JPH09106227A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
プロセスカートリッジ及び画像形成装置Info
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Abstract
うのが目的である。 【解決手段】 カートリッジ100内にNVRAM等の
不揮発生記憶手段60を設け、感光ドラム1の使用量情
報と現像剤7残量が所定量以下となったことを検出され
た履歴情報を記憶させる。本体120において記憶手段
の内容を読み込み、使用量情報と履歴情報の内容からカ
ートリッジの状態を判定して状態に応じた警告を行うこ
とにより、寿命をユーザーに報知する。記憶手段内にカ
ートリッジの容量等の情報を記憶させても良い。
Description
機、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成に用いる
プロセスカートリッジ及びこれを装着して画像を形成す
る画像形成装置及びプロセスカートリッジに関する。
技術をさらに発展したものであって、その発明の目的は
カートリッジが使用された履歴を記憶しておくことによ
ってカートリッジの寿命を的確に検出し、ユーザーに報
知することのできるプロセスカートリッジ及びこれを装
着することが可能な画像形成装置を提供することにあ
る。
いるカートリッジの種類によらず、常に正確なカートリ
ッジ寿命を検出しユーザーに報知することのできるプロ
セスカートリッジ及びこれを装着することが可能な画像
形成装置を提供することにある。
子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された静電
潜像を現像剤によって顕像化する現像手段と、前記現像
剤を収容して前記現像手段に現像剤を供給する現像剤収
容容器が一体化されて画像形成装置本体に着脱可能なプ
ロセスカートリッジにおいて、上記現像剤が所定値以下
になったことを検出する現像剤残量検出手段と、プロセ
スカートリッジに関する情報を記憶し、かつ記憶された
情報が画像形成装置本体より読みだし/書き込み可能な
記憶手段と、を有し、前記記憶手段に記憶される情報
が、電子写真感光体の使用量情報と現像剤残量が所定値
以下になったことが検出された履歴情報であることを特
徴とするプロセスカートリッジである。
リッジとは、帯電手段、クリーニング手段、現像手段及
び電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とす
る第1の発明に記載のプロセスカートリッジである。
リッジとは帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一
つと現像装置及び電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能とする第
1の発明に記載のプロセスカートリッジ。
と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤
によって顕像化する現像手段と、前記現像剤を収容して
前記現像手段に現像剤を供給する現像剤収容容器と、上
記現像剤が所定値以下になったことを検出する現像剤残
量検出手段と、プロセスカートリッジに関する情報を記
憶し、かつ記憶された情報が画像形成装置本体より読み
だし/書き込み可能な記憶手段とが一体的なカートリッ
ジ化されて画像形成装置本体に着脱可能であり、前記記
憶手段に記憶される情報が、電子写真感光体の使用量情
報と、現像剤残量が所定値以下になったことが検出され
た履歴情報と、であるプロセスカートリッジを取り外し
可能に装着するための装着手段と、b、記録媒体を搬送
するための搬送手段と、を有し、前記記録媒体に画像を
形成可能な電子写真画像形成装置において、プロセスカ
ートリッジの現像剤残量検出手段からの信号によって現
像剤の残量が所定値以下かどうか判断する現像剤残量検
知手段と、電子写真感光体の使用量を積算するカウント
手段と、プロセスカートリッジの記憶手段の情報の読み
だし/書き込みを行う手段と、プロセスカートリッジの
記憶手段の情報によってプロセスカートリッジの状態を
判断する判断手段と、前記判断手段の結果によってユー
ザーに複数の警告を報知する報知手段とを設けたことを
特徴とする画像形成装置である。
前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤によ
って顕像化する現像手段と、前記現像剤を収容して前記
現像手段に現像剤を供給する現像剤収容容器が一体化さ
れて画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッ
ジにおいて、上記現像剤が所定値以下になったことを検
出する現像剤残量検出手段と、プロセスカートリッジに
関する情報を記憶し、かつ記憶された情報が画像形成装
置本体より読みだし/書き込み可能な記憶手段と、を有
し、前記記憶手段に記憶される情報が、電子写真感光体
の使用量情報と、現像剤残量が所定値以下になったこと
