JPH09104080A - 包装のためのシート切断片 - Google Patents

包装のためのシート切断片

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JPH09104080A
JPH09104080A JP8205927A JP20592796A JPH09104080A JP H09104080 A JPH09104080 A JP H09104080A JP 8205927 A JP8205927 A JP 8205927A JP 20592796 A JP20592796 A JP 20592796A JP H09104080 A JPH09104080 A JP H09104080A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 包装、特に折畳箱のシート切断片に圧刻
された折曲線BLが溝状の凹所5として形成されてお
り、この凹所が一方のシート表面5から出発してその底
部のところで他方のシート表面4へ向かって閉じてい
る。凹所5の底部が、縦方向で交互に比較的大きな深さ
T2 を有する区域8と比較的小さな深さT1 を有する区
域9とから構成されている。比較的小さな深さT1 を有
する区域9は円弧により制限されており、この円弧の半
径が少なくとも1.1mmであり、その曲率の中心点M
が、比較的大きな深さT2 を有する区域8同士を互いに
結合する共通の線Lの向こう側に位置している。 【効果】 わずかな誤差での折曲線の形成が簡単とな
り、折曲線の滑らかな延びが得られ、かつ座屈破断に対
する折曲線の不感性が増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は包装、特に折畳箱の
ためのシート切断片であって、溝状の凹所の形態の圧刻
された折曲線が設けられており、この凹所が一方のシー
ト表面から出発してその底部のところで他方のシート表
面へ向かって閉じており、凹所の底部が縦方向で交互に
比較的大きな深さを有する区域と比較的小さな深さを有
する区域とから構成されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシート切断片は特にポリエチレ
ンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)
及びポリビニールクロライド(PVC)属のサーモプラ
スチック製の透明シートから成り、その場合、PVCは
塩素を含むために近年では環境保護の観点から重要性を
失っている。しかし、PET及びPPは製作の途上で若
干の付加的な問題を招いており、従来この問題は余すと
ころなく克服されていない。
【0003】この包装はすべてではないが有利には覆い
であり、特別には折畳箱である。この種の包装は購買意
欲を喚起すべく、包装とあいまって極めて装飾的に形成
されることのできる内容物の妨げのない観察を可能にす
る。
【0004】一般に平面的に位置しかつ積み重ねられて
供給される折畳箱には、全自動的な包装機械での操業で
は高い要求が課せられる。すなわち、個々に平面的に位
置する折畳箱は1つ1つパイルから取り出されて機械に
供給され、かつ例えば立方体状の横断面を備えた中空室
を形成すべく機械内部で組み立てられなければならな
い。次いで、該当する品物がこの組み立てられた折畳箱
内へ挿入され、しかる後に、この折畳箱が両端のところ
でフラップ又は舌片により閉鎖される。このことのため
の基本的な前提は、折曲線と折曲線との間に位置するシ
ート区域を変形させることなくシート材料が折曲線に沿
って容易に変形可能であることと、折曲線が著しい復原
力を生じないことである。さらに、折り曲げ過程又は折
り過程により、鋭い縁、角又はばりなどが生じないよう
にしなければならない。さらに、シート切断片の製作過
程では、シートの折曲線領域内の変形により折曲線と折
曲線との間に位置するシート区域に波形が生じないよう
な考慮が払われなければならない。この波形の形成はわ
ずかな材料圧迫により少なくとも促進される。
【0005】ここで対象とするシートは一般には0.1
50mmと1.0mmとの間の厚さを有しており、その
場合、シート切断片のマス(Masse)は0.200
mmと0.400mmとの間の厚さを有している。一般
に、シート厚は包装が大きくなるにつれて増大するが、
しかし、このことはすべての場合に該当しない。
【0006】PVCの代わりにPET及びPPを使用す
ることには包装の製作過程及び充填過程で困難が伴う。
【0007】アメリカ合衆国国特許第4064206号
