JPH0991762A - 光学式記録媒体 - Google Patents

光学式記録媒体

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JPH0991762A
JPH0991762A JP7246364A JP24636495A JPH0991762A JP H0991762 A JPH0991762 A JP H0991762A JP 7246364 A JP7246364 A JP 7246364A JP 24636495 A JP24636495 A JP 24636495A JP H0991762 A JPH0991762 A JP H0991762A
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optical recording
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Application number
JP7246364A
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English (en)
Inventor
Takao Matsuyama
隆夫 松山
Takaya Kusafuka
孝也 草深
Masahiro Higuchi
政廣 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】光ディスクの裏表面両方から、くっきりと記録
情報と関連のある事項を目視でき、光ディスクの使用、
分類等において便利な、しかも、再生装置にセットした
時には、その記録方式を簡便に識別できる光ディスクを
提供する。 【解決手段】記録領域外周に非記録領域を形成する透明
のディスク基板と、記録領域の記録面側に形成される反
射膜と、該反射膜上に形成される保護膜と、非記録領域
の読取面側又は記録面側に形成され、読取面側から目視
可能な第1の印刷層とを具備する。さらに、保護膜上に
形成された下地層上に前記記録面側から目視可能な第2
の印刷層を設けその上,下地層上に記録情報と関連のあ
る事項の形を抜き取った色の異なる複数のレーベルを印
刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式記録媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】記録情報に関連する事項をディスク表面
に表示する方法は、特公平6−103587号公報に開
示されている。この先行技術は、情報が記録された記録
面の上に、記録面を覆うように反射膜を形成し、さらに
反射膜を覆うように形成された保護膜の全面に、記録情
報と関連のある事項、即ち、曲名、歌手名、歌詞、レコ
ード会社名を直接印刷する構成を採用している。
【0003】特公平6−103587号公報に開示され
た先行技術では、ディスクの片面にのみ記録情報と関連
のある事項を表示するため、記録情報を外部から確認す
るためにはディスクを裏返しにしなければならず不便で
ある。また、記録情報と関連のある事項は保護膜上に直
接印刷されるのであるが、通常、保護膜は紫外線硬化樹
脂等の透明性材料を使用するので、印刷地は反射膜であ
るアルミニウムの色であり、記録情報と関連のある事項
を目視するときはアルミニウム面からの反射光を多く受
けるので、記録情報と関連のある事項が見にくくなる。
【0004】最近、ディスクを2枚貼り合わせて作製し
たディジタルビデオディスク(DVD)であるSDとい
う光ディスクがあるが、このディスクは再生用のレーザ
ビームの入射面から0.6mmの位置に情報が記録され
ている。一方、CD、CD−ROMではレーザビームの
入射面から1.2mmの位置に情報が記録されている。
よって、種類の異なる複数のディスクを互換性のある再
生装置で再生する場合、再生装置にセットされたディス
クを識別し、ディスクに応じた再生をする必要がある
が、特公平6−103587号公報に開示された先行技
術では、記録情報と関連のある事項としては曲名、歌手
名、歌詩、レコード会社名であり、情報の記録方式即
ち、深さ方向の記録位置、ディスクの種類(CD、SD
等)等の事項は表示されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来は、
記録情報を外部から確認するためにディスクを裏返しに
しなければならず不便であるという問題があった。ま
た、記録情報を確認する時に反射光を多く受けるので記
録情報と関連のある事項が見にくいという問題があっ
