JP3228148B2 - 光ディスク及び光ディスクの製造方法 - Google Patents

光ディスク及び光ディスクの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD(Digital
Versatile Disk)などの光ディスク及び光ディスクの
製造方法に関し、特にディスク基板を貼り合わせる際に
使用する接着剤に感光性の色素を混合して、光を照射す
ることによりディスク表面に文字や図形などを表示しデ
ィスク内容を視認することのできる光ディスク及び光デ
ィスクの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在実用化されている光ディスクの構造
は、両面貼り合わせ構造と単板構造との二種類がある。
また、CDなどの単板構造の光ディスクの表面(信号が
記録されていない部分)にその内容を印刷して表示する
ことが行われている。更にLDなどの両面貼り合わせ構
造の光ディスクでは信号の読み取りに支障の無い中心部
(センターホールの近傍)に内容を示すシールなどを貼
ることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ディスク
の高密度化が進み、ディスクサイズが小さくなっていく
傾向にある。例えば近年規格提唱されているDVDと呼
ばれる高密度光ディスクには両面貼り合わせ構造のもの
があり、直径120mm、板厚0.6mmの基板を貼り
合わせ、波長600nm台のレーザー光を用いることに
より、CDの10倍以上のメモリ容量を達成しようとし
ている。
【0004】しかしながら、このような比較的小さいサ
イズの高密度光ディスクでは、読み取りに支障の無い中
心部分に、文字や絵柄等を印刷したり、あるいは文字や
絵柄等を印刷したラベルを貼ることが行われているが、
この面積が狭いため、印刷された文字や絵柄、貼付され
たラベルの視認性が悪かった。
【0005】上述した高密度光ディスクには、記録再生
可能なランダムアクセスメモリ(RAM)タイプと、再
生専用のリードオンリーメモリー(ROM)とがある。
このうち、RAMタイプの高密度光ディスクは種々の情
報の記録再生を行なうため、そのメモリ内容の表示を行
なう目的での文字や絵柄の印刷やラベルの貼付などは必
要がないのに対して、ROMタイプの高密度光ディスク
ではそのメモリ内容についての表示が必要であり、また
商品のデザイン上もディスク表面の大部分に印刷可能で
あるということは重要である。
【0006】この問題を解決するために、特開昭59−
177739号公報に開示されたディスクの製造方法が
ある。この方法はCDなどのカッティングの際、透明な
基盤上にレーザー光にて感光可能なフォトレジスト等の
情報記録層を形成し、この基盤の情報記録層が形成され
た面と反対側の面に、レーザー光に対して比較的吸収性
の高い材料により描かれた文字、絵柄などを対向させ
る。そして、中心に対してスパイラル状または同心円状
に高密度にトラック(ピット)を形成するように、レー
ザー光を前述した情報記録層に照射し、前述した文字、
絵柄などのための上記材料がある部分とない部分とに対
応するトラック幅(ピットの幅)を変化させ、この変化
により、文字や絵柄などを読み取り面側に表示しようと
する(情報記録層を形成してあるディスク面側を透過し
て文字や絵柄を良好に視認可能)ものである。
【0007】しかしながら、特開昭59−177739
号公報に開示されたディスクの製造方法では、ピット幅
の微少な変化で文字や絵柄を表示させるため、CDのデ
ィスク表面へのスクリーン印刷に比べると視認性が悪
く、装飾としては使えても、ソフトの内容やタイトルな
どの表示には向かないという欠点があった。そこで本発
明は、信号の読み取り面側に文字や絵柄が視認性良く表
示された光ディスクを提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明による光ディスクは、符号情報を記録す
るための少なくとも2層の記録層を有し、前記記録層は
前記符号情報を読み取るレーザー光が入射する側に光が
透過する基板をそれぞれ設け、前記基板を貼り合わせた
光ディスクであって、前記記録層のうちレーザー光が入
射する面側に近い方の記録層が半透明状であり、前記基
板は感光性を有する色素を混合した接着剤によって貼り
合わせられていることを特徴とする光ディスクを提供す
る。また、前記接着剤層を感光することで前記レーザー
光が入射する面側から視認可能に文字や図形を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスクを提供す
る。更に、符号情報を記録するための少なくとも2層の
記録層を、基板上の前記符号情報を読み取るレーザー光
が入射する面側にそれぞれ形成し、前記記録層のうちレ