明細書によれば、折曲線の形成のために熱的な方法が公
知であり、これによれば、電極機能を有する曲縁定規
が、シートと絶縁板と対向電極とに圧着される。この曲
縁定規と対向工具とには高周波が印加され、これにより
シート材料が中央と曲縁定規の下方で部分的に熔融し
て、圧刻圧力下で側方へ押しのけられる。これにより、
いわゆる縁隆起部が形成され、この縁隆起部が両側の曲
縁に付随する。この種の装置は高周波を使用するために
高い設備費用及び運転費用を要し、その上、方法の実施
が困難である。その理由は、制御された冷却板の存在に
もかかわらず曲縁定規の温度制御が困難であり、かつ装
置的には絶縁板の存在にもかかわらず、場合により電圧
のフラッシュオーバが生じる。当該方法及び装置は特に
PVCシートの加工のために開発されたものである。
【0008】日本国実用新案登録第4−9345号によ
れば、請求項1の上位概念に基づくシート切断片と、そ
のことのために設けられた圧刻工具と、いわゆる曲縁定
規とが公知である。この場合、比較的大きな深さを有す
る区域及び比較的小さな深さを有する区域が、折曲線の
縦方向に対して正確に垂直に向いた面により鋭いエッジ
を成して互いに結合される。この空間形状は折曲過程時
に折曲線の内側及び外側に不規則表面を形成せしめる。
この不規則表面は包装の内容物の損傷を誘発すると共
に、敏感な材料が包装の外側に接触すると、この敏感な
材料を損なう可能性も有している。その場合特に敏感な
のはネクタイのために使用されるような繊細な絹製品で
ある。絹製品がこの種の包装に接触すると、絹製品から
糸が引き出されてしまう。従って、この種の包装の一部
はネクタイの贈答用包装としては問題であるということ
に留意しなければならない。さらにこの種の折曲線で
は、破断の危険が若干観察される。このことに関連して
留意すべきことは、折曲線に隣り合うシート区域同士が
互いに90°曲げられなければならないばかりでなく、
発送の目的のためにシート区域同士が互いに上下に平面
状に位置するように、部分的には180°にも曲げられ
なければならないということである。この種の平面状に
位置する折畳箱を開いて組み立てる際に、180°の曲
げが90°の曲げに戻されなければならず、換言すれば
シート材料は折曲線の一部のところでは両方の方向に往
復で折り曲げにより変形されることになる。折曲線の粗
い延び及び破断の危険のための原因として、面と線との
鋭い縁状の交差箇所を生ぜしめる応力ピークが疑われ
る。
【0009】ヨーロッパ特許公開第0563781号明
細書は日本国実用新案登録第4−9345号のこれらの
欠点に対処し、その救済手段として、比較的小さな深さ
を有する区域の表面が端部のところに0.05mmと
1.0mmとの間の半径を有する円弧を備えることを提
案している。当該文献は2つの態様、すなわち比較的大
きな深さを有する区域がシート厚全体を貫通している、
要するにシートが打ち抜かれている第1の態様と、シー
トが比較的大きな深さを有する区域の領域内でも残留横
断面を維持している第2の態様とを開示している。しか
し、いずれの場合でも、向こう側のシート表面の領域内
での移行は鋭い縁状であり、かつ、小さな深さを有する
区域の側面が−前述の半径を無視すれば−折曲線の縦方
向に対して直角に、かつ鋭い縁状に延びている。0.0
5mmの範囲内での丸みの作用がもはや確定できないこ
とを度外視しても、この公知の解決手段によるも、両方
のシート表面の領域内に依然として著しい表面粗さが生
じると共に、破断の危険が決定的に軽減されない。さら
に、この公知文献によれば、1.0mmの曲率半径の向
こう側では、例えば著しく高い変形力により再び具合が
悪くなることがわかる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、製作が簡単であり、折り曲げのふるまいに関し
て誤差が少なく、折曲線内の屈曲破断に対して著しく不
感であるような、前述した形式のシート切断片を提供す
ることにある。この場合特に、高周波の使用を避ける必
要があり、シートの両面で折曲線が可能な限り滑らかな
延びを有し、その結果、糸の引き出しが回避されるとと
もに、さらに、折曲線と折曲線との間に位置するシート
領域が不都合に変形しないような手段が講じられなけれ
ばならない。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、冒頭に記載した形式のシート切断片において、比較
的小さな深さを有する区域が円弧により制限されてお
り、この円弧の半径が少なくとも1.1mmであり、か
