JPH0433723A - 金属板製折曲げ加工品の制造方法 - Google Patents
金属板製折曲げ加工品の制造方法Info
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- JPH0433723A JPH0433723A JP13640990A JP13640990A JPH0433723A JP H0433723 A JPH0433723 A JP H0433723A JP 13640990 A JP13640990 A JP 13640990A JP 13640990 A JP13640990 A JP 13640990A JP H0433723 A JPH0433723 A JP H0433723A
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- JP
- Japan
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- bending
- bent
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- weakened
- heat shielding
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は側面に内方に突出する段差部を有した加工品を
金属板の折曲げにより製造する方法に関するものである
。
金属板の折曲げにより製造する方法に関するものである
。
（従来の技術）
例えば、オーブン機能を備えた電子レンジでは、第７図
に示すように、加熱室を構成する内箱１の外側に遮熱箱
体２を取り付け、内箱１と遮熱箱体２との間に断熱材３
を充填している。遮熱箱体２を取り付けた内箱１は外箱
４内に配設され、遮熱箱体２の右側面と外箱４の右側面
との間に形成された機械室５内には、第８図に示すよう
に、内箱１の右側面に取り付けられたマグネトロン６お
よびダクト７が位置されると共に、マグネトロン６のイ
ンバータ電源８、マグネトロン６やインバータ電源８を
冷却するファン装置９、内箱１内に配置されるパン製造
ケースの混練翼をベルト伝動機構を開して駆動するモー
タ１０などが配置される。また、遮熱箱体２の左右両側
面の下方部に位置して、内箱１の前面を開閉する扉１１
に連結されたリンク１２の支持ローラ１３、およびリン
り１２を扉１１の閉鎖方向に付勢する引張りばね１４を
設けたホルダー１５が配置される。
に示すように、加熱室を構成する内箱１の外側に遮熱箱
体２を取り付け、内箱１と遮熱箱体２との間に断熱材３
を充填している。遮熱箱体２を取り付けた内箱１は外箱
４内に配設され、遮熱箱体２の右側面と外箱４の右側面
との間に形成された機械室５内には、第８図に示すよう
に、内箱１の右側面に取り付けられたマグネトロン６お
よびダクト７が位置されると共に、マグネトロン６のイ
ンバータ電源８、マグネトロン６やインバータ電源８を
冷却するファン装置９、内箱１内に配置されるパン製造
ケースの混練翼をベルト伝動機構を開して駆動するモー
タ１０などが配置される。また、遮熱箱体２の左右両側
面の下方部に位置して、内箱１の前面を開閉する扉１１
に連結されたリンク１２の支持ローラ１３、およびリン
り１２を扉１１の閉鎖方向に付勢する引張りばね１４を
設けたホルダー１５が配置される。
このように機械室５内には、多くの部品が収納配置され
るが、外箱４の大形化を招来することなく、これらの部
品を収納するために、遮熱箱体２の左右両側面の下部に
は、ホルダー１５を逃げるための段差部１６．１７が形
成されている。
るが、外箱４の大形化を招来することなく、これらの部
品を収納するために、遮熱箱体２の左右両側面の下部に
は、ホルダー１５を逃げるための段差部１６．１７が形
成されている。
ところて、上記遮熱箱体２は金属板の折曲げにより製造
される。この場合の遮熱箱体２の従来の製造方法は次の
ようなものであった。
される。この場合の遮熱箱体２の従来の製造方法は次の
ようなものであった。
まず、第９図に示すように、大きな金属板１８にプレス
の絞り加工により凹部１９を形成する。
の絞り加工により凹部１９を形成する。
次にプレスの打ち抜き加工により金属板１８から、第１
０図に示すように遮熱箱体２を展開した外形状の金属板
２０を打ち抜くと共に第１回目の孔抜きを行う。続いて
この金属板２０に第１１図に示すように第２回目の孔抜
きを行い、さらに金属板２０に第１２図に示すように、
内箱１に取り付けるためのフランジの折り曲げなどを行