た。さらに、再生時にディスクの種類を迅速に識別する
ことができないという問題があった。
【0006】本発明は、かかる問題を解決し、光ディス
クの裏表面両方から、くっきりと記録情報と関連のある
事項を目視で確認でき、光ディスクの使用、分類等にお
いて便利な、しかも、再生装置にセットした時には、そ
の記録方式を簡便に識別できる光ディスクを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録領域外周
に非記録領域を形成する透明のディスク基板と、記録領
域の記録面側に形成される反射膜と、該反射膜上に形成
される保護膜と、前記非記録領域の読取面側又は記録面
側に形成され、読取面側から目視可能な第1の印刷層と
を具備することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、上記構成に加え、前記保
護膜上に形成された下地層上に前記記録面側から目視可
能な第2の印刷層を設けることを特徴とする。さらに、
本発明は、前記下地層上に前記記録情報と関連のある事
項の形を抜き取った色の異なる複数のレーベルを印刷す
ることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
つつ説明する。図において符号1は光ディスク全体を示
すもので、その構成は、従来から知られているようにデ
ィスク本体となる透明性のポリカーボネート基板7に対
し、その片面にピットと呼ばれる微細な凹みが形成され
てディジタル化された信号が記録されている。そして、
この基板7には、上記ピットによる記録面5を覆うよう
にアルミニウム薄膜などで形成された反射膜6が形成さ
れていて、基板7の他面(以下、信号読取面という)か
ら入射されるレーザビームにより光学的に信号を記録再
生する構成になっている。
【0010】図1は本発明による第1の実施形態を説明
するための平面図であり、前記信号読取面側から見た図
である。直径12cmの光ディスク1は記録領域2と非
記録領域3に分けられており、記録領域2は直径8cm
内の領域である。非記録領域3には記録情報と関連のあ
る事項として曲名4a,歌手名4bが表示されている。
図2は第1の実施形態を説明するための断面図(図1の
II−II間)である。前記基板7の記録領域2に記録
面5が形成され、該記録面5のみを覆うように反射膜6
が形成されている。該反射膜6の上にはディスク全面を
覆うように紫外線硬化樹脂などで形成された保護膜8が
形成されている。該保護膜8上には、上記信号読取面側
から目視できるように前記非記録領域3であって前記記
録面5側に記録情報と関連のある事項として前記曲名4
aと前記歌手名4bとが直接印刷されている。前記曲名
4aと前記歌手名4bは前記記録面5側だけでなく図3
に示す如く前記信号読取面側に直接印刷してもよい。ま
た、前記曲名4aと前記歌手名4bは同一面に印刷する
必要はなく、前記曲名4aを前記記録面5側に、前記歌
手名4bを前記信号読取面側にそれぞれ印刷してもよ
い。さらに、図3においては、前記反射膜6は前記記録
領域に限られるものではなく、ディスク全面を覆うよう
に形成されてもよい。
【0011】図4は本発明の第2の実施形態を説明する
ための平面図である。第2の実施形態は第1の実施形態
に加え、記録方式に関する事項を前記信号読取面に印刷
した場合である。記録方式に関する事項の表示は、深さ
方向の記録位置、ディスクの種類(CD、SD等)等の
情報を有するバーコード4dを印刷することにより行っ
た。記録情報と関連する事項の表示は第1の実施形態
(図2若しくは図3)と全く同一であるので、本実施形
態におけるディスクの断面構造は図5若しくは図6に示
す如く、前記非記録領域3であって前記記録面5側若し
くは前記信号読取面側に記録情報と関連のある曲名4a
等が印刷され、前記信号読取面に記録方式に関するバー
コード4dが印刷されている。記録方式に関する事項は
前記信号読取面側から読み取れるように前記記録面側に
印刷してもよい。また、図6においては、前記反射膜6
は前記記録領域に限られるものではなく、ディスク全面
を覆うように形成されてもよい。従って、本実施形態に
よる光ディスクにおいては、ディスクを裏返すことなく
記録情報と関連のある事項を容易に確認でき、その後、
再生装置に装着すると、通常のバーコード読み取りと同
様にして前記バーコード4dに記録された信号記録方式
に関する情報が読み取られ、ディスクの種類が識別され
るので、再生装置に記録方式に応じて再生機能を変えら
れる機構を設けておけば、識別したディスクに適した再
生が可能となる。