つその曲率の中心点が、比較的大きな深さを有する区域
を互いに結合している線の向こう側に位置していること
により解決される。
【0012】要するに、円弧の半径は最大のシート厚よ
り大きく、本発明によれば曲率の中心点Mの位置が線L
の向こう側に位置することにより、円弧がその端部で折
曲線の縦方向に対して直角には延びず、むしろ値0°で
あることもできる鋭角を成している。このことについて
以下に詳しく説明する。
【0013】折曲線の本発明に基づく空間形状もしくは
ジオメトリにより、簡単な製作性が保証される。換言す
れば、圧刻力の累進的な上昇に関して圧刻過程が著しく
安定化し、その結果、折り曲げのふるまいに関してわず
かな誤差しか観察されない。本発明に基づく折曲線は座
屈破断に対する高い不感性を有し、換言すれば折曲線の
両側に位置するシート区域は90°より大きい角度にわ
たり往復で多数回折り曲げ可能である。折曲線の破断に
対する特別な強度は、シート切断片を折曲線に沿って引
き裂くことを試みることにより確かめることができる。
高周波の使用は完全に回避される。折曲線はシートの両
面で著しく滑らかな延びを有しており、その結果、例え
ば細かい絹製品のような敏感な材料との接触時でも糸を
引き出すことがない。折曲線と折曲線との間に位置する
シート区域は障害的な変形、例えば膨らみ又はへこみを
被らない。それにもかかわらず、自動包装機械での作業
のために著しい障害となる許容されない復原力を生じる
ことなくシート切断片を容易に折り曲げることができ
る。特に、折曲線の本発明に基づく構成により、従来問
題の多かったPET及びPPの加工が著しく簡単化され
かつ改善される。
【0014】折り曲げのふるまいは当然ながら深さT1
及びT2 及びそれらの相関関係により影響される。比較
的大きい深さT2 がシート厚Dの少なくとも40%、か
つ多くとも90%であると特別効果的である。さらに、
比較的小さな深さT1 がシート厚Dの少なくとも25%
であると有利である。厚さに相違があることには当然留
意しなければならないが、このことは上述の限界値の規
定により保証される。
【0015】比較的小さな深さ及び比較的大きな深さを
有する区域の長さAもしくはA′及びBもしくはB′も
当然ながら折曲線の折り曲げのふるまいへの影響を有し
ている。比較的大きい深さT2 を有する区域の絶対長さ
A,A′及び比較的小さな深さT1 を有する区域の絶対
長さをいずれも0.5mmと5mmとの間に選択するこ
とができ、かつ、小さな深さT1 を有する区域の長さ
B,B′に対する比較的大きな深さT2 を有する区域の
長さA,A′の比は、0.5と4との間にあることがで
きる。値が1より小さい場合には、比較的大きな深さを
有する区域の長さは比較的小さな深さを有する区域の長
さに比して小さい。それとは逆に、値が1より大きい場
合には、比較的大きな深さを有する区域の長さは比較的
小さな深さを有する区域の長さに比して大きい。
【0016】すでにこれらの数値の関連が示すように、
本発明に基づくシート切断片は寸法変化に対して比較的
不感である。さらにまた、長さの比A:Bが1の範囲内
にあるときは、両方の区域は少なくとも近似的に同じ長
さを有している。
【0017】本発明に基づく有利な別の構成において、
比較的大きな深さT2 を有する区域と比較的小さな深さ
T1 を有する区域との間の移行箇所が凹状に丸みを有し
ていると特に有利である。このことにより、折曲過程時
に生じる若干の応力ピークが一層軽減されることが前提
され、この結果、具合がさらに改善される。
【0018】本発明のさらに別の有利な構成がその他の
請求項に記載されている。
【0019】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例と、これに必要な圧刻工具を以下に詳しく説明する。
【0020】図1にシート切断片1が図示されており、
このシート切断片はこれを取り囲む打抜線2に沿ってシ
ートから打ち抜かれている。このシート切断片1は整数
の折曲線BLを十字形の配置で備えている。別の形状の
折曲線を備えたシート切断片は公知技術に属し、それゆ
え、ここでは詳しく説明しない。
【0021】折曲線は溝状の凹所5として形成されてお
り、この凹所5は図2から看取されるようにシート表面
3から出発して、反対側のシート表面4へ向いて閉じら
れている。図15から看取されるように、側壁6,7は
厳密な値ではないが互いに例えば60°の角度βを成し
ている。
【0022】凹所5の底部は交互に比較的小さな深さT
1 を有する区域9と、比較的大きな深さT2 を有する区
