JPS6047080B2 - 屑を生ぜしめずに包装ストリップを打抜くための装置 - Google Patents
屑を生ぜしめずに包装ストリップを打抜くための装置Info
- Publication number
- JPS6047080B2 JPS6047080B2 JP57034119A JP3411982A JPS6047080B2 JP S6047080 B2 JPS6047080 B2 JP S6047080B2 JP 57034119 A JP57034119 A JP 57034119A JP 3411982 A JP3411982 A JP 3411982A JP S6047080 B2 JPS6047080 B2 JP S6047080B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging
- sheet
- strips
- punching out
- producing waste
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/40—Cutting-out; Stamping-out using a press, e.g. of the ram type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
- B26F2001/4481—Cutters therefor; Dies therefor having special lateral or edge outlines or special surface shapes, e.g. apertures
-
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-
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- Y10T83/00—Cutting
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- Y10T83/9411—Cutting couple type
- Y10T83/9423—Punching tool
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-
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、錠剤、糖衣錠又は類似のものを受容 する
受容凹部を有する下部シートと受容凹部を閉鎖する、下
部シートに熱封によつて結合されるカバーシートとから
成る歩道的に包装ストリップの幅に相応するステップで
送られるシートストランドから、角隅部に丸みを付けら
れた方形形状の底面を有する包装ストリップ、例えはい
わゆる押出し包装部材を屑を生ぜしめすに打抜くための
装置であつて、側面を制限する直線的な切断縁部と角隅
部を制限する円弧状の切断縁部とを有するほぼ方形形状
の打抜き工具が設けられていて、このばあい角隅円弧が
すべて同じ大きさの曲率半径を有している形式のものに
関する。
受容凹部を有する下部シートと受容凹部を閉鎖する、下
部シートに熱封によつて結合されるカバーシートとから
成る歩道的に包装ストリップの幅に相応するステップで
送られるシートストランドから、角隅部に丸みを付けら
れた方形形状の底面を有する包装ストリップ、例えはい
わゆる押出し包装部材を屑を生ぜしめすに打抜くための
装置であつて、側面を制限する直線的な切断縁部と角隅
部を制限する円弧状の切断縁部とを有するほぼ方形形状
の打抜き工具が設けられていて、このばあい角隅円弧が
すべて同じ大きさの曲率半径を有している形式のものに
関する。
従来の技術
錠剤、糖衣錠又は類似のものを受容するための受容凹
部を有する下部シートと受容凹部を閉鎖する、下部シー
トに熱封によつて結合されるカバーシートとから成るシ
ートストランドから包装ストリップ、有利にはいす)ゆ
る押出し包装部材を製作するばあいには、できるだけ屑
を生ぜしめないかJ又は極めてわずかにしか生せしめな
いように個々の所望の包装ストリップを打抜くことが重
要である。
部を有する下部シートと受容凹部を閉鎖する、下部シー
トに熱封によつて結合されるカバーシートとから成るシ
ートストランドから包装ストリップ、有利にはいす)ゆ
る押出し包装部材を製作するばあいには、できるだけ屑
を生ぜしめないかJ又は極めてわずかにしか生せしめな
いように個々の所望の包装ストリップを打抜くことが重
要である。
このばあい、その都度シートストランドから包装ストリ
ップを打抜くばあい包装ストリップの後縁が次の包装ス
トリップの前縁に相応するように案内される、屑を生ぜ
しめない打抜きについて述べる。これによつて個々の包
装ストリップの間で屑が生ずることはない。このような