が検出された履歴情報と、プロセスカートリッジの構成
要素の特性情報と、であることを特徴とするプロセスカ
ートリッジである。
リッジとは、帯電手段、クリーニング手段、現像手段及
び電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とす
る第5の発明に記載のプロセスカートリッジ。
リッジとは帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一
つと現像装置及び電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能とする第
5の発明に記載のプロセスカートリッジ。
と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤
によって顕像化する現像手段と、前記現像剤を収容して
前記現像手段に現像剤を供給する現像剤収容容器と、上
記現像剤が所定値以下になったことを検出する現像剤残
量検出手段と、プロセスカートリッジに関する情報を記
憶し、かつ記憶された情報が画像形成装置本体より読み
だし/書き込み可能な記憶手段と、が一体的なカートリ
ッジ化されて画像形成装置に着脱可能であり、前記記憶
手段に記憶される情報が、電子写真感光体の使用量情報
と、現像剤残量が所定値以下になったことが検出された
履歴情報と、プロセスカートリッジの構成要素の特性情
報と、であるプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するための装着手段と、b、前記記録媒体を搬送する
ための搬送手段と、を有し、記録媒体に画像を形成可能
な電子写真画像形成装置において、プロセスカートリッ
ジの現像剤残量検出手段からの信号によって現像剤の残
量が所定値以下かどうか判断する現像剤残量検知手段
と、電子写真感光体の使用量を積算するカウント手段
と、プロセスカートリッジの記憶手段の情報の読みだし
/書き込みを行う手段と、プロセスカートリッジの記憶
手段の情報によってプロセスカートリッジの状態を判断
する判断手段と、前記判断手段の結果によってユーザー
に複数の警告を報知する報知手段とを設けたことを特徴
とする画像形成装置である。
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体の
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画
像形成装置において広く用いられている。
て、現像剤の残量、プロセス手段の寿命を検出する手段
を備えた提案がなされている。
には、トナー残量に対応する情報を加算記憶する手段を
備えた画像形成装置について述べられている。
はカートリッジの寿命に関連する情報の演算を行い、そ
の情報をメモリに書き込ませる電子写真記録装置が提案
されている。
は、交換ユニットに設けた不揮発性記憶媒体にユニット
の特性情報とユニットが使用された量を記憶させる画像
形成装置の提案がなされている。
態は電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに形成された静電潜像を現像剤によって顕像化する現
像装置と、前記現像剤を収容して前記現像装置に現像剤
を供給する現像剤収容容器が一体化されて画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、上記
現像剤が所定値以下になったことを検出する現像剤残量
検出手段と、プロセスカートリッジに関する情報を記憶
し、かつ記憶された情報が画像形成装置本体より読みだ
し/書き込み可能な記憶手段と、を有し、前記記憶手段
に記憶される情報が、電子写真感光体ドラムの使用量情
報と現像剤残量が所定値以下になったことが検出された
履歴情報であることを特徴とするプロセスカートリッジ
及びa、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体
ドラムに作用するプロセス手段と、を有する前記プロセ
スカートリッジを取り外し可能に装着するための装着手
段と、b、記録紙を搬送するための搬送ローラ及びガイ
ドと、を有し、前記記録紙に画像形成可能な電子写真画
像形成装置において、プロセスカートリッジの現像剤残
量検出手段からの信号によって現像剤の残量が所定値以
下かどうか判断する現像剤残量検知手段と、電子写真感
光ドラムの使用量を積算するカウント手段と、プロセス
カートリッジの記憶手段の情報の読みだし/書き込みを
行う手段と、プロセスカートリッジの記憶手段の情報に
よってプロセスカートリッジの状態を判断する判断手段
と、前記判断手段の結果によってユーザーに複数の警告
を報知する報知手段とを設けたことを特徴とする画像形
成装置である。
は電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラム
に形成された静電潜像を現像剤によって顕像化する現像
装置と、前記現像剤を収容して前記現像装置に現像剤を
供給する現像剤収容容器が一体化されて画像形成装置本