域8とから構成されており、これらの区域8,9の長さ
は符号A及びBで示されており、その場合、図2の実施
例ではA=Bである。比較的小さな深さT1 を有する区
域9は円弧10により制限されており、比較的大きな深
さT2 を有する区域8は直線11により制限されてい
る。直線11はすべて共通の線L上に位置しており、共
通の線Lの見えない部分は区域9を貫通して延びてい
る。
【0023】図14及び図15から看取されるように、
区域9は−正確に言えば−それぞれ2つの円弧10によ
り制限されており、図15から看取されるように、これ
らの円弧はあっまって、円筒面を両側から鋭角的に切っ
た切口の形状を有している。図14に示す位置へシート
切断片を折り曲げる際に、当然ながら円筒面からのこの
切口形状は変形するが、しかし、その他の考察のために
無視することができる。
【0024】さらに、図2の左側から看取されるよう
に、円弧10の曲率の中心点Mは、比較的大きな深さT
2 を有する区域8を互いに結合せしめている共通の線L
の向こう側に位置している。ここに言う「向こう側」と
いうのはシート表面3を起点としての表現である。この
場合にはさらに、シート表面3から見て、曲率の中心点
Mは他方のシート表面4の向こう側に位置している。こ
のことにより、円弧10の両端は共通の線Lに対して鋭
角αを成して延びており、この鋭角αは図2の実施例で
は45°である。T2 に対するT1 の比に応じて、かつ
A:Bの比に応じて、この鋭角αはその他の値、例えば
60°になることもある。又は、この鋭角αは0に近付
くこともできるが、これについては図8から図10まで
に基づいて一層詳しく説明する。
【0025】図3に基づく実施例では、A:Bの比は1
より小さく、図4の実施例では比A:Bは1より大き
い。
【0026】図5,図6及び図7は図2に示す折曲線の
形成のための圧刻工具12の一部を示す。この圧刻工具
はその出発状態では刃部13を備えており、この刃部は
切欠14により規則的に中断されおり、その表面は特に
図7から看取されるように、円筒面から楔状に切り取っ
たような面を成している。図6から看取されるように、
曲率の中心点M′は同様に、直線11の形成に役立てら
れるカッティングエッジ15の向こう側に位置してい
る。当然のことながら、刃部13は図2に示された折曲
線に対して余形を成しており、換言すれば、切欠14の
両端は鋭角を成してカッティングエッジ15へ移行して
おり、かつ、図7で符号Pで示された箇所では尖端を形
成している。
【0027】図8、図9及び図10に示す実施例では、
比較的大きな深さT2 を有する区域8と、比較的小さな
深さT1 を有する区域9との間の移行箇所P′は凹状に
丸みを付されており、その結果、この箇所では尖端の形
成が回避される。移行箇所P′における円弧状の凹状移
行部により、当然ながらこの箇所における曲率半径rに
依存して長さAがA′に、長さBがB′に若干変化す
る。この曲率半径は0.1mmと1.0mmとの間にあ
る。90°折り曲げられた折曲縁の外観が図16から看
取される。換言すれば、比較的小さな深さT1 を有する
区域9の両端が同様にエッジなしに直線11へ移行して
いる。図8及び図16に示す折曲縁の形成のための圧刻
工具が図11,図12及び図13に示されている。この
圧刻工具16も同様に切欠18を備えた刃部17を備え
ており、この切欠18によりカッティングエッジ19が
中断されている。しかし、明瞭に看取されるように、移
行箇所P′に丸みが設けられており、これにより尖端の
形成が回避されている。このことにより、圧刻過程時に
局部的に狭く制限されたクリープ過程が容易となり、こ
れにより、シート材料内の応力ピークもしくは内部応力
も回避されることが認められる。いずれにせよ実験によ
れば、このことにより圧刻過程が容易となるばかりか、
シート切断片も良好な折り曲げのふるまいを有すること
がわかる。さらに実験の示すところによれば、圧刻工具
のこのような構成により、折り曲げを往復で多数回行っ
てもシート切断片の破断の危険が一層軽減される。
【0028】次に示す表は、対応する折曲線を備えたシ
ート切断片の実際に実験により成果を得た主要の寸法を
示す。
【0029】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に基づくシート切断片の展開
図である。
【図2】本発明に基づくシート切断片の折曲線の第1実
施態様の縦断面図である。
【図3】図2に基づく折曲線の第1変化実施例の縦断面
図である。
【図4】図2に基づく折曲線の第2変化実施例の縦断面
図である。