【0012】上述の実施形態では、前記記録情報と関連
のある事項は前記信号読取面側から目視できるように印
刷したが、これに加えて前記記録面側からも目視できる
ように前記記録情報と関連のある事項を印刷してもよ
い。即ち、図2、3、5及び6において前記保護膜8上
に前記記録面側から目視できるように前記記録情報と関
連のある事項を印刷したものでもよく、印刷場所は前記
記録領域又は前記非記録領域のいずれでもよい。
【0013】図7は、本発明による第3の実施形態を説
明するための平面図であり、前記信号読取面側から見た
図である。第3の実施形態における平面図は第1の実施
形態における平面図(図1)と全く同じであるが、特徴
は断面構造にあるので第3の実施形態の断面構造を示す
図8(図7のII−II間)を参照しつつ説明する。前
記基板7の記録領域2に記録面5が形成され、該記録面
5のみを覆うように反射膜6が形成されている。該反射
膜6の上にはディスク全面を覆うように紫外線硬化樹脂
などで形成された保護膜8が形成されている。該保護膜
8上には、前記非記録領域であって上記信号読取面側か
ら目視できるように記録情報と関連のある事項として前
記曲名4aと前記歌手名4bとが直接印刷され、その上
にディスク全面を覆うように白色の下地層9が形成され
ている。さらに、該白色の下地層9上には、前記記録面
側からも目視できるように、記録情報と関連のある事項
として前記曲名4aと歌手名4bとが直接印刷されてい
る。この場合において、前記白色の下地層9上に印刷さ
れた前記曲名4aと前記歌手名4bは前記非記録領域3
に相当する領域にのみ印刷される必要はなく、前記記録
領域2に相当する領域に印刷されてもよい。また、図8
から明らかなように記録情報と関連のある事項として印
刷された曲名4aと歌手名4bが目視で確認されるとき
は、裏表面両方の場合において下地が白色の下地層9と
なるので、従来のアルミニウムの場合より反射光の影響
が少なく見易くなっている。
【0014】図9、10は本発明による第4の実施形態
を説明するための図であり、図9は光ディスクの裏面側
から見た平面図、図10は断面図(図9のII−II
間)である。第4の実施形態は、上記第3の実施形態に
記録情報と関連のある事項として歌詞4cを追加したも
のである。歌詞4cは光ディスク1の裏面に印刷される
もので、前記記録領域2に相当する領域にも印刷するこ
とができる。図10から明らかなように、歌詞4cは白
色の下地層9に印刷されているので上記曲名4aと歌手
名4bと同様に、下地がアルミニウムの場合より見易
い。
【0015】図11は本発明による第5の実施形態を説
明するための断面図である。信号読取面から見た平面図
は図7と同様であるが、断面構造に特徴があるので図1
1を参照しつつ第5の実施形態を説明する。前記基板7
の記録領域2に記録面5が形成され、該記録面5を覆う
ように前記反射膜6が形成されている。前記反射膜6上
にはディスク全面を覆うように前記保護膜8が形成され
ている。前記保護膜8上には、ディスク全面を覆うよう
に白色の下地層10が形成され、該白色の下地層10上
に光ディスク1の記録面側から目視することができるよ
うに、記録情報と関連のある事項として前記曲名4aと
前記歌手名4bとが直接印刷されている。さらに、前記
基板7の信号読取面のうち、前記非記録領域3に相当す
る領域にのみ、記録情報と関連のある事項として前記曲
名4aと前記歌手名4bとが前記基板7に直接印刷され
ており、光ディスク1の裏表面両方から記録情報と関連
のある事項を容易に目視することができる。この場合に
おいて、前記白色の下地層10は図12のように前記保
護膜8上であって前記非記録領域3に相当する領域にの
み形成されてもよい(図12の11)。また、図11に
おいては、前記白色の下地層10上であって前記記録領
域2に相当する領域に、図12においては、前記保護膜
8上であって前記記録領域2に相当する領域に記録情報
と関連のある事項として前記歌詞4cを印刷してもよ
い。
【0016】図13は本発明による第6の実施形態を説
明するための平面図であり、図14は断面図(図13の
II−II間)である。第6の実施形態は記録情報と関
連のある事項と記録方式に関する事項とを表示した場合
である。記録方式に関する事項の表示は、深さ方向の記
録位置,ディスクの種類(CD,SD等)等の情報を有
するバーコード4dを印刷することにより行った。記録
情報に関連する事項の表示は第5の実施形態(図11)
と全く同一であるので、本実施形態におけるディスクの
断面構造は図14に示す如く、前記信号読取面であって