体から着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、上記
現像剤が所定値以下になったことを検出する現像剤残量
検出手段と、プロセスカートリッジに関する情報を記憶
し、かつ記憶された情報が画像形成装置本体より読みだ
し/書き込み可能な記憶手段と、を有し、前記記憶手段
に記憶される情報が、電子写真感光体ドラムの使用量情
報と、現像剤残量が所定値以下になったことが検出され
た履歴情報と、プロセスカートリッジの構成要素の特性
情報であることを特徴とするプロセスカートリッジ及
び、a、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体
ドラムに作用するプロセス手段と、を有する前記プロセ
スカートリッジを取り外し可能に装着するための装着手
段と、b、前記記録紙を搬送するための搬送ローラとガ
イドと、を有し、記録紙に画像を形成可能な電子写真画
像形成装置において、プロセスカートリッジの現像剤残
量検出手段からの信号によって現像剤の残量が所定値以
下かどうか判断する現像剤残量検知手段と、電子写真感
光体ドラムの使用量を積算するカウント手段と、プロセ
スカートリッジの記憶手段の情報の読みだし/書き込み
を行う手段と、プロセスカートリッジの記憶手段の情報
によってプロセスカートリッジの状態を判断する判断手
段と、前記判断手段の結果によってユーザーに複数の警
告を報知する報知手段とを設けたことを特徴とする画像
形成装置である。
の実施の形態を図面によってさらに詳しく説明する。
ートリッジを装着した画像形成装置の側断面図、図2に
プロセスカートリッジの側断面図を示す。
1に示すように、画像形成装置は、レーザ、ポリゴンミ
ラー補正系レンズを含むスキャナユニット101から画
像信号に応じて変調されたレーザ光が出力される。そし
て、このレーザ光は折り返しミラー102で反射して電
子写真感光体である感光ドラム1上に照射される。感光
ドラム1は一次帯電器である帯電ローラ2により予め均
一に帯電されており、レーザ光の照射に応じて表面に静
電潜像が形成される。
6に貯蔵されているトナー7は、現像スリーブ3周面を
帯電しながら搬送され、現像ブレード8により摩擦帯電
を受け層厚を規制されて現像スリーブ3上に現像可能な
トナー層が形成される。上記の静電潜像はトナー層によ
って現像して、トナー像として可視化される。
記録材104例えば紙は、給紙ローラ105によって感
光ドラム1での潜像の形成と同期して供給される。この
記録材104は、感光ドラム1上のトナー像の先端と同
期してローラ形状の転写手段107に搬送され、該転写
手段107によって前記のトナー像が記録材104上に
転写される。トナー像を転写された記録材104は、定
着器109まで搬送され、そこでトナー像を定着して永
久像とされ、その後機外に排出される。
ラム1に弾力でもって接するクリーニングブレード5a
を有するクリーニング手段5により除去される。なお、
112はプロセスカートリッジ100を取り外し可能に
装着する装着手段であり、模式的に示す。
前記の感光ドラム1、帯電ローラ2、現像装置51、ク
リーニング手段5、及びカバー52を一括してユニット
化している。これらの感光ドラム1等はプロセスカート
リッジ100内で所定の相互配置関係をもって組み付け
られており、該プロセスカートリッジ100は画像形成
装置本体120内の所定部(装着手段112)に対して
所定の要領で挿入装着され、また反対に画像形成装置本
体120から抜き外しできるようになっている。
100(以下、カートリッジと称する)は、トナーユニ
ット6に貯蔵されているトナー7が消耗した場合や、感
光ドラム1が寿命となった場合などにおいて、ユーザー
によって交換される。
手段60を設け、記憶手段60に記憶される情報によっ
てカートリッジ100の寿命を正確に判断し、ユーザー
に報知することにある。
は、信号情報を書き換え可能に記憶、保持するものなら
ば特に制限は受けないが、例えばRAMや、書き換え可
能なROM等の電気的な記憶手段、磁気記録媒体や磁気
バブルメモリ、光磁気メモリ等の磁気記憶手段などが使
用される。本実施の形態イの実施例においては、取扱い
易さやコストの点、電気的なバックアップが不要な点か
ら、不揮発性の記憶手段であるNV(Non Vola
tile)RAMを使用した。
て説明する。
しては、基本的に現像剤(トナー7)の残量が所定値以
下となったことを検出できる構成であるならば特に制限
を受けずに公知の構成を使用することができる。具体的
には容量検知方式のもの、磁気センサーを使用する方式
のもの、トナー7の重量を検出する構成のもの、光透過
式のもの等を使用することができる。
知手段24としては、図3に示すように、現像装置51
内にアンテナ状の電極9を設け、現像剤担持体である現
像スリーブ3との間に電源36よりAC電圧を印加する
ことにより、電極9と現像スリーブ3の間の静電容量を
静電容量検出回路32で求め、静電容量検出回路33で
求めた基準コンデンサ31の容量と電極9と現像スリー