い、そして最終工程で左右両側の部分を線ＡおよびＢに
沿って上向きに直角に折曲げて遮熱箱体２として形成す
る。この結果、絞り加工で形成された凹部１９が遮熱箱
体２の左右両側面の段差部１６．１７となる。
０図に示すように遮熱箱体２を展開した外形状の金属板
２０を打ち抜くと共に第１回目の孔抜きを行う。続いて
この金属板２０に第１１図に示すように第２回目の孔抜
きを行い、さらに金属板２０に第１２図に示すように、
内箱１に取り付けるためのフランジの折り曲げなどを行
い、そして最終工程で左右両側の部分を線ＡおよびＢに
沿って上向きに直角に折曲げて遮熱箱体２として形成す
る。この結果、絞り加工で形成された凹部１９が遮熱箱
体２の左右両側面の段差部１６．１７となる。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記従来の遮熱箱体２の製造方法では、
段差部１６．１７を形成するためにプレスによる絞り加
工をせねばならない。このため、絞り成形型が必要で、
工程数も増え、製造コストが高くなるという問題があっ
た。
段差部１６．１７を形成するためにプレスによる絞り加
工をせねばならない。このため、絞り成形型が必要で、
工程数も増え、製造コストが高くなるという問題があっ
た。
そこで、本発明の目的は、段差部を形成するために金属
板を絞り加工せずとも済み、製造コストの低減化を図る
ことができる金属板製折曲げ加工品の製造方法を提供す
るにある。
板を絞り加工せずとも済み、製造コストの低減化を図る
ことができる金属板製折曲げ加工品の製造方法を提供す
るにある。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明の金属板製折曲げ加工品の製造方法は、金属板に
、折曲げられて加工品の稜角部となる部分を横切るよう
にして当該折曲げられる部分により部分された一方側お
よび他方側に跨がって連続する切り離し部を形成すると
共に、この切り離し部の両端部および途中部から当該切
り離し部と交差する方向に延びる曲げ耐力弱化部を形成
し、前記稜角部となる部分を折曲げる際に、切り離し部
の両端の曲げ耐力弱化部間の部分を内方に突８させるよ
うに各曲げ耐力弱化部を折曲げて前記段差部を形成する
ことを特徴とするものである。
、折曲げられて加工品の稜角部となる部分を横切るよう
にして当該折曲げられる部分により部分された一方側お
よび他方側に跨がって連続する切り離し部を形成すると
共に、この切り離し部の両端部および途中部から当該切
り離し部と交差する方向に延びる曲げ耐力弱化部を形成
し、前記稜角部となる部分を折曲げる際に、切り離し部
の両端の曲げ耐力弱化部間の部分を内方に突８させるよ
うに各曲げ耐力弱化部を折曲げて前記段差部を形成する
ことを特徴とするものである。
（作用）
加工品の稜角部となる部分で折曲げる際に、切り離し部
の両端の曲げ耐力弱化部間の部分を内方に突出させるよ
うに各曲げ耐力弱化部を折曲げることにより段差部が形
成されるから、金属板に段差部形成用の四部を絞り形成
せずとも済む。
の両端の曲げ耐力弱化部間の部分を内方に突出させるよ
うに各曲げ耐力弱化部を折曲げることにより段差部が形
成されるから、金属板に段差部形成用の四部を絞り形成
せずとも済む。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を電子レンジの遮熱箱体を製造
する場合に適用して第１図ないし第６図を参照しなから
説明する。
する場合に適用して第１図ないし第６図を参照しなから
説明する。
本実施例では、プレスによる外形および孔抜き工程、プ
レスによる曲げ工程、手作業による曲げ工程の３工程を
順に行うことにより、第７図に示す段差部１６．１７を
有した遮熱箱体２が製造される。以下に各工程に別けて
その内容を具体的に説明する。
レスによる曲げ工程、手作業による曲げ工程の３工程を
順に行うことにより、第７図に示す段差部１６．１７を
有した遮熱箱体２が製造される。以下に各工程に別けて
その内容を具体的に説明する。
１）プレスによる外形および孔抜き工程この工程では、
大きな金属板素材（図示せず）から第７図に示す遮熱箱
体２を展開した外形状を有する第５図の金属板２１か打
ち抜かれると共に、この金属板２１に第８図に示すマグ
ネトロン６やダクト７などの部品を取り付けるための多
数の孔か打ち抜かれる。
大きな金属板素材（図示せず）から第７図に示す遮熱箱
体２を展開した外形状を有する第５図の金属板２１か打
ち抜かれると共に、この金属板２１に第８図に示すマグ