ーザー光が入射する面側に近い方の記録層を半透明状と
し、この記録層を有する基板を他の基板と貼り合わせる
際に、感光性を有する色素を混合した接着剤を使用し、
前記接着剤によって形成される接着剤層を感光すること
を特徴とする光ディスクの製造方法を提供する。また更
に、前記感光した接着剤層は前記レーザー光が入射する
面側から視認可能に文字や図形を表示させることを特徴
とする請求項3に記載の光ディスクの製造方法を提供す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光ディスクの
好適な実施例を詳細に説明する。 (実施例1)図1は本発明の第1実施例に係る光ディスク
の断面図である。凹凸のあるディスク3上にAl(アル
ミニウム)などの反射層2が形成されており、その上に
ポリカーボネート樹脂に感光性の色素を混合させた層1
を形成する。このように形成した基板にほぼ同じ厚さ
(約0.6mm)のダミー基材5を接着剤4により貼り
合わせる。そして図2に示すようにポリカーボネート樹
脂に感光性の色素を混合した層1を情報シート7で覆
い、ディスクの盤面に均一に光6を照射する。このと
き、情報シート7は、文字や図形などを表示させたい部
分は光6が透過するようにし、それ以外の部分は光6を
透過しないようにする(例えばネガのようなもの)。ま
たディスク盤面に照射する光6は感光性の色素に反応を
与える範囲で、且つ、光ディスクの記録層2に供給され
るレーザー光の波長(630〜650nm)には実質的
に反射・屈折などの影響を与えない波長領域とする。従
って、感光性の色素はレーザー光の波長に影響を与えな
い特性のものを使用している。
【0010】(実施例2)図3は本発明の第2実施例を
示す図であり、単層の記録層を有する基板を貼り合わ
せ、両面から信号を読み取る形態のものである。一方の
面には反射層2をAl(アルミニウム)などで形成し、
他方の面には反射層8をAu(金)などで形成する。そ
して、各反射層2,8の上にポリカーボネート樹脂と感
光性の色素を混合した層1,1を形成し、両側から情報
シートを介して光を照射する。このとき、感光性の色素
は同種類のものを使用しているが反射層2,8の色が異
なるため(この例では、Alが銀色でAuが金色)視認
性が良くなると共に、各面の区別が容易にできる。
【0011】(実施例3)図4は本発明の第3実施例を
示す図であり、単層の記録層を有する基板を貼り合わ
せ、両面から信号を読み取る形態のものである。両面と
も同種類の反射層2を形成し、その上に、一方の面には
ポリカーボネート樹脂に感光性の色素Aを混合した層1
を形成し、他方の面にはポリカーボネート樹脂に感光性
の色素Bを混合した層9を形成する。そして、両面から
情報シートを介して光を照射する。このとき、ポリカー
ボネート樹脂に混合する感光性の色素の色が異なるた
め、視認性が良くなると共に各面の区別が容易にでき
る。色素A,Bは、それぞれ、読み取り用のレーザー光
を透過し、感光された部分は可視光を吸収する特性をも
つ。
【0012】(実施例4)図5は本発明の第4実施例を
示す図であり、単層の記録層を有する基板を貼り合わ
せ、両面から信号を読み取る形態のものである。両面と
も同種類の反射層を形成し、その上に重ねる層にはポリ
カーボネート樹脂に同種類の感光性の色素を混合した層
を形成する。一方の面にはポリカーボネート樹脂に感光
性の色素を混合した層を均一になるように形成1し、他
方の面にはポリカーボネート樹脂に感光性の色素を混合
した層を不均一となるように形成12する(例えば渦巻
模様)。そして、各面に情報シートを介して光を照射す
ることにより文字や図形が表示されるが、このとき、一
方の面を色素が均一になるようにしたのに対し、他方の
面は色素が不均一になるようにしたので各面の区別が容
易となると共に視認性が良くなる。この色素は、読み取
りのレーザー光を透過する分光特性をもつ。
【0013】(実施例5)図6は本発明の第5実施例を
示す図であり、単層の記録層を有する基板を貼り合わ
せ、片面から信号を読み取る形態のものである。このと
き、信号読み取り面に近い方の記録層10は半透明膜に
より形成されており(1層目)、信号読み取り面から遠
い方の記録層2は通常と同様の反射層により形成されて
いる(2層目)。1層目の半透明膜10は入力したレー
ザー光の一定割合を反射させ、残りを透過させる膜であ
る。1層目を読み出すときは、この層に焦点を結ばせる
ことでこの半透明膜10が反射膜の代わりをする。2層
目はこれまでの反射層と同じである。2層目を読み出す
ときはレーザー光は1層目の半透明膜10を透過し2層
目の記録層2に焦点を結ぶ。このような基板の貼り合わ
せに使用する接着剤11に感光性の色素を混合し、1層
目の面側をそれぞれ情報シート7で覆い、図7に示すよ
うに光6を照射することにより、文字や図形などが接着