ブ3間の容量をコンパレータ34により比較して、その
差分を検出し、その値を処理回路35に入力し、差分が
マイナスとなった場合にはトナー残量が所定値以下とな
ったと判断する構成とした。本実施の形態イでは、標準
的な印字パターンにおいて、約500枚の印字ができる
量となった場合に差分がマイナスとなるように基準コン
デンサの容量を調整した。
イにおけるカートリッジ寿命検知機構の詳細について説
明する。
ロック図を表している。
20は画像形成装置本体を表している。カートリッジ1
00内に設けられた記憶手段であるNVRAM 60の
メモリ内には感光ドラム1の使用量Xを示す情報とトナ
ー残量検出履歴情報Y、Zが収容されている。
説明する。本発明で記録される感光ドラム1の使用量X
の情報としては、画像形成プロセスによって感光ドラム
1が使用された量であるならば、基本的にはどのような
ものでも利用することができる。具体的にはプリントさ
れた枚数や感光体が駆動された時間を用いることができ
る。感光ドラム使用量Xは画像形成装置本体120に設
けられた読みだし/書き込み手段20によって読み出さ
れカウント手段21及び判断手段22に送られる。カウ
ント手段21ではCPU23から送られてくる動作信号
をもとに、感光体ドラム1の使用量を算出して、読み出
された感光体ドラム1の使用量値に対して積算を行う。
積算が行われると、記憶手段60に記憶されていた値は
読みだし/書き込み手段20を介して積算された値に書
き変えられる。このようにして、感光ドラム使用量Xの
情報は画像形成動作に従って逐次更新されけながら、記
憶手段60内に記憶される。
する。トナー残量検出履歴情報はカートリッジ100内
のトナーが所定値以下になったと過去に判断されたこと
があるかどうかを表す検知履歴Yの情報と、トナーが所
定値以下となったと判断された時点の感光ドラム1の使
用量を検知枚数Z情報によって構成される。すなわち、
本実施の形態イにおいてはカートリッジ100内のトナ
ー残量検出手段であるアンテナ状の電極9からの信号に
よって、トナー残量検知手段24がトナーの残量が平均
的な印字比率で500枚プリント可能な量以下となった
と検出すると、読みだし/書き込み手段によって、記憶
手段60にトナー残量検知履歴Yとそのときの感光ドラ
ム1の使用量即ち検知枚数Zが書き込まれる。一度書き
込まれたトナー残量検出履歴情報Y,Zは、感光ドラム
使用量Xと同様に読みだし/書き込み手段20によって
読み出され、判断手段22に送られる。
用量Xの情報とトナー残量検出履歴情報Y,Z及びトナ
ー残量検知手段24の信号によりカートリッジ100の
状態を判断して、状態に応じた信号を警告表示手段25
に送る。警告表示手段25は判断手段22からの信号に
応じて複数の警告表示を行う。
断手段22は各情報により以下の3つの状態を検出し、
警告表示手段25により、それぞれの警告を表示する。
1の寿命(ドラム寿命という)となる使用量に比べて多
い場合にはドラム寿命と判断して、ドラム寿命を警告す
る。 (2)トナー残量が所定値以下となった検知履歴Yが記
憶されている場合には、所定値以下が検知された時点の
感光ドラム使用量を示す検知枚数Zと、現在の感光ドラ
ム使用量Xの差を検出し、予め設定されている値より大
きい場合には、プリント可能なトナー量が残されていな
いと判断し、トナー無しを警告する。 (3)ドラム寿命および、トナー無しに至っていない状
態で、トナー残量検知手段24によってトナー残量が所
定値以下となったことが検知された場合には、残りのプ
リント可能枚数が少なくなったと判断して、トナー少警
告を表示する。
の寿命検出及び警告表示の流れを説明する。尚、本フロ
ーチャートでは感光ドラム1の使用量情報をプリント枚
数の値として説明する。
り、プリント枚数で示される感光ドラム使用量Xと、ト
ナー残量所定値以下となった検知履歴Yおよび検知枚数
Zが読み込まれる(Step−1)。この読み込み動作
はカートリッジ100装着時、画像形成装置本体120
の電源オン時、および画像形成動作の終了時等に行われ
る。次に、読み込まれたプリント枚数Xが、カートリッ
ジ100によって予め設定されているドラム寿命となる
枚数以下であるかどうかが判断手段22によってチェッ
クされる(Step−2)。ここで、プリント枚数が寿
命枚数より多い場合には警告表示手段25よりドラム寿
命警告が表示され、ユーザーにカートリッジの交換を促
す(Step−13)。
には、次に判断手段22によりトナー残量所定値以下の
検知履歴Yが記録されているかどうかをチェックする
(Step−3)。Step−3において検知履歴Yが
記録されている場合にはプリント枚数Xとトナー残量が
所定値以下と検知された枚数Zの差をチェックし(St
ep−10)プリント枚数Xと感光ドラム使用量情報Z
の差が予め設定されている枚数より多い場合にはプリン
ト可能なトナーが残っていないと判断して、トナー無し
を警告してユーザーにカートリッジ100の交換を促す
(Step−12)。
知枚数Zの差が予め設定されている枚数より少ない場合
にはトナー残量検知手段24によってトナー残量が所定