ネトロン６やダクト７などの部品を取り付けるための多
数の孔か打ち抜かれる。
また、金属板２１に遮熱箱体２の底部の左右両側の稜角
部として折曲げる部分（第５図に線Ｌ１およびＬ２て示
す）にスリット２２が間欠的に打ち抜かれる。従って、
金属板２１のうち、両折曲げ線Ｌ１およびＬ２に挟まれ
た中央部分Ｃは遮熱箱体２の底面として構成され、折曲
げ線Ｌ１の左側の部分りは遮熱箱体２の左側面として構
成され、折曲げ線Ｌ２の右側の部分Ｅは遮熱箱体２の右
側面として構成される。
部として折曲げる部分（第５図に線Ｌ１およびＬ２て示
す）にスリット２２が間欠的に打ち抜かれる。従って、
金属板２１のうち、両折曲げ線Ｌ１およびＬ２に挟まれ
た中央部分Ｃは遮熱箱体２の底面として構成され、折曲
げ線Ｌ１の左側の部分りは遮熱箱体２の左側面として構
成され、折曲げ線Ｌ２の右側の部分Ｅは遮熱箱体２の右
側面として構成される。
さらに、遮熱箱体２の左右両側面に段差部１６゜１７を
形成するために、金属板２１に、折曲げ線り、、Ｌ２を
直角に横切るようにして当該線Ｌ１゜Ｌ２により部分さ
れた両側部分りおよびＣ，ＥおよびＣに跨がって連続す
る切り離し部としての長尺スリット２３．２４が打ち抜
かれる。そして、長尺スリット２３．２４の両端および
途中部から金属板２１の図示下外縁までの間には、当該
長尺スリット２３．２４と直角に交差する折曲げ線Ｌ３
ないしり、、Ｌ６ないしＬ８に沿って短尺スリット２５
ないし２７．２８ないし３０が間欠的に打ち抜かれる。
形成するために、金属板２１に、折曲げ線り、、Ｌ２を
直角に横切るようにして当該線Ｌ１゜Ｌ２により部分さ
れた両側部分りおよびＣ，ＥおよびＣに跨がって連続す
る切り離し部としての長尺スリット２３．２４が打ち抜
かれる。そして、長尺スリット２３．２４の両端および
途中部から金属板２１の図示下外縁までの間には、当該
長尺スリット２３．２４と直角に交差する折曲げ線Ｌ３
ないしり、、Ｌ６ないしＬ８に沿って短尺スリット２５
ないし２７．２８ないし３０が間欠的に打ち抜かれる。
この短尺スリット２５ないし２７゜２８ないし３０が形
成された線Ｌ３ないしり、。
成された線Ｌ３ないしり、。
Ｌ６ないしＬ８に沿う部分は曲げ力に対する抵抗力が他
の部分よりも小さな曲げ耐力弱化部として構成される。
の部分よりも小さな曲げ耐力弱化部として構成される。
この場合、長尺スリット２３．２４の部分Ｃにおける長
さ寸法ａ、ｅは第１図に示す段差部１６゜１７の深さ寸
法Ｆ、Ｈと同一に設定されていると共に、長尺スリット
２３．２４の部分り、Ｈにおける長さ寸法す、ｆは段差
部１６．１７の高さ寸法Ｇ、Ｈに深さ寸法Ｆ、Ｈをプラ
スした寸法と同一に設定されるものである。また、部分
りにおける両スリット２５および２６間の間隔寸法Ｃは
段差部１６の深さ寸法Ｆと同一に設定されている共に、
部分Ｅにおける両スリット２８および２９間の間隔寸法
ｇは段差部１７の深さ寸法Ｈと同一に設定されている。
さ寸法ａ、ｅは第１図に示す段差部１６゜１７の深さ寸
法Ｆ、Ｈと同一に設定されていると共に、長尺スリット
２３．２４の部分り、Ｈにおける長さ寸法す、ｆは段差
部１６．１７の高さ寸法Ｇ、Ｈに深さ寸法Ｆ、Ｈをプラ
スした寸法と同一に設定されるものである。また、部分
りにおける両スリット２５および２６間の間隔寸法Ｃは
段差部１６の深さ寸法Ｆと同一に設定されている共に、
部分Ｅにおける両スリット２８および２９間の間隔寸法
ｇは段差部１７の深さ寸法Ｈと同一に設定されている。
従って、部分りにおけるスリット２２および２６間の間
隔寸法ｄは段差部１６の高さ寸法Ｇと同一となっており
、部分Ｅにおけるスリット２２および２９間の間隔寸法
りは段差部１７の高さ寸法Ｉと同一になっている。
隔寸法ｄは段差部１６の高さ寸法Ｇと同一となっており
、部分Ｅにおけるスリット２２および２９間の間隔寸法
りは段差部１７の高さ寸法Ｉと同一になっている。
２）プレスによる曲げ工程
この工程では、第６図に示すように金属板２１の外縁に
内箱１に取り付けるためのフランジ３１が直角に折曲げ
られると共に、マグネトロン６およびダクト７を挿入す
る孔３２の周縁が直角に折曲げられる。また、部分Ｃに
エンボス部３３か膨出形成される。
内箱１に取り付けるためのフランジ３１が直角に折曲げ
られると共に、マグネトロン６およびダクト７を挿入す
る孔３２の周縁が直角に折曲げられる。また、部分Ｃに
エンボス部３３か膨出形成される。
３）手作業による曲げ工程
この工程では、金属板２１を各折曲げ線Ｌ１ないしＬ８
に沿って折曲げることにより、遮熱箱体２が形成される