包装ストリップに課せられる別の要求は、包装ストリッ
プの角隅部に丸みが付けられねばならないということに
ある。このことは包装ストリップの断続加工のために極
めて重要である。何故ならばこのように角隅部に丸みが
付けられていなければ折りたたみ箱又は類似のもの内に
包装ストリップを挿入するはあいに困難性が生ずるから
である。更に丸みを付けられてない角隅部を有する包装
ストリップは加工者並びに特に消費者を傷付けるという
危険を生せしめる。すべてが同じ曲率半径の丸みを付け
られた角隅部を有する包装ストリップを屑を生ぜしめず
に打抜くための装置は特許出願公告昭55−453ω号
公報第3図から公知である。
ップを打抜くばあい包装ストリップの後縁が次の包装ス
トリップの前縁に相応するように案内される、屑を生ぜ
しめない打抜きについて述べる。これによつて個々の包
装ストリップの間で屑が生ずることはない。このような
包装ストリップに課せられる別の要求は、包装ストリッ
プの角隅部に丸みが付けられねばならないということに
ある。このことは包装ストリップの断続加工のために極
めて重要である。何故ならばこのように角隅部に丸みが
付けられていなければ折りたたみ箱又は類似のもの内に
包装ストリップを挿入するはあいに困難性が生ずるから
である。更に丸みを付けられてない角隅部を有する包装
ストリップは加工者並びに特に消費者を傷付けるという
危険を生せしめる。すべてが同じ曲率半径の丸みを付け
られた角隅部を有する包装ストリップを屑を生ぜしめず
に打抜くための装置は特許出願公告昭55−453ω号
公報第3図から公知である。
この公告の装置のばあい種々の理由から、例えば運転中
シートストランドを変えることによつて並びに特に機械
停止中シート収縮によつてシートストランドの送り方向
で常にいくらかのずれが生ずるので、所望の精度で打抜
きを行なうことは不可能である。従つて、包装ストリッ
プの前縁の打抜き切断線は先に打抜かれた包装ストリッ
プの先に形成された打抜き切断線に正確に位置させられ
なくなる。これによつて送り方向でみて前方に位置する
、包装ストリップの丸い角隅部範囲においてフック状の
鋭い突起が生じ、この突起は(丸みを付けられてない角
隅部を有する包装ストリップの場合のように)継続加.
工において支障をもたらししかも負傷の危険を生せしめ
る。このような鋭い突起を除くために、包装ストリップ
を製作するばあい送り方向でみて前方に位置する角隅部
が送り方向でみて後方に位置する角隅!部とは異なる曲
率半径を有するような方法をとることがすでに提案され
た(特許出願公告・昭55一4536四明細書・第4図
)。
シートストランドを変えることによつて並びに特に機械
停止中シート収縮によつてシートストランドの送り方向
で常にいくらかのずれが生ずるので、所望の精度で打抜
きを行なうことは不可能である。従つて、包装ストリッ
プの前縁の打抜き切断線は先に打抜かれた包装ストリッ
プの先に形成された打抜き切断線に正確に位置させられ
なくなる。これによつて送り方向でみて前方に位置する
、包装ストリップの丸い角隅部範囲においてフック状の
鋭い突起が生じ、この突起は(丸みを付けられてない角
隅部を有する包装ストリップの場合のように)継続加.
工において支障をもたらししかも負傷の危険を生せしめ
る。このような鋭い突起を除くために、包装ストリップ
を製作するばあい送り方向でみて前方に位置する角隅部
が送り方向でみて後方に位置する角隅!部とは異なる曲
率半径を有するような方法をとることがすでに提案され
た(特許出願公告・昭55一4536四明細書・第4図
)。
発明が解決しようとする問題点これによつて異なる曲率
半径を有する円弧線をく交差させて同じ曲率半径を有す
る円弧線を交差させたばあいに生ずる鋭い突起を除こう
としたがしかしながら、前記方法形式によつて鋭い突起
を完全に除くことができず、先に示した公知の方法形式
によつて生ぜしめられる突起の鋭さを減少させることし
かできなかつたことが明らかとなつた。
半径を有する円弧線をく交差させて同じ曲率半径を有す
る円弧線を交差させたばあいに生ずる鋭い突起を除こう
としたがしかしながら、前記方法形式によつて鋭い突起
を完全に除くことができず、先に示した公知の方法形式
によつて生ぜしめられる突起の鋭さを減少させることし
かできなかつたことが明らかとなつた。
更に異なる曲率半径の丸みを付けられた角隅部を有する
包装ストリップは薬学工業においては好まれない。何故
ならば前記包装ストリップは不均一な外観を度外視して
も継続加工において、特に箱詰めにおいて困難性を生ぜ
しめるからである。従つて本発明の課題は、支障なく継
続加工することができかつ負傷の危険を生ぜしめない包
装スノトリツブを打抜くための装置を提供することにあ
る。問題点を解決するための手段 本発明の構成では、シートストランド送り方向でみて前