値以下と検出されているかどうかのチェックを行い(S
tep−11)検出されていない場合にはStep−5
に進みプリントレディとなるが、トナー残量が所定値以
下と検出されている場合には残りのプリント可能枚数が
少ないと判断してユーザーにトナー少を警告する(St
ep−9)。
れていない場合には、トナー残量検知手段24によって
トナー残量が所定値以下と検出されているかどうかのチ
ェックを行い(Step−4)検出されていない場合に
はプリントレディとなる(Step−5)が、トナー残
量が所定値以下と検出されている場合には記憶手段60
に検知履歴Y及び検知枚数Zを書き込み、(Step−
8)残りのプリント可能枚数が少ないと判断してトナー
少を警告する(Step−9)。
リント(Step−6)が行われると、プリント枚数を
X+1として記憶手段に書き込みStep−1にもどる
(Step−7)。
よって、感光ドラム1の寿命及びトナー残量の両面から
カートリッジ100の状況を判断することが可能となる
ため正確なカートリッジ100の寿命検出が可能となっ
た。
憶手段の情報によってカートリッジ100の状況を判断
するため、一つの画像形成装置本体120に対して複数
のカートリッジ100を使用する場合でも正確な寿命検
知を行うことができる。
いては、ドラム寿命、トナー無し、トナー少のそれぞれ
について、例えば警告用LEDの点滅間隔を変える、L
EDの発光色を変える、ディスプレイに表示される文字
情報を変える等の方法が利用できる。
って本発明の実施の形態ロを説明する。
ロック図を表している。本実施の形態ロの特徴は記憶手
段60のトナー残量検出履歴情報の検知履歴Yと検知枚
数Zが複数記憶されている点にある。従って、検知履歴
Yは検出された順番にY1・Y2…と記憶され、それに
対応する検知枚数も同様にZ1・Z2…と記憶される。
本実施の形態ロではこれらの情報をYnおよびZnと表
記する。
合、一度トナーの残量が所定値以下と検出された後に
も、例えばカートリッジ100を取り出して振ることに
より、トナーユニット6の内壁面等に付着していたトナ
ーや現像装置51内に偏在していたトナーがほぐされ
て、現像可能なトナー量が増し、再度カートリッジ10
0を装着した時にトナー残量が回復して所定値以上と検
出されることがある。この場合プリントによってトナー
がさらに消費されることにより、再び、トナー残量が所
定値以下となったことが検出される。
出履歴が複数回検出される場合において、さらに正確な
寿命検出を行うことを特徴とする。
形態イと同様なため説明は省略する。本実施の形態ロに
おいては、判断手段22は複数のトナー残量検出履歴に
より以下の4つの寿命を検出し、警告表示手段25によ
り、それぞれの警告を表示する。
1の寿命となる使用量に比べて多い場合にはドラム寿命
と判断して、ドラム寿命を警告する。 (2)トナー残量が所定値以下となった履歴情報がひと
つ以上記憶されている場合には、初めて所定値以下が検
知された時点の感光ドラム使用量(検知枚数)Z1と、
現在の感光ドラム使用量Xの差を検出し、予め設定され
ている値よりも大きい場合には、プリント可能なトナー
量が残されていないと判断し、トナー無しを警告する。 (3)トナー残量が所定値以下となった履歴情報がひと
つ以上記憶されていて、その後、カートリッジ100が
振られることなどにより、いったんトナー残量が回復し
た後に再度所定値以下が検出された場合には、前回検出
された時点の枚数Znと再度検出された枚数Zn+1の
差を検出し、その差が所定枚数以下の場合は、これ以上
プリント可能なトナー量が残されていないと判断し、ト
ナー無しを警告する。 (4)ドラム寿命および、トナー無しに至っていない状
態で、トナー残量検知手段によってトナー残量が所定値
以下となったことが検知された場合には、残りのプリン
ト可能枚数が少なくなったと判断して、トナー少警告を
表示する。
施の形態ロにおける実際の寿命検出及び警告表示の流れ
を説明する。本フローチャートにおいても感光ドラム1
の使用量情報をプリント枚数の値として説明する。
100内の記憶手段より、プリント枚数Xと、トナー残
量所定値以下となった検知履歴Ynおよびトナー残量所
定値以下検知枚数Znが読み込まれ(Step−2
1)、読み込まれたプリント枚数Xが、ドラム寿命とな
る枚数以下であるかどうかがチェックされる(Step
−22)。ここで、プリント枚数が寿命枚数より多い場
合には警告表示手段25よりドラム寿命警告が表示され
る(Step−38)。
には、次に判断手段22により検知履歴Ynが記録され
ているかどうかをチェックする(Step−23)。記
憶されていない場合には、トナー残量検知手段24によ
ってトナー残量が所定値以下と検出されているかどうか
のチェックを行い(Step−24)トナー残量が所定
値以下と検出されていない場合にはプリントレディ(S
tep−25)となった後にプリント(Step−2
6)が行われ、プリント枚数をX+1として記憶手段に
書き込みStep−21にもどる(Step−27)。
Step−24において、トナー残量が所定値以下と検
出されている場合には、これが初めての検出となるた