と共に、遮熱箱体２に段差部１６゜１７が形成される。
に沿って折曲げることにより、遮熱箱体２が形成される
と共に、遮熱箱体２に段差部１６゜１７が形成される。
すなわち、例えば遮熱箱体２の右側面を曲げ起こすため
に、金属板２］の部分Ｅを第２図の状態から第３図に示
すようにスリット２２部分（折曲げ線Ｌ２）に沿って折
曲げる。
に、金属板２］の部分Ｅを第２図の状態から第３図に示
すようにスリット２２部分（折曲げ線Ｌ２）に沿って折
曲げる。
この時、長尺スリット２４とその両端の短尺スリット２
８および３０（折曲げ線Ｌ６およびＬｓ）とによって囲
まれた段差部１７として形成される部分が遮熱箱体２の
内方となる側（第３図で上側）に突出するように当該部
分を下側から押圧する。
８および３０（折曲げ線Ｌ６およびＬｓ）とによって囲
まれた段差部１７として形成される部分が遮熱箱体２の
内方となる側（第３図で上側）に突出するように当該部
分を下側から押圧する。
すると、段差部１７として形成される部分か、第３図お
よび第４図に示すように、３箇所の短尺スリット２８な
いし３０部分（折曲げ線Ｌ６ないしＬｓ）において屈曲
し、上方に略三角形に突出し始める。この状態で、遮熱
箱体２の右側面を曲げ起こすべく、部分Ｅをさらに上方
に直角に折曲げると、第１図に示すように、折曲げ線Ｌ
６ないしＬ８が直角に折曲げられ、これにより段差部１
７か折り曲げ形成される。
よび第４図に示すように、３箇所の短尺スリット２８な
いし３０部分（折曲げ線Ｌ６ないしＬｓ）において屈曲
し、上方に略三角形に突出し始める。この状態で、遮熱
箱体２の右側面を曲げ起こすべく、部分Ｅをさらに上方
に直角に折曲げると、第１図に示すように、折曲げ線Ｌ
６ないしＬ８が直角に折曲げられ、これにより段差部１
７か折り曲げ形成される。
また、遮熱箱体２の左側面を曲げ起こすために、金属板
２１の部分りをスリット２２部分（折曲げ線Ｌ１）に沿
って折り曲げる。この時も前述したと同様に、長尺スリ
ット２３とその両端の短尺スリット２５および２７（折
曲げ線Ｌ３およびＬ５）によって囲まれた段差部１６と
して形成される部分が遮熱箱体２の内方となる側に突出
するように押圧して当該部分が略三角形に突出するよう
にしながら、部分りを折り曲げるものであり、これによ
り前述したと同様にして、３箇所の短尺スリット２５な
いし２７部分（折曲げ線Ｌ３ないしり、）かそれぞれ直
角に折曲げられて段差部１６として形成される。
２１の部分りをスリット２２部分（折曲げ線Ｌ１）に沿
って折り曲げる。この時も前述したと同様に、長尺スリ
ット２３とその両端の短尺スリット２５および２７（折
曲げ線Ｌ３およびＬ５）によって囲まれた段差部１６と
して形成される部分が遮熱箱体２の内方となる側に突出
するように押圧して当該部分が略三角形に突出するよう
にしながら、部分りを折り曲げるものであり、これによ
り前述したと同様にして、３箇所の短尺スリット２５な
いし２７部分（折曲げ線Ｌ３ないしり、）かそれぞれ直
角に折曲げられて段差部１６として形成される。
以上により、左右両側に段差部１６．１７を有した遮熱
箱体２が折曲げ形成される。
箱体２が折曲げ形成される。
このように本実施例によれば、折り曲げだけで段差部１
６および１７を形成することができる。
６および１７を形成することができる。
従って、従来とは異なり、段差部１６および１７を形成
するための絞り加工が不要となり、製造コストを低減す
ることができる。
するための絞り加工が不要となり、製造コストを低減す
ることができる。
なお、曲げ耐力弱化部としては金属板２１の板厚の半分
ていあどの深さの切り込みにより構成しても良い。また
、上記実施例ではオーブン機能付電子レンジの遮熱箱体
に適用して説明したが、本発明はこれに限られず、金属
板から折曲げて形成する折曲げ加工品に段差部を設ける
場合に広く適用して実施することかできるものである。
ていあどの深さの切り込みにより構成しても良い。また
、上記実施例ではオーブン機能付電子レンジの遮熱箱体
に適用して説明したが、本発明はこれに限られず、金属
板から折曲げて形成する折曲げ加工品に段差部を設ける
場合に広く適用して実施することかできるものである。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように本発明によれば、段差部
を曲げ加工だけで形成することができるので、段差部を
形成するために絞り加工を行う必要がなく、製造コスト
の低減化を図ることができるものである。
を曲げ加工だけで形成することができるので、段差部を
形成するために絞り加工を行う必要がなく、製造コスト
