディスクを形成する
工程は、 前記マークが印刷された紙ラベルを、該第3のディスク
の各々の実質的に平らな面上に固定する工程を包含す
る、請求項13に記載の製造方法。 - 【請求項17】 前記複数の第3のディスクを形成する
工程は、 該第3のディスクの各々の実質的に平らな面を局所的に
改変することによって、前記マークを表す工程を包含す
る、請求項13に記載の製造方法。 - 【請求項18】 前記改変する工程は、 前記第3のディスクの前記実質的に平らな面が前記マー
クを表すように局所的に改変される箇所において、該第
3のディスクの各々の厚さを変更する工程を包含する、
請求項17に記載の製造方法。 - 【請求項19】 前記変更する工程は、前記第3のディ
スクの各々の前記実質的に平らな面に、凹部を熱形成す
る工程を包含する、請求項18に記載の製造方法。 - 【請求項20】 前記変更する工程は、前記第3のディ
スクの各々の前記実質的に平らな面に、レーザを用いて
凹部を形成する工程を包含する、請求項18に記載の製
造方法。 - 【請求項21】 前記第3のディスクの各々は実質的に
透明であり、該第3のディスクを形成する工程は、 前記改変する工程の後に、該第3のディスク中を通って
入射した可視光を該第3のディスク中を通って反射して
返すための可視光反射コーティングを、前記第3のディ
スクの各々の前記実質的に平らな面に設ける工程をさら
に包含しており、 該第3のディスク上の該コーティングは、該実質的に平
らな面の前記改変に応じていることによって、該可視光
を、該改変によって表される前記マークに応じて該第3
のディスク中を通って反射して返すコーティングであ
る、請求項17に記載の製造方法。 - 【請求項22】 前記接合工程は、予備工程として、 前記第3のディスク上の前記コーティングが、該第3の
ディスクを含む前記スタック中の前記第1または第2の
ディスクの前記第2の面に接するように、該第3のディ
スクの各々を方向づける工程を包含する、請求項21に
記載の製造方法。 - 【請求項23】 前記複数の第3ディスクを形成する工
程は、 該第3のディスクの各々の前記実質的に平らな面を改変
することによって、該第3のディスク上に、追加的な情
報を記録する工程を包含しており、 該追加的な情報は、前記第1および第2のディスク上に
記録された前記第1および第2のプログラム情報を読む
ための手段と同じ手段によって読むことの可能な情報で
ある、請求項22に記載の製造方法。 - 【請求項24】 前記追加的な情報は、前記第3のディ
スクは、前記第1および第2のプログラム情報の類の情
報を有しているディスクではないことを示している、請
求項23に記載の製造方法。 - 【請求項25】 前記製造方法は、前記接合工程の後
に、前記スタックの各々の前記第3のディスクに追加的
なマークを加える工程をさらに包含しており、 該追加的なマークは、前記使用者によって視認され、該
スタックが、前記第1のプログラム情報を含む前記第1
のディスクを含んでいるかあるいは前記第2のプログラ
ム情報を含む前記第2のディスクを含んでいるかを示す
追加的な情報を該使用者に提供する、請求項13に記載
の製造方法。 - 【請求項26】 前記追加的なマークを加える工程は、 該追加的なマークを、前記スタック中の前記第3のディ
スクの、実質的に平らな露出した面上に印刷する工程を
包含する、請求項25に記載の製造方法。 - 【請求項27】 前記追加的なマークを加える工程は、 該追加的なマークを含むラベルを、前記スタック中の前
記第3のディスクの、実質的に平らな露出した面上に固
定する工程を包含する、請求項25に記載の製造方法。 - 【請求項28】 前記追加的なマークを加える工程は、 該追加的なマークの印刷された紙ラベルを、前記スタッ
ク中の前記第3のディスクの、実質的に平らな露出した
面上に固定する工程を包含する、請求項25に記載の製
造方法。 - 【請求項29】 前記追加的なマークを加える工程は、 前記スタック中の前記第3のディスクの、実質的に平ら
な露出した面を改変することによって、該追加的なマー
クを表す工程を包含する、請求項25に記載の製造方
法。 - 【請求項30】 前記改変する工程は、 前記スタック中の前記第3のディスクの前記実質的に平
らな露出した面を、前記追加的なマークを表すように改
変する箇所において、該第3のディスクの厚さを変更す
る工程を包含する、請求項29に記載の製造方法。 - 【請求項31】 前記変更する工程は、 前記スタック中の前記第3のディスクの前記実質的に平
らな露出した面に、凹部を熱形成する工程を包含する、
請求項30に記載の製造方法。 - 【請求項32】 前記変更する工程は、 前記スタック中の前記第3のディスクの前記実質的に平
らな露出した面に、レーザを用いて凹部を形成する工程
を包含する、請求項30に記載の製造方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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