め、記憶手段60に検知履歴Y1及び検知枚数Z1を書
き込み、(Step−28)残りのプリント可能枚数が
少ないと判断してトナー少を警告する(Step−3
6)。
録されている場合にはプリント枚数Xと最初に検知され
た検知枚数Z1の差をチェックし(Step−29)X
とZ1の差が予め設定されている枚数より多い場合には
プリント可能なトナーが残っていないと判断して、トナ
ーなしを警告する。(Step−37)。
め設定されている枚数より少ない場合には、トナー残量
が所定値以下と検出されているかどうかのチェックを行
い(Step−30)検出されていない場合にはSte
p−31に進みプリントレディとなるが、トナー残量が
所定値以下と検出されている場合には残りのプリント可
能枚数が少ないと判断してユーザーにトナー少を警告す
る(Step−36)。
説明したフローと基本的には同じフローとなっている。
を以下に説明する。トナー残量検知手段24によってト
ナー残量が所定値以下となっているかどうかのチェック
を行い(Step−30)検出されていない場合にはプ
リントレディ(Step−31)の後にStep−32
においてプリントが実行された後に再度トナー残量が所
定値以下となったかどうかを検出して(Step−3
3)、検出されなかった場合にはStep−27に進ん
だ後にStep−21に戻るが、検出された場合には記
憶手段60に新たに検知履歴Yn+1と検知枚数Zn+
1を書き込む(Step−34)。Step−33にお
いてトナー残量が所定値以下と検出されるカートリッジ
100は、一度トナー残量が所定値以下と検出された後
にカートリッジ100を振るなどしてトナー残量が回復
したカートリッジ100が、Step−32のプリント
によって、再度トナー残量が所定値以下と検出されたも
のと考えることができる。
された検知枚数Zn+1と、前回記録された検知枚数Z
nの差をチエックする。ここでZn+1とZnの差が例
えば10枚以下程度である場合には、カートリッジ10
0を振った後でもすぐにプリント不能となるカートリッ
ジ100と判断してトナー無し警告を表示してユーザー
にカートリッジ100の交換を促す(Step−3
7)。また、Zn+1とZnの差が例えば10枚以上で
ある場合には、またプリント可能なカートリッジと判断
してトナー少を警告する(Step−36)。
所定値以下となった履歴が複数回あった場合に、それぞ
れをトナー残量検出履歴情報として複数記録することに
より、例えばカートリッジ100を振ることによってト
ナー残量が回復したカートリッジ100についても正確
な寿命検知を行うことが可能となった。
出履歴情報を複数記録することによって寿命検知を行う
ことであり、検出ルーチンが他の方法、例えばトナー残
量が所定値以下が何回か検出された時点でカートリッジ
100のトナー無し警告を表示するといった方法にも適
用することが可能である。
って本発明の実施の形態ハを説明する。
ロック図を表している。本実施の形態ハの特徴は記憶手
段60に記憶される情報にカートリッジ100の特性情
報Tが含まれることにある。近年、ユーザーのニーズの
多様化により、同一本体に装着されるカートリッジ10
0においても用途によって複数の種類のものが用意され
るようになってきている。具体的にはプリント枚数の多
いユーザー向けの容量の大きいカートリッジ100とプ
リント枚数の少ないユーザー向けの容量の小さいカート
リッジ100などが実用化されている。これらのカート
リッジ100においては、容量に合わせて適正なドラム
寿命を有する異なった感光ドラム1が使用される場合が
ある。本実施の形態ハにおいては、このようなカートリ
ッジ100の種類によって異なる部品特性を特性情報と
して記憶させることにより、複数の種類のカートリッジ
100が使用された場合においても正確な寿命検出を行
うことができる。
0によって読み出されたカートリッジ100の特性情報
Tは、判断手段22に送られる。判断手段22では、カ
ートリッジ100の特性情報Tをもとに寿命の判定基準
を変更する。具体的にはカートリッジ100の特性情報
Tがドラム寿命に関する情報である場合には、使用量情
報Xと比較してドラム寿命を判定する基準を特性情報T
に合わせて変更する。図8のその他の部分の働きは実施
の形態イと同様であるため説明は省略する。
施の形態ハにおける実際の寿命検出及び警告表示の流れ
を説明する。本フローチャートにおいて感光ドラム1の
使用量情報はプリント枚数の値、カートリッジ特性情報
はドラム寿命に関する特性として説明する。
り、カートリッジ100の特性情報T、プリント枚数
X、トナー残量所定値以下となった検知履歴Yおよびト
ナー残量所定値以下検知枚数Zを読み込む(Step−
41)。この読み込み動作は実施の形態イと同様にカー
トリッジ100を装着時、画像形成装置本体120の電
源オン時、および画像形成動作の終了時等に行われる。
次に、読み込まれたカートリッジ特性Tより、装着され
たカートリッジ100の感光ドラム1の寿命プリント枚
数Mを判断手段22より算出する(Step−42)。