前記非記録領域3に相当する領域にのみ、記録情報と関
連のある曲名4a等と記録方式に関するバーコード4d
が印刷されている。従って、本実施形態においても第2
の実施形態と同様に、ディスクを裏返すことなく記録情
報と関連のある事項を容易に確認でき、その後、再生装
置に装着すると、通常のバーコード読み取りと同様にし
て前記バーコード4dに記録された信号記録方式に関す
る情報が読み取られ、ディスクの種類が識別されるの
で、再生装置に記録方式に応じて再生機能を変えられる
機構を設けておけば、識別したディスクに適した再生が
可能となる。
【0017】上記図11、12、14においては、前記
反射膜6は前記記録領域に限られるものではなく、ディ
スク全面を覆うように形成されたものでもよい。また、
信号の記録方式に関する情報を有する前記バーコード4
dの表示は、第6の実施形態に限るものではなく、第
3、4及び5の実施形態に適用してもよい。図15は第
3の実施形態に前記バーコード4dを適用した第7の実
施形態を示す。図15は前記信号読取面から見た平面図
であり、図16は断面図(図15のII−II間)であ
る。前記信号読取面から見ると曲名4a、バーコード4
d等は同一面に印刷されているように見えるが、図16
から明らかなように第7の実施形態においては、記録情
報と関連のある事項として曲名4aがディスクの記録面
側に、一方、記録方式に関する事項であるバーコード4
dが信号読取面に印刷されている。図16は図15のI
I−II間の断面図であるが、III−III間の場合
には、歌手名4bが記録面側に、バーコード4dが信号
読取り面に印刷された断面図となる。これらの場合にお
いても、上記第7の実施形態と同様の効果が期待でき
る。 上述した実施形態においては、記録情報と関連の
ある事項として曲名、歌手名、歌詞を示したが、これら
に限るものではなく、歌手の顔写真、ディスク会社の会
社名及びロゴであってもよい。
【0018】また、下地層は白色と限定して説明した
が、これに限るものではなく、上記曲名、歌手名等の表
示を目視で確認し易くなる赤色、黄色、青色であっても
よく、また、第8の実施形態として図17に示すように
模様12を有していてもよい。さらに、第1、2、3、
4、5、6及び7の実施形態において印刷表示される前
記記録情報と関連のある事項4a、4b、4cのうち、
記録面側に印刷される4a、4b、4cの表示方法は印
刷に限る必要はなく、2枚のレーベルを重ねて印刷し、
上側のレーベルを前記記録情報と関連のある事項の文字
の形に抜き取ることにより表示してもよい。図18、1
9は本発明の第9の実施形態を説明するための図であ
り、図18は平面図、図19は図18におけるII−I
I間の断面図である。前記保護膜8上に記録情報と関連
のある事項4a、4bの印刷までは第3の実施形態と同
様に作製した後、前記記録情報と関連のある事項4a、
4bを覆うように青色レーベル14を印刷し、該青色レ
ーベル14上に前記記録情報と関連のある事項4a、4
b、4cの文字の形を抜き取った白色レーベル13を印
刷する。本実施形態では、前記記録情報と関連のある事
項4a、4b、4cは下地のレーベルである前記青色レ
ーベル14の色として認識され、前記青色レーベル14
と前記白色レーベル13の抜き取られた空間により構成
される。本実施形態では、青色と白色のレーベルを用い
たが、これに限定されるものではなく、黒色、黄色、赤
色であってもよい。
【0019】色の異なる3枚以上のレーベルを用いると
前記記録面側に表示される前記記録情報と関連のある事
項4a、4b、4cの表示色をお互いに変えることも可
能である。図20、21は色の異なる3枚のレーベルを
使用した第10の実施形態を示したものであり、図20
は平面図、図21は図20におけるII−II間の断面
図である。前記青色レーベル14までの印刷は第6の実
施形態と同様に行った後、該青色レーベル14上に前記
記録情報と関連のある事項4a、4b、4cのうち、4
aと4cの文字の形を抜き取った赤色レーベル15を印
刷し、該赤色レーベル15上に前記記録情報と関連のあ
る事項4a、4b、4cの文字の形を抜き取った白色レ
ーベル13を印刷する。前記記録情報と関連のある事項
4aと4cは前記青色レーベル14と前記赤色レーベル
15及び白色レーベル13の抜き取られた空間により構
成され、前記記録情報と関連のある事項4bは前記赤色
レーベル15と前記白色レーベル13の抜き取られた空
間により構成されるので、前記記録情報と関連のある事
項4aと4cは青色、前記記録情報と関連のある事項4
bは赤色として認識される。3色の組み合わせについて