方に位置してこの送り方向に対して横方・向にのびる切
断縁部が所定の量だけ前方にずらされていてかつ両端で
、円弧とこの円弧に続く直線とを介して接線方向て送り
方向でみて前方に位置する角隅円弧に移行しているよう
にした。
包装ストリップは薬学工業においては好まれない。何故
ならば前記包装ストリップは不均一な外観を度外視して
も継続加工において、特に箱詰めにおいて困難性を生ぜ
しめるからである。従つて本発明の課題は、支障なく継
続加工することができかつ負傷の危険を生ぜしめない包
装スノトリツブを打抜くための装置を提供することにあ
る。問題点を解決するための手段 本発明の構成では、シートストランド送り方向でみて前
方に位置してこの送り方向に対して横方・向にのびる切
断縁部が所定の量だけ前方にずらされていてかつ両端で
、円弧とこの円弧に続く直線とを介して接線方向て送り
方向でみて前方に位置する角隅円弧に移行しているよう
にした。
実施例
第1図および第2図は、従来の方法形式において、送り
方向で打抜こうとするシートストランドのずれが生じた
ばあいに製作される包装ストリップ11,12を示して
いる。
方向で打抜こうとするシートストランドのずれが生じた
ばあいに製作される包装ストリップ11,12を示して
いる。
このばあい極めて有利な場合、即り送りのずれが極めて
わずかであるばあい第1図で示された包装ストリップ1
1が製作される。しかしながら公知の方法によれば極め
て頻繁にフック状の突起13を有する包装ストリップ1
2(第2図参照)が製作される。第3図による包装スト
リップ14は、送りのずれに加えて更にシートストラン
ドの側方のずれが生じたばあいに製作される。第4図、
第5図および第6図では第1図、第2図および第3図で
示された包装ストリップと同じ条件下で製作されるがし
かし、本発明による方法により製作されている包装スト
リップ15,16,17を示している。
わずかであるばあい第1図で示された包装ストリップ1
1が製作される。しかしながら公知の方法によれば極め
て頻繁にフック状の突起13を有する包装ストリップ1
2(第2図参照)が製作される。第3図による包装スト
リップ14は、送りのずれに加えて更にシートストラン
ドの側方のずれが生じたばあいに製作される。第4図、
第5図および第6図では第1図、第2図および第3図で
示された包装ストリップと同じ条件下で製作されるがし
かし、本発明による方法により製作されている包装スト
リップ15,16,17を示している。
このばあい程度の差こそあれ鋭い不都合な突起が何等生
じないことが明らかにされている。このことは、第6図
で示された包装ストリップ17から明らかなように、シ
ートストランドの二重のずれ(送りのずれおよび側方の
ずれ)が生じたばあいですら得られる。第4図、第5図
および第6図で示された包装ストリップ15,16,1
7の申し分のない外部形状の他に、これらの包装ストリ
ップは支障なく継続加工することができしかも継続加工
者もしくは消費者を傷付けるという危険を何等生せしめ
ることはない。包装ストリップ15,16,17を製作
するために第7図で示された打抜き工具18が用いられ
る。
じないことが明らかにされている。このことは、第6図
で示された包装ストリップ17から明らかなように、シ
ートストランドの二重のずれ(送りのずれおよび側方の
ずれ)が生じたばあいですら得られる。第4図、第5図
および第6図で示された包装ストリップ15,16,1
7の申し分のない外部形状の他に、これらの包装ストリ
ップは支障なく継続加工することができしかも継続加工
者もしくは消費者を傷付けるという危険を何等生せしめ
ることはない。包装ストリップ15,16,17を製作
するために第7図で示された打抜き工具18が用いられ
る。
このばあいシートストランド送り方向でみて前方に位置
してこの送り方向に対して横方向にのひる打抜き工具の
切断縁部19の打抜き線経過は、第8図および第9図で
示されているようにシートずれ20が生じたばあいです
ら、次の包装ストリップ22の前縁21に鋭い縁部を生
ぜしめることなしに(特に第9図参照)打抜き工具18
の切断縁部19が先に製作される包装ストリップを打抜
いた際に得られる次の包装ストリップ22の前縁21に
交差するように選ばれている。更に第9図で示されてい
るように、打抜き工具18の切断縁部19は角隅範囲で
2本の円弧線23,24とこの円弧線23,24に対す
る接線を成す直線25とから形成されている。このばあ
い円弧線23の曲率半径26は円弧線24の曲率半径2
7に等しい。円弧線24の中心点32は円弧線23の中
心点33に対して、包装ストリップ送り方向でみてずら
されて配置されているので、円弧線に対する接線を成す
直線25は切断縁部19のその他の直線部分に対して鈍
角29をを成してのびている。更に曲率半径26,27
の大きさは包装ストリップの後縁の丸みを付けられた角