まれたプリント枚数Xを、寿命枚数Mと比較し(Ste
p−43)、プリント枚数Xが寿命枚数Mりも多い場合
には警告表示手段25よりドラム寿命警告が表示され、
ユーザーにカートリッジ100の交換を促す(Step
−54)。
検出ルーチンは実施の形態イと同様であるため説明を援
用する。
100を構成する部品の特性情報を記憶手段60に記憶
しておくことにより、カートリッジ100の種類によら
ず、正確な寿命検知を行うことが可能となった。
0の特性情報としては、上記説明したような感光ドラム
1の寿命に関する情報以外に、消費量の異なる現像剤の
種類などのカートリッジ100の種類によって固有な特
性であり、その特性によってカートリッジ100の寿命
に影響するものであれば特に制限は受けない。
の主たる発明である現像剤が所定値以下になったことを
検出する現像剤残量検出手段と、プロセスカートリッジ
内の記憶手段に記憶される情報が、電子写真感光体の使
用量情報と現像剤残量が所定値以下になったことが検出
された履歴情報であることを特徴とするプロセスカート
リッジによって、電子写真感光体の使用量情報と現像剤
残量が所定値以下となった履歴情報から、プロセスカー
トリッジの使用された状況を正確に画像形成装置本体に
伝えることができ、かつ、記憶手段をプロセスカートリ
ッジ自身が有しているため、一つの本体に対して複数の
プロセスカートリッジを使用している場合でも、正確な
状況を提供することのできるカートリッジを提供するこ
とができた。
述のプロセスカートリッジを着脱自在に収容し、プロセ
スカートリッジの現像剤残量検出手段からの信号によっ
て現像剤の残量が所定以下かどうか判断する現像剤残量
検知手段と、プロセスカートリッジの記憶手段からの情
報によってプロセスカートリッジの状況を判断して、ユ
ーザーに複数の警告を報知する報知手段が設けられた画
像形成装置によって、プロセスカートリッジから読み出
された情報をもとに、プロセスカートリッジの使用状況
を判断して、ユーザーに適切な警告を報知し、カートリ
ッジの寿命による画像不良(例えば画像の濃度が薄くな
る等)の発生を正確に防止することのできる画像形成装
置を提供することができた。
像剤が所定値以下になったことを検出する現像剤残量検
出手段と、プロセスカートリッジ内の記憶手段に記憶さ
れる情報が、電子写真感光体の使用量情報と、現像剤残
量が所定値以下になったことを検出された履歴情報と、
プロセスカートリッジの構成要素の特性情報であるプロ
セスカートリッジによって、構成要素の特性情報と、電
子写真感光体の使用量情報と現像剤残量が所定値以下と
なった履歴情報から、プロセスカートリッジの種類によ
らずに使用された状況を正確に画像形成装置本体に伝え
ることのできるプロセスカートリッジを提供することが
できた。
述プロセスカートリッジを着脱自在に収容し、プロセス
カートリッジの現像剤残量検出手段からの信号によって
現像剤の残量が所定以下かどうか判断する現像剤残量検
知手段と、記憶手段からの情報によってプロセスカート
リッジの状態を判断して、ユーザーに複数の警告を報知
する報知手段が設けられた画像形成装置によって、プロ
セスカートリッジから読み出された情報をもとに、プロ
セスカートリッジの使用状況を判断して、プロセスカー
トリッジの種類によらず適切な警告をユーザーに報知
し、カートリッジ寿命による画像不良の発生を正確に防
止することのできる画像形成装置を提供することができ
た。
断面図である。
ッジの側断面図である。
構の説明図である。
る。
る。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 電子写真感光体と、前記電子写真感光体
に形成された静電潜像を現像剤によって顕像化する現像
手段と、前記現像剤を収容して前記現像手段に現像剤を
供給する現像剤収容容器が一体化されて画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、 上記現像剤が所定値以下になったことを検出する現像剤
残量検出手段と、 プロセスカートリッジに関する情報を記憶し、かつ記憶
された情報が画像形成装置本体より読みだし/書き込み
可能な記憶手段と、を有し、 前記記憶手段に記憶される情報が、 電子写真感光体の使用量情報と、 現像剤残量が所定値以下になったことが検出された履歴
情報と、 であることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項2】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、クリーニング手段、現像手段及び電子写真感光体と
を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像
形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1に記載の
プロセスカートリッジ。 - 【請求項3】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、クリーニング手段の少なくとも一つと現像装置及び