は、青色、赤色、白色に限られるものではなく、所望の
組み合わせが可能である。
【0020】第9及び10の実施形態において示したレ
ーベルの一部抜き取りによる記録情報と関連のある事項
の表示は第3の実施形態に限られるものではなく、上記
第1、2、4、5、6、7及び8の実施形態に適用して
もよい。上記実施形態においては、ディスクの直径を1
2cmとし、記録領域を直径8cm内の領域、非記録領
域を直径8cmより外周側の領域としたが、これに限る
ものではなく、円形のディスクに記録領域と非記録領域
とを設けて成るディスクであればよい。
【0021】
【発明の効果】本発明により、光ディスクを裏返すこと
なく、記録情報と関連のある情報を外部から目視で確認
でき、光ディスクの使用、分類等における取り扱いが便
利になる。また、光ディスクからの反射光の影響を受け
にくいので、記録情報と関連のある事項を容易に確認す
ることができる。さらに、簡便な方法により記録方式が
異なるディスクの識別が可能になり、記録方式に適した
再生が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図4】第2の実施形態を示す平面図である。
【図5】図4のII−II線に沿う断面図である。
【図6】図4のII−II線に沿う断面図である。
【図7】第3の実施形態を示す平面図である。
【図8】図7のII−II線に沿う断面図である。
【図9】第4の実施形態を示す平面図である。
【図10】図9のII−II線に沿う断面図である。
【図11】第5の実施形態を示す断面図である。
【図12】第5の実施形態を示す断面図である。
【図13】第6の実施形態を示す平面図である。
【図14】図13のII−II線に沿う断面図である。
【図15】第7の実施形態を示す平面図である。
【図16】図15のII−II線に沿う断面図である。
【図17】第8の実施形態を示す平面図である。
【図18】第9の実施形態を示す平面図である。
【図19】図18のII−II線に沿う断面図である。
【図20】第10の実施形態を示す平面図である。
【図21】図21のII−II線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1・・・光ディスク 2・・・記録領域 3・・・非記録領域 4a・・・曲名 4b・・・歌手名 4c・・・歌詞 4d・・・バーコード 5・・・記録面 6・・・反射膜 7・・・ポリカーボネート基板 8・・・保護膜 9、10、11・・・白色の下地層 12・・・模様 13・・・白色レーベル 14・・・青色レーベル 15・・・赤色レーベル

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録領域外周に非記録領域を形成する透
    明のディスク基板と、 前記記録領域の記録面側に形成される反射膜と、 該反射膜上に形成される保護膜と、 前記非記録領域の読取面側又は前記記録面側に形成さ
    れ、前記読取面側から目視可能な第1の印刷層とを具備
    することを特徴とする光学式記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光学式記録媒体におい
    て、 前記第1の印刷層に記録情報と関連のある事項を印刷し
    たことを特徴とする光学式記録媒体。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光学式記録媒体におい
    て、 前記第1の印刷層に前記記録情報と関連のある事項と記
    録方式に関する事項を印刷したことを特徴とする光学式
    記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1、2及び3記載の光学式記録媒
    体において、 光学式記録媒体全面を覆うように前記反射膜を形成した
    ことと、 前記第1の印刷層を前記読取面に印刷したこととを特徴
    とする光学式記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光学式記録媒体におい
    て、 前記記録面側から目視可能な第2の印刷層を設けたこと
    を特徴とする光学式記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の光学式記録媒体におい
    て、 前記保護膜上に下地層を設け、該下地層上に前記第2の
    印刷層を設けたことを特徴とする光学式記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の光学式記録媒体におい