【図5】図2に基づく折曲線の形成のための圧刻工具の
側面図である。
【図6】図5の拡大部分図である。
【図7】図5の部分拡大斜視図である。
【図8】本発明に基づくシート切断片の折曲線の第2実
施態様の縦断面図である。
【図9】図8に基づく折曲線の第1変化実施例の縦断面
図である。
【図10】図8に基づく折曲線の第2変化実施例の縦断
面図である。
【図11】図8に基づく折曲線の形成のための圧刻工具
の側面図である。
【図12】図11の部分拡大図である。
【図13】図11の部分拡大斜視図である。
【図14】図2に基づく折曲線のところでシート切断片
を90°折り曲げた状態を示す斜視図である。
【図15】折曲線の領域でシート切断片の横断面を示す
図である。
【図16】図8に基づく折曲線のところでシート切断片
を90°折り曲げた状態を示す部斜視図である。
【符号の説明】
1 シート切断片、 2 打抜線、 3,4 シート表
面、 5 溝状の凹所、 6,7 側壁、 8,9 区
域、 10 円弧、 11 直線、 12 圧刻工具、
13 刃部、 14 切欠、 15 カッティングエ
ッジ、 16圧刻工具、 17 刃部、 18 切欠、
19 カッティングエッジ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装、特に折畳箱のためのシート切断片
    であって、溝状の凹所(5)の形態の圧刻された折曲線
    (BL)が設けられており、この凹所が一方のシート表
    面から出発してその底部のところで他方のシート表面
    (4)へ向かって閉じており、凹所(5)の底部が縦方
    向で交互に比較的大きな深さ(T2 )を有する区域
    (8)と比較的小さな深さ(T1 )を有する区域(9)
    とから構成されている形式のものにおいて、比較的小さ
    な深さ(T1 )を有する区域(9)が円弧(10)によ
    り制限されており、この円弧の半径(R)が少なくとも
    1.1mmであり、かつその曲率の中心点(M)が、比
    較的大きな深さ(T2)を有する区域(8)同士を互い
    に結合している線(L)の向こう側に位置していること
    を特徴とする包装のためのシート切断片。
  2. 【請求項2】 比較的大きい深さ(T2 )がシート厚
    (D)の少なくとも40%、かつ多くとも90%である
    請求項1記載のシート切断片。
  3. 【請求項3】 比較的小さな深さ(T1 )がシート厚
    (D)の少なくとも25%である請求項1記載のシート
    切断片。
  4. 【請求項4】 比較的大きい深さ(T2 )を有する区域
    (8)の長さ(A,A′)が0.5mmと5mmとの間
    にある請求項1記載のシート切断片。
  5. 【請求項5】 比較的小さな深さ(T1 )を有する区域
    (9)の長さ(B,B′)Tが少なくとも0.5mmと
    5mmとの間にある請求項1記載のシート切断片。
  6. 【請求項6】 小さな深さ(T1 )を有する区域(9)
    の長さ(B,B′)に対する比較的大きな深さ(T2 )
    を有する区域(8)の長さ(A,A′)の比が、0.5
    と1との間にある請求項1記載のシート切断片。
  7. 【請求項7】 比較的小さな深さ(T1 )を有する区域
    (9)の長さ(B,B′)に対する比較的大きな深さ
    (T2 )を有する区域(8)の長さ(A,A′)の比
    が、1と4との間にある請求項1記載のシート切断片。
  8. 【請求項8】 比較的小さな深さ(T1 )を有する区域
    (9)が0°ないし60°の鋭角(α)を成して比較的
    大きな深さ(T1 )を有する区域(8)へ移行している
    請求項1記載のシート切断片。
  9. 【請求項9】 比較的大きな深さ(T2 )を有する区域
    (8)と比較的小さな深さ(T1 )を有する区域(9)
    との間の移行箇所(P′)が凹状に丸みを有している請
    求項1から8までのいずれか1項記載のシート切断片。
  10. 【請求項10】 移行箇所(P′)のところの曲率半径
    (r)が0.1mmと1mmとの間にある請求項9記載
    のシート切断片。
  11. 【請求項11】 シート厚(D)が200μmと400
    μmとの間にある場合、シート厚(D)と比較的小さな
    深さ(T1 )との差(D−T1 )が120μmと200
    μmとの間にある請求項1記載のシート切断片。
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