の低減化を図ることができるものである。
第１図ないし第６図は本発明の一実施例を示すもので、
第１図は遮熱箱体の斜視図、第２図および第３図は段差
部の曲げ加工手順を示す斜視図、第４図は第３図中ＩＶ
−ＩＶ線に沿う断面図、第５図および第６図は折曲げ加
工する金属板のプレス加工順を示す平面図である。また
、第７図および第８図はオーブン機能付電子レンジの縦
断正面図および破断側面図、第９図ないし第１２図は従
来の遮熱箱体の形成工程を順に示すもので、第９図（ａ
）および（ｂ）は平面図および縦断側面図、第１０図な
いし第１２図は平面図である。 図中、２１は金属板、２３．２４は長尺スリット（切り
離し部）、２５ないし３０は短尺スリット（曲げ耐力弱
化部）である。 出願人 株式会社 東 芝 代理人 弁理士 佐 藤 強 た 部 第 １ 図 ｊＰ＋２ 図 第 ５ 図 ｊｐ、７ 図 （ｂ） ？＋ ９ 図 第１０図 １９ 第１２ 図
第１図は遮熱箱体の斜視図、第２図および第３図は段差
部の曲げ加工手順を示す斜視図、第４図は第３図中ＩＶ
−ＩＶ線に沿う断面図、第５図および第６図は折曲げ加
工する金属板のプレス加工順を示す平面図である。また
、第７図および第８図はオーブン機能付電子レンジの縦
断正面図および破断側面図、第９図ないし第１２図は従
来の遮熱箱体の形成工程を順に示すもので、第９図（ａ
）および（ｂ）は平面図および縦断側面図、第１０図な
いし第１２図は平面図である。 図中、２１は金属板、２３．２４は長尺スリット（切り
離し部）、２５ないし３０は短尺スリット（曲げ耐力弱
化部）である。 出願人 株式会社 東 芝 代理人 弁理士 佐 藤 強 た 部 第 １ 図 ｊＰ＋２ 図 第 ５ 図 ｊｐ、７ 図 （ｂ） ？＋ ９ 図 第１０図 １９ 第１２ 図
Claims (1)
- １、側面に内方に突出する段差部を有した加工品を金属
板の折曲げにより製造するものであって、前記金属板に
、折曲げられて加工品の稜角部となる部分を横切るよう
にして当該折曲げられる部分により二分された一方側お
よび他方側に跨がって連続する切り離し部を形成すると
共に、この切り離し部の両端部および途中部から当該切
り離し部と交差する方向に延びる曲げ耐力弱化部を形成
し、前記稜角部となる部分を折曲げる際に、前記切り離
し部の両端の曲げ耐力弱化部間の部分を内方に突出させ
るように各曲げ耐力弱化部を折曲げて前記段差部を形成
することを特徴とする金属板製折曲げ加工品の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13640990A JPH0433723A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 金属板製折曲げ加工品の制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13640990A JPH0433723A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 金属板製折曲げ加工品の制造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433723A true JPH0433723A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15174489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13640990A Pending JPH0433723A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 金属板製折曲げ加工品の制造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433723A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7222511B2 (en) | 2000-08-17 | 2007-05-29 | Industrial Origami, Inc. | Process of forming bend-controlling structures in a sheet of material, the resulting sheet and die sets therefor |
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