    て、 前記下地層を前記非記録領域に形成したことを特徴とす
    る光学式記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の光学式記録媒体におい
    て、 光学式記録媒体全面を覆うように前記反射膜を形成した
    ことと、 前記第1の印刷層を前記読取面に印刷したこととを特徴
    とする光学式記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の光学式記録媒体におい
    て、 前記保護膜上に下地層を設け、該下地層上に前記第2の
    印刷層を設けたことを特徴とする光学式記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の光学式記録媒体におい
    て、 前記下地層を前記非記録領域に形成したことを特徴とす
    る光学式記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項5、6及び7記載の光学式記録
    媒体において、 前記第1の印刷層を前記読取面側若しくは前記記録面側
    に設け、 前記第2の印刷層を前記非記録領域若しくは前記記録領
    域に設けたことを特徴とする光学式記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項5、6及び7記載の光学式記録
    媒体において、 前記第1の印刷層を前記読取面側若しくは前記記録面側
    に設け、 前記第2の印刷層を前記非記録領域及び前記記録領域に
    設けたことを特徴とする光学式記録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項5、6、7、11及び12記載
    の光学式記録媒体において、 前記第1の印刷層と前記第2の印刷層とに前記記録情報
    と関連のある事項を印刷したことを特徴とする光学式記
    録媒体。
  14. 【請求項14】 請求項5、6、7、11及び12記載
    の光学式記録媒体において、 前記第1の印刷層に前記記録情報と関連のある事項と前
    記記録方式に関する事項とを印刷し、 前記第2の印刷層に前記記録情報と関連のある事項を印
    刷したことを特徴とする光学式記録媒体。
  15. 【請求項15】 請求項8、9及び10記載の光学式記
    録媒体において、 前記第2の印刷層を前記非記録領域若しくは前記記録領
    域に設けたことを特徴とする光学式記録媒体。
  16. 【請求項16】 請求項8、9及び10記載の光学式記
    録媒体において、 前記第2の印刷層を前記非記録領域及び前記記録領域に
    設けたことを特徴とする光学式記録媒体。
  17. 【請求項17】 請求項8、9、10、15及び16記
    載の光学式記録媒体において、 前記第1の印刷層と前記第2の印刷層とに前記記録情報
    と関連のある事項を印刷したことを特徴とする光学式記
    録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項8、9、10、15及び16記
    載の光学式記録媒体において、 前記第1の印刷層に前記記録情報と関連のある事項と前
    記記録方式に関する事項とを印刷し、 前記第2の印刷層に前記記録情報と関連のある事項を印
    刷したことを特徴とする光学式記録媒体。
  19. 【請求項19】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17及び18記載の光学式記録媒体において、 前記記録面側に前記記録情報と関連のある事項の形を抜
    き取った複数のレーベルであって互いに色の異なるレー
    ベルを印刷して前記記録情報と関連のある事項を表示し
    たことを特徴とする光学式記録媒体。
  20. 【請求項20】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18及び19記載の光学式記録媒体において、 光学式記録媒体の直径を11.5cm〜12.5cm
    と、 直径5cm〜12cm内の領域を前記記録領域と、 直径5cm〜12cmより外周側を前記非記録領域とし
    たことを特徴とする光学式記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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