隅部の曲率半径28の大きさに適合されているような配
置形式がとられている。従つて包装ストリップの丸みを
付けられたすべての角隅部は同じ曲率半径を有している
。更に第7図および第9図では、打抜き工具18の切断
縁部19の図示の構成のばあいに比較的大きな送りのず
れもしくは側方のずれが生じていることが明らかにされ
ているが、このばあい周知の不都合な鋭いフック状の突
起が生ずることはない。
してこの送り方向に対して横方向にのひる打抜き工具の
切断縁部19の打抜き線経過は、第8図および第9図で
示されているようにシートずれ20が生じたばあいです
ら、次の包装ストリップ22の前縁21に鋭い縁部を生
ぜしめることなしに(特に第9図参照)打抜き工具18
の切断縁部19が先に製作される包装ストリップを打抜
いた際に得られる次の包装ストリップ22の前縁21に
交差するように選ばれている。更に第9図で示されてい
るように、打抜き工具18の切断縁部19は角隅範囲で
2本の円弧線23,24とこの円弧線23,24に対す
る接線を成す直線25とから形成されている。このばあ
い円弧線23の曲率半径26は円弧線24の曲率半径2
7に等しい。円弧線24の中心点32は円弧線23の中
心点33に対して、包装ストリップ送り方向でみてずら
されて配置されているので、円弧線に対する接線を成す
直線25は切断縁部19のその他の直線部分に対して鈍
角29をを成してのびている。更に曲率半径26,27
の大きさは包装ストリップの後縁の丸みを付けられた角
隅部の曲率半径28の大きさに適合されているような配
置形式がとられている。従つて包装ストリップの丸みを
付けられたすべての角隅部は同じ曲率半径を有している
。更に第7図および第9図では、打抜き工具18の切断
縁部19の図示の構成のばあいに比較的大きな送りのず
れもしくは側方のずれが生じていることが明らかにされ
ているが、このばあい周知の不都合な鋭いフック状の突
起が生ずることはない。
このことは両円弧線23,24を互いに結ぶ、これらの
円弧線に対する接線を成す直線25によつて得られる。
この直線25は、先に行なわれる打抜き行程の際に形成
される送り方向に対して横方向に直線的にのびる前縁に
、鈍角を成して交差する。当然送りのずれは、送り方向
でみて前方の円弧線23が先に行なわれる打抜き行程の
際に形成される後方の円弧線30に交差するような大き
さにしてはならない。何故ならばこのばあい第2図に相
応した包装ストリップ12が生ずるからである。発明の
作用効果 本発明による装置の利点は特に、包装ストリップを屑を
生ぜしめずに打抜くことができると同時に包装ストリッ
プの縁部にフック状の鋭い突起が生じないということに
ある。
円弧線に対する接線を成す直線25によつて得られる。
この直線25は、先に行なわれる打抜き行程の際に形成
される送り方向に対して横方向に直線的にのびる前縁に
、鈍角を成して交差する。当然送りのずれは、送り方向
でみて前方の円弧線23が先に行なわれる打抜き行程の
際に形成される後方の円弧線30に交差するような大き
さにしてはならない。何故ならばこのばあい第2図に相
応した包装ストリップ12が生ずるからである。発明の
作用効果 本発明による装置の利点は特に、包装ストリップを屑を
生ぜしめずに打抜くことができると同時に包装ストリッ
プの縁部にフック状の鋭い突起が生じないということに
ある。
更にシートストランドの送りに変動が生じたとしても包
装ストリップに一定の輪部が与えられ、これにより包装
ストリップを難なく箱詰めできしかも負傷の危険を無く
゛すことができる。
装ストリップに一定の輪部が与えられ、これにより包装
ストリップを難なく箱詰めできしかも負傷の危険を無く
゛すことができる。
第1図、第2図および第3図はそれぞれ従来の方法形式
で製作された包装ストリップの平面図、第4図、第5図
および第6図は本発明による装置により製作された包装
ストリップの平面図、第7図は本発明による装置の打抜
き工具の断面図、第8図は包装ストリップが打抜かれる
シートストランドの一部を示した図、第9図は第8図X
部分の拡大図である。 ノ 11,12,14,15,16,17,22・・
・・・包装ストリップ、13・・・・・・突起、18・
・・・・打抜き工具、19・・・・・・切断縁部、20
・・・・・シートずれ、21・・・・・前縁、23,2
4,30・・・・・・円弧線、25・・・・・・直線、
26,27,28・・・・・・曲率半5径、29・・・
・・・鈍角、32,33・・・・・・中心線。
で製作された包装ストリップの平面図、第4図、第5図
および第6図は本発明による装置により製作された包装
ストリップの平面図、第7図は本発明による装置の打抜
き工具の断面図、第8図は包装ストリップが打抜かれる
シートストランドの一部を示した図、第9図は第8図X
部分の拡大図である。 ノ 11,12,14,15,16,17,22・・