剤層11上に形成される。また、1層目の記録層10の
上に位置するポリカーボネート樹脂により形成される層
1に感光性の色素(接着剤層に混合する感光性の色素と
は異なる)を混合することにより1層目の記録層10の
内容と2層目記録層2の内容を別々に表示することが可
能となる。これらの色素は読み取り用のレーザー光を透
過する分光特性をもつ。
【0014】(実施例6)図8は本発明の第6実施例を
示す図であり、2層の記録層を有する基板を貼り合わ
せ、両面から信号を読み取る形態のものである。このと
き、信号読み取り面に近い方の記録層10はそれぞれ半
透明膜により形成されており(1層目)、信号読み取り
面から遠い方の記録層は通常と同様の反射層2により形
成されている(2層目)。このような基板を2枚貼り合
わせることで合計4層の記録層が形成される。
【0015】この光ディスクの外側の記録層10(各1
層目)の外側に形成したポリカーボネート樹脂と感光性
の色素を混合した層1に、情報シートを介して光を当て
ることにより、文字や図形などが形成される。このと
き、ポリカーボネート樹脂に混合する感光性の色素を変
えることで各面の識別が用意となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の光デ
ィスクは、基板上に文字や絵柄などを視認性良く表示
し、かつ再生には悪影響を与えない感光性の色素を用い
たので、例えば、光ディスクのセンターホールの近傍な
どの従来の表示場所以外の基板上にも文字や絵柄などを
表示できるから、従来よりも格段に広い面積を取ること
ができ、この結果、確実に文字や絵柄などを視認するこ
とができる。
【0017】また、例えば両面貼り合わせディスクのよ
うに両面が信号記録面で、従来技術では表示面積を広く
取れないものにも視認性の良い表示が可能である。更
に、感光性の色素に光を照射するだけで文字や絵柄など
を表示可能であるので、その工程も従来のレーベル印刷
やラベル貼り付けなどと比較しても煩雑にならないので
生産性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る光ディスクに情報シ
ートを介して光を照射した状態を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の第4実施例を示す図である。
【図6】本発明の第5実施例を示す断面図である。
【図7】本発明の第5実施例に係る光ディスクに情報シ
ートを介して光を照射した状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第6実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1,9 ポリカーボネート樹脂に感光性の色素を混合
した層 2,8,10 記録層 4,11 接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/24 G11B 7/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】符号情報を記録するための少なくとも2層
    の記録層を有し、前記記録層は前記符号情報を読み取る
    レーザー光が入射する側に光が透過する基板をそれぞれ
    設け、前記基板を貼り合わせた光ディスクであって、 前記記録層のうちレーザー光が入射する面側に近い方の
    記録層が半透明状であり、前記基板は感光性を有する色
    素を混合した接着剤によって貼り合わせられていること
    を特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】前記接着剤層を感光することで前記レーザ
    ー光が入射する面側から視認可能に文字や図形を表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク。
  3. 【請求項3】符号情報を記録するための少なくとも2層
    の記録層を、基板上の前記符号情報を読み取るレーザー
    光が入射する面側にそれぞれ形成し、 前記記録層のうちレーザー光が入射する面側に近い方の
    記録層を半透明状とし、この記録層を有する基板を他の
    基板と貼り合わせる際に、感光性を有する色素を混合し
    た接着剤を使用し、 前記接着剤によって形成される接着剤層を感光すること
    を特徴とする光ディスクの製造方法。
  4. 【請求項4】前記感光した接着剤層は前記レーザー光が
    入射する面側から視認可能に文字や図形を表示させるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の光ディスクの製造方
    法。
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