電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
成装置本体に対して着脱可能とする請求項1に記載のプ
ロセスカートリッジ。 - 【請求項4】 a、電子写真感光体と、前記電子写真感
光体に形成された静電潜像を現像剤によって顕像化する
現像手段と、前記現像剤を収容して前記現像手段に現像
剤を供給する現像剤収容容器と、上記現像剤が所定値以
下になったことを検出する現像剤残量検出手段と、プロ
セスカートリッジに関する情報を記憶し、かつ記憶され
た情報が画像形成装置本体より読みだし/書き込み可能
な記憶手段とが一体的なカートリッジ化されて画像形成
装置本体に着脱可能であり、 前記記憶手段に記憶される情報が、 電子写真感光体の使用量情報と、 現像剤残量が所定値以下になったことが検出された履歴
情報と、 であるプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する
ための装着手段と、 b、記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有し、前記記録媒体に画像を形成可能な電子写真画像
形成装置において、 プロセスカートリッジの現像剤残量検出手段からの信号
によって現像剤の残量が所定値以下かどうか判断する現
像剤残量検知手段と、 電子写真感光体の使用量を積算するカウント手段と、 プロセスカートリッジの記憶手段の情報の読みだし/書
き込みを行う手段と、 プロセスカートリッジの記憶手段の情報によってプロセ
スカートリッジの状態を判断する判断手段と、 前記判断手段の結果によってユーザーに複数の警告を報
知する報知手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項5】 電子写真感光体と、前記電子写真感光体
に形成された静電潜像を現像剤によって顕像化する現像
手段と、前記現像剤を収容して前記現像手段に現像剤を
供給する現像剤収容容器が一体化されて画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、 上記現像剤が所定値以下になったことを検出する現像剤
残量検出手段と、 プロセスカートリッジに関する情報を記憶し、かつ記憶
された情報が画像形成装置本体より読みだし/書き込み
可能な記憶手段と、を有し、 前記記憶手段に記憶される情報が、 電子写真感光体の使用量情報と、 現像剤残量が所定値以下になったことが検出された履歴
情報と、 プロセスカートリッジの構成要素の特性情報と、である
ことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、クリーニング手段、現像手段及び電子写真感光体と
を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像
形成装置本体に対して着脱可能とする請求項5に記載の
プロセスカートリッジ。 - 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、クリーニング手段の少なくとも一つと現像装置及び
電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
成装置本体に対して着脱可能とする請求項5に記載のプ
ロセスカートリッジ。 - 【請求項8】 a、電子写真感光体と、前記電子写真感
光体に形成された静電潜像を現像剤によって顕像化する
現像手段と、前記現像剤を収容して前記現像手段に現像
剤を供給する現像剤収容容器と、上記現像剤が所定値以
下になったことを検出する現像剤残量検出手段と、プロ
セスカートリッジに関する情報を記憶し、かつ記憶され
た情報が画像形成装置本体より読みだし/書き込み可能
な記憶手段と、が一体的なカートリッジ化されて画像形
成装置に着脱可能であり、前記記憶手段に記憶される情
報が、電子写真感光体の使用量情報と、現像剤残量が所
定値以下になったことが検出された履歴情報と、プロセ
スカートリッジの構成要素の特性情報と、であるプロセ
スカートリッジを取り外し可能に装着するための装着手
段と、 b、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有し、記録媒体に画像を形成可能な電子写真画像形成
装置において、 プロセスカートリッジの現像剤残量検出手段からの信号
によって現像剤の残量が所定値以下かどうか判断する現
像剤残量検知手段と、 電子写真感光体の使用量を積算するカウント手段と、 プロセスカートリッジの記憶手段の情報の読みだし/書
き込みを行う手段と、 プロセスカートリッジの記憶手段の情報によってプロセ
スカートリッジの状態を判断する判断手段と、 前記判断手段の結果によってユーザーに複数の警告を報
知する報知手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
置。
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