・・・包装ストリップ、13・・・・・・突起、18・
・・・・打抜き工具、19・・・・・・切断縁部、20
・・・・・シートずれ、21・・・・・前縁、23,2
4,30・・・・・・円弧線、25・・・・・・直線、
26,27,28・・・・・・曲率半5径、29・・・
・・・鈍角、32,33・・・・・・中心線。
Claims (1)
- 1 錠剤、糖衣錠又は類似のものを受容する受容凹部を
有する下部シートと受容凹部を閉鎖する、下部シートに
熱封によつて結合されるカバーシートとから成る歩進的
に包装ストリップの幅に相応するステップで送られるシ
ートストランドから、角隅部に丸みを付けられた方形形
状の底面を有する包装ストリップを屑を生ぜしめずに打
抜くための装置であつて、側面を制限する直線的な切断
縁部と角隅部を制限する円弧状の切断縁部とを有するほ
ぼ方形形状の打抜き工具が設けられていて、角隅円弧が
すべて同じ大きさの曲率半径を有している形式のものに
おいて、シートストランド送り方向でみて前方に位置し
てこの送り方向に対して横方向にのびる切断縁部19が
所定の量だけ前方にずらされていてかつ両端で、円弧2
4とこの円弧に続く直線25とを介して直線方向で送り
方向でみて前方に位置する角隅円弧23に移行している
ことを特徴とする、屑を生ぜしめずに包装ストリップを
打抜くための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3108490.7 | 1981-03-06 | ||
DE19813108490 DE3108490A1 (de) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Verfahren und stanzwerkzeug zum abfallfreien ausstanzen von packungsstreifen sowie entsprechend erzeugter packungsstreifen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57163100A JPS57163100A (en) | 1982-10-07 |
JPS6047080B2 true JPS6047080B2 (ja) | 1985-10-19 |
Family
ID=6126493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57034119A Expired JPS6047080B2 (ja) | 1981-03-06 | 1982-03-05 | 屑を生ぜしめずに包装ストリップを打抜くための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4395929A (ja) |
EP (1) | EP0060397B1 (ja) |
JP (1) | JPS6047080B2 (ja) |
DE (2) | DE3108490A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63103179U (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-04 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625920Y2 (ja) * | 1981-06-09 | 1987-02-10 | ||
US5062582A (en) * | 1989-08-02 | 1991-11-05 | International Paper Company | Apparatus and method for producing semi-converted diskette liners |
US6357952B1 (en) * | 1999-04-08 | 2002-03-19 | Crawford Industries, Llc | Two-up loose-leaf binder covers |
DE10103193B4 (de) * | 2001-01-24 | 2008-10-30 | W.C. Heraeus Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Leiterbahnstrukturen |
JP6230216B2 (ja) * | 2012-07-06 | 2017-11-15 | 東洋アルミニウム株式会社 | プレススルーパックの